JPH0736429B2 - セラミックス配線基板の製造方法 - Google Patents
セラミックス配線基板の製造方法Info
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- JPH0736429B2 JPH0736429B2 JP4065514A JP6551492A JPH0736429B2 JP H0736429 B2 JPH0736429 B2 JP H0736429B2 JP 4065514 A JP4065514 A JP 4065514A JP 6551492 A JP6551492 A JP 6551492A JP H0736429 B2 JPH0736429 B2 JP H0736429B2
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- brazing material
- metal
- wiring board
- ceramic
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- H05K1/02—Details
- H05K1/03—Use of materials for the substrate
- H05K1/0306—Inorganic insulating substrates, e.g. ceramic, glass
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/02—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding
- H05K3/06—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding the conductive material being removed chemically or electrolytically, e.g. by photo-etch process
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/38—Improvement of the adhesion between the insulating substrate and the metal
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/754—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Waveguides (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセラミックス配線基板の
製造方法に関するものであり、更に詳しくはIC、半導
体装置等の電子素子を搭載するセラミックス配線基板の
製造方法に関するものである。
製造方法に関するものであり、更に詳しくはIC、半導
体装置等の電子素子を搭載するセラミックス配線基板の
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、セラミックス基板上に備えられた
搭載部に搭載されるIC、半導体装置等の電子素子に接
続されるリード等の金属パターンを該セラミックス基板
の外周側から内周側に延在させて設けたセラミックス配
線基板が知られている。
搭載部に搭載されるIC、半導体装置等の電子素子に接
続されるリード等の金属パターンを該セラミックス基板
の外周側から内周側に延在させて設けたセラミックス配
線基板が知られている。
【0003】前記セラミックス配線基板としては、例え
ば、セラミックス基板上の中央に半導体装置が搭載され
る搭載部を備え、前記セラミックス基板上に外周側から
内周側に向けて設けられ前記搭載部に搭載される半導体
装置に接続される複数の信号用リードと、該信号用リー
ド間に設けられた接地用リードとを備え、さらに、セラ
ミックス基板の裏面全体に接地層が設けられた、GaA
s等の半導体装置の特性評価に使用されるマイクロスト
リップ伝送線路がある。
ば、セラミックス基板上の中央に半導体装置が搭載され
る搭載部を備え、前記セラミックス基板上に外周側から
内周側に向けて設けられ前記搭載部に搭載される半導体
装置に接続される複数の信号用リードと、該信号用リー
ド間に設けられた接地用リードとを備え、さらに、セラ
ミックス基板の裏面全体に接地層が設けられた、GaA
s等の半導体装置の特性評価に使用されるマイクロスト
リップ伝送線路がある。
【0004】前記マイクロストリップ伝送線路では、前
記搭載部に半導体装置を搭載してこの半導体装置のリー
ド端子と前記信号用リードとを直接接続し、前記信号用
リードの他端に接続されるコネクタを介して、インピー
ダンスアナライザ、ネットワークアナライザ等と同軸ケ
ーブルで接続することにより、前記半導体装置の特性評
価が行われる。尚、前記接地用リードは、前記信号用リ
ード間のクロストークを防止するために、前記セラミッ
クス配線基板の外周側で接地されている。
記搭載部に半導体装置を搭載してこの半導体装置のリー
ド端子と前記信号用リードとを直接接続し、前記信号用
リードの他端に接続されるコネクタを介して、インピー
ダンスアナライザ、ネットワークアナライザ等と同軸ケ
ーブルで接続することにより、前記半導体装置の特性評
