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JPH0743239B2 - 散布型地雷の姿勢制御装置 - Google Patents
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JPH0743239B2 - 散布型地雷の姿勢制御装置 - Google Patents

散布型地雷の姿勢制御装置

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Publication number
JPH0743239B2
JPH0743239B2 JP1463986A JP1463986A JPH0743239B2 JP H0743239 B2 JPH0743239 B2 JP H0743239B2 JP 1463986 A JP1463986 A JP 1463986A JP 1463986 A JP1463986 A JP 1463986A JP H0743239 B2 JPH0743239 B2 JP H0743239B2
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JP
Japan
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gas
shell
landing
land mine
control device
Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP1463986A
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English (en)
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JPS62175599A (ja
Inventor
邦良 檜山
悟士 平川
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は目的地の上空から散布する型式の地雷におけ
る着地後の姿勢制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来この種姿勢制御装置として知られているものに刊行
物Military Technology MIL TECH8/83(オランダ,WEHR
&WISSEN社1983年8月発行)に開示されたものがあり、
これを第5図を用いて概略説明する。
同図(A)はロケット,航空機、投射器などを用いて目
的地の上空から散布した地雷1の着地直前の状態を示す
もので、2は制御用のパラシュート、3はその吊紐であ
って、この吊紐は例えば着地信号をうけて作動するワイ
ヤカッタなどにより着地と同時に切断される(同図
(B)参照)。4は地雷1の殻体側面に沿わせて配した
複数の脚で、その下端部が殻体にヒンジ結合されてお
り、着地信号をうけて作動するばね手段により略90゜回
動して放射状に開脚する。
したがって、落下途上においてパラシュート2が横風を
受けたり、あるいは落下時点でバウンドして同図(B)
に示す如く地雷が横転しても、脚4の開脚動作により同
図(C)のように引起これされて正規の姿勢に制御され
るのである。
〔問題点〕
ところで、このような従来の制御装置は、目的地点の環
境によっては所期の機能を果たし得なくなるものであ
る。すなわち、例えば着地直前に強い横風を受けたとき
は地雷1がほとんど横向きで着地するので、その衝撃に
よって脚や開脚機構の破損を招き、あるいは軟弱な地面
であれば脚がめり込んで引起し動作が不完全に終るなど
の問題をはらんでいるものである。
〔発明の課題〕
上記問題にかんがみ、この発明の課題は着地地点の環境
に左右されることなく所期の機能を全うできる制御装置
をうることにある。
〔構成〕
この発明は制御装置を次の構成とすることにより前記課
題を達成したものである。すなわち、 地雷の殻体に、この殻体の側面と上面のうち少なく
とも側面を包容する気のうを折畳んで附設する。
前記気のうは、これを膨張させたときの最大径部が
地雷の重心よりも上方に位置するように形成する。
前記殻体には次の手段を設ける。
地雷の着検知手段。
着地検知手段の信号をうけて高圧ガスを放出するガ
ス放出手段。
前記放出された高圧ガスを気のう内へ導くガス通
路。
〔作用〕
上記構成に係るこの発明の姿勢制御装置は次のように作
動する。すなわち、地雷が着地すると従来と同様にして
パラシュートが分離されるほか、前記着地検知手段の信
号をうけて前記ガス放出手段が作動して高圧ガスを放出
し、この高圧ガスが前記ガス通路を経て前記気のう内に
導入される。よってこの気のうは地雷殻体の側面、ある
いは側面と上面とを包容した形で膨張し、しかも膨張時
の最大径部が地雷の重心よりも上方に位置するので、着
地姿勢が如何様であっても俗に言う起上がり、小坊師の
ように起上がる結果、地雷はその下面を下にした所期の
姿勢に安定するのである。
〔実施例〕
<実施例1> 第1図および第2図はこの発明の一実施例を示す。
第1図において、11は地雷、12はその殻体で、殻体12は
円筒状の側壁13と、この側壁と一体のほぼ平盤状の天蓋
と、側壁13の下端部に螺着(14)した底蓋15とによって
構成されている。20は前記高圧ガス放出手段としての燃
焼ガス発生器で、上板21、側板22からなる偏平な円筒形
のケースを底蓋15に嵌着(16)して内部に空所を形成
し、この空所を円筒形の隔壁23および同24により同心状
に区画することにより中心部より順に点火器室25、ガス
発生剤室26および冷却材室27を形成し、これら各室を隔
壁23および24に多数開設した通孔28および29を介して連
通し、また側板22にも多数の通孔30を穿設する。31は前
記着地検知手段としての衝撃感知器で、底蓋15に固定し
て点火器室2内に配置してある。この衝撃感知器は地雷
の着地衝撃を感知して撃針を作動させることにより雷管
を撃発するような公知の信管式のものが採用される。32
は衝撃感知器31に直結した点火器で黒色火薬などの装薬
を内蔵して着地信号、すなわち前記雷管の発火信号をう
けて着火する。33はガス発生剤室26に充填したガス発生
剤のペレット、例えばアジ化ナトリウムなどのアザイド
のペレット、34は冷却材室27に充填した冷却材、例えば
セラミックの砂粒、35,36はこの砂粒を保持するための
金網等のスクリーンである。
40はケース側板22における前記通孔30の穿設範域をめぐ
る環状室、41はこの環状室から殻体12の側面は至る多数
の通孔で、環状室40と通孔41とで前記ガス通路を形成す
る。42は環状室と地雷内部とをガスシールするための
“O"リングである。
45は気のうであって、殻体12の上面から側面へかけてか
ぶせたのち、下部開口周縁に環形の当金46を当てがって
ビス47により底蓋15に固定し、殻体12をコアとして適宜
に折畳んでその形態をバンド48により保形する。49はバ
ンド48に取付けたアイフック、50はこのアイフックに引
掛けたハンガで、このハンガに形成したアイ51に前記パ
ラシュートの吊紐52を結着する。
この実施例の気のう45は、第2図(C)(D)に示す如
く、膨張時の形状がほぼ球形を呈するとともに、上下方
向の最大径部A−Aが地雷11の重心Gよりも上に位置す
るよう、その直径を設定したものである。気のう45は僅
かに通気性をもたせた基布で作るか、あるいは極く少容
量の抜気弁を取付ける。
第2図(A)は地雷11の着地直前の状態を、同図(B)
は着地後リバウンドしたときの状態をそれぞれ示す。す
なわち、地雷11が着地すると衝撃感知器31が前述したよ
うに作動して点火器32の前記装薬を発火さる。よって、
その火炎は通孔28を経てガス発生剤室26へ噴入し、ガス
発生剤のペレット33に点火するので、ペレット33は急速
に燃焼して高圧燃焼ガスを発生する。この高圧燃焼ガス
は通孔29から冷却材34の層を通過して冷却されたのち通
孔30から環状室40へ放出され、そして通孔41を経て気の
う45内に導入される。
よって、気のう45が球形に膨張し、その過程でバン48を
破断して前記パラシュートを分離する。第2図(C)は
前記リバウンドにより地雷11と気のう45との構成体が倒
立してしまった不安定な状態を示し、この状態から該構
成体は地表を転動し同図((D)に示す安定姿勢となっ
て静止する。次いで気のうを膨張させたガスは前記基布
を透過し、あるいは前記抜気弁を通って僅かずつ放散す
るので、該気のうは次第に萎縮してゆく。
<実施例2> 第3図および第4図は別の実施例を示す。
第3図において、111は地雷、112はその殻体で、殻体11
2は実施例1のものと同様に、側壁113とこの側壁に螺着
した底蓋115をそなえるほか、天蓋114はその中央部を前
記従来のもの(第5図)と同様にドーム114a状に膨出さ
せてある。120は高圧ガス放出手段としての高圧ガス放
出器で、上板121と周囲に複数の通孔122を穿設した側板
123からなるケースを底蓋115に嵌着して内部に空所を形
成し、また側壁113には通孔122の穿設範域をめぐる環状
室116と、この環状室から側壁113の外周面へる通孔117
を形成して環状室を“O"リング118を用いてガスシール
する。この構造は前記実施例1とほぼ同様である。
124は前記空所内に配置されて例えば窒素ガスを高圧下
で封入したボンベ、125,125はこのボンベの両側に取付
けた弁、126,126は弁125の開弁動作を司どる公知の火薬
作動式のプッシヤ、127は前記着地検知手段としての衝
撃スイッチ、128はバッテリである。
この高圧ガス放出器は地雷の着地衝撃により衝撃スイッ
チ127が閉じられるとバッテリ128からプッシャ126の点
火玉に電流が流れて該プッシャの装薬が点火され、その
燃焼ガス圧によりプランジャを押出して弁125を開弁さ
せる。よってボンベ124に蓋圧された高圧ガスが前記空
所に噴出して通孔122から放出される。
130は気のうで、殻体112の側面を包容しており、上部お
よび下部開口の周縁にそれぞれ当金131および132を当て
がってビス133により天蓋114および底蓋115に固定し、
側壁113をコアとして折畳み、実施例1と同様にバンド1
34を用いて保形し、このバンドにハンガ135を介してパ
ラシュートの吊紐136を接続する。
この実施例の気のう130は、第4図(C),(D)に示
す如く、膨張時の形状が殻体の側壁13をコアとしてその
側面を包容する環形を呈するとともに、その上部寄りに
最大径部Bを形成して該部Bを地雷111の重心G′より
も上方に位置させてある。第4図(A)は着地直前の状
態、同図(B)は着地直後にリバウンドした状態を示
す。すなわち着地衝撃によって高圧ガス放出器120が前
述したように作動すると、放出ガスが環状室116および
通孔117からなるガス通路を経て気のう130に導入され、
該気のうを膨張させる。この過程で実施例1の場合と様
にしてパラシュートが分離する。そして地雷111と気の
う130との構成体が同図(C)のように横転したときは
実施例1と場合と同様に起立運動をなし、また倒立した
ときはドーム114aに支えられつつ横転姿勢となるので、
何れも同図(D)に示す如く地雷111が引起これて安定
な姿勢に制御される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、地雷の着地姿勢が如何
様であっても、また着地地面が軟弱であっても、これら
環境条件にかかわりなく散布地雷を所期の姿勢に制御し
うるので地雷の布設効率を向上させることができる。
尚、実施例は気のうの膨張を利用してパラシュートの分
離をおこなわせるようにしたので分離機構が簡単とな
り、また気のうを膨張させたガスを僅かずつ抜気するよ
うにしたので、該気のうは暫次にして萎縮し、目立ち難
くなるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示す要部断面図、第2図は
第1図の実施例の作動説明図、第3図は本発明の他の実
施例を示す要部断面図、第4図は第3図の実施例の作動
説明図、第5図は従来装置とその作動の説明図である。 11……地雷 12……殻体 20……ガス放出手段としての燃焼ガス発生器 31……着地検知手段としての衝撃感知器 32……点火器 33……ガス発生剤のペレット 34……冷却材 40,41……ガス通路としての環状室および通孔 45……気のう 48……気のう保形用のバンド A−A……気のうの最大径部 G……地雷の重心 111……地雷 112……殻体 120……ガス放出手段としての高圧ガス放出器 124……ボンベ 125……弁 126……火薬作動式のプッシャ 127……着地検知手段としての衝撃スイッチ 128……バッテリ 116,117……ガス通路としての環状室および通孔 130……気のう 134……気のう保形用バンド B……気のうの最大径部 G′……地雷の重心

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地雷の殻体に、この殻体の側面と上面のう
    ち少なくとも側面を包容する気のうを折畳んで附設する
    とともに、この気のうを膨張させたときの最大径部が地
    雷の重心よりも上方に位置するよう当該気のうを形成
    し、一方殻体には、地雷の着地検知手段と、この検知手
    段の信号をうけて高圧ガスを放出するガス放出手段と、
    放出された高圧ガスを気のう内へ導くガス通路とを設け
    た散布型地雷の姿勢制御装置。
JP1463986A 1986-01-28 1986-01-28 散布型地雷の姿勢制御装置 Expired - Lifetime JPH0743239B2 (ja)

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