JPH0739229B2 - カッティングプロッタによる切り取り目形成法 - Google Patents
カッティングプロッタによる切り取り目形成法Info
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- JPH0739229B2 JPH0739229B2 JP63322419A JP32241988A JPH0739229B2 JP H0739229 B2 JPH0739229 B2 JP H0739229B2 JP 63322419 A JP63322419 A JP 63322419A JP 32241988 A JP32241988 A JP 32241988A JP H0739229 B2 JPH0739229 B2 JP H0739229B2
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- cutter
- cut
- cutting
- cut line
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カッティングプロッタを用いてシート上にア
パレル用型紙形成用や袋物形成用などの切り取り目を形
成する切り取り目形成法に関する。
パレル用型紙形成用や袋物形成用などの切り取り目を形
成する切り取り目形成法に関する。
[従来の技術] 従来より、記録面上に載置したシートに対して相対的に
X−Y方向に移動するペンキャリッジにシート切断用の
カッタを把持させた、いわゆる縦型や横型のカッティン
グプロッタがある。
X−Y方向に移動するペンキャリッジにシート切断用の
カッタを把持させた、いわゆる縦型や横型のカッティン
グプロッタがある。
このプロッタは、次のようにして用いている。即ち、そ
の記録面上にシートを載置した後、カッタを上記シート
上に所定筆圧を加えて押接させた状態で、ペンキャリッ
ジをシート上を相対的にX−Y方向に移動させて、上記
カッタでシートを所定形状にカットしている。
の記録面上にシートを載置した後、カッタを上記シート
上に所定筆圧を加えて押接させた状態で、ペンキャリッ
ジをシート上を相対的にX−Y方向に移動させて、上記
カッタでシートを所定形状にカットしている。
ところで、縦型のカッティングプロッタでは、記録面上
に載置したシートの両脇を挟持する上下一対のグリップ
ローラとピッチローラとを用いて、シートを記録面上を
そのY方向に移動させることにより、ペンキャリッジを
上記シートに対して相対的にY方向に移動させている。
に載置したシートの両脇を挟持する上下一対のグリップ
ローラとピッチローラとを用いて、シートを記録面上を
そのY方向に移動させることにより、ペンキャリッジを
上記シートに対して相対的にY方向に移動させている。
そのため、縦型のカッティングプロッタでシートの一部
を円形状などに切り抜いた場合には、該切り抜いたシー
ト部分が、上記一対のグリップローラとピッチローラと
に挟持したその他のシート部分から離脱した状態とな
る。そして、上記グリップローラやピッチローラの駆動
力が上記切り抜いたシート部分に伝わなくなってしま
う。そして、カット中のシートが記録面上でいわゆるジ
ャム現象(複雑に折れ曲がって重なり合った状態をい
う。)を起こしてしまう。
を円形状などに切り抜いた場合には、該切り抜いたシー
ト部分が、上記一対のグリップローラとピッチローラと
に挟持したその他のシート部分から離脱した状態とな
る。そして、上記グリップローラやピッチローラの駆動
力が上記切り抜いたシート部分に伝わなくなってしま
う。そして、カット中のシートが記録面上でいわゆるジ
ャム現象(複雑に折れ曲がって重なり合った状態をい
う。)を起こしてしまう。
また同様に、横型のカッティングプロッタでは、記録面
上に載置したシートの隅部のみを記録面上にテープ等の
固定具を用いて固定している。
上に載置したシートの隅部のみを記録面上にテープ等の
固定具を用いて固定している。
そのため、横型のカッティングプロッタでシートの一部
を円形状などに切り抜いた場合には、該切り抜いたシー
ト部分が、記録面上に固定具を用いて固定した他のシー
ト部分から離脱した状態となる。そして、上記シート部
分が、カッティング中のカッタ先端に押されて、記録面
上を前後左右等に移動して、ジャム現象を起こしてしま
う。
を円形状などに切り抜いた場合には、該切り抜いたシー
ト部分が、記録面上に固定具を用いて固定した他のシー
ト部分から離脱した状態となる。そして、上記シート部
分が、カッティング中のカッタ先端に押されて、記録面
上を前後左右等に移動して、ジャム現象を起こしてしま
う。
従って、縦型や横型のカッティングプロッタでシートの
一部を円形状などに切り抜く場合には、その切り抜き線
上に沿って所定間隔ごとに小幅の切り残し部を設けるよ
うにしている。即ち、上記シートの切り取り線上に沿っ
て切り取り目を形成するようにしている。そして。上記
カッティング中に、円形状などに切り抜くシート部分を
他のシート部分に上記切り残し部を介して一体に繋合さ
せたままの状態としている。そして、縦型のプロッタに
おいては、上記シートのカッティング中に、円形状など
に切り抜くシート部分に他のシート部分の両脇を挟持す
る前記グリップローラとピッチローラとの駆動力が継続
して確実に伝わるようにしている。また、横型のプロッ
タにおいては、上記シートのカッティング中に、円形な
どに切り抜くシート部分をその他のシート部分を介して
記録面上にテープ等の固定手段により継続して確実に動
かぬように固定するようにしている。そして、上記のよ
うにしてシートをカットした後、シートの切り取り目の
切り残し部を手等で左右に分断し、上記シートから円形
状などにカットしたシート部分を切り抜くようにしてい
る。
一部を円形状などに切り抜く場合には、その切り抜き線
上に沿って所定間隔ごとに小幅の切り残し部を設けるよ
うにしている。即ち、上記シートの切り取り線上に沿っ
て切り取り目を形成するようにしている。そして。上記
カッティング中に、円形状などに切り抜くシート部分を
他のシート部分に上記切り残し部を介して一体に繋合さ
せたままの状態としている。そして、縦型のプロッタに
おいては、上記シートのカッティング中に、円形状など
に切り抜くシート部分に他のシート部分の両脇を挟持す
る前記グリップローラとピッチローラとの駆動力が継続
して確実に伝わるようにしている。また、横型のプロッ
タにおいては、上記シートのカッティング中に、円形な
どに切り抜くシート部分をその他のシート部分を介して
記録面上にテープ等の固定手段により継続して確実に動
かぬように固定するようにしている。そして、上記のよ
うにしてシートをカットした後、シートの切り取り目の
切り残し部を手等で左右に分断し、上記シートから円形
状などにカットしたシート部分を切り抜くようにしてい
る。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述縦型または横型のカッティングプロッタ
を用いてシートの切り取り線上に沿って切り取り目を形
成する場合には、従来は、次のようにしていた。即ち、
カッタをシート上に押接させた状態で、シートをその切
り取り線上に沿ってカッティング中に、一定時間間隔ご
とに、カッタのシートに対しての相対的な移動を停止さ
せて、カッタをシート上方に上昇させた後、カッタをシ
ートの切り取り線上に沿って相対的に微少距離移動させ
て、切り取り線上の一部に切り残し部を設けていた。そ
してその後に、再びカッタのシートに対する相対的な移
動を停止させて、カッタをシート上に降下押接させた
後、カッタを再びシートに対して相対的に移動させて、
シートをその切り取り線上に沿ってカットしていた。そ
して、シートの切り取り線上に沿って所定間隔ごとに切
り残し部を設けた切り取り目を形成していた。
を用いてシートの切り取り線上に沿って切り取り目を形
成する場合には、従来は、次のようにしていた。即ち、
カッタをシート上に押接させた状態で、シートをその切
り取り線上に沿ってカッティング中に、一定時間間隔ご
とに、カッタのシートに対しての相対的な移動を停止さ
せて、カッタをシート上方に上昇させた後、カッタをシ
ートの切り取り線上に沿って相対的に微少距離移動させ
て、切り取り線上の一部に切り残し部を設けていた。そ
してその後に、再びカッタのシートに対する相対的な移
動を停止させて、カッタをシート上に降下押接させた
後、カッタを再びシートに対して相対的に移動させて、
シートをその切り取り線上に沿ってカットしていた。そ
して、シートの切り取り線上に沿って所定間隔ごとに切
り残し部を設けた切り取り目を形成していた。
しかしながら、上記のようにしてカッタを一定時間間隔
ごとに繰り返しシート上で上昇降下させて、シートの切
り取り線上に沿って切り取り目を形成することは、多大
な時間を要し、プロッタを用いてシートをカットする場
合の時間の短縮化を大幅に阻んでいた。
ごとに繰り返しシート上で上昇降下させて、シートの切
り取り線上に沿って切り取り目を形成することは、多大
な時間を要し、プロッタを用いてシートをカットする場
合の時間の短縮化を大幅に阻んでいた。
本発明は、かかる問題点を解消した、縦型または横型の
カッティングプロッタに用いる、カッティングプロッタ
による切り取り目形成法(以下、単に切り取り目形成法
という。)を提供することを目的とする。
カッティングプロッタに用いる、カッティングプロッタ
による切り取り目形成法(以下、単に切り取り目形成法
という。)を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の切り取り目形成法
は、第1図ないし第4図にその例を示したように、ペン
キャリッジ10に把持したカッタ12を記録面14上に載置し
たシート16上に上下動可能に所定筆圧で押接させながら
前記ペンキャリッジ10をシート16に対してX−Y方向に
移動させて前記シート16をカットするプロッタにおい
て、前記シート16上に押接させるカッタ12の筆圧を一定
時間間隔ごとに微小時間カッタ12がシート16表面または
シート16中に乗り上げる状態となるまで低下させること
により、前記シート16上に切り取り目20を形成すること
を特徴とする。
は、第1図ないし第4図にその例を示したように、ペン
キャリッジ10に把持したカッタ12を記録面14上に載置し
たシート16上に上下動可能に所定筆圧で押接させながら
前記ペンキャリッジ10をシート16に対してX−Y方向に
移動させて前記シート16をカットするプロッタにおい
て、前記シート16上に押接させるカッタ12の筆圧を一定
時間間隔ごとに微小時間カッタ12がシート16表面または
シート16中に乗り上げる状態となるまで低下させること
により、前記シート16上に切り取り目20を形成すること
を特徴とする。
また、本発明の上記切り取り目形成法においては、カッ
タ12の筆圧を一定時間間隔ごとに微少時間カッタ12によ
りシート16表面に、第4図に示したような、溝40が付く
程度に低下させるようにすることが好適である。
タ12の筆圧を一定時間間隔ごとに微少時間カッタ12によ
りシート16表面に、第4図に示したような、溝40が付く
程度に低下させるようにすることが好適である。
またそれとともに、カッタ12をシート16に対して相対的
にX−Y方向に継続して移動し続けながら、カッタ12の
筆圧を一定時間間隔ごとに微少時間低下させるようにす
ることが好適である。
にX−Y方向に継続して移動し続けながら、カッタ12の
筆圧を一定時間間隔ごとに微少時間低下させるようにす
ることが好適である。
[作用] 本発明の切り取り目形成法において、カッタ12をシート
16上に上下動可能に所定筆圧で押接させた状態で、カッ
タ12をシート16上の切り取り線30上に沿って移動させ
て、シート16をその切り取り線30上に沿ってカッティン
グ中に、カッタ12の筆圧を微少時間カッタ12がシート16
表面またはシート16中に乗り上げる状態となるまで低下
させた際には、第3図または第4図に示したように、シ
ート16をその切り取り線30上に沿ってカッティング中の
カッタ12が、その筆圧が不十分なために、シート16を切
断し切れずにシート16に押されて、その上方に微少距離
浮き上がった状態となる。そして、上記カッティング中
のカッタ12が微少時間シート16表面またはその近くに乗
り上げた状態となって、上記シート16の切り取り線30上
の一部に小幅の切り残し部200が形成される。
16上に上下動可能に所定筆圧で押接させた状態で、カッ
タ12をシート16上の切り取り線30上に沿って移動させ
て、シート16をその切り取り線30上に沿ってカッティン
グ中に、カッタ12の筆圧を微少時間カッタ12がシート16
表面またはシート16中に乗り上げる状態となるまで低下
させた際には、第3図または第4図に示したように、シ
ート16をその切り取り線30上に沿ってカッティング中の
カッタ12が、その筆圧が不十分なために、シート16を切
断し切れずにシート16に押されて、その上方に微少距離
浮き上がった状態となる。そして、上記カッティング中
のカッタ12が微少時間シート16表面またはその近くに乗
り上げた状態となって、上記シート16の切り取り線30上
の一部に小幅の切り残し部200が形成される。
以下、一定時間間隔ごとに上述動作が繰り返し行われ
て、上記シート16の切り取り線30上に沿って切り取り目
20が形成される。
て、上記シート16の切り取り線30上に沿って切り取り目
20が形成される。
また、カッタ12の筆圧を一定時間間隔ごとに微少時間カ
ッタ12によりシート16表面に溝40が着く程度に低下させ
るようにした本発明の切り取り目形成法においては、上
記シート16をその切り取り線30上に沿ってカッティング
中に、カッタ12の筆圧を低下させて上記切り取り線30上
に切り残し部200を設けた際に、該切り残し部200表面に
カッタ12により、第4図に示したような、溝40が形成さ
れる。そして、その後にシート16をその切り取り目20に
沿って左右に分断する際に、切り取り線30上に設けた切
り残し部200をその表面の上記溝40部分から容易かつ的
確に左右に分断できる。
ッタ12によりシート16表面に溝40が着く程度に低下させ
るようにした本発明の切り取り目形成法においては、上
記シート16をその切り取り線30上に沿ってカッティング
中に、カッタ12の筆圧を低下させて上記切り取り線30上
に切り残し部200を設けた際に、該切り残し部200表面に
カッタ12により、第4図に示したような、溝40が形成さ
れる。そして、その後にシート16をその切り取り目20に
沿って左右に分断する際に、切り取り線30上に設けた切
り残し部200をその表面の上記溝40部分から容易かつ的
確に左右に分断できる。
さらに、カッタ12のシート16に対する移動を継続させた
ままの状態で、カッタ12の筆圧を低下させるようにした
本発明の切り取り目形成法においては、シート16をその
切り取り線30上に沿ってカッティング中に、カッタ12の
筆圧を低下させて、上記切り取り線30上に切り残し部20
0を設ける際に、カッタ12のシート16に対しての相対的
な移動を停止させないため、その分、シート16の切り取
り線30上に沿って切り取り目20を迅速に形成できる。
ままの状態で、カッタ12の筆圧を低下させるようにした
本発明の切り取り目形成法においては、シート16をその
切り取り線30上に沿ってカッティング中に、カッタ12の
筆圧を低下させて、上記切り取り線30上に切り残し部20
0を設ける際に、カッタ12のシート16に対しての相対的
な移動を停止させないため、その分、シート16の切り取
り線30上に沿って切り取り目20を迅速に形成できる。
[実施例] 次に、本発明の実施例を図面に従い説明する。
第1図は、本発明の切り取り目形成法に用いる縦型のカ
ッティングプロッタの概略構造を示すブロック図を示し
ている。
ッティングプロッタの概略構造を示すブロック図を示し
ている。
このプロッタは、そのペンキャリッジ10にシート16をカ
ットするカッタ12を直接に把持するアクチュエータ18を
備えている。このアクチュエータ18は、コイル180を駆
動源とするもので、該コイル180に電流を流したり該コ
イル180に電流を流すのを止めたりまたは該コイル180に
流す電流の大きさやその方向を変化させたりすることに
より、アクチュエータ18に把持したカッタ12を記録面14
上に載置したシート16上に降下させたりシート16上方に
上昇させたりすることができる構造をしている。またそ
れとともに、上記アクチュエータのコイル180に流す電
流の大きさを変化させることにより、記録面14上に載置
したシート16上に降下させたカッタ12を大小の筆圧でシ
ート16上に押接させることができる構造をしている。ま
た加えて、カッタ12を所定筆圧でシート16上に押接させ
た状態で、カッタ12に所定大きさ以上の力をその上方に
向けて加えると、シート16上に押接させた状態のカッタ
12をその上方に浮き上がらせることができる構造をして
いる。言い換えれば、アクチュエータ18に把持したカッ
タ12を記録面14上に載置したシート16上に上下動可能に
大小の筆圧で押接させることができる構造をしている。
ットするカッタ12を直接に把持するアクチュエータ18を
備えている。このアクチュエータ18は、コイル180を駆
動源とするもので、該コイル180に電流を流したり該コ
イル180に電流を流すのを止めたりまたは該コイル180に
流す電流の大きさやその方向を変化させたりすることに
より、アクチュエータ18に把持したカッタ12を記録面14
上に載置したシート16上に降下させたりシート16上方に
上昇させたりすることができる構造をしている。またそ
れとともに、上記アクチュエータのコイル180に流す電
流の大きさを変化させることにより、記録面14上に載置
したシート16上に降下させたカッタ12を大小の筆圧でシ
ート16上に押接させることができる構造をしている。ま
た加えて、カッタ12を所定筆圧でシート16上に押接させ
た状態で、カッタ12に所定大きさ以上の力をその上方に
向けて加えると、シート16上に押接させた状態のカッタ
12をその上方に浮き上がらせることができる構造をして
いる。言い換えれば、アクチュエータ18に把持したカッ
タ12を記録面14上に載置したシート16上に上下動可能に
大小の筆圧で押接させることができる構造をしている。
また、上記カッタ12を把持するアクチュエータ18を駆動
する駆動手段50、即ちアクチュエータのコイル180に電
流を流したり該コイル180に電流を流すのを止めたりま
たは該コイル180に流す電流の大きさやその方向をコン
トロールしたりする駆動手段50を設けている。そして、
この駆動手段50に、ホストコンピュータ60の指令に基づ
き動作するCPU(中央演算処理装置)70を繋いでいて、
該CPU70が上記駆動手段50をコントロールする構造をし
ている。
する駆動手段50、即ちアクチュエータのコイル180に電
流を流したり該コイル180に電流を流すのを止めたりま
たは該コイル180に流す電流の大きさやその方向をコン
トロールしたりする駆動手段50を設けている。そして、
この駆動手段50に、ホストコンピュータ60の指令に基づ
き動作するCPU(中央演算処理装置)70を繋いでいて、
該CPU70が上記駆動手段50をコントロールする構造をし
ている。
また、上記CPU70は、アクチュエータ18を備えたペンキ
ャリッジ10をX方向に移動させるサーボモータ等からな
るX方向移動手段(図示せず)と、記録面14上に載置し
たシート16の両脇を上下一対のグリップローラ(図示せ
ず)とピッチローラ(図示せず)とに挟持してシート16
を強制的にY方向に移動させるサーボモータ等からなる
Y方向移動手段(図示せず)とを共にコントロールする
構造をしている。
ャリッジ10をX方向に移動させるサーボモータ等からな
るX方向移動手段(図示せず)と、記録面14上に載置し
たシート16の両脇を上下一対のグリップローラ(図示せ
ず)とピッチローラ(図示せず)とに挟持してシート16
を強制的にY方向に移動させるサーボモータ等からなる
Y方向移動手段(図示せず)とを共にコントロールする
構造をしている。
以下、上述構成の縦型のカッティングプロッタを用い
て、本発明の切り取り目形成法を用いて、シート16の切
り取り線30上に沿ってアパレル用型紙形成用や袋物形成
用などの切り取り目20を形成する実施例について詳述す
る。
て、本発明の切り取り目形成法を用いて、シート16の切
り取り線30上に沿ってアパレル用型紙形成用や袋物形成
用などの切り取り目20を形成する実施例について詳述す
る。
かまぼこ状等をなす記録面14上にシート16を載置する。
そして、CPU70により駆動手段50を作動させて、アクチ
ュエータ18に把持したカッタ12を上記記録面14上に載置
したシート16上に降下させる。そして、アクチュエータ
のコイル180に所定大きさの電流を所定方向に流して、
上記カッタ12を上下動可能に所定筆圧で上記シート16上
に押接させる。
そして、CPU70により駆動手段50を作動させて、アクチ
ュエータ18に把持したカッタ12を上記記録面14上に載置
したシート16上に降下させる。そして、アクチュエータ
のコイル180に所定大きさの電流を所定方向に流して、
上記カッタ12を上下動可能に所定筆圧で上記シート16上
に押接させる。
次に、CPU70により、前記X方向移動手段とY方向移動
手段とを作動させて、シート16を記録面14上をそのY方
向に移動させると同時に、ペンキャリッジ10を上記シー
ト16上をY方向に移動させる。即ち、ペンキャリッジの
アクチュエータ18に把持したカッタ12を、シート16に対
して相対的にX−Y方向に移動させる。
手段とを作動させて、シート16を記録面14上をそのY方
向に移動させると同時に、ペンキャリッジ10を上記シー
ト16上をY方向に移動させる。即ち、ペンキャリッジの
アクチュエータ18に把持したカッタ12を、シート16に対
して相対的にX−Y方向に移動させる。
そして、上記のようにしてカッタ12を所定筆圧でシート
16上に押接させた状態で、ペンキャリッジ10をシート16
上を相対的にX−Y方向に移動させて、カッタ12でシー
ト16をカッティング中に、ホストコンピュータ60からの
指令に基づき動作するCPU70により、上記シート16上に
押接させた状態にあるカッタ12の筆圧を一定時間間隔ご
とに繰り返し微少時間カッタ12がシート16表面またはシ
ート16中に乗り上げる状態となるまで低下させる。
16上に押接させた状態で、ペンキャリッジ10をシート16
上を相対的にX−Y方向に移動させて、カッタ12でシー
ト16をカッティング中に、ホストコンピュータ60からの
指令に基づき動作するCPU70により、上記シート16上に
押接させた状態にあるカッタ12の筆圧を一定時間間隔ご
とに繰り返し微少時間カッタ12がシート16表面またはシ
ート16中に乗り上げる状態となるまで低下させる。
すると、上記カッタ12の筆圧を微少時間低下させた際に
は、第3図または第4図に示したように、上記シート16
をその切り取り線30上に沿ってカッティング中のカッタ
12が、その筆圧が不十分なために、シート16を切断し切
れずにシート16に押し上げられて、シート16の厚さ分ま
たはその数分の一の厚さ分浮き上がった状態となる。そ
して、上記カッティング中のカッタ12が微少時間シート
16表面またはその近くに乗り上げた状態となって、該乗
り上げたシート部分がカットされずに、上記シート16の
切り取り線30上の一部に小幅の切り残し部200が形成さ
れる。以下、順次上述動作が一定時間間隔ごとに繰り返
し行われて、シート16上の切り取り線30上に沿って、所
定間隔ごとに切り残し部200を設けた切り取り目20が形
成される。
は、第3図または第4図に示したように、上記シート16
をその切り取り線30上に沿ってカッティング中のカッタ
12が、その筆圧が不十分なために、シート16を切断し切
れずにシート16に押し上げられて、シート16の厚さ分ま
たはその数分の一の厚さ分浮き上がった状態となる。そ
して、上記カッティング中のカッタ12が微少時間シート
16表面またはその近くに乗り上げた状態となって、該乗
り上げたシート部分がカットされずに、上記シート16の
切り取り線30上の一部に小幅の切り残し部200が形成さ
れる。以下、順次上述動作が一定時間間隔ごとに繰り返
し行われて、シート16上の切り取り線30上に沿って、所
定間隔ごとに切り残し部200を設けた切り取り目20が形
成される。
また、上記のようにしてシートの切り取り線30上に沿っ
て所定間隔ごとに切り残し部200を設ける際に、カッタ1
2の筆圧をカッタ12によりシート16表面に溝40が付く程
度に低下させるようにすれば、その切り残し部200表面
に、第4図に示したような、切り残し部200を左右に容
易かつ的確に分断可能とする溝40を刻設できる。
て所定間隔ごとに切り残し部200を設ける際に、カッタ1
2の筆圧をカッタ12によりシート16表面に溝40が付く程
度に低下させるようにすれば、その切り残し部200表面
に、第4図に示したような、切り残し部200を左右に容
易かつ的確に分断可能とする溝40を刻設できる。
また、上記のようにしてシートの切り取り線30上に沿っ
て所定間隔ごとに切り残し部200を設ける際に、カッタ1
2をシート16に対してX方向移動手段とY方向移動手段
とを用いて相対的にX−Y方向に継続して移動し続けな
がら、カッタ12の筆圧をアクチュエータ18を作動させて
一定時間間隔ごとに微少時間低下させるようにすれば、
カッタ12のシート16に対しての相対的なX−Y方向の移
動を停止させない分、シートの切り取り線30上に沿って
切り取り目20を迅速に形成できる。
て所定間隔ごとに切り残し部200を設ける際に、カッタ1
2をシート16に対してX方向移動手段とY方向移動手段
とを用いて相対的にX−Y方向に継続して移動し続けな
がら、カッタ12の筆圧をアクチュエータ18を作動させて
一定時間間隔ごとに微少時間低下させるようにすれば、
カッタ12のシート16に対しての相対的なX−Y方向の移
動を停止させない分、シートの切り取り線30上に沿って
切り取り目20を迅速に形成できる。
なお、本発明の切り取り目形成法により、シート16表面
の切り取り線30上に沿って切り残し部200を形成する際
に、切り残し部200の形成開始時とその形成終了時ごと
に、カッタ12のシート16に対しての相対的な移動を停止
させて、シート16の切り取り線30上に沿って切り残し部
20を的確に形成するようにしても良いことは言うまでも
ない。
の切り取り線30上に沿って切り残し部200を形成する際
に、切り残し部200の形成開始時とその形成終了時ごと
に、カッタ12のシート16に対しての相対的な移動を停止
させて、シート16の切り取り線30上に沿って切り残し部
20を的確に形成するようにしても良いことは言うまでも
ない。
また、本発明は、平面状等をした記録面上に載置固定し
たシートに対してX−Y方向に移動するペンキャリッジ
を備えるとともに、該ペンキャリッジにカッタを備え
た、いわゆる横型のカッティングプロッタにも利用可能
であり、該プロッタを用いてその記録面上に載置したシ
ート上の切り取り線に沿って切り取り目を形成する際に
利用すれば、シートをその切り取り線上に沿ってカッテ
ィング中に、一定時間間隔ごとに繰り返しカッタをシー
ト上方に上昇させたりシート上に降下押接させたりせず
に、カッタを記録面上に載置したシート上に降下させた
ままの状態で、シートの切り取り線上に沿って切り取り
目を迅速に形成できる。
たシートに対してX−Y方向に移動するペンキャリッジ
を備えるとともに、該ペンキャリッジにカッタを備え
た、いわゆる横型のカッティングプロッタにも利用可能
であり、該プロッタを用いてその記録面上に載置したシ
ート上の切り取り線に沿って切り取り目を形成する際に
利用すれば、シートをその切り取り線上に沿ってカッテ
ィング中に、一定時間間隔ごとに繰り返しカッタをシー
ト上方に上昇させたりシート上に降下押接させたりせず
に、カッタを記録面上に載置したシート上に降下させた
ままの状態で、シートの切り取り線上に沿って切り取り
目を迅速に形成できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の切り取り目形成法によれ
ば、カッティングプロッタを用いてシートをその切り取
り線上に沿ってカッティング中に、一定時間間隔ごとに
繰り返しカッタをシート上で多大な時間をかけて上昇降
下させずに、カッタを記録面上に載置したシート上に降
下させたままの状態で、シートの切り取り線上に沿って
切り取り目を迅速かつ的確に形成できる。
ば、カッティングプロッタを用いてシートをその切り取
り線上に沿ってカッティング中に、一定時間間隔ごとに
繰り返しカッタをシート上で多大な時間をかけて上昇降
下させずに、カッタを記録面上に載置したシート上に降
下させたままの状態で、シートの切り取り線上に沿って
切り取り目を迅速かつ的確に形成できる。
また、カッタの筆圧を一定時間間隔ごとに微少時間カッ
タによりシート表面に溝が付く程度に低下させるように
した本発明の切り取り目形成法によれば、シートの切り
取り線上に沿って所定間隔ごとに設ける切り残し部表面
に、切り残し部を左右に容易かつ的確に分断可能とする
溝を刻設できる。
タによりシート表面に溝が付く程度に低下させるように
した本発明の切り取り目形成法によれば、シートの切り
取り線上に沿って所定間隔ごとに設ける切り残し部表面
に、切り残し部を左右に容易かつ的確に分断可能とする
溝を刻設できる。
さらに、カッタをシートに対して相対的に継続して移動
し続けながら、カッタの筆圧を一定時間間隔ごとに微少
時間低下させるようにした本発明の切り取り目形成法に
よれば、一定時間間隔ごとにカッタのシートに対しての
相対的な移動を繰り返し停止させて、シートの切り取り
線上に沿って切り取り目を形成する場合と比べて、カッ
タのシートに対しての相対的な移動を停止させない時間
分、シートの切り取り線上に沿って形成する切り取り目
の形成時間を短縮できる。
し続けながら、カッタの筆圧を一定時間間隔ごとに微少
時間低下させるようにした本発明の切り取り目形成法に
よれば、一定時間間隔ごとにカッタのシートに対しての
相対的な移動を繰り返し停止させて、シートの切り取り
線上に沿って切り取り目を形成する場合と比べて、カッ
タのシートに対しての相対的な移動を停止させない時間
分、シートの切り取り線上に沿って形成する切り取り目
の形成時間を短縮できる。
第1図は本発明の切り取り目形成法に用いるカッティッ
グプロッタの概略構造を示すブロック図、第2図はシー
ト上にアパレル用型紙形成用の切り取り目を形成した状
態の平面図、第3図と第4図はそれぞれ本発明の切り取
り目形成法によりシートの切り取り線上に切り残し部を
設ける際の工程説明図である。 10……ペンキャリッジ、12……カッタ、14……記録面、
16……シート、18……アクチュエータ、20……切り取り
目、30……切り取り線、40……溝。
グプロッタの概略構造を示すブロック図、第2図はシー
ト上にアパレル用型紙形成用の切り取り目を形成した状
態の平面図、第3図と第4図はそれぞれ本発明の切り取
り目形成法によりシートの切り取り線上に切り残し部を
設ける際の工程説明図である。 10……ペンキャリッジ、12……カッタ、14……記録面、
16……シート、18……アクチュエータ、20……切り取り
目、30……切り取り線、40……溝。
Claims (3)
- 【請求項1】ペンキャリッジに把持したカッタを記録面
上に載置したシート上に上下動可能に所定筆圧で押接さ
せながら前記ペンキャリッジをシートに対して相対的に
X−Y方向に移動させて前記シートをカットするプロッ
タにおいて、前記シート上に押接させるカッタの筆圧を
一定時間間隔ごとに微少時間カッタがシート表面または
シート中に乗り上げる状態となるまで低下させることに
より、前記シート上に切り取り目を形成することを特徴
とするカッティングプロッタによる切り取り目形成法。 - 【請求項2】カッタの筆圧を一定時間間隔ごとに微少時
間カッタによりシート表面に溝が付く程度に低下させる
請求項1記載のカッティングプロッタによる切り取り目
形成法。 - 【請求項3】カッタをシートに対して相対的にX−Y方
向に継続して移動し続けながら、カッタの筆圧を一定時
間間隔ごとに微少時間低下させる請求項1または2記載
のカッティングプロッタによる切り取り目形成法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63322419A JPH0739229B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | カッティングプロッタによる切り取り目形成法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63322419A JPH0739229B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | カッティングプロッタによる切り取り目形成法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02165999A JPH02165999A (ja) | 1990-06-26 |
| JPH0739229B2 true JPH0739229B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=18143454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63322419A Expired - Lifetime JPH0739229B2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | カッティングプロッタによる切り取り目形成法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739229B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009119540A (ja) * | 2007-11-13 | 2009-06-04 | Sintokogio Ltd | スリット加工機構およびスリット加工方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5597998A (en) * | 1979-01-19 | 1980-07-25 | Asahi Optical Co Ltd | Pressure controller of recording member for drawing instrument |
| JPS5674793U (ja) * | 1979-11-09 | 1981-06-18 | ||
| JPS63175168A (ja) * | 1987-01-09 | 1988-07-19 | 株式会社 ジエツク | 型紙作成装置 |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP63322419A patent/JPH0739229B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02165999A (ja) | 1990-06-26 |
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