JPH0735458B2 - アクリル系樹脂組成物 - Google Patents
アクリル系樹脂組成物Info
- Publication number
- JPH0735458B2 JPH0735458B2 JP63021675A JP2167588A JPH0735458B2 JP H0735458 B2 JPH0735458 B2 JP H0735458B2 JP 63021675 A JP63021675 A JP 63021675A JP 2167588 A JP2167588 A JP 2167588A JP H0735458 B2 JPH0735458 B2 JP H0735458B2
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- JP
- Japan
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- parts
- component
- acrylic resin
- weight
- examples
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は帯電防止性アクリル系樹脂組成物に関するもの
である。
である。
アクリル系樹脂は優れた透明性、良好な機械的性質を有
する成形材料として広く用いられている。この樹脂は優
れた電気絶縁性を有している反面、静電気が帯電、蓄積
し易く、これは透明性を低下させたり、美観を害するな
ど商品価値を著しく低下させる原因となっている。
する成形材料として広く用いられている。この樹脂は優
れた電気絶縁性を有している反面、静電気が帯電、蓄積
し易く、これは透明性を低下させたり、美観を害するな
ど商品価値を著しく低下させる原因となっている。
この問題を解決するためアクリル系樹脂にグリセリン脂
肪酸エステルを練り込むことが提案されているが、この
方法では多量のグリセリン脂肪酸エステルを練り込むこ
とが必要であり、その結果樹脂の耐熱性を低下させると
いう欠点がある。このためグリセリン脂肪酸エステルと
界面活性剤とを併用してグリセリン脂肪酸エステルの添
加量を低減させることが提案されている。しかし、この
界面活性剤としてアルキル硫酸第4級塩を使用する場合
は依然として耐熱性が十分ではなく、亜リン酸エステル
を使用する場合は熱着色を促進する傾向や透明性を悪く
する傾向があり、またスルホサクシネートやスルホアセ
テートを使用する場合は、にじみ出しや樹脂組成物のべ
とつきなどの問題がありいずれも十分とは言えない状態
である。
肪酸エステルを練り込むことが提案されているが、この
方法では多量のグリセリン脂肪酸エステルを練り込むこ
とが必要であり、その結果樹脂の耐熱性を低下させると
いう欠点がある。このためグリセリン脂肪酸エステルと
界面活性剤とを併用してグリセリン脂肪酸エステルの添
加量を低減させることが提案されている。しかし、この
界面活性剤としてアルキル硫酸第4級塩を使用する場合
は依然として耐熱性が十分ではなく、亜リン酸エステル
を使用する場合は熱着色を促進する傾向や透明性を悪く
する傾向があり、またスルホサクシネートやスルホアセ
テートを使用する場合は、にじみ出しや樹脂組成物のべ
とつきなどの問題がありいずれも十分とは言えない状態
である。
本発明者らはアクリル系樹脂の透明性、耐熱性を阻害し
ないで帯電防止性が十分である練り込み型の帯電防止剤
を検討した結果、本発明を完成するに至った。
ないで帯電防止性が十分である練り込み型の帯電防止剤
を検討した結果、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明はアクリル系樹脂100重量部に、下記の
(A)成分と(B)成分とを重量比が20/80〜80/20とな
るように、両者の合計で0.2〜5重量部、練り込んでな
るアクリル系樹脂組成物を提供するものである。
(A)成分と(B)成分とを重量比が20/80〜80/20とな
るように、両者の合計で0.2〜5重量部、練り込んでな
るアクリル系樹脂組成物を提供するものである。
(A)成分:RSO3Xまたは (Rは炭素数8〜22のアルキル基、Xはアルカリ金属を
表わす。) (B)成分:グリセリン脂肪酸エステル (脂肪酸の炭素数は12〜22であり、モノグリセライド含
量が70重量%以上である。) 本発明に用いられる(A)成分のスルホン酸アルカリ金
属塩として好ましいのはナトリウム、カリウム塩であ
る。
表わす。) (B)成分:グリセリン脂肪酸エステル (脂肪酸の炭素数は12〜22であり、モノグリセライド含
量が70重量%以上である。) 本発明に用いられる(A)成分のスルホン酸アルカリ金
属塩として好ましいのはナトリウム、カリウム塩であ
る。
本発明によれば(A)成分と(B)成分の比は重量比で
20/80〜80/20であり、(A)成分がこの範囲より多い場
合にはアクリル系樹脂の透明性を阻害し、(B)成分が
この範囲より多い場合には帯電防止効果が不十分であ
る。(A)成分+(B)成分の添加量は樹脂100重量部
に対して0.2〜5重量部であり、0.2重量部より少ない場
合には帯電防止効果が不十分であり、また5重量部より
多くしても帯電防止効果は特に向上せず、成形体表面に
べたつきなどの副作用が認められる。
20/80〜80/20であり、(A)成分がこの範囲より多い場
合にはアクリル系樹脂の透明性を阻害し、(B)成分が
この範囲より多い場合には帯電防止効果が不十分であ
る。(A)成分+(B)成分の添加量は樹脂100重量部
に対して0.2〜5重量部であり、0.2重量部より少ない場
合には帯電防止効果が不十分であり、また5重量部より
多くしても帯電防止効果は特に向上せず、成形体表面に
べたつきなどの副作用が認められる。
(B)成分のグリセリン脂肪酸エステルはモノグリセリ
ライド含量が多い程好ましく、その含量が低下しジグリ
セライド含量が増加すると帯電防止効果が低下するの
で、モノグリセライドは70重量%以上であることが必要
である。
ライド含量が多い程好ましく、その含量が低下しジグリ
セライド含量が増加すると帯電防止効果が低下するの
で、モノグリセライドは70重量%以上であることが必要
である。
本発明に用いられるアクリル系樹脂は特に限定されるも
のではなく、通常公知のものが挙げられ、例えば炭素数
1〜4のアルキル基を有するアルキルメタアクリレート
の単独重合体、共重合体が挙げられる。この場合の共重
合モノマーとしては、例えば炭素数1〜8のアルキル基
を有するアルキルアクリレート、スチレン、メチルスチ
レンなどの芳香族ビニル化合物、アクリロニトリル、メ
タアクリロニトリルなどのシアン化ビニル化合物が挙げ
られる。また特開昭53−58554号公報、特開昭57−14016
1号公報、特開昭57−147539号公報、米国特許第3793402
号明細書、米国特許第3808180号明細書、米国特許第443
3103号明細書などに開示されているようなアクリル系多
段(多層構造)重合体も使用される。
のではなく、通常公知のものが挙げられ、例えば炭素数
1〜4のアルキル基を有するアルキルメタアクリレート
の単独重合体、共重合体が挙げられる。この場合の共重
合モノマーとしては、例えば炭素数1〜8のアルキル基
を有するアルキルアクリレート、スチレン、メチルスチ
レンなどの芳香族ビニル化合物、アクリロニトリル、メ
タアクリロニトリルなどのシアン化ビニル化合物が挙げ
られる。また特開昭53−58554号公報、特開昭57−14016
1号公報、特開昭57−147539号公報、米国特許第3793402
号明細書、米国特許第3808180号明細書、米国特許第443
3103号明細書などに開示されているようなアクリル系多
段(多層構造)重合体も使用される。
上記重合体の重合方法については塊状重合法、懸濁重合
法、乳化重合法、溶液重合法など公知の重合法が用いら
れ、重合体の組成や目的に応じて選択することができ
る。
法、乳化重合法、溶液重合法など公知の重合法が用いら
れ、重合体の組成や目的に応じて選択することができ
る。
本発明のアクリル系樹脂組成物には上記の練り込み成分
の外に、更に目的に応じて安定剤、滑剤、染顔料、充填
剤などの各種添加剤を配合することができる。特に上記
練り込み成分の添加によりアクリル系樹脂組成物の耐熱
性(成形体を加熱したときの着色温度)の低下が認めら
れる場合には熱安定剤を併用することが好ましい。
の外に、更に目的に応じて安定剤、滑剤、染顔料、充填
剤などの各種添加剤を配合することができる。特に上記
練り込み成分の添加によりアクリル系樹脂組成物の耐熱
性(成形体を加熱したときの着色温度)の低下が認めら
れる場合には熱安定剤を併用することが好ましい。
アクリル系樹脂への添加成分の練り込み方法については
公知の通常の方法が採用される。また添加成分を大量に
練り込んだマスターペレットを製造し、これをナチュラ
ルのペレットに練り込むというマスターペレット法によ
ってもよい。
公知の通常の方法が採用される。また添加成分を大量に
練り込んだマスターペレットを製造し、これをナチュラ
ルのペレットに練り込むというマスターペレット法によ
ってもよい。
本発明のアクリル系樹脂組成物は射出成形、押出成形な
どによる成形品の製造をはじめ、Tダイ法、インフレー
ション法、カレンダー法などによるフィルム状物の製造
に供される。
どによる成形品の製造をはじめ、Tダイ法、インフレー
ション法、カレンダー法などによるフィルム状物の製造
に供される。
次に実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
明はこれらの実施例に限定されるものではない。
尚、例中の部は重量基準である。
実施例1〜3、及び比較例1〜9 ビーズ状メタアクリル樹脂(三菱レイヨン(株)製アク
リペットMF)100重量部に、 A成分:C12H25−SO3Na B成分:ステアリン酸モノグリセライド (モノグリセライド含量90重量%) を種々の割合で配合して、ヘンシェルミキサーで混合し
た後、更に押出機で溶融混練後ペレット化した。このペ
レットを押出機で溶融した後、射出成形法により100mm
×100mm×2mmの試験片を成形した。この試験片を用い、
タケダ理研製TR−8601超絶縁抵抗計により20℃、湿度70
%で表面抵抗を測定し、外観を観察した。
リペットMF)100重量部に、 A成分:C12H25−SO3Na B成分:ステアリン酸モノグリセライド (モノグリセライド含量90重量%) を種々の割合で配合して、ヘンシェルミキサーで混合し
た後、更に押出機で溶融混練後ペレット化した。このペ
レットを押出機で溶融した後、射出成形法により100mm
×100mm×2mmの試験片を成形した。この試験片を用い、
タケダ理研製TR−8601超絶縁抵抗計により20℃、湿度70
%で表面抵抗を測定し、外観を観察した。
結果を表Iに示す。
実施例1〜3では秀れた帯電防止能を示し、外観上の欠
点は認められなかった。比較例1〜9では良好な帯電防
止能を示すためには、A成分またはB成分を多量に配合
することが必要であり、その程度に多量に配合すると表
面光沢の低下や透明性の低下など外観上に問題を生じ
た。
点は認められなかった。比較例1〜9では良好な帯電防
止能を示すためには、A成分またはB成分を多量に配合
することが必要であり、その程度に多量に配合すると表
面光沢の低下や透明性の低下など外観上に問題を生じ
た。
実施例4〜8および比較例10〜12 ビーズ状メタクリル樹脂(三菱レイヨン(株)製アクリ
ペットV)100重量部に対し を種々の割合で配合し、ヘンシェルミキサーで混合した
後、押出機で溶融混練後ペレット化した。
ペットV)100重量部に対し を種々の割合で配合し、ヘンシェルミキサーで混合した
後、押出機で溶融混練後ペレット化した。
このペレットを押出機で溶融した後、押出成形法により
厚さ3mmの押出板を得た。この押出板を用いて前例と同
じ方法で評価した。結果を表IIに示す。実施例4〜8で
は外観に欠点はなく、帯電防止能も良好であった。比較
例10〜12では配合量が少ない場合は帯電防止能が不十分
であり、配合量が多すぎると外観に欠点を生じた。
厚さ3mmの押出板を得た。この押出板を用いて前例と同
じ方法で評価した。結果を表IIに示す。実施例4〜8で
は外観に欠点はなく、帯電防止能も良好であった。比較
例10〜12では配合量が少ない場合は帯電防止能が不十分
であり、配合量が多すぎると外観に欠点を生じた。
実施例9〜12および比較例13〜17 本例中、用いる略語は下記の通りである。
メチルメタアクリレート MMA ブチルアクリレート BuA アクリメタアクリレート AMA 1,3−ブチレングリコールジメタアクリレート BD キュメンハイドロパーオキサイド CHP ソジウムフォルムアルデヒドスルホキシレート SFS 冷却器付き重合容器内にイオン交換水250部、スルフォ
コハク酸のエステルソーダ塩2部、SFS0.05部を仕込
み、窒素下で撹拌後MMA1.6部、BuA8部、BD0.4部、MAM0.
1部及びCHP0.04部からなる混合物を仕込んだ。70℃に昇
温後60分間反応を継続させ最内層共重合体(A)の重合
を完結させた。
コハク酸のエステルソーダ塩2部、SFS0.05部を仕込
み、窒素下で撹拌後MMA1.6部、BuA8部、BD0.4部、MAM0.
1部及びCHP0.04部からなる混合物を仕込んだ。70℃に昇
温後60分間反応を継続させ最内層共重合体(A)の重合
を完結させた。
続いてMMA/BuA/BD/AMA=1.5/22.5/1.0/0.25部の単量体
混合物を60分で添加し重合して二層架橋ゴム弾性体を得
た。
混合物を60分で添加し重合して二層架橋ゴム弾性体を得
た。
この場合、該重合体(B)の形成に対して用いたCHPの
量は当該単量体混合物に対して0.05%であった。
量は当該単量体混合物に対して0.05%であった。
続いて中間層(D)としてMMA5部、BuA5部およびAMA0.1
部の混合物を反応させ、最後にMMA/BuA=52.25/2.75部
の単量体混合物を反応させ最外層重合体(C)を形成し
た。
部の混合物を反応させ、最後にMMA/BuA=52.25/2.75部
の単量体混合物を反応させ最外層重合体(C)を形成し
た。
得られた重合体エマルジョンを重合体100部に対して5
部の塩化カルシウムを用いて塩析し、洗浄後乾燥してア
ルキルメタアクリレートを含む多層構造重合体を得た。
部の塩化カルシウムを用いて塩析し、洗浄後乾燥してア
ルキルメタアクリレートを含む多層構造重合体を得た。
この多層構造重合体100部に A成分 RSO3Na(RはC12H25−とC14H27−の混合物) B成分 ステアリン酸モノグリセライド (モノグリセライド含量70重量%) を表IIIに示す割合で配合し、ヘンシェルミキサーで混
合した後、さらに押出機で溶融混練しペレット化した。
合した後、さらに押出機で溶融混練しペレット化した。
得られたペレットをTダイを用いてフィルムに成形し
た。厚さ20μのフィルムを用いて実施例1〜3と同様の
方法で評価した。その結果を表IIIに示す。
た。厚さ20μのフィルムを用いて実施例1〜3と同様の
方法で評価した。その結果を表IIIに示す。
実施例9〜12では秀れた帯電防止能を示し、外観上の欠
点も認められなかった。
点も認められなかった。
比較例13では帯電防止性が不十分であり、比較例14〜17
ではブツ、タダレの発生など外観上の欠点があった。
ではブツ、タダレの発生など外観上の欠点があった。
実施例13〜16および比較例18〜22 下記に示されるゴム含有重合体56部および下記の熱可塑
性重合体44部の混合物に A成分:C12H25SO3Na B成分:ラウリル酸モノグリセライド (モノグリセライド含量75重量%) を表IVに示す割合で配合して、実施例9〜12と同様にフ
ィルムを成形した。厚さ20μのフィルムを用いて実施例
1〜3と同様の方法で評価した。得られた結果を表IVに
示す。
性重合体44部の混合物に A成分:C12H25SO3Na B成分:ラウリル酸モノグリセライド (モノグリセライド含量75重量%) を表IVに示す割合で配合して、実施例9〜12と同様にフ
ィルムを成形した。厚さ20μのフィルムを用いて実施例
1〜3と同様の方法で評価した。得られた結果を表IVに
示す。
実施例13〜16では秀れた帯電防止性を示し、外観上の欠
点も認められなかった。比較例18では帯電防止性が不十
分であり、比較例19〜22ではブツ、タダレの発生などフ
ィルム外観上に問題があった。
点も認められなかった。比較例18では帯電防止性が不十
分であり、比較例19〜22ではブツ、タダレの発生などフ
ィルム外観上に問題があった。
反応容器に下記の割合の原料を仕込み、窒素雰囲気下50
℃で4時間撹拌を行いながら重合を完結させ、弾性体ラ
テックスを得た。
℃で4時間撹拌を行いながら重合を完結させ、弾性体ラ
テックスを得た。
アクリル酸ブチル 77 部 スチレン 22.7部 メタアクリル酸アリル 0.3部 ジオクチルスルフォコハク酸ナトリウム 2.0部 脱イオン水 300 部 過酸化カリ 0.3部 リン酸二ナトリウム12水塩 0.5部 リン酸水素ナトリウム2水塩 0.3部 この弾性体ラテックス100部(固形物として)を反応容
器に取り、撹拌しながら十分窒素置換した後、80℃に昇
温し、ナトリウムフォルムアルデヒドスルホキシレート
0.125部、水2部からなる水溶液を添加後、温度を80℃
に保ちながら、メタアクリル酸メチル60部、n−オクチ
ルメルカプタン0.05部、t−ブチルハイドロパーオキサ
イド0.125部からなる混合物を2時間にわたり滴下後2
時間保持し重合を完結させた。
器に取り、撹拌しながら十分窒素置換した後、80℃に昇
温し、ナトリウムフォルムアルデヒドスルホキシレート
0.125部、水2部からなる水溶液を添加後、温度を80℃
に保ちながら、メタアクリル酸メチル60部、n−オクチ
ルメルカプタン0.05部、t−ブチルハイドロパーオキサ
イド0.125部からなる混合物を2時間にわたり滴下後2
時間保持し重合を完結させた。
得られた共重合体ラテックスを3%食塩水に添加し、塩
析後脱水、水洗、乾燥を行い粉体状のゴム含有重合体を
得た。
析後脱水、水洗、乾燥を行い粉体状のゴム含有重合体を
得た。
メタアクリル酸メチル/アクリル酸メチル共重合体 (メタアクリル酸メチル/アクリル酸メチル=98/2、η
SP/C=0.06/g) 比較例23〜26 ビーズ状メタアクリル樹脂(三菱レイヨン(株)製アク
リペットMF)100重量部に、表Vに示す添加剤を加え、
ヘンシェルミキサーで混合した後、更に押出機で溶融混
練後ペレット化した。このペレットを押出機で溶融した
後、射出成形法により100mm×100mm×2mmの試験片を成
形した。この試験片を用い、タケダ理研製TR−8601超絶
縁抵抗計により20℃、湿度70%で表面抵抗を測定した。
また外観についても観察した。
SP/C=0.06/g) 比較例23〜26 ビーズ状メタアクリル樹脂(三菱レイヨン(株)製アク
リペットMF)100重量部に、表Vに示す添加剤を加え、
ヘンシェルミキサーで混合した後、更に押出機で溶融混
練後ペレット化した。このペレットを押出機で溶融した
後、射出成形法により100mm×100mm×2mmの試験片を成
形した。この試験片を用い、タケダ理研製TR−8601超絶
縁抵抗計により20℃、湿度70%で表面抵抗を測定した。
また外観についても観察した。
この結果を表VIに示す。
注) *1:スルホサクシネートI (Rは2−エチルヘキシル基を示す。) *2:スルホアセテートI *3:カチオン活性剤I *4:スルホン酸塩I 上記結果から明らかなように、比較例23〜26はいずれも
帯電防止性が不十分であり、また比較例23〜25では外観
上の欠点もあった。
帯電防止性が不十分であり、また比較例23〜25では外観
上の欠点もあった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−125741(JP,A) 特開 昭59−74150(JP,A) 特開 昭60−94432(JP,A) プラスチックおよびゴム用添加剤実用便 覧 P.333−337(昭和47年10月1日 株 式会社化学工業社発行)
Claims (1)
- 【請求項1】アクリル系樹脂100重量部に、下記の
(A)成分と(B)成分とを重量比が20/80〜80/20とな
るように、両者の合計で0.2〜5重量部練り込んでなる
アクリル系樹脂組成物 (A)成分:RSO3Xまたは (Rは炭素数8〜22のアルキル基、Xはアルカリ金属を
表わす。) (B)成分:グリセリン脂肪酸エステル (脂肪酸の炭素数は12〜22であり、モノグリセライド含
量が70重量%以上である。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63021675A JPH0735458B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | アクリル系樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63021675A JPH0735458B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | アクリル系樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01197552A JPH01197552A (ja) | 1989-08-09 |
| JPH0735458B2 true JPH0735458B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=12061631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63021675A Expired - Lifetime JPH0735458B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | アクリル系樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735458B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4015184A1 (de) * | 1990-05-11 | 1991-11-14 | Hoechst Ag | Antistatisch ausgeruestete kunststoff-formmasse |
| US5696187A (en) * | 1994-01-21 | 1997-12-09 | Mitsubishi Gas Chemical Company, Inc. | Methyl methacrylate-styrene copolymer resin composition sheet |
| JP5208592B2 (ja) * | 2008-06-20 | 2013-06-12 | 理研ビタミン株式会社 | 樹脂用添加剤及びこれを含むマスターバッチ又は樹脂組成物並びに成形品並びに樹脂特性改善方法 |
| EP2786864B1 (en) * | 2011-11-30 | 2016-07-20 | Toray Industries, Inc. | Polylactic acid resin sheet and molded body |
| JP2023080524A (ja) * | 2021-11-30 | 2023-06-09 | 住友化学株式会社 | (メタ)アクリル樹脂組成物 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6038415B2 (ja) * | 1982-01-20 | 1985-08-31 | 旭化成株式会社 | 帯電防止性の優れたメタクリル樹脂組成物 |
| JPS5974150A (ja) * | 1982-10-20 | 1984-04-26 | Takemoto Oil & Fat Co Ltd | メチルメタクリレ−ト系樹脂成形物の帯電防止方法 |
| JPS6094432A (ja) * | 1983-10-29 | 1985-05-27 | Takemoto Oil & Fat Co Ltd | 合成高分子材料用帯電防止剤 |
-
1988
- 1988-02-01 JP JP63021675A patent/JPH0735458B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| プラスチックおよびゴム用添加剤実用便覧P.333−337(昭和47年10月1日株式会社化学工業社発行) |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01197552A (ja) | 1989-08-09 |
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