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JPH0741008B2 - 与圧室をもつエア−ポンプ付きポツト - Google Patents
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JPH0741008B2 - 与圧室をもつエア−ポンプ付きポツト - Google Patents

与圧室をもつエア−ポンプ付きポツト

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JPH0741008B2
JPH0741008B2 JP27623686A JP27623686A JPH0741008B2 JP H0741008 B2 JPH0741008 B2 JP H0741008B2 JP 27623686 A JP27623686 A JP 27623686A JP 27623686 A JP27623686 A JP 27623686A JP H0741008 B2 JPH0741008 B2 JP H0741008B2
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JP
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pot
air
pressure
pressurizing chamber
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  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はエアーポンプ付きポットに関するもので、注液
の脈流率を改善し平均化するものである。
従来の技術 第2図に示すように従来のエアーポンプ付きポットは、
加圧プレート14を下方へ押し下げることにより、エアー
ポンプ室15内の空気を加圧してポット16内に供給しその
圧力で内部液体を注出するように構成されていた。
上記のような構成のエアーポンプ付きポットは、せっか
くポット16内に加圧供給した空気を、加圧プレート14を
押し下げた後の戻りの行程で大気中に開放してしまうた
めに、加圧操作毎に液の注出は停止してしまった。
その欠点を改善するために、エアーポンプ室15からポッ
ト16内に連通する通気路に空気の逆流防止弁を設け、前
記加圧操作後の戻りの行程でもポット16内に空気圧が保
圧されるようにした考案もあるが、ポンプ効率は改善さ
れても液を連続して注出すると言う点においては、まだ
条件によっては不十分であった。
それは空気圧を保圧する容器(ポット16)が剛体で形成
されているので、空気の蓄積は空気自身の弾性圧縮によ
って行われるため、ポット16内の空容量が少ないと空気
の蓄積量が不足し、加圧プレート14の復元行程の間、空
気の圧力を継続させることができないためである。
従ってポット16内の液量が満量に近い場合は、液の注出
は加圧操作毎に停止してしまい、ポット16内の液量が少
なくなるに従って脈流ではあるが徐々に連続して注出で
きるようになるのが現状であった。
数値的には、ポット16内の空容積が800ml程度以上にな
ると脈流ではあるが連続して注出できるようになるが、
それはポット16の内容量を2とした場合の40%にも相
当し、ポット16内の残液量が60%程度まで減らないと連
続注出性は改善されないと言うことになる。
発明が解決しようとする問題点 従って本発明はポット内の液を連続して注出できるよう
にし、かつ脈流を少なくすることを解決すべき主な問題
点としている。
問題点を解決するための手段 ポットに「与圧室を設ける」ことを基本構成とし、該与
圧室のもつ圧力変動緩和機能の性能を向上させるため
に、与圧室の容積をその内圧に応じて増減させるように
構成したことを特徴にしている。
具体的には第1図に示すように、加圧容器1からポット
内へ供給された空気が加圧容器1側に逆流しないように
通気路に逆流防止装置2を設け、該逆流防止装置2の中
の弁8によってポット内に空気圧が保圧されるように構
成し、該空気圧が保圧される空間(弁8から通気路4お
