JPH0736356Y2 - コンバータレンズの挿脱機構 - Google Patents
コンバータレンズの挿脱機構Info
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- JPH0736356Y2 JPH0736356Y2 JP4481589U JP4481589U JPH0736356Y2 JP H0736356 Y2 JPH0736356 Y2 JP H0736356Y2 JP 4481589 U JP4481589 U JP 4481589U JP 4481589 U JP4481589 U JP 4481589U JP H0736356 Y2 JPH0736356 Y2 JP H0736356Y2
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- lens
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Landscapes
- Lens Barrels (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔従来の技術〕 ビデオカメラの撮影光学系には一般に変倍比が6倍程度
のズームレンズが用いられている。このようなズームレ
ンズは、変倍レンズを移動させることによって、焦点距
離を例えば9mmから54mmまで連続的に可変することがで
きるようになっている。
のズームレンズが用いられている。このようなズームレ
ンズは、変倍レンズを移動させることによって、焦点距
離を例えば9mmから54mmまで連続的に可変することがで
きるようになっている。
さらに、特開昭57-202511号公報記載の超広角ズームレ
ンズでは、レンズ鏡筒の先端部に前群レンズを組み込ん
だホルダを回動自在に取り付け、ホルダを回動させるこ
とによって前群レンズを光軸外に退避させることができ
るように構成されている。そして、この状態では変倍レ
ンズを移動させる通常のズーミングでは得られない超広
角状態、例えば6mm程度の焦点距離を得ることができる
ようになっている。
ンズでは、レンズ鏡筒の先端部に前群レンズを組み込ん
だホルダを回動自在に取り付け、ホルダを回動させるこ
とによって前群レンズを光軸外に退避させることができ
るように構成されている。そして、この状態では変倍レ
ンズを移動させる通常のズーミングでは得られない超広
角状態、例えば6mm程度の焦点距離を得ることができる
ようになっている。
このようなズームレンズは、特にアタッチメントレンズ
を用いることなく簡単に超広角状態を得ることができる
点で便利ではあるが、超広角時にはレンズ鏡筒の先端部
にホルダが突出した状態となる。前群レンズは一般に外
径が大きく重量もあるため、このような前群レンズを保
持したホルダがレンズ鏡筒の先端に突出していると、外
観や操作性の点で好ましくないだけでなく、前群レンズ
の裏面側やレンズ鏡筒の内部が露呈し、防塵性能の劣化
が避けられない。
を用いることなく簡単に超広角状態を得ることができる
点で便利ではあるが、超広角時にはレンズ鏡筒の先端部
にホルダが突出した状態となる。前群レンズは一般に外
径が大きく重量もあるため、このような前群レンズを保
持したホルダがレンズ鏡筒の先端に突出していると、外
観や操作性の点で好ましくないだけでなく、前群レンズ
の裏面側やレンズ鏡筒の内部が露呈し、防塵性能の劣化
が避けられない。
このような事情を考慮し、鏡筒内にワイドコンバータレ
ンズを組み込み、これを撮影光路内に挿脱させるように
したズームレンズが提案されている。このズームレンズ
は、例えば変倍レンズを通常のズーミング範囲を越えた
一定の超広角位置に移動させた後、前記コンバータレン
ズを挿入して変倍レンズと組み合わせることによって超
広角状態を得るものである。これによれば、超広角状態
でも鏡筒外形に変化がないため操作性が劣化することが
なく、しかも防塵の点でも非常に有利である。
ンズを組み込み、これを撮影光路内に挿脱させるように
したズームレンズが提案されている。このズームレンズ
は、例えば変倍レンズを通常のズーミング範囲を越えた
一定の超広角位置に移動させた後、前記コンバータレン
ズを挿入して変倍レンズと組み合わせることによって超
広角状態を得るものである。これによれば、超広角状態
でも鏡筒外形に変化がないため操作性が劣化することが
