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JPH0743682B2 - 中央処理装置 cpu とシステムバスを有するワークステーションすなわちサーバ - Google Patents
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JPH0743682B2 - 中央処理装置 cpu とシステムバスを有するワークステーションすなわちサーバ - Google Patents

中央処理装置 cpu とシステムバスを有するワークステーションすなわちサーバ

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JPH0743682B2
JPH0743682B2 JP3228200A JP22820091A JPH0743682B2 JP H0743682 B2 JPH0743682 B2 JP H0743682B2 JP 3228200 A JP3228200 A JP 3228200A JP 22820091 A JP22820091 A JP 22820091A JP H0743682 B2 JPH0743682 B2 JP H0743682B2
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system bus
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ウイリアム・シイ・ヴァン・ルウ
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  • Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中央処理装置(CP
U)とシステムバスを有するワークステーションすなわ
ちサーバに関するものである。
【0002】
【課題を解決するための手段】Unix(商標)を基に
したワークステーションすなわちサーバにおいては、
「ループバック」バス制御論理を付加することにより、
標準システムバス、およびこのバスが取り付けられるI
/O装置、の試験可能性を改善できる。典型的なワーク
ステーションの構成においては、主な装置部品として中
央処理装置(CPU)、メモリ管理装置(MMU)、オ
プションとしてのキャッシュサブシステム、主記憶装
置、メモリサブシステムキャッシュおよび主記憶装置と
外部装置の間でデータを転送するための入力/出力(I
/O)サブシステムを含む。そのようなワークステーシ
ョンすなわちサーバのためのオペレーティングシステム
としてはUnix(商標)オペレーティングシステムを
採用できる。本願においてはUnixオペレーティング
システムを用いると仮定する。(UnixはATT社の
商標である。)ここで説明するI/Oサブシステムは少
なくとも2種類の装置インターフェイス、すなわち、標
準的なシステムバスインターフェイスとネットワーク制
御インターフェイスで外部装置をサポートする。標準シ
ステムバスは典型的には、ディスク制御器を1つの例と
して含む各種の装置をサポートできる。
【0003】「ループバック」バス制御論理は、標準シ
ステムバスインターフェイスが典型的にはバスマスタイ
ンターフェイスとバススレーブインターフェイスである
という事実を利用する。標準システムバス上の外部装置
と主記憶装置サブシステムの間のデータの動きの制御は
2つの方法のいずれかにより典型的に行われる。第1の
方法では、CPUが外部装置から直接(内部CPUレジ
スタへ)読み込み、またはCPUから標準システムバス
マスタインターフェイスを介して外部装置へ書き込むこ
とによりデータの動きを制御できる。この種の制御はプ
ログラムされるI/Oと呼ばれる。第2の種類の制御は
データの動きの大部分が、外部装置自体により標準シス
テムバスバススレーブを介して制御されるものである。
この種の制御は直接メモリアクセス、または装置が(こ
こでの例におけるように)仮想アドレスを介してメモリ
をアクセスするならば直接仮想メモリアクセス(DVM
A)と呼ばれる。外部装置とCPUの間の統合は典型的
にはメッセージの送りまたは割り込みにより取り扱われ
る。
【0004】外部I/O装置用の標準システムバスを有
する典型的なワークステーションすなわちサーバにおい
ては、1/Oサブシステムデータ路とともにI/Oサブ
システムを制御するための論理は、システムバスに外部
装置を付加し、それらの外部装置を標準システムバスス
レーブインターフェイスを介して動作させることにより
効果的に取り扱えるだけである。ループバックバス制御
論理およびサポート用のソフトウェアにより、CPUを
走る診断プログラムを加えることによりI/Oサブシス
テムを試験できる。診断プログラムは「プログラムされ
たI/O」バスサイクルを用いてそれを行い、標準シス
テムバスマスタインターフェイスから読みだし、書き込
む。
【0005】「ループバック」モードにある間は、それ
らのバスサイクルは、動作モードに応じて、2つのやり
方のいずれかで装置内の制御器とデータ路を訓練でき
る。本願においては、装置の制御レジスタ内のCPUに
よってセットされた2つの制御ビットがそれらの動作モ
ードを選択する。第1に、「ループバック可能化」ビッ
トが、標準システムバスインターフェイスに対する全て
の読み出しバス路と書き込みバスサイクルに対して、ハ
ードウェア内の折り返し試験モードを可能にする。プロ
グラムされたI/O書き込みバスサイクルで「ループバ
ック可能化」が活動状態にあると、CPUからのデータ
がループバック制御論理によりシステムバスインターフ
ェイスバッファにおいて捕えられる。プログラムされた
I/O読み出しサイクルにおいて「ループバック可能
化」が活動状態にあると、システムバスインターフェイ
スにおけるデータが外部システムバス装置をアクセスす
ることなしに、CPUへ読み戻される。
【0006】第2のループバック制御ビット、すなわ
ち、「DVMA可能化」ビット、ループバックバスサイ
クルのためのデータ制御器およびバス制御器をどのよう
にして制御するかを制御する。「DVMA可能化」ビッ
トが非活動状態にあるとすると、CPUからのループバ
ックバスサイクルはバスインターフェイスにおいてデー
タをサブシステムバスバッファへ単に書き込ませ、およ
びデータをサブシステムバスバッファから読み出させる
だけである。「DVMA可能化」ビットが「ループバッ
ク可能化」で活動状態にセットされたとすると、CPU
により開始された各ループバックバスサイクルに応答し
てシステムバスインターフェイスにおいて1つのDVM
Aバスサイクルが形成される。すなわち、CPUからの
ループバック書き込みバスサイクルがシステムバスイン
ターフェイスにおいてDVMA書き込みバスサイクルを
形成させる。このDVMAサイクルは、標準システムバ
スインターフェイスデータレジスタへクロック制御され
て入力されるCPUデータをI/Oサブシステムバッフ
ァまたはキャッシュメモリサブシステムへ書き込ませ
る。好適な実施例においては、DVMA書き込みバスサ
イクルの開始時にループバック書き込みサイクルの結論
がCPUへ知らされる。他の実施例においては、DVM
A書き込みバスサイクルの結論が出されるまで、ループ
バック書き込みサイクルの終了を遅らせることができ
る。
【0007】同様に、本発明の好適な実施例において
は、CPUからのループバック読み出しサイクルがDV
MA読み出しバスサイクルをシステムバスインターフェ
イスにおいて形成させる。このDVMAサイクルは、I
/Oサブシステムバッファまたはキャッシュメモリサブ
システムから読み出させる。そのデータはシステムバス
インターフェイスレジスタにおいて捕えられる。それら
のインターフェイスレジスタの内容を以後のループバッ
ク読み出しバスサイクル中にCPUへ読み戻して診断検
査を行う。
【0008】ループバック制御器の別の実施例において
は、システムバスインターフェイスレジスタを読み出す
ための第2のループバック読み出しサイクルは不要であ
る。この実施例では、システムバスインターフェイスに
対する読み出しサイクルは内部DVMAサイクルを発生
する。そのDVMAサイクルはデータをシステムバスイ
ンターフェイスへ戻し、そこでCPUへ送り返されてル
ープバック読み出しサイクルを終わる。以下に用いる
「ループバック制御器」という用語は関連する全ての制
御器、データ路、および標準システムバス折り返し試験
機構を機能させるために必要なプログラミングサポート
を含むことを意味する。
【0009】標準システムバスアドレッシング要求 ループバック制御器内では、不能状態にされているDV
MAによる折り返し試験は、正常な標準システムバスマ
スタサイクルの実行のためにシステムに対して行われた
要求を超えるアドレス要求を行わない。DVMAが可能
状態にされると、ループバック制御器を実現するために
CPUが、ループバック制御器に組み合わされて、標準
システムバスマスタアドレスを発生できることを要す
る。それらのアドレスは標準システムバスインターフェ
イスにおいて捕えることができ、それからシステムバス
のDVMAアドレス空間へ向けられるDVMAアドレス
として解釈される。
【0010】好適な実施例においては、標準システムバ
スはVMEバスインターフェイスである。VMEバス仕
様の命名法を用いて、このインターフェイスはA32D
32,A24D32,A24D16,A16D32,A
16D16アドレス/データのサイジングオプションで
マスタインターフェイスをサポートする。(それらのモ
ードは、VMEバスアドレスインターフェイスにおける
アドレス修飾子ビットの設定により各VMEバスサイク
ルに対して指定される。)システムのスレーブインター
フェイスはA32D32,A24D32,A24D16
アドレス/データオプションをサポートする。24ビッ
トバスアドレス空間と32ビットVMEバスアドレス空
間内で、DVMAが可能にされているとすると、最低I
MBがシステムのVMEスレーブインターフェイスによ
り、システムのメモリへ向けられたDVMAアドレスと
して認識される。
【0011】好適な実施例からの例を用いて、ループバ
ックおよびDVMAが可能にされている間にVMEバス
マスタサイクルがVMEバスアドレス空間の最低1MB
中に開始されたと仮定する。そうすると、VMEバスス
レーブインターフェイスによりサポートされるアドレッ
シングモードの1つを用いる間に、このバスサイクルを
VMEバススレーブインターフェイスにおいて、システ
ムのスレーブインターフェイスへ向けられたDVMAサ
イクルとして解釈できる。このアドレス指定は標準シス
テムバスのためのアドレスのDVMAアドレス空間中に
あると解釈されているアドレスをマスタインターフェイ
スが発生できることという前記要求を満たす。
【0012】ループバック制御ハードウェア要求 基本的なハードウェア要求をこの章において述べる。ル
ーブバック制御がDVMAが不能にされている標準シス
テムバスを試験することであるとすると、機能試験はデ
ータをシステムバスインターフェイスへ書き込み、それ
から後で比較のためにそのデータを読み戻すことで構成
される。したがってこの動作モードの下におけるループ
バック制御は、システムバスインターフェイスがCPU
によりそれのマスタ書き込みバスサイクルへ書き込まれ
たデータのクロック操作と保持を行うことができること
を要求する。
【0013】第2の要求は、マスタサイクルとマスタサ
イクルとスレーブサイクルにより共用される標準システ
ムバスインターフェイスへの共通データ路を有するそれ
らのシステムにおいて第2の要求が起こる。標準システ
ムバスの諸要求に応じて、データ路と制御器をこのよう
に共用することによりデッドロックが生ずることにな
る。たとえば、DVMAサイクルがシステムのメモリへ
向けられてシステムバスが使用中であるとすると、標準
システムバスに対してマスタサイクルを開始するために
CPUによる試みが行き詰まることがある。
【0014】この理由から、典型的なワークステーショ
ンすなわちサーバは、それの制御器の一部として、共用
しているシステム構成要素の間の衝突から生ずる検出の
デッドロックおよび中断のデッドロックに対する論理を
有する。CPUからのループバックバスサイクルを終了
する前に発生されたDVMAバスサイクルの結論まで待
つループバック制御のそれらの実現においては、ループ
バック制御は、標準システムバスインターフェイスに対
するアクセスにおける衝突から起こるデッドロックの検
出と制御に依存する。
【0015】それらのデッドロック制御の延長として、
実現に応じて、ループバック制御は標準システムバスア
ドレスインターフェイスにおけるマスタサイクルに対す
るアドレスを捕えるための機構を要求することもある。
システム設計に応じて、ループバックDVMAバスサイ
クルの達成中にそのアドレスをアドレスソースとして保
持することをデッドロックが要求することがある。
【0016】
【実施例】図3は本発明が実現されているワークステー
ションすなわちサーバにおける機能ブロックを詳しく示
す。CPUおよびメモリサブシステムはマイクロプロセ
ッサすなわち中央処理装置(CPU)を含む。このCP
Uはアドレスバッファおよびデータトランシーバと、C
PUアドレスバスおよびデータバスと、システム可能化
レジスタと、中央キャッシタグおよびデータアレイと、
アドレス増分器と、CPUメモリアドレスマルチプレク
サと、CPUメモリアドレスレジスタと、CPU制御論
理と、CPU入力データバッファ(CPU Bfrと記
されている)と、CPU書き戻しバッファ(CPU W
rt Back Bufferと記されている)と、C
PU−DVMAデータトランシーバと、DVMAマスタ
制御器と、CPU−DVMAアドレスバッファと、メモ
リバスと、主記憶装置とを有する。I/Oサブシステム
はアドレスバッファおよびデータトランシーバを有する
DVMAマスタインターフェイスおよびDVMAスレー
ブインターフェイスと、アドレスバッファおよびデータ
トランシーバを有するイーサネット・ネットワークDV
MAインターフェイスと、DVMAアドレスおよびデー
タバスと、I/Oマッパと、I/Oキャッシュミスアド
レスレジスタと、I/Oキャッシュのアドレスおよび制
御と他のDVMA論理を制御するためのI/Oキャッシ
ュ制御論理と、キャッシュタグおよびデータアレイと、
I/Oキャッシュ入力データバッファ(IOBfrと記
されている)と、I/Oキャッシュ書き戻しバッファ
(IOWrt Back Bufferと記されてい
る)とを有する。CPUのいくつかの構成要素とメモリ
サブシステムもDVMAのオペレーションにおいてある
役割を演ずる。
【0017】 図4はI/Oキャッシュサブシステムを
一層詳しく示す。この図には4つの機能ブロック、すな
わち、上側アドレス比較器(A31〜A13のための)
と、下側のアドレス比較器(A12〜A04のための)
と、ミスアドレス機能ドライバと、IOValid、I
Odirty、書き戻し機能更新論理と、が付加されて
いるのが示されている。また、状態マシン流れ図(後の
図)によりセットされた制御信号の使用も示されてい
る。
【0018】上の説明においては、I/Oサブシステム
はDVMA装置を有するものとして特徴づけられる。D
VMA装置の代わりとして、またはDVMA装置と共
に、直接メモリアクセス(DMA)を含むためにこの説
明を修正できる。DVMA装置は、概念的には、主記憶
装置内のデータをアドレスするための機構だけがDVM
A装置と異なる。DVMA装置は実(すなわち物理的)
メモリアドレスを用いてメモリをアクセスし、DVMA
装置は実アドレスへマップされる仮想メモリアドレスに
よりメモリをアクセスする。この例のシステムにおいて
このマッピングを行う機構はI/Oマッパである。ここ
でDVMA装置を有するシステムに対して発生されたシ
ステムバスループバックの概念を、DVMA装置をサポ
ートするシステムへ同様に拡張できる。
【0019】システムバスが折り返されたシステムの素
子の説明:CPUキャッシュサブシステムメモリおよび
おそらく他のシステム装置、とくにシステム可能化レジ
スタとVMEバスシステムバスマスタインターフェイス
を含む装置内の命令とデータをアドレスするために、C
PUはバスサイクルを発生する。CPUアドレス自体
は、命令またはデータのバイトを一意に識別する、サイ
ズの(A)ビットの実アドレスである。バスサイクルを
一意に識別するために、CPUバスサイクルを1つまた
は複数の制御フィールドにより特徴づけることができ
る。とくに、「タイプ」フィールドはもちろん、読み出
し/書き込み標識を要求される。このフィールドはメモ
リアドレスと、データ空間と、バスサイクルのためのア
クセス優先度(すなわち、「スーパーバイザ」または
「ユーザー」アクセス優先度)を識別する。実アドレッ
シングを有し、マルチユーザー・オペレーティングシス
テムをサポートできるワークステーションすなわちサー
バにおいて利用できるCPUは、モトローラ(Moto
rola)MC68030である。このモトローラ(M
otorola)MC68030はメモリ管理装置を有
し、したがってCPUアドレスバスに対する実(すなわ
ち、物理的)アドレスを提供することに注目されたい。
【0020】このCPUはCPUアドレスバスおよびC
PUデータバスを介してシステムの他の装置とローカル
装置へ相互に接続される。アドレスバスは幅が32ビッ
トである実アドレスである。CPUデータバスの幅も3
2ビットである。おそらくバッファを介して、CPUデ
ータバスへはシステム可能化レジスタが接続される。こ
のレジスタはシステムを動作させるための制御ビットを
含む。本発明のために必要とされる特定のビットが「ル
ープバックが可能状態にされた」ビットと「DVMAが
可能状態にされた」ビットである。それらのビットはバ
スサイクルにおいて、CPU論理により復号された固有
のアドレスから読み出し、かつそれへ書き込むことがで
きる。レジスタの出力ビットが、CPU制御論理とI/
Oキャッシュ制御論理との内部の種々の状態マシンに対
する状態遷移を制御する。
【0021】キャッシュサブシステムは、本発明を実現
できるワークステーションすなわちサーバのためのCP
Uサブシステムの選択的な素子である。本発明の好適な
実施例においては、本発明に関する限りは、キャッシュ
サブシステムはDVMAがこのキャッシュ内に存在でき
るという意味を有する。もしそうであれば、DVMAが
可能状態にされたループバックバスサイクルは、システ
ムバスインターフェイスに対する出所となり、またはI
/Oサブシステムに対するデータの一貫性を保つため
に、中央キャッシュと、それの制御器とを必要とするこ
とがある。
【0022】中央キャッシュにおいては、中央キャッシ
ュデータアレイが2のN乗個のデータのアレイとして編
成される。各データは2のM乗個のバイトを含む。各ブ
ロック内の2のM乗個のバイトは、下位のM個のアドレ
スビットで一意に識別される。2N乗個の各ブロックは
次に下位のN個のアドレスビットによりアレイ素子とし
て一意にされる。ここで説明する中央キャッシュデータ
アレイは「直接マップされる」キャッシュ、または「片
方向セット連想」キャッシュである。このキャッシュ編
成を本発明を説明するために用いるが、これは本発明の
範囲を限定することを意味するものではなく、複数方向