よびポット内の空容積部分を含む範囲の空間)に連通さ
せて与圧室3を結合し、該与圧室3は容積可変に形成
し、該与圧室3には容積縮小方向に力(弾性体7によ
る)を作用させ、該力は与圧室3の容積増加とともに大
きくなるように設定し、該力と与圧室3内にかかる空気
圧力とをバランスさせることによって与圧室の容積を与
圧室内の空気圧の変動に応じて増減させるように構成し
たことを問題解決の手段にしている。
作用 第1図において液の注出操作から説明すると、加圧容器
1とその空気の送出口に設けた逆流防止装置2によって
エアーポンプが構成してあり、手で加圧容器1を軽く下
方へ押すと、スプリング10を圧縮して前記エアーポンプ
が下がり、ポット内に通じる通気路4に対して前記エア
ーポンプが接続される。その状態を維持したまま、加圧
容器1を指先で挾むように押しつぶすと、内部の空気圧
の上昇により弁9は閉じ弁8が開くので、圧縮空気は通
気路4を通りポット内に送入され内部液体を注出する。
一方加圧容器1を押しつぶした後の復元行程では、ポッ
ト内に送入された空気圧により弁8が閉じるため、ポッ
ト内の圧力は維持されると共に、負圧となる加圧容器1
内には弁9が開き外気が導入される。
以上の行程を繰返し所望の液量を注出するが、その注出
を止める場合には加圧容器1から手を離すと、スプリン
グ10の復元力により前記エアーポンプが上方へ押し戻さ
れて通気路4に対する接続が分離されるので、ポット内
の圧縮空気は大気中に開放され注出を止めることができ
る。
次に上記操作の中で与圧室3の作用を説明すると、前記
加圧容器1の加圧操作時において、ポット内に送入され
る圧縮空気の一部は、その送入過程で与圧室3内にも流
入し、その圧力の上昇に比例して与圧室3の容積を増加
させる。その容積増加は、空気の圧力によりダイヤフラ
ム6が上方へ押し上げられ、基板5との間により大きな
空間が形成されることによって行われる。このとき容積
を増加させた圧力は弾性体7の変形応力として蓄えら
れ、その応力は主に加圧操作後の復元行程間において解
放される。その復元行程間においては、加圧容器1から
ポット内への空気の送入が停止しているので、この間は
ポット内の保圧力のみで注液を継続させることになる
が、注液量に反比例して低下して行くポット内圧を、前
記与圧室3の容積縮小によって空気を補充し圧力を維持
し注液時間を長びかせる。加圧操作後の復元行程時間は
長くても2秒程度であるので、与圧室3からの空気の補
充をその程度継続させれば、加圧容器1からポット内へ
の空気の送入が断続的であつても液の注出を連続させる
ことができる。
実施例 第1図に示すように、ポットの蓋体の上部外面を形成す
るカバーケース13の外部に配置した空気の加圧容器1は
ゴムの中空球体で構成し、その一部に設けた空気の送出
口をカバーケース13内に導入し、その先端に空気の逆流
防止装置2を固定する。その逆流防止装置2は二つのゴ
ム製の弁8及び9をもつ容器であり、加圧容器1の内圧
が大気圧に対して正圧の場合には弁9が閉じ弁8が開く
ように動作し負圧の場合にはその逆の動作をする。
以上の二つの構成要素である加圧容器1と逆流防止装置
2でエアーポンプを構成する。そのエアーポンプはカバ
ーケース13に対して上下に動かせるように装着してあ
り、通常はスプリング10力によって上方へ置き上げられ
ていて、ポット内に通じる通気路4から分離されてい
る。その分離口は大気中に開放されているので、ポット
内は通気路4を通して大気中に開放されていることにな
る。
前記エアーポンプを下方へ押し下げると、エアーポンプ
と通気路4はパッキン12によって密封接続され、エアー
ポンプとポット内部が結合され、前記分離口での外気へ
の開放が遮断される。
前記逆流防止装置2よりもポット側の通気路4にはダイ
ヤフラム6と基板5との隙間で形成した与圧室3を結合
する。与圧室3は通気路4を中心として、その外周に円
形状に配置し平面積を大きくして全体の厚さを薄くする
ように構成してある。ダイヤフラム6は背後からスポン
ジ又は板バネ等の弾性体7で基板5側に押し付けられて
いる。ダイヤフラム6と基板5の接触面は密着を防止す
る目的で凹凸を付ける。一方ダイヤフラム6の背後には
空気の排気口11を設け、ダイヤフラム6な動作による背
圧の上昇を防止する。尚ダイヤフラム6の材質はシリコ
ンゴムなどのゴム材や又はプラスチックの薄板などで構
成する。
次に容量的な実施例を示すと、加圧容器1は球の内径6c
m、容積で113ml、一回の押しつぶしで送出される空気量
は約70mlである。
与圧室3は容積約30ml、弾性体7のバネ力はダイヤフラ
ムの単位面積当たりの30〜50g/cm2である。
発明の効果 本発明によれば、与圧室の容積をその内圧に応じて増減
させることにより与圧室のもつ圧力変動緩和機能の性能
を向上させることができたので、ポット内の空気圧の変
動を少なくすることができた。
その結果、容積が30〜50mlの与圧室をポットに付加する
ことで連続注液性と脈流率が改善された。
またポット全体の大きさも従来の比較して小さくするこ
とができるばかりでく(与圧室の容積比は30〜50ml/800
ml)、ポット内が満量のときから脈流が少ない状態で連
続注液ができるようになった。たとえば2〜3秒の周期
で加圧容器を操作しポット内に空気を送入すると、与圧
室と逆流防止弁の働きによりポット内の空気圧の変動は
平均化されるので、より均一に連続注液され、液のハネ
も少なく、注液音も静かになった。
また与圧室の圧力変動緩和機能の向上により次の効果も
得られた。
イ、チョコチョコとせわしく加圧操作を切り返さないで
も連続注液できるので気分的にゆったりと操作できる。
ロ、加圧容器の押しつぶし方と注液状態との関係が緩和
されて、勢いよく液が飛び出すことがなく穏やかな注液
となる。
ハ、加圧容器を瞬時に押しつぶしても急激な反力上昇が
少なく操作感覚が大変よくなる。与圧室がない場合に
は、ポット内の空容積が少ないと内部の圧力上昇率が大
きくなるために、その反力が大きくなり加圧力を要する
ばかりでなく、加圧容器を瞬時に押し切れないと言う状
態になり、操作意思に反し感性を害する。
ニ、注液に要するエネルギーを少なくできる。人が注液
操作に消費するエネルギーは、加圧力と加圧の継続時間
の力積で決まる。与圧室があると瞬時に加圧し切れるた
め、前記加圧時間を短縮でき消費エネルギーを少なくで
きる。与圧室がない場合には、反力上昇により瞬時に加
圧し切れなくなるため、注液の間継続して加圧し続けな
ければならない。
以上のように本発明によれば、液を連続し出せると言う
ような物理的な面だけでなく、操作感覚の面での改善に
も大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のポットの構造を示す蓋体の断面図、第
2図は従来のポットの構造を示す部分断面図である。 1……加圧容器、2……逆流防止装置、3……与圧室、
4……通気路、5……基板、6……ダイヤフラム、7…
…弾性体、8及び9……弁、10……スプリング、11……
排気口、12……パッキン、13……カバーケース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エアーポンプからの空気の供給が断続的で
    あり、該エアーポンプからポケット内へ供給された空気
    が前記エアーポンプ側へ逆流しないように逆流止弁を設
    け、該逆流防止弁によって前記ポット内に空気圧が保圧
    されるように構成したエアーポンプ付きポットにおい
    て、 与圧室を、前記逆流防止弁よりポット側に形成され前記
    空気圧が保圧される空間に連通させて結合し、該与圧室
    は容積可変に形成し、該与圧室には容積縮小方向に力を
    作用させ、該力は与圧室の容積増加とともに大きくなる
    ように設定し、該力と与圧室内にかかる空気圧力とをバ
    ランスさせることによって与圧室の容積を与圧室内の空
    気圧の変動に応じて増減させるように構成したことを特
    徴とする与圧室をもつエアーポンプ付きポット。
JP27623686A 1986-11-19 1986-11-19 与圧室をもつエア−ポンプ付きポツト Expired - Fee Related JPH0741008B2 (ja)

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