JPH0742667B2 - 乗用車用ラジアルタイヤ - Google Patents
乗用車用ラジアルタイヤInfo
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- JPH0742667B2 JPH0742667B2 JP3294456A JP29445691A JPH0742667B2 JP H0742667 B2 JPH0742667 B2 JP H0742667B2 JP 3294456 A JP3294456 A JP 3294456A JP 29445691 A JP29445691 A JP 29445691A JP H0742667 B2 JPH0742667 B2 JP H0742667B2
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- Japan
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- belt
- tire
- section
- cross
- wire
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Links
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B1/00—Constructional features of ropes or cables
- D07B1/06—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
- D07B1/0606—Reinforcing cords for rubber or plastic articles
- D07B1/062—Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the strand configuration
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B2201/00—Ropes or cables
- D07B2201/20—Rope or cable components
- D07B2201/2015—Strands
- D07B2201/2022—Strands coreless
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は転がり抵抗および乗心
地を他の性能を損なうことなしに改良した乗用車用ラジ
アルタイヤに関し、さらに詳しくは、ベルト層の補強材
として撚り合せていない複数本の断面が円形の金属線を
使用することにより性能向上のみならず生産性向上をも
果した乗用車用ラジアルタイヤに関する。
地を他の性能を損なうことなしに改良した乗用車用ラジ
アルタイヤに関し、さらに詳しくは、ベルト層の補強材
として撚り合せていない複数本の断面が円形の金属線を
使用することにより性能向上のみならず生産性向上をも
果した乗用車用ラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、乗用車の性能向上に伴いタイヤは
バイアス構造からラジアル構造に移行し、更にラジアル
タイヤのベルト層に使用されるコードは耐摩耗性、耐パ
ンク性等の性能面より有機繊維コードからスチールコー
ドへと移行している。またタイヤに要求される特性は、
乗用車の燃費を向上させるために転り抵抗は小さく、乗
心地が良くかつ安価であることも必要である。転り抵抗
を小さくするためにはトレッド部を2層構造として内層
には発熱の小さいゴムを使用することが行なわれてい
る。また乗心地を良くするためには2層構造のトレッド
の内層ゴムの弾性率を小さくすることも行なわれてい
る。
バイアス構造からラジアル構造に移行し、更にラジアル
タイヤのベルト層に使用されるコードは耐摩耗性、耐パ
ンク性等の性能面より有機繊維コードからスチールコー
ドへと移行している。またタイヤに要求される特性は、
乗用車の燃費を向上させるために転り抵抗は小さく、乗
心地が良くかつ安価であることも必要である。転り抵抗
を小さくするためにはトレッド部を2層構造として内層
には発熱の小さいゴムを使用することが行なわれてい
る。また乗心地を良くするためには2層構造のトレッド
の内層ゴムの弾性率を小さくすることも行なわれてい
る。
【0003】補強用のスチールコードとしては、例え
ば、複数本の素線を撚り合せず同一平面上に素線同志を
平行に配列し、全素線の相対位置を変えぬようラッピン
グで束ねてコードの曲げ剛性に方向性をもたせたものが
提案されている(特開昭62−149929号公報)。
ば、複数本の素線を撚り合せず同一平面上に素線同志を
平行に配列し、全素線の相対位置を変えぬようラッピン
グで束ねてコードの曲げ剛性に方向性をもたせたものが
提案されている(特開昭62−149929号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のようにタイヤの
トレッド部からの改良にも限界があり、例えば複層トレ
ッドの内層ゴムの弾性率を小さくしすぎるとパターン溝
底にクラックを生じ易くなり耐久性に問題を生じる。ま
た転がり抵抗を小さくするためトレッドゴムの発熱性を
小さくしすぎると路面との摩擦力が低下してグリップ性
の低下を来たす。
トレッド部からの改良にも限界があり、例えば複層トレ
ッドの内層ゴムの弾性率を小さくしすぎるとパターン溝
底にクラックを生じ易くなり耐久性に問題を生じる。ま
た転がり抵抗を小さくするためトレッドゴムの発熱性を
小さくしすぎると路面との摩擦力が低下してグリップ性
の低下を来たす。
【0005】ベルト層で転がり抵抗を小さくするため
に、既にベルトコードにスチールの単線を使用すること
を提案している(実願昭61−113799号明細
書)。しかし、このようなタイヤでは、直進走行の時は
問題ないとしても、繰返しの急旋回をうけた時とか、あ
るいはつづら折れ路を長距離走行した時にはベルトに座
屈が発生し、ひいてはコード折れを生じることが判明し
た。ベルトコード折れが多数発生するとトレッド表面に
部分的な凹部を生じ異常摩耗して耐久寿命が低下する。
またベルト部強力が低下するために安全性の低下も招
く。また、場合によっては折れたスチールコードがイン
ナーライナー層を貫通して内圧低下を招き低内圧走行に
よる破局的破壊に至る。
に、既にベルトコードにスチールの単線を使用すること
を提案している(実願昭61−113799号明細
書)。しかし、このようなタイヤでは、直進走行の時は
問題ないとしても、繰返しの急旋回をうけた時とか、あ
るいはつづら折れ路を長距離走行した時にはベルトに座
屈が発生し、ひいてはコード折れを生じることが判明し
た。ベルトコード折れが多数発生するとトレッド表面に
部分的な凹部を生じ異常摩耗して耐久寿命が低下する。
またベルト部強力が低下するために安全性の低下も招
く。また、場合によっては折れたスチールコードがイン
ナーライナー層を貫通して内圧低下を招き低内圧走行に
よる破局的破壊に至る。
【0006】この発明は上記のような先行技術の問題点
を解消するためになされたものであって、特に転がり抵
抗と乗心地の改良された乗用車用ラジアルタイヤを提供
することを目的とする。
を解消するためになされたものであって、特に転がり抵
抗と乗心地の改良された乗用車用ラジアルタイヤを提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は前記の問題点
を解決するため種々研究の結果、ベルト補強材として撚
り合せのない複数本の、断面円形のスチール線の使用が
有効であることを発見し本発明に到達した。
を解決するため種々研究の結果、ベルト補強材として撚
り合せのない複数本の、断面円形のスチール線の使用が
有効であることを発見し本発明に到達した。
【0008】すなわち、この発明は、好ましくは線径が
0.05mm〜0.35mmの、円形断面を有する金属
線を2本以上5本以下実質的に撚り合せることなしに引
揃えて1つの単位とし、これらの単位を多数本平行に配
列してゴムに埋設したベルトプライを有する乗用車用ラ
ジアルタイヤであって、上記金属線単位はタイヤの径方
向断面においてベルト層の厚さ方向に偏平であり、その
偏平度合(ベルト層断面のベルト層厚さ方向の集束径
(Dt)/ベルト層巾方向の集束径(Dl))が1/n
を超えて2/3以下のものが60%以上を占めることを
特徴とする乗用車用ラジアルタイヤを提供する。
0.05mm〜0.35mmの、円形断面を有する金属
線を2本以上5本以下実質的に撚り合せることなしに引
揃えて1つの単位とし、これらの単位を多数本平行に配
列してゴムに埋設したベルトプライを有する乗用車用ラ
ジアルタイヤであって、上記金属線単位はタイヤの径方
向断面においてベルト層の厚さ方向に偏平であり、その
偏平度合(ベルト層断面のベルト層厚さ方向の集束径
(Dt)/ベルト層巾方向の集束径(Dl))が1/n
を超えて2/3以下のものが60%以上を占めることを
特徴とする乗用車用ラジアルタイヤを提供する。
【0009】こゝで、円形断面をもつ金属線、一般に鋼
線は2本以上5本以下を引揃えて1つの単位とする。6
本以上であると金属フィラメント同士の重なりが著しく
なり、フィラメント間にゴムが浸透しなくなりゴムの破
壊核となり易く、ベルト層セパレーション(剥離)を引
き起こし易くなるので好ましくない。また金属線は実質
的に撚り合せられていないが、撚ピッチ30mm以上の
撚りは含んでもよい。金属線単位はタイヤの径方向断面
においてベルト層の厚さ方向に偏平とし、たゞし偏平度
合はベルト層断面の厚さ方向の集束径(Dt)/ベルト
層断面の巾方向の集束径(Dl)の比で表わして1/n
を超えて2/3以下のものが60%以上、好ましくは7
0〜90%を占める。こゝで、nは引揃えた金属単位の
金属線本数をいう。
線は2本以上5本以下を引揃えて1つの単位とする。6
本以上であると金属フィラメント同士の重なりが著しく
なり、フィラメント間にゴムが浸透しなくなりゴムの破
壊核となり易く、ベルト層セパレーション(剥離)を引
き起こし易くなるので好ましくない。また金属線は実質
的に撚り合せられていないが、撚ピッチ30mm以上の
撚りは含んでもよい。金属線単位はタイヤの径方向断面
においてベルト層の厚さ方向に偏平とし、たゞし偏平度
合はベルト層断面の厚さ方向の集束径(Dt)/ベルト
層断面の巾方向の集束径(Dl)の比で表わして1/n
を超えて2/3以下のものが60%以上、好ましくは7
0〜90%を占める。こゝで、nは引揃えた金属単位の
金属線本数をいう。
【0010】図1(a)〜(h)は金属線を4本引揃え
てベルトプライを製造したときのタイヤベルトプライに
おける金属線の集束単位の例を示す断面図であり、図2
(a)〜(k)は5本集束の例を示す断面図である。図
3はベルトプライの径方向断面の部分拡大図を示し、金
属線単位のベルト層断面の厚さ方向の集束径Dtおよび
ベルト層断面の巾方向の集束径Dlを定義している。d
は該金属線単位を構成する金属線の径である。図4は従
来の金属線単位の断面を示している。
てベルトプライを製造したときのタイヤベルトプライに
おける金属線の集束単位の例を示す断面図であり、図2
(a)〜(k)は5本集束の例を示す断面図である。図
3はベルトプライの径方向断面の部分拡大図を示し、金
属線単位のベルト層断面の厚さ方向の集束径Dtおよび
ベルト層断面の巾方向の集束径Dlを定義している。d
は該金属線単位を構成する金属線の径である。図4は従
来の金属線単位の断面を示している。
【0011】
【作用】本発明においては、円形断面の金属線を使用し
ているので素線の曲げ変形が均一となり偏平断面の金属
線にみられるような局部変形を起さずコード折れ性が改
善される。また単線ではベルトの強度を保つために線径
を太くするので定歪変形では単線表面径が大きくなり疲
労性が低下するが、本発明では金属線を複数本使用して
いるので強度上からも疲労性からも問題を生じない。
ているので素線の曲げ変形が均一となり偏平断面の金属
線にみられるような局部変形を起さずコード折れ性が改
善される。また単線ではベルトの強度を保つために線径
を太くするので定歪変形では単線表面径が大きくなり疲
労性が低下するが、本発明では金属線を複数本使用して
いるので強度上からも疲労性からも問題を生じない。
【0012】線径は0.005mm未満では伸線加工性
が極めて悪化し生産性が低下するし、0.35mmを超
えると金属線の表面歪のため耐疲労性が低下する他に、
伸線加工度による強度向上が小さくなり、したがってベ
ルト強力を所定に保つためには金属線の使用量が増加し
て転がり抵抗の増大を来すので、金属線の線径は0.0
5〜0.35mmの範囲とするのが好ましい。
が極めて悪化し生産性が低下するし、0.35mmを超
えると金属線の表面歪のため耐疲労性が低下する他に、
伸線加工度による強度向上が小さくなり、したがってベ
ルト強力を所定に保つためには金属線の使用量が増加し
て転がり抵抗の増大を来すので、金属線の線径は0.0
5〜0.35mmの範囲とするのが好ましい。
【0013】本発明において複数本の金属線を撚り合せ
ないのは次の理由による。図2に示すように、カレンダ
ー時にゴムに押し潰されて金属線単位の集合形状はゴム
厚さ方向に偏平となりベルトプライゲージは薄くなるの
でベルト層の面外曲げ剛性が小さくなる。その結果、転
り抵抗や乗心地が改善される。しかし、図2(a)〜
(c)に示すようにベルト巾方向に金属線が一列に並ん
だ状態になると即ちDl/Dt=1/nの状態になると
ベルトの面外剛性が極端に低下して高速時の転がり抵抗
が大きくなりまたゴムとの接着性が低下して耐久性が低
下する。
ないのは次の理由による。図2に示すように、カレンダ
ー時にゴムに押し潰されて金属線単位の集合形状はゴム
厚さ方向に偏平となりベルトプライゲージは薄くなるの
でベルト層の面外曲げ剛性が小さくなる。その結果、転
り抵抗や乗心地が改善される。しかし、図2(a)〜
(c)に示すようにベルト巾方向に金属線が一列に並ん
だ状態になると即ちDl/Dt=1/nの状態になると
ベルトの面外剛性が極端に低下して高速時の転がり抵抗
が大きくなりまたゴムとの接着性が低下して耐久性が低
下する。
【0014】そこでベルトプライ巾方向に金属線が一列
に並んだ状態を避けるために、ベルトプライを製造する
際のカレンダー時の金属線張力を高くして押し潰されを
少なくするとか、金属線を引揃えたのちに表面を伸びの
ある材料、例えば有機繊維モノフィラメントを巻付ける
とか、あるいは複数本の金属線に5〜20回/mの甘い
撚りを加えることにより達成される。しかしDt/Dl
が2/3を超えると従来の撚り合せたスチールコードで
も同じ値をとることがあり、タイヤの転り抵抗の改良効
果が小さい。すなわち、(ベルト層の金属線の集束単位
のベルトプライ厚さ方向の集束径/ベルト巾方向の集束
径)が1/nを超えて2/3以下である集束単位がベル
ト層の集束単位に対し60%以上占めることにより転り
抵抗の軽減が顕著となる。
に並んだ状態を避けるために、ベルトプライを製造する
際のカレンダー時の金属線張力を高くして押し潰されを
少なくするとか、金属線を引揃えたのちに表面を伸びの
ある材料、例えば有機繊維モノフィラメントを巻付ける
とか、あるいは複数本の金属線に5〜20回/mの甘い
撚りを加えることにより達成される。しかしDt/Dl
が2/3を超えると従来の撚り合せたスチールコードで
も同じ値をとることがあり、タイヤの転り抵抗の改良効
果が小さい。すなわち、(ベルト層の金属線の集束単位
のベルトプライ厚さ方向の集束径/ベルト巾方向の集束
径)が1/nを超えて2/3以下である集束単位がベル
ト層の集束単位に対し60%以上占めることにより転り
抵抗の軽減が顕著となる。
【0015】
【実施例】以下本発明を実施例によりさらに詳細に説明
する。ベルト層の作製 素線径0.23mmのワイヤ5本を引揃えて1単位とし
て、38単位/5cmとする打入数になるようなガイド
を通してカレンダーロールによりゴムを被覆した。この
際、カレンダーロール通過時に5本のワイヤがゴムによ
り押し潰されて幅方向に1列に、並んでしまわないよう
にワイヤ1本当り1kgの張力をかけてカレンダーをし
た。ゴム被覆したスチールワイヤファブリックはワイヤ
配列軸方向に対して70°の角度で才断してベルトプラ
イとした。
する。ベルト層の作製 素線径0.23mmのワイヤ5本を引揃えて1単位とし
て、38単位/5cmとする打入数になるようなガイド
を通してカレンダーロールによりゴムを被覆した。この
際、カレンダーロール通過時に5本のワイヤがゴムによ
り押し潰されて幅方向に1列に、並んでしまわないよう
にワイヤ1本当り1kgの張力をかけてカレンダーをし
た。ゴム被覆したスチールワイヤファブリックはワイヤ
配列軸方向に対して70°の角度で才断してベルトプラ
イとした。
【0016】タイヤの作製 タイヤはPSR 165 SR 13サイズの1プライ
カーカス2ベルトプライ構造で通常の方法で成形加硫し
た。
カーカス2ベルトプライ構造で通常の方法で成形加硫し
た。
【0017】試験法 (1)転がり抵抗 SAE J 1269に準拠して測定した。 これにより得た転がり抵抗値より次式にしたがって転が
り抵抗指数を求めた。転がり抵抗指数=従来タイヤの転
がり抵抗/対象タイヤの転がり抵抗×100
り抵抗指数を求めた。転がり抵抗指数=従来タイヤの転
がり抵抗/対象タイヤの転がり抵抗×100
【0018】(2)乗心地性 外径2mの鉄製ドラム上の1個所に巾2cm、高さ1c
mの突起物を取付けドラム上に正規荷重でタイヤを押し
つけドラムを回転させる。タイヤが突起物を乗り越した
時の上下方向振動をタイヤ取付け軸の力として加速度計
にて測定し、この時記録された波形から第1周期の振幅
を当り指数として、次式で乗心地指数を求めた。 乗心地指数=従来タイヤの当り指数/対象タイヤの当り
指数×100 指数の大きいほど乗心地のよいことを示す。
mの突起物を取付けドラム上に正規荷重でタイヤを押し
つけドラムを回転させる。タイヤが突起物を乗り越した
時の上下方向振動をタイヤ取付け軸の力として加速度計
にて測定し、この時記録された波形から第1周期の振幅
を当り指数として、次式で乗心地指数を求めた。 乗心地指数=従来タイヤの当り指数/対象タイヤの当り
指数×100 指数の大きいほど乗心地のよいことを示す。
【0019】(3)ベルト層のコード折れ性 タイヤに正規内圧を充填後実車で評価した。走行条件は
時速60kmで一定のつづら折れ路を2万km走行させ
た後タイヤを解剖してベルト層からベルトコードを採取
し揺れ本数を評価し、次式により指数表示した。 耐ベルトコード折れ性指数=従来タイヤのベルトコード
折れ本数/対象タイヤのベルトコード折れ本数×100 指数の大きいほどコード折れが少なく耐久性にすぐれて
いる。
時速60kmで一定のつづら折れ路を2万km走行させ
た後タイヤを解剖してベルト層からベルトコードを採取
し揺れ本数を評価し、次式により指数表示した。 耐ベルトコード折れ性指数=従来タイヤのベルトコード
折れ本数/対象タイヤのベルトコード折れ本数×100 指数の大きいほどコード折れが少なく耐久性にすぐれて
いる。
【0020】(4)ベルト層中の偏平度合出現率% 偏平度合出現率=1/n<Dt/Dl≦2/3を満足す
る集束単位のベルト層 50mm当りの本数/ベルト層50mm当りの全集束単
位の本数×100(5)ベルト層セパレーション性 上記(3)のベルト層のコード折れ性と同じ評価法にし
たがい、次式のように指数表示した。 ベルトセパレーション指数=本発明タイヤのベルトセパ
レーション長さ/ 対象タイヤのベルトセパレーション長
さ×100
る集束単位のベルト層 50mm当りの本数/ベルト層50mm当りの全集束単
位の本数×100(5)ベルト層セパレーション性 上記(3)のベルト層のコード折れ性と同じ評価法にし
たがい、次式のように指数表示した。 ベルトセパレーション指数=本発明タイヤのベルトセパ
レーション長さ/ 対象タイヤのベルトセパレーション長
さ×100
【0021】
【表1】
【0022】上記のタイヤ性能の他に室内操縦安定性と
してコーナリングパワーセルファライニングトルクおよ
びドラムによる高速耐久性も評価したがいずれも従来タ
イヤ対比差が認められなかった。次にワイヤを6本とし
た場合(比較タイヤ2)と層撚り構造とした場合(比較
タイヤ3)との比較データを表2に示す。これより本発
明タイヤが乗心地性、ベルトセパレーション性に優れて
いることが分る。
してコーナリングパワーセルファライニングトルクおよ
びドラムによる高速耐久性も評価したがいずれも従来タ
イヤ対比差が認められなかった。次にワイヤを6本とし
た場合(比較タイヤ2)と層撚り構造とした場合(比較
タイヤ3)との比較データを表2に示す。これより本発
明タイヤが乗心地性、ベルトセパレーション性に優れて
いることが分る。
【表2】
【0023】
【発明の効果】本発明に係る乗用車用ラジアルタイヤに
おいては、転がり抵抗を小さくすることができるので燃
費を向上し、しかも乗心地をも改良することができる。
おいては、転がり抵抗を小さくすることができるので燃
費を向上し、しかも乗心地をも改良することができる。
【図1】図1(a)〜(h)は夫々タイヤのベルトプラ
イにおける4本の金属線からなる集束単位の例を示す断
面図である。
イにおける4本の金属線からなる集束単位の例を示す断
面図である。
【図2】図2(a)〜(k)は夫々5本集束の例を示す
断面図である。
断面図である。
【図3】図3は、タイヤのベルトプライの径方向断面の
部分拡大図である。
部分拡大図である。
【図4】図4(a)〜(d)は夫々従来の金属線集束単
位の断面図である。
位の断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 円形断面を有する金属線を2本以上5本
以下実質的に撚り合わせることなしに引揃えて1つの単
位とし、これらの単位を多数本平行に配列してゴムに埋
設したベルトプライを有する乗用車用ラジアルタイヤで
あって、上記金属線単位はタイヤの径方向断面において
ベルト層の厚さ方向に偏平であり、その偏平度合(ベル
ト層断面の厚さ方向の集束径/巾方向の集束径)が1/
n(nは引揃えた金属線単位の金属線本数をいう。)を
超えて2/3以下のものが60%以上を占めることを特
徴とする乗用車用ラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294456A JPH0742667B2 (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 乗用車用ラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294456A JPH0742667B2 (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 乗用車用ラジアルタイヤ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH055290A JPH055290A (ja) | 1993-01-14 |
| JPH0742667B2 true JPH0742667B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=17808019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3294456A Expired - Lifetime JPH0742667B2 (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 乗用車用ラジアルタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742667B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06235179A (ja) * | 1993-02-09 | 1994-08-23 | Kokoku Kousensaku Kk | スチールコード及びこのスチールコードを用いたゴム複合体 |
| JP3277057B2 (ja) * | 1993-12-24 | 2002-04-22 | 株式会社ブリヂストン | ゴム物品補強用スチールコード及びその製造方法と空気入りタイヤ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2514330Y2 (ja) * | 1986-01-23 | 1996-10-16 | 住友ゴム工業 株式会社 | ラジアルタイヤ |
-
1991
- 1991-11-11 JP JP3294456A patent/JPH0742667B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH055290A (ja) | 1993-01-14 |
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