価が行われる。尚、前記接地用リードは、前記信号用リ
ード間のクロストークを防止するために、前記セラミッ
クス配線基板の外周側で接地されている。
【0005】前記マイクロストリップ伝送線路は、タン
グステンまたはモリブデンなどの高融点金属導体ペース
トが所定のパターンに印刷して設けられたセラミックス
基板を焼成することにより製造されており、前記信号用
リード、接地用リード及び接地層は前記高融点金属導体
ペーストを焼成して得られるメタライズ層により形成さ
れていた。
グステンまたはモリブデンなどの高融点金属導体ペース
トが所定のパターンに印刷して設けられたセラミックス
基板を焼成することにより製造されており、前記信号用
リード、接地用リード及び接地層は前記高融点金属導体
ペーストを焼成して得られるメタライズ層により形成さ
れていた。
【0006】また、前記セラミックス配線基板として、
メタライズ層から成るリードをセラミックス基板内部に
備えた一般の半導体装置用セラミックスパッケージも知
られており、このようなセラミックス配線基板では、外
層のセラミックス層に設けられたビアホールを介して前
記リードをセラミックスパッケージ外部に取り出して、
外部機器に接続されるようになっている。
メタライズ層から成るリードをセラミックス基板内部に
備えた一般の半導体装置用セラミックスパッケージも知
られており、このようなセラミックス配線基板では、外
層のセラミックス層に設けられたビアホールを介して前
記リードをセラミックスパッケージ外部に取り出して、
外部機器に接続されるようになっている。
【0007】前記一般の半導体装置用セラミックスパッ
ケージは、前記高融点金属導体ペーストを所定のパター
ンに印刷して設けられたセラミックス基板に、予め開口
部がパンチング形成され、前記開口部に前記高融点金属
導体ペーストを印刷して充填されたセラミックス基板を
積層しこれを焼成することにより製造されており、前記
リードは前記半導体装置特性評価用セラミックス配線基
板の信号用リード及び接地用リードと同様にメタライズ
層により形成されていた。
ケージは、前記高融点金属導体ペーストを所定のパター
ンに印刷して設けられたセラミックス基板に、予め開口
部がパンチング形成され、前記開口部に前記高融点金属
導体ペーストを印刷して充填されたセラミックス基板を
積層しこれを焼成することにより製造されており、前記
リードは前記半導体装置特性評価用セラミックス配線基
板の信号用リード及び接地用リードと同様にメタライズ
層により形成されていた。
【0008】ところが、前記高融点金属導体ペースト
は、金属粉末の他、バインダー等を含んでいるため、焼
成された後のメタライズ層においてはバインダーが抜け
た跡には金属粉末が存在しておらず、非常に疎な状態で
金属粉末が存在しているようになるので、メタライズ層
からなるリードの抵抗が高くなる傾向がある。
は、金属粉末の他、バインダー等を含んでいるため、焼
成された後のメタライズ層においてはバインダーが抜け
た跡には金属粉末が存在しておらず、非常に疎な状態で
金属粉末が存在しているようになるので、メタライズ層
からなるリードの抵抗が高くなる傾向がある。
【0009】そこで、金属板から前記複数のリードがタ
イバーに接続されてなるリードフレームを打ち抜いて形
成し、このリードフレームをセラミックス基板に接合す
ることにより前記リードの抵抗を低減することが考えら
れる。
イバーに接続されてなるリードフレームを打ち抜いて形
成し、このリードフレームをセラミックス基板に接合す
ることにより前記リードの抵抗を低減することが考えら
れる。
【0010】しかしながら、前記リードを金属板から形
成する場合には、前記金属板の厚さを極く薄いもの(例
えば80〜150μm)にしなければならず、得られる
リードフレームの自己支持性が乏しくなる。このため、
前記複数のリードが設けられた複雑な形状を有するリー
ドフレームをセラミックス基板に接合する際に、前記リ
ードを所定の位置に正確に配置することが難しいという
不都合がある。
成する場合には、前記金属板の厚さを極く薄いもの(例
えば80〜150μm)にしなければならず、得られる
リードフレームの自己支持性が乏しくなる。このため、
前記複数のリードが設けられた複雑な形状を有するリー
ドフレームをセラミックス基板に接合する際に、前記リ
ードを所定の位置に正確に配置することが難しいという
不都合がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる不都
合を解消して、リードの抵抗が低減されたセラミックス
配線基板の容易な製造方法を提供することを目的とす
る。
合を解消して、リードの抵抗が低減されたセラミックス
配線基板の容易な製造方法を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明のセラミックス配線基板は、金属板をC
u、Sn及びAg−Cu−Ti合金を金属材料として含
有する活性金属ろう材層を介してセラミックス基板に接
合する工程と、その後該金属板をエッチングして金属パ
ターンを形成する工程と、を備えることを特徴とする。
めに、本発明のセラミックス配線基板は、金属板をC
u、Sn及びAg−Cu−Ti合金を金属材料として含
有する活性金属ろう材層を介してセラミックス基板に接
合する工程と、その後該金属板をエッチングして金属パ
ターンを形成する工程と、を備えることを特徴とする。
