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JPH0735838B2 - 椀形の防振装置 - Google Patents
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JPH0735838B2 - 椀形の防振装置 - Google Patents

椀形の防振装置

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JPH0735838B2
JPH0735838B2 JP61283142A JP28314286A JPH0735838B2 JP H0735838 B2 JPH0735838 B2 JP H0735838B2 JP 61283142 A JP61283142 A JP 61283142A JP 28314286 A JP28314286 A JP 28314286A JP H0735838 B2 JPH0735838 B2 JP H0735838B2
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    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/02Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
    • F16F9/04Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum in a chamber with a flexible wall

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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 機器、配管等の振動の伝達を防止してビル室内騒音の低
減、または外部振動の影響を受けぬことを必須要件とす
る測定器の架台等に使用される防振装置の構造に関す
る。
〈従来の技術及びその問題点〉 ビル室内騒音については、ビル内に設けた機器等からの
固体音が大きな問題となつている。固体音の防止対策と
して、機器配管等の防止対策があり、従来の防振用ゴム
部材及び防振吊具を使用した対策が行われてきたが、十
分な対策効果は得られておらず、より、高性能かつ安価
な粘弾性体(以下単に防振部材と称する。)装置の開発
が望まれている。
従来の防振手段としては第17図乃至第19図に示すゴム部
材、第20図に示す防振ゴムマツト、第21図に示す空気ば
ね、またはスプリングコイル等が知られている。
第17〜19図に示す防振ゴム装置は、防振は素材のゴムの
変形により防振するものであり、材質により適当とする
振動数、荷重に対応するものが使用され、適用範囲の制
限、材質の劣化等の問題がある。第20図のゴムマツトに
ついても同様の問題がある。
第21図の空気バネは圧縮空気の供給を必要とし、タンク
等附属機器が多く、価格も高く、運転使用に際してはそ
の監視を必要とするという問題がある。スプリングコイ
ルは振動数の適用範囲の制限、共振等についての問題が
ある。
また実開昭59−49138号公報(該公報第8図)には内面
小半径の凹の弾性体11′が示めされているが、これは浮
かし床3′がその頂部に荷重を与えるときは、その頂部
15は第23図に示す用にバツクリング(挫屈)し頂部が折
れ曲がつたような形になり、また建物の床1′に接触す
る面についての弾性体の外周縁16が床から跳ね上がる形
となり弾性体内の空気が逃げやすく、弾性体の機能を失
うという問題がある。(第22〜25図参照) 第26図には従来の防振用ゴム部材で荷重を1〜4Kgに逐
次変える時の周波数(Hz)と振動伝達率を示したもので
ある。図示の様に荷重変化にともない共振周波数が移動
して、振動伝達特性は逐次変化していく線図で示される
こととなり、防振の対応は困難となる。本願発明の防振
装置の振動伝達特性は第27図のように荷重が変化しても
幅の狭いほぼ1本の線の特性になるので防振特性は荷重
に対して広範囲で良くなる。
〈発明の目的〉 この発明は従来の防振部材の欠点を除き、構造簡易にし
て空気バネの機能をあわせ持つ防振装置の構造を提案す
ることを目的とする。
〈手段の概要〉 要するにこの発明は、ほぼ椀形をなす本体を粘弾性材料
で形成し、該本体開口側端縁に鍔状展出部を設け、該鍔
状展出部の対象物に対向する面に環状の突起を設け該対
象物に接触し本体内部をほぼ気密構造とし、該本体の肉
厚を前記鍔状展出部から頂部に向け減少させ、荷重によ
り前記本体との接触面積が変化する荷重板部材を前記本
体の頂部に接触位置させてなることを特徴とする椀形の
防振装置である。
〈防振の機構〉 (a)本体のゴム部材の肉厚を変化させる理由: 防振設計を行う場合、機械が発生する振動数f1と防振装
置の固有振動数f0の比f1/f0を大きくするほど、防振性
能はよくなるために、f0をできるだけ小さくすることが
大切になる。
また一般に機械はいろいろな負荷で運転することにより
マス(m)(荷重を以下マスと称す)に相当する部分が
変化して固有振動数が変わるために防振性能が劣化する
問題がある。
防振装置の固有振動数f0はバネ定数kとマスmで下式で
計算される。
線形バネの場合、マス(荷重)mが変わると固有振動数
が変化するが、本願発明では荷重の変化により本体のゴ
ム部材の変形する位置、即ち変形位置のゴム厚さが変わ
るためにバネ定数が逐次変化するように作られている。
この場合バネ定数と荷重の比(k/m)が一定になる様に
本体のゴムの厚さを決めて設計している。
このようにすると、荷重または負荷が変化しても固有振
動数f0が一定に保たれ防振性能の劣化が防げることとな
り防振ゴムについては大きな利点となる。
第27図と第26図に本願発明にかかる防振装置と一般のゴ
ム部材の共振特性を対比して示す。第27図に見られるよ
うに本願発明の防振装置とゴムはその表示の線はほぼ一
本の線となつており、荷重が変化しても固有振動数は変
化しない。従来の防振用ゴム部材は第26図に示すように
荷重を変化させると固有振動数が移動して行くことが明
確に現れている。この本願発明にかかる防振装置の特性
は従来にない特性で、設計時防振の特性の最適領域を広
げるもので、産業機械等の防振に有用なものである。
なお、従来ゴム部材のバネ定数はゴムの硬度のみで決め
られているが、本願発明の防振装置では、形状の特性と
ゴムの持つ特性を組み合わせ自由に防振装置の特性を設
計することができるようにしたもので新しい発想の防振
装置である。
(b)荷重板部材と本体のゴム部材との接触の仕方と接
触面積変化 本願発明の防振装置では、荷重板部材と本体のゴム部材
との接触面積と接触の仕方を変えて、本体のゴム部材の
形状変化に拘束条件を与え、防振装置のバネ定数を制御
するものである。
第29図に円錐台形の荷重板を使用した場合(第3図A)
と平板の荷重板部材(第2図A)の場合の「荷重−撓
み」線図を示す。
この図から円錐台形荷重板を使用する場合にはゴム表面
が円錐台形荷重板の内面に接触した時点「荷重−たわ
み」曲線の勾配が急速に立ちあがってくる。即ち、バネ
定数が大きくなり硬いゴム部材となる。この特性は通常
はバネ定数を小さくし、固有振動数が低い状態で使用す
るが、一時的に急激な衝撃荷重が入ってくるとバネ定数
が大きくなり衝撃を緩和しかつ変位を拘束する方向で作
用し、緩衝装置として働く。従来の防振装置ではこのよ
うな衝撃荷重に対し、機器の損傷を防ぐためにストッパ
装置を別途取りつける等の措置が取られている。本願発
明の防振装置では、このような緩衝特性を一つの本体ゴ
ム部材に組み込ませたものである。
さらにゴム部材が変形する時に、本体のゴム部材表面が
荷重板と接触しながら変形させることにより、内部減衰
の大きな防振装置の特性を構築している。即ちゴム内部
で振動エネルギーを熱エネルギーに変換される量が大き
くなる。この特性は、振動遮断、防振特性を良くするも
のであり、特に固定音低減に効果的な結果が得られる。
第28図は本願発明の防振装置とほぼ同一耐荷重の従来形
圧縮型防振ゴムの「荷重−たわみ」を理論解析した一例
を示したものである。本図より従来型と比べこの防振装
置の内部減衰が大きく得られる結果が示されている。内
部減衰が大きいことは「荷重−たわみ」曲線のループの
内面積が大きくなるほど内部減衰が大きくなることがわ
かる。実測値は第29図に示す。
以上の考案のもとに設計された本願発明の椀形の防振装
置の実施例を以下に示す。
〈実施例1〉 第1図(A)は第1の実施例の防振装置の縦断面を示す
図面である。外面凸の椀形をなす防振装置の本体1はゴ
ム等の粘弾性材料で形成されている。椀形本体の外面は
球面、放物線、楕円面、双曲面、等の曲面にする。
本体1の壁面の肉厚tは、椀形の開口側底縁より値部に
向け逐次減少する場合の例を示している。また底縁の下
面には環状の突起14を持つ鍔状展出部2が設けられ、接
触する対象物3の面との密着を良好にし、本体内を気密
にし、後に説明する空気ばねの効果を高めるようにして
ある。
椀形の本体1の頂部に接触して荷重板部材4が設けら
れ、そのボス5には負荷用の棒状体6がネジ込み等によ
り固定接続してある。この棒状体6により本体1に振動
と荷重を伝え、その変形により防振が行なわれる。
ことに注目すべきことは、本体1の椀形の肉厚の薄い頂
部から荷重に応じて逐次荷重板部材の下面との接触面積
は変わる。底縁の厚肉部から接触点までの断面について
その長さを変えることになる。換言すれば第1図(A)
の周縁単位幅について言えば、単位幅の片持ち梁であり
それを端縁の周縁について集積すれば荷重板部材の受け
る荷重がわかる。単純に言えば椀形本体の上半分につい
ては荷重が比較的小のとき荷重板部材と接触する曲面で
あり、下半分は荷重が比較的大のとき機能する部分であ
る。
荷重板部材に対する荷重の小なるときは、薄肉の椀体部
分(例えば椀体の上半分)のバネ定数の小さなところで
使用する。また荷重板部材に対する荷重が大なるときは
椀体の上部と広い面積の接触がされ、バネ定数の大きな
厚肉の椀体部分(例えば椀体の下半分)で荷重を支え、
バネ定数/マス比が一定になるように作られている。荷
重板と防振ゴムとの接触面積は接触摩擦損失による振動
のダンピング効果に寄与する。あわせて室7の空気が圧
縮され空気バネとしての機能も付加され、この2つの機
構で防振をする。
また第1図(A)〜第4図(A)のように荷重板部材の
寸法形状を変えることにより第1図(B)〜第4図
(B)のように荷重変位曲線(バネ定数の変化に対応)
を変えることができる。(第2〜4図(A)第2〜4
(B)につては後に説明する。) しかし棒状体6はチャンネルビーム等の荷重受け部材3
を挿通するので緩衝孔8との間に隙間があり、ここから
室7内の空気の出入りをし緩衝力を伴う単純空気バネと
も異なる動きをする。
単純な静的荷重をかけたときの荷重と荷重方向の変位δ
との関係を第1図(B)に示す。
第1図の場合荷重板部材4の外径D1は本体1の底縁の外
径D0より小にして本体1との接触面積に限界を持たせた
場合を示す。
この実施例1は、バネ定数小、線形プラス非線形の荷重
変位線図を示す。
〈実施例2〉 この実施例2は第2図に示すもので、荷重板部材4aの外
径D2が本体1aの底縁径D0とほぼ等しいもので、荷重が荷
重板部材の上方より加えられる場合を示す。
この場合本体1の変形に伴う室7a内の空気漏洩はない。
第2図(B)は荷重と荷重板部材の変位曲線を示す。
その特性はバネ定数大、非線形のものとなる。この防振
装置が荷重を受けたとき第24図に示すごとく鍔状展出部
と対象物3との接触は防振装置本体内面の縁17と環状の
突起14の2か所でされるので本体室7aの空気についての
気密が十分にされ空気バネの効果を高める。
〈実施例3〉 第3図(A)は実施例3を示すもので、荷重板部材4cの
外形をその断面で円錐台形をなす板体とするものであ
る。
荷重板部材の変位の早い時期に、椀状の本体外面との接
触面積を急増させるもので、その荷重と変位の曲線は第
3図(B)に示すように急速立ち上がりをもつものとな
る。特性はバネ定数極大、非線形のものとなる。
〈実施例4〉 第4図(A)に示すごとく荷重板部材を倒立円錐台形ブ
ロック4dとするもので、第4図(B)のように特性はバ
ネ定数小、線形のものとなる。
〈実施例5〉 第5図は第5実施例を示すもので、、第2図の防振装置
の2つを荷重板部材を共通にしかつその頂部を対向させ
たものである。もとより第3図の荷重板部材4cをその頂
部側坦部を対向接触させて形成してもよい。
また第4図の円錐台形ブロック4dの底面(図面の上端
面)を相互接続して形成してもよい。
防振機能は2つの防振装置を組み合わせたものとなる。
更に上下対向している本体ゴム部材の1e,1eの室7e,7eを
連通する孔(オリフィス)13をその荷重板の中心に設け
ることによりオリフィスによるダンピング特性を変える
こともできる。
〈実施例6〉 第6図は第1図の場合の緩衝孔8に代えて対象物3fの板
体にスリーブ9を設け棒状体6fとの隙間とスリーブの背
丈(長さ)の調節で緩衝時の室7fからの空気呼吸の抵抗
の調節をして緩衝機能の一部の調節をすることができ
る。
〈実施例7〉 第7図は吊り下げ用の接続金具10を設け、吊り下げ荷重
に防振装置2個の機能を持たせた場合を示す。防振装置
は本願の実施例の何れの種類のものでも任意選定し組み
合わせすることができる。
〈実施例8〉 第8図は吊り下げ用の接続金具10aに1個の防振装置を
取りつけた場合を示す。
〈実施例9〉 第9図は椀体11a,11bと大きさの異なるものを2段にし
て接続し、一の椀体にしたときの防振装置を示す。
〈実施例10〉 第10図は第9図の2段形の場合、上部の椀体11d,下部の
椀体11cにつき、上部椀体には第1の荷重板部材を設
け、第1の椀体と第2の椀体との間に設ける荷重板部材
11eにはスリーブ11fを設け、対象物に設けたスリーブ11
gにおける空気呼吸の調節が2段にできる。
〈発明の効果〉 従来の防振装置は単にゴムの弾性特性すなわち圧縮変形
による振動エネルギーがゴム内部で損失することを期待
したものと、単に空気バネに示す空気の弾性特性を利用
したものの2種類であつた。
これに対し本願発明の実施にかかる防振装置を使用する
ときは以下の効果が得られる。
(1)この発明にかかる防振装置はその本体形状を椀形
にし、その肉厚を頂部に向けて変化させ、椀の曲面と荷
重板部材との接触面積の変化によるバネ定数とゴム部材
のマスの対応により固有振動数の変化を少ないように
し、防振効果を高めた。従来の防振装置にみられない防
振特性を形成させることができた。したがつて、本願発
明の本体の椀形のゴム部材と荷重板の組み合わせにより
所望かつ各種の防振効果がある防振ゴムを使用する装置
が得られた。
(2)本願発明の防振装置を平板上に置くことにより簡
単に空気バネとしての特性が得られ、しかも圧力空気源
が不要である。
(3)なお本願発明の実施にかかる第8図の防振装置の
防振効果を示す第15図と、市販品の防振ゴム吊り具につ
いての防振効果を示す第14図の実験測定値の線図とを対
比するとき、本願発明の防振ゴムを使用する時、防振側
の線図は緩やかでほぼ水平で防振効果が大であることが
分かる。
第16図は起振側周波数(Hz)に対する振動減量(dB)を
本願実施例と市販品とを対比して示すもので、いずれの
周波数についても格段に本願発明の椀形防振装置が優れ
ていることが判る。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は本願発明の第1実施例の防振装置の縦断
面図、第1図(B)はその荷重、変位曲線、第2図
(A)は第2実施例の防振装置の縦断面図、第2図
(B)はその荷重、変位曲線、第3図(A)は第3実施
例の防振装置の縦断面図、第3図(B)は荷重、変位曲
線、第4図(A)は第4実施例の防振装置の縦断面図、
第4図(B)はその荷重、変位曲線、第5図は第5実施
例の装置の縦断面図、第6図は第6実施例の防振装置の
縦断面図、第7図は防振装置を2組使用の吊り下げ用の
接続金具を含む装置の縦断面図、第8図は防振装置1組
使用の吊り下げ用接続金具を含む装置の縦断面図、第9
図は大小の椀形本体を上下に接続し二段形にした防振装
置の縦断面図、第10図は第9図の上下の椀体接続位置に
荷重板部材を位置させた第10実施例、第11図は椀体肉厚
の変化の一例の縦断面図、第12図は本願発明にかかる防
振装置の複数を計測装置用に使用した応用使用例を模式
に示す縦断面図、第13図は同様に機械装置の脚部に使用
することを模式に示す縦断面図、第14図は市販2段防振
吊り具の防振効果を示す線図、第15図は本願発明の1段
防振装置の防振効果を示す線図、第16図は市販防振ゴム
マツトと本願椀形防振装置との防振効果を起振側周波数
Hzを横軸とし振動減衰量dBを縦軸に示す線図、第17図は
従来のゴム使用圧縮防振ゴムの側面図、第18図は従来の
剪断形防振ゴムの一部縦断面図、第19図は従来の剪断形
防振ゴムの一部縦断面図、第20図は市販防振ゴムマツト
の縦断面図、第21図は空気バネの一例の縦断面図、第22
図は従来の凹形曲線を持つゴム部材の縦断面図、第23図
はそれが荷重を受け挫屈した状態を示す模式縦断面図、
第24図は本願発明の防振装置が対象物との接触面に環状
の突起をもつことにより2段にするシールをしてシール
効果を挙げることを示す部分断面図、第25図は第22図の
防振ゴムが荷重を受けた時の接触端面外周線の跳ね上り
でシール効果の低下することを示す部分断面図、第26図
は市販の防振用ゴム部材の共振特性線図、第27図は本願
発明にかかる椀形の防振装置の共振特性線図、第28図は
各種の防振装置の荷重と変位のヒシテリシスループを示
す線図、第29図は円錐台形荷重板と平らな荷重板による
荷重−たわみ線図である。 1…本体、2…鍔状展出部、3…対象物 4…荷重板部材、5…ボス、6…棒状体 7…室、8…緩衝孔、9…スリーブ 10…接続金具、11a,11b…2段型の本体外表面 12…盤体、13…孔、14…環状の突起 15…頭部、16…外周縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 久夫 東京都港区港南2丁目12番26号 港南パー クビル 東昌エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−149441(JP,A) 特開 昭60−99850(JP,A) 実開 昭60−64334(JP,U) 実開 昭57−49138(JP,U) 実開 昭57−131650(JP,U)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ほぼ椀形をなす本体を粘弾性材料で形成
    し、該本体開口側端縁に鍔状展出部を設け、該鍔状展出
    部の対象物に対向する面に環状の突起を設け該対象物に
    接触し本体内部をほぼ気密構造とし、該本体の肉厚を前
    記鍔状展出部から頂部に向け減少させ、荷重により前記
    本体との接触面積が変化する荷重板部材を前記本体の頂
    部に接触位置させてなることを特徴とする椀形の防振装
    置。
  2. 【請求項2】荷重板部材に、前記本体内を伸び対象物と
    接続する負荷用の棒状体を設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の椀形の防振装置。
  3. 【請求項3】2つの本体の頂部を対向位置させ、該2つ
    の本体間に荷重板部材を挿入位置させ、かつ荷重板部材
    の中心に前記2つの本体の室に連通する孔を設けたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の椀形の防振装
    置。
  4. 【請求項4】負荷用の棒状体を有する2つの防振部材
    を、荷重板部材を離隔対向して位置させ、夫々の本体端
    縁に接触する面をもつ接続金具を介して接続し、一の防
    振装置を形成することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の椀形の防振装置。
  5. 【請求項5】荷重板部材を外形がその断面で円錐台形を
    なす部材とすることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    ないし第4項のいずれかに記載の椀形の防振装置。
  6. 【請求項6】大小2つの椀形の本体を夫々の開口側を下
    向けとし、荷重板部材を介し2段に接続し、上段の本体
    の荷重板部材に接続する棒状体が、前記下段の本体の荷
    重板部材を挿通する構成とした特許請求の範囲第1項記
    載の椀形の防振装置。
JP61283142A 1986-11-29 1986-11-29 椀形の防振装置 Expired - Lifetime JPH0735838B2 (ja)

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