JPH0741549B2 - 衝撃工具 - Google Patents
衝撃工具Info
- Publication number
- JPH0741549B2 JPH0741549B2 JP15414186A JP15414186A JPH0741549B2 JP H0741549 B2 JPH0741549 B2 JP H0741549B2 JP 15414186 A JP15414186 A JP 15414186A JP 15414186 A JP15414186 A JP 15414186A JP H0741549 B2 JPH0741549 B2 JP H0741549B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricating oil
- drive gear
- impact tool
- striking mechanism
- coil spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、コンクリートなどの穿孔を行う衝撃工具に関
する。
する。
「従来の技術」 コンクリートの穿孔を行う衝撃工具は、ビットを軸方向
に打撃すると同時に回転させるものであり、工具本体に
打撃機構と回転機構とが構成されている。
に打撃すると同時に回転させるものであり、工具本体に
打撃機構と回転機構とが構成されている。
そして、打撃機構には、一般にシリンダ内部で空気圧の
変動によって往復動するストライカを備え、ビットの頭
部を直接あるいは中間子を介して打撃するように構成さ
れている。
変動によって往復動するストライカを備え、ビットの頭
部を直接あるいは中間子を介して打撃するように構成さ
れている。
また、回転機構は、一般に打撃機構とは別にビットを回
転するように構成されるもので、万一ビットの回転が拘
束された際、工具本体が回転しないようにクラッチが備
えられているものである。
転するように構成されるもので、万一ビットの回転が拘
束された際、工具本体が回転しないようにクラッチが備
えられているものである。
そして、これらの打撃機構および回転機構には、潤滑油
が必要なため、ビットなどの外部と連通する部分にシー
ルが施されて内部に潤滑油を封じ込めている。
が必要なため、ビットなどの外部と連通する部分にシー
ルが施されて内部に潤滑油を封じ込めている。
この様に封じ込められた潤滑油は、回転機構や打撃機構
の激しい運動によって必要な運動部分に潤滑油として作
用する。
の激しい運動によって必要な運動部分に潤滑油として作
用する。
「発明が解決しようとする問題点」 しかしながら、最も激しい運動である打撃機構のシリン
ダ内部は潤滑油、特にクリースの場合、強制的に循環さ
れないと不足気味になり、ストライカのシリンダとの間
に形成されるパッキングなどが摩耗し易くなる。また、
潤滑油が長期間の使用によって減少したり、ストライカ
の移動によってビット側へ偏在してストライカにあまり
作用しなくなることがあった。
ダ内部は潤滑油、特にクリースの場合、強制的に循環さ
れないと不足気味になり、ストライカのシリンダとの間
に形成されるパッキングなどが摩耗し易くなる。また、
潤滑油が長期間の使用によって減少したり、ストライカ
の移動によってビット側へ偏在してストライカにあまり
作用しなくなることがあった。
このため、衝撃工具の寿命が短くなり、しばしば分解し
て補修しなければならなかった。
て補修しなければならなかった。
本発明は、この様な事情に鑑みて成されたものであり、
潤滑油の強制的な循環を行い係る問題点を解決し、信頼
性の高い衝撃工具を構成することを目的としている。
潤滑油の強制的な循環を行い係る問題点を解決し、信頼
性の高い衝撃工具を構成することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 本発明は、打撃機構を被うドライブギヤーを配設し、こ
のドライブギヤーの外周にコイルスプリングを配設し、
このコイルスプリングの押圧力を利用するクラッチを介
して回転機構を構成し、前記ドライブギヤーに打撃機構
に連通される透孔を形成したことによって問題点を解決
している。
のドライブギヤーの外周にコイルスプリングを配設し、
このコイルスプリングの押圧力を利用するクラッチを介
して回転機構を構成し、前記ドライブギヤーに打撃機構
に連通される透孔を形成したことによって問題点を解決
している。
「作用」 コイルスプリングの回転に伴いネジポンプの作用で透孔
を介して潤滑油の循環路が形成されるため、潤滑油が潤
滑油の不足気味となるストライカに効果的に作用する。
を介して潤滑油の循環路が形成されるため、潤滑油が潤
