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JPH0739899B2 - 冷凍コンテナ等における庫内温度の均一化方法 - Google Patents
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JPH0739899B2 - 冷凍コンテナ等における庫内温度の均一化方法 - Google Patents

冷凍コンテナ等における庫内温度の均一化方法

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JPH0739899B2
JPH0739899B2 JP27240790A JP27240790A JPH0739899B2 JP H0739899 B2 JPH0739899 B2 JP H0739899B2 JP 27240790 A JP27240790 A JP 27240790A JP 27240790 A JP27240790 A JP 27240790A JP H0739899 B2 JPH0739899 B2 JP H0739899B2
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JP
Japan
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refrigerator
ventilation window
temperature
ventilation
cooler
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JP27240790A
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祝行 原田
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Nippon Fruehauf Co Ltd
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Nippon Fruehauf Co Ltd
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Control Of Temperature (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は冷凍コンテナ又はプレハブ冷蔵庫(以下単に冷
凍コンテナ等という)における庫内温度均一化方法に関
するものである。
(従来技術) たとえば、野菜,果物,花類などの植物性の生鮮食品、
あるいは魚介類や畜肉類などの動物性の生鮮食品の輸送
を行う場合、輸送中および貯蔵中における生鮮食品の鮮
度を低下させないことが極めて重要である。
第6図及び第7図に示すように、車両に搭載した冷凍コ
ンテナ1において、冷凍機が運転され冷却器が作動する
と、冷却器と熱交換された冷気は、庫内を矢印の如き経
路で循環し、庫内の空気温度は低下する。そして所望の
設定温度、例えば+3℃まで冷却される。庫内温度が冷
却されて温度が低下するにつれ、空気の体積は減少傾向
となる。この現象は庫外からの暖気の侵入をもたらす結
果となっていた。冷凍コンテナの荷物の搬出入口である
後部扉3の四周は密閉構造に仕上げられているとはいえ
経年変化と共に完璧でなくなり、そこから暖気が侵入す
る。この現象により冷凍コンテナの庫内の前方部と後方
部とでは常に温度差が生じていた。即ち、庫内温度の不
均一化が生じていた。
(発明が解決しようとする課題) 冷凍コンテナの作動時、特に夏期の高温時に冷凍機の稼
働率が高くなる時、庫内に発生する温度の不均一状態を
なくし、庫内全体にわたって常に均一な温度分布状態の
冷凍コンテナを提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段) 冷凍機を搭載した冷凍コンテナにおいて、冷却器近傍の
壁面に通風用の換気窓を設置し、該換気窓を冷凍機の運
転・停止に連動して開閉するようにし、換気窓からの取
入外気が冷却器を通過した後庫内を循環するようにし
た。
又上記換気窓の開閉において、換気窓が冷凍機の停止よ
り時間的におくれて閉じるようにした。
さらに又通気換気窓を冷却器近傍の側壁面にも設置でき
る。
(作用) 冷凍機の作動と共にこれと連動して換気窓を開くと、外
気がこの換気窓から吸い込まれる。庫内の冷却によって
庫内が減圧されようとするが、換気窓からの外気の吸入
によって減圧を防止し、従って後部扉の隙間等からの外
気侵入を防ぎ、庫内の温度不均一を防止することができ
る。
(実施例1) 第1図は、車両に搭載した冷凍コンテナ1の縦断面図で
ある。2は冷凍コンテナ1の前壁上部に設けた冷却器、
3は観音扉式の1対の後部扉である。5は前壁側に設け
た開閉可能な通風用の換気窓である。この換気窓5はそ
の一例として、実公昭46−21430号に記載の換気調整装
置を使用することができる。
この換気窓は冷凍機の運転・停止に連動して或いは庫内
の温度を検知することで開閉するようになっている。又
換気窓は冷凍機の停止により時間的に少し遅れて閉じる
ようにするのが好ましい。
又換気窓は前壁のみでなく、側部に設けてもよい。
この構成であるから、冷凍機を作動させたとき、換気窓
5がこれに連動して自動開放し、こゝから外気が吸い込
み温度降下に基く庫内の圧力低下を上昇させる。そして
前壁から侵入した外気は冷却器を通過して冷却されたの
ち、庫内に万遍なく環流される。
このように冷凍機作動時に庫内の空気冷却により生ずる
体積減少を外部から空気を補充することで、しかも該空
気は冷却器と熱交換させたものを補充することで庫内の
温度むらを防ぐことができる。
(実験例1) 次に、以上の構成よりなる通気換気窓を備えた冷凍コン
テナと、通気換気窓を備えない冷凍コンテナとの、同一
条件下における温度分布状態を測定した結果を以下に示
す。
第2図は、温度センサー5は、冷却器2の吹き出し口付
近に、温度センサー6は、観音扉の内側床部付近に温度
センサー7は、冷凍コンテナの外部にそれぞれ設置し
た。使用した冷凍コンテナ1は、長さ40フィート、断熱
ウレタンフォームの厚さは100mm、温度条件庫内設定温
度+3℃、外気温30℃(恒温室内温度)に設定した。温
度センサー6の位置における温度t6と、温度センサー5
の位置における温度t5との温度差、t6−t5について、そ
れぞれ測定したのが第1表である。
この表で明らかなように、通気換気窓を備えた冷凍コン
テナの場合には、冷凍機運転時でも、冷凍機停止時で
も、温度差t6−t5には変化がない。これは、空気の体積
減少が見られないことを意味し、庫内への熱移動がおこ
なわれなかったことを示している。
一方、通気換気窓を備えない冷凍コンテナの場合には、
冷凍機運転時には、温度差t6−t5が冷凍機運転時3.5℃
と高くなっており、又冷凍機停止時においても通気換気
窓を備えた冷凍コンテナの場合と比較して、明らかに高
い温度差をしめしており、明らかに空気体積減少による
庫内への熱移動によるものであることが明らかである。
このように通気換気窓による温度均一化の効果が歴然と
あらわれている。
(実験例2) 箱部の寸法が長さ9.4m,巾2.3m,高さ2.0mで、断熱壁が断
熱ウレタンフォームの厚さ100mmで、設定温度3℃,外
気温30℃の場合の冷蔵庫について実験した結果を第2表
に示す。
この実験でも明らかな通り、冷凍機連動の通気換気窓が
ある場合には、冷凍機運転時と冷凍機停止時では約1.0
℃と約0.8℃の如くほとんど均一であるが、通気換気窓
のない場合には2.5℃と2.0℃の如くその差は大となって
いる。
(実施例2) 次に第4図と第5図に示すプレハブ冷蔵庫についての実
施例について説明する。第4図はプレハブ冷蔵庫の縦断
面図、第5図は同じく横断面図である。
図中9はプレハブ冷蔵庫で、プレハブ冷蔵庫9の頂部に
冷却器11が、又側面に扉10が設けられている。12は冷蔵
庫9の側壁上部に設けた換気窓である。
(実験例3) このようなプレハブ冷蔵庫9の2点即ち冷却器11の吹出
口付近の温度センサー13と吹出口から遠ざかった位置に
ある温度センサー14とで温度分布を測定した結果を第3
表に示す。
測定条件としてプレハブ冷蔵庫は面積約1坪,断熱ウレ
タンフォームで厚さ42mm,設定温度は庫内3℃、外気温3
0.5℃である。
上表でも明らかなように、換気窓12がある場合には冷凍
機運転時と冷凍機停止時の温度センサー13の位置におけ
る温度t13と温度センサー14の位置における温度t14間の
温度差t14−t13は約1.0℃と約0.7℃である。
これに対し通気換気窓12がない場合には冷凍機運転時で
はt14−t13は約3.0℃であるのに対し冷凍機停止時ではt
14−t13は0.8℃とその値は小さくなっている。
又冷凍機運転時で、換気窓有りの場合のt14−t13は1.0
℃であるのに対し、換気窓無しの場合のそれは3.0℃と
値が大きく、体積減少により暖気の侵入がおこなわれて
いることがわかる。
(効果) 以上説明した如く、冷凍コンテナの冷却器近傍に通気換
気窓を設け、この換気窓より吸入した空気を庫内を循環
する冷気と共に冷却器を通して循環すようにしたことに
より、冷却時における庫内の空気の減圧を防ぎ、該減圧
による後部扉又は床部よりの外気侵入を防止できるの
で、庫内温度を均一に保持することが可能となった。
庫内の温度むらがなくなったことにより、庫内の冷凍食
品等のすべてを常に同一条件下におくことができ、その
品質保持上好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例である冷凍コンテナの縦断
面図。 第2図は同じく冷凍コンテナの縦断面図、第3図は同じ
く横断面図で、温度センサー設置位置を示す。 第4図は本発明第2実施例であるプレハブ冷蔵庫の縦断
面図、第5図は同じく横断面図で、温度センサーの設置
場所を示す。 第6図は公知冷凍コンテナの縦断面図、第7図は同じく
横断面図である。 図において; 1……冷凍コンテナ、2……冷却器 3……後部扉、4……床部 5……(通風用の)換気窓 6,7,8……温度センサー 9……プレハブ冷蔵庫、10……扉 11……冷却器、12……換気窓 13,14……温度センサー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷凍機を搭載した冷凍コンテナ等におい
    て、庫内に設けた冷却器近傍の壁面に通風用の換気窓を
    設置し、該換気窓を冷凍機の運転・停止に連動して開閉
    するようにし、換気窓からの取入外気が冷却器を通過し
    た後庫内を循環するようにしたことを特徴とする冷凍コ
    ンテナ等における庫内温度の均一化方法。
  2. 【請求項2】換気窓の開閉において、換気窓が冷凍機の
    停止により時間的に遅れて閉じるようにしたことを特徴
    とする請求項第1項記載の冷凍コンテナ等における庫内
    温度の均一化方法。
  3. 【請求項3】換気窓を冷却器近傍の側壁面に設置したこ
    とを特徴とする請求項第1項記載の冷凍コンテナ等にお
    ける庫内温度の均一化方法。
JP27240790A 1990-10-12 1990-10-12 冷凍コンテナ等における庫内温度の均一化方法 Expired - Lifetime JPH0739899B2 (ja)

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