連想キャッシュに関連して使用することもできる。中央
キャッシュの動作のために必要とされる別の素子は中央
キャッシュタグアレイである。このアレイは中央キャッ
シュデータアレイ内のデータの各ブロックに対する1つ
のタグアレイを有する。したがってタグアレイは2N乗
個の素子を含む。各素子は有効ビット(V)と、変更さ
れたビット(M)と、実アドレスフィールド(RA)と
を有する。実アドレスフィールドの内容は、キャッシュ
タグアレイおよびデータアレイをアドレスするために用
いられる下位アドレスビットとともに、(A)ビットの
全実アドレス空間内のキャッシュブロックを一意に識別
する。すなわち、タグ実アドレスフィールドは少なくと
も(A−(M+N))ビットを含まなければならない。
【0023】CPU制御論理内の中央キャッシュ「ヒッ
ト」論理がキャッシュアクセスに対する実アドレスを中
央キャッシュタグアドレスフィールドの内容と比較す
る。アクセスアドレス内では、最下位のM個のビットが
ブロック内のバイトをアドレスする。次の下位のN個の
ビットがキャッシュ内のブロックをアドレスする。残り
の(A−(M+N))個のビットが、キャッシュ「ヒッ
ト」論理の部分として、タグ実アドレスフィールドと比
較する。実アドレスキャッシュに対する保護検査は必要
でない。というのは、仮想アドレスから実アドレスへの
翻訳が行われる時にそれを行うことができるからであ
る。それはDVMAサイクルのためのI/Oマッパ内で
行われる。
【0024】ここで説明しているシステムは実アドレス
中央キャッシュを利用する。実アドレスキャッシュを用
いることは本発明を実現するために必要なことではな
い。保護検査と、キャッシュ制御論理内の「エイリア
ス」仮想アドレスの検出とのための適切な制御器を有す
る仮想アドレス中央キャッシュが、本発明を実現できる
別の可能なシステム構成である(「エイリアス」仮想ア
ドレスは、2種類またはそれ以上の仮想アドレスが同じ
実アドレスへマップする時に生ずる)。
【0025】アドレス増分器は中央キャッシュデータア
レイ内のデータに対する語アドレッシングを制御する。
この好適な実施例においては、キャッシュブロックの長
さは16バイト、すなわち4語である。アドレス増分器
はデータアレイに対するビットA(03:02)のアド
レス発生を制御する。
【0026】CPUメモリアドレスマルチプレクサは中
央キャッシュからの上位アドレスビットTAGA(3
1:16)をCPUアドレスバスからの対応するアドレ
スビットCPUA(31:16)で重化する。TAGA
バスは書き戻しアドレスの一部を典型的に指定し、CP
UA(31:16)はキャッシュミスアドレスの一部を
指定する。マルチプレクサは結果アドレスをCPUメモ
リアドレスレジスタへ送る。このレジスタはそれの下位
アドレスビットをCPUアドレスバスからビットCPU
A(15:00)を受ける。
【0027】CPUメモリアドレスレジスタは主記憶装
置への全てのアクセスに対するメモリバスへのアドレス
インターフェイスとして機能する。それらのアクセスは
読み出しキャッシュブロックと、書き戻し変更されたキ
ャッシュブロックと、書き込み部分的に変更された二重
語(8バイト二重語から選択されたバイト)とをとくに
含む。CPU制御論理は中央キャッシュヒット/ミス指
示の結果と、CPUおよび他の装置からの他の情報とを
用いて、CPUに関連するシステムのその部分の動作を
制御する。CPU制御論理により制御されるCPUの動
作の特定の例がVMRバスマスタバスサイクルである。
【0028】CPU入力データバッファはメモリバスか
らのデータの64ビットに対するレジスタバッファであ
る。このレジスタは本発明のこの実現における折り返し
動作を直接用いない。それはデータを32バイトの増分
で多重化してCPUデータバスへ送る。キャッシュミス
動作では、語のミスアドレスビットA(2)が、CPU
入力データバッファからのどの語が多重化されてCPU
データバスへ最初に送られるかを指定する。
【0029】CPU書き戻しバッファは、32ビットの
CPUデータからロードされる完全キャッシュブロック
のためのバッファレジスタである。このレジスタは本発
明のこの実施例においてループバック動作させるために
直接使用することはないが、完全を期すために示した。
そのレジスタは変更されたキャッシュブロックをバッフ
ァするとともに、メモリへ書き込むために部分的に変更
された二重語をバッファするために用いられる。
【0030】CPU−DVMAデータトランシーバはC
PUデータバスとDVMAデータバスの間でデータをバ
ッファする。DVMA装置がI/Oキャッシュを「ヒッ
ト」する限りは、それら2つのバスと、それの制御論理
が通常独立して動作する(すなわち、バッファは不能状
態にさせられる)。CPU−DVMAアドレスバッファ
は、DVMAデータバスにある装置をそれがアクセスす
る時にCPUからのアドレスを記録し、バッファする。
それらの装置は、診断動作とキャッシュフラッシングの
ために、DVMAバスマスタインターフェイスとI/O
キャッシュタグおよびデータを含む。
【0031】メモリバスは64ビットの多重化されるア
ドレスおよびデータバスである。それの動作については
図17を参照して説明する。CPUメモリアドレスレジ
スタはCPUバスサイクルとDVMAバスサイクルのた
めの出所であるが、CPUの動作とDVMAの動作のた
めのデータバッファは独立している。すなわち、DVM
Aの動作のためのデータ転送がIOC入力データバッフ
ァとIOC書き戻しバッファを利用し、CPU転送がC
PU入力データバッファと書き戻しバッファを用いる。
主記憶装置64ビットのメモリバスを介してアクセスさ
れる。それは30ビット装置としてアドレスされ、ダイ
ナミックRAM部品として実現され、物理的アドレス範
囲の初期化、ECC符号の検査および発生、DRAMリ
フレッシュの発生、ミスの報告のような動作のためのレ
ジスタと制御器を含む。それらの記憶機能とその他の機
能は信頼できる主記憶装置サブシステムの実現を可能に
するから、本発明にとって必要である。メモリバスと主
記憶装置はループバック制御器において用いられて、D
VMAサイクルのための通常用いられるデータ路を供給
する。
【0032】システムバスループバックを有するシステ
ムの素子についての説明:ループバックをサポートする
CPUキャッシュサブシステムの動作CPUと、中央キ
ャッシュと、メモリサブシステムとの内部においては、
システムバスのループバックはCPU制御論理に依存し
てVMEバスマスタサイクルを復号し、制御する。この
実施例においては、キャッシュおよびメモリサブシステ
ムは2つの可能な役割においてループバック動作を行う
ために用いられる。第1の役割は、DVMAが可能状態
にされて、DVMAページがI/Oキャッシュ可能とマ
ークされるものとすると、中央キャッシュおよびメモリ
サブシステムは中央キャッシュとI/Oキャッシュの間
でデータの一貫性をとる。第2の役割は、DVMAが可
能状態にされて、DVMAページが非I/Oキャッシュ
可能とマークされるものとすると、中央キャッシュおよ
びメモリサブシステムは、ループバックバスサイクルに
おいてシステムバスインターフェイスにおけるDVMA
データの出所(または宛先)とすることができる。
【0033】その後者の場合には、I/Oキャッシュミ
スアドレスレジスタ(後述する)は物理的アドレスを生
ずる。この物理的アドレスはループバックアドレスから
I/Oマッパを介して翻訳される。このアドレスは中央
キャッシュタグアレイの内容に関して検査される。I/
Oキャッシュミスアドレスレジスタを用いて中央キャッ
シュタグとデータアレイをアドレスする。とくに、ビッ
トA(15:04)がタグアレイをアドレスし、ビット
A(15:02)がデータアレイ中の語をアドレスす
る。I/Oキャッシュミスアドレスレジスタアドレスの
上位ビットA(15:02)が中央キャッシュタグアド
レス比較器によりタグアレイのアドレスフィールドの内
容と比較される。両者が一致し、タグアレイエントリー
内の「有効」ビットにより示されているように、タグエ
ントリーが適合したとすると、I/Oキャッシュミスア
ドレスレジスタのアクセスにより中央キャッシュ「ヒッ
ト」になる結果となった。I/Oキャッシュミスアドレ
スレジスタが読み出しオペレーションを生じたとする
と、A(15:02)によりアドレスされた中央キャッ
シュデータアレイの内容がDVMAデータバスへ送られ
る。I/Oキャッシュミスアドレスレジスタが書き込み
オペレーションを生じたとすると、DVMAデータバス
からのデータがA(15:02)によりアドレスされた
中央キャッシュデータアレイエントリーに書き込まれ
る。バイトは、I/Oキャッシュミスアドレスレジスタ
によりセットされた「サイズ」フィールドにより示され
ているように変更されている。対応するタグエントリー
の「汚れた」ビットがセットされてキャッシュラインが
変更されたことを示す。
【0034】I/Oキャッシュミスアドレスレジスタに
より出されたアドレスが中央キャッシュ「ヒット」にな
る(すなわち、キャッシュ「ミス」になる)結果になら
ないとし、DVMAページが中央キャッシュのためにキ
ャッシュ可能であるとマークされるものとすると、主記
憶装置からデータのブロックがCPU入力データバッフ
ァを介して読み出され、中央キャッシュデータアレイ中
に置かれる。DVMA読み出しのミスが起こると、メモ
リインターフェイスからのミスデータがDVMAデータ
バスへ送られる。動作が書き込みであるとすると、主記
憶装置からの入来データが、DVMAデータバスからの
DVMAデータの変更されたバイトに組み合わされる。
この組み合わされたデータは、メモリからのキャッシュ
ブロックの残りとともにキャッシュへ書き込まれ、中央
キャッシュタグアレイ中の「汚れた」ビットがセットさ
れる。どのようなミスに対しても、DVMAページを中
央キャッシュに対してキャッシュできる限りは、新しい
データが中央キャッシュタグのアドレスフィールドへ書
き込まれる。
【0035】キャッシュミスが、主記憶装置からのデー
タを、中央キャッシュデータアレイ中の以前に変更され
た有効なキャッシュブロックにより現在占められている
場所へ書き込むものとすると、ブロックは中央キャッシ
ュデータアレイからCPU戻しバッファへ最初に読み込
まれる。キャッシュミスによりメモリの読み出しを求め
られた後で、データがCPU書き戻しバッファから主記
憶装置へ書き込まれる。中央キャッシュヒットドットが
高いとすると、CPUにより発生された主記憶装置トラ
フィックが低くなり、主記憶装置をアクセスするために
DVMA装置の帯域幅を広くする。
【0036】DVMAが可能状態にされ、DVMAがI
/Oキャッシュ可能であるとマースされる場合には、中
央キャッシュとI/Oキャッシュの間でのデータの一貫
性を保つために中央キャッシュを使用できる。1つの可
能な実現においては、I/Oキャッシュミスアドレスレ
ジスタが読み出しDVMAバスサイクルを示すとする
と、DVMAアドレスが中央キャッシュを「ヒットし
た」ならばデータが中央キャッシュからDVMAデータ
バスへ送られる。DVMAが中央キャッシュを「ミスす
る」アドレスへ(典型的なケース)を読み出すとする
と、読み出されたデータが主記憶装置からDVMAサブ
システムデータバッファを介して送られる。これについ
ては後で説明する。
【0037】同様に、I/Oキャッシュミスアドレスレ
ジスタがデータ一貫性検査における書き込みDVMAバ
スサイクルを示すとすると、中央キャッシュにおける
「ヒット」が、「ヒット」アドレスにおける中央キャッ
シュを無効にさせる。
【0038】システムバス・ループバックを行うシステ
ムの素子についての説明:I/OサブシステムI/Oサ
ブシステム内では、VMEバスマスタインターフェイス
とスレーブインターフェイスがVMEバスアドレスバス
のためのドライバおよび受信器と、仲裁器論理と、割り
込み取扱い論理と、VMEバス仕様に従ってVMEバス
マスタおよびスレーブインターフェイスを実現するため
に必要なその他のそのような制御器とを含む。VMEバ
ススレーブインターフェイスはシステムバスからのDV
MAサイクルをサポートする。
【0039】この制御器の特定の素子は、CPUのDV
MAアドレス空間内の仮想VMEアドレスを認識するた
めの論理である。このDVMA仮想アドレス空間は図6
に示されている。完全32ビット(4ギガバイト)VM
Eバスアドレス空間(VMEバス仕様からのVMEバス
A32オプション)、または24ビット(16メガバイ
ト)VMEバスアドレス空間(VMEバス仕様からのオ
プションA24)から、最低(P)ページがシステムに
対するDVMA仮想アドレス空間として認識される。こ
こに、各ページのサイズは(S)バイトである。この実
施例においては、スペースのサイズは(S=8)キロバ
イトであり、VMEバス装置のためのDVMA仮想アド
レスは全部で(P=128)ページである。もちろん、