【0013】この場合、前記活性金属ろう材は、前記C
u及びSnをそれぞれ前記全金属材料に対して5〜15
重量%含有すると共に、前記Ag−Cu−Ti合金中の
前記Tiを該Ag−Cu−Ti合金に対して1〜10重
量%含有することが好ましい。
u及びSnをそれぞれ前記全金属材料に対して5〜15
重量%含有すると共に、前記Ag−Cu−Ti合金中の
前記Tiを該Ag−Cu−Ti合金に対して1〜10重
量%含有することが好ましい。
【0014】
【作用】本発明のセラミックス配線基板の製造方法によ
れば、まず、金属パターンが形成される金属板を、活性
金属ろう材層を介してセラミックス基板に接合する。
れば、まず、金属パターンが形成される金属板を、活性
金属ろう材層を介してセラミックス基板に接合する。
【0015】この時、活性金属ろう材は、その溶融時に
前記Ag−Cu−Ti合金中のTiがセラミックス基板
に拡散することにより、セラミックス基板に接合され
る。従って、銀ろう(Ag−Cu合金)の場合とは異な
り、セラミックス基板上に接合のためのメタライズ層や
ニッケルメッキを設けることなく、金属板とセラミック
ス基板とを直接接合することができる。前記接合のため
のメタライズ層やニッケルメッキを設ける必要がないか
ら、これらを設けるための工程を削減することができる
ばかりでなく、金属パターン間の間隔を小さくできる。
前記Ag−Cu−Ti合金中のTiがセラミックス基板
に拡散することにより、セラミックス基板に接合され
る。従って、銀ろう(Ag−Cu合金)の場合とは異な
り、セラミックス基板上に接合のためのメタライズ層や
ニッケルメッキを設けることなく、金属板とセラミック
ス基板とを直接接合することができる。前記接合のため
のメタライズ層やニッケルメッキを設ける必要がないか
ら、これらを設けるための工程を削減することができる
ばかりでなく、金属パターン間の間隔を小さくできる。
【0016】しかしながら、活性金属ろう材は金属板に
塗布されるから、活性金属ろう材とセラミックス基板間
には間隙が存在してしまうことになる。この間隙は荷重
を加えることである程度解消されるが十分でない。従っ
て、もし、活性金属ろう材の金属材料として、(Ag−
Cu−Ti)合金のみを用い、このような状態で昇温す
れば、(Ag−Cu−Ti)合金がセラミックス基板と
十分にぬれていない状態で昇温されることになり、(A
g−Cu−Ti)合金中のTiが金属板側に一方的に拡
散してしまう。通常、Tiは金属中に拡散し易く、拡散
が進むと金属の組成を脆化させてしまう。さらに、金属
板中へのTiの拡散が始まると、(Ag−Cu−Ti)
合金中のTi濃度が、セラミックス基板側より金属板の
方が比較的小さくなり、セラミックス基板側のTiが金
属板側に移動してしまう。この状態が進行すると、(A
g−Cu−Ti)合金がセラミックス基板とぬれ状態に
なっても、セラミックス基板側にTiが十分存在しない
ために接合強度が確保できなくなってしまう。また(A
g−Cu−Ti)合金の溶融には高温を要するために、
溶融に続く冷却時には、セラミックス基板と金属板との
熱膨張係数の差異により、セラミックス基板と金属板と
の接合界面には、残留応力が発生し、セラミックス基板
と金属板の厚さによっては残留応力の一部を取り除くた
めに反りが生じ、また、残留応力が大である場合には、
セラミックス基板にクラックを生じ、この結果、接合強
度が低下してしまう。
塗布されるから、活性金属ろう材とセラミックス基板間
には間隙が存在してしまうことになる。この間隙は荷重
を加えることである程度解消されるが十分でない。従っ
て、もし、活性金属ろう材の金属材料として、(Ag−
Cu−Ti)合金のみを用い、このような状態で昇温す
れば、(Ag−Cu−Ti)合金がセラミックス基板と
十分にぬれていない状態で昇温されることになり、(A
g−Cu−Ti)合金中のTiが金属板側に一方的に拡
散してしまう。通常、Tiは金属中に拡散し易く、拡散
が進むと金属の組成を脆化させてしまう。さらに、金属
板中へのTiの拡散が始まると、(Ag−Cu−Ti)
合金中のTi濃度が、セラミックス基板側より金属板の
方が比較的小さくなり、セラミックス基板側のTiが金
属板側に移動してしまう。この状態が進行すると、(A
g−Cu−Ti)合金がセラミックス基板とぬれ状態に
なっても、セラミックス基板側にTiが十分存在しない
ために接合強度が確保できなくなってしまう。また(A
g−Cu−Ti)合金の溶融には高温を要するために、
溶融に続く冷却時には、セラミックス基板と金属板との
熱膨張係数の差異により、セラミックス基板と金属板と
の接合界面には、残留応力が発生し、セラミックス基板
と金属板の厚さによっては残留応力の一部を取り除くた
めに反りが生じ、また、残留応力が大である場合には、
セラミックス基板にクラックを生じ、この結果、接合強
度が低下してしまう。
【0017】このように、Tiは、一般には、金属板に
拡散し易いものであるものの、本願発明に用いる前記活
性金属ろう材はSnを含有しているから、このSnによ
り金属板への一方的なTi拡散が阻止される。その結
果、Tiの拡散により、金属板が脆化するのを防止する
とともに、前記セラミックス基板へもTiが十分に拡散
することとなり、金属板は活性金属ろう材を介してセラ
ミックス基板に確実且つ強固に接合される。また、活性
金属ろう材が含有する前記Cuは、該活性金属ろう材の
融点を調節するためのものである。
