JPH0741763B2 - 固定スタンド付キャスタ - Google Patents
固定スタンド付キャスタInfo
- Publication number
- JPH0741763B2 JPH0741763B2 JP3643787A JP3643787A JPH0741763B2 JP H0741763 B2 JPH0741763 B2 JP H0741763B2 JP 3643787 A JP3643787 A JP 3643787A JP 3643787 A JP3643787 A JP 3643787A JP H0741763 B2 JPH0741763 B2 JP H0741763B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- shoe
- leg portion
- caster
- supporting leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Legs For Furniture In General (AREA)
- Handcart (AREA)
Description
この発明は、キャスタの車輪部の接地位置より上方の待
機位置乃至下方の固定位置へ昇降変位する固定スタンド
を備えたキャスタの改良に関する。
機位置乃至下方の固定位置へ昇降変位する固定スタンド
を備えたキャスタの改良に関する。
従来、この種のキャスタとして、例えば特公昭47−2766
1号に係る機器用移動安定器や、実開昭60−36303号に係
る据付基台付自在車が知られているが、これらは固定ス
タンドの高さ調整を行うのにネジの螺合により回転して
接地面を上下動させ、高さ調節を行っている。 従って、上下に大きく昇降動させなければならない場合
に操作に手間がかかり、煩雑な作業になっている。 また、実公昭50−38151号および実公昭48−13891号では
レバーを設けている固定スタンドを操作する構成が示さ
れているが、レバーの操作はロック時には操作しやすい
がロック解除時には操作しにくい欠点がある。 また、実公昭48−13891号では引込脚のパイプ内に復帰
用のコイルスプリングを内蔵しているので、パイプの径
をコイルスプリングより大径に設定する必要がありスタ
ンド用の支脚が大型化してしまう欠点がある。
1号に係る機器用移動安定器や、実開昭60−36303号に係
る据付基台付自在車が知られているが、これらは固定ス
タンドの高さ調整を行うのにネジの螺合により回転して
接地面を上下動させ、高さ調節を行っている。 従って、上下に大きく昇降動させなければならない場合
に操作に手間がかかり、煩雑な作業になっている。 また、実公昭50−38151号および実公昭48−13891号では
レバーを設けている固定スタンドを操作する構成が示さ
れているが、レバーの操作はロック時には操作しやすい
がロック解除時には操作しにくい欠点がある。 また、実公昭48−13891号では引込脚のパイプ内に復帰
用のコイルスプリングを内蔵しているので、パイプの径
をコイルスプリングより大径に設定する必要がありスタ
ンド用の支脚が大型化してしまう欠点がある。
この発明は上記欠点を解消すべく、鋭意研究の結果創案
されたものであって、その主たる課題は支脚部を小型化
することができると共に、ロック時とロック解除時にそ
れぞれ上方に変位した上部レバーまたは下部レバーを操
作して固定スタンドの昇降動をワンタッチで行い、必要
に応じてシュー部を回転させて微調整を行うことのでき
る操作性に優れた固定スタンド付キャスタを提供するに
ある。
されたものであって、その主たる課題は支脚部を小型化
することができると共に、ロック時とロック解除時にそ
れぞれ上方に変位した上部レバーまたは下部レバーを操
作して固定スタンドの昇降動をワンタッチで行い、必要
に応じてシュー部を回転させて微調整を行うことのでき
る操作性に優れた固定スタンド付キャスタを提供するに
ある。
上記課題を解決するために、この発明は、 キャスタの車輪部の接地位置に対して固定スタンドに設
けられたシュー部の下端面が、上方または下方位置へ昇
降動可能な固定スタンド付キャスタにおいて、 (a).固定スタンドが支持ヨークと一体となって鉛直
方向に延びる筒状のケーシングを設ける、 (b).大径の頭部と該頭部から垂下する小径の脚部と
からなって、上記ケーシング内に摺動自在に内蔵される
支脚部を設ける、 (c).該支脚部の脚部下端にシュー部を設ける、 (d).上記支脚部の脚部に外嵌し、支脚部の頭部底面
とケーシングの底部との間で圧縮可能となってケーシン
グに内蔵されており、支脚部の下降時に該支脚部を上昇
方向に付勢可能なスプリングを設ける、 (e).略L型プレートからなってその屈曲部が、シュ
ー部が上昇している際には上向きとなるよう配置し、そ
の基端を前記支脚部に推動ピンで枢着し該枢着点を昇降
可能とした下部レバーを設ける、 (f).上記推動ピンを上下に摺動可能とするケーシン
グに設けられた長孔を設ける、 (g).略L型プレートからなってその屈曲部が、シュ
ー部が上昇している際には下向きとなるよう配置し、そ
の基端を前記ケーシングの上方に枢着して該枢着点を固
定となし、中途の屈曲部で前記下部レバーの中途の屈曲
部と枢着し、先端がシュー部の上昇時に下部レバーの先
端より上方へ変位し、シュー部の下降時に下部レバーの
先端より下方へ変位する上部レバーを設ける、 (h).上部レバーを押し下げてシュー部を下降した際
に上記屈曲部間の枢軸の変位によりロックする、という
技術的手段を講じている。
けられたシュー部の下端面が、上方または下方位置へ昇
降動可能な固定スタンド付キャスタにおいて、 (a).固定スタンドが支持ヨークと一体となって鉛直
方向に延びる筒状のケーシングを設ける、 (b).大径の頭部と該頭部から垂下する小径の脚部と
からなって、上記ケーシング内に摺動自在に内蔵される
支脚部を設ける、 (c).該支脚部の脚部下端にシュー部を設ける、 (d).上記支脚部の脚部に外嵌し、支脚部の頭部底面
とケーシングの底部との間で圧縮可能となってケーシン
グに内蔵されており、支脚部の下降時に該支脚部を上昇
方向に付勢可能なスプリングを設ける、 (e).略L型プレートからなってその屈曲部が、シュ
ー部が上昇している際には上向きとなるよう配置し、そ
の基端を前記支脚部に推動ピンで枢着し該枢着点を昇降
可能とした下部レバーを設ける、 (f).上記推動ピンを上下に摺動可能とするケーシン
グに設けられた長孔を設ける、 (g).略L型プレートからなってその屈曲部が、シュ
ー部が上昇している際には下向きとなるよう配置し、そ
の基端を前記ケーシングの上方に枢着して該枢着点を固
定となし、中途の屈曲部で前記下部レバーの中途の屈曲
部と枢着し、先端がシュー部の上昇時に下部レバーの先
端より上方へ変位し、シュー部の下降時に下部レバーの
先端より下方へ変位する上部レバーを設ける、 (h).上部レバーを押し下げてシュー部を下降した際
に上記屈曲部間の枢軸の変位によりロックする、という
技術的手段を講じている。
上部レバーと下部レバーの梃作用により、下部レバー先
端の枢動点が推力により下方に変位し、支脚部を下方に
所定ストローク分押し下げ、シュー部の接地面をキャス
タの車輪部の最低位置より超えて下方に変位移動させ
る。 この際に、スプリングが支脚部の頭部の下降により圧縮
されて支脚部を上昇させる方向に付勢力が働く。 ここで、シュー部のみが床面に接地するので、キャスタ
の滑動機能が働かず、キャスタの被取付本体を固定する
ことができる。 次いで、上部レバーと下部レバーのロック状態を解く
と、支脚部は付勢力によって所定ストローク分上昇動し
て、シュー部の接地面をキャスタの車輪部の最低位置よ
り超えて上方に復帰移動させる。 これにより、車輪部のみが床面に接地するので、キャス
タの滑動機能を働かせることができる。
端の枢動点が推力により下方に変位し、支脚部を下方に
所定ストローク分押し下げ、シュー部の接地面をキャス
タの車輪部の最低位置より超えて下方に変位移動させ
る。 この際に、スプリングが支脚部の頭部の下降により圧縮
されて支脚部を上昇させる方向に付勢力が働く。 ここで、シュー部のみが床面に接地するので、キャスタ
の滑動機能が働かず、キャスタの被取付本体を固定する
ことができる。 次いで、上部レバーと下部レバーのロック状態を解く
と、支脚部は付勢力によって所定ストローク分上昇動し
て、シュー部の接地面をキャスタの車輪部の最低位置よ
り超えて上方に復帰移動させる。 これにより、車輪部のみが床面に接地するので、キャス
タの滑動機能を働かせることができる。
以下に、この発明に係る固定スタンド付キャスタの好適
実施例を図面に基づいて説明する。 第1図及び第4図に示す固定スタンド付キャスタ1は、
双輪キャスタの支持ヨーク4に固定スタンドを一体的に
取付けた構成からなっている。 即ち、固定スタンドは左右の車輪部2,2の後側中央で挟
まれる位置に車輪部2,2の車軸受と一体に連接されたケ
ーシング5と、シュー部7を螺着した支脚部6と、該支
脚部を上下動させる下部レバー8及び上部レバー9を有
している。 ここで、ケーシング5は上方が開口し、下方が支脚部6
の先端を挿通する底孔部5bを有する円筒状からなってい
る。 また、支脚部6は、ケーシング5内で摺動可能な大径の
円柱状に設定された頭部6aと、該頭部から同軸上に垂下
し小径に設定されて外周にネジを刻設した脚部61とを有
するピンからなっており、該脚部にコイル状のスプリン
グSを外嵌した状態でケーシング5の中空内に内蔵さ
れ、前記底孔部5bから出没自在な構成となっている。 ここで、スプリングSは上端が頭部6aに衝合し、下端が
ケーシング5の底壁に衝合しているので、頭部6aの下降
によって圧縮されて、復帰方向(上昇方向)に付勢され
る。 次に、シュー部7は上下に貫通するネジ溝71を有してお
り、前記支脚部6の脚部61と螺合している。 そして、支脚部6の頭部に形成されて横方向に貫通する
貫通孔62には下部レバー8の先端が推動ピンP1を介して
枢着されている。 この推動ピンP1の両端は、ケーシング5の両側に形成さ
れた長孔5aに拘束されて所定ストロークで上下に摺動す
る形状構成となっている。 また、ケーシング5の上方に形成されて横方向に貫通す
る孔部を有する受筒部51には、上部レバー9の先端が固
定ピンP3により枢着されている。 上記上部レバー9の中途部は、前記下部レバー8の中途
部の外側から重なって、一対の可動ピンP2,P2で枢着さ
れており、それぞれの先端は離反方向に延出する。 本実施例では、上記上部レバー9及び下部レバー8はそ
れぞれ一対の略L型プレートを離間して先端側で幅方向
に横設された連結プレートで一体化した形状からなって
おり、上記連結プレートの上部にはそれぞれ複数の凸条
の滑り止め81,91が形成されて操作性を高めている。 そして、支脚部6が内蔵されたケーシング5の上部には
キャスタの被取付本体と固着するための取付ネジ10が上
方から嵌込まれ、固着される。 この取付ネジ10は本実施例の場合上方にネジ部を有し中
途部に台部を介して、下方がケーシング5内に挿入され
ている。 この下方先端には溝部11が環状に穿設され、該溝部11に
はスプリングワッシャ12が外嵌し、取付ネジ10をケーシ
ング5内に拘束している。 また、車輪部2は図示例では左右一対の双輪からなって
おり、上記ケーシング5の左右両側に配置されている。 このように構成されているので、固定スタンドを使用す
る場合は、上部レバー9と下部レバー8を図中実線位置
から一点鎖線位置に向かって交叉状に移動して梃作用に
より下部レバー先端の推動ピンP1を推力により下方に摺
動させ、支脚部6乃至シュー部7の接地面をキャスタの
車輪部2の最低位置より超えて下方に変位移動させる。 そして、固定ピンP3と可動ピンP2と推動ピンP1が直線状
に列し、或いは可動ピンP2がその状態を超えて外側(第
1図中右側)位置となるトグル状態となることによっ
て、上部レバー9と下部レバー8とはロックされる。 これにより、キャスタの車輪部2は滑動せず、被取付本
体は固定スタンドにより固定位置に支承される。 次に上記固定状態を解除する場合は、下部レバー8と上
部レバー9を逆方向に動かせば、可動ピンP2が固定ピン
P3及び推動ピンP1となす、直線状から内側(第1図中左
側)へ変位することによりロック状態は解かれてスプリ
ングSの反発力により一点鎖線位置から実線位置に変位
し支脚部6乃至シュー部7を上方位置に復帰させること
ができる。 これにより、車輪部2は床面を自在に滑動することが可
能となる。 第5図に示す固定スタンド付キャスタ1は、車輪部2が
単一の場合を示すもので、この場合は、固定スタンドの
縁が車輪後方に配置されることになる。 その他の構成は前記実施例と同一であるので、同一構成
には同一符号を付して、その説明を省略する。
実施例を図面に基づいて説明する。 第1図及び第4図に示す固定スタンド付キャスタ1は、
双輪キャスタの支持ヨーク4に固定スタンドを一体的に
取付けた構成からなっている。 即ち、固定スタンドは左右の車輪部2,2の後側中央で挟
まれる位置に車輪部2,2の車軸受と一体に連接されたケ
ーシング5と、シュー部7を螺着した支脚部6と、該支
脚部を上下動させる下部レバー8及び上部レバー9を有
している。 ここで、ケーシング5は上方が開口し、下方が支脚部6
の先端を挿通する底孔部5bを有する円筒状からなってい
る。 また、支脚部6は、ケーシング5内で摺動可能な大径の
円柱状に設定された頭部6aと、該頭部から同軸上に垂下
し小径に設定されて外周にネジを刻設した脚部61とを有
するピンからなっており、該脚部にコイル状のスプリン
グSを外嵌した状態でケーシング5の中空内に内蔵さ
れ、前記底孔部5bから出没自在な構成となっている。 ここで、スプリングSは上端が頭部6aに衝合し、下端が
ケーシング5の底壁に衝合しているので、頭部6aの下降
によって圧縮されて、復帰方向(上昇方向)に付勢され
る。 次に、シュー部7は上下に貫通するネジ溝71を有してお
り、前記支脚部6の脚部61と螺合している。 そして、支脚部6の頭部に形成されて横方向に貫通する
貫通孔62には下部レバー8の先端が推動ピンP1を介して
枢着されている。 この推動ピンP1の両端は、ケーシング5の両側に形成さ
れた長孔5aに拘束されて所定ストロークで上下に摺動す
る形状構成となっている。 また、ケーシング5の上方に形成されて横方向に貫通す
る孔部を有する受筒部51には、上部レバー9の先端が固
定ピンP3により枢着されている。 上記上部レバー9の中途部は、前記下部レバー8の中途
部の外側から重なって、一対の可動ピンP2,P2で枢着さ
れており、それぞれの先端は離反方向に延出する。 本実施例では、上記上部レバー9及び下部レバー8はそ
れぞれ一対の略L型プレートを離間して先端側で幅方向
に横設された連結プレートで一体化した形状からなって
おり、上記連結プレートの上部にはそれぞれ複数の凸条
の滑り止め81,91が形成されて操作性を高めている。 そして、支脚部6が内蔵されたケーシング5の上部には
キャスタの被取付本体と固着するための取付ネジ10が上
方から嵌込まれ、固着される。 この取付ネジ10は本実施例の場合上方にネジ部を有し中
途部に台部を介して、下方がケーシング5内に挿入され
ている。 この下方先端には溝部11が環状に穿設され、該溝部11に
はスプリングワッシャ12が外嵌し、取付ネジ10をケーシ
ング5内に拘束している。 また、車輪部2は図示例では左右一対の双輪からなって
おり、上記ケーシング5の左右両側に配置されている。 このように構成されているので、固定スタンドを使用す
る場合は、上部レバー9と下部レバー8を図中実線位置
から一点鎖線位置に向かって交叉状に移動して梃作用に
より下部レバー先端の推動ピンP1を推力により下方に摺
動させ、支脚部6乃至シュー部7の接地面をキャスタの
車輪部2の最低位置より超えて下方に変位移動させる。 そして、固定ピンP3と可動ピンP2と推動ピンP1が直線状
に列し、或いは可動ピンP2がその状態を超えて外側(第
1図中右側)位置となるトグル状態となることによっ
て、上部レバー9と下部レバー8とはロックされる。 これにより、キャスタの車輪部2は滑動せず、被取付本
体は固定スタンドにより固定位置に支承される。 次に上記固定状態を解除する場合は、下部レバー8と上
部レバー9を逆方向に動かせば、可動ピンP2が固定ピン
P3及び推動ピンP1となす、直線状から内側(第1図中左
側)へ変位することによりロック状態は解かれてスプリ
ングSの反発力により一点鎖線位置から実線位置に変位
し支脚部6乃至シュー部7を上方位置に復帰させること
ができる。 これにより、車輪部2は床面を自在に滑動することが可
能となる。 第5図に示す固定スタンド付キャスタ1は、車輪部2が
単一の場合を示すもので、この場合は、固定スタンドの
縁が車輪後方に配置されることになる。 その他の構成は前記実施例と同一であるので、同一構成
には同一符号を付して、その説明を省略する。
この発明は上記構成からなるので、キャスタに一体化し
た固定スタンドの上下動をワンタッチで大きなストロー
ク分変位させることができ、固定スタンドの昇降動操作
を極めて簡略化することができて有益である。 特に、操作に際して常に上に変位したレバーを踏み下げ
ればよいので、操作が簡便に行うことができ、キャスタ
が取付けられる被取付本体が中折式の折畳構造を有する
テーブルやステージ等である場合には、被取付本体の折
畳時にその脚柱が傾き、キャスタとスタンドが取付けら
れている面が滑動方向に漸次高くなる傾斜面となるので
固定スタンドの上昇位置がキャスタの車輪部の接地位置
より大幅に高くないと、折畳時に固定スタンドのシュー
部が床面に擦れてキャスタの滑動を阻害する虞れがある
が、この発明の固定スタンド付キャスタを用いれば、常
に所定の上昇位置に復帰しているので、キャスタの滑動
機能を損なうことがなく好適である。 また、支脚部の脚部にスプリングを外嵌し頭部で上端を
抑えてケーシングに内蔵するので、支脚部を大型化する
必要がなく固定スタンドの構造が簡単であり、且つ大型
化する必要がないので邪魔にならず、特に双輪キャスタ
に用いる場合は車輪部間に配置することが可能となり一
層の小型化を図ることができると共に、前記折畳時にお
けるキャスタの接地面との差を可及的に小さくすること
ができ、有益である。
た固定スタンドの上下動をワンタッチで大きなストロー
ク分変位させることができ、固定スタンドの昇降動操作
を極めて簡略化することができて有益である。 特に、操作に際して常に上に変位したレバーを踏み下げ
ればよいので、操作が簡便に行うことができ、キャスタ
が取付けられる被取付本体が中折式の折畳構造を有する
テーブルやステージ等である場合には、被取付本体の折
畳時にその脚柱が傾き、キャスタとスタンドが取付けら
れている面が滑動方向に漸次高くなる傾斜面となるので
固定スタンドの上昇位置がキャスタの車輪部の接地位置
より大幅に高くないと、折畳時に固定スタンドのシュー
部が床面に擦れてキャスタの滑動を阻害する虞れがある
が、この発明の固定スタンド付キャスタを用いれば、常
に所定の上昇位置に復帰しているので、キャスタの滑動
機能を損なうことがなく好適である。 また、支脚部の脚部にスプリングを外嵌し頭部で上端を
抑えてケーシングに内蔵するので、支脚部を大型化する
必要がなく固定スタンドの構造が簡単であり、且つ大型
化する必要がないので邪魔にならず、特に双輪キャスタ
に用いる場合は車輪部間に配置することが可能となり一
層の小型化を図ることができると共に、前記折畳時にお
けるキャスタの接地面との差を可及的に小さくすること
ができ、有益である。
第1図はこの発明の好適実施例を示す固定スタンド付キ
ャスタの側断面図、第2図は同分解斜視図、第3図は同
平面図、第4図は同正面図、第5図は異なる実施例を示
す側断面図である。 1……固定スタンド付キャスタ 2……車輪部 4……支持ヨーク 5……ケーシング 6……支脚部 7……シュー部 8……下部レバー 9……上部レバー 10……取付ネジ P1……推動ピン
ャスタの側断面図、第2図は同分解斜視図、第3図は同
平面図、第4図は同正面図、第5図は異なる実施例を示
す側断面図である。 1……固定スタンド付キャスタ 2……車輪部 4……支持ヨーク 5……ケーシング 6……支脚部 7……シュー部 8……下部レバー 9……上部レバー 10……取付ネジ P1……推動ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭57−46841(JP,B2) 実公 昭48−13891(JP,Y1) 実公 昭53−31842(JP,Y2) 実公 昭50−38151(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】キャスタの車輪部の接地位置に対して固定
スタンドに設けられたシュー部の下端面が、上方または
下方位置へ昇降動可能な固定スタンド付キャスタにおい
て、 固定スタンドが、 支持ヨークと一体となって鉛直方向に延びる筒状のケー
シングと、 大径の頭部と該頭部から垂下する小径の脚部とからなっ
て、上記ケーシング内に摺動自在に内蔵される支脚部
と、 該支脚部の脚部下端に形成されたシュー部と、 上記支脚部の脚部に外嵌し、支脚部の頭部底面とケーシ
ングの底部との間で圧縮可能となってケーシングに内蔵
されており、支脚部の下降時に該支脚部を上昇方向に付
勢可能なスプリングと、 略L型プレートからなってその屈曲部が、シュー部が上
昇している際には上向きとなるよう配置し、その基端を
前記支脚部に推動ピンで枢着し該枢着点を昇降可能とし
た下部レバーと、 上記推動ピンを上下に摺動可能とするケーシングに設け
られた長孔と、 略L型プレートからなってその屈曲部が、シュー部が上
昇している際には下向きとなるよう配置し、その基端を
前記ケーシングの上方に枢着して該枢着点を固定とな
し、中途の屈曲部で前記下部レバーの中途の屈曲部と枢
着し、先端がシュー部の上昇時に下部レバーの先端より
上方へ変位し、シュー部の下降時に下部レバーの先端よ
り下方へ変位する上部レバーとからなり、上部レバーを
押し下げてシュー部を下降した際に上記屈曲部間の枢軸
の変位によりロックされることを特徴とする固定スタン
ド付キャスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3643787A JPH0741763B2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 固定スタンド付キャスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3643787A JPH0741763B2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 固定スタンド付キャスタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63203402A JPS63203402A (ja) | 1988-08-23 |
| JPH0741763B2 true JPH0741763B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=12469789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3643787A Expired - Lifetime JPH0741763B2 (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | 固定スタンド付キャスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741763B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7077369B2 (en) | 2003-07-23 | 2006-07-18 | Hardin Optical Co. | Stable tripod for telescope |
| US7516512B2 (en) * | 2006-06-16 | 2009-04-14 | Po-Chuan Tsai | Castor having efficiently locking function |
| JP4804551B2 (ja) * | 2009-02-12 | 2011-11-02 | 株式会社石黒製作所 | リフトロック式双輪キャスター |
| KR101057244B1 (ko) * | 2009-07-03 | 2011-08-16 | 박문환 | 구름바퀴의 스토퍼장치 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5746841B2 (ja) | 2010-09-22 | 2015-07-08 | 株式会社シマノ | 両軸受リールのクラッチ制御装置 |
-
1987
- 1987-02-19 JP JP3643787A patent/JPH0741763B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5746841B2 (ja) | 2010-09-22 | 2015-07-08 | 株式会社シマノ | 両軸受リールのクラッチ制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63203402A (ja) | 1988-08-23 |
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