トップの8ページは保留される。
【0040】ループバックとDVMAが可能状態にされ
ると、VMEバススレーブインターフェイスは、ループ
バック制御器とともに、A(31:20)=0×000
(A32オプション)またはA(23:20)=0×0
(A24オプション)に対応する、VMEバスDVMA
アドレス空間へ対してアドレスされるCPUからの任意
のループバックサイクルを認識せねばならない。そのサ
イクルはVMEバスDVMAサイクルを同じVMEバス
仮想アドレスにおいて形成せねばならない。
【0041】イーサネットネットワークDVMAインタ
ーフェイスはイーサネット制御チップとサポート用の論
理を含むとともに、DVMAアドレスバスとデータバス
へ相互接続するためのアドレスとデータ用のレジスタと
バッファを含む。
【0042】DVMAアドレスバスは、VMEバスDV
MAアドレスインターフェイスと、イーサネットDVM
Aアドレスインターフェイスと、CPUとを、I/Oマ
ッパを有するDVMAアドレスバッファと、I/Oキャ
ッシュタグおよびデータアレイのためのブロックアドレ
ス入力端子と、I/Oキャッシュアドレス比較器と、I
/Oキャッシュアドレスレジスタと、データバッファへ
のI/Oキャッシュアドレスと、I/Oキャッシュ制御
論理とへ相互に接続する。
【0043】DVMAデータバスは、VMEバスデータ
インターフェイスと、イーサネットデータインターフェ
イスと、CPUとをI/Oキャッシュタグとデータアレ
イを有するDVMAデータトランシーバと、データバッ
ファに対するI/Oキャッシュアドレスと、I/Oキャ
ッシュアドレス比較器と、I/Oキャッシュ入力データ
バッファと、I/Oキャッシュ書き戻しバッファと、I
/Oキャッシュ制御論理とへ相互に接続する。
【0044】I/OマッパはDVMA装置からの仮想ア
ドレスを、保護検査を行いながら、物理アドレスへ翻訳
する。このマッパは実効的には簡単なMMUである。そ
れはDVMAアドレス空間の各ページへのエントリーを
有する。各エントリーの幅はLビットであって、アドレ
スビットフィールドと状態ビットフィールドに分けられ
る。アドレスフィールドは、入力端子に供給される仮想
アドレスのための物理的ページ数へ仮想から翻訳する。
状態フィールドは、ページが有効であれば、ページに対
する書き込み保護とアクセス保護が何であるかを示し、
ページがI/Oキャッシュ可能なビットであるかを示す
いくつかのビットより成る。求められるキー状態ビット
はI/Oキャッシュ可能なビットである。I/Oマッパ
の特定の内容はかなり変わることがある。実際に、物理
的にマップされる装置を有するDMAを用いるI/Oシ
ステムは、本発明において述べる原理と同じ原理を依然
として使用できる。しかし、I/Oキャッシュ可能なビ
ットはその装置のために依然として求められる。
【0045】I/Oマッパ内のI/Oキャッシュ可能な
ビットがそれらのページを識別し、したがってそれらの
DVMA装置を識別する。それは使用できないものから
のI/Oキャッシュを使用できる。それら後者の装置の
ためのDVMA転送が中央キャッシュのアクセスとして
取り扱われ、I/Oキャッシュを無視する。ミスアドレ
ス機能ドライバが下位アドレスビット、IORA(0
3:00)を駆動する。更新された新しいページ統計と
制御ビットがページマッパの更新中に得られる。
【0046】I/Oミスアドレスレジスタは、I/Oキ
ャッシュを「ミスする」DVMAサイクルと、I/Oマ
ッパに示されているように、非I/Oキャッシュ可能な
サイクルに対する物理的DVMAアドレスを捕える。ペ
ージ内の下位ビットのためのアドレスソースは仮想I/
Oアドレスバスであり、I/Oマッパソースは物理的ペ
ージ翻訳である。
【0047】I/Oキャッシュ制御論理は、I/Oアド
レスバスおよびデータバスの使用のためにCPUとDV
MA装置の仲裁と、I/OマッパとI/Oキャッシュタ
グおよびデータアレイのインデクシングと、CPUから
のI/Oマッパの更新と、CPUとI/Oマッパおよび
主記憶装置とからのI/Oキャッシュタグおよびデータ
アレイの更新と、I/Oキャッシュの独立DVMAオペ
レーションに関連する他の全ての制御器とを制御する。
この論理は、全てのI/Oキャッシュミスと、とくにD
VMAサブセクション内の装置、VMEバスマスタイン
ターフェイスへの全てのCPUアクセスと、非I/Oキ
ャッシュ可能なページへの全てのDVMAアクセスとに
おけるCPU制御論理と相互作用する。それは、DVM
Aサイクルの取扱いと、試験性および機能性のために必
要であるDVMA論理のCPUアクセスに関連するその
ような制御を最後に行うが、ここの説明では明確には列
挙しない。
【0048】I/Oキャッシュタグアレイとデータアレ
イはP個のキャッシュタグエントリーと、P個のキャッ
シュデータブロックを含む。各I/Oキャッシュデータ
アレイはBバイトのデータを含む。一般に、I/Oキャ
ッシュデータアレイのブロックサイズは中央キャッシュ
ブロックサイズと同じである。P個の各I/Oキャッシ
ュタグエントリーは、対応するアドレスにおけるI/O
キャッシュデータアレイ中のP個のデータブロックのお
のおのに対するメモリアドレスと制御情報を記録する。
【0049】好適な実施例においては、I/Oキャッシ
ュタグおよびデータアレイがVMEバスDVMA装置に
対するVIOA(19:13)でアドレスされる。それ
はVMEバスDVMAアドレス空間内のページインデッ
クスに対応する。この範囲内には、トップの8ページは
使用されない。それらのうちの2つがイーサネットバッ
ファとして用いるために割り当てられる。1つはA(1
9:13)=0×76におけるイーサネット読み出しデ
ータのためのものであり、1つはA(19:13)=0
×77におけるイーサネット書き込みデータのためのも
のである。
【0050】I/Oキャッシュタグアレイのアドレスフ
ィールドは物理的アドレスを含む。I/Oマッパは24
ビットイーサネットDVMAアドレス空間と20ビット
VMEバスアドレス空間を、この実現では32ビットで
ある物理的アドレス空間にマップする。16バイトブロ
ックサイズでは、この実現におけるI/Oキャッシュタ
グアレイは物理的アドレスA(31:04)を含む。I
/Oキャッシュタグアレイアクセスにおいては、タグア
レイアドレスフィールドビットA(31:13)がI/
Oマッパからの物理的アドレスPIOA(31:13)
と比較され、ブロック内のページを識別するアドレスフ
ィールドからのビットA(12:04)が、VIOAバ
ス内の対応するビットA(12:04)と比較される。
この2つの比較が一致しI/Oキャッシュタグアレイエ
ントリーの有効なビットがセットされると、I/Oキャ
ッシュ「ヒット」が示される。
【0051】診断とフラッシング(データの一貫性)の
ためのI/Oキャッシュに対するCPUアクセスの外
に、I/Oキャッシュタグアレイも正常なDVMAサイ
クルの部分として更新される。DVMA装置アクセスが
I/Oキャッシュを「ヒット」したとすると、タグアレ
イの更新は求められない。DVMA装置バスサイクルが
I/Oキャッシュ可能で、(I/Oマッパで示されてい
るように)妨害保護を行わず、I/Oキャッシュを「ミ
スした」とすると、DVMAバスサイクルの終わりに、
タグアレイ中のエントリーが新しいDVMA物理的ブロ
ックアドレスに書き込まれ、有効ビットが真にセットさ
れ、DVMA装置が書き込みサイクルを行っているなら
ば、変更されたビットがセットされる。I/Oキャッシ
ュを「ミスした」DVMA書き込みサイクルにおいて、
古いタグアレイエントリーが有効であるとマークされ
て、変更されたとすると、この実施例においては、タグ
アレイA(31:04)からの物理的アドレスブロック
がI/Oキャッシュミスアドレスレジスタへ書き込まれ
る。このアドレスはCPUメモリアドレスレジスタへロ
ードされて、変更されたI/Oキャッシュブロックのた
めの書き戻しアドレスを供給する。
【0052】I/Oキャッシュデータアレイは、P個の
タグアレイエントリーに対応する、P個のブロックを有
する。I/Oキャッシュを「ヒット」するDVMAサイ
クル中は、I/Oキャッシュデータアレイからのデータ
がアレイから読み出され、またはアレイへ書き込まれ
る。この実施例においては、アドレスVIOA(19:
13)がブロックを選択し、VIOA(3:2)がブロ
ック内の語を選択する。ループバックサイクルにより発
生されたDVMA読み出しサイクルにおいては、データ
はアレイから読み出され、システムバスインターフェイ
スへ戻される。ループバックサイクルにより発生された
DVMA書き込みサイクルにおいては、システムバスイ
ンターフェイスからのデータが、I/Oキャッシュ語お
よびバイス選択論理を用いて、アレイへ書き込まれ、更
新すべきキャッシュデータを選択する。
【0053】I/Oキャッシュを「ミスする」DVMA
読み出しサイクル中は、データのブロックがI/Oデー
タキャッシュに書き込まれる。この実施例においては、
このデータは、主記憶装置と中央キャッシュの2つのソ
ースのいずれかから発生できる。そのソースは、中央キ
ャッシュに対するDVMAアドレスのキャッシュ一貫性
検査に依存して選択される。アドレスが一致することが
判明したとすると、中央キャッシュからのデータブロッ
クが、CPU−DVMAデータトランシーバを介してD
VMAデータバスへダウンロードされる。一貫性検査で
アドレスが一致しないことが判明したとすると、データ
が主記憶装置へ転送される。
【0054】I/Oキャッシュを「ミスする」DVMA
書き込みサイクル中に、この実施例においては、DVM
A装置によりアドレスされたI/Oキャッシュタグアレ
イエントリーが最初に検査される。このブロックが有効
で、変更されるものとすると、データアレイからのデー
タブロックがI/Oキャッシュ書き戻しバッファへダウ
ンロードされる。ブロックが変更されないとすると、ダ
ウンロードは不必要である。現在の書き込みサイクルか
らのDVMAデータをいまやI/Oキャッシュデータア
レイへ書き込むことができ、I/Oキャッシュタグアレ
イエントリーが新しい物理的アドレスにより更新されて
有効であるとマークされ、更新される。DVMA書き込
みアドレスにより中央キャッシュに対してキャッシュの
一貫性検査が行われる。どのような一致エントリーも中
央キャッシュから無効にされる。CPUメモリアドレス
レジスタを介して供給されたアドレスにより、DVMA
書き戻しサイクルが、I/Oキャッシュからの以前に変
更されたデータを主記憶装置へ戻す。
【0055】I/Oキャッシュアドレス比較器は、I/
Oキャッシュ「ヒット」が起きたかどうかを判定するた
めに、アドレス比較を行う。この実施例においては、タ
グアレイ、A(12:04)、からのブロック識別ビッ
トをVIOA(12:04)内のDVMAアドレスに一
致せねばならず、タグアレイ、A(31:13)からの
物理的ページアドレスをI/Oマッパ物理的アドレス、
PIOA(31:13)に一致せねばならない。
【0056】データバッファに対するI/Oキャッシュ
レジスタは、I/Oマッパの出力をアクセスするための
経路をI/Oデータバスへ提供する。このバッファは2
つの用途を有する。第1の用途は、この経路がI/Oキ
ャッシュタグアレイ中の物理的アドレスフィールドを更
新するために用いられることである。第2に、CPUに
よりI/Oマッパの診断検査のためにこの経路が用いら
れる。
【0057】IO有効、IO汚れ、書き戻し機能更新論
理が下位アドレスビット、IORA(03:00)を駆
動しI/Oキャッシュにおける新しい更新されたタグ値
を更新する。それは、変更されたI/Oキャッシュブロ
ックの書き戻しが求められているかどうかを調べるため
に、I/Oキャッシュタグ検査中にそれらのビットの検
査を行う。
【0058】I/Oキャッシュ入力データバッファは、
I/Oキャッシュを「ミスする」DVMA読み出しサイ
クルにおいて主記憶装置から戻されたDVMAデータに
対するI/Oキャッシュデータアレイへデータ路を提供
する。ループバックにより発生されたDVMA読み出し
サイクルに対して、システムバスインターフェイスに対
する「ミス」DVMAデータが、I/Oキャッシュデー
タアレイへ書き込まれる間に、システムバスインターフ
ェイスレジスタへ同時にバイパスされる。バッファは、
非I/Oキャッシュ可能ページへマップされる、主記憶
装置からのデータをそれらのDVMA装置へ戻すデータ
路としても用いられる。
【0059】I/Oキャッシュ書き戻しバッファはI/
Oキャッシュデータアレイからの変更されたデータを主
記憶装置へ書き戻すためのデータ路を提供する。それ
は、非I/Oキャッシュ可能ページへマッペされるそれ
らのDVMA装置に対するメモリヘデータを直接書き込
むためのデータ路でもある。
【0060】システムバスループバックを行うシステム
の素子についての説明:I/Oキャッシュサブシステム
の動作の概要ループバック試験は、ループバックモード
が可能状態にされている間に、CPUがVMEバスマス
タインターフェイスへの命令を出すことを要する。DV
MAが可能状態にされないとすると、VMEバスインタ
ーフェイスにおいて転送が終わる。マスタインターフェ
イスのためにサポートされるVMEバスアドレスモード
とDVMEデータモードのいずれかを試験できる。ルー
プバック書き込みサイクルにより、CPUデータをVM
Eバスインターフェイスデータトランシーバにおいて捕
えさせる。以後のVMEバスループバック読み出しサイ
クルにおいては、DVMAが不能状態にされていると、
それらのデータトランシーバに最後に捕えられたデータ
の内容がCPUにより読み出させられる。
【0061】ループバックサイクルに対してDVMAが
可能状態にされたとすると、VMEバススレーブインタ
ーフェイスがCPUからのVMEバスアドレスを復号し
て、このアドレスが主記憶装置へのDVMAアクセスで
あるかどうか判定する。もしそうであれば、DVMAサ
イクルが発生される。好適な実施例においては、CPU
からのループバックサイクルは、DVMAサイクルが開
始された時に終わらせられる。ループバックサイクルが
書き込みサイクルであるとすると、発生されるDVMA
サイクルは同じデータの書き込みサイクルである。ルー
プバックサイクルが読み出しサイクルであれば、システ
ムバスレジスタにより現在保持されているデータをCP
Uへ戻すことによりこのバスサイクルは終わり、その間
に新しいDVMA読み出しバスサイクルを発生する。こ
のDVMAバスサイクルは次に、システムの状態に応じ
て、I/Oキャッシュサブシステム、中央キャッシュま
たは主記憶装置のいずれかからデータを読み出し、その
データをシステムバスデータレジスタへ戻す。そのレジ
スタにおいてはそのデータはループバック制御器により
捕えられる。ループバック試験を終わるために、第2の
ループバック読み出しサイクルがシステムバスレジスタ
の内容を読み出して、それをCPUへ戻す。
【0062】別の実施例においては、発生されたDVM
Aサイクルが終わった後でのみループバックサイクルは
終わる。この実施例では、ループバック書き込みサイク
ルはDVMA書き込みサイクルを発生する。これは、シ
ステムの状態に応じて、I/Oキャッシュまたは主記憶
装置を更新する。DVMA書き込みサイクルが終わる
と、CPUからのループバックサイクルが終わらせられ
る。
【0063】ループバック読み出しサイクルはDVMA
読み出しサイクルを発生する。VMEバス仲裁器はDV
MAオペレーションの優先度を強制して、I/Oデータ
路におけるデッドロックを破るためにCPUをバックオ
フさせる。ループバックサイクルの結果としてのDVM
A読み出し要求が、I/Oキャッシュ、中央キャッシ
ュ、または主記憶装置へのそれのアクセスを終わらせ、
それからデータをVMEバスインターフェイスへ戻す。
そこでCPU制御が行われ、VMEバスマスタサイクル
を終わって、データがDVMAオペレーションにより読
み出される。
【0064】VMEバスループバックサイクルのDVM
E転送部分に対するI/Oキャッシュサブシステムの部
品の動作の概要を以下に述べる。このサイクルのDVM
A部分が、DVMAアドレス空間におけるように、VM
Eバスアドレスを復号するVMEバススレーブインター
フェイス論理で始まる。I/OキャッシュタグとI/O
キャッシュマッパは並列にアクセスされる。DVMAア
ドレス空間内のVMEバスアドレス、VMEA(19:
01)、はI/OアドレスバスVIOA(19:01)
に直接マップする。VIOA(00)はVMEバスバイ
ト制御からセットされる。
【0065】仮想DVMAページアドレス VIOA(19:13)がI/Oキャッシュタグアレイ
をインデックスする。I/Oキャッシュタグアレイのア
ドレスフィールドは物理アドレスを含む。I/Oキャッ
シュアドレス比較器が、選択されたタグエントリーのア
ドレスフィールド、A(12:04)、に含まれている
下位ブロックアドレスビットを、VMEバス装置により
発生されたDVMAブロックアドレスの、VIOA(1
2:04)内の翻訳されていないビットと比較する。
【0066】I/Oキャッシュタグアレイアクセスと並
列に、I/Oマッパもアクセスされる。それから、マッ
パ出か、RIOA(31:13)が第2のタグアドレス
比較のために、タグアレイ上位アドレスフィールド、T
AGA(31:13)と比較される。上記2つの比較が
一致し、I/Oキャッシュタグアレイエントリーの有効
ビットがセットされたとすると、I/Oキャッシュ「ヒ
ット」が示される。ループバックサイクルが読み出しサ
イクルであれば、I/Oデータアレイエントリーからの
データがVMEバスインターフェイスへ送られる。ルー
プバックサイクルが書き込みサイクルであれば、データ
がCPUからVMEバスインターフェイスデータトラン
シーバへ駆動され、そこでシステムバスインターフェイ
スレジスタ内のループバッククロッキング制御器により
捕えられる。そこからそれはI/Oデータバスへ駆動さ
れ、それからI/Oキャッシュデータアレイエントリー
へ書き込まれる。一般に、2つのアドレス比較のいずれ
かが一致せず、タグアレイ中の有効ビットがセットされ
ないか、汚れたビットが、DVMA装置が書き込みサイ
クルを行うバスサイクルでセットされないとすると、I
/Oキャッシュ「ミス」の結果が生ずる。
【0067】読み出し「ミス」サイクルにおいては、D
VMAループバックサイクルが、I/Oキャッシュタグ
アレイに含まれていない特定のDVMAアドレスへ読み
出しオペレーションを出す。発生されたDVMAサイク
ルにより要求されたアドレスにおいてデータブロックを
得るために、キャッシュの一貫性について中央キャッシ
ュを最初に調べた後で、I/Oキャッシュ制御論理は主
記憶装置に対する読み出しオペレーションを開始する。
求められているバイトを含んでいるデータブロックのサ
ブセットは、全ブロックがI/Oキャッシュデータアレ
イへ書き込まれている間に、システムバスインターフェ
イスレジスタへバイパスされる。
【0068】書き込み「ミス」サイクルにおいては、D
VMAループバックサイクルは、I/Oキャッシュタグ
アレイに含まれていない特定のDVMAアドレスへ書き
込みオペレーションを出す。I/Oキャッシュ制御論理
はCPUを仲裁し、中央キャッシュに対する一貫性検査
オペレーションを開始する。システムバスインターフェ
イスレジスