JPH0742938B2 - コンプレッサに対するアキュムレータの支持装置 - Google Patents
コンプレッサに対するアキュムレータの支持装置Info
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- JPH0742938B2 JPH0742938B2 JP63052298A JP5229888A JPH0742938B2 JP H0742938 B2 JPH0742938 B2 JP H0742938B2 JP 63052298 A JP63052298 A JP 63052298A JP 5229888 A JP5229888 A JP 5229888A JP H0742938 B2 JPH0742938 B2 JP H0742938B2
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は空気調和機の室外機に用いられるコンプレッ
サに対するアキュムレータの支持装置に関する。
サに対するアキュムレータの支持装置に関する。
<従来の技術> 従来、この種のコンプレッサに対するアキュムレータの
取付構造としては、第10,11図に示すように、アキュム
レータ51の略中央部をコンプレッサ61に金具62によって
取り付ける一方、上記アキュムレータ51の下部を吸込管
63によってコンプレッサ61の下部に接続すると共に、ア
キュムレータ51の上部を冷媒供給管52に接続したものが
ある(特開昭60−65289号公報参照)。
取付構造としては、第10,11図に示すように、アキュム
レータ51の略中央部をコンプレッサ61に金具62によって
取り付ける一方、上記アキュムレータ51の下部を吸込管
63によってコンプレッサ61の下部に接続すると共に、ア
キュムレータ51の上部を冷媒供給管52に接続したものが
ある(特開昭60−65289号公報参照)。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、上記従来のアキュムレータの取付構造で
は、コンプレッサ61にアキュムレータ51を略中央の1箇
所だけで取り付けた構造であるため、次のような問題が
ある。本発明者がコンピューターを用いて、上記従来の
取付構造をワーイヤモデルによりモデル化して、その振
動パターン及び音響放射パターンを解析した結果を第1
2,13,14,15図に示す。これからも明らかなように、コン
プレッサ61を運転すると、アキュムレータ51は、その運
転により生じたコンプレッサ61の発する振動を伝えられ
て、大きく振動(図中に点々で示す)してしまい、特に
アキュムレータ51の下部が、コンプレッサ61の周方向
(第14図に矢印Cで示す)に大きく、上部を支点として
釣り鐘状に振動してしまうという問題がある。また、そ
の結果として、上記振動方向を中心としてレベルの高い
騒音(図中実線Bで示す)をアキュムレータ51から発生
してしまうという問題がある。なお、この周波数の騒音
は第12図から分かるように、アキュムレータ51から発生
し、コンプレッサ61から発生していないから、アキュム
レータ51の振動を抑えれば、この騒音を抑制できる。
は、コンプレッサ61にアキュムレータ51を略中央の1箇
所だけで取り付けた構造であるため、次のような問題が
ある。本発明者がコンピューターを用いて、上記従来の
取付構造をワーイヤモデルによりモデル化して、その振
動パターン及び音響放射パターンを解析した結果を第1
2,13,14,15図に示す。これからも明らかなように、コン
プレッサ61を運転すると、アキュムレータ51は、その運
転により生じたコンプレッサ61の発する振動を伝えられ
て、大きく振動(図中に点々で示す)してしまい、特に
アキュムレータ51の下部が、コンプレッサ61の周方向
(第14図に矢印Cで示す)に大きく、上部を支点として
釣り鐘状に振動してしまうという問題がある。また、そ
の結果として、上記振動方向を中心としてレベルの高い
騒音(図中実線Bで示す)をアキュムレータ51から発生
してしまうという問題がある。なお、この周波数の騒音
は第12図から分かるように、アキュムレータ51から発生
し、コンプレッサ61から発生していないから、アキュム
レータ51の振動を抑えれば、この騒音を抑制できる。
そこで、この発明の目的は、コンプレッサを運転しても
振動しにくく、それゆえに、音の静かなアキュムレータ
の支持装置を提供することにある。
振動しにくく、それゆえに、音の静かなアキュムレータ
の支持装置を提供することにある。
<課題を解決するための手段> 上記目的を達成するため、この発明のアキュムレータの
支持装置は、コンプレッサと並んで縦方向に配置され、
側壁のうち特定の高さの部分が取付部材を介して上記コ
ンプレッサの側壁に固定されているアキュムレータを支
持するためのアキュムレータの支持装置であって、一端
部が上記アキュムレータの側壁のうち上記取付部材が取
り付けられている高さよりも上側又は下側の部分を挟む
と共に、他端部が上記コンプレッサの側壁に当接する一
対の挟み部材と、上記一対の挟み部材を互いに接近する
向きに締め付ける締め付け部材とを備えたことを特徴と
している。
支持装置は、コンプレッサと並んで縦方向に配置され、
側壁のうち特定の高さの部分が取付部材を介して上記コ
ンプレッサの側壁に固定されているアキュムレータを支
持するためのアキュムレータの支持装置であって、一端
部が上記アキュムレータの側壁のうち上記取付部材が取
り付けられている高さよりも上側又は下側の部分を挟む
と共に、他端部が上記コンプレッサの側壁に当接する一
対の挟み部材と、上記一対の挟み部材を互いに接近する
向きに締め付ける締め付け部材とを備えたことを特徴と
している。
<作用> この発明の前提として、コンプレッサとアキュムレータ
とが並んで縦方向に配置され、アキュムレータの側壁の
うち特定の高さの部分が取付部材を介して上記コンプレ
ッサの側壁に固定されている。
とが並んで縦方向に配置され、アキュムレータの側壁の
うち特定の高さの部分が取付部材を介して上記コンプレ
ッサの側壁に固定されている。
この発明の支持装置の一対の挟み部材の一端部がアキュ
ムレータ側壁のうち上記取付部材が取り付けられている
高さよりも上側又は下側の部分を挟み、上記挟み部材の
他端部がコンプレッサの側壁に当接させられる。さら
に、その一対の挟み部材は締め付け部材によって互いに
接近する向きに締め付けられる。この締め付け部材によ
る締め付けによって、挟み部材の一端部がアキュムレー
タの側壁を中心向きに締め付けるので、挟み部材の一端
部とアキュムレータの側壁のうち上記一端部によって締
め付けられている部分とが互いに一体に固定される。ま
た、挟み部材の各他端部はコンプレッサの側壁をそれぞ
れ中心向きに押圧するので、その反作用として、コンプ
レッサの側壁からそれぞれ放射状に力を受ける。挟み部
材の各他端部が受ける力は、コンプレッサの側壁の周り
の方向に関して釣り合う一方、コンプレッサの側壁に対
して垂直に外向きの合成力を生ずる。この合成力は、ア
キュムレータを鉛直面内で上記取付部材の周りに回転さ
せようとするが、取付部材が多少弾性変形して生ずる復
元力と釣り合う。この結果、アキュムレータの側壁のう
ち挟み部材によって挟まれた部分は、挟み部材を介し
て、力の均衡を伴ってコンプレッサの側壁に支持され
る。これにより、アキュムレータは、取付部材とこの支
持装置との2カ所でコンプレッサに対して固定されるこ
ととなる。したがって、コンプレッサを運転しても、コ
ンプレッサの振動以上にアキュムレータの下部が釣り鐘
状に大きく振動したりせず、高いレベルの騒音を発生す
ることも無い。
ムレータ側壁のうち上記取付部材が取り付けられている
高さよりも上側又は下側の部分を挟み、上記挟み部材の
他端部がコンプレッサの側壁に当接させられる。さら
に、その一対の挟み部材は締め付け部材によって互いに
接近する向きに締め付けられる。この締め付け部材によ
る締め付けによって、挟み部材の一端部がアキュムレー
タの側壁を中心向きに締め付けるので、挟み部材の一端
部とアキュムレータの側壁のうち上記一端部によって締
め付けられている部分とが互いに一体に固定される。ま
た、挟み部材の各他端部はコンプレッサの側壁をそれぞ
れ中心向きに押圧するので、その反作用として、コンプ
レッサの側壁からそれぞれ放射状に力を受ける。挟み部
材の各他端部が受ける力は、コンプレッサの側壁の周り
の方向に関して釣り合う一方、コンプレッサの側壁に対
して垂直に外向きの合成力を生ずる。この合成力は、ア
キュムレータを鉛直面内で上記取付部材の周りに回転さ
せようとするが、取付部材が多少弾性変形して生ずる復
元力と釣り合う。この結果、アキュムレータの側壁のう
ち挟み部材によって挟まれた部分は、挟み部材を介し
て、力の均衡を伴ってコンプレッサの側壁に支持され
る。これにより、アキュムレータは、取付部材とこの支
持装置との2カ所でコンプレッサに対して固定されるこ
ととなる。したがって、コンプレッサを運転しても、コ
ンプレッサの振動以上にアキュムレータの下部が釣り鐘
状に大きく振動したりせず、高いレベルの騒音を発生す
ることも無い。
また、この支持装置は、アキュムレータの直径が変化し
ても締め付け部材を調節することにより、アキュムレー
タの側壁に挟んで取り付けられる。しかし、取付位置が
自在に調節され得る。
ても締め付け部材を調節することにより、アキュムレー
タの側壁に挟んで取り付けられる。しかし、取付位置が
自在に調節され得る。
<実施例> 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図はこの発明の基礎となったアキュムレータの取付
構造を示している。第1図に示すように、コンプレッサ
1は密閉式で略円柱形をしており、側面の下端の取付部
2により図示しない室外機の底フレームに縦方向に固定
される。上記コンプレッサ1は、側面の下部に冷媒吸込
口を有すると共に、上部に冷媒吐出口を有している。そ
して上記冷媒吸込口にL字形に曲げられた冷媒吸込管3
を取り付けている。また、上記コンプレッサ1には、円
筒形のアキュムレータ4の上部と下部をコンプレッサ1
と平行になるように、取り付け部材5,6により取り付け
ている。この取り付け部材5,6は矩形板を略Uの字形に
曲げた形状をしており、かつ、Uの字の底に相当する支
持部5a,6aがアキュムレータ4の側壁に沿う形状をして
いる。上記アキュムレータ4のコンプレッサ1に対する
取り付けは、この支持部5a,6aを夫々上記アキュムレー
タ4の側壁の上部と下部に当接して溶接により取り付け
る一方、上記支持部5a,6aの両側から突出する取付部5b,
5bおよび6b,6bの端面をコンプレッサ1の側壁に当接し
て溶接することにより行われる。上記アキュムレータ4
は、下部の冷媒出口を上記冷媒吸込管3と連結してお
り、上部の冷媒入口を冷媒供給管7を介して、四路切換
弁8と連結している。
構造を示している。第1図に示すように、コンプレッサ
1は密閉式で略円柱形をしており、側面の下端の取付部
2により図示しない室外機の底フレームに縦方向に固定
される。上記コンプレッサ1は、側面の下部に冷媒吸込
口を有すると共に、上部に冷媒吐出口を有している。そ
して上記冷媒吸込口にL字形に曲げられた冷媒吸込管3
を取り付けている。また、上記コンプレッサ1には、円
筒形のアキュムレータ4の上部と下部をコンプレッサ1
と平行になるように、取り付け部材5,6により取り付け
ている。この取り付け部材5,6は矩形板を略Uの字形に
曲げた形状をしており、かつ、Uの字の底に相当する支
持部5a,6aがアキュムレータ4の側壁に沿う形状をして
いる。上記アキュムレータ4のコンプレッサ1に対する
取り付けは、この支持部5a,6aを夫々上記アキュムレー
タ4の側壁の上部と下部に当接して溶接により取り付け
る一方、上記支持部5a,6aの両側から突出する取付部5b,
5bおよび6b,6bの端面をコンプレッサ1の側壁に当接し
て溶接することにより行われる。上記アキュムレータ4
は、下部の冷媒出口を上記冷媒吸込管3と連結してお
り、上部の冷媒入口を冷媒供給管7を介して、四路切換
弁8と連結している。
上記構成のアキュムレータの取付構造においてコンプレ
ッサ1が運転されると、コンプレッサ1の発生する振動
は上記取付部材5,6を介してアキュムレータ4に伝えら
れる。しかし、アキュムレータ4は、その側壁の上部と
下部とを、取付部材5,6により強固にコンプレッサ1に
対して取り付けられているため、特に下部が取付部材6
により固定されているため、アキュムレータの下部が釣
り鐘状に大きく振動したりすることがない。
ッサ1が運転されると、コンプレッサ1の発生する振動
は上記取付部材5,6を介してアキュムレータ4に伝えら
れる。しかし、アキュムレータ4は、その側壁の上部と
下部とを、取付部材5,6により強固にコンプレッサ1に
対して取り付けられているため、特に下部が取付部材6
により固定されているため、アキュムレータの下部が釣
り鐘状に大きく振動したりすることがない。
この取付構造では、第2図の実験データから分かるよう
に、コンプレッサの運転時に発生する騒音の音圧レベル
は、従来のアキュムレータの取付構造の騒音レベルに比
べて、広い周波数域にわたって全体的に著しく低下して
おり、特に問題となるピークの騒音の音圧レベルが低下
している。また、第3図から分かるように、この取付構
造では、従来、問題になっていた1000Hz近傍の共振によ
る騒音のピークが無くなる。
に、コンプレッサの運転時に発生する騒音の音圧レベル
は、従来のアキュムレータの取付構造の騒音レベルに比
べて、広い周波数域にわたって全体的に著しく低下して
おり、特に問題となるピークの騒音の音圧レベルが低下
している。また、第3図から分かるように、この取付構
造では、従来、問題になっていた1000Hz近傍の共振によ
る騒音のピークが無くなる。
上記取付構造では、アキュムレータ4の側壁の上部と下
部とをコンプレッサ1に対して、2つの取付部材5,6に
より取り付けるようにしたが、第4図に示すように、上
記取付部材のアキュムレータの軸方向の長さを長くした
形状の一つの取付部材9によって、アキュムレータ4の
側壁の上部と下部とを取り付けるようにしてもよい。
部とをコンプレッサ1に対して、2つの取付部材5,6に
より取り付けるようにしたが、第4図に示すように、上
記取付部材のアキュムレータの軸方向の長さを長くした
形状の一つの取付部材9によって、アキュムレータ4の
側壁の上部と下部とを取り付けるようにしてもよい。
第5,6図は夫々、本発明の一実施例の支持装置を用いて
コンプレッサに対してアキュムレータを取り付けた取付
構造を例示している。第5図は側面図、第6図は第5図
のVI−VI線横断面図である。
コンプレッサに対してアキュムレータを取り付けた取付
構造を例示している。第5図は側面図、第6図は第5図
のVI−VI線横断面図である。
第5,6図に示すように、コンプレッサ1の側壁の上部
に、アキュムレータ4の側壁の上部を取付部材20により
アキュムレータ4の軸がコンプレッサ1のそれと平行に
なるように固定している。上部アキュムレータ4は下部
の冷媒出口4aをL字形冷媒吸込管3によりコンプレッサ
1に連結しており、上部の冷媒入口4bを、冷媒供給管7
に連結している。
に、アキュムレータ4の側壁の上部を取付部材20により
アキュムレータ4の軸がコンプレッサ1のそれと平行に
なるように固定している。上部アキュムレータ4は下部
の冷媒出口4aをL字形冷媒吸込管3によりコンプレッサ
1に連結しており、上部の冷媒入口4bを、冷媒供給管7
に連結している。
上記アキュムレータ4の側壁の下部には、一対の挟み部
材11,12を有する支持装置Aを取り付けている。この支
持装置Aの挟み部材11,12は、細長い矩形板を略鉤形に
折り曲げた同じ形状のものであり、上記アキュムレータ
4の半径より十分長い平行部11a−1,12a−1を有するL
字状の挟み部11a,12aとボルト支持部11b,12bとコンプレ
ッサ1の側壁の曲面に沿う湾曲した当接部11c,12cから
なっている。そして上記挟み部材11,12を互いに対称な
位置関係となるようにして、挟み部11a,12aの平行部11a
−1,12a−1と、それに連なる直交部11a−2,12a−2と
を、夫々上記アキュムレータ4の側壁の下部に当接し、
2つの挟み部材11,12の夫々の当接部11c,12cをコンプレ
ッサ1の外壁に当接する。そして、ボルト13を、ボルト
支持部11b,12bに設けた穴11b−1,12b−1に挿通し、こ
のボルト13とナット14で、上記2つのボルト支持部11b,
12bを締め付ける。そうすると、上記挟み部材11,12は、
互いに近づいて、くさびを打ちこんだようにアキュムレ
ータの側壁の下部とコンプレッサの外壁の間隔を押し広
げようとする。しかし、上記アキュムレータ4は、コン
プレッサ1に上記取付部材20を介して、両者の軸が平行
となるようにしっかりと固定されているため、上記挟み
部材11,12とコンプレッサ1およびアキュムレータ4と
が互いに作用反作用の力を及ぼし合う形となって、アキ
ュムレータ4の下部はコンプレッサ1の下部に支持装置
Aによって固定される。
材11,12を有する支持装置Aを取り付けている。この支
持装置Aの挟み部材11,12は、細長い矩形板を略鉤形に
折り曲げた同じ形状のものであり、上記アキュムレータ
4の半径より十分長い平行部11a−1,12a−1を有するL
字状の挟み部11a,12aとボルト支持部11b,12bとコンプレ
ッサ1の側壁の曲面に沿う湾曲した当接部11c,12cから
なっている。そして上記挟み部材11,12を互いに対称な
位置関係となるようにして、挟み部11a,12aの平行部11a
−1,12a−1と、それに連なる直交部11a−2,12a−2と
を、夫々上記アキュムレータ4の側壁の下部に当接し、
2つの挟み部材11,12の夫々の当接部11c,12cをコンプレ
ッサ1の外壁に当接する。そして、ボルト13を、ボルト
支持部11b,12bに設けた穴11b−1,12b−1に挿通し、こ
のボルト13とナット14で、上記2つのボルト支持部11b,
12bを締め付ける。そうすると、上記挟み部材11,12は、
互いに近づいて、くさびを打ちこんだようにアキュムレ
ータの側壁の下部とコンプレッサの外壁の間隔を押し広
げようとする。しかし、上記アキュムレータ4は、コン
プレッサ1に上記取付部材20を介して、両者の軸が平行
となるようにしっかりと固定されているため、上記挟み
部材11,12とコンプレッサ1およびアキュムレータ4と
が互いに作用反作用の力を及ぼし合う形となって、アキ
ュムレータ4の下部はコンプレッサ1の下部に支持装置
Aによって固定される。
第7図に示すように、コンプレッサに取り付けられるア
キュムレータの直径が小さくなっても、ナット14を締め
付けて一対の挟み部材11,12の間隔を狭めることによ
り、前述の同様にアキュムレータ4を支持できる。アキ
ュムレータの直径が大きくなっても同様である。
キュムレータの直径が小さくなっても、ナット14を締め
付けて一対の挟み部材11,12の間隔を狭めることによ
り、前述の同様にアキュムレータ4を支持できる。アキ
ュムレータの直径が大きくなっても同様である。
このように、このアキュムレータの取付構造は、アキュ
ムレータ4の側壁の上部を取付部材20によりコンプレッ
サ1に固定する一方、上記側壁の下部を支持装置Aによ
って抱くようにして、支持するため、コンプレッサ1が
駆動されて振動を発生しても、アキュムレータ4の下部
がコンプレッサ1の周方向に釣り鐘状に大きく振動した
りすることがない。それゆえ、第8図に示すように、コ
ンプレッサの運転周波数に起因するしばしば問題とな
る、運転周波数の高調波成分に対応する周波数の騒音レ
ベルのピークを従来の取付構造の発する騒音レベルのピ
ークに比べて低く押さえることができる。
ムレータ4の側壁の上部を取付部材20によりコンプレッ
サ1に固定する一方、上記側壁の下部を支持装置Aによ
って抱くようにして、支持するため、コンプレッサ1が
駆動されて振動を発生しても、アキュムレータ4の下部
がコンプレッサ1の周方向に釣り鐘状に大きく振動した
りすることがない。それゆえ、第8図に示すように、コ
ンプレッサの運転周波数に起因するしばしば問題とな
る、運転周波数の高調波成分に対応する周波数の騒音レ
ベルのピークを従来の取付構造の発する騒音レベルのピ
ークに比べて低く押さえることができる。
また、支持装置Aは、一対の平行部を有する挟み部材1
1,12と締め付け部材としてのボルト13およびナット14と
を備えているので、アキュムレータの側壁に、アキュム
レータの直径によらず、着脱可能に、かつ、取付位置自
在に、挟み付けて取り付けることができる。また、この
アキュムレータの支持装置は、既設のアキュムレータの
取付構造のアキュムレータの側壁の下部を支持するのに
もそのまま適用できる。
1,12と締め付け部材としてのボルト13およびナット14と
を備えているので、アキュムレータの側壁に、アキュム
レータの直径によらず、着脱可能に、かつ、取付位置自
在に、挟み付けて取り付けることができる。また、この
アキュムレータの支持装置は、既設のアキュムレータの
取付構造のアキュムレータの側壁の下部を支持するのに
もそのまま適用できる。
上記実施例では、アキュムレータの側壁の上部と下部を
コンプレッサに取り付けるようにしたが、それに加え
て、第9図(a),(b)に示すように、上記アキュム
レータの密閉ケースの底部31あるいは円筒部32を肉厚に
すれば、さらにコンプレッサ運転時のアキュムレータの
振動を低く押さえることができる。
コンプレッサに取り付けるようにしたが、それに加え
て、第9図(a),(b)に示すように、上記アキュム
レータの密閉ケースの底部31あるいは円筒部32を肉厚に
すれば、さらにコンプレッサ運転時のアキュムレータの
振動を低く押さえることができる。
<発明の効果> 以上より明らかなように、この発明のアキュムレータの
支持装置は、コンプレッサと並んで縦方向に配置され、
側壁のうち特定の高さの部分が取付部材を介して上記コ
ンプレッサの側壁に固定されているアキュムレータを支
持するためのアキュムレータの支持装置であって、一端
部が上記アキュムレータの側壁のうち上記取付部材が取
り付けられている高さよりも上側又は下側の部分を挟む
と共に、他端部が上記コンプレッサの側壁に当接する一
対の挟み部材と、上記一対の挟み部材を互いに接近する
向きに締め付ける締め付け部材とを備えているので、コ
ンプレッサを運転しても、コンプレッサの振動以上のア
キュムレータの下部が大きな振動を起こすのを防止で
き、高いレベルの騒音を発生するのを防止できる。
支持装置は、コンプレッサと並んで縦方向に配置され、
側壁のうち特定の高さの部分が取付部材を介して上記コ
ンプレッサの側壁に固定されているアキュムレータを支
持するためのアキュムレータの支持装置であって、一端
部が上記アキュムレータの側壁のうち上記取付部材が取
り付けられている高さよりも上側又は下側の部分を挟む
と共に、他端部が上記コンプレッサの側壁に当接する一
対の挟み部材と、上記一対の挟み部材を互いに接近する
向きに締め付ける締め付け部材とを備えているので、コ
ンプレッサを運転しても、コンプレッサの振動以上のア
キュムレータの下部が大きな振動を起こすのを防止で
き、高いレベルの騒音を発生するのを防止できる。
また、この支持装置は、アキュムレータの直径が変化し
ても締め付け部材を調節することにより、アキュムレー
タの側壁に挟んで取り付けることができる。しかも、取
付位置を自在に調節することができる。
ても締め付け部材を調節することにより、アキュムレー
タの側壁に挟んで取り付けることができる。しかも、取
付位置を自在に調節することができる。
第1図は本発明の基礎となったコンプレッサに対するア
キュムレータの取付構造を示す斜視図、第2図は上記取
付構造と従来の取付構造とにおいて、同一周波数でコン
プレッサを運転した時に発生する騒音の音圧を周波数分
析した図、第3図は第1図に示した取付構造によりアキ
ュムレータを取り付けたコンプレッサと従来の取付構造
によりアキュムレータを取り付けたコンプレッサとの発
生する騒音の音圧の周波数分析した結果を表わす図、第
4図は第1図の取付部材の変形例を示す図、第5図は本
発明の一実施例の支持装置を用いてコンプレッサに対し
てアキュムレータを取り付けた取付構造を示す側面図、
第6図は第5図のVI−VI線横断面図、第7図は第5図の
アキュムレータが直径の小さいものに替えられた場合の
説明図、第8図は第5図の取付構造と従来の取付構造と
を各々に用いた場合に発生する騒音の音圧の周波数分析
した結果を表わす図、第9図(a),(b)はアキュム
レータの変形例を示す縦断面図、第10図は従来のアキュ
ムレータの取付構造の側面図、第11図は第10図のB−B
線横断面図、第12図は従来のコンプレッサに対するアキ
ュムレータの取付構造をワイヤーモデルによりモデル化
してコンピュータにより解析した振動パターンおよび音
響放射パターンの斜視図、第13図は第12図の矢印A方向
から見た正面図、第14,15図は夫々第13図の平面図およ
び側面図である。 1……コンプレッサ、3……冷媒吸込管、4……アキュ
ムレータ、5,6,9……取付部材、7……冷媒供給管、8
……四路切換弁、11,12……挟み部材、13……ボルト、1
4……ナット。
キュムレータの取付構造を示す斜視図、第2図は上記取
付構造と従来の取付構造とにおいて、同一周波数でコン
プレッサを運転した時に発生する騒音の音圧を周波数分
析した図、第3図は第1図に示した取付構造によりアキ
ュムレータを取り付けたコンプレッサと従来の取付構造
によりアキュムレータを取り付けたコンプレッサとの発
生する騒音の音圧の周波数分析した結果を表わす図、第
4図は第1図の取付部材の変形例を示す図、第5図は本
発明の一実施例の支持装置を用いてコンプレッサに対し
てアキュムレータを取り付けた取付構造を示す側面図、
第6図は第5図のVI−VI線横断面図、第7図は第5図の
アキュムレータが直径の小さいものに替えられた場合の
説明図、第8図は第5図の取付構造と従来の取付構造と
を各々に用いた場合に発生する騒音の音圧の周波数分析
した結果を表わす図、第9図(a),(b)はアキュム
レータの変形例を示す縦断面図、第10図は従来のアキュ
ムレータの取付構造の側面図、第11図は第10図のB−B
線横断面図、第12図は従来のコンプレッサに対するアキ
ュムレータの取付構造をワイヤーモデルによりモデル化
してコンピュータにより解析した振動パターンおよび音
響放射パターンの斜視図、第13図は第12図の矢印A方向
から見た正面図、第14,15図は夫々第13図の平面図およ
び側面図である。 1……コンプレッサ、3……冷媒吸込管、4……アキュ
ムレータ、5,6,9……取付部材、7……冷媒供給管、8
……四路切換弁、11,12……挟み部材、13……ボルト、1
4……ナット。
Claims (1)
- 【請求項1】コンプレッサ(1)と並んで縦方向に配置
され、側壁のうち特定の高さの部分が取付部材(20)を
介して上記コンプレッサ(1)の側壁に固定されている
アキュムレータ(4)を支持するためのアキュムレータ
の支持装置(A)であって、 一端部が上記アキュムレータ(4)の側壁のうち上記取
付部材(20)が取り付けられている高さよりも上側又は
下側の部分を挟むと共に、他端部が上記コンプレッサ
(1)の側壁に当接する一対の挟み部材(11,12)と、 上記一対の挟み部材(11,12)を互いに接近する向きに
締め付ける締め付け部材(13,14)とを備えたことを特
徴とするアキュムレータの支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63052298A JPH0742938B2 (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | コンプレッサに対するアキュムレータの支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63052298A JPH0742938B2 (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | コンプレッサに対するアキュムレータの支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01224483A JPH01224483A (ja) | 1989-09-07 |
| JPH0742938B2 true JPH0742938B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=12910888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63052298A Expired - Lifetime JPH0742938B2 (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | コンプレッサに対するアキュムレータの支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0742938B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2314281T3 (es) * | 2002-09-10 | 2009-03-16 | Lg Electronics Inc. | Compresor hermetico. |
| CN100359179C (zh) * | 2002-12-25 | 2008-01-02 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 密闭型压缩机吸入管的固定装置 |
| CN100383394C (zh) * | 2002-12-25 | 2008-04-23 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 密闭型旋转式压缩机的l型管固定结构 |
| JP2011153525A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Hitachi Appliances Inc | アキュームレータ付回転式圧縮機 |
| CN105135761A (zh) * | 2015-08-25 | 2015-12-09 | 芜湖汉峰科技有限公司 | 一种便于安装的空调压缩机的储液器 |
| CN109373648B (zh) * | 2018-10-23 | 2023-09-05 | 珠海凌达压缩机有限公司 | 一种分液器结构 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5849165U (ja) * | 1981-09-25 | 1983-04-02 | 三菱電機株式会社 | 冷凍機 |
| JPS6065289A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉形圧縮機のアキュムレ−タ固定装置 |
-
1988
- 1988-03-03 JP JP63052298A patent/JPH0742938B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01224483A (ja) | 1989-09-07 |
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