なく、しかも防塵の点でも非常に有利である。
ところが、上記のように鏡筒内でコンバータレンズを挿
脱させるにあたり、その挿脱される位置が変倍レンズの
移動路を横切るような位置である場合には、コンバータ
レンズの挿入時や変倍レンズの移動時に、これらの両レ
ンズが互いに接触し合うことを絶対に避ける必要があ
る。このような要求に対しては、例えばコンバータレン
ズの挿脱を変倍レンズの移動に連動して自動的に行うこ
とで対処することは可能であるが、その連動機構を鏡筒
内に組み込むことによって鏡筒が大型化し、コスト負担
も大きくなるという問題が生じる。
脱させるにあたり、その挿脱される位置が変倍レンズの
移動路を横切るような位置である場合には、コンバータ
レンズの挿入時や変倍レンズの移動時に、これらの両レ
ンズが互いに接触し合うことを絶対に避ける必要があ
る。このような要求に対しては、例えばコンバータレン
ズの挿脱を変倍レンズの移動に連動して自動的に行うこ
とで対処することは可能であるが、その連動機構を鏡筒
内に組み込むことによって鏡筒が大型化し、コスト負担
も大きくなるという問題が生じる。
本考案は以上のような背景を考慮してなされたもので、
コンバータレンズの挿脱をマニュアル操作で行うように
してコストの低減を図るとともに、変倍レンズとコンバ
ータレンズとの干渉を確実に防ぐことができるようにし
たコンバータレンズ挿脱機構を提供することを目的とす
る。
コンバータレンズの挿脱をマニュアル操作で行うように
してコストの低減を図るとともに、変倍レンズとコンバ
ータレンズとの干渉を確実に防ぐことができるようにし
たコンバータレンズ挿脱機構を提供することを目的とす
る。
本考案は上記目的を達成するために、変倍レンズの移動
路を横切るようにしてコンバータレンズをマニュアル操
作で挿脱させるにあたり、コンバータレンズを前記光軸
上から退避させた位置に保持する第1ロック手段と、前
記光軸上に設定された一定の挿入位置にコンバータレン
ズを位置決めする第2ロック手段と、変倍レンズをコン
バータレンズの挿入位置を越えて前記所定位置に向けて
移動させたときに第1ロック手段を解除する第1解除手
段と、変倍レンズを前記所定位置から挿入位置に向けて
移動させたときに第2ロック手段を解除する第2解除手
段と、第2ロック手段の解除時にコンバータレンズを退
避位置に復帰させる移動手段を用いるものである。
路を横切るようにしてコンバータレンズをマニュアル操
作で挿脱させるにあたり、コンバータレンズを前記光軸
上から退避させた位置に保持する第1ロック手段と、前
記光軸上に設定された一定の挿入位置にコンバータレン
ズを位置決めする第2ロック手段と、変倍レンズをコン
バータレンズの挿入位置を越えて前記所定位置に向けて
移動させたときに第1ロック手段を解除する第1解除手
段と、変倍レンズを前記所定位置から挿入位置に向けて
移動させたときに第2ロック手段を解除する第2解除手
段と、第2ロック手段の解除時にコンバータレンズを退
避位置に復帰させる移動手段を用いるものである。
変倍レンズがコンバータレンズの挿入位置を越えて移動
することによって第1ロック手段が解除され、これによ
りコンバータレンズの挿入操作が許容される。また、コ
ンバータレンズが挿入位置にあるときに変倍レンズがそ
の挿入位置に向かって移動してゆくときには、挿入位置
に達する前に第2ロック手段が解除され、コンバータレ
ンズは変倍レンズの移動路から退避する。したがって、
変倍レンズがコンバータレンズの挿入位置を通過すると
きには、コンバータレンズは必ず退避位置に置かれてお
り、これら両レンズが接触し合ったりすることはない。
することによって第1ロック手段が解除され、これによ
りコンバータレンズの挿入操作が許容される。また、コ
ンバータレンズが挿入位置にあるときに変倍レンズがそ
の挿入位置に向かって移動してゆくときには、挿入位置
に達する前に第2ロック手段が解除され、コンバータレ
ンズは変倍レンズの移動路から退避する。したがって、
変倍レンズがコンバータレンズの挿入位置を通過すると
きには、コンバータレンズは必ず退避位置に置かれてお
り、これら両レンズが接触し合ったりすることはない。
本考案を用いたズームレンズ装置の概略を示す第4図に
おいて、ズームレンズ2は被写体側から順に、前群レン
ズ3,変倍レンズ4,補正レンズ5,マスターレンズ6a,6bと
を有し、ビデオカメラに結合して用いられる。そして、
カメラボディ側に設けられたズーミング用のシーソーノ