拡散し易いものであるものの、本願発明に用いる前記活
性金属ろう材はSnを含有しているから、このSnによ
り金属板への一方的なTi拡散が阻止される。その結
果、Tiの拡散により、金属板が脆化するのを防止する
とともに、前記セラミックス基板へもTiが十分に拡散
することとなり、金属板は活性金属ろう材を介してセラ
ミックス基板に確実且つ強固に接合される。また、活性
金属ろう材が含有する前記Cuは、該活性金属ろう材の
融点を調節するためのものである。
【0018】本発明に用いられる活性金属ろう材におい
ては、Ag−Cu−Ti合金にSnとCuとを加えてい
るから、活性金属ろう材の融点が下がっており、比較的
低温で活性金属ろう材が溶融する。従って、比較的低温
でセラミックス基板側にTiが拡散し始め、金属板側へ
の一方的な拡散がこの点からも防止できる。
ては、Ag−Cu−Ti合金にSnとCuとを加えてい
るから、活性金属ろう材の融点が下がっており、比較的
低温で活性金属ろう材が溶融する。従って、比較的低温
でセラミックス基板側にTiが拡散し始め、金属板側へ
の一方的な拡散がこの点からも防止できる。
【0019】さらに、このように、本発明の活性金属ろ
う材の融点が下がっているから、セラミックス基板と金
属板との熱膨張係数の差に起因する残留応力も緩和され
る。
う材の融点が下がっているから、セラミックス基板と金
属板との熱膨張係数の差に起因する残留応力も緩和され
る。
【0020】この場合、かかる活性金属ろう材の作用を
効果的に奏さしめるためには、本発明者等の各種実験に
よれば、前記Cu及びSnをそれぞれ前記金属材料の全
体に対して5〜15重量%含有せしめると共に、前記A
g−Cu−Ti合金中の前記Tiを該Ag−Cu−Ti
合金の全体に対して1〜10重量%含有せしめた活性金
属ろう材を用いることが好ましかった。Cu、Snの含
有量を5〜15重量%とすることにより、ろう流れがよ
く、また、ぬれ性にも優れ、巣が生じることがなく、均
一なろう付けを行うことができた。Ag−Cu−Ti合
金中のTiが1重量%より少ないとセラミックス基板と
の接合性が悪くなり、10重量%を越えると、金属板中
にTiが拡散しすぎ、金属板が脆くなってしまった。な
お、TiをTi単体の粉末ではなく、Ag−Cu−Ti
合金の形で用いたのは次の理由による。すなわち、Ti
粉末は活性力が高く、また、TiHの形で用いても、6
00℃以上ではH2 を放出し、活性Tiとなり、周囲の
C、H、N等と反応して安定な化合物を形成してしま
い、もはやセラミックス基板と反応することができなく
なるからである。
効果的に奏さしめるためには、本発明者等の各種実験に
よれば、前記Cu及びSnをそれぞれ前記金属材料の全
体に対して5〜15重量%含有せしめると共に、前記A
g−Cu−Ti合金中の前記Tiを該Ag−Cu−Ti
合金の全体に対して1〜10重量%含有せしめた活性金
属ろう材を用いることが好ましかった。Cu、Snの含
有量を5〜15重量%とすることにより、ろう流れがよ
く、また、ぬれ性にも優れ、巣が生じることがなく、均
一なろう付けを行うことができた。Ag−Cu−Ti合
金中のTiが1重量%より少ないとセラミックス基板と
の接合性が悪くなり、10重量%を越えると、金属板中
にTiが拡散しすぎ、金属板が脆くなってしまった。な
お、TiをTi単体の粉末ではなく、Ag−Cu−Ti
合金の形で用いたのは次の理由による。すなわち、Ti
粉末は活性力が高く、また、TiHの形で用いても、6
00℃以上ではH2 を放出し、活性Tiとなり、周囲の
C、H、N等と反応して安定な化合物を形成してしま
い、もはやセラミックス基板と反応することができなく
なるからである。
【0021】本発明のセラミックス配線基板の製造方法
では、次に、前記のようにしてセラミックス基板に強固
に接合された前記金属板をエッチングすることにより、
金属パターンを形成する。前記金属板は予めセラミック
ス基板に強固に接合されているので、前記エッチングに
より所定の位置に正確に前記金属パターンが形成され、
複雑な形状を有するリードフレームを前記金属板が所定
の位置に正確に配置されるようにセラミックス基板に接
合する手間が省略される。
では、次に、前記のようにしてセラミックス基板に強固
に接合された前記金属板をエッチングすることにより、
金属パターンを形成する。前記金属板は予めセラミック
ス基板に強固に接合されているので、前記エッチングに
より所定の位置に正確に前記金属パターンが形成され、
複雑な形状を有するリードフレームを前記金属板が所定
の位置に正確に配置されるようにセラミックス基板に接
合する手間が省略される。
【0022】
【実施例】次に、添付の図面を参照しながら本発明のセ
ラミックス配線基板についてさらに詳しく説明する。図
1は本発明に係わる製造方法の第1の実施例により得ら
れるセラミックス配線基板の構成を示す平面図、図2は
本発明に係わる製造方法を図1のII−II線断面によ
り模式的に示す説明的断面図、図3は第2の実施例によ
り得られるセラミックス配線基板の構成を一部切り欠い
て示す斜視図である。
ラミックス配線基板についてさらに詳しく説明する。図
1は本発明に係わる製造方法の第1の実施例により得ら
れるセラミックス配線基板の構成を示す平面図、図2は
本発明に係わる製造方法を図1のII−II線断面によ
り模式的に示す説明的断面図、図3は第2の実施例によ
り得られるセラミックス配線基板の構成を一部切り欠い
て示す斜視図である。
【0023】本発明の製造方法の第1の実施例により得
られるセラミックス配線基板は半導体装置の特性評価に
使用されるマイクロストリップ伝送線路であって、その
表面には図1に示すように、中央部1に搭載される半導
体装置に接続される複数の信号用リード2が外周側から
内周側に延在して設けられており、信号用リード2の間
には中央部1で互いに接続される接地用リード3が設け
られている。
られるセラミックス配線基板は半導体装置の特性評価に
使用されるマイクロストリップ伝送線路であって、その
表面には図1に示すように、中央部1に搭載される半導
体装置に接続される複数の信号用リード2が外周側から
内周側に延在して設けられており、信号用リード2の間
には中央部1で互いに接続される接地用リード3が設け
られている。
【0024】接地用リード3の外周側端部には半導体装
置の評価を行う際にセラミックス配線基板を治具に固定
するために使用されるねじ孔4が4か所に開口してお
り、接地用リード3の内周側端部には半導体装置の評価
を行う際に前記半導体装置を固定するために使用される
ねじ孔5が4か所に開口している。
置の評価を行う際にセラミックス配線基板を治具に固定
するために使用されるねじ孔4が4か所に開口してお
り、接地用リード3の内周側端部には半導体装置の評価
を行う際に前記半導体装置を固定するために使用される
ねじ孔5が4か所に開口している。
【0025】前記マイクロストリップ伝送線路11は、
図2(d)に示すように、窒化アルミニウム等からなる
セラミックス基板6の上下両面にCuなどからなる薄板
7が活性金属ろう材8を介して接合されており、上面に
接合されたCu製薄板7によって、信号用リード2及び
接地用リード3が設けられた構成になっている。なお、
図示されていないが、セラミックス基板6の下面に接合
されたCu製薄板7にはねじ孔4及びねじ孔5がそれぞ
れ4か所に開口している。
図2(d)に示すように、窒化アルミニウム等からなる
セラミックス基板6の上下両面にCuなどからなる薄板
7が活性金属ろう材8を介して接合されており、上面に
接合されたCu製薄板7によって、信号用リード2及び
接地用リード3が設けられた構成になっている。なお、
図示されていないが、セラミックス基板6の下面に接合
されたCu製薄板7にはねじ孔4及びねじ孔5がそれぞ
れ4か所に開口している。
【0026】前記マイクロストリップ伝送線路の製造に
際しては、まず図2(a)に示すように、厚さ150μ
mのCu製の薄板7の接合面に活性金属ろう材8のペー
スト状のものを印刷等により塗布しておく。本実施例に
おいては、活性金属ろう材の塗布厚は4〜20μmであ
り、接合後の厚さは2〜14μmとなった。
際しては、まず図2(a)に示すように、厚さ150μ
mのCu製の薄板7の接合面に活性金属ろう材8のペー
スト状のものを印刷等により塗布しておく。本実施例に
おいては、活性金属ろう材の塗布厚は4〜20μmであ
り、接合後の厚さは2〜14μmとなった。
【0027】ここで、活性金属ろう材8のペースト状の
ものは、Cu、Sn及びAg−Cu−Ti合金を金属材
料として含有し、さらに、これに有機バインダ、可塑剤
及び揮発性溶剤を混成したものである。そして、より詳
細には、金属材料に占めるCu及びSnの組成を、それ
ぞれ該金属材料の総重量に対して5〜15重量%とし、
また、Ag−Cu−Ti合金に占めるTiの組成を、該
Ag−Cu−Ti合金の総重量に対して1〜10重量%
とし、Ag/Cuの割合を72/28又は85/15と
し、有機バインダとしてアクリル樹脂を使用し、可塑剤
としてDOP(ジ−2−エチルヘキシル・フタレート)
を使用し、揮発性溶剤としてテルピネオールを使用した
ものである。
ものは、Cu、Sn及びAg−Cu−Ti合金を金属材
料として含有し、さらに、これに有機バインダ、可塑剤
及び揮発性溶剤を混成したものである。そして、より詳
細には、金属材料に占めるCu及びSnの組成を、それ
ぞれ該金属材料の総重量に対して5〜15重量%とし、
また、Ag−Cu−Ti合金に占めるTiの組成を、該
Ag−Cu−Ti合金の総重量に対して1〜10重量%
とし、Ag/Cuの割合を72/28又は85/15と
し、有機バインダとしてアクリル樹脂を使用し、可塑剤
としてDOP(ジ−2−エチルヘキシル・フタレート)
を使用し、揮発性溶剤としてテルピネオールを使用した
ものである。
【0028】次いで、ペースト状の活性金属ろう材8中
の揮発性溶剤を揮発・除去した後に、Cu製薄板7を活
性金属ろう材8を介してセラミックス基板6の上下両面
に圧接して固定する。この状態で、図示しない真空炉中
(10-5mmHg)で所定の温度(ろう材の融点より1
0〜100℃望ましくは20〜40℃高く設定する)ま
で昇温・加熱し、次いで冷却する。
の揮発性溶剤を揮発・除去した後に、Cu製薄板7を活
性金属ろう材8を介してセラミックス基板6の上下両面
に圧接して固定する。この状態で、図示しない真空炉中
(10-5mmHg)で所定の温度(ろう材の融点より1
0〜100℃望ましくは20〜40℃高く設定する)ま
で昇温・加熱し、次いで冷却する。
【0029】この時、活性金属ろう材8においては、ま
ず、有機バインダであるアクリル樹脂が分解・除去され
る。加熱中、有機バインダが充分に分解・蒸発しないで
カーボンの形で残ると、活性状態にあるTiと反応して
化合物TiCを生成してしまう。このTiCが安定な化
合物なので、Tiの活性度が低くなり、もはや基板と反
応することができなくなる。従って、有機バインダとし
ては、本実施例のような、蒸気圧の高いモノマーの形に
分解するアクリル樹脂を用いることが好ましい。
ず、有機バインダであるアクリル樹脂が分解・除去され
る。加熱中、有機バインダが充分に分解・蒸発しないで
カーボンの形で残ると、活性状態にあるTiと反応して
化合物TiCを生成してしまう。このTiCが安定な化
合物なので、Tiの活性度が低くなり、もはや基板と反
応することができなくなる。従って、有機バインダとし
ては、本実施例のような、蒸気圧の高いモノマーの形に
分解するアクリル樹脂を用いることが好ましい。
【0030】次いで、500〜900℃望ましくは70
0〜840℃例えば760℃で該活性金属ろう材8が溶
融を開始する。そして、このように活性金属ろう材8が
溶融を開始すると、前記Ag−Cu−Ti合金中のTi
がセラミックス基板6に拡散しセラミックス基板6と結
合される。この時、前記Snにより、TiのCu製薄板
7への一方的な拡散が阻止される。従って、Ag−Cu
−Ti合金中のTiはセラミックス基板6にも充分に拡
散し、これにより、この加熱・溶融後の冷却を経て、C
u製薄板7は活性金属ろう材8によりセラミックス基板
6に確実且つ強固に接合・固着される。
0〜840℃例えば760℃で該活性金属ろう材8が溶
融を開始する。そして、このように活性金属ろう材8が
溶融を開始すると、前記Ag−Cu−Ti合金中のTi
がセラミックス基板6に拡散しセラミックス基板6と結
合される。この時、前記Snにより、TiのCu製薄板
7への一方的な拡散が阻止される。従って、Ag−Cu
−Ti合金中のTiはセラミックス基板6にも充分に拡
散し、これにより、この加熱・溶融後の冷却を経て、C
u製薄板7は活性金属ろう材8によりセラミックス基板
6に確実且つ強固に接合・固着される。
【0031】次に、図2(b)に示すように、セラミッ
クス基板6に強固に固着されたCu製薄板7上にフォト
レジストを所定のパターンに塗布し、乾燥、露光、現像
して、所定のパターンを有するフォトレジスト層9を設
ける。フォトレジスト層9は、図2(b)には模式的に
示されているに過ぎないが、実際には、上面では図1に
示す信号用リード2及び接地用リード3の形状に形成さ
れている。
クス基板6に強固に固着されたCu製薄板7上にフォト
レジストを所定のパターンに塗布し、乾燥、露光、現像
して、所定のパターンを有するフォトレジスト層9を設
ける。フォトレジスト層9は、図2(b)には模式的に
示されているに過ぎないが、実際には、上面では図1に
示す信号用リード2及び接地用リード3の形状に形成さ
れている。
【0032】次に、Cu製薄板7のフォトレジスト層9
に被覆されずに露出している部分を塩化第2鉄を主成分
とするエッチング液を用いてエッチングする。この結
果、Cu製薄板7の前記露出部分と、その下部の活性金
属ろう材8とがエッチングされて、図2(c)に示すよ
うに、Cu製薄板7が所定のパターン10に形成され
る。パターン10は、図2(c)には模式的に示されて
いるに過ぎないが、実際には、上面では図1に示す信号
用リード2及び接地用リード3の形状に形成されてい
る。
に被覆されずに露出している部分を塩化第2鉄を主成分
とするエッチング液を用いてエッチングする。この結
果、Cu製薄板7の前記露出部分と、その下部の活性金
属ろう材8とがエッチングされて、図2(c)に示すよ
うに、Cu製薄板7が所定のパターン10に形成され
る。パターン10は、図2(c)には模式的に示されて
いるに過ぎないが、実際には、上面では図1に示す信号
用リード2及び接地用リード3の形状に形成されてい
る。
【0033】次いで、ホーニングを施し、アルミナ粉末
の様な砥粒をふきつけることでパターン10上のフォト
レジスト層9やエッチング残りが除去されて、図2
(d)に示すように、信号用リード2及び接地用リード
3が形成されたパターン10が得られる。
の様な砥粒をふきつけることでパターン10上のフォト
レジスト層9やエッチング残りが除去されて、図2
(d)に示すように、信号用リード2及び接地用リード
3が形成されたパターン10が得られる。
【0034】なお、セラミックス基板6の下面に接合さ
れたCu薄板7に設けられるねじ孔4及びねじ孔5はエ
ッチングにより設けてもよいが、ねじ孔4及びねじ孔5
が設けられた形状は比較的単純であるので、予めパンチ
ング等によりねじ孔4及びねじ孔5が設けられたCu薄
板7をセラミックス基板6の下面に接合するようにして
もよい。また、セラミックス基板6にモリブデン、タン
グステン等の高融点金属体を充填したビアホールをあら
かじめ作成することで、上下の接着面の導通をとること
も可能である。
れたCu薄板7に設けられるねじ孔4及びねじ孔5はエ
ッチングにより設けてもよいが、ねじ孔4及びねじ孔5
が設けられた形状は比較的単純であるので、予めパンチ
ング等によりねじ孔4及びねじ孔5が設けられたCu薄
板7をセラミックス基板6の下面に接合するようにして
もよい。また、セラミックス基板6にモリブデン、タン
グステン等の高融点金属体を充填したビアホールをあら
かじめ作成することで、上下の接着面の導通をとること
も可能である。
【0035】本発明の製造方法の第2の実施例により得
られるセラミックス配線基板は、一般の半導体装置用セ
ラミックスパッケージであって、図3にその一部を切り
欠いて1/4断面として示すように、セラミックス基板
41の中央の凹部42に半導体装置43が搭載され、半
導体装置43に接続される複数のリード44がセラミッ
クス基板41の外周側から内周側に延在させて設けられ
ている。中央の凹部42上にはメタライズ層45が設け
られており、メタライズ層45上に半導体装置43が搭
載されている。半導体装置43はボンディングワイヤ4
6により各リード44に接続されている。また、セラミ
ックス基板41上には、平面視口字状の外層セラミック
ス基板47が積層されている。
られるセラミックス配線基板は、一般の半導体装置用セ
ラミックスパッケージであって、図3にその一部を切り
欠いて1/4断面として示すように、セラミックス基板
41の中央の凹部42に半導体装置43が搭載され、半
導体装置43に接続される複数のリード44がセラミッ
クス基板41の外周側から内周側に延在させて設けられ
ている。中央の凹部42上にはメタライズ層45が設け
られており、メタライズ層45上に半導体装置43が搭
載されている。半導体装置43はボンディングワイヤ4
6により各リード44に接続されている。また、セラミ
ックス基板41上には、平面視口字状の外層セラミック
ス基板47が積層されている。
【0036】前記リード44は活性金属ろう材48を介
してセラミックス基板41に接合されており、外層セラ
ミックス基板47は低融点ガラス49を介して、リード
44の上からセラミックス基板41に接合されている。
してセラミックス基板41に接合されており、外層セラ
ミックス基板47は低融点ガラス49を介して、リード
44の上からセラミックス基板41に接合されている。
【0037】前記半導体装置用セラミックスパッケージ
の製造に際しては、まず中央に凹部42が形成されてい
るセラミックス基板41の上面に、図3に仮想線示する
Cuなどからなる薄板50が活性金属ろう材48を介し
て接合され、次いで前記Cu製薄板50を図3に示すリ
ード44の形状にエッチングする以外は、前記第1の実
施例に示す製造方法と同様にして、セラミックス基板4
1に活性金属ろう材48を介して接合されたリード44
が形成される。なお、前記セラミックス基板41には、
凹部42上に予めメタライズ層45が形成されている。
の製造に際しては、まず中央に凹部42が形成されてい
るセラミックス基板41の上面に、図3に仮想線示する
Cuなどからなる薄板50が活性金属ろう材48を介し
て接合され、次いで前記Cu製薄板50を図3に示すリ
ード44の形状にエッチングする以外は、前記第1の実
施例に示す製造方法と同様にして、セラミックス基板4
1に活性金属ろう材48を介して接合されたリード44
が形成される。なお、前記セラミックス基板41には、
凹部42上に予めメタライズ層45が形成されている。
【0038】次に、凹部42に形成されているメタライ
ズ層45上に半導体装置43を搭載し、ボンディングワ
イヤ46によりリード44に接続する。次いで、リード
44の上から、外層セラミックス基板47を低融点ガラ
ス49により、セラミックス基板41に接合する。前記
接合は、外層セラミックス基板47の周縁部に低融点ガ
ラス49を塗布したのちに、外層セラミックス基板47
の周縁部をセラミックス基板41の周縁部に圧接させつ
つ、外層セラミックス基板47を低融点ガラス49を介
してセラミックス基板41に搭載する。この時、セラミ
ックス基板41に固着されている各リード44は内周側
端部では凹部42内に露出してワイヤボンディング46
と接続されるとともに、外周側端部は外層セラミックス
基板47とセラミックス基板41との間を介して凹部4
2から外方に延出される。
ズ層45上に半導体装置43を搭載し、ボンディングワ
イヤ46によりリード44に接続する。次いで、リード
44の上から、外層セラミックス基板47を低融点ガラ
ス49により、セラミックス基板41に接合する。前記
接合は、外層セラミックス基板47の周縁部に低融点ガ
ラス49を塗布したのちに、外層セラミックス基板47
の周縁部をセラミックス基板41の周縁部に圧接させつ
つ、外層セラミックス基板47を低融点ガラス49を介
してセラミックス基板41に搭載する。この時、セラミ
ックス基板41に固着されている各リード44は内周側
端部では凹部42内に露出してワイヤボンディング46
と接続されるとともに、外周側端部は外層セラミックス
基板47とセラミックス基板41との間を介して凹部4
2から外方に延出される。
【0039】そして、この状態で、これらが例えば38
0〜400℃の雰囲気中で加熱されて低融点ガラス49
が溶融され、次いで冷却される。これにより、図4に示
すように外層セラミックス基板47がセラミックス基板
41上に固着される。前記低融点ガラス49を溶融する
ための加熱温度はリード44とセラミックス基板41と
接合している前記活性金属ろう材48の融点よりも充分
低いものであるので、前記加熱により活性金属ろう材4
8が溶融するようなことはなく、従って、リード44と
セラミックス基板41との接合状態が確実に維持され、
リード44が位置ずれを生じるようなことはない。
0〜400℃の雰囲気中で加熱されて低融点ガラス49
が溶融され、次いで冷却される。これにより、図4に示
すように外層セラミックス基板47がセラミックス基板
41上に固着される。前記低融点ガラス49を溶融する
ための加熱温度はリード44とセラミックス基板41と
接合している前記活性金属ろう材48の融点よりも充分
低いものであるので、前記加熱により活性金属ろう材4
8が溶融するようなことはなく、従って、リード44と
セラミックス基板41との接合状態が確実に維持され、
リード44が位置ずれを生じるようなことはない。
【0040】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
のセラミックス配線基板の製造方法によれば、予め金属
板を前記活性金属ろう材層を介してセラミックス基板に
接合し、該金属板をエッチングすることにより、抵抗が
低減され所望の形状を有する金属パターンを備えたセラ
ミックス配線基板を容易に製造することができる。
のセラミックス配線基板の製造方法によれば、予め金属
板を前記活性金属ろう材層を介してセラミックス基板に
接合し、該金属板をエッチングすることにより、抵抗が
低減され所望の形状を有する金属パターンを備えたセラ
ミックス配線基板を容易に製造することができる。
【図1】本発明に係わる製造方法の第1の実施例により
得られるセラミックス配線基板の構成を示す平面図。
得られるセラミックス配線基板の構成を示す平面図。
【図2】本発明に係わる製造方法を図1のII−II線
断面により模式的に示す説明的断面図。
断面により模式的に示す説明的断面図。
【図3】本発明に係わる製造方法の他の実施例により得
られるセラミックス配線基板の構成を一部切り欠いて示
す斜視図。
られるセラミックス配線基板の構成を一部切り欠いて示
す斜視図。
2…信号用リード、 6…セラミックス基板、 7…C
u製薄板、 8…活性金属ろう材。
u製薄板、 8…活性金属ろう材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 23/15 H01P 3/08 11/00 G H01L 21/88 R 23/14 C
Claims (2)
- 【請求項1】金属板をCu、Sn及びAg−Cu−Ti
合金を金属材料として含有する活性金属ろう材を介して
セラミックス基板に接合する工程と、その後該金属板を
エッチングして金属パターンを形成する工程と、を備え
ることを特徴とするセラミックス配線基板の製造方法。 - 【請求項2】前記活性金属ろう材は、前記Cu及びSn
をそれぞれ前記全金属材料に対して5〜15重量%含有
すると共に、前記Ag−Cu−Ti合金中の前記Tiを
該Ag−Cu−Ti合金に対して1〜10重量%含有す
ることを特徴とする請求項1記載のセラミックス配線基
板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4065514A JPH0736429B2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | セラミックス配線基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4065514A JPH0736429B2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | セラミックス配線基板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05267496A JPH05267496A (ja) | 1993-10-15 |
| JPH0736429B2 true JPH0736429B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=13289225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4065514A Expired - Lifetime JPH0736429B2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | セラミックス配線基板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736429B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4811756B2 (ja) * | 2001-09-28 | 2011-11-09 | Dowaメタルテック株式会社 | 金属−セラミックス接合回路基板の製造方法 |
| JP4584764B2 (ja) * | 2005-04-25 | 2010-11-24 | Dowaホールディングス株式会社 | セラミックス−金属複合回路基板の製造方法 |
| KR20200025914A (ko) * | 2018-08-31 | 2020-03-10 | 주식회사 센서뷰 | 전기방사에 의해 형성된 나노구조 물질을 이용한 전송선로 제조방법 |
| CN115116883A (zh) * | 2021-03-19 | 2022-09-27 | 烟台睿瓷新材料技术有限公司 | 多层复合陶瓷盘及引出多层复合陶瓷盘的导电层的方法 |
-
1992
- 1992-03-24 JP JP4065514A patent/JPH0736429B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05267496A (ja) | 1993-10-15 |
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