JPH073550B2 - 分割写真撮影装置 - Google Patents
分割写真撮影装置Info
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- JPH073550B2 JPH073550B2 JP61179558A JP17955886A JPH073550B2 JP H073550 B2 JPH073550 B2 JP H073550B2 JP 61179558 A JP61179558 A JP 61179558A JP 17955886 A JP17955886 A JP 17955886A JP H073550 B2 JPH073550 B2 JP H073550B2
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- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一枚の感光材料へ複数の画像を露光する分割写
真撮影装置に関する。
真撮影装置に関する。
医療診断分野においては、モニターテレビ上の画像を一
枚のシートフイルム上に分割撮影することが多い。この
複数の画像を有したシートフイルムは撮影終了後に各画
像毎に切断される場合もある。
枚のシートフイルム上に分割撮影することが多い。この
複数の画像を有したシートフイルムは撮影終了後に各画
像毎に切断される場合もある。
この分割写真撮影装置としては特開昭55−60937号公報
にその装置が開示されている。この撮影装置において
は、フイルムが水平に支持されているためフイルムがそ
の重力で平面性を損なう可能性がある。これを解決する
ために出願人はフイルムを垂直に保持して画像を露光す
る分割写真撮影装置を提案している(特開昭58−162944
号)。この分割写真撮影装置では、モータの回転をクラ
ンク機構によってシートフイルムの上下動に変換し、シ
ートフイルムを露光画像に対して上下動させて分割露光
するようになっている。
にその装置が開示されている。この撮影装置において
は、フイルムが水平に支持されているためフイルムがそ
の重力で平面性を損なう可能性がある。これを解決する
ために出願人はフイルムを垂直に保持して画像を露光す
る分割写真撮影装置を提案している(特開昭58−162944
号)。この分割写真撮影装置では、モータの回転をクラ
ンク機構によってシートフイルムの上下動に変換し、シ
ートフイルムを露光画像に対して上下動させて分割露光
するようになっている。
この分割写真撮影装置では、シートフイルム上へ上下二
段にわたって画像を露光する場合には、クランク機構の
上死点および下死点においてシートフイルムを停止させ
れば、その停止位置の誤差が少なくなり正確な位置への
露光が可能となる。
段にわたって画像を露光する場合には、クランク機構の
上死点および下死点においてシートフイルムを停止させ
れば、その停止位置の誤差が少なくなり正確な位置への
露光が可能となる。
しかしこのクランク機構では、上下3段以上にわたって
シートフイルム上へ画像を露光する場合には、上下中間
部の露光画像がクランクの上死点又は下死点とはならな
いので、クランク機構の停止位置の誤差が大きくなる不
具合がある。
シートフイルム上へ画像を露光する場合には、上下中間
部の露光画像がクランクの上死点又は下死点とはならな
いので、クランク機構の停止位置の誤差が大きくなる不
具合がある。
本発明は上記事実を考慮し、露光画像を3段以上にわた
って分割撮影する場合にも画像露光位置を正確に維持す
ることができる分割写真撮影装置を得ることが目的であ
る。〔発明の概要及び作用〕 本発明は、感光材料上の複数箇所へ画像を露光する分割
写真撮影装置であって、前記感光材料の保持手段と、固
定歯車の回りを回転する回転歯車に固定された出力端が
前記保持手段を3点以上の上下死点間を移動させる遊星
歯車機構と、前記遊星歯車機構を駆動する駆動手段と、
を有することを特徴としている。
って分割撮影する場合にも画像露光位置を正確に維持す
ることができる分割写真撮影装置を得ることが目的であ
る。〔発明の概要及び作用〕 本発明は、感光材料上の複数箇所へ画像を露光する分割
写真撮影装置であって、前記感光材料の保持手段と、固
定歯車の回りを回転する回転歯車に固定された出力端が
前記保持手段を3点以上の上下死点間を移動させる遊星
歯車機構と、前記遊星歯車機構を駆動する駆動手段と、
を有することを特徴としている。
このため本発明では遊星歯車機構が上下の死点において
確実に感光材料を停止させ、これによって、3段以上の
露光画像を正確に位置決めして感光材料上へ露光するこ
とができる。
確実に感光材料を停止させ、これによって、3段以上の
露光画像を正確に位置決めして感光材料上へ露光するこ
とができる。
遊星歯車機構は固定歯車とこの固定歯車と噛み合って固
定歯車の回りを回転する回転歯車とを設ければ、回転歯
車の軸心以外の部分はトロコイド曲線の軌跡を有し、こ
のため上下死点が3箇所以上形成される。この回転歯車
へ回転アームを固定すれば、この回転アームが上下死点
を3個以上備えることになる。従ってこの回転アームへ
連結アームを軸支し、この連結アームを上下動可能な感
光材料保持手段へ連結すればよい。
定歯車の回りを回転する回転歯車とを設ければ、回転歯
車の軸心以外の部分はトロコイド曲線の軌跡を有し、こ
のため上下死点が3箇所以上形成される。この回転歯車
へ回転アームを固定すれば、この回転アームが上下死点
を3個以上備えることになる。従ってこの回転アームへ
連結アームを軸支し、この連結アームを上下動可能な感
光材料保持手段へ連結すればよい。
第1図には本実施例に係る分割写真撮影装置10が示され
ている。この分割写真撮影装置10では箱状の本体12内に
モニタテレビ14が配置され、その上面が表示面となって
いる。この表示面に対応して撮影レンズ16、シヤツタ1
8、ミラー20及びカセツテ保持手段22内のカセツテ24が
設けられている。
ている。この分割写真撮影装置10では箱状の本体12内に
モニタテレビ14が配置され、その上面が表示面となって
いる。この表示面に対応して撮影レンズ16、シヤツタ1
8、ミラー20及びカセツテ保持手段22内のカセツテ24が
設けられている。
このためモニタテレビ14の画像はシヤツタ18の開閉によ
ってカセツテ24へ投影露光され、カセツテ24内のフイル
ム26へ結像されるようになっている。
ってカセツテ24へ投影露光され、カセツテ24内のフイル
ム26へ結像されるようになっている。
モニタテレビ14は第1図紙面直角方向に敷設されるレー
ル28に沿って移動可能となっており、モータ30の駆動力
によってレール28上を移動できるようになっている。
ル28に沿って移動可能となっており、モータ30の駆動力
によってレール28上を移動できるようになっている。
このモータ30は第2図に示される如くその出力軸32へ回
転アーム34の一端が固着され、回転アーム34の先端には
ピン36で連結アーム38の一端が軸支されている。この連
結アーム38の他端はピン40でブラケツト42へ軸支されて
クランクアーム機構が構成され、このブラケツト42がモ
ニタテレビ架台44へ固着されることによりモニタテレビ
14が第2図左右方向へ駆動される。
転アーム34の一端が固着され、回転アーム34の先端には
ピン36で連結アーム38の一端が軸支されている。この連
結アーム38の他端はピン40でブラケツト42へ軸支されて
クランクアーム機構が構成され、このブラケツト42がモ
ニタテレビ架台44へ固着されることによりモニタテレビ
14が第2図左右方向へ駆動される。
この場合、連結アーム38のピン40は第2図に示される状
態が第2図左方向へ最大量移動された状態であり、これ
と回転アーム34が180度回転した状態が想像線で示され
る如く、第2図右方向へ最大量移動された状態である。
すなわち回転アーム34と連結アーム38とを備えたクラン
クアーム機構のピン40はこの2箇所の死点において回転
アーム34の回転量に対する移動量が最も少なくなり、モ
ニタテレビ14を左右2箇所において少ない誤差で正確に
停止させることができる。
態が第2図左方向へ最大量移動された状態であり、これ
と回転アーム34が180度回転した状態が想像線で示され
る如く、第2図右方向へ最大量移動された状態である。
すなわち回転アーム34と連結アーム38とを備えたクラン
クアーム機構のピン40はこの2箇所の死点において回転
アーム34の回転量に対する移動量が最も少なくなり、モ
ニタテレビ14を左右2箇所において少ない誤差で正確に
停止させることができる。
モータ30の出力軸32へはカムプレート39Aが固着されて
おり、このカムプレート39Aの動きを検出するリミツト
スイツチ39B、39Cが設けられてモータ30の回転停止位置
が検出されるようになっている。
おり、このカムプレート39Aの動きを検出するリミツト
スイツチ39B、39Cが設けられてモータ30の回転停止位置
が検出されるようになっている。
カセツテ保持手段22内では板ばね46によってカセツテ24
が投影側へ押圧されており、カセツテ24に設けた透孔
(図示省略)を露光軸と一致させるようになっている。
この透孔はカバー(図示省略)によって閉止可能であ
り、カセツテ24がカセツテ保持手段22へ挿入された状態
でカバーが引き抜かれるようになっている。またカセツ
テ24がカセツテ保持手段22へ挿入されると、本体12のカ
セツテ挿入口50はカバー52で閉止される。カセツテ24は
表裏に透孔を有して2枚のフイルムを収容し、表裏から
それぞれ露光可能としてもよい。
が投影側へ押圧されており、カセツテ24に設けた透孔
(図示省略)を露光軸と一致させるようになっている。
この透孔はカバー(図示省略)によって閉止可能であ
り、カセツテ24がカセツテ保持手段22へ挿入された状態
でカバーが引き抜かれるようになっている。またカセツ
テ24がカセツテ保持手段22へ挿入されると、本体12のカ
セツテ挿入口50はカバー52で閉止される。カセツテ24は
表裏に透孔を有して2枚のフイルムを収容し、表裏から
それぞれ露光可能としてもよい。
第3、4図にはカセツテ保持手段22を駆動するための駆
動機構53が示されている。この駆動機構は第4図に示さ
れる如く、カセツト内のフイルム26へ上下3段に画像を
露光するためのものである。
動機構53が示されている。この駆動機構は第4図に示さ
れる如く、カセツト内のフイルム26へ上下3段に画像を
露光するためのものである。
カセツテ保持手段22は第3図に示される如くその横方向
両端がガイド54の溝56内へ挿入されて上下動可能に案内
されている。
両端がガイド54の溝56内へ挿入されて上下動可能に案内
されている。
またカセツテ保持手段22の下端部にはピン58で連結アー
ム60の一端が軸支されており、この連結アーム60の他の
一端はピン62を介して回転アーム64の一端へ軸支されて
いる。回転アーム64の他の一端へはピン66が固着され、
このピン66が支持アーム68を貫通して支持アーム68へ軸
支されると共に、このピン66の貫通先端部へは回転歯車
70が固着されている。
ム60の一端が軸支されており、この連結アーム60の他の
一端はピン62を介して回転アーム64の一端へ軸支されて
いる。回転アーム64の他の一端へはピン66が固着され、
このピン66が支持アーム68を貫通して支持アーム68へ軸
支されると共に、このピン66の貫通先端部へは回転歯車
70が固着されている。
支持アーム68の他の一端には軸72がキー74によって固着
されており、またこの軸72には固定歯車76が軸支され、
この固定歯車76が回転歯車70と噛み合っている。
されており、またこの軸72には固定歯車76が軸支され、
この固定歯車76が回転歯車70と噛み合っている。
固定歯車76にはボス78が突出しており、第1図に示され
る如く固定ブラケツト80へ固着されている。このため固
定歯車76は回転することなく、この固定歯車76の回りを
回転歯車70が公転及び自転する遊星歯車機構を構成して
いる。
る如く固定ブラケツト80へ固着されている。このため固
定歯車76は回転することなく、この固定歯車76の回りを
回転歯車70が公転及び自転する遊星歯車機構を構成して
いる。
軸72はモータ82の出力軸へ連結されており、モータ82は
支持ブラツト84を介して本体12へ支持されている。
支持ブラツト84を介して本体12へ支持されている。
このように駆動機構53は遊星歯車機構とクランクアーム
機構の組合せであり、第4図に示される如く、回転歯車
70が固定歯車76の回りを公転するに従い、回転アーム64
は回転歯車70とともに公転しながら自転するので、ピン
62は第4図(A)に示される如くトロコイド軌跡86を形
成する。
機構の組合せであり、第4図に示される如く、回転歯車
70が固定歯車76の回りを公転するに従い、回転アーム64
は回転歯車70とともに公転しながら自転するので、ピン
62は第4図(A)に示される如くトロコイド軌跡86を形
成する。
すなわち第4図(A)に示される如く回転歯車70が固定
歯車76の直上であって連結アーム60、回転アーム64、支
持アーム68が一直線上に配置される状態では、ピン62が
トロコイド軌跡86の第1の上死点62Aへ至っている。こ
の状態から軸72が時計方向に約95度回転されると第4図
(B)の状態となる。この状態ではピン62がトロコイド
軌跡の第1の下死点の若干だけ手前で、回転アーム64は
垂直方向に対して約10度の傾きをもって下方に向く。こ
こでピン58は上下方向の最下点へ至っている。さらに軸
72が回転すると回転歯車70は固定歯車76の直下に至り、
第4図(C)に示される如く回転アーム64は支持アーム
68と重なり、ピン62はトロコイド軌跡86の第2の上死点
62Cへと至る。
歯車76の直上であって連結アーム60、回転アーム64、支
持アーム68が一直線上に配置される状態では、ピン62が
トロコイド軌跡86の第1の上死点62Aへ至っている。こ
の状態から軸72が時計方向に約95度回転されると第4図
(B)の状態となる。この状態ではピン62がトロコイド
軌跡の第1の下死点の若干だけ手前で、回転アーム64は
垂直方向に対して約10度の傾きをもって下方に向く。こ
こでピン58は上下方向の最下点へ至っている。さらに軸
72が回転すると回転歯車70は固定歯車76の直下に至り、
第4図(C)に示される如く回転アーム64は支持アーム
68と重なり、ピン62はトロコイド軌跡86の第2の上死点
62Cへと至る。
さらに軸72が回転し、回転歯車70は第4図(D)に示さ
れる如く固定歯車76を介して第4図(B)の状態と対称
な状態へと至る。すなわちこの状態はピン62がトロコイ
ド軌跡86の第2の下死点62Dよりも若干だけ後の位置に
あり、ピン58は第4図(B)の状態と上下方向に同位
置、すなわち最下点となっている。
れる如く固定歯車76を介して第4図(B)の状態と対称
な状態へと至る。すなわちこの状態はピン62がトロコイ
ド軌跡86の第2の下死点62Dよりも若干だけ後の位置に
あり、ピン58は第4図(B)の状態と上下方向に同位
置、すなわち最下点となっている。
このようにピン62がトロコイド軌跡86を形成し、このピ
ン62の移動量は連結アーム60を介してピン58へと伝えら
れるが、ピン58はカセツテ保持手段22とともにガイド54
に沿って直線的に上下動するため、第4図(A)に示さ
れる状態がカセツテ保持手段22及びカセツテ24を最大量
持ち上げた状態であり、第4図(B)、(D)の状態が
最も下方へ引き下げた状態であり、第4図(C)がこの
中間地点へと至った状態となる。
ン62の移動量は連結アーム60を介してピン58へと伝えら
れるが、ピン58はカセツテ保持手段22とともにガイド54
に沿って直線的に上下動するため、第4図(A)に示さ
れる状態がカセツテ保持手段22及びカセツテ24を最大量
持ち上げた状態であり、第4図(B)、(D)の状態が
最も下方へ引き下げた状態であり、第4図(C)がこの
中間地点へと至った状態となる。
ここでトロコイド軌跡86の上下各死点62A〜62Dではモー
タ82の同一速度の回転にも拘わらずその上下移動量が少
なくなるため、この上死点位置及び下死点位置付近でカ
セツテ保持手段22及びカセツテ24を停止させれば、モー
タ82の停止位置の誤差にも拘わらず正確にカセツテ保持
手段22、カセツテ24を停止させることができる。
タ82の同一速度の回転にも拘わらずその上下移動量が少
なくなるため、この上死点位置及び下死点位置付近でカ
セツテ保持手段22及びカセツテ24を停止させれば、モー
タ82の停止位置の誤差にも拘わらず正確にカセツテ保持
手段22、カセツテ24を停止させることができる。
このトロコイド軌跡は支持アーム68の長さ等によってそ
の軌跡形状は変更される。
の軌跡形状は変更される。
なお、ピン62が第4図のトロコイド軌跡を描くのは、遊
星歯車機構を構成する固定歯車76と回転歯車70の歯数が
等しい場合である。
星歯車機構を構成する固定歯車76と回転歯車70の歯数が
等しい場合である。
また、モータ82の回転制御は第2図のカム39A及びリミ
ツトスイツチ39B、39Cと同様の構成により行われるよう
になっている。
ツトスイツチ39B、39Cと同様の構成により行われるよう
になっている。
次に本実施例の作用を説明する。
最初に第4図(A)に示される6箇所の露光位置のうち
の、左側の露光位置へ上方の駒から下方の駒へ順に投影
露光する場合について説明する。
の、左側の露光位置へ上方の駒から下方の駒へ順に投影
露光する場合について説明する。
第1図のモータ30を駆動して第2図に示される如く回転
アーム34、連結アーム38を直線上に配置し、モニタテレ
ビ14を第4図の左側露光部分に対応させる。
アーム34、連結アーム38を直線上に配置し、モニタテレ
ビ14を第4図の左側露光部分に対応させる。
ここでモータ82を駆動し、第4図(B)に示される如く
回転歯車70を約95度回転させる。このためカセツテ保持
手段22ではモニタテレビ14からの投影光は、シヤツタ18
を開放することにより第4図(B)に斜線枠で示される
如く左側列の最上駒26Aへと投影露光される。
回転歯車70を約95度回転させる。このためカセツテ保持
手段22ではモニタテレビ14からの投影光は、シヤツタ18
を開放することにより第4図(B)に斜線枠で示される
如く左側列の最上駒26Aへと投影露光される。
ここでモータ82を駆動し、回転歯車70を固定歯車76の直
下に配置すれば、第4図(C)の如くカセツテ保持手段
22は上方へと引き上げられるので、投影光は左側列の中
間駒26Bへ露光されることになる。
下に配置すれば、第4図(C)の如くカセツテ保持手段
22は上方へと引き上げられるので、投影光は左側列の中
間駒26Bへ露光されることになる。
ここでさらにモータ82を駆動し、回転歯車70を第4図
(D)の状態を経て(A)の状態まで回転させれば、カ
セツテ保持手段22は最上昇位置への持ち上げられ、投影
光は左側列の最下駒26Cへと露光される。
(D)の状態を経て(A)の状態まで回転させれば、カ
セツテ保持手段22は最上昇位置への持ち上げられ、投影
光は左側列の最下駒26Cへと露光される。
これらの露光は、全てクランクアーム機構の上下死点及
びその付近であるため、モータ82の回転に対する上下動
の誤差は極めて少ない。
びその付近であるため、モータ82の回転に対する上下動
の誤差は極めて少ない。
次に右側列への露光を行う場合にはモータ30を180度回
転させてモニタテレビ14を右側列に対応させればよい。
このモニタテレビ14の回転停止位置もモータ30の上下死
点を用いているため、その停止位置の誤差は極めて少な
い。このため、インダクシヨンモータ、リバーシブルモ
ータ等の安価で制御の容易なモータが使用できる。
転させてモニタテレビ14を右側列に対応させればよい。
このモニタテレビ14の回転停止位置もモータ30の上下死
点を用いているため、その停止位置の誤差は極めて少な
い。このため、インダクシヨンモータ、リバーシブルモ
ータ等の安価で制御の容易なモータが使用できる。
なお、投影露光の順序は必要に応じて変更でき、最下駒
26C、中間駒26B、最上駒26Aの順に露光する場合は第4
図(A)、(C)、(D)の順に移動すればよく、また
各上下死点においてモニタテレビを移動し、フイルム上
の各段へ左右2箇所連続して露光を行うようにしてもよ
い。。
26C、中間駒26B、最上駒26Aの順に露光する場合は第4
図(A)、(C)、(D)の順に移動すればよく、また
各上下死点においてモニタテレビを移動し、フイルム上
の各段へ左右2箇所連続して露光を行うようにしてもよ
い。。
上記の駆動機構の制御はリモートコントロールで行うよ
うにしてもよい。
うにしてもよい。
次に本実施例を適用する場合における各部の寸法の求め
方を説明する。
方を説明する。
最初に撮影駒のピツチPを決定する。次いでこの駒ピツ
チに合わせて歯車70、76のピツチ円直径を決定する。す
なわち両歯車70、76のピツチ円直径をlとすると、これ
は支持アーム68の長さl1に等しい。また第4図(A)、
(C)の如くカセツテ保持手段22の最上昇位置と中間位
置における軸72からの高さL1とL2とは、 (L1−L2)=P ・・・(1) に関係にある。また、 L1=l1+l2+l3 ・・・(2) L2=−l1+l2+l3 ・・・(3) である。但し、l2は回転アーム64の長さ、l3は連結アー
ム60の長さである。従って上記(1)、(2)、(3)
式から、 l1+l2+l3−(−l1+l2+l3)=P ・・・(4) 2l1=P ・・・(5) l1=l=P/2 ・・・(6) となる。従ってフイルム26の上下送り量が決定すると、
歯車70、76の直径をこの1/2とすることになる。なお、
lの値は歯車のモジユール、歯数、強度等の関係上、P
の値によっては設計できない場合があり、その際はPの
値を多少変更する必要がある。
チに合わせて歯車70、76のピツチ円直径を決定する。す
なわち両歯車70、76のピツチ円直径をlとすると、これ
は支持アーム68の長さl1に等しい。また第4図(A)、
(C)の如くカセツテ保持手段22の最上昇位置と中間位
置における軸72からの高さL1とL2とは、 (L1−L2)=P ・・・(1) に関係にある。また、 L1=l1+l2+l3 ・・・(2) L2=−l1+l2+l3 ・・・(3) である。但し、l2は回転アーム64の長さ、l3は連結アー
ム60の長さである。従って上記(1)、(2)、(3)