滑油の不足気味となるストライカに効果的に作用する。
そして、打撃期構内部に潤滑油が止どまらないため、潤
滑油の偏在がなくなり、少ない潤滑油が有効に運動部分
に作用する。
滑油の偏在がなくなり、少ない潤滑油が有効に運動部分
に作用する。
「実施例」 この様な本発明を図面に示された一実施例に基づいて説
明すると、図は、本発明の一実施例を示す衝撃工具の要
部縦断面図である。
明すると、図は、本発明の一実施例を示す衝撃工具の要
部縦断面図である。
ケース1の内部に電動機2が備えられ、この電動機2の
軸3が打撃機構4および回転機構5に伝達され、図示さ
れないビットを打撃回転するよう構成されている。
軸3が打撃機構4および回転機構5に伝達され、図示さ
れないビットを打撃回転するよう構成されている。
打撃機構4は、電動機2の軸3の回転が図示されない減
速ギヤーを介して中間軸6を回転し、この中間軸6に構
成された斜板カム7によってピストン8を往復動させ、
シリンダ9とストライカ10とによって中間子11を打撃す
るように構成されている。
速ギヤーを介して中間軸6を回転し、この中間軸6に構
成された斜板カム7によってピストン8を往復動させ、
シリンダ9とストライカ10とによって中間子11を打撃す
るように構成されている。
回転機構5は、打撃機構4を構成するシリンダ9の外周
を被うように構成されたドライブギヤー12を中間軸6が
図示されないギヤーを介して回転する様に構成されてお
り、ドライブギヤー12は、中間子11にボール13を介して
連結されている。
を被うように構成されたドライブギヤー12を中間軸6が
図示されないギヤーを介して回転する様に構成されてお
り、ドライブギヤー12は、中間子11にボール13を介して
連結されている。
さらに、ボール13は、ドライブギヤー12と中間子11との
連結が解除されるように傾斜板14が備えられており、こ
の傾斜板14がドライブギヤー12の外周に備えられたコイ
ルスプリング15によって押圧されてクラッチを構成して
いる。
連結が解除されるように傾斜板14が備えられており、こ
の傾斜板14がドライブギヤー12の外周に備えられたコイ
ルスプリング15によって押圧されてクラッチを構成して
いる。
また、ドライブギヤー12には、打撃機構4に連通される
透孔16が形成されており、ドライブギヤー12の外周に配
設されたコイルスプリング15が共に回転するように構成
されている。
透孔16が形成されており、ドライブギヤー12の外周に配
設されたコイルスプリング15が共に回転するように構成
されている。
コイルスプリング15は、ドライブギヤー12と共に回転し
た場合、中間子11側からシリンダ9側へネジポンプ作用
が働くように構成されている。
た場合、中間子11側からシリンダ9側へネジポンプ作用
が働くように構成されている。
この様な構成において、衝撃工具は、ケース1内に潤滑
油を充填して運転されると、打撃機構4および回転機構
5等の運動部分に潤滑油が作用して円滑な運転が保証さ
れる。
油を充填して運転されると、打撃機構4および回転機構
5等の運動部分に潤滑油が作用して円滑な運転が保証さ
れる。
そして、ドライブギヤー12の回転によってコイルスプリ
ング15が回転し、このネジポンプ作用によって潤滑油
は、傾斜板14によって構成されるクラッチの部分からシ
リンダ9の方向へ移動される。
ング15が回転し、このネジポンプ作用によって潤滑油
は、傾斜板14によって構成されるクラッチの部分からシ
リンダ9の方向へ移動される。
そして、この潤滑油の移動によってドライブギヤー12の
透孔16から打撃機構4の内部べ潤滑油が入り、さらにス
トライカ10によってクラッチの方向へと移動し、循環路
を形成する。
透孔16から打撃機構4の内部べ潤滑油が入り、さらにス
トライカ10によってクラッチの方向へと移動し、循環路
を形成する。
透孔16は、打撃機構4のストライカ10が往復動すること
により、圧力変動が起こるため、小さい径のの透孔16で
も有効に作用する。
により、圧力変動が起こるため、小さい径のの透孔16で
も有効に作用する。
この様な潤滑油の循環路が形成されると打撃機構4の最
も激しい運動を行うストライカ10の部分に潤滑油が強制
的に循環され、潤滑油が不足したり、局部的に老化した
潤滑油が作用されるといった問題を解消することができ
る。
も激しい運動を行うストライカ10の部分に潤滑油が強制
的に循環され、潤滑油が不足したり、局部的に老化した
潤滑油が作用されるといった問題を解消することができ
る。
この様なコイルスプリング15は、断面が角形の場合、ネ
ジポンプの作用が大きくなり、ドライブギヤー12の回転
が低い場合でも十分な潤滑油の循環が得られる。
ジポンプの作用が大きくなり、ドライブギヤー12の回転
が低い場合でも十分な潤滑油の循環が得られる。
このため、グリースなどの高粘度の潤滑油でも問題なく
使用することができ、さらに、このコイルスプリング15
の外径側をケーシングにすることにより、コイルスプリ
ング15によるネジポンプ作用は、極めて強力になり、任
意の構成によって各部分へ強制的に潤滑油を循環させる
ことができ、画期的な結果が得られる。
使用することができ、さらに、このコイルスプリング15
の外径側をケーシングにすることにより、コイルスプリ
ング15によるネジポンプ作用は、極めて強力になり、任
意の構成によって各部分へ強制的に潤滑油を循環させる
ことができ、画期的な結果が得られる。
「発明の効果」 本発明によれば、特に潤滑油の循環が悪くなるストライ
カなどの打撃機構にも効果的に潤滑油を循環し、長期間
安定した運転ができ、不要なまでの量の潤滑油をケース
内に充填する必要がなく、確実な潤滑油の循環が得られ
るため信頼性の高い衝撃工具を得ることができる。
カなどの打撃機構にも効果的に潤滑油を循環し、長期間
安定した運転ができ、不要なまでの量の潤滑油をケース
内に充填する必要がなく、確実な潤滑油の循環が得られ
るため信頼性の高い衝撃工具を得ることができる。
図は、本発明の一実施例を示す衝撃工具の要部縦断面図
である。 1……ケース、4……打撃機構、5……回転機構、6…
…中間軸、9……シリンダ、10……ストライカ、11……
中間子、寝12……ドライブギヤー、15……コイルスプリ
ング、16……透孔。
である。 1……ケース、4……打撃機構、5……回転機構、6…
…中間軸、9……シリンダ、10……ストライカ、11……
中間子、寝12……ドライブギヤー、15……コイルスプリ
ング、16……透孔。
Claims (2)
- 【請求項1】打撃機構と回転機構とを備えてビットを打
撃回転させる衝撃工具において、打撃機構を被うドライ
ブギヤーを配設し、このドライブギヤーの外周にコイル
スプリングを配設し、このコイルスプリングの押圧力を
利用するクラッチを介して回転機構を構成し、前記ドラ
イブギヤーに打撃機構に連通される透孔を形成したこと
を特徴とする衝撃工具。 - 【請求項2】コイルスプリングを断面角形に構成したこ
とを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載の衝撃工
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15414186A JPH0741549B2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 衝撃工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15414186A JPH0741549B2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 衝撃工具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6311288A JPS6311288A (ja) | 1988-01-18 |
| JPH0741549B2 true JPH0741549B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=15577777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15414186A Expired - Fee Related JPH0741549B2 (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 衝撃工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741549B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3961755B2 (ja) | 2000-09-18 | 2007-08-22 | Idec株式会社 | グリップ式スイッチ装置 |
-
1986
- 1986-07-02 JP JP15414186A patent/JPH0741549B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6311288A (ja) | 1988-01-18 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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