JPH0737704B2 - 模様入りタフテッド製品の製造装置及び製造方法 - Google Patents
模様入りタフテッド製品の製造装置及び製造方法Info
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- JPH0737704B2 JPH0737704B2 JP60501358A JP50135885A JPH0737704B2 JP H0737704 B2 JPH0737704 B2 JP H0737704B2 JP 60501358 A JP60501358 A JP 60501358A JP 50135885 A JP50135885 A JP 50135885A JP H0737704 B2 JPH0737704 B2 JP H0737704B2
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- opener
- thread
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- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05C—EMBROIDERING; TUFTING
- D05C15/00—Making pile fabrics or articles having similar surface features by inserting loops into a base material
- D05C15/04—Tufting
- D05C15/08—Tufting machines
- D05C15/26—Tufting machines with provision for producing patterns
- D05C15/34—Tufting machines with provision for producing patterns by inserting loops of different nature or colour
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05C—EMBROIDERING; TUFTING
- D05C15/00—Making pile fabrics or articles having similar surface features by inserting loops into a base material
- D05C15/04—Tufting
- D05C15/08—Tufting machines
- D05C15/16—Arrangements or devices for manipulating threads
- D05C15/18—Thread feeding or tensioning arrangements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は一般にカーペット等の如きタフテッド製品の製
造装置および製造方法に関し、特に、模様図案をもつタ
フテッド製品の製造装置及び製造方法に関連する。
造装置および製造方法に関し、特に、模様図案をもつタ
フテッド製品の製造装置及び製造方法に関連する。
異色染め糸または多フィラメント加工糸を使用したタフ
テッド製品を製造することができる実用的な装置および
方法を提供することは、おそらく、タフティング業界の
果たされなかった一つの大きな要望に答えることにな
る。これほど時間と労力を費した要求は他になく、織機
の製型能力に匹敵しうるタフト製型技術の進歩を促す多
くの提案にもかかわらずこれらの提案はどれも満足のゆ
くものではなく、商業上実用的なものではなかった。現
在までのところ、そうした模様入り製品は織機で製造さ
れた織物か或いは種々の着色または染色技術を利用して
製造されたものである。異なる色彩の糸又は異なる嵩高
の糸を使用した模様または図案をもつタフテッド製品を
製造するには、複数本の糸から各タフトのために基布の
植えつけるべき特定の糸を選択できるようにすることが
必要である。従来の多針広幅タフティング機では多く
の、例えば1200本の針が往復動する針棒に連結され、各
針にはスプール内に置かれた対応する糸巻から供給され
た糸が通される。かかるタフティング機の使用で異色染
又は組成の異なる糸による模様をつくるためには、各針
に供給される糸を針の各行程ごとに変えねばならない。
これは従来のタフティング機では不可能だった。複数本
の異なる糸から選択された糸をあらかじめ切断された長
さ、タフティング針に通すような他の型式のタフティン
グ機が提案されたが、かかるタフティング機は複雑であ
り、実用的でないことが判明した。他の提案では、従来
の機械を修正して針の縦並びの群をもたせ、他の各針に
は異なる糸のうちの1本を通し、各行程中に作動させる
群の特定の針を選択する針選択機構を設け、或いは、選
択された糸の丈のあるパイルで覆い隠される選択されな
かった糸の丈の短いパイルを作るように各針に供給され
る糸の量を制御するか、或いは植付けられた糸を次の針
行程中に対応する針で基布から引き抜く糸を送り機構を
設けた。これらの対策は複雑かつ非実用的でありそうで
なくても満足とは程遠いことがわかった。
テッド製品を製造することができる実用的な装置および
方法を提供することは、おそらく、タフティング業界の
果たされなかった一つの大きな要望に答えることにな
る。これほど時間と労力を費した要求は他になく、織機
の製型能力に匹敵しうるタフト製型技術の進歩を促す多
くの提案にもかかわらずこれらの提案はどれも満足のゆ
くものではなく、商業上実用的なものではなかった。現
在までのところ、そうした模様入り製品は織機で製造さ
れた織物か或いは種々の着色または染色技術を利用して
製造されたものである。異なる色彩の糸又は異なる嵩高
の糸を使用した模様または図案をもつタフテッド製品を
製造するには、複数本の糸から各タフトのために基布の
植えつけるべき特定の糸を選択できるようにすることが
必要である。従来の多針広幅タフティング機では多く
の、例えば1200本の針が往復動する針棒に連結され、各
針にはスプール内に置かれた対応する糸巻から供給され
た糸が通される。かかるタフティング機の使用で異色染
又は組成の異なる糸による模様をつくるためには、各針
に供給される糸を針の各行程ごとに変えねばならない。
これは従来のタフティング機では不可能だった。複数本
の異なる糸から選択された糸をあらかじめ切断された長
さ、タフティング針に通すような他の型式のタフティン
グ機が提案されたが、かかるタフティング機は複雑であ
り、実用的でないことが判明した。他の提案では、従来
の機械を修正して針の縦並びの群をもたせ、他の各針に
は異なる糸のうちの1本を通し、各行程中に作動させる
群の特定の針を選択する針選択機構を設け、或いは、選
択された糸の丈のあるパイルで覆い隠される選択されな
かった糸の丈の短いパイルを作るように各針に供給され
る糸の量を制御するか、或いは植付けられた糸を次の針
行程中に対応する針で基布から引き抜く糸を送り機構を
設けた。これらの対策は複雑かつ非実用的でありそうで
なくても満足とは程遠いことがわかった。
前述の欠点を回避する、異なる色または異なる嵩高の糸
から模様入りタフテッド製品を製造する装置および方法
を提供するのが望ましく本発明はこの目的に向けられて
いる。
から模様入りタフテッド製品を製造する装置および方法
を提供するのが望ましく本発明はこの目的に向けられて
いる。
発明の概要 本発明は、これまで織機または印刷技術の使用によって
のみ得られた模様および図案を作るために糸を基布に植
えつけることができる、異なる色または異なる嵩高の糸
を使った模様入りタフテッド製品を製造するための装置
および方法を提供する。
のみ得られた模様および図案を作るために糸を基布に植
えつけることができる、異なる色または異なる嵩高の糸
を使った模様入りタフテッド製品を製造するための装置
および方法を提供する。
円、四角形又は、例えば連字活字、組合せ文字もしくは
写真のようなその他の抽象的図案をもつ模様入りタフテ
ッド製品は、異なる太さ、色及び/又は性質の糸を使っ
た細部をもたせて容易に再生産できる。糸は、例えば繊
維の種類、糸の太さ、ヒートセット加工されているかい
ないか、ステープルかフィラメントに応じて変えること
ができる。さらに本発明により各位置で異なる糸を、或
いは異なる糸の任意の組合せを全部、0本の又は任意の
本数で基布差込むように選択でき、この選択により異な
る色または異なる種類の糸を基布の異なる領域に配置す
ることによって異なる模様及び図案を作る独特の能力が
得られるだけでなく、図案内の任意特定の領域でタフト
の密度を増減させる独特な能力も得られる。異なる位置
でタフトを省略することによって彫刻模様も容易に作る
ことができる。本発明の他の利点は簡単さ、著しい順応
性、及びタフテッドが必要とする種類のクリールがなく
なることである。後者の利点により、例えば異なる色の
検査に関し小量の糸ロットを用いて製品を生産できる。
本発明のこれらの利点及び他の利点は以下で明らかにな
ろう。
写真のようなその他の抽象的図案をもつ模様入りタフテ
ッド製品は、異なる太さ、色及び/又は性質の糸を使っ
た細部をもたせて容易に再生産できる。糸は、例えば繊
維の種類、糸の太さ、ヒートセット加工されているかい
ないか、ステープルかフィラメントに応じて変えること
ができる。さらに本発明により各位置で異なる糸を、或
いは異なる糸の任意の組合せを全部、0本の又は任意の
本数で基布差込むように選択でき、この選択により異な
る色または異なる種類の糸を基布の異なる領域に配置す
ることによって異なる模様及び図案を作る独特の能力が
得られるだけでなく、図案内の任意特定の領域でタフト
の密度を増減させる独特な能力も得られる。異なる位置
でタフトを省略することによって彫刻模様も容易に作る
ことができる。本発明の他の利点は簡単さ、著しい順応
性、及びタフテッドが必要とする種類のクリールがなく
なることである。後者の利点により、例えば異なる色の
検査に関し小量の糸ロットを用いて製品を生産できる。
本発明のこれらの利点及び他の利点は以下で明らかにな
ろう。
手短かに言えば模様入りタフテッド製品を作るための本
発明による装置は、基布を前進させて、基布を刺し通し
て糸を基布に植えつけてタフトを形成するための糸付け
手段を配置した糸付け領域を通過させるための装置を備
えている。糸付け装置は糸タフト横一列に植えつけるた
めに基布の前進方向に対して横方向に移動できる。複数
の異なる糸を糸付け装置に供給する装置および刺し通し
ごとに基布に植えつける特定の糸または糸の組合せを選
択するために所定の模様にしたがって、前記供給装置を
制御するための装置が設けてある。
発明による装置は、基布を前進させて、基布を刺し通し
て糸を基布に植えつけてタフトを形成するための糸付け
手段を配置した糸付け領域を通過させるための装置を備
えている。糸付け装置は糸タフト横一列に植えつけるた
めに基布の前進方向に対して横方向に移動できる。複数
の異なる糸を糸付け装置に供給する装置および刺し通し
ごとに基布に植えつける特定の糸または糸の組合せを選
択するために所定の模様にしたがって、前記供給装置を
制御するための装置が設けてある。
別の観点によれば、本発明は自動装置を使用して、基布
を糸付け領域を通して前進させ、糸付け要素を基布の幅
全体に亘って横方向に移動させることにより糸を糸付け
領域で基布に植えつけることを特徴とする模様入りタフ
テッド製品の製造する方法を提供し、糸を基布に横一列
に連続的に植えつける糸付け要素に複数本の異なる糸を
供給する。横一列の各位置において植えつけられること
になっている特定の糸又は糸の組合せを所定の模様に従
って自動的に選択する。さらに糸を植えつける列内の特
定の位置を選択できるように糸付け要素の移動を制御す
ることができる。
を糸付け領域を通して前進させ、糸付け要素を基布の幅
全体に亘って横方向に移動させることにより糸を糸付け
領域で基布に植えつけることを特徴とする模様入りタフ
テッド製品の製造する方法を提供し、糸を基布に横一列
に連続的に植えつける糸付け要素に複数本の異なる糸を
供給する。横一列の各位置において植えつけられること
になっている特定の糸又は糸の組合せを所定の模様に従
って自動的に選択する。さらに糸を植えつける列内の特
定の位置を選択できるように糸付け要素の移動を制御す
ることができる。
別の観点によれば異なる糸は、基布オープナの入口で先
細になった複数の管を有する糸交換機によって基布オー
プナに空気圧で連続した長さで送られる。タフトが植え
つけられることになっている各横位置において、糸は、
植えつけられるべき選択された糸または糸の組合せを基
布オープナを通して送り、そして基布付けるように制御
される。基布オープナを通して送られた糸の本数が多く
なったときに、糸交換機の管内に背圧が生成しないよう
にするために基布オープナの入口に所定の圧力を保持す
るための圧力調節装置が設けてある。
細になった複数の管を有する糸交換機によって基布オー
プナに空気圧で連続した長さで送られる。タフトが植え
つけられることになっている各横位置において、糸は、
植えつけられるべき選択された糸または糸の組合せを基
布オープナを通して送り、そして基布付けるように制御
される。基布オープナを通して送られた糸の本数が多く
なったときに、糸交換機の管内に背圧が生成しないよう
にするために基布オープナの入口に所定の圧力を保持す
るための圧力調節装置が設けてある。
各位置に植えつけられる特定の糸の色、嵩高及び性質だ
けでなく、各タフトの位置をも制御することによって、
本発明は、結果としての製品の密度を制御するばかりか
任意の所定の模様または図面を作ることができるように
する。
けでなく、各タフトの位置をも制御することによって、
本発明は、結果としての製品の密度を制御するばかりか
任意の所定の模様または図面を作ることができるように
する。
図面の簡単な説明 第1図は本発明を具体化した装置の斜視図であり、 第2図は第1図の装置のヘッド組立体の一部切欠き斜視
図であり、 第3図は第1図の装置の構造を示す概略図であり、 第4図は本発明による基布オープナおよび糸交換機の好
ましい形態を示す第5図の4−4線における断面図であ
り、 第5図は第4図の5−5線における断面図であり、 第6A図〜第6C図はそれぞれ第4図の6A-6A線、6B-6B線お
よび6C-6C線における断面図であり、 第7図は第1図の装置の制御を示すブロック図である。
図であり、 第3図は第1図の装置の構造を示す概略図であり、 第4図は本発明による基布オープナおよび糸交換機の好
ましい形態を示す第5図の4−4線における断面図であ
り、 第5図は第4図の5−5線における断面図であり、 第6A図〜第6C図はそれぞれ第4図の6A-6A線、6B-6B線お
よび6C-6C線における断面図であり、 第7図は第1図の装置の制御を示すブロック図である。
好ましい実施例の説明 第1図は複数本の異なる糸からカーペット等の模様入り
タフテッド製品を製造するための本発明による装置の斜
視図である。糸は色、太さ、性質及び種類が異なっても
よく、またヒートセットされていても或いはヒートセッ
トされていなくてもよく、さらにステープルでもフィラ
メントでもよく、またこれらのいかなる組合せであって
もよい。説明上、本明細書で説明する発明の実施例では
最大5本の異なる糸を使用できる。しかしながら、わか
るように、もっと多くの本数の糸では、もっと少ない本
数の糸を使用してもよいことが分かろう。
タフテッド製品を製造するための本発明による装置の斜
視図である。糸は色、太さ、性質及び種類が異なっても
よく、またヒートセットされていても或いはヒートセッ
トされていなくてもよく、さらにステープルでもフィラ
メントでもよく、またこれらのいかなる組合せであって
もよい。説明上、本明細書で説明する発明の実施例では
最大5本の異なる糸を使用できる。しかしながら、わか
るように、もっと多くの本数の糸では、もっと少ない本
数の糸を使用してもよいことが分かろう。
第1図に示すように、また以下に更に詳細に説明するよ
うに、本装置はフレーム状構造体10を有し、このフレー
ム状構造体10は天然繊維又は合成繊維でできているよう
な主基布材Bのウェブが前方に通る水平ベッドすなわち
加工適用領域12を持っている。横方向に移動できる複数
のヘッド組立体H(第1図に2つだけ示す)を基布材の
前進方向に対して横方向に動くように、例えば固定され
た一対の細長いロッド状支持体14によって、フレームに
領域12のところで支持するのがよく、このロッド状支持
体14はヘッドの幅に亘って延び、且つ低摩擦の線形軸受
16に対応している。ヘッド組立体を、ヘッド横方向駆動
装置に連結するのがよく、この駆動装置は、例えば、電
動式、もしくは空気式或いは油圧式の割出し装置(図示
せず)によって駆動される駆動チェーン18を有し、前記
割出し装置は複数のヘッド組立体を主基布材を横切って
横方向に同期して移動させるために、装置の片側に配置
された包囲体20内に収容されている。各ヘッド組立体は
模様入り製品をつくる際に使用されるようになっている
複数本の異なる糸Y1〜Y5を全て受入れる自蔵式ユニット
であり、この自蔵式ユニットは、ヘッド組立体が主基布
材料を横切ると、ケーブル22を介してヘッド組立体に入
力される制御信号に応答して、各位置に植えつけられる
べき糸、又は糸の組合せを選択して、選択した糸又は糸
の組合せを主基布材に植えつける。図示の如く、糸は糸
クリールC内にある異なる糸の個々のスプール又はパッ
ケージから各ヘッド組立体に連続した長さで送られる。
異なる糸のスプールの組全体は各ヘッド組立体と関連
し、スプールからの糸は固定糸ガイド26、28によってヘ
ッド組立体に案内され、これらの糸ガイドはそれぞれク
リールにかつヘッド組立体に隣接したフレーム部材30に
配置されている。
うに、本装置はフレーム状構造体10を有し、このフレー
ム状構造体10は天然繊維又は合成繊維でできているよう
な主基布材Bのウェブが前方に通る水平ベッドすなわち
加工適用領域12を持っている。横方向に移動できる複数
のヘッド組立体H(第1図に2つだけ示す)を基布材の
前進方向に対して横方向に動くように、例えば固定され
た一対の細長いロッド状支持体14によって、フレームに
領域12のところで支持するのがよく、このロッド状支持
体14はヘッドの幅に亘って延び、且つ低摩擦の線形軸受
16に対応している。ヘッド組立体を、ヘッド横方向駆動
装置に連結するのがよく、この駆動装置は、例えば、電
動式、もしくは空気式或いは油圧式の割出し装置(図示
せず)によって駆動される駆動チェーン18を有し、前記
割出し装置は複数のヘッド組立体を主基布材を横切って
横方向に同期して移動させるために、装置の片側に配置
された包囲体20内に収容されている。各ヘッド組立体は
模様入り製品をつくる際に使用されるようになっている
複数本の異なる糸Y1〜Y5を全て受入れる自蔵式ユニット
であり、この自蔵式ユニットは、ヘッド組立体が主基布
材料を横切ると、ケーブル22を介してヘッド組立体に入
力される制御信号に応答して、各位置に植えつけられる
べき糸、又は糸の組合せを選択して、選択した糸又は糸
の組合せを主基布材に植えつける。図示の如く、糸は糸
クリールC内にある異なる糸の個々のスプール又はパッ
ケージから各ヘッド組立体に連続した長さで送られる。
異なる糸のスプールの組全体は各ヘッド組立体と関連
し、スプールからの糸は固定糸ガイド26、28によってヘ
ッド組立体に案内され、これらの糸ガイドはそれぞれク
リールにかつヘッド組立体に隣接したフレーム部材30に
配置されている。
第1図に示す装置については、2つのヘッド組立体は好
ましくは主基布材の幅の半分だけ間隔をへだてられてい
る。各ヘッド組立体は、2つのヘッド組立体が一緒に、
糸タフトを横一列をなして主基布材に植えつけるよう
に、主基布材料の幅の半分に等しい距離横移動し、左側
のヘッド組立体は基布の左半分をカバーし、右側のヘッ
ド組立体は、基布の右半分をカバーする。第1図には2
つのヘッド組立体のみを示してあるが、好ましい形態で
は、本装置は多数のヘッド組立体(製造速度を大きくす
るのに有利である)を用いてもよく、このような場合、
隣接したヘット組立体の間の間隔及び各横方向移動距離
を調節して主基布材の全幅に亘って横方向移動させる。
例えば15フィート(38.1cm)幅の主基布材については、
本装置は互いに約8インチ(20.32cm)間隔をへだてた2
3個のヘッド組立体を使用するのがよく、各ヘッド組立
体は全幅のうち約8インチの部分、横移動する。
ましくは主基布材の幅の半分だけ間隔をへだてられてい
る。各ヘッド組立体は、2つのヘッド組立体が一緒に、
糸タフトを横一列をなして主基布材に植えつけるよう
に、主基布材料の幅の半分に等しい距離横移動し、左側
のヘッド組立体は基布の左半分をカバーし、右側のヘッ
ド組立体は、基布の右半分をカバーする。第1図には2
つのヘッド組立体のみを示してあるが、好ましい形態で
は、本装置は多数のヘッド組立体(製造速度を大きくす
るのに有利である)を用いてもよく、このような場合、
隣接したヘット組立体の間の間隔及び各横方向移動距離
を調節して主基布材の全幅に亘って横方向移動させる。
例えば15フィート(38.1cm)幅の主基布材については、
本装置は互いに約8インチ(20.32cm)間隔をへだてた2
3個のヘッド組立体を使用するのがよく、各ヘッド組立
体は全幅のうち約8インチの部分、横移動する。
第2図及び第3図はヘッド組立体Hを更に詳細に示す。
このヘッド組立体は垂直部材36で支持された上部構造体
34を有し、この垂直部材36には線形軸受16が固定され、
それによりヘッド組立体を支持体14上にする。往復動糸
付け要素38が部材36で支持され、且つ垂直方向に延びる
円筒形案内ロッド40によって部材36に連結されており、
このロッド40は低摩擦線形軸受42を貫通し、該軸受42
は、糸付け要素を(以下に説明する駆動装置で)できる
ようにするようにするために部材36に連結されている。
以下に手短に詳細に説明するように、糸付け要素は糸を
基布材に植えつけるために主基布材を刺し通すようにな
っている中空の基布オープナ管46と、複数本の糸Y1〜Y5
を基布オープナに供給する糸交換機48とを有している。
また、手短に説明するように、入力信号に応答して糸交
換機及び基布オープナ管への複数の異なる糸の選択及び
供給を制御するための糸選択供給機構50(各糸について
1個ある)がヘッド組立体の上部構造体34内に設置され
ている。
このヘッド組立体は垂直部材36で支持された上部構造体
34を有し、この垂直部材36には線形軸受16が固定され、
それによりヘッド組立体を支持体14上にする。往復動糸
付け要素38が部材36で支持され、且つ垂直方向に延びる
円筒形案内ロッド40によって部材36に連結されており、
このロッド40は低摩擦線形軸受42を貫通し、該軸受42
は、糸付け要素を(以下に説明する駆動装置で)できる
ようにするようにするために部材36に連結されている。
以下に手短に詳細に説明するように、糸付け要素は糸を
基布材に植えつけるために主基布材を刺し通すようにな
っている中空の基布オープナ管46と、複数本の糸Y1〜Y5
を基布オープナに供給する糸交換機48とを有している。
また、手短に説明するように、入力信号に応答して糸交
換機及び基布オープナ管への複数の異なる糸の選択及び
供給を制御するための糸選択供給機構50(各糸について
1個ある)がヘッド組立体の上部構造体34内に設置され
ている。
第1図及び第2図に示すように、各ヘッド組立体は糸ク
リール内に置かれた関連したスプールの組から異なる糸
を全て受入れる。糸ガイド28(第1図参照)から糸を各
ヘッド組立体の上部後方部分に供給することができる。
第3図に最もよく示すように(第3図はY1のみを示
す)、ヘッド組立体に入った糸は一連の糸ガイド52、5
3、54、55、56を通過する。糸ガイド52、56は構造体34
に連結された水平板から成り、水平板は異なる糸の各々
のための孔を有し、これらの水平板は各糸の間に所望の
間隔を保つのに役立つ。糸ガイド53、55は、同一のもの
であるのがよく、糸ガイド55について第2図に最もよく
示すように、ロッドの位置を調節できるように構造体34
に回動自在に連結された端部材の間に延びる一対の平行
なロッドを備えているのがよい。糸ガイド53、55間に配
置された糸ガイド54は糸を通す管状部材(異なる糸の各
々について1つ)を有している。糸が切れたり、この管
に太い糸を通そうとすると、遮断スイッチ(図示せず)
が作動する。糸の間に所望の間隔を保つことに加えて糸
ガイドは糸に僅かな張力を与え、ヘッド組立体が主基布
材を前後に移動するときに個々のスプールから糸を引張
る際に糸供給機構を補助する。糸はガイド56から糸選択
供給機構50に送られ、この機構を次に説明する。
リール内に置かれた関連したスプールの組から異なる糸
を全て受入れる。糸ガイド28(第1図参照)から糸を各
ヘッド組立体の上部後方部分に供給することができる。
第3図に最もよく示すように(第3図はY1のみを示
す)、ヘッド組立体に入った糸は一連の糸ガイド52、5
3、54、55、56を通過する。糸ガイド52、56は構造体34
に連結された水平板から成り、水平板は異なる糸の各々
のための孔を有し、これらの水平板は各糸の間に所望の
間隔を保つのに役立つ。糸ガイド53、55は、同一のもの
であるのがよく、糸ガイド55について第2図に最もよく
示すように、ロッドの位置を調節できるように構造体34
に回動自在に連結された端部材の間に延びる一対の平行
なロッドを備えているのがよい。糸ガイド53、55間に配
置された糸ガイド54は糸を通す管状部材(異なる糸の各
々について1つ)を有している。糸が切れたり、この管
に太い糸を通そうとすると、遮断スイッチ(図示せず)
が作動する。糸の間に所望の間隔を保つことに加えて糸
ガイドは糸に僅かな張力を与え、ヘッド組立体が主基布
材を前後に移動するときに個々のスプールから糸を引張
る際に糸供給機構を補助する。糸はガイド56から糸選択
供給機構50に送られ、この機構を次に説明する。
糸選択供給機構50は、同一構成のものであるのが望まし
く、各機構50は、植えつけられる所望の糸を選択するた
めの糸選択部分および、所定長さ以上の糸を供給する糸
供給部分を有している。第3図に(この図は糸Y1に対す
る糸選択供給機構を表わす)示すように、各糸選択供給
機構はベース部材60を有し、この部材60は例えば横方向
に延びるロッド62によって、円筒形ドラム64に隣接した
構造体34で回動自在に支持され、円筒形ドラム64は、ラ
バー等の弾性材料の表面を有しているのが好ましく、ま
た、後述するように、このドラムは機構の全ての糸供給
部分に用いる共通駆動ローラとして役立つ。ベース部材
60は1対の回転自在なかみ合い歯車又はローラ66、68を
支持しており、これらのかみ合い歯車の間に糸を供給す
る。ベース部材60は又、1対の糸ガイド70を支持してお
り、第3図に示すように、これらの糸ガイドに糸をかけ
る。このベース部材60は、例えばスプリング72によって
第3図に実線で示す位置まで時計回りの方向に付勢され
る。上部構造体で支持された糸選択作動器76の可動プラ
ンジャ74は、図示のように、ベース部材に連結されてい
る。この作動器76は、一例として図示のように、空気ソ
レノイドバルブ78によって制御される空気作動器であっ
てもよく、或いは電気式又は油圧式の作動器であっても
よい。上部構造体34は、別の1対の固定糸ガイド80(こ
れらも横方向に延びるロッドとすることができる)を備
えるのがよい。この糸ガイド80は、ベース部材に支持さ
れた糸ガイド70を協働して、(ベース部材が実線位置に
あるときには)第3図に示すように、かみ合い歯車66、
68と糸交換機の入口との間にある糸に対して、所定長さ
の曲折路を形成する。後述するように、この曲折路は所
定長さの糸の一時的な収納手段として役立つ。
く、各機構50は、植えつけられる所望の糸を選択するた
めの糸選択部分および、所定長さ以上の糸を供給する糸
供給部分を有している。第3図に(この図は糸Y1に対す
る糸選択供給機構を表わす)示すように、各糸選択供給
機構はベース部材60を有し、この部材60は例えば横方向
に延びるロッド62によって、円筒形ドラム64に隣接した
構造体34で回動自在に支持され、円筒形ドラム64は、ラ
バー等の弾性材料の表面を有しているのが好ましく、ま
た、後述するように、このドラムは機構の全ての糸供給
部分に用いる共通駆動ローラとして役立つ。ベース部材
60は1対の回転自在なかみ合い歯車又はローラ66、68を
支持しており、これらのかみ合い歯車の間に糸を供給す
る。ベース部材60は又、1対の糸ガイド70を支持してお
り、第3図に示すように、これらの糸ガイドに糸をかけ
る。このベース部材60は、例えばスプリング72によって
第3図に実線で示す位置まで時計回りの方向に付勢され
る。上部構造体で支持された糸選択作動器76の可動プラ
ンジャ74は、図示のように、ベース部材に連結されてい
る。この作動器76は、一例として図示のように、空気ソ
レノイドバルブ78によって制御される空気作動器であっ
てもよく、或いは電気式又は油圧式の作動器であっても
よい。上部構造体34は、別の1対の固定糸ガイド80(こ
れらも横方向に延びるロッドとすることができる)を備
えるのがよい。この糸ガイド80は、ベース部材に支持さ
れた糸ガイド70を協働して、(ベース部材が実線位置に
あるときには)第3図に示すように、かみ合い歯車66、
68と糸交換機の入口との間にある糸に対して、所定長さ
の曲折路を形成する。後述するように、この曲折路は所
定長さの糸の一時的な収納手段として役立つ。
ケーブル22を介してバルブ78に入力される制御信号によ
ってアクチュエータ76が付勢されると、このアクチュエ
ータのプランジャー74が伸長ししてベース部材をロッド
62を中心として(図の反時計回りに)想像線で示す位置
まで回動させる。ベース部材をこの位置まで回動させる
と、歯車66がドラム64の表面に係合し、糸ガイド70、80
は相互にほぼ同一直線関係となり、この結果、両ガイド
間の曲折路がほぼ真直ぐな回路に変わる。これにより、
曲折路も長さに対応した所定長さで収納されていた糸は
解放されて糸交換機へ移送される。この曲折路内に収納
される糸の長さは、糸の端が基布オープナの出口まで出
て、以下にのべるように切断可能となるのに十分である
のが好ましい。ドラム64は、上部構造体34の前方に突出
した部分において、例えば軸受84(その一方を第2図に
示す)内に支持されたシャフト82によって、回転可能に
支持されている。第3図に示すように、溝付アーム88を
有する一方向クラッチ、すなわちラチェット86を、ドラ
ムの一方の側においてシャフト82に取り付け、アーム88
を1対の回動可能に(位置90で)連結したリンク部材9
2、94によって往復動糸交換機48に連結して、かかる往
復動糸付け要素によってドラムを回転可能に駆動させる
ようにしても良い。リンク部材94の糸交換機への結合
は、第4図に最もよく表わされているように、例えばね
じ95によって行うことができる。
ってアクチュエータ76が付勢されると、このアクチュエ
ータのプランジャー74が伸長ししてベース部材をロッド
62を中心として(図の反時計回りに)想像線で示す位置
まで回動させる。ベース部材をこの位置まで回動させる
と、歯車66がドラム64の表面に係合し、糸ガイド70、80
は相互にほぼ同一直線関係となり、この結果、両ガイド
間の曲折路がほぼ真直ぐな回路に変わる。これにより、
曲折路も長さに対応した所定長さで収納されていた糸は
解放されて糸交換機へ移送される。この曲折路内に収納
される糸の長さは、糸の端が基布オープナの出口まで出
て、以下にのべるように切断可能となるのに十分である
のが好ましい。ドラム64は、上部構造体34の前方に突出
した部分において、例えば軸受84(その一方を第2図に
示す)内に支持されたシャフト82によって、回転可能に
支持されている。第3図に示すように、溝付アーム88を
有する一方向クラッチ、すなわちラチェット86を、ドラ
ムの一方の側においてシャフト82に取り付け、アーム88
を1対の回動可能に(位置90で)連結したリンク部材9
2、94によって往復動糸交換機48に連結して、かかる往
復動糸付け要素によってドラムを回転可能に駆動させる
ようにしても良い。リンク部材94の糸交換機への結合
は、第4図に最もよく表わされているように、例えばね
じ95によって行うことができる。
第3図において、糸交換機はそのストロークの最上位置
に示してあり、その位置において、基布オープナ46は基
布Bの真上に位置している。糸交換機が下方に向って移
動して基布オープナが基布を貫通すると、リンク部材9
2、94によってドラム64には時計回りの角回転が生じ
る。これによって、ドラム44の表面に係合している歯車
66に反時計回りの角回転が生ずる。また、糸がストロー
クの最下位置にある基布オープナの出口を越えて延び
て、以下に述べるように切断され、歯車66、68を介して
送られて糸交換機に供給されるという動作が確実に行な
われるのに十分な所定長さ以上の長さを有する糸が供給
される。糸交換機がそのストロークに後半部分である上
方への移動時には、一方向クラッチ86は反時計方向に回
転し、ドラム64が静止状態のままとなるように滑動する
ので、ドラム64は反対方向には回転されない。歯車66、
68も同様にこの間は静止状態のままであり、これによ
り、糸は確実に保持される。この結果、先に供給された
糸が引きもどされるという不都合が回避される。一方向
クラッチの摩擦力によるドラムの自由な回転、すなわち
逆方向(反時計方向)回転を最小にする目的で、横方向
に延びるプレート96をその端部98を中心に回動可能とな
して、ドラム表面に摩擦係合させ、ドラムの反時計方向
の回転を制御するようにしても良い。このドラム表面と
プレート96との間の摩擦係合の度合は例えばねじ100に
より調整するようにしても良い。このように糸付け要素
は上下に往復移動して糸を基布内に植えつけるので、ド
ラム64は、下方へストロークする糸交換機へ向けて選択
された糸を供給するように、連続して時計回りの角回転
量が増加する。糸交換機へ供給する糸の量の制御を、ド
ラムの角回転量を制御することにより行なっても良く、
その回転量の調整は、リンク部材92における溝付きアー
ム88に連結される位置を調整ことにより行うことができ
る。
に示してあり、その位置において、基布オープナ46は基
布Bの真上に位置している。糸交換機が下方に向って移
動して基布オープナが基布を貫通すると、リンク部材9
2、94によってドラム64には時計回りの角回転が生じ
る。これによって、ドラム44の表面に係合している歯車
66に反時計回りの角回転が生ずる。また、糸がストロー
クの最下位置にある基布オープナの出口を越えて延び
て、以下に述べるように切断され、歯車66、68を介して
送られて糸交換機に供給されるという動作が確実に行な
われるのに十分な所定長さ以上の長さを有する糸が供給
される。糸交換機がそのストロークに後半部分である上
方への移動時には、一方向クラッチ86は反時計方向に回
転し、ドラム64が静止状態のままとなるように滑動する
ので、ドラム64は反対方向には回転されない。歯車66、
68も同様にこの間は静止状態のままであり、これによ
り、糸は確実に保持される。この結果、先に供給された
糸が引きもどされるという不都合が回避される。一方向
クラッチの摩擦力によるドラムの自由な回転、すなわち
逆方向(反時計方向)回転を最小にする目的で、横方向
に延びるプレート96をその端部98を中心に回動可能とな
して、ドラム表面に摩擦係合させ、ドラムの反時計方向
の回転を制御するようにしても良い。このドラム表面と
プレート96との間の摩擦係合の度合は例えばねじ100に
より調整するようにしても良い。このように糸付け要素
は上下に往復移動して糸を基布内に植えつけるので、ド
ラム64は、下方へストロークする糸交換機へ向けて選択
された糸を供給するように、連続して時計回りの角回転
量が増加する。糸交換機へ供給する糸の量の制御を、ド
ラムの角回転量を制御することにより行なっても良く、
その回転量の調整は、リンク部材92における溝付きアー
ム88に連結される位置を調整ことにより行うことができ
る。
先に述べたように、本発明の装置は、異なる糸を何本で
も、また異なる糸の任意の組合せのものでも、基布に植
えつけることができる。これを達成する確実な方法を簡
単に述べる。しかしながら、この点においては、先に指
摘したように、各糸はそれ専用の糸選択供給機構を有し
ていることに注目すれば十分である。(第2図において
は、5種類の糸Y1〜Y5に対応させて、5個の作動器76と
それらに付設したバルブ78とを示してある。)所望の糸
の選択および供給は、制御信号を適切なバルブ78に供給
して、選択される糸に対応する作動器を付勢することに
より行なわれる。この後、選択された糸はドラム64の回
転によって糸交換機に供給され、この供給動作は選択さ
れた糸に対応する作動器が付勢されている限り行なわれ
る。作動器が消勢されると、その作動器に対応するベー
ス部材60が、スプリング72によって第3図に示す実線位
置に復帰する。ベース部材に支持された可動ガイド70に
より、糸は固定糸ガイドのまわりに引き寄せられ、この
結果糸は第3図に示し曲折路の形態になる。簡単に述べ
ると、このように先に糸交換機に供給された糸の部分が
引き戻されて収納され、更に歯車66、68によってこの糸
が保持され、糸が糸交換機を通って基材へ移送されない
ようにされる。
も、また異なる糸の任意の組合せのものでも、基布に植
えつけることができる。これを達成する確実な方法を簡
単に述べる。しかしながら、この点においては、先に指
摘したように、各糸はそれ専用の糸選択供給機構を有し
ていることに注目すれば十分である。(第2図において
は、5種類の糸Y1〜Y5に対応させて、5個の作動器76と
それらに付設したバルブ78とを示してある。)所望の糸
の選択および供給は、制御信号を適切なバルブ78に供給
して、選択される糸に対応する作動器を付勢することに
より行なわれる。この後、選択された糸はドラム64の回
転によって糸交換機に供給され、この供給動作は選択さ
れた糸に対応する作動器が付勢されている限り行なわれ
る。作動器が消勢されると、その作動器に対応するベー
ス部材60が、スプリング72によって第3図に示す実線位
置に復帰する。ベース部材に支持された可動ガイド70に
より、糸は固定糸ガイドのまわりに引き寄せられ、この
結果糸は第3図に示し曲折路の形態になる。簡単に述べ
ると、このように先に糸交換機に供給された糸の部分が
引き戻されて収納され、更に歯車66、68によってこの糸
が保持され、糸が糸交換機を通って基材へ移送されない
ようにされる。
第4図、第5図および第6A−C図は、ヘッド組立体の往
復動糸付け要素38を更に詳細に示すものであり、この要
素38は基布オープナ46と糸交換機48を有している。先に
述べたように、基布オープナの機能は基布を刺し通して
糸をそこに植えつけることであり、また、糸交換機の機
能は選択された糸を基布オープナに移送することであ
る。第4図および第5図に最も良く示してあるように、
基布オープナ46は、基布Bの分離およびオープナの貫通
が容易となるようにした細先端110を有する、ステンレ
ス鋼等から成る中空管とすることができる。この基布オ
ープナの内径は、5本の糸が同時に全て通るのに十分な
大きさとするのが好適である。
復動糸付け要素38を更に詳細に示すものであり、この要
素38は基布オープナ46と糸交換機48を有している。先に
述べたように、基布オープナの機能は基布を刺し通して
糸をそこに植えつけることであり、また、糸交換機の機
能は選択された糸を基布オープナに移送することであ
る。第4図および第5図に最も良く示してあるように、
基布オープナ46は、基布Bの分離およびオープナの貫通
が容易となるようにした細先端110を有する、ステンレ
ス鋼等から成る中空管とすることができる。この基布オ
ープナの内径は、5本の糸が同時に全て通るのに十分な
大きさとするのが好適である。
糸交換機48は、頂部112、底部114およびこれらの両部を
連結する中央部116を有する、ほぼ矩形形状の構造体と
することができる。頂部および底部は、例えば第4図お
よび第6A図に示すように、案内ロッド40への連結に用い
るために形成した横方向に延びる部分を有していても良
い。案内ロッドは、円筒部材から構成でき、線形支持体
42内を貫通しており、頂部および底部の延長部に連結す
るためのねじ付き端部120を有している。頂部112はその
上部側に空所124を形成しても良く、この空所はプレナ
ムとして作用し、空気等の流体を入口ライン126から受
け取る。このラインは、第3図に示すように、ケーブル
22内に入れることもできる。漏斗状の入口130を有し、
異なる糸の各々に対応した複数個の肩付き筒状インサー
ト128は、頂部112上端面132から、プレナム124および通
路部分を通って、頂部下端面136にプレナムを接続する
テーパ通路134内まで伸ばすことができる。o−リング1
38を用いて、プレナムとインサート間のシールを形成し
ても良い。各通路に対応した複数本の中空管140は、頂
部内の通路から、中央部116を貫通し、底不114の上端面
137に支持されたプレート142内で終わる。頂部の下端面
において、これらの管は頂部の長手方向の軸線とほぼ直
線関係となっている。しかるに、それらは下方へ延びる
につれて曲がり、第6B図に示すように、プレート142の
位置においてはほぼ円形状に一体に集まっている。ステ
ンレス鋼から形成されたこれらの管は、通路134および
対応するプレート142内に設けた穴内へそれぞれ押圧嵌
入させることができる。
連結する中央部116を有する、ほぼ矩形形状の構造体と
することができる。頂部および底部は、例えば第4図お
よび第6A図に示すように、案内ロッド40への連結に用い
るために形成した横方向に延びる部分を有していても良
い。案内ロッドは、円筒部材から構成でき、線形支持体
42内を貫通しており、頂部および底部の延長部に連結す
るためのねじ付き端部120を有している。頂部112はその
上部側に空所124を形成しても良く、この空所はプレナ
ムとして作用し、空気等の流体を入口ライン126から受
け取る。このラインは、第3図に示すように、ケーブル
22内に入れることもできる。漏斗状の入口130を有し、
異なる糸の各々に対応した複数個の肩付き筒状インサー
ト128は、頂部112上端面132から、プレナム124および通
路部分を通って、頂部下端面136にプレナムを接続する
テーパ通路134内まで伸ばすことができる。o−リング1
38を用いて、プレナムとインサート間のシールを形成し
ても良い。各通路に対応した複数本の中空管140は、頂
部内の通路から、中央部116を貫通し、底不114の上端面
137に支持されたプレート142内で終わる。頂部の下端面
において、これらの管は頂部の長手方向の軸線とほぼ直
線関係となっている。しかるに、それらは下方へ延びる
につれて曲がり、第6B図に示すように、プレート142の
位置においてはほぼ円形状に一体に集まっている。ステ
ンレス鋼から形成されたこれらの管は、通路134および
対応するプレート142内に設けた穴内へそれぞれ押圧嵌
入させることができる。
これらの管140によって、各糸がインサート128を通って
糸交換機内へ入るための、頂部と底部間を結ぶ個々の通
路が形成される。各糸は、底部において各管140から出
ると、底部内の漏斗状部材のインサート150に入る。こ
のインサート50は、基布オープナの入口であり、各糸を
その中に案内する。このインサートは、底部の円筒形開
口154内に圧入した円筒形スリーブ152内に配置すること
ができる(第6c図においても示す)基布オープナ把持部
材156が、底部の下端表面に取り付けられている。第4
図および第5図に示すように、スリーブ152もまた漏斗
状の中空部158を有し、この部分はインサート150を支持
していると共に、基布オープナの頂部内に導入してい
る。第6c図に示すように、基布オープナは、スリーブ15
2内においてその中央部分の肩部に、例えば把持部材156
の固定用ねじ160によって固着しても良い。複数個の穴1
62が、基布オープナの軸線とほぼ平行に、かつ把持部材
を上方へ貫通しており、これによって漏斗状インサート
150の外面とスリーブ152の内面との間に形成された円環
状空所164に連通する通路が形成されている。第4図お
よび第5図に示すように、漏斗状インサートの下側部分
は、そこを通る複数の小穴170を有しており、これらに
よって空所164と漏斗状インサートとの間の空気通路が
形成される。
糸交換機内へ入るための、頂部と底部間を結ぶ個々の通
路が形成される。各糸は、底部において各管140から出
ると、底部内の漏斗状部材のインサート150に入る。こ
のインサート50は、基布オープナの入口であり、各糸を
その中に案内する。このインサートは、底部の円筒形開
口154内に圧入した円筒形スリーブ152内に配置すること
ができる(第6c図においても示す)基布オープナ把持部
材156が、底部の下端表面に取り付けられている。第4
図および第5図に示すように、スリーブ152もまた漏斗
状の中空部158を有し、この部分はインサート150を支持
していると共に、基布オープナの頂部内に導入してい
る。第6c図に示すように、基布オープナは、スリーブ15
2内においてその中央部分の肩部に、例えば把持部材156
の固定用ねじ160によって固着しても良い。複数個の穴1
62が、基布オープナの軸線とほぼ平行に、かつ把持部材
を上方へ貫通しており、これによって漏斗状インサート
150の外面とスリーブ152の内面との間に形成された円環
状空所164に連通する通路が形成されている。第4図お
よび第5図に示すように、漏斗状インサートの下側部分
は、そこを通る複数の小穴170を有しており、これらに
よって空所164と漏斗状インサートとの間の空気通路が
形成される。
インサート128を通って糸交換機に入る糸は、空気圧に
よって、糸管140および基布オープナ46を介して移送さ
れる。第4図に矢印で示すように、加圧空気等の流体
は、ライン126から頂部のプレナム124に入り、頂部のテ
ーパ穴134とインサート128の下方部分との間のテーパ円
環状空所を通って流れて、管140の頂部に入る。この空
気は、管140内、漏斗状インサート150および基布オープ
ナ管46を介して流れ、主として基布オープナの下端側に
流出し、インサート128内に真圧をつくる。これによっ
て、糸は管および基布オープナ内を移動する。漏斗状イ
ンサートの下側円筒部分を通る空気通路によって、イン
サート150内へ流入した空気の一部を円環状空所164内へ
逃がし、把持部材156の穴162を通して排出させることが
できる。重要なことは、この空気通路によって、漏斗状
インサート150内および管140の入口に背圧の生成が阻止
されることである。この背圧が生ずると、管および基布
オープナを介しての糸の移送が阻止されてしまうおそれ
があり、また、空気の逆流が生じて空気流が頂部112の
インサート128から流出して、糸を糸交換機から吹き出
してしまうおそれもある。この空気通路170から排出さ
れる空気量は、基布オープナを通る空気通路の有効面積
に応じて変化するものである。基布オープナを通る糸の
本数が増すにつれて、その有効面積が減少して、空気の
大部分は、空気通路170で排出される。この空気通路170
によって提供される排出用開口部の総面積の選択は、管
140からインサート150内に流入する空気が、基布オープ
ナが全面的に閉塞された場合でも、ほぼ完全に排出可能
となるように行なわれる。あるいは、この面積の選択
は、少なくとも糸が糸交換機の頂部から吹き出されるこ
とのないように行なわれる。事実、この空気通路170
は、調圧器として、基布オープナのところにほぼ一定の
所定圧力を維持し、また選択された本数が変化した場合
に、糸を糸交換機および基布オープナを通して移送させ
るために加える圧力をほぼ一定に維持できる。
よって、糸管140および基布オープナ46を介して移送さ
れる。第4図に矢印で示すように、加圧空気等の流体
は、ライン126から頂部のプレナム124に入り、頂部のテ
ーパ穴134とインサート128の下方部分との間のテーパ円
環状空所を通って流れて、管140の頂部に入る。この空
気は、管140内、漏斗状インサート150および基布オープ
ナ管46を介して流れ、主として基布オープナの下端側に
流出し、インサート128内に真圧をつくる。これによっ
て、糸は管および基布オープナ内を移動する。漏斗状イ
ンサートの下側円筒部分を通る空気通路によって、イン
サート150内へ流入した空気の一部を円環状空所164内へ
逃がし、把持部材156の穴162を通して排出させることが
できる。重要なことは、この空気通路によって、漏斗状
インサート150内および管140の入口に背圧の生成が阻止
されることである。この背圧が生ずると、管および基布
オープナを介しての糸の移送が阻止されてしまうおそれ
があり、また、空気の逆流が生じて空気流が頂部112の
インサート128から流出して、糸を糸交換機から吹き出
してしまうおそれもある。この空気通路170から排出さ
れる空気量は、基布オープナを通る空気通路の有効面積
に応じて変化するものである。基布オープナを通る糸の
本数が増すにつれて、その有効面積が減少して、空気の
大部分は、空気通路170で排出される。この空気通路170
によって提供される排出用開口部の総面積の選択は、管
140からインサート150内に流入する空気が、基布オープ
ナが全面的に閉塞された場合でも、ほぼ完全に排出可能
となるように行なわれる。あるいは、この面積の選択
は、少なくとも糸が糸交換機の頂部から吹き出されるこ
とのないように行なわれる。事実、この空気通路170
は、調圧器として、基布オープナのところにほぼ一定の
所定圧力を維持し、また選択された本数が変化した場合
に、糸を糸交換機および基布オープナを通して移送させ
るために加える圧力をほぼ一定に維持できる。
作動中、空気を一定量プレナム124に供給し、また空気
通路170によりほぼ一定の力を糸に及ぼしそれにより説
明したように糸を管140及び基布オープナを通して移送
する。しかしながら、選択された糸だけが基布オープナ
を通過でき、選択されなかった糸はその糸の糸送り機構
(第3図に関して前に説明した)のかみ合い歯車によっ
て拘束される。植えつけのために糸を選択すると、その
糸の関連した糸選択機構を、前の述べたように作動させ
る。このことによって、曲折路に入っている所定長さの
糸を解放し、曲折路を通る空気流によってこの糸を基布
オープナを通してすばやく移送する。糸選択機作動器を
実質的に消勢したとき、その関連したベース部材60は第
3図に実線で示す位置まで回動し、ベース部材上に支持
されている可動ガイド70は前に糸交換機に供給された糸
の一部(曲折路の所定長さに対応している)を引き戻
す。糸の端部のほつれを最小にするために、糸の端部を
基布オープナの出口から離すように、選択されなかった
糸を引き戻すのが望ましい。糸Y1〜Y5の端部は第4図に
糸管140内に位置するようにしめされているが、糸の端
部は実際には基布オープナが往復動するときに糸が基布
オープナの開口部を出ないような基布オープナ内の位置
で終っている。選択されなかった糸の端部の正確な位置
は特に重要ではなく、直径、剛さ、弾性のような糸の性
質に従って変わる。
通路170によりほぼ一定の力を糸に及ぼしそれにより説
明したように糸を管140及び基布オープナを通して移送
する。しかしながら、選択された糸だけが基布オープナ
を通過でき、選択されなかった糸はその糸の糸送り機構
(第3図に関して前に説明した)のかみ合い歯車によっ
て拘束される。植えつけのために糸を選択すると、その
糸の関連した糸選択機構を、前の述べたように作動させ
る。このことによって、曲折路に入っている所定長さの
糸を解放し、曲折路を通る空気流によってこの糸を基布
オープナを通してすばやく移送する。糸選択機作動器を
実質的に消勢したとき、その関連したベース部材60は第
3図に実線で示す位置まで回動し、ベース部材上に支持
されている可動ガイド70は前に糸交換機に供給された糸
の一部(曲折路の所定長さに対応している)を引き戻
す。糸の端部のほつれを最小にするために、糸の端部を
基布オープナの出口から離すように、選択されなかった
糸を引き戻すのが望ましい。糸Y1〜Y5の端部は第4図に
糸管140内に位置するようにしめされているが、糸の端
部は実際には基布オープナが往復動するときに糸が基布
オープナの開口部を出ないような基布オープナ内の位置
で終っている。選択されなかった糸の端部の正確な位置
は特に重要ではなく、直径、剛さ、弾性のような糸の性
質に従って変わる。
第4図及び第5図は基布オープナの位置を1行程内の2
つの別々の時で示す。第4図では、基布オープナは基布
オープナが基布Bを刺し通すために下方に移動している
とき、その行程の頂部近くにあるものとして示されてい
る。この図では、基布材は図の平面内に進入しており、
且つヘッド組立体を基布材を横切って横方向に移動(図
で右に)して、糸タフトの横例180を植えつける。第5
図では基布オープナはその行程の最大部近くで示され、
基布材を刺し通している。この図では、基布材は左に進
んでおり、ヘッド組立体は図の平面に対し垂直方向では
基布材の幅にわたって横方向に移動している。これらの
図面に示すように、糸を基布に差し込んだとき、ヘッド
組立体から見て基布材の反対側に配置された回転カッタ
ー182で糸を切るのがよい。回転カッター182は複数の傾
いた刃186を持つ一対の回転部材184を備え、刃186は部
材184の間の延びて固定刃188と協働して固定刃と回転刃
の間に挿入された糸を切断して切断パイルタフトを形成
する。回転カッターを、例えば第3図に示すように電動
モータ190と駆動ベルト192で駆動することができる。回
転式カッターは長さの異なるパイルについて基布材より
下の回転式カッターの距離を調節できるように構成され
るのがよい。図示した構造を持つ回転カッターを使用す
る利点は、糸供給機構による糸も過剰供給分の不揃いを
切断し、全ての糸タフトが同じ高さで切られるために非
常に肌ざわりのよい製品が製造されることである。
つの別々の時で示す。第4図では、基布オープナは基布
オープナが基布Bを刺し通すために下方に移動している
とき、その行程の頂部近くにあるものとして示されてい
る。この図では、基布材は図の平面内に進入しており、
且つヘッド組立体を基布材を横切って横方向に移動(図
で右に)して、糸タフトの横例180を植えつける。第5
図では基布オープナはその行程の最大部近くで示され、
基布材を刺し通している。この図では、基布材は左に進
んでおり、ヘッド組立体は図の平面に対し垂直方向では
基布材の幅にわたって横方向に移動している。これらの
図面に示すように、糸を基布に差し込んだとき、ヘッド
組立体から見て基布材の反対側に配置された回転カッタ
ー182で糸を切るのがよい。回転カッター182は複数の傾
いた刃186を持つ一対の回転部材184を備え、刃186は部
材184の間の延びて固定刃188と協働して固定刃と回転刃
の間に挿入された糸を切断して切断パイルタフトを形成
する。回転カッターを、例えば第3図に示すように電動
モータ190と駆動ベルト192で駆動することができる。回
転式カッターは長さの異なるパイルについて基布材より
下の回転式カッターの距離を調節できるように構成され
るのがよい。図示した構造を持つ回転カッターを使用す
る利点は、糸供給機構による糸も過剰供給分の不揃いを
切断し、全ての糸タフトが同じ高さで切られるために非
常に肌ざわりのよい製品が製造されることである。
基布オープナが通る大きさの半円形切欠きを持つ押し板
94を、基布オープナの刺し通し中基布材を支持するため
にヘッド組立体から見て基布材の反対側に隣接して配置
するのがよい。第3図に示すように、回転カッターと押
し板とは、脚組立体Fに支持されているのがよく、この
組立体Fはヘッド組立体Hと同期して基布材の下側を横
切って横方向に移動する。脚組立体をヘッド組立体と同
様に低摩擦軸受16′によって横方向に延びる一対のロッ
ド14′で支持するのがよく、この脚組立体はヘッド組立
体を移動させるために用いられるのと同じ駆動装置によ
って駆動装置に連結された、駆動チェーン18′を介して
横方向に移動する。線形軸受42(第2図参照)に連結さ
れている垂直な固定押脚198を基布材に隣接したヘッド
組立体で支持するのがよく、その結果基布オープナの引
込中の基布材の上方移動を最小にする。
94を、基布オープナの刺し通し中基布材を支持するため
にヘッド組立体から見て基布材の反対側に隣接して配置
するのがよい。第3図に示すように、回転カッターと押
し板とは、脚組立体Fに支持されているのがよく、この
組立体Fはヘッド組立体Hと同期して基布材の下側を横
切って横方向に移動する。脚組立体をヘッド組立体と同
様に低摩擦軸受16′によって横方向に延びる一対のロッ
ド14′で支持するのがよく、この脚組立体はヘッド組立
体を移動させるために用いられるのと同じ駆動装置によ
って駆動装置に連結された、駆動チェーン18′を介して
横方向に移動する。線形軸受42(第2図参照)に連結さ
れている垂直な固定押脚198を基布材に隣接したヘッド
組立体で支持するのがよく、その結果基布オープナの引
込中の基布材の上方移動を最小にする。
第2図及び第3図に示すように、糸交換機に連結した部
材204と協働するカム部分202を持つ横方向に延びる係止
自在なシャフト200によって糸交換機と基布オープナと
を往復動させる。装置の全幅に亘って延びるシャフト20
0を適当なヘッド往復駆動機構(図示せず)で駆動する
のがよく、この装置はシャフトを、軸の長手方向軸線の
所定の角度だけ前後に回転させる。ヘッド組立体と基布
材を横切って横方向に協働するとき、シャフトの前後係
止運動が同期往復運動をヘッド組立体の糸交換機と基布
オープナに与え、ヘッド組立体が基布オープナを横切っ
て協働するときに基布オープナで基布材を繰返し刺し通
す。
材204と協働するカム部分202を持つ横方向に延びる係止
自在なシャフト200によって糸交換機と基布オープナと
を往復動させる。装置の全幅に亘って延びるシャフト20
0を適当なヘッド往復駆動機構(図示せず)で駆動する
のがよく、この装置はシャフトを、軸の長手方向軸線の
所定の角度だけ前後に回転させる。ヘッド組立体と基布
材を横切って横方向に協働するとき、シャフトの前後係
止運動が同期往復運動をヘッド組立体の糸交換機と基布
オープナに与え、ヘッド組立体が基布オープナを横切っ
て協働するときに基布オープナで基布材を繰返し刺し通
す。
更に第3図に示すように、基布材料Bは、供給ロール21
0からローラー212のまわりに送られ、基布材前進駆動機
構(図示せず)に連結されている一対のとげ付きローラ
214、216によって装置の加工適用領域12を通過して進
み、この基布材前進駆動機構はタフトの各横列を基布材
に植えつけた後に基布材を前進させて加工適用領域を通
過させる。とげ付きローラは基布材が加工適用領域を通
過するときに基布材を引張状態に保つ。基布材は最終の
とげ付きローラを離れたとき、別の案内ローラ218上に
通されるのがよく、またテイクアップ装置(図示せず)
に連結されるのがよい。
0からローラー212のまわりに送られ、基布材前進駆動機
構(図示せず)に連結されている一対のとげ付きローラ
214、216によって装置の加工適用領域12を通過して進
み、この基布材前進駆動機構はタフトの各横列を基布材
に植えつけた後に基布材を前進させて加工適用領域を通
過させる。とげ付きローラは基布材が加工適用領域を通
過するときに基布材を引張状態に保つ。基布材は最終の
とげ付きローラを離れたとき、別の案内ローラ218上に
通されるのがよく、またテイクアップ装置(図示せず)
に連結されるのがよい。
第7図に示すように、本装置は、基布前進駆動装置、ヘ
ッド横方向駆動装置、ヘッド往復動駆動装置、及び糸選
択供給機構を制御する制御装置を有するのがよい。好ま
しくはマイクロコンピュータである制御装置220は本装
置の駆動装置及び糸選択供給機構のタイミングと作動を
制御する。マイクロコンピュータは有利にはタフトの横
断列間の間隔を変えるために基布の前進量を変えること
もでき、また有利には、横断列の糸タフト間の距離を変
えるために糸の差込み位置を(例えばヘッド横方向駆動
装置内のステップモータを制御することによって)変え
ることができる。更に、異なる模様又は図案をつくるこ
とができるように、マイクロコンピュータは容易にプロ
グラムできるのがよい。
ッド横方向駆動装置、ヘッド往復動駆動装置、及び糸選
択供給機構を制御する制御装置を有するのがよい。好ま
しくはマイクロコンピュータである制御装置220は本装
置の駆動装置及び糸選択供給機構のタイミングと作動を
制御する。マイクロコンピュータは有利にはタフトの横
断列間の間隔を変えるために基布の前進量を変えること
もでき、また有利には、横断列の糸タフト間の距離を変
えるために糸の差込み位置を(例えばヘッド横方向駆動
装置内のステップモータを制御することによって)変え
ることができる。更に、異なる模様又は図案をつくるこ
とができるように、マイクロコンピュータは容易にプロ
グラムできるのがよい。
次に第1図の装置の全作動サイクルを説明する。最初
に、基布の幅を横切ってヘッド組立体Hを一方向に移動
させて第1の横に並んだタフトを植えつけ、基布をタフ
トの次のならびの位置まで進め、次にヘッド組立体を第
1の横に並んだタフトの植えつけと反対方向に移動させ
る。第1図の左側のヘッド組立体を基布の左側に位置決
めし、基布を次の横に並んだ位置まで進めると、右側の
ヘッド組立体は基布オープナが基布の中間点にくるよう
に位置決めされる。次にヘッド組立体を、左側のヘッド
組立体が基布の左側でタフトを植えつけ、右側のヘッド
組立体が基布の右側でタフトを植えつけるように、基布
の幅全体に亘って横方向に移動させる。横列を完成した
ときに、基布を次の横例の位置まで徐々に進め、ヘッド
組立体を反対方向に、換言すれば第1図の右側から左側
へ駆動してタフトの横列を植えつける。この工程は、ヘ
ッド組立体を反対方向に移動させて横列を完成し、基布
の所望の長さにわたって横列を植えつけ終るまで繰返え
される。前述したように、本装置では2つ以上の、例え
ば15フィート幅の基布について23個のヘッド組立体を使
用することができ、このような場合、各ヘッド組立体が
幅のすこしの部分をカバーするだけでよいこと以外は同
様に作動する。
に、基布の幅を横切ってヘッド組立体Hを一方向に移動
させて第1の横に並んだタフトを植えつけ、基布をタフ
トの次のならびの位置まで進め、次にヘッド組立体を第
1の横に並んだタフトの植えつけと反対方向に移動させ
る。第1図の左側のヘッド組立体を基布の左側に位置決
めし、基布を次の横に並んだ位置まで進めると、右側の
ヘッド組立体は基布オープナが基布の中間点にくるよう
に位置決めされる。次にヘッド組立体を、左側のヘッド
組立体が基布の左側でタフトを植えつけ、右側のヘッド
組立体が基布の右側でタフトを植えつけるように、基布
の幅全体に亘って横方向に移動させる。横列を完成した
ときに、基布を次の横例の位置まで徐々に進め、ヘッド
組立体を反対方向に、換言すれば第1図の右側から左側
へ駆動してタフトの横列を植えつける。この工程は、ヘ
ッド組立体を反対方向に移動させて横列を完成し、基布
の所望の長さにわたって横列を植えつけ終るまで繰返え
される。前述したように、本装置では2つ以上の、例え
ば15フィート幅の基布について23個のヘッド組立体を使
用することができ、このような場合、各ヘッド組立体が
幅のすこしの部分をカバーするだけでよいこと以外は同
様に作動する。
ヘッドを横方向に駆動する装置は好ましくは、基布オー
プナを基布から引出したときの行程中の一部で、ヘッド
組立体を連続して植えつけた糸の間の所望の距離と等距
離だけステップ移動させる。そうでなければ、横方向駆
動装置はヘッド組立体を連続的に移動させることができ
る。このことによって、基布オープナを基布に差込みな
がら移動させたときに、基布がある程度引張られるが、
基布は基布オープナを引込めたときすばやく再調整され
る。ヘッド往復駆動装置は連続的に作動されるのが好ま
しいが、横方向駆動装置の速度は引き続く刺し通しの
間、所望の距離を置くように調節される。
プナを基布から引出したときの行程中の一部で、ヘッド
組立体を連続して植えつけた糸の間の所望の距離と等距
離だけステップ移動させる。そうでなければ、横方向駆
動装置はヘッド組立体を連続的に移動させることができ
る。このことによって、基布オープナを基布に差込みな
がら移動させたときに、基布がある程度引張られるが、
基布は基布オープナを引込めたときすばやく再調整され
る。ヘッド往復駆動装置は連続的に作動されるのが好ま
しいが、横方向駆動装置の速度は引き続く刺し通しの
間、所望の距離を置くように調節される。
基布オープナの行程の最下部で、基布オープナの各差込
み時に植えつけられるべき糸を選択する。糸選択機作動
器76を制御する制御信号のタイミングは機構の反応時間
の遅れを補償するために行程の最下部の前に生じるよう
に調整するのがよい。植えつけのために糸を選択したと
き、選択機作動器の対応する糸選択送り機構が賦勢され
て、対応するベース部材60を、前述したように反時計廻
りに(第3図参照)回動させる。このために回動糸イド
70を動かして固定糸ガイド80と実質的に整合させ、その
ためにかみ合い歯車66、68から糸交換機への糸のための
ほぼ真直ぐな通路を作り、収納された長さの糸を解放す
る。解放したとき、糸を糸交換管及び基布オープナを通
してこれらを通って流れる空気によってすばやく引張
り、回転式カッターで切断する。基布オープナが行程の
最上部まで上方に移動し、且つ次の糸タクトの位置まで
横方向に移動すると基布オープナを通る空気流が糸を基
布内の所定の位置に保持する。次に、基布オープナが行
程の次の部分の間下方に移動すると、前述したようにド
ラム64が時計廻りに回転し、歯車66、68に回転を与え、
少なくとも基布オープナの出口を出るのに十分な長さの
糸を送る。一度特定の糸を選ぶと、この糸は少なくとも
基布オープナ1の1つの全サイクル中、すなわち基布オ
ープナを基布に連続して2度差込むことから成る、1つ
の行程の最下部から連続し次の行程の最下部への間、選
ばれたままである。第4図に示すように、これは逆U字
形状長さの糸タフトを基布に植えつけたままにする。
み時に植えつけられるべき糸を選択する。糸選択機作動
器76を制御する制御信号のタイミングは機構の反応時間
の遅れを補償するために行程の最下部の前に生じるよう
に調整するのがよい。植えつけのために糸を選択したと
き、選択機作動器の対応する糸選択送り機構が賦勢され
て、対応するベース部材60を、前述したように反時計廻
りに(第3図参照)回動させる。このために回動糸イド
70を動かして固定糸ガイド80と実質的に整合させ、その
ためにかみ合い歯車66、68から糸交換機への糸のための
ほぼ真直ぐな通路を作り、収納された長さの糸を解放す
る。解放したとき、糸を糸交換管及び基布オープナを通
してこれらを通って流れる空気によってすばやく引張
り、回転式カッターで切断する。基布オープナが行程の
最上部まで上方に移動し、且つ次の糸タクトの位置まで
横方向に移動すると基布オープナを通る空気流が糸を基
布内の所定の位置に保持する。次に、基布オープナが行
程の次の部分の間下方に移動すると、前述したようにド
ラム64が時計廻りに回転し、歯車66、68に回転を与え、
少なくとも基布オープナの出口を出るのに十分な長さの
糸を送る。一度特定の糸を選ぶと、この糸は少なくとも
基布オープナ1の1つの全サイクル中、すなわち基布オ
ープナを基布に連続して2度差込むことから成る、1つ
の行程の最下部から連続し次の行程の最下部への間、選
ばれたままである。第4図に示すように、これは逆U字
形状長さの糸タフトを基布に植えつけたままにする。
前に選択した糸を選択しないこともまた基布オープナの
行程の最下部で起こる。選択しなかた糸の選択機作動器
の消勢したとき、その対応するベース部材60が(ばね72
の作用で)回動して第3図に示す実線の位置に戻る。糸
ガイド70を固定糸ガイド80に対して移動させることによ
って、選択されなかった糸を基布オープナの出口から
(及び基布の外に)引戻して、前述したように基布オー
プナ管が、漏斗状インサート150か或いは選択されなか
った糸の供給管140かのいずれかに引上げる。同時に、
所望の糸の選択機作動器を作動させて先に引き戻された
長さの選択された糸を前述したように一時的収納部から
解放して基布オープナを介して移送する。
行程の最下部で起こる。選択しなかた糸の選択機作動器
の消勢したとき、その対応するベース部材60が(ばね72
の作用で)回動して第3図に示す実線の位置に戻る。糸
ガイド70を固定糸ガイド80に対して移動させることによ
って、選択されなかった糸を基布オープナの出口から
(及び基布の外に)引戻して、前述したように基布オー
プナ管が、漏斗状インサート150か或いは選択されなか
った糸の供給管140かのいずれかに引上げる。同時に、
所望の糸の選択機作動器を作動させて先に引き戻された
長さの選択された糸を前述したように一時的収納部から
解放して基布オープナを介して移送する。
第4図は基布Bに植えつけたU字形状糸タフトの横列18
0の一部を示す。前述したように、領域230に示すように
各連続タフについて異なる糸(例えばY1、Y5及びY3)を
選択してもよく、或いは232で示すような位置に複数本
の異なる糸(例えばY2及びY4)を植えつけてもよい。
0の一部を示す。前述したように、領域230に示すように
各連続タフについて異なる糸(例えばY1、Y5及びY3)を
選択してもよく、或いは232で示すような位置に複数本
の異なる糸(例えばY2及びY4)を植えつけてもよい。
以上のことから、本発明は色、太さ、性質、及びタイプ
の異なる糸の任意の組合せで使用でき、基布への異なる
糸の植えつけにおいて著しい順応性が得られ、それによ
って印刷又は織機で製造された織製品による以外これま
で得られなかった模様又は図案をもつタフッテド製品の
製造を可能にする。更に、本発明は、例えば選択した領
域でタフトを省略することによって又はタフト間の間隔
を変えることによって彫刻模様をつくることができる点
で、他の周知の装置及び方法よりも著しい利点を提供す
る。また、本発明により、変化する密度をもつ製品を容
易に製造することができる。
の異なる糸の任意の組合せで使用でき、基布への異なる
糸の植えつけにおいて著しい順応性が得られ、それによ
って印刷又は織機で製造された織製品による以外これま
で得られなかった模様又は図案をもつタフッテド製品の
製造を可能にする。更に、本発明は、例えば選択した領
域でタフトを省略することによって又はタフト間の間隔
を変えることによって彫刻模様をつくることができる点
で、他の周知の装置及び方法よりも著しい利点を提供す
る。また、本発明により、変化する密度をもつ製品を容
易に製造することができる。
本発明の好ましい実施例を示し且つ説明したが、当業者
には本発明の原理及び精神から逸脱することなくこの実
施例に変更を加えることができることが理解されよう。
本発明の範囲は特許請求の範囲に示されている。
には本発明の原理及び精神から逸脱することなくこの実
施例に変更を加えることができることが理解されよう。
本発明の範囲は特許請求の範囲に示されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−92451(JP,A) 特開 昭54−92448(JP,A) 特開 昭54−92450(JP,A) 特開 昭55−6519(JP,A) 特公 昭41−8648(JP,B1) 特公 昭46−31306(JP,B1) 特公 昭56−38702(JP,B2)
Claims (33)
- 【請求項1】糸付け領域を通って基布を前進させる装置
と、基布に糸を刺し通して植え付けるための糸付け領域
に配置された中空な基布オープナと、この基布オープナ
へ複数本の互いに異なる糸を空気圧で供給する糸供給装
置と、基布オープナを基布に反復して刺し通すための基
布オープナの往復運動手段と、糸を刺し通す毎に複数の
糸の中のどの糸をどう組み合せて基布オープナへ送って
基布に植え付けるかを選択するために所定の模様に従っ
て糸供給装置を制御する制御装置とを有する模様入りタ
フテッド製品の製造装置において、 糸供給装置は連続した長さの糸を基布オープナへ供給す
る手段を有し、 基布オープナは各糸を横一列に次々と植えつけるために
基布の前進方向を横切る方向へ移動可能になっている、 ことを特徴とする装置。 - 【請求項2】糸供給装置は複数本の糸供給管を有し、こ
れらの糸供給管は基布オープナの入口の所で収束して漏
斗状部材を形成し、さらに、各糸供給管、漏斗状部材お
よび基布オープナを通して糸を運ぶためのガス流を糸供
給管、漏斗状部材および基布オープナを通して送る空気
圧装置を有する請求の範囲第1項に記載の装置。 - 【請求項3】糸供給管はテーパの付いた通路で始まり、
このテーパの付いた通路はプレナムと連通し、このプレ
ナムはガスの加圧源に連結しており、糸はプレナムを貫
通して上記のテーパの付いた通路内に延びた管状部材を
通って糸供給管へ供給される請求の範囲第2項に記載の
装置。 - 【請求項4】基布オープナを通って運ばれた糸の本数が
変化した時に基布オープナの入口の所に所定の圧力を維
持する圧力調節装置をさらに有する請求の範囲第2項に
記載の装置。 - 【請求項5】圧力調節装置が漏斗状部材内を流れるガス
の一部を抜き出すために漏斗状部材に形成された複数の
孔で構成される請求の範囲第4項に記載の装置。 - 【請求項6】孔の総面積が糸供給管内に背圧が生じるの
を防ぐのに十分な量のガスを抜き出すように選択されて
いる請求の範囲第5項に記載の装置。 - 【請求項7】孔が漏斗状部材を取り囲んだ空洞部と連通
し、この空洞部が大気と連通している請求の範囲第6項
に記載の装置。 - 【請求項8】供給装置は各糸の所定長さを一時的に収納
する装置を有し、制御装置は植え付ける糸が選択された
時に供給装置に収納された選択された所定長さの糸を開
放して、選択された糸を基布オープナを通して運ぶ装置
を有する請求の範囲第1項に記載の装置。 - 【請求項9】一時的に糸を収納する装置が、糸付け装置
に供給された各糸に湾曲させるための可動装置を有する
請求の範囲第8項に記載の装置。 - 【請求項10】可動装置が各糸に対して第1糸ガイドを
有し、この第1糸ガイドは第1の位置で各糸を湾曲させ
るための第2固定糸ガイドと協働する可動部材上に配置
され、さらに、第1糸ガイドと第2糸ガイドとがほぼ一
線を成す第2の位置へ上記可動部材を移動させる糸の選
択に応答する装置を有する請求の範囲第9項に記載の装
置。 - 【請求項11】基布オープナが基布に刺し通された時に
制御装置が糸を選択し或いは選択しないように作動で
き、選択されなかった糸の可動部材が第1の位置へ移動
する時に選択されなかった糸を基布オープナの出口開口
部から引き戻す請求の範囲第10項に記載の装置。 - 【請求項12】糸供給装置が所定長さの選択された糸を
基布オープナに送るための糸送り装置を有する請求の範
囲第8項に記載の装置。 - 【請求項13】糸送り装置が所定長さの選択された糸を
送るための往復動糸付け装置で駆動される請求の範囲第
12項記載の製造装置。 - 【請求項14】糸送り装置が第1の回転可能な装置と、
複数本の糸と係合する複数の回転可能な装置とを有し、
第1の回転可能な装置は基布を刺し通すために基布オー
プナが移動する際に第1の回転可能な装置を回転させる
装置によって糸付け装置と連結され、制御装置は選択さ
れた糸を基布オープナに送るために選択された糸を第1
の回転可能な装置と係合させる第2の回転可能な装置を
移動させる装置を有する請求の範囲第13項に記載の装
置。 - 【請求項15】第2の回転可能な装置を移動させる装置
が、第2の回転可能な装置を第1の回転可能な装置と係
合するように回動させるアクチュエーターを有する請求
の範囲第14項に記載の装置。 - 【請求項16】上記の0転させる装置が、糸付け装置の
刺し通しストローク中に、第1の回転可能な装置を所定
の方向へ所定の角度だけ回転させる装置を有する請求の
範囲第14項に記載の装置。 - 【請求項17】第1の回転可能な装置がドラムであり、
上記の回転させる装置が一方向クラッチと、この一方向
クラッチと糸付け装置とを連結するリンク機構とを有
し、このリンク機構がドラムの回転量を調節する請求の
範囲第16項に記載の装置。 - 【請求項18】第2の回転可能な装置が各糸に対して回
動部材上に配置され中間噛み合い歯車を有し、糸はこの
中間噛み合い歯車と選択されなかった糸が基布オープナ
を通って運ばれないようにするための歯車との間を通る
請求の範囲第14項に記載の装置。 - 【請求項19】糸を植えつける列での位置を選択するた
めに所定の模様に従って糸付け装置の移動を制御する第
2の制御装置を有する請求の範囲第1項に記載の装置。 - 【請求項20】糸付け装置、糸供給装置および制御装置
が横移動可能な組立体上に取付けられており、第2の制
御装置は上記組立体を基布を横切る方向で前方およびそ
の逆方向へ横移動させる装置を有し、糸付け装置は前方
および逆方向の両方へ移動する際に糸を植え付けるよう
に構成されている請求の範囲第19項に記載の装置。 - 【請求項21】横移動可能な組立体を複数有し、各組立
体が糸付け装置、糸供給装置および制御装置を有する請
求の範囲第20項に記載の装置。 - 【請求項22】糸付け装置が選択された糸を基布に付け
る往復移動可能な基布オープナを有し、さらに、各組立
体の各糸付け装置を同期させて往復移動させるための共
通往復移動装置と、複数の組立体を同期させて基布を横
切る方向へ横移動させる共通の駆動装置とを有する請求
の範囲第21項に記載の装置。 - 【請求項23】糸付け装置から見て基布の反対側に基布
を植え付けられた糸を切断する切断装置が設けられてい
る請求の範囲第1項に記載の装置。 - 【請求項24】糸付け装置の移動に応じて切断装置を基
布に対し横方向へ移動させる装置をさらに有する請求の
範囲第23項に記載の装置。 - 【請求項25】切断装置が回転式カッタであり、この回
転式カッタは複数の回転刃を備え、この回転刃が固定刃
と協働して糸を切断する請求の範囲第24項に記載の装
置。 - 【請求項26】糸供給装置が複数本の糸供給管を有し、
これらの糸供給管は各糸供給管に入った複数本の異なる
糸を基布オープナまで運ぶために基布オープナの入口の
所で収束されており、さらに、糸供給管および基布オー
プナを通して糸を運ぶために糸供給管および基布オープ
ナを通るガス流を生じさせる空気圧装置と、選択装置に
よって選択された糸の数が変化した時に基布オープナの
入口の所を所定の圧力に維持する圧力調節装置とを有す
る請求項1に記載の装置。 - 【請求項27】圧力調節装置が基布オープナの入口に設
けた漏斗状部材を有し、この漏斗状部材がその内部を通
るガス流の一部を抜き出すための複数の孔を有する請求
の範囲第26項に記載の装置。 - 【請求項28】抜き出されたガスの量が基布オープナを
通る糸の数に応じて変化するように孔が形成されている
請求の範囲第27項に記載の装置。 - 【請求項29】孔の総面積が糸供給管内での背圧の生成
を阻止するのに十分な量のガスを抜き出すように選択さ
れている請求の範囲第28項に記載の装置。 - 【請求項30】空気圧装置が糸供給管と基布オープナと
を通る連続ガス流を発生させ、選択装置は選択された糸
を解放して選択された糸が糸供給管と基布オープナとを
通って運ばれるようにする装置を有する請求の範囲第26
項に記載の装置。 - 【請求項31】糸が糸供給管に入る前に所定長さの各糸
を一時的に収納するための装置をさらに有し、上記解放
装置がこの一時的に収納する装置から所定長さの選択さ
れた糸を解放するための装置を有する請求の範囲第30項
に記載の装置。 - 【請求項32】先に選択された糸を選択しない時に選択
装置が作動されて、所定長さに等しい長さの糸を一時的
に収納する装置内に引き戻す請求の範囲第31項記載の装
置。 - 【請求項33】基布オープナから見て基布の反対側に基
布に植えつけられた糸を切断するための切断装置を有す
る請求の範囲第26項に記載の装置。
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