式から、 l1+l2+l3−(−l1+l2+l3)=P ・・・(4) 2l1=P ・・・(5) l1=l=P/2 ・・・(6) となる。従ってフイルム26の上下送り量が決定すると、
歯車70、76の直径をこの1/2とすることになる。なお、
lの値は歯車のモジユール、歯数、強度等の関係上、P
の値によっては設計できない場合があり、その際はPの
値を多少変更する必要がある。
次に連結アーム60の長さl3を、取付スペース等を考えて
適当な値とする。また回転アーム64の長さl2は以下のよ
うに決定する。すなわちピン58とモータ軸との間隔
(y)は第4図(A)では、 y=L1=l1+l2+l3 ・・・(7) カセツテが最も下がった第4図(B)の状態では、yの
最小値L3が、 y=L3=l1+l2+l3−2P ・・・(8) の関係が成立つ。ここで第3図の如く支持アーム68、回
転アーム64、連結アーム60の回転角度をそれぞれθ、2
θ、αとすれば、 y(θ)=l1cosθ+l2cos2θ+l3cosα ・・・(9) l3sinα=l1sinθ+l2sin2θ ・・・(10) なる関係を用いて のときのθを求め、これを(9)式へ代入してy maxとy
minを求める。次にy max−y min=2Pになるようにl2を
求める。
適当な値とする。また回転アーム64の長さl2は以下のよ
うに決定する。すなわちピン58とモータ軸との間隔
(y)は第4図(A)では、 y=L1=l1+l2+l3 ・・・(7) カセツテが最も下がった第4図(B)の状態では、yの
最小値L3が、 y=L3=l1+l2+l3−2P ・・・(8) の関係が成立つ。ここで第3図の如く支持アーム68、回
転アーム64、連結アーム60の回転角度をそれぞれθ、2
θ、αとすれば、 y(θ)=l1cosθ+l2cos2θ+l3cosα ・・・(9) l3sinα=l1sinθ+l2sin2θ ・・・(10) なる関係を用いて のときのθを求め、これを(9)式へ代入してy maxとy
minを求める。次にy max−y min=2Pになるようにl2を
求める。
なお上記実施例では固定歯車76と回転歯車70とを有する
遊星歯車機構を示したが、これ以外にも上下死点を3個
以上備える遊星歯車機構であれば全て適用可能である。
また、この遊星歯車機構とクランクアーム機構による駆
動機構をモニタテレビ14の駆動機構として用いれば、フ
イルム26の左右へ3列にわたった露光が可能となる。
遊星歯車機構を示したが、これ以外にも上下死点を3個
以上備える遊星歯車機構であれば全て適用可能である。
また、この遊星歯車機構とクランクアーム機構による駆
動機構をモニタテレビ14の駆動機構として用いれば、フ
イルム26の左右へ3列にわたった露光が可能となる。
さらに上下4段以上にわたった分割撮影を行う場合に
は、上下4箇所以上の死点を有する駆動機構を用いれば
よい。
は、上下4箇所以上の死点を有する駆動機構を用いれば
よい。
上記実施例中のフイルム26はカセツテ24を用いずに、直
接カセツテ保持手段22へ入れてもよい。
接カセツテ保持手段22へ入れてもよい。
なお上記実施例中、第4図(B)、(D)において、第
4図(A)、(C)の状態から軸72が時計方向に約95度
回転するとフイルム26が最下降位置となると説明した
が、この回転角度は各アーム長さ、歯車径等により変わ
り得るものである。また上記実施例では回転アーム64、
連結アーム60を介して上下駆動力をカセツテ保持手段22
へ伝えたが、連結アーム60を省略し、ピン62Aをカセツ
テ保持手段22の水平方向へのみ相対移動可能に取付けれ
ば、トロコイド軌跡86の下死点をカセツテ保持手段22の
最下降位置と一致させることができる。
4図(A)、(C)の状態から軸72が時計方向に約95度
回転するとフイルム26が最下降位置となると説明した
が、この回転角度は各アーム長さ、歯車径等により変わ
り得るものである。また上記実施例では回転アーム64、
連結アーム60を介して上下駆動力をカセツテ保持手段22
へ伝えたが、連結アーム60を省略し、ピン62Aをカセツ
テ保持手段22の水平方向へのみ相対移動可能に取付けれ
ば、トロコイド軌跡86の下死点をカセツテ保持手段22の
最下降位置と一致させることができる。
以上説明した如く本発明は、感光材料上の複数箇所へ画
像を露光する分割写真撮影装置であって、前記感光材料
の保持手段と、固定歯車の回りを回転する回転歯車に固
定された出力端が前記保持手段を3点以上の上下死点間
を移動させる遊星歯車機構と、前記遊星歯車機構を駆動
する駆動手段と、を有することを特徴としているので、
分割撮影の停止位置が3箇所以上ある場合にもこれらの
停止位置を正確に維持することができる優れた効果を有
する。
像を露光する分割写真撮影装置であって、前記感光材料
の保持手段と、固定歯車の回りを回転する回転歯車に固
定された出力端が前記保持手段を3点以上の上下死点間
を移動させる遊星歯車機構と、前記遊星歯車機構を駆動
する駆動手段と、を有することを特徴としているので、
分割撮影の停止位置が3箇所以上ある場合にもこれらの
停止位置を正確に維持することができる優れた効果を有
する。
第1図は本発明の実施例を示す撮影装置の縦断面図、第
2図はモニタテレビ駆動部分を示す第1図II−II線断面
図、第3図はカセツテの上下駆動機構を示す主要部の分
解斜視図、第4図(A)〜(D)はカセツテ駆動部を示
す作動説明図である。 10……分割写真撮影装置、 14……モニタテレビ、 22……カセツテ保持手段、 24……カセツテ、 26……フイルム、 53……駆動機構、 70……回転歯車、 76……固定歯車。
2図はモニタテレビ駆動部分を示す第1図II−II線断面
図、第3図はカセツテの上下駆動機構を示す主要部の分
解斜視図、第4図(A)〜(D)はカセツテ駆動部を示
す作動説明図である。 10……分割写真撮影装置、 14……モニタテレビ、 22……カセツテ保持手段、 24……カセツテ、 26……フイルム、 53……駆動機構、 70……回転歯車、 76……固定歯車。
Claims (2)
- 【請求項1】感光材料上の複数箇所へ画像を露光する分
割写真撮影装置であって、前記感光材料の保持手段と、
固定歯車の回りを回転する回転歯車に固定された出力端
が前記保持手段を3点以上の上下死点間を移動させる遊
星歯車機構と、前記遊星歯車機構を駆動する駆動手段
と、を有することを特徴とした分割写真撮影装置。 - 【請求項2】前記出力端が、一端が前記回転歯車に固定
された回転アームと、この回転アームの他端と前記保持
手段のそれぞれに軸支されて連結された連結アームと、
を有する前記請求項(1)に記載の分割写真撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61179558A JPH073550B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 分割写真撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61179558A JPH073550B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 分割写真撮影装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6334522A JPS6334522A (ja) | 1988-02-15 |
| JPH073550B2 true JPH073550B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=16067834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61179558A Expired - Fee Related JPH073550B2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 | 分割写真撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073550B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5642671Y2 (ja) * | 1975-09-26 | 1981-10-06 | ||
| JPS58162944A (ja) * | 1982-03-21 | 1983-09-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | 分割写真撮影装置 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP61179558A patent/JPH073550B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6334522A (ja) | 1988-02-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |