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JPH0740967B2 - 移動棚装置 - Google Patents
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JPH0740967B2 - 移動棚装置 - Google Patents

移動棚装置

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JPH0740967B2
JPH0740967B2 JP16744689A JP16744689A JPH0740967B2 JP H0740967 B2 JPH0740967 B2 JP H0740967B2 JP 16744689 A JP16744689 A JP 16744689A JP 16744689 A JP16744689 A JP 16744689A JP H0740967 B2 JPH0740967 B2 JP H0740967B2
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JP
Japan
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shelf
shelves
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working
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佳純 岡田
謹司 前川
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株式会社イトーキクレビオ
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、平行配列された複数の棚を、その配列方向
に沿って移動させることにより、前記各棚間の所望位置
に作業用通路を形成するようにした移動棚装置に関す
る。
(従来の技術とその課題) 従来の棚装置において、スペースの有効利用を図るため
に、複数の棚がそれぞれ移動自在に構成された移動棚装
置がある。この移動棚装置は、平行配列された棚を、配
列方向に沿って適当に移動させて、必要なときだけ各棚
間の所望位置に作業用通路を形成するようにしている。
通常、このような移動棚装置では、天井面全域に照明器
具が取付けられて、装置全体を照明するようにしてい
る。
しかしながら、このように天井面全域に照明器具を取付
けて、装置全体を照明する構成では、作業用通路の形成
されていない箇所で照明器具が有効に利用されておら
ず、照明器具の個数が多くなり、コストの増大を来たす
という問題があった。
そこで、コストの低減が図れる移動棚装置Iが実公昭56
−46588号に開示されている。
第5図にその装置Iの側面図を示す。同図に示すよう
に、左右方向に沿って5個の棚41〜45が配列される。こ
れらのうち両端の棚41,45はそれぞれ固定されるととも
に、残りの棚42,43,44はそれぞれ左右方向に沿って移動
自在に平行配置される。また、両端の棚41,45の上部間
にはレール46が掛け渡されるとともに、レール46にその
長手方向に沿って移動自在な照明器具47が取付けられ
る。
この移動棚装置Iにおいては、例えば第5図に示すよう
に、棚44,45間に作業用通路Pを形成した場合には、そ
の作業用通路Pの上方に照明器具47を移動させて、その
作業用通路Pのみを照明させる一方、第6図に示すよう
に、棚41,42間に作業用通路Pを形成した場合には、そ
の作業用通路Pの上方に照明器具47を移動させて、その
作業用通路Pのみを照明させる。このように作業用通路
Pが形成される箇所だけを1個の照明器具47により照明
するようにしているため、照明器具47が有効に利用され
て、照明器具47の個数が減少し、コストの低減が図れ
る。
しかしながら、照明器具47を棚41,45間で移動自在に支
持するレール46を取付ける必要上、両端の棚41,45をそ
れぞれ固定させる必要がある。このため、棚41,45間の
寸法が常に一定となり、移動棚装置Iを使用しない場合
に、各棚41〜45をすべて一方側に移動させておくことが
できず、不使用時の専有スペースが大きくなるという問
題があった。
一方、第7図に他の従来の移動棚装置IIを示す。同図に
示すように、この移動棚装置IIでは、平行配列された10
個の棚51〜60を適当に移動させることにより、棚51〜60
間に最大3本の作業用通路Pを形成できるように構成し
ている。さらに、両端の棚51,60の上部間には1本のレ
ール64が掛け渡されるとともにその1本のレール64上に
それぞれ移動自在に3個の照明器具61,62,63が取付けら
れて、照明器具61,62,63を作業用通路P上に移動させて
通路内を照明するようにしている。
この移動棚装置IIでも、上記同様で、レール64を取付け
る必要上両端の棚51,60をそれぞれ固定せねばならず、
不使用時にすべての棚51〜60を一方側に移動させておく
ことができないので、不使用時の専有スペースが大きく
なる。
また、このように複数の作業用通路Pが形成される移動
棚装置IIでは、例えば第7図に示すように、棚53,54間
に作業用通路Pが形成されてその上方に第2照明器具62
が配置されるとともに、棚56,57間に2通路分の作業用
通路Pが形成されてその上方に第3照明器具63が配置さ
れた状態から、棚58,59間に作業用通路Pを形成して
も、その通路内を照明することはできない。
すなわち、棚53,54間および棚56,57間のそれぞれの作業
用通路Pを照明している第2および第3照明器具62,63
は、それぞれ通路内で作業している作業者との関係上、
消灯させることはできず、もちろん移動させることもで
きない。一方、第1照明器具61は、第2,第3照明器具6
2,63によりレール64上をさえぎられて、棚58,59間の上
方まで移動することができない。このように複数の作業
用通路Pを形成した場合に、照明器具の位置関係によっ
ては通路内を照明できなくなる場合があるという問題が
あった。
(発明の目的) この発明は、上記従来技術の問題を解消し、コストが低
減するとともに、不使用時の専有スペースが小さく、し
かも複数の作業用通路を形成する場合に作業用通路の形
成状況にかかわらず常に通路内を照明できる移動棚装置
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明は、平行配列された複数の棚を、その配列方向
に沿って移動させることにより、前記各棚間の所望位置
に作業用通路を形成するようにした移動棚装置であっ
て、上記目的を達成するため、前記複数の棚のうち、ひ
とつおきの棚に、その棚に隣接して形成される作業用通
路を照明するための2個の照明器具の各々を、その棚の
両側のいずれの側も張り出し可能なように移動自在に取
付けている。
(作用) この発明の移動棚装置においては、ひとつおきの棚に、
その棚に隣接して形成される作業用通路を照明するため
の照明器具を、その棚の両側のいずれの側へも張り出し
可能なように移動自在に取付けることにより、天井面全
域に照明器具を取付けるよりも照明器具の数が減少し、
また照明器具移動用のレールを配置する必要がなく両端
の棚を固定させなくてもよく、しかも複数の作業用通路
を形成する際に、2個の照明器具の双方を棚の一方側又
は他方側に張り出させたり、2個の照明器具のうち一方
の照明器具を棚の一方側に、また他方の照明器具を棚の
下方側にそれぞれ張り出させることによって、すべての
通路に対応して照明器具を配置することが可能である。
(実施例) 第1図は、この発明の一実施例である移動棚装置IIIを
示す側面図、第2図および第3図はそれぞれその平面図
である。これらの図に示すように、左右方向に沿って複
数の棚t,Tが配列される。これらの棚t,Tには、左端から
順に棚番号が付与されており、各図にその棚番号も合わ
せて示す(ただし、nは自然数である。)。各棚t,T
は、それぞれ左右方向に沿って移動自在に平行配置され
るとともに、各棚t,Tにそれぞれ設けられた第4図に示
す棚移動用モータM1の駆動によりそれぞれ移動されるよ
うに構成している。さらに、各棚t,Tにはそれぞれ作業
用通路Pを形成するための通路形成スイッチSWが設けら
れる。
また、ひとつおきの棚Tには、その上端に照明器具11a,
11bがそれぞれ2個ずつ取付けられる。照明器具11a,11b
は、それぞれ一端が棚Tに枢結された支持棒12a,12b
と、支持棒12a,12bの他端にそれぞれ枢結された蛍光灯1
3a,13bとで構成される。また、ひとつおきの棚Tにはそ
れぞれ支持棒12a,12bを回転駆動するための第4図に示
す蛍光灯移動モータM2が設けられており、その蛍光灯移
動モータM2の駆動によって、支持棒12a,12bが回転する
ことにより、第3図に示すようにひとつおきの棚Tの両
側に形成される作業用通路Pの上方にそれぞれ蛍光灯13
a,13bが張り出して配置されるように構成されている。
第4図はこの移動棚装置IIIに設けられ、上記各モータM
1,M2の駆動および蛍光灯11a,11bの点灯を制御するため
の制御回路100A,100Bのブロック図である。同図におい
て、棚および移動方向判定回路Aと第1モータドライブ
回路Bより成る制御回路100Aは全棚t,Tに共通に設けら
れる。第1モータドライブ回路Bは各棚t,Tの棚移動用
モータM1に対応してそれぞれ設けられる。さらに、棚お
よび移動方向判定回路Aは、各棚t,Tに設けられる通路
形成スイッチSWからそれぞれ信号が取り込まれるように
構成されているとともに、所要の第1モータドライブ回
路Bにそれぞれ駆動指令を与えるように構成している。
そして、例えば棚番号nの通路形成スイッチSWが押され
ると、棚および移動方向判定回路Aにより、移動させる
べき棚およびその移動方向が判定され、移動させるべき
棚に対応する第1モータドライブ回路Bに移動方向を含
む駆動指令が与えられて、移動させるべき棚の棚移動用
モータM1が駆動される。こうして、棚番号n,n+1の棚
T,t間に作業用通路Pが形成されるように構成してい
る。
また、蛍光灯移動方向判定回路C,第2モータドライブ回
路Dおよび蛍光灯ON/OFF回路Eより成る制御回路Bはそ
れぞれひとつおきの棚T、つまり照明器具11a,11bが取
付けられている棚Tごとに設けられる。第2モータドラ
イブ回路Dは蛍光灯13a,13bの各移動用モータM2に対応
してそれぞれ設けられる。各蛍光灯移動方向判定回路C
および各蛍光灯ON/OFF回路Eは、対応の棚Tに設けられ
る通路形成スイッチSMから信号が取込まれるように構成
されるとともに、対応の棚Tの棚番号(n)よりもひと
つ小さい棚番号(n−1)の棚tに設けられる通路形成
スイッチSMからも信号が取り込まれるように構成されて
いる。さらに、蛍光灯移動方向判定回路Cは各第2モー
タドライブ回路Dにそれぞれ接続されるとともに、各第
2モータドライブ回路Dは各蛍光灯移動モータM2にそれ
ぞれ接続される。また、蛍光灯ON/OFF回路Eは、対応の
各蛍光灯13a,13bにそれぞれ接続される。
そして、例えば上述したように棚番号nの棚Tの通路形
成スイッチSWが押されて、棚番号n,n+1の棚T,t間に作
業用通路Pが形成された場合、棚番号nの通路形成スイ
ッチSWの押操作に応答してその棚の蛍光灯移動方向判定
回路Cおよび蛍光灯ON/OFF回路Eがそれぞれ作動し、棚
番号nの棚Tに取付けられた蛍光灯13a,13bが右方向に
旋回移動して作業用通路Pの上方に張り出して配置され
るとともに、その蛍光灯13a,13bが点灯されて作業用通
路P内が照明される。
また、棚番号n−1の棚tの通路形成スイッチSWが押さ
れると、上記同様にして棚番号n−1,nの棚t,T間に作業
用通路Pが形成される。さらに、棚番号n−1の棚tの
通路形成スイッチSWの押操作に応答して、右隣りの棚番
号nの棚Tの蛍光灯移動方向判定回路Cおよび蛍光灯ON
/OFF回路Eがそれぞれ作動し、棚番号nの棚Tの蛍光灯
13a,13bが上記とは逆に左方向に旋回移動して、作業用
通路P内が照明される。
次に、この移動棚装置IIIの動作を具体例を挙げて説明
する。第2図に示すように、すべての棚t,Tが左方向に
移動した状態(収束状態)から、棚番号1の棚tの通路
形成スイッチSWを押すと、棚番号2以上の棚T,tがそれ
ぞれ1通路分(作業用通路Pの幅寸法に対応する量)右
方向に移動して、第3図に示すように棚番号1,2の棚t,T
間に作業用通路Pが形成される。さらに、棚番号2の蛍
光灯13a,13bが左方向に旋回移動して、その作業用通路
P内が照明される。
また、この状態から、棚番号4の棚Tの通路形成スイッ
チSWを押すと、棚番号5以上の棚t,Tがそれぞれ1通路
分右方向に移動して、第3図に示すように棚番号4,5の
棚T,t間にも作業用通路Pが形成される。さらに、棚番
号4の棚Tの蛍光灯13a,13bが右方向に旋回移動して、
その作業用通路P内が照明される。
なお、図示されていないが、照明器具11a,11bの取付け
られている棚Tの両側にそれぞれ作業用通路Pが形成さ
れた場合、一方側の蛍光灯13aが左方向に旋回移動され
て一方側の作業用通路Pが照明されるとともに、他方側
の蛍光灯13bが右方向に旋回移動されて他方側の作業用
通路Pが照明されることになる。
また、図示を省略したが、各棚t,Tにはそれぞれ非常停
止スイッチが設けられており、非常時に各棚t,Tの移動
を停止させることができるようになっている。
この移動棚装置IIIによれば、ひとつおきの棚Tに照明
器具11a,11bを取付けるため、上記従来例の移動棚装置
のように天井面全域に照明器具を取付けるよりも、照明
器具の数が減少してコストの低減を図ることができる。
また、上記従来例の移動棚装置I,IIのように照明器具取
付用のレールを配設する必要がなく、両端の棚t,Tを固
定させなくともよい。このため、不使用時にはすべての
棚t,Tを一方側に移動させることができ、不使用時の専
有スペースが減少する。さらに、ひとつおきの棚Tに取
付けられる照明器具11a,11bによりその棚Tの両側に形
成される作業用通路Pをそれぞれ照明できるようにして
いるため、複数の作業用通路Pを形成した場合に、例え
ば上記従来の移動棚装置IIのように照明器具61,62,63の
位置を入換える必要が生じるようなことはなく、作業用
通路Pの形成状況にかかわらず常にすべての作業用通路
Pを照明することができる。
(発明の効果) この発明の移動棚装置によれば、ひとつおきの棚に、そ
の棚に隣接して形成される作業用通路を照明するための
照明器具を、その棚の両側のいずれの側へも張り出し可
能なように移動自在に取付けているため、照明器具の数
が減少してコストが低減され、また両端の棚を固定する
必要がないので、不使用時にすべての棚を一方側に移動
させることができ専有スペースが小さくなり、しかも複
数の作業用通路を形成する場合にも作業用通路の形成状
況にかかわらず常に通路内を照明できるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である移動棚装置を示す側
面図、第2図および第3図はそれぞれその平面図、第4
図はその装置の制御回路のブロック図、第5図および第
6図はそれぞれ従来の移動棚装置を示す側面図、第7図
は他の従来の移動棚装置を示す側面図である。 11a,11b……照明器具、P……作業用通路、t,T……棚、
III……移動棚装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平行配列された複数の棚を、その配列方向
    に沿って移動させることにより、前記各棚間の所望位置
    に作業用通路を形成するようにした移動棚装置におい
    て、 前記複数の棚のうち、ひとつおきの棚に、その棚に隣接
    して形成される作業用通路を照明するための2個の照明
    器具の各々を、その棚の両側のいずれの側へも張り出し
    可能なように移動自在に取付けたことを特徴とする移動
    棚装置。
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