JPH0738615B2 - 光fsk周波数偏移安定化回路 - Google Patents
光fsk周波数偏移安定化回路Info
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- JPH0738615B2 JPH0738615B2 JP1214510A JP21451089A JPH0738615B2 JP H0738615 B2 JPH0738615 B2 JP H0738615B2 JP 1214510 A JP1214510 A JP 1214510A JP 21451089 A JP21451089 A JP 21451089A JP H0738615 B2 JPH0738615 B2 JP H0738615B2
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- signal light
- fsk
- fsk signal
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- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/50—Transmitters
- H04B10/572—Wavelength control
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- H04B10/501—Structural aspects
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光周波数多重伝送系において、各レーザダイ
オードの直接変調により得られるFSK信号光の周波数偏
移を安定化する光FSK周波数偏移安定化回路に関する。
オードの直接変調により得られるFSK信号光の周波数偏
移を安定化する光FSK周波数偏移安定化回路に関する。
第9図は、レーザダイオードが出力する信号光を直接変
調する光FSK変調装置の概略構成を示す図である。
調する光FSK変調装置の概略構成を示す図である。
図において、レーザダイオード91は、注入電流に応じた
周波数の信号光(FSK信号光)を出力する構成であり、
バイアス電流93と送信信号であるディジタル信号95とを
加算器97で加算してその注入電流とすることにより、周
波数がディジタル信号95に応じて変化するFSK信号光99
が出力される。
周波数の信号光(FSK信号光)を出力する構成であり、
バイアス電流93と送信信号であるディジタル信号95とを
加算器97で加算してその注入電流とすることにより、周
波数がディジタル信号95に応じて変化するFSK信号光99
が出力される。
ところが、レーザダイオード91を搭載した基盤の温度そ
の他のレーザダイオード駆動条件の変化に対応して、FS
K信号光の周波数偏移が揺らぐために、その周波数偏移
を安定化させる周波数偏移安定化回路が提案された(特
願昭63−192337)。
の他のレーザダイオード駆動条件の変化に対応して、FS
K信号光の周波数偏移が揺らぐために、その周波数偏移
を安定化させる周波数偏移安定化回路が提案された(特
願昭63−192337)。
この安定化方式は、FSK信号光を透過率が周波数に応じ
て周期的に変化する周期性フィルタ(以下、透過率が周
期変化する周波数間隔を「透過率周期」という。)を通
過させ、FSK信号光の周波数偏移に対応して設定される
周期性フィルタの透過率周期とのずれに応じて検出され
る信号を取り出す。すなわち、周期性フィルタによりFS
K信号光の周波数偏移の揺らぎを検出できることを利用
し、その検出信号を用いてFSK信号光源に帰還をかけ、
入力されるディジタル信号の振幅制御あるいは多電極レ
ーザダイオードを用いて周波数変調効率を制御すること
により、FSK信号光の周波数偏移を安定化させる構成で
ある。
て周期的に変化する周期性フィルタ(以下、透過率が周
期変化する周波数間隔を「透過率周期」という。)を通
過させ、FSK信号光の周波数偏移に対応して設定される
周期性フィルタの透過率周期とのずれに応じて検出され
る信号を取り出す。すなわち、周期性フィルタによりFS
K信号光の周波数偏移の揺らぎを検出できることを利用
し、その検出信号を用いてFSK信号光源に帰還をかけ、
入力されるディジタル信号の振幅制御あるいは多電極レ
ーザダイオードを用いて周波数変調効率を制御すること
により、FSK信号光の周波数偏移を安定化させる構成で
ある。
なお、FSK信号光を電気信号に変換し、FSK信号光の周波
数偏移を電気信号レベルの周期性フィルタを用いて、そ
の透過率周期に安定化させる構成についても同様に示さ
れている。
数偏移を電気信号レベルの周期性フィルタを用いて、そ
の透過率周期に安定化させる構成についても同様に示さ
れている。
ところで、すでに提案されている周波数偏移安定化回路
は、FSK信号光源として単一のレーザダイオードを用い
た光FSK変調装置に用いられるものであり、複数のFSK信
号光源を用いた光周波数多重伝送システムに用いられる
光FSK周波数偏移安定化回路については示されていな
い。
は、FSK信号光源として単一のレーザダイオードを用い
た光FSK変調装置に用いられるものであり、複数のFSK信
号光源を用いた光周波数多重伝送システムに用いられる
光FSK周波数偏移安定化回路については示されていな
い。
本発明は、複数のFSK信号光源に個別に帰還制御をか
け、複数のFSK信号光の周波数偏移の揺らぎを抑えるこ
とができる光FSK周波数偏移安定化回路を提供すること
を目的とする。
け、複数のFSK信号光の周波数偏移の揺らぎを抑えるこ
とができる光FSK周波数偏移安定化回路を提供すること
を目的とする。
第1図は、本発明方式の原理構成を示すブロック図であ
る。
る。
図において、送信信号に応じて周波数を偏移させ、かつ
中心周波数が相異なる複数のFSK信号光を出射する複数
の光源と、前記複数のFSK信号光から中心周波数が所定
の周波数範囲にあるFSK信号光を選択抽出する選択手段
と、前記選択されたFSK信号光が入力され、その透過率
を所定の周波数間隔で周期変化させる周期性フィルタ
と、前記周期性フィルタの出力に応じて、その透過率が
極大値あるいは極小値となる周波数と前記FSK信号光の
中心周波数とを一致させ、前記周波数間隔の半周期に対
する前記FSK信号光の周波数偏移量のずれを検出する制
御手段と、前記選択手段の選択動作に連動し、前記制御
手段の出力信号を対応する光源の注入電流制御部に送出
する切替手段とを備えて構成する。
中心周波数が相異なる複数のFSK信号光を出射する複数
の光源と、前記複数のFSK信号光から中心周波数が所定
の周波数範囲にあるFSK信号光を選択抽出する選択手段
と、前記選択されたFSK信号光が入力され、その透過率
を所定の周波数間隔で周期変化させる周期性フィルタ
と、前記周期性フィルタの出力に応じて、その透過率が
極大値あるいは極小値となる周波数と前記FSK信号光の
中心周波数とを一致させ、前記周波数間隔の半周期に対
する前記FSK信号光の周波数偏移量のずれを検出する制
御手段と、前記選択手段の選択動作に連動し、前記制御
手段の出力信号を対応する光源の注入電流制御部に送出
する切替手段とを備えて構成する。
選択手段では、光周波数多重化される複数のFSK信号光
から一つのFSK信号光を抽出する。周期性フィルタおよ
び制御手段では、その透過率が極大値あるいは極小値と
なる周波数にそのFSK信号光の中心周波数を一致させ、
透過率周期の半周期に対するFSK信号光の周波数偏移量
のずれに応じた出力信号を取り出し、その出力信号を切
替手段を介して対応する光源に帰還させることにより、
FSK信号光の周波数偏移の安定化を図ることができる。
から一つのFSK信号光を抽出する。周期性フィルタおよ
び制御手段では、その透過率が極大値あるいは極小値と
なる周波数にそのFSK信号光の中心周波数を一致させ、
透過率周期の半周期に対するFSK信号光の周波数偏移量
のずれに応じた出力信号を取り出し、その出力信号を切
替手段を介して対応する光源に帰還させることにより、
FSK信号光の周波数偏移の安定化を図ることができる。
すなわち、FSK信号光の中心周波数に周期性フィルタの
透過率が極大値あるいは極小値となるように制御し、FS
K信号光の周波数偏移をその透過率周期の半周期に安定
化させる周期性フィルタおよび制御手段を用いることに
より、選択手段および切替手段を付加するだけで、一つ
の周期性フィルタおよび制御手段により複数のFSK信号
光の各周波数偏移を安定化させることが可能となる。
透過率が極大値あるいは極小値となるように制御し、FS
K信号光の周波数偏移をその透過率周期の半周期に安定
化させる周期性フィルタおよび制御手段を用いることに
より、選択手段および切替手段を付加するだけで、一つ
の周期性フィルタおよび制御手段により複数のFSK信号
光の各周波数偏移を安定化させることが可能となる。
なお、光周波数多重化されるFSK信号光の各中心周波数
間隔が、周期性フィルタの透過率周期の整数倍となる場
合には、各FSK信号光に対する周期性フィルタの透過率
の周波数特性はそれぞれ同一であり、各光源の注入電流
制御部もすべて同様に構成することができる。
間隔が、周期性フィルタの透過率周期の整数倍となる場
合には、各FSK信号光に対する周期性フィルタの透過率
の周波数特性はそれぞれ同一であり、各光源の注入電流
制御部もすべて同様に構成することができる。
また、光周波数多重化されるFSK信号光の各中心周波数
間隔が、周期性フィルタの透過率周期の半整数倍(半周
期の整数倍)となる場合には、各FSK信号光に対する周
期性フィルタの透過率の周波数特性は順次逆転し、制御
手段の出力信号の符号が反転するために、各光源の注入
電流制御部の制御特性をそれに応じて順次逆特性に設定
する必要がある。
間隔が、周期性フィルタの透過率周期の半整数倍(半周
期の整数倍)となる場合には、各FSK信号光に対する周
期性フィルタの透過率の周波数特性は順次逆転し、制御
手段の出力信号の符号が反転するために、各光源の注入
電流制御部の制御特性をそれに応じて順次逆特性に設定
する必要がある。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第2図は、本発明光FSK周波数偏移安定化回路の第一実
施例構成を示すブロック図である。
施例構成を示すブロック図である。
なお、本実施例では、周期性フィルタとして導波路型マ
ッハツェンダ干渉計を用いた構成を示す。この導波路型
マッハツェンダ干渉計の透過率周期が4(GHz)に設定
され、光周波数多重化された各FSK信号光の中心周波数
間隔が所定の制御手段により10(GHz)に安定化されて
いる構成において、各FSK信号光の周波数偏移を透過率
周期の半分である2(GHz)に安定化させるものとす
る。
ッハツェンダ干渉計を用いた構成を示す。この導波路型
マッハツェンダ干渉計の透過率周期が4(GHz)に設定
され、光周波数多重化された各FSK信号光の中心周波数
間隔が所定の制御手段により10(GHz)に安定化されて
いる構成において、各FSK信号光の周波数偏移を透過率
周期の半分である2(GHz)に安定化させるものとす
る。
図において、多重化伝送されるN個のディジタル信号11
1〜11Nは可変減衰器201〜20Nを介して加算器211〜21
Nに入力され、N個のバイアス電流131〜13Nにそれぞ
れ加算されてN個のレーザダイオード221〜22Nに注入
される。各レーザダイオード221〜22Nから出射される
N個のFSK信号光151〜15Nは、光合波器23を介してFSK
信号光15に光周波数多重化される。
1〜11Nは可変減衰器201〜20Nを介して加算器211〜21
Nに入力され、N個のバイアス電流131〜13Nにそれぞ
れ加算されてN個のレーザダイオード221〜22Nに注入
される。各レーザダイオード221〜22Nから出射される
N個のFSK信号光151〜15Nは、光合波器23を介してFSK
信号光15に光周波数多重化される。
この光周波数多重化されたFSK信号光15は、光周波数選
択スイッチ24を介してその一つの波長のFSK信号光15M
(1≦M≦N)が選択され、導波路型マッハツェンダ干
渉計25に入射される。導波路型マッハツェンダ干渉計25
の二つの出力ポートa、bから出射される光は、直列接
続されたフォトダイオード261、262にそれぞれ受光され
る。フォトダイオード261、262の接続点から、各フォト
ダイオード出力の差分信号として取り出される制御信号
17は、導波路型マッハツェンダ干渉計25の光路長制御部
27および1対Nの切り替えを行う切替スイッチ28に入力
される。切替スイッチ28の各出力は、それぞれ可変減衰
器201〜20Nの減衰量制御端子に接続される。制御回路2
9は、光周波数選択スイッチ24の選択動作および切替ス
イッチ28の切り替え動作を対応させて制御する。
択スイッチ24を介してその一つの波長のFSK信号光15M
(1≦M≦N)が選択され、導波路型マッハツェンダ干
渉計25に入射される。導波路型マッハツェンダ干渉計25
の二つの出力ポートa、bから出射される光は、直列接
続されたフォトダイオード261、262にそれぞれ受光され
る。フォトダイオード261、262の接続点から、各フォト
ダイオード出力の差分信号として取り出される制御信号
17は、導波路型マッハツェンダ干渉計25の光路長制御部
27および1対Nの切り替えを行う切替スイッチ28に入力
される。切替スイッチ28の各出力は、それぞれ可変減衰
器201〜20Nの減衰量制御端子に接続される。制御回路2
9は、光周波数選択スイッチ24の選択動作および切替ス
イッチ28の切り替え動作を対応させて制御する。
なお、導波路型マッハツェンダ干渉計25の透過率の極大
点あるいは極小点が、FSK信号光15Mの中心周波数に一
致していない場合には制御信号17に交流成分が生じる。
したがって、この制御信号17を導波路型マッハツェンダ
干渉計25の光路長制御部27に送出し、光路長制御部27で
その交流成分が零になるように制御することにより、導
波路型マッハツェンダ干渉計25の透過率が極大点あるい
は極小点となる周波数に、FSK信号光15Mの中心周波数
を一致させることができる。
点あるいは極小点が、FSK信号光15Mの中心周波数に一
致していない場合には制御信号17に交流成分が生じる。
したがって、この制御信号17を導波路型マッハツェンダ
干渉計25の光路長制御部27に送出し、光路長制御部27で
その交流成分が零になるように制御することにより、導
波路型マッハツェンダ干渉計25の透過率が極大点あるい
は極小点となる周波数に、FSK信号光15Mの中心周波数
を一致させることができる。
第3図は、導波路型マッハツェンダ干渉計25の透過率の
周波数特性を示す図である。
周波数特性を示す図である。
図において、横軸は入射光の周波数を示し、縦軸は透過
率をパーセントで示す。また、実線および一点鎖線は、
二つの出力ポートa、bから出射される光の各周波数依
存性を示し、各位相が互いに180゜異なる様子が示され
ている。
率をパーセントで示す。また、実線および一点鎖線は、
二つの出力ポートa、bから出射される光の各周波数依
存性を示し、各位相が互いに180゜異なる様子が示され
ている。
ここで、FSK信号光の中心周波数が周期性フィルタ(導
波路型マッハツェンダ干渉計25)の透過率が極大(極
小)になる周波数に制御され、また周波数偏移が透過率
周期の半分に設定される場合には、第3図に太実線矢印
で示すように透過率が50%となる周波数f11〜f12で偏移
する。また、FSK信号光の周波数偏移が揺らぎ、透過率
周期の半分よりも長くなる場合(細実線矢印)あるいは
短くなる場合(点線矢印)には、FSK信号光はそれぞれ
周波数f21〜f22あるいは周波数f31、f32で偏移する。
波路型マッハツェンダ干渉計25)の透過率が極大(極
小)になる周波数に制御され、また周波数偏移が透過率
周期の半分に設定される場合には、第3図に太実線矢印
で示すように透過率が50%となる周波数f11〜f12で偏移
する。また、FSK信号光の周波数偏移が揺らぎ、透過率
周期の半分よりも長くなる場合(細実線矢印)あるいは
短くなる場合(点線矢印)には、FSK信号光はそれぞれ
周波数f21〜f22あるいは周波数f31、f32で偏移する。
第4図は、このFSK信号光の周波数偏移およびその揺ら
ぎに対応した各フォトダイオード261、262の検出出力、
およびその差分をとった制御信号17を時間軸上で示す図
である。
ぎに対応した各フォトダイオード261、262の検出出力、
およびその差分をとった制御信号17を時間軸上で示す図
である。
第4図(a)は、FSK信号光の周波数偏移の状態を示す
図である。
図である。
第4図(b)、(c)は、周波数f11、f12で偏移するFS
K信号光が、導波路型マッハツェンダ干渉計25の各出力
ポートa、bに対応する各フォトダイオード261、262の
検出出力ia、ibを示し、第4図(d)はその差分
(ia−ib)である制御信号17を示す。
K信号光が、導波路型マッハツェンダ干渉計25の各出力
ポートa、bに対応する各フォトダイオード261、262の
検出出力ia、ibを示し、第4図(d)はその差分
(ia−ib)である制御信号17を示す。
すなわち、FSK信号光の周波数偏移に揺らぎがなく、所
定の偏移量(周波数偏移が透過率周期の半分(2GHz))
を示す場合には、導波路型マッハツェンダ干渉計25の二
つの出力ポートa、bから出射される光のレベル(α)
が同じであり、制御信号17は出力されない(出力0)。
定の偏移量(周波数偏移が透過率周期の半分(2GHz))
を示す場合には、導波路型マッハツェンダ干渉計25の二
つの出力ポートa、bから出射される光のレベル(α)
が同じであり、制御信号17は出力されない(出力0)。
第4図(e)、(f)は、周波数f21、f22で偏移するFS
K信号光が、各出力ポートa、bに対応する各フォトダ
イオード261、262の検出出力(細実線)を周波数f11〜f
12で偏移する場合(太実線)に比較して示し、第4図
(g)はその差分である制御信号17である。
K信号光が、各出力ポートa、bに対応する各フォトダ
イオード261、262の検出出力(細実線)を周波数f11〜f
12で偏移する場合(太実線)に比較して示し、第4図
(g)はその差分である制御信号17である。
すなわち、FSK信号光の周波数偏移に所定の偏移量を越
える揺らぎがある場合には、導波路型マッハツェンダ干
渉計25の二つの出力ポートa、bから出射される光のレ
ベル差(α+Δi/2、α−Δi/2)により順方向電流+Δ
iが生じ、制御信号17は正常電圧の直流信号となる。
える揺らぎがある場合には、導波路型マッハツェンダ干
渉計25の二つの出力ポートa、bから出射される光のレ
ベル差(α+Δi/2、α−Δi/2)により順方向電流+Δ
iが生じ、制御信号17は正常電圧の直流信号となる。
第4図(h)、(i)は、周波数f31、f32で偏移するFS
K信号光が、各出力ポートa、bに対応する各フォトダ
イオード261、262の検出出力(細実線)を周波数f11、f
12で偏移する場合(太実線)に比較して示し、第4図
(j)はその差分である制御信号17である。
K信号光が、各出力ポートa、bに対応する各フォトダ
イオード261、262の検出出力(細実線)を周波数f11、f
12で偏移する場合(太実線)に比較して示し、第4図
(j)はその差分である制御信号17である。
すなわち、FSK信号光の周波数偏移に所定の偏移量を下
回る揺らぎがある場合には、同様にして逆方向電流−Δ
iが生じ、制御信号17は負電圧の直流信号となる。
回る揺らぎがある場合には、同様にして逆方向電流−Δ
iが生じ、制御信号17は負電圧の直流信号となる。
このように、制御信号17はFSK信号光の周波数偏移の揺
らぎに応じた直流信号として得られ、この信号をレーザ
ダイオード21の制御信号として帰還することにより、FS
K信号光の周波数偏移の制御を行うことができる。
らぎに応じた直流信号として得られ、この信号をレーザ
ダイオード21の制御信号として帰還することにより、FS
K信号光の周波数偏移の制御を行うことができる。
なお、本実施例では、この制御信号17を光周波数選択ス
イッチ24に連動する切替スイッチ28を介して、対応する
可変減衰器20Mに取り込み、ディジタル信号11Mの振幅
を制御することにより周波数偏移が制御される構成であ
るが、光周波数多重化されるFSK信号光151〜15Nの中心
周波数の間隔(10GHz)が、導波路型マッハツェンダ干
渉計25の透過率周期(4GHz)の半分(2GHz)の奇数倍
(5倍)、すなわち半整数倍であるために、各FSK信号
光151〜15Nの周波数偏移の偏移方向と制御信号17の符
号が各FSK信号光ごとに反転する。したがって、可変減
衰器201〜20Nの制御信号17に対する減衰特性を順次逆
転させる必要がある。
イッチ24に連動する切替スイッチ28を介して、対応する
可変減衰器20Mに取り込み、ディジタル信号11Mの振幅
を制御することにより周波数偏移が制御される構成であ
るが、光周波数多重化されるFSK信号光151〜15Nの中心
周波数の間隔(10GHz)が、導波路型マッハツェンダ干
渉計25の透過率周期(4GHz)の半分(2GHz)の奇数倍
(5倍)、すなわち半整数倍であるために、各FSK信号
光151〜15Nの周波数偏移の偏移方向と制御信号17の符
号が各FSK信号光ごとに反転する。したがって、可変減
衰器201〜20Nの制御信号17に対する減衰特性を順次逆
転させる必要がある。
なお、各FSK信号光151〜15Nの中心周波数の間隔を導波
路型マッハツェンダ干渉計25の透過率周期の整数倍と一
致させることにより、すべての可変減衰器に入力信号に
対してまったく同じ減衰特性を持たせることが可能であ
る。
路型マッハツェンダ干渉計25の透過率周期の整数倍と一
致させることにより、すべての可変減衰器に入力信号に
対してまったく同じ減衰特性を持たせることが可能であ
る。
ところで、本実施例では、周期性フィルタとして導波路
型マッハツェンダ干渉計25を用いた構成例を示したが、
例えばマイケルソン干渉計その他を用いることも可能で
ある。また、可変減衰器201〜20Nは、制御信号17に応
じてディジタル信号111〜11Nの振幅を制御するもので
あるので、同様の機能を有する他の機器、例えば自動利
得制御器を用いることも可能である。また、安定化制御
対象のFSK信号光15Mを光合波器23の後段で選択する光
周波数選択スイッチ24を用いる構成を示したが、光合波
器23の前段で合波前の一つのFSK信号光を選択分岐させ
るスイッチを用いる構成としてもよい。
型マッハツェンダ干渉計25を用いた構成例を示したが、
例えばマイケルソン干渉計その他を用いることも可能で
ある。また、可変減衰器201〜20Nは、制御信号17に応
じてディジタル信号111〜11Nの振幅を制御するもので
あるので、同様の機能を有する他の機器、例えば自動利
得制御器を用いることも可能である。また、安定化制御
対象のFSK信号光15Mを光合波器23の後段で選択する光
周波数選択スイッチ24を用いる構成を示したが、光合波
器23の前段で合波前の一つのFSK信号光を選択分岐させ
るスイッチを用いる構成としてもよい。
第5図は、本発明光FSK周波数偏移安定化回路の第二実
施例構成を示すブロック図である。
施例構成を示すブロック図である。
なお、本実施例では、周期性フィルタを電気信号レベル
で処理する構成を特徴とする。すなわち、二つの中間周
波数遅延検波器を用い、その透過率周期が4(GHz)に
設定され、光周波数多重化された各FSK信号光の中心周
波数間隔が10(GHz)に安定化されている構成におい
て、各FSK信号光の周波数偏移を透過率周期の半分であ
る2(GHz)に安定化させるものとする。
で処理する構成を特徴とする。すなわち、二つの中間周
波数遅延検波器を用い、その透過率周期が4(GHz)に
設定され、光周波数多重化された各FSK信号光の中心周
波数間隔が10(GHz)に安定化されている構成におい
て、各FSK信号光の周波数偏移を透過率周期の半分であ
る2(GHz)に安定化させるものとする。
第5図において、可変減衰器201〜20N、加算器211〜21
N、レーザダイオード221〜22N、光合波器23、光周波
数選択スイッチ24、切替スイッチ28および制御回路29の
構成は第一実施例と同様である。
N、レーザダイオード221〜22N、光合波器23、光周波
数選択スイッチ24、切替スイッチ28および制御回路29の
構成は第一実施例と同様である。
本実施例では、光周波数選択スイッチ24で選択された一
つの波長のFSK信号光15M(1≦M≦N)がカップラ51
に入射され、レーザダイオード52から出射されるローカ
ル光31と合波する。カップラ51から出射される合波光
は、各フォトダイオード531、532に受光され、各出力と
して得られる中間周波数信号331〜332は、それぞれ中間
周波数遅延検波器541〜542を介して差動増幅器55に入力
され、その出力が制御信号17として、1対Nの切り替え
を行う切替スイッチ28を介して対応する可変減衰器20M
に送出される。
つの波長のFSK信号光15M(1≦M≦N)がカップラ51
に入射され、レーザダイオード52から出射されるローカ
ル光31と合波する。カップラ51から出射される合波光
は、各フォトダイオード531、532に受光され、各出力と
して得られる中間周波数信号331〜332は、それぞれ中間
周波数遅延検波器541〜542を介して差動増幅器55に入力
され、その出力が制御信号17として、1対Nの切り替え
を行う切替スイッチ28を介して対応する可変減衰器20M
に送出される。
また、フォトダイオード532から出力される中間周波数
信号332は、分岐されて中間周波数弁別器56に入力さ
れ、その出力である周波数差分信号35がローカル光用の
レーザダイオード52のバイアス電流37に加算される構成
である。
信号332は、分岐されて中間周波数弁別器56に入力さ
れ、その出力である周波数差分信号35がローカル光用の
レーザダイオード52のバイアス電流37に加算される構成
である。
ここで、一方の中間周波数遅延検波器541は、ディバイ
ダその他の位相ずれのない分岐素子を用いることによ
り、透過率が第3図に実線aで示す周波数特性を持たせ
ることができ、また他方の中間周波数遅延検知器54
2は、180゜ハイブリッドによる分岐素子を用いることに
より、透過率が第3図に一点鎖線bで示す周波数特性を
持たせることができる。したがって、各中周数遅延検波
器541、542の出力を差動増幅器55に入力させることによ
り、第4図を用いて説明した原理により、第一実施例と
同様の制御信号17を得ることができる。
ダその他の位相ずれのない分岐素子を用いることによ
り、透過率が第3図に実線aで示す周波数特性を持たせ
ることができ、また他方の中間周波数遅延検知器54
2は、180゜ハイブリッドによる分岐素子を用いることに
より、透過率が第3図に一点鎖線bで示す周波数特性を
持たせることができる。したがって、各中周数遅延検波
器541、542の出力を差動増幅器55に入力させることによ
り、第4図を用いて説明した原理により、第一実施例と
同様の制御信号17を得ることができる。
なお、本実施例においては、光周波数多重化された各FS
K信号光の中心周波数間隔が、各中間周波数遅延検波器5
41、542の透過率周期に対して第一実施例と同様に半整
数倍に設定されるので、可変減衰器201〜20Nの制御信
号17に対する減衰特性を順次逆転させる必要がある。
K信号光の中心周波数間隔が、各中間周波数遅延検波器5
41、542の透過率周期に対して第一実施例と同様に半整
数倍に設定されるので、可変減衰器201〜20Nの制御信
号17に対する減衰特性を順次逆転させる必要がある。
また、中間周波数弁別器56の出力には、選択されたFSK
信号光15Mの中心周波数と、ローカル光31の中心周波数
の差分が得られる。したがって、その周波数差分信号35
を用いてレーザダイオード52を制御することにより、各
中間周波数遅延検波器541、542の透過率が極大点あるい
は極小点になる周波数に、中間周波数信号331、332の中
心周波数を一致させることができる。
信号光15Mの中心周波数と、ローカル光31の中心周波数
の差分が得られる。したがって、その周波数差分信号35
を用いてレーザダイオード52を制御することにより、各
中間周波数遅延検波器541、542の透過率が極大点あるい
は極小点になる周波数に、中間周波数信号331、332の中
心周波数を一致させることができる。
なお、本実施例では、中間周波数信号が332から抽出さ
れた周波数差分信号35で、ローカル光31の周波数を制御
する構成を示したが、他方の中間周波数信号331、ある
いはその両方から抽出される信号を用いても同様であ
る。
れた周波数差分信号35で、ローカル光31の周波数を制御
する構成を示したが、他方の中間周波数信号331、ある
いはその両方から抽出される信号を用いても同様であ
る。
このように、本実施例では、FSK信号光152をヘテロダイ
ン検波により中間周波数帯の電気信号に変換し、その周
波数偏移を中間周波数遅延検波器541、542により構成さ
れる周期性フィルタの透過率周期に合わせて安定化させ
る構成を特徴としている。
ン検波により中間周波数帯の電気信号に変換し、その周
波数偏移を中間周波数遅延検波器541、542により構成さ
れる周期性フィルタの透過率周期に合わせて安定化させ
る構成を特徴としている。
なお、ホモダイン検波によりベースバンド周波数帯の電
気信号に変換する構成では、中間周波数遅延検波器5
41、542の遅延時定数を調整するだけで同様の回路構成
により、周波数偏移を安定化させる制御信号17を得るこ
とができる。
気信号に変換する構成では、中間周波数遅延検波器5
41、542の遅延時定数を調整するだけで同様の回路構成
により、周波数偏移を安定化させる制御信号17を得るこ
とができる。
第6図は、本発明光FSK周波数偏移安定化回路の第三実
施例構成を示すブロック図である。
施例構成を示すブロック図である。
なお、本実施例では、第一実施例と同様に、周期性フィ
ルタとして導波路型マッハツェンダ干渉計を用いた構成
を示し、導波路型マッハツェンダ干渉計の透過率周期、
光周波数多重化された各FSK信号光の中心周波数間隔お
よび各FSK信号光の安定化される周波数偏移の値も同様
とする。
ルタとして導波路型マッハツェンダ干渉計を用いた構成
を示し、導波路型マッハツェンダ干渉計の透過率周期、
光周波数多重化された各FSK信号光の中心周波数間隔お
よび各FSK信号光の安定化される周波数偏移の値も同様
とする。
ここで、本実施例の特徴とするところは、各FSK信号光1
51〜15Nの周波数偏移をディジタル信号111〜11Nの振
幅制御により安定化させる構成ではなく、各レーザダイ
オードに多電極レーザダイオードを用い、そのバイアス
電流を制御することによって行う構成にある。すなわ
ち、多電極レーザダイオードの一つのバイアス電流を制
御することにより、その周波数変調効率を変えて周波数
偏移の安定化を図る構成を特徴としている。
51〜15Nの周波数偏移をディジタル信号111〜11Nの振
幅制御により安定化させる構成ではなく、各レーザダイ
オードに多電極レーザダイオードを用い、そのバイアス
電流を制御することによって行う構成にある。すなわ
ち、多電極レーザダイオードの一つのバイアス電流を制
御することにより、その周波数変調効率を変えて周波数
偏移の安定化を図る構成を特徴としている。
すなわち、第6図において、多電極レーザダイオード61
1〜61Nの一方の電極Bには、ディジタル信号111〜11N
とバイアス電流411〜41Nとを加算器631〜63Nにより加
算して注入し、他方の電極Aには、制御信号17とバイア
ス電流431〜43Nとを加算器651〜65Nにより加算して注
入する構成をとる。したがって、第2図に示す第一実施
例の可変減衰器201〜20Nを不要とする他は、光合波器2
3、光周波数選択スイッチ24、導波路型マッハツェンダ
干渉計25、フォトダイオード261、262、切替スイッチ28
および制御回路29の構成は同様である。
1〜61Nの一方の電極Bには、ディジタル信号111〜11N
とバイアス電流411〜41Nとを加算器631〜63Nにより加
算して注入し、他方の電極Aには、制御信号17とバイア
ス電流431〜43Nとを加算器651〜65Nにより加算して注
入する構成をとる。したがって、第2図に示す第一実施
例の可変減衰器201〜20Nを不要とする他は、光合波器2
3、光周波数選択スイッチ24、導波路型マッハツェンダ
干渉計25、フォトダイオード261、262、切替スイッチ28
および制御回路29の構成は同様である。
ここで、三つの電極を有する分布帰還(DFB)型レーザ
ダイオードにおける周波数変調効率の制御例について、
第7図を参照して説明する。
ダイオードにおける周波数変調効率の制御例について、
第7図を参照して説明する。
第7図(a)は、光出射端側から順に電極A、電極B、
電極Cを有する分布帰還型レーザダイオードを示し、電
極Cに送信信号(ディジタル信号)がそのバイアス電流
に加算されて注入される構成である。
電極Cを有する分布帰還型レーザダイオードを示し、電
極Cに送信信号(ディジタル信号)がそのバイアス電流
に加算されて注入される構成である。
第7図(b)は、電極Bおよび電極Cにそれぞれ40(m
A)のバイアス電流を注入し、電極Aに10(mA)あるい
は20(mA)のバイアス電流を注入したときに出射される
光の周波数偏移をそれぞれ実線および一点鎖線で示す。
なお、横軸は送信信号(ディジタル信号)の周波数(MH
z)、縦軸は周波数偏移(1目盛りは2dB)を示す。
A)のバイアス電流を注入し、電極Aに10(mA)あるい
は20(mA)のバイアス電流を注入したときに出射される
光の周波数偏移をそれぞれ実線および一点鎖線で示す。
なお、横軸は送信信号(ディジタル信号)の周波数(MH
z)、縦軸は周波数偏移(1目盛りは2dB)を示す。
このように、送信信号の電流振幅が等しいときに、電極
Aに注入されるバイアス電流の変化に応じてその周波数
偏移が変化していることから、レーザダイオードの周波
数変調効率が変化しているといえる。
Aに注入されるバイアス電流の変化に応じてその周波数
偏移が変化していることから、レーザダイオードの周波
数変調効率が変化しているといえる。
第8図は、この三電極の分布帰還型レーザダイオードの
光出射端側に最も近い電極Aの注入電流値を変化させた
ときの発振波長の変化を示す図である。
光出射端側に最も近い電極Aの注入電流値を変化させた
ときの発振波長の変化を示す図である。
図に示すように、電極Aの注入電流が10(mA)から20
(mA)に変化しても、発振波長の変化が微小であること
が判る。
(mA)に変化しても、発振波長の変化が微小であること
が判る。
なお、多電極分布帰還型レーザダイオードにおいて、バ
イアス電流変化に応じた周波数変調効率および発振波長
の変化については、例えば文献「Y.YOSHIKUNI and G.MO
TOSUGI,“Multielectrode Distributed Feedback Laser
for Pure Frequency Modulation and Chirping Supres
sed Amplituted Modulation",J.Lightwave technol.,Vo
l.LT−5,No.4,1987,pp,516−522」に詳細に説明されて
いる。
イアス電流変化に応じた周波数変調効率および発振波長
の変化については、例えば文献「Y.YOSHIKUNI and G.MO
TOSUGI,“Multielectrode Distributed Feedback Laser
for Pure Frequency Modulation and Chirping Supres
sed Amplituted Modulation",J.Lightwave technol.,Vo
l.LT−5,No.4,1987,pp,516−522」に詳細に説明されて
いる。
このように本実施例では、制御信号17をバイアス電流43
Mに加算して多電極レーザダイオード61Mの電極Aに注
入することにより、第一実施例と同様に、FSK信号光15
Mの周波数偏移を制御(安定化)することができる。
Mに加算して多電極レーザダイオード61Mの電極Aに注
入することにより、第一実施例と同様に、FSK信号光15
Mの周波数偏移を制御(安定化)することができる。
なお、本実施例においても、光周波数多重化された各FS
K信号光151〜15Nの中心周波数間隔が、導波路型マッハ
ツェンダ干渉計25の透過率周期に対して第一実施例と同
様に半整数倍に設定される。したがって、各加算器651
〜65Nは、制御信号17に対する周波数偏移の制御特性、
すなわち多電極レーザダイオード611〜61Nの電極Aに
注入されるバイアス電流の変化特性を順次逆転させる必
要がある。また、各FSK信号光151〜15Nの中心周波数間
隔を導波路型マッハツェンダ干渉計25の透過率周期の整
数倍に一致させることにより、制御信号17に対して同じ
バイアス電流変化を与える加算器を用いることが可能で
ある。
K信号光151〜15Nの中心周波数間隔が、導波路型マッハ
ツェンダ干渉計25の透過率周期に対して第一実施例と同
様に半整数倍に設定される。したがって、各加算器651
〜65Nは、制御信号17に対する周波数偏移の制御特性、
すなわち多電極レーザダイオード611〜61Nの電極Aに
注入されるバイアス電流の変化特性を順次逆転させる必
要がある。また、各FSK信号光151〜15Nの中心周波数間
隔を導波路型マッハツェンダ干渉計25の透過率周期の整
数倍に一致させることにより、制御信号17に対して同じ
バイアス電流変化を与える加算器を用いることが可能で
ある。
また、バイアス電流の制御によってFSK信号光の周波数
偏移を制御することは、単電極レーザダイオードを用い
ても可能であるが、単電極レーザダイオードではバイア
ス電流の変化に伴って出射光(FSK信号光)の中心周波
数も同時に変化する。したがって、この場合には中心周
波数の変化に合わせて、導波路型マッハツェンダ干渉計
25の光路長制御部27を高速に追従させる必要があり、複
雑な制御系および復調系が必要になる。なお、多電極レ
ーザダイオードでは上述したように、各電極に注入され
るバイアス電流を適宜制御することにより、FSK信号光
の中心周波数を変化させずに周波数偏移のみを変化させ
ることができる。
偏移を制御することは、単電極レーザダイオードを用い
ても可能であるが、単電極レーザダイオードではバイア
ス電流の変化に伴って出射光(FSK信号光)の中心周波
数も同時に変化する。したがって、この場合には中心周
波数の変化に合わせて、導波路型マッハツェンダ干渉計
25の光路長制御部27を高速に追従させる必要があり、複
雑な制御系および復調系が必要になる。なお、多電極レ
ーザダイオードでは上述したように、各電極に注入され
るバイアス電流を適宜制御することにより、FSK信号光
の中心周波数を変化させずに周波数偏移のみを変化させ
ることができる。
ところで、第二実施例では、第一実施例の構成に対して
電気信号レベルで処理する周期性フィルタ(中間周波数
遅延検波器541、542)を用いることを特徴としている
が、以上示した第三実施例の構成においても、周期性フ
ィルタについては第二実施例と同様の構成が可能であ
る。
電気信号レベルで処理する周期性フィルタ(中間周波数
遅延検波器541、542)を用いることを特徴としている
が、以上示した第三実施例の構成においても、周期性フ
ィルタについては第二実施例と同様の構成が可能であ
る。
上述したように、本発明は、複数のFSK信号光の中心周
波数間隔を周期性フィルタの透過率周期の整数倍あるい
は半整数倍に一致させ、かつ周期性フィルタの透過率周
期の半周期に対応する周波数範囲に各FSK信号光の周波
数偏移を制御する構成により、複数のFSK信号光のそれ
ぞれに対して、一つの周期性フィルタおよび制御手段で
その周波数偏移の安定化を図ることができる。
波数間隔を周期性フィルタの透過率周期の整数倍あるい
は半整数倍に一致させ、かつ周期性フィルタの透過率周
期の半周期に対応する周波数範囲に各FSK信号光の周波
数偏移を制御する構成により、複数のFSK信号光のそれ
ぞれに対して、一つの周期性フィルタおよび制御手段で
その周波数偏移の安定化を図ることができる。
すなわち、複数のFSK信号光に対する周波数偏移安定化
回路を簡単な構成で実現することができ、信頼性の高い
光周波数多重伝送システムを容易に構築することができ
る。
回路を簡単な構成で実現することができ、信頼性の高い
光周波数多重伝送システムを容易に構築することができ
る。
第1図は本発明の原理構成を示すブロック図。 第2図は本発明の第一実施例構成を示すブロック図。 第3図は導波路型マッハツェンダ干渉計の透過率の周波
数特性を示す図。 第4図はFSK信号光の周波数偏移の揺らぎの検出原理を
説明する図。 第5図は本発明の第二実施例構成を示すブロック図。 第6図は本発明の第三実施例構成を示すブロック図。 第7図は三電極の分布帰還型レーザダイオードの周波数
変調効率の制御例を説明する図。 第8図は三電極の分布帰還型レーザダイオードの発振波
長の変化を示す図。 第9図は光FSK変調装置の概略構成を示す図。 11……ディジタル信号、13……バイアス電流、15……FS
K信号光、17……制御信号、20……可変減衰器、21……
加算器、22……レーザダイオード、23……光合波器、24
……光周波数選択スイッチ、25……導波路型マッハツェ
ンダ干渉計、26……フォトダイオード、27……光路長制
御部、28……切替スイッチ、29……制御回路、31……ロ
ーカル光、33……中間周波数信号、35……周波数差分信
号、37……バイアス電流、41、43……バイアス電流、51
……カップラ、52……レーザダイオード、53……フォト
ダイオード、54……中間周波数遅延検波器、55……差動
増幅器、556……中間周波数弁別器、61……多電極レー
ザダイオード、63、65……加算器、91……レーザダイオ
ード、93……バイアス電流、95……ディジタル信号、97
……加算器、99……FSK信号光。
数特性を示す図。 第4図はFSK信号光の周波数偏移の揺らぎの検出原理を
説明する図。 第5図は本発明の第二実施例構成を示すブロック図。 第6図は本発明の第三実施例構成を示すブロック図。 第7図は三電極の分布帰還型レーザダイオードの周波数
変調効率の制御例を説明する図。 第8図は三電極の分布帰還型レーザダイオードの発振波
長の変化を示す図。 第9図は光FSK変調装置の概略構成を示す図。 11……ディジタル信号、13……バイアス電流、15……FS
K信号光、17……制御信号、20……可変減衰器、21……
加算器、22……レーザダイオード、23……光合波器、24
……光周波数選択スイッチ、25……導波路型マッハツェ
ンダ干渉計、26……フォトダイオード、27……光路長制
御部、28……切替スイッチ、29……制御回路、31……ロ
ーカル光、33……中間周波数信号、35……周波数差分信
号、37……バイアス電流、41、43……バイアス電流、51
……カップラ、52……レーザダイオード、53……フォト
ダイオード、54……中間周波数遅延検波器、55……差動
増幅器、556……中間周波数弁別器、61……多電極レー
ザダイオード、63、65……加算器、91……レーザダイオ
ード、93……バイアス電流、95……ディジタル信号、97
……加算器、99……FSK信号光。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鳥羽 弘 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−56539(JP,A) 特開 昭61−134134(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】送信信号に応じて周波数を偏移させ、かつ
中心周波数が相異なる複数のFSK信号光を出射する複数
の光源と、 前記複数のFSK信号光から中心周波数が所定の周波数範
囲にあるFSK信号光を選択抽出する選択手段と、 前記選択されたFSK信号光が入力され、その透過率を所
定の周波数間隔で周期変化させる周期性フィルタと、 前記周期性フィルタの出力に応じて、その透過率が極大
値あるいは極小値となる周波数と前記FSK信号光の中心
周波数とを一致させ、前記周波数間隔の半周期に対する
前記FSK信号光の周波数偏移量のずれを検出する制御手
段と、 前記選択手段の選択動作に連動し、前記制御手段の出力
信号を対応する光源の注入電流制御部に送出する切替手
段と を備えたことを特徴とする光FSK周波数偏移安定化回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1214510A JPH0738615B2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 光fsk周波数偏移安定化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1214510A JPH0738615B2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 光fsk周波数偏移安定化回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0378335A JPH0378335A (ja) | 1991-04-03 |
| JPH0738615B2 true JPH0738615B2 (ja) | 1995-04-26 |
Family
ID=16656914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1214510A Expired - Fee Related JPH0738615B2 (ja) | 1989-08-21 | 1989-08-21 | 光fsk周波数偏移安定化回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0738615B2 (ja) |
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| US7469019B2 (en) | 2001-04-27 | 2008-12-23 | The Directv Group, Inc. | Optimization technique for layered modulation |
| US7471735B2 (en) | 2001-04-27 | 2008-12-30 | The Directv Group, Inc. | Maximizing power and spectral efficiencies for layered and conventional modulations |
| US7502429B2 (en) | 2003-10-10 | 2009-03-10 | The Directv Group, Inc. | Equalization for traveling wave tube amplifier nonlinearity measurements |
| US7583728B2 (en) | 2002-10-25 | 2009-09-01 | The Directv Group, Inc. | Equalizers for layered modulated and other signals |
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| US5617234A (en) * | 1994-09-26 | 1997-04-01 | Nippon Telegraph & Telephone Corporation | Multiwavelength simultaneous monitoring circuit employing arrayed-waveguide grating |
| FR2738697B1 (fr) * | 1995-09-08 | 1997-10-17 | Alcatel Nv | Dispositif de surveillance d'un signal optique de telecommunications spectralement multiplexe et agencement de transmission dote d'un tel dispositif |
| GB2308252B (en) * | 1995-12-16 | 2000-02-23 | Northern Telecom Ltd | WDM channel insertion |
| GB9820493D0 (en) * | 1998-09-22 | 1998-11-11 | Secr Defence | Optical phase detector |
| US7728819B2 (en) | 2003-11-17 | 2010-06-01 | Sony Corporation | Input device, information processing device, remote control device, and input device control method |
| JP4689445B2 (ja) * | 2005-11-24 | 2011-05-25 | 新日本工機株式会社 | バンドソー型切断装置 |
-
1989
- 1989-08-21 JP JP1214510A patent/JPH0738615B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US7502429B2 (en) | 2003-10-10 | 2009-03-10 | The Directv Group, Inc. | Equalization for traveling wave tube amplifier nonlinearity measurements |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0378335A (ja) | 1991-04-03 |
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