ブ8を操作すると、ズーム信号発生部9からコントロー
ラ10にズーム信号が供給され、その操作方向に対応して
ドライバ11が作動し、変倍レンズ4はステッピングモー
タ12の駆動により光軸2a上を進退して変倍を行う。変倍
レンズ4の位置データはポテンショメータ13で検出さ
れ、ADコンバータ14を介してコントローラ10にフィード
バックされる。
おいて、ズームレンズ2は被写体側から順に、前群レン
ズ3,変倍レンズ4,補正レンズ5,マスターレンズ6a,6bと
を有し、ビデオカメラに結合して用いられる。そして、
カメラボディ側に設けられたズーミング用のシーソーノ
ブ8を操作すると、ズーム信号発生部9からコントロー
ラ10にズーム信号が供給され、その操作方向に対応して
ドライバ11が作動し、変倍レンズ4はステッピングモー
タ12の駆動により光軸2a上を進退して変倍を行う。変倍
レンズ4の位置データはポテンショメータ13で検出さ
れ、ADコンバータ14を介してコントローラ10にフィード
バックされる。
コントローラ10は、変倍レンズ4の位置データに応じて
ドライバ15を作動させ、ステッピングモータ16を駆動す
る。これにより補正レンズ5が光軸2a上を移動し、変倍
レンズ4の移動に伴うピント面の移動を補正する。この
通常のズーミング操作によって、例えば9〜54mmの範囲
で焦点距離を連続的に変えることができる。AF回路18
は、CCD等を利用したイメージセンサ19から出力されて
くる映像信号から高周波成分を検出し、これをADコンバ
ータ20を介してコントローラ10に供給する。コントロー
ラ10は、ADコンバータ20から供給される信号と、ポテン
ショメータ21及びADコンバータ14を介して得られる補正
レンズ5の位置データをもとに合焦状態を監視しながら
ステッピングモータ16を駆動する。これによりズームレ
ンズ2のフォーカシングは自動的に行われるようにな
る。なお、イメージセンサ19からの映像信号は、映像信
号処理回路や記録回路等からなる記録系へと出力され
る。
ドライバ15を作動させ、ステッピングモータ16を駆動す
る。これにより補正レンズ5が光軸2a上を移動し、変倍
レンズ4の移動に伴うピント面の移動を補正する。この
通常のズーミング操作によって、例えば9〜54mmの範囲
で焦点距離を連続的に変えることができる。AF回路18
は、CCD等を利用したイメージセンサ19から出力されて
くる映像信号から高周波成分を検出し、これをADコンバ
ータ20を介してコントローラ10に供給する。コントロー
ラ10は、ADコンバータ20から供給される信号と、ポテン
ショメータ21及びADコンバータ14を介して得られる補正
レンズ5の位置データをもとに合焦状態を監視しながら
ステッピングモータ16を駆動する。これによりズームレ
ンズ2のフォーカシングは自動的に行われるようにな
る。なお、イメージセンサ19からの映像信号は、映像信
号処理回路や記録回路等からなる記録系へと出力され
る。
ズームレンズ2は、さらにワイドコンバータ7を備えて
おり、変倍レンズ4が通常の変倍域を越えて二点鎖線位
置に移動されたときには、やはり二点鎖線で示したよう
に、変倍レンズ4の背後にマニュアル操作によって挿入
することができる。これにより、前述した通常のズーミ
ング範囲を越えた6mm程度の短焦点距離が得られ、超広
角での撮影も行うことができるようになる。
おり、変倍レンズ4が通常の変倍域を越えて二点鎖線位
置に移動されたときには、やはり二点鎖線で示したよう
に、変倍レンズ4の背後にマニュアル操作によって挿入
することができる。これにより、前述した通常のズーミ
ング範囲を越えた6mm程度の短焦点距離が得られ、超広
角での撮影も行うことができるようになる。
ワイドコンバータ7は、第1図に示したように板状のホ
ルダ30に保持されている。ホルダ30の上端に一体に形成
されたスリーブ31にはガイドバー32が挿通され、また下
端部にはガイドレール33に係合するようにフォーク部34
が形成されている。ガイドバー32,ガイドレール33のそ
れぞれは鏡筒の本体部に保持されている。ホルダ30を背
面側から見た第3図にも示したように、ガイドバー32に
はコイルバネ35が取り付けられており、ホルダ30を光軸
2aから退避させる方向に付勢している。
ルダ30に保持されている。ホルダ30の上端に一体に形成
されたスリーブ31にはガイドバー32が挿通され、また下
端部にはガイドレール33に係合するようにフォーク部34
が形成されている。ガイドバー32,ガイドレール33のそ
れぞれは鏡筒の本体部に保持されている。ホルダ30を背
面側から見た第3図にも示したように、ガイドバー32に
はコイルバネ35が取り付けられており、ホルダ30を光軸
2aから退避させる方向に付勢している。
スリーブ31の上面にはさらにノブ36が一体に形成されて
いる。そして、ノブ36をコイルバネ35に抗して光軸2a側
に押すことによって、ホルダ30を移動させることができ
る。また、ノブ36の両側面には溝36aが形成され、これ
らの溝36aには鏡筒本体部37が部分的に入り込んでお
り、ノブ36の周囲から鏡筒内部に光が侵入することを防
いでいる。
いる。そして、ノブ36をコイルバネ35に抗して光軸2a側
に押すことによって、ホルダ30を移動させることができ
る。また、ノブ36の両側面には溝36aが形成され、これ
らの溝36aには鏡筒本体部37が部分的に入り込んでお
り、ノブ36の周囲から鏡筒内部に光が侵入することを防
いでいる。
スリーブ31の背面側には、解除片39を備えたフックレバ
ー38が一体に形成されている。フックレバー38は弾性を
有し、解除片39の押圧により背面側に湾曲できるように
なっている。このフックレバー38の先端にはフック部40
が形成され、ホルダ30を光軸2a方向に一定量移動させた
ときに、係止レバー42の係止片43に係合する。これによ
り、ホルダ30はコイルバネ35の付勢に抗して変倍レンズ
4の背後に整列した位置で保持される。係止レバー42は
バネ44によって上向きに付勢されており、これを押し下
げることによってフック40と係止片43との係合を解除す
ることができる。
ー38が一体に形成されている。フックレバー38は弾性を
有し、解除片39の押圧により背面側に湾曲できるように
なっている。このフックレバー38の先端にはフック部40
が形成され、ホルダ30を光軸2a方向に一定量移動させた
ときに、係止レバー42の係止片43に係合する。これによ
り、ホルダ30はコイルバネ35の付勢に抗して変倍レンズ
4の背後に整列した位置で保持される。係止レバー42は
バネ44によって上向きに付勢されており、これを押し下
げることによってフック40と係止片43との係合を解除す
ることができる。
変倍レンズ4のレンズ枠45は、ガイドバー46,ガイドレ
ール47によって光軸2a方向の移動がガイドされている。
レンズ枠45の上端部には背面側に突出した突起48が一体
化されている。この突起48は、ワイドコンバータ7を変
倍レンズ4の背後に整列させた状態のときに、フックレ
バー38に設けた解除片39の前方に位置している(第2図
参照)。
ール47によって光軸2a方向の移動がガイドされている。
レンズ枠45の上端部には背面側に突出した突起48が一体
化されている。この突起48は、ワイドコンバータ7を変
倍レンズ4の背後に整列させた状態のときに、フックレ
バー38に設けた解除片39の前方に位置している(第2図
参照)。
レンズ枠45にはリードスクリュー50が螺合しており、変
倍用のステッピングモータ12(第4図参照)により回転
される。そして、ステッピングモータ12が駆動されたと
きには、その回転方向に対応してレンズ枠45は光軸2a方
向に進退移動する。ガイドレール47との係合のためにレ
ンズ枠45にはフォーク部51が形成されている。このフォ
ーク部51の移動域に臨むように、L字形のロックレバー
54が配設されている。ロックレバー54は鏡筒本体部37に
一端側が固着され、その固着部付近にロック爪55,切欠
き56が形成されている。そして、第1図に示したよう
に、レンズ枠45がホルダ30よりも前方に移動される過程
では、ロックレバー54の自由端がフォーク部51で押され
ることによって、ロックレバー54は、切欠き56の部分で
湾曲し、ロック爪55をホルダ30の縁から離脱させる。な
お、第1図に示したように、退避位置におけるホルダ30
はストッパ58に当接しており、スイッチ60をオンさせた
状態となっている。
倍用のステッピングモータ12(第4図参照)により回転
される。そして、ステッピングモータ12が駆動されたと
きには、その回転方向に対応してレンズ枠45は光軸2a方
向に進退移動する。ガイドレール47との係合のためにレ
ンズ枠45にはフォーク部51が形成されている。このフォ
ーク部51の移動域に臨むように、L字形のロックレバー
54が配設されている。ロックレバー54は鏡筒本体部37に
一端側が固着され、その固着部付近にロック爪55,切欠
き56が形成されている。そして、第1図に示したよう
に、レンズ枠45がホルダ30よりも前方に移動される過程
では、ロックレバー54の自由端がフォーク部51で押され
ることによって、ロックレバー54は、切欠き56の部分で
湾曲し、ロック爪55をホルダ30の縁から離脱させる。な
お、第1図に示したように、退避位置におけるホルダ30
はストッパ58に当接しており、スイッチ60をオンさせた
状態となっている。
このように構成されたワイドコンバータ挿脱機構の作用
について以下に説明する。
について以下に説明する。
第1図は変倍レンズ4を超広角位置まで移動させた直後
の状態を示している。すなわち、超広角撮影を意図した
ときには、撮影者はシーソーノブ8のワイド側を操作し
て、まず変倍レンズ4を一杯に前進させる。なお、この
操作のためには、例えば超広角用の別設スイッチを設
け、これを操作したときに変倍レンズ4を超広角位置に
移動させるようにしてもよい。
の状態を示している。すなわち、超広角撮影を意図した
ときには、撮影者はシーソーノブ8のワイド側を操作し
て、まず変倍レンズ4を一杯に前進させる。なお、この
操作のためには、例えば超広角用の別設スイッチを設
け、これを操作したときに変倍レンズ4を超広角位置に
移動させるようにしてもよい。
ステッピングモータ12によってリードスクリュー50が駆
動されると、レンズ枠45は前方に移動されてくる。そし
て、ホルダ30の挿入位置を通り越すと、ロックレバー54
の自由端がフォーク部51で押され、ロックレバー54は第
1図に示したように湾曲し、ロック爪55はホルダ30に対
するロックを解除する。これにより、ノブ36を図中右側
に押してホルダ30をレンズ枠45の背後に挿入し、ワイド
コンバータ7を変倍レンズ4と整列させることができる
ようになる。
動されると、レンズ枠45は前方に移動されてくる。そし
て、ホルダ30の挿入位置を通り越すと、ロックレバー54
の自由端がフォーク部51で押され、ロックレバー54は第
1図に示したように湾曲し、ロック爪55はホルダ30に対
するロックを解除する。これにより、ノブ36を図中右側
に押してホルダ30をレンズ枠45の背後に挿入し、ワイド
コンバータ7を変倍レンズ4と整列させることができる
ようになる。
上の説明から明らかなように、レンズ枠45がホルダ30の
挿入位置を通り越すまでは、ロックレバー54はフォーク
部51により押動されることはなく、したがってロック爪
55によってホルダ30の移動は阻止されている。これによ
り、レンズ枠45が前進される過程で、ホルダ30に当接し
たり接触したりすることは確実に防止される。
挿入位置を通り越すまでは、ロックレバー54はフォーク
部51により押動されることはなく、したがってロック爪
55によってホルダ30の移動は阻止されている。これによ
り、レンズ枠45が前進される過程で、ホルダ30に当接し
たり接触したりすることは確実に防止される。
レンズ枠45を超広角位置に移動した後、ノブ36を操作
し、コイルバネ35の付勢に抗してホルダ30を一定量移動
させると、フックレバー38の先端に形成したフック40が
係止片43に係合する。これにより第2図に示したよう
に、ホルダ30は挿入位置に位置決めされ、ワイドコンバ
ータ7は光軸2a上に整列され、変倍レンズ4との組み合
わせにより光学系を超広角状態に切り換えることができ
る。また、ホルダ30を挿入したときにはスイッチ60がオ
フ状態となるから、このオフ信号によりシーソーノブ8
の操作を無効化することができる。
し、コイルバネ35の付勢に抗してホルダ30を一定量移動
させると、フックレバー38の先端に形成したフック40が
係止片43に係合する。これにより第2図に示したよう
に、ホルダ30は挿入位置に位置決めされ、ワイドコンバ
ータ7は光軸2a上に整列され、変倍レンズ4との組み合
わせにより光学系を超広角状態に切り換えることができ
る。また、ホルダ30を挿入したときにはスイッチ60がオ
フ状態となるから、このオフ信号によりシーソーノブ8
の操作を無効化することができる。
超広角状態での撮影を終え、これを解除するときには係
止レバー42をバネ44に抗して押し下げる。これにより係
止片43がフック40から外れ、ホルダ30はコイルバネ35の
付勢により第1図の退避位置に向かって移動し、ストッ
パ58に当接して停止する。そして、スイッチ60がオン状
態になる。スイッチ60のオン信号はコントローラ10に入
力され、これにより以後の変倍操作が許容されるように
なる。
止レバー42をバネ44に抗して押し下げる。これにより係
止片43がフック40から外れ、ホルダ30はコイルバネ35の
付勢により第1図の退避位置に向かって移動し、ストッ
パ58に当接して停止する。そして、スイッチ60がオン状
態になる。スイッチ60のオン信号はコントローラ10に入
力され、これにより以後の変倍操作が許容されるように
なる。
スイッチ60のオン,オフ信号によってホルダ30が挿入さ
れているか否かを検知し、ホルダ30が挿入されている状
態での変倍操作を禁止することができるが、この実施例
においては、回路ノイズや接触不良等によって、ホルダ
30が挿入されている状態でレンズ枠45が後退した場合に
もホルダ30とレンズ枠45との干渉を確実に避けることが
できる。すなわち、第2図に示したようにホルダ30が挿
入された状態でレンズ枠45が後退した場合には、レンズ
枠45に一体に形成した突起48がフックレバー38の解除片
39を押圧し、フックレバー38を背面側に湾曲させる。こ
の結果、フック40は係止片43から外れ、レンズ枠45の後
端がホルダ30の挿入位置に達する前にホルダ30はコイル
バネ35の付勢により退避位置に移動する。
れているか否かを検知し、ホルダ30が挿入されている状
態での変倍操作を禁止することができるが、この実施例
においては、回路ノイズや接触不良等によって、ホルダ
30が挿入されている状態でレンズ枠45が後退した場合に
もホルダ30とレンズ枠45との干渉を確実に避けることが
できる。すなわち、第2図に示したようにホルダ30が挿
入された状態でレンズ枠45が後退した場合には、レンズ
枠45に一体に形成した突起48がフックレバー38の解除片
39を押圧し、フックレバー38を背面側に湾曲させる。こ
の結果、フック40は係止片43から外れ、レンズ枠45の後
端がホルダ30の挿入位置に達する前にホルダ30はコイル
バネ35の付勢により退避位置に移動する。
上記実施例のように、レンズ枠45の移動によりロックレ
バー54,フックレバー38を作動させることにより、レン
ズ枠45とホルダ30との接触を確実に回避することがで
き、ワイドコンバータ7の挿脱をマニュアル操作で行う
ときの安全機構として効果的であり、またソレノイド等
の電気的なアクチュエータを一切使用せずに済むからコ
スト面での負担もほとんどない。なお、本考案は上記の
ようなワイドコンバータを内蔵したズームレンズだけで
なく、テレコンバータを内蔵したものにも同様に適用す
ることができる。
バー54,フックレバー38を作動させることにより、レン
ズ枠45とホルダ30との接触を確実に回避することがで
き、ワイドコンバータ7の挿脱をマニュアル操作で行う
ときの安全機構として効果的であり、またソレノイド等
の電気的なアクチュエータを一切使用せずに済むからコ
スト面での負担もほとんどない。なお、本考案は上記の
ようなワイドコンバータを内蔵したズームレンズだけで
なく、テレコンバータを内蔵したものにも同様に適用す
ることができる。
上述したように、本考案によれば、コンバータレンズを
退避位置にロックする第1ロック手段と、コンバータレ
ンズを挿入位置にロックする第2ロック手段のそれぞれ
を、変倍レンズの移動位置に応じてロック動作あるいは
ロック解除動作させるため、マニュアル操作でコンバー
タレンズを挿脱させるローコストタイプのレンズ挿脱機
構を構成する際に、変倍レンズとコンバータレンズとの
干渉を確実に防ぐことができるようになる。
退避位置にロックする第1ロック手段と、コンバータレ
ンズを挿入位置にロックする第2ロック手段のそれぞれ
を、変倍レンズの移動位置に応じてロック動作あるいは
ロック解除動作させるため、マニュアル操作でコンバー
タレンズを挿脱させるローコストタイプのレンズ挿脱機
構を構成する際に、変倍レンズとコンバータレンズとの
干渉を確実に防ぐことができるようになる。
第1図は、ワイドコンバータを退避させた状態の本考案
の一実施例を示す要部斜視図である。 第2図はワイドコンバータを挿入した状態の本考案の一
実施例を示す要部斜視図である。 第3図は本考案に用いるホルダの背面側斜視図である。 第4図は本考案を適用したズームレンズ装置の概略図で
ある。 2……ズームレンズ 4……変倍レンズ 7……ワイドコンバータ 30……ホルダ 35……コイルバネ 38……フックレバー 39……解除片 42……係止レバー 48……突起 54……ロックレバー。
の一実施例を示す要部斜視図である。 第2図はワイドコンバータを挿入した状態の本考案の一
実施例を示す要部斜視図である。 第3図は本考案に用いるホルダの背面側斜視図である。 第4図は本考案を適用したズームレンズ装置の概略図で
ある。 2……ズームレンズ 4……変倍レンズ 7……ワイドコンバータ 30……ホルダ 35……コイルバネ 38……フックレバー 39……解除片 42……係止レバー 48……突起 54……ロックレバー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 近藤 茂 東京都港区西麻布2―26―30 富士写真フ イルム株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−32829(JP,A) 特開 昭62−69253(JP,A) 特開 昭60−188937(JP,A) 特開 平1−126613(JP,A) 特開 平2−29726(JP,A) 実開 昭62−16942(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】光軸上の所定位置に変倍レンズを移動さ
せ、コンバータレンズをマニュアル操作で光軸上に挿入
して焦点距離の切換えを行うようにしたズームレンズに
おいて、 コンバータレンズを前記光軸上から退避させた位置に保
持する第1ロック手段と、前記光軸上に設定された一定
の挿入位置にコンバータレンズを位置決めする第2ロッ
ク手段と、変倍レンズをコンバータレンズの挿入位置を
越えて前記所定位置に向けて移動させたときに第1ロッ
ク手段を解除する第1解除手段と、変倍レンズを前記所
定位置から挿入位置に向けて移動させたときに第2ロッ
ク手段を解除する第2解除手段と、第2ロック手段が解
除されたときにコンバータレンズを光軸上から退避させ
る移動手段とを備えたことを特徴とするコンバータレン
ズの挿脱機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4481589U JPH0736356Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | コンバータレンズの挿脱機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4481589U JPH0736356Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | コンバータレンズの挿脱機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02136207U JPH02136207U (ja) | 1990-11-14 |
| JPH0736356Y2 true JPH0736356Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31558447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4481589U Expired - Lifetime JPH0736356Y2 (ja) | 1989-04-17 | 1989-04-17 | コンバータレンズの挿脱機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736356Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003149723A (ja) * | 2001-11-09 | 2003-05-21 | Konica Corp | カメラ |
| JP2006058455A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Nitto Kogaku Kk | 鏡筒駆動機構 |
-
1989
- 1989-04-17 JP JP4481589U patent/JPH0736356Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02136207U (ja) | 1990-11-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |