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JPH0737241B2 - 容器の封緘方法 - Google Patents
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JPH0737241B2 - 容器の封緘方法 - Google Patents

容器の封緘方法

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JPH0737241B2
JPH0737241B2 JP63014044A JP1404488A JPH0737241B2 JP H0737241 B2 JPH0737241 B2 JP H0737241B2 JP 63014044 A JP63014044 A JP 63014044A JP 1404488 A JP1404488 A JP 1404488A JP H0737241 B2 JPH0737241 B2 JP H0737241B2
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carton
adhesive
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は容器の封緘方法、詳しくは、筒状胴部の少なく
とも一端に開口部を有する容器の上記開口部を封緘する
容器の封緘方法に関する。
〔従来の技術〕
上記容器の開口部の封緘方法に関する従来技術として
は、例えば、特公昭59−18244号公報及び特開昭56−151
672号公報に記載の技術、更にその他の周知技術があ
る。
特公昭59−18244号公報には、上方に開口部を有する箱
状をなす容器本体の上縁嵌合部に塗布ローラーにより接
着剤を塗布し、接着剤を塗布した上記上縁嵌合部にキャ
ップを送出して、上記上縁嵌合部に上記キャップを嵌着
してなる容器の開口部を封緘する方法が示されている。
また、特開昭56−151672号公報には、紙製コップの口縁
カール部の上側面に段差を有する容器において、上記口
縁カール部の上側面の上記段差部分に適宜幅で該段差よ
りも厚く、加熱溶着型ホットメルト接着剤を塗布し、そ
の後天板裏面の所要位置に直接接着剤を塗布した蓋体を
被蓋し、次に紙製コップの口縁カール部相当位置を加熱
且つ押圧して上記蓋体天板裏面を上記紙コップの口縁カ
ール部上側面へ接着してなる容器(紙コップ)の封緘方
法が示されている。
更に、特許庁公報の周知の、慣用技術集には、上方に開
口部を有する筒状容器の上記開口部に、裏面に熱封緘性
接着剤を全面に塗布した蓋体又は裏面に樹脂ラミネート
を全面に施したシール体を被せ、その後上記蓋体又はシ
ール体の外側を加圧且つ加熱して上記開口部を密封して
なる容器の封緘方法が示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、特公昭59−18244号公報に示されている容器の
封緘方法は、容器本体の上縁嵌合部に接着剤を塗布ロー
ラーにより塗布し、該接着剤を塗布した上縁嵌合部にキ
ャップを嵌着することにより行うものであるため、この
封緘方法による場合、上記接着剤を上縁嵌合部にのみし
か塗布できず、上記キャップによる上記開口部の密封性
が不十分になることがあり、また、容器本体の高さのば
らつき及び容器本体を形成する際の張り合わせ精度上生
じ易い上記上縁嵌合部の段差の影響により接着剤を均一
に塗布できず、上記キャップの密封を確実にすることが
できない欠点がある。
また、特開昭56−151672号公報に示されている容器の封
緘方法は、上記紙製コップの高さのばらつき及び段差に
対しても影響されることなく、上記紙製コップを確実に
密封することができるが、容器が角筒状胴部からなるカ
ートンの場合には開口縁部にカール部を形成し得ないた
め段差に接着剤を塗布し得ず、カートン開口部を密封で
きない。
更に、上述した周知の、慣用技術は単に蓋体又はシール
体の裏面に接着剤又は樹脂を全面に塗布した後に容器の
開口部に被せる構成であるため、接着剤等を不必要な部
分にも塗布するととなり、不経済となる欠点があり、ま
た、上記開口部に段差がある場合には、上記開口部の密
封性が不十分となる虞れがある。
尚、上記の従来の技術には封緘材をカートンの角筒状胴
部に沿う方向に折り曲げることについては何らの記載も
示唆もない。
従って、本発明の目的は、容器の高さのばらつき及び開
口部に形成されることがある段部に影響されることな
く、封緘材を開口部に確実に接着することができ、容器
の開口部の密封性の向上を図ることができ、且つ接着剤
を経済的に使用することがしかも、封緘紙をその上部か
ら押圧するたけで簡単に且つ確実に封緘できるから、封
緘作業を容易に行うことができる容器の封緘方法を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
角筒状胴部の少なくとも一端に設けられた開口部を有す
る容器の上記開口部を封緘する容器の封緘方法におい
て、上記開口部を封緘するシート状の封緘材に、上記開
口部の開口縁部の形状に対応する形状にやや幅広にエマ
ルジョンタイプの接着剤を塗布した後、上記封緘材を上
記開口部に被せ、その後、下向きの抑え部を有する押圧
用弾性体で、該抑え部を上記容器の胴部外側上部に位置
させて上記封緘材の上部から上記容器の開口縁部を押圧
することにより、上記封緘材を上記角筒状胴部に沿う方
向に折り曲げて上記容器の開口縁部及び上記角筒状胴部
における上記開口縁部に沿う表面に接着させ、上記封緘
材の接着された上記容器の開口部に、上記開口部の形状
に対応した形状の天板部を有し且つ該天板部の周面から
垂下連設され上記封緘材の折り曲げ部分を被覆する4枚
の連設された側板部を有する蓋を被せることを特徴とす
る容器の封緘方法を提供することにより上記目的を達成
したものである。
〔実施例〕
以下、本発明の容器の封緘方法の実施態様を図面を参照
しながら説明する。
第1図は封緘材へ接着剤を塗布する態様を示す平面図、
第2図は容器へ封緘材を被せる態様を示す断面図、第3
図は封緘材をその外側から押圧して容器の開口縁部に接
着する態様を示す断面図である。
本発明の容器の封緘方法によって、容器(カートン)の
開口部を封緘するには、先ず、第1図に示すように、例
えばロール状態から所定寸法にカットされた封緘材1の
一面に、カートン2の開口部3の開口縁部4の形状に対
応する形状(図面では口の字形状)にやや巾広に接着剤
5を塗布する。
次に、第2図に示すように、上述のように接着剤5が塗
布された封緘材1を、接着剤5が塗布された部分を開口
縁部4に対応させて上記カートン2の開口部3に被せ
る。
その後、第3図に示すように、上記封緘材1を上記カー
トン2の角筒状胴部2aに沿う方向に折り曲げると共に、
上記封緘材1の上部から(例えば矢印P方向から)の押
圧力によって上記カートン2の開口縁部4及び上記角筒
状胴部2aにおける上記開口縁部に沿う表面に上記封緘材
1を確実に接着し、上記カートン2の開口部3を封緘す
る。
上記封緘材1の折り曲げ接着について更に説明すると、
これらは、第10図に示す如く、下向きの抑え部を有する
押圧用弾性体53を、該抑え部を上記容器2の胴部外側上
部に位置させて上記封緘材1の上部から押圧することに
より、行われる。
また、各部の材質等について説明すると、カートン2
は、例えば、坪量580若しくは680g/m2程度のN−PE、又
は坪量580g/m2程度のNSK(防湿薬剤を混抄した板紙)で
あって、透湿度30g/m2・24hr程度のもので形成できる。
この場合、坪量580g/m2程度のN−PEとしては、坪量320
g/m2のコートボール、厚さ20μのLDPE及び坪量240g/m2
のジュートライナーからなるものが挙げられ、坪量680g
/m2程度のN−PEとしては、坪量380g/m2のコートボー
ル、厚さ20μのLDPE及び坪量280g/m2のジュートライナ
ーからなるものが挙げられる。
又、封緘材は、例えばA1箔/グラシン紙、純白ロー
ル紙/OPP/グラシン紙、グラシン紙/HDPE/グラシン
紙、グラシン紙/A1箔/グラシン紙、グラシン紙/OP
P/グラシン紙等の各重ね合わせ材料で形成するとができ
る。更に具体的には、例えば、 厚さ7μのA1箔/坪量26.5g/m2のグラシン紙、 坪量35g/m2の純白ロール紙/厚さ20μのOPP/坪量25.8
g/m2のグラシン紙、 坪量25.8g/m2のグラシン紙/厚さ25μHDPE/坪量25.8g
/m2のグラシン紙、 坪量25.8g/m2のグラシン紙/厚さ7μのA1箔/坪量2
5.8g/m2のグラシン紙、 坪量25.8g/m2のグラシン紙/厚さ20μのOPP/坪量25.8
g/m2のグラシン紙 の各重ね合わせ材料で形成できるが、好ましくは上述し
たの坪量25.8g/m2のグラシン紙/厚さ20μのOPP/坪量
25.8g/m2のグラシン紙の重ね合わせ材料で形成する。
又、接着剤5は、 昭和高分子製の商品名ポリゾール(酢酸ビニル、ポバ
ール、可塑剤を主成分とするエマルジョンタイプの接着
剤)、 ヘキスト合成製の商品名モビニール(酢酸ビニル、可
塑剤(ジブチルフタレート)を主成分とするエマルジョ
ンタイプの接着剤) 等を使用することができる。
次に、本発明の容器の封緘方法の実施態様をその実施に
用いられる装置の一例の一部と共に説明する。
第4図は所定寸法にカットし且つ接着剤を塗布した封緘
材をカートンの開口部に被せる封緘材被せ装置を示す側
面図、第5図は上記封緘材被せ装置の一部をなす接着剤
塗布装置を示す側面図、第6図は接着剤を塗布するロー
ラーを示す斜視図、第7図(a)〜同図(c)は封緘材
に接着剤を塗布する順序を示す模式図、第8図はカート
ンの開口部に封緘材(同図に二点鎖線で示す)を被せた
状態を示す斜視図、第9図はカートンの開口部に被せた
封緘材を押圧する押圧装置を示す側面図、第10図は上記
押圧装置でカートンの開口部に被せた封緘材を押圧して
いる状態を示す断面図、第11図はカートンの開口部を封
緘材で封緘した外側に蓋を被せる蓋被せ装置を示す側面
図、第12図はカートンの開口部を封緘材で封緘した外側
に蓋を被せた状態を一部を破断して示す斜視図である。
先ず、第4図〜第6図に示す封緘材被せ装置30について
説明すると、この封緘材被せ装置30は、カートン2を搬
送するカートン搬送装置20の上方近傍位置に設けられ且
つ封緘材1を真空保持できるようになした貼付ローラー
31、及びこの貼付ローラー31からカートン2の搬送方向
(矢印R方向)に所定間隔を置いて設けられるリターン
ローラ32を有し、且つこれら両ローラー31、32にそれぞ
れ形成された両溝(図示せず)間に架設される丸ベルト
33を有してなり、これらの両ローラー31、32の周速度及
び丸ベルト33の回転速度は上記カートン搬送装置20によ
るカートン2の搬送速度と同期されている。また上記封
緘材被せ装置30は、封緘材1をロールに巻いた状態でセ
ットしておく封緘材原反ロールセットステーション34
と、この封緘材原反ロールセットステーション34にセッ
トされた封緘材1を上記貼付ローラ31に向けて送り出す
封緘材フィードローラー35とを有し、上記貼付ローラー
31の近傍に設けられて上記封緘材フィードローラー35に
より繰り出された封緘材1を所定寸法にカッティングす
る刃(図示せず)を設け且つカッティングされた上記封
緘材1を上記貼付ローラー31に向けて吹き出すエアー吹
き出し穴36を設けて成るカッターローラ37を有し、上記
貼付ローラー31の外周近傍に設けられ且つこの貼付ロー
ラー31によって真空保持されつつ移動されて来たカッテ
ィングされた上記封緘材1に接着剤5を塗布するように
なした接着剤塗布装置38を有している。この接着剤塗布
装置38は、第5図に示すように、上記貼付ローラー31の
外周に接するように回転駆動可能にそれぞれ設けられた
第1塗布ローラー39及び第2塗布ローラー40を有し、且
つこれらの両ローラー39、40と上記貼付ローラー31との
間にそれぞれ設けられた櫛41、42を有し、また上記両ロ
ーラー39、40にころがり接触状態で設けられ且つこれら
両ローラー39、40に接着剤5を転写する接着剤ローラー
43を有し、更にこの接着剤ローラー43に接着剤5を供給
する接着剤タンク44を有してなるものである。
上記封緘材被せ装置30は、上述のように構成されている
ため、前工程より連続供給されたカートン2が、上記装
置30の前に配置されている切離装置(図示せず)により
1個毎にタイミングをとりながら一定間隔を開けられ且
つ上記切離装置に続いて配置されている搬送装置20によ
り上記封緘材被せ装置30に供給され、搬送途中の所定位
置にて検知されると、上記封緘材フィードローラー35が
作動し、封緘材原反ローラーセットステーション34にセ
ットされた封緘材1を繰り出し、同時にカッティングの
為のカッターローラー37が作動し、封緘材1が所定の寸
法にカッティングされる。そして、所定の寸法にカット
された封緘材1は、上記エア吹き出し穴36のエアブロー
により、静電気その他の悪影響による上記カッターロー
ラー37への巻き付きが防止され且つ完全に貼付ドラム31
へ乗り移される。
尚、上記封緘材1の幅はカートン2の横幅より約20mm大
きく設定されており、上記カッティング後の封緘材1の
長さについてもカートン2の縦幅より約20mm長くなる様
に設定してある。また、上記カートン2は、上記搬送装
置20により、進行方向左右をガイド21a、21bによって、
また進行方向前後をアタッチメント23a、23bにより規制
されつつ搬送される。
上記貼付ドラム31に乗り移された封緘材1は、貼付ドラ
ム31の外周に真空保持されて進行する途中で、接着剤塗
布装置38によりカートン2の開口縁部4に対応する形、
即ち口の字形状に、接着剤5が塗布される。即ち、第1
塗布ローラー39によって、第7図(a)に示すように、
第1塗布ローラー39への封緘材巻込防止の為の櫛41に対
応する部分以外に接着剤5が塗布され、次に第2塗布ロ
ーラー40によって、第7図(b)に示すように、上記第
1塗布ローラー39において未塗布の部分だけに接着剤5
が塗布され、結果として、第7図(c)に示すように、
口の字形状に接着剤5が塗布される。
接着剤5が塗布された封緘材1は、貼付ドラム31の最下
点31′、即ちカートン2と接触する点迄は真空保持され
ているが、それ以降は真空状態が解除される。そして、
上記最下点31′より封緘材1のカートン2の開口縁部4
への転写が開始される。転写が開始された封緘材1は、
上記貼付ドラム31の周速度及び丸ベルト33が上記カート
ン2の搬送速度と同一速度に設定されているため、丸ベ
ルト33によって貼付ドラム31から確実に引き離され且つ
丸ベルトリターンローラー32迄の間軽く押さえ付けら
れ、カートン2へ転写される(第8図参照)。
次に、第9図に示す押圧装置50について説明すると、こ
の装置50は、上記封緘材被せ装置30に対してカートン2
の搬送方向に隣接する位置に配置され且つカートン2の
搬送速度と同期されて回転駆動可能に設けられた送行チ
ェーン51を有し、且つこの送行チェーン51に上記カート
ン2の搬送間隔と同間隔で複数設けられたスポンジ付キ
ャタピラベルト装置52を有し、更にこれらのスポンジ付
キャタピラベルト装置52にそれぞれ複数個備えられた押
圧用弾性体(押圧用スポンジ)53を有してなるもので、
該押圧用弾性体53は、その先端に、第10図に示す如く下
向きの抑え部を有している。
上記押圧装置50は、上述のように構成されているため、
第9図及び第10図に示すように、前述のようにカートン
2へ転写された封緘材1は、上記カートン2の搬送速度
と同期された状態で搬送される上記カートン2の上方に
位置された上記スポンジ付キャタピラベルト装置52のス
ポンジ53により、カートン2の開口縁部4に対して押圧
され、同時にスポンジ53の形状及び弾力性を利用して、
上記封緘材1のカートン2の開口縁部4より外側部分1a
がカートン2の角筒状胴部2aに沿う方向に折り曲げら
れ、その結果カートン2の開口縁部4のシール性を確実
にすることができる。
また、第11図に示す蓋被せ装置70について説明すると、
この装置70は、上記押圧装置50に対してカートン2の搬
送方向に隣接する位置に出口側が低くなるように傾斜し
て設けられ且つ蓋6を順次供給するシュート71、及びこ
のシュート71に対してカートン2の進行方向に隣接して
配設された圧着ローラー装置72とを有してなるものであ
る。
上記蓋被せ装置70は、上述のように構成されているた
め、上記封緘材1によりシールされたカートン2は、検
知器(図示せず)により検知されると、シュート71より
1個づつ供給され、シュート出口部71aに待機される蓋
(上記容器2の上記開口部3の形状に対応した形状の天
板部を有し且つ該天板部の周囲から垂下連設され上記封
緘材1の折り曲げ部分を被覆する4枚の連設された側板
部を有する蓋)6を、進行するカートン2の前側で引っ
かけて蓋被せが行われ、最後に上記圧着ローラー装置72
によりカートン2の天面全体が圧着され、第12図に示す
ように、蓋6が被せられる。
以上、本発明の容器の封緘方法の実施態様をその実施に
用いられる装置の一例の一部と共に説明したが、本発明
の容器の封緘方法は上記実施態様に制限されるものでは
なく、例えば、カートンは、その開口縁部の形状は、四
角形以外の多角形又はその他の形状のものでも良く、そ
の場合カートンの開口縁部の形状に封緘材の形状及び接
着剤の塗布形状を適合させれば良い。
〔発明の効果〕
本発明の容器の封緘方法は、上述の如く構成されている
ため、容器の高さのばらつき及び開口部に形成されるこ
とがある段部に影響されることなく、封緘材を開口部に
確実に接着することができ、容器の開口部の密封性の向
上を図ることができ、且つ接着剤を経済的に使用するこ
とがしかも、封緘紙をその上部から押圧するだけで簡単
に且つ確実に封緘できるから、封緘作業を容易に行うこ
とができる効果を有する。しかも、本発明によれば、最
後に、封緘材の接着された開口部に、該封緘材全体を被
覆し得る形状の蓋(上記開口部の形状に対応した形状の
天板部を有し且つ該天板部の周囲から垂下連設され上記
封緘材の折り曲げ部分を被覆する4枚の連設された側板
部を有する蓋)を被せるため、開口部に接着された封緘
材は、その接着状態を開口部に被された蓋により保護さ
れ、押圧用弾性体の押圧により短時間で完全に接着され
る必要がないから、瞬間接着剤や熱可塑性接着剤のよう
な高価な接着剤或いはそれらの接着剤の使用に必要な付
帯設備(ヒーターなど)が必要でなくなり、安価なエマ
ルジョンタイプの接着剤により、目的とする容器の封緘
を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は封緘材へ接着剤を塗布する態様を示す平面図、
第2図は容器へ封緘材を被せる態様を示す断面図、第3
図は封緘材をその外側から押圧して容器の開口縁部に接
着する態様を示す断面図、第4図は所定寸法にカットし
且つ接着剤を塗布した封緘材を容器(カートン)の開口
部に被せる封緘材被せ装置を示す側面図、第5図は上記
封緘材被せ装置の一部をなす接着剤塗布装置を示す側面
図、第6図は接着剤を塗布するローラーを示す斜視図、
第7図は封緘材に接着剤を塗布する順序を示す模式図、
第8図はカートンの開口部に封緘材(同図に二点鎖線で
示す)を被せた状態を示す斜視図、第9図はカートンの
開口部に被せた封緘材を押圧する押圧装置を示す側面
図、第10図は上記押圧装置でカートンの開口部に被せた
封緘材を押圧している状態を示す断面図、第11図はカー
トンの開口部を封緘材で封緘した外側に蓋を被せる蓋被
せ装置を示す側面図、第12図はカートンの開口部を封緘
材で封緘した外側に蓋を被せた状態を一部を破断して示
す斜視図である。 1……封緘材 2……容器(カートン) 2a……角筒状胴部 3……開口部 4……開口縁部 5……接着剤 53……押圧用弾性体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】角筒状胴部の少なくとも一端に設けられた
    開口部を有する容器の上記開口部を封緘する容器の封緘
    方法において、上記開口部を封緘するシート状の封緘材
    に、上記開口部の開口縁部の形状に対応する形状にやや
    幅広にエマルジョンタイプの接着剤を塗布した後、上記
    封緘材を上記開口部に被せ、その後、下向きの抑え部を
    有する押圧用弾性体で、該抑え部を上記容器の胴部外側
    上部に位置させて上記封緘材の上部から上記容器の開口
    縁部を押圧することにより、上記封緘材を上記角筒状胴
    部に沿う方向に折り曲げて上記容器の開口縁部及び上記
    角筒状胴部における上記開口縁部に沿う表面に接着さ
    せ、上記封緘材の接着された上記容器の開口部に、上記
    開口部の形状に対応した形状の天板部を有し且つ該天板
    部の周囲から垂下連設され上記封緘材の折り曲げ部分を
    被覆する4枚の連設された側板部を有する蓋を被せるこ
    とを特徴とする容器の封緘方法。
JP63014044A 1988-01-25 1988-01-25 容器の封緘方法 Expired - Lifetime JPH0737241B2 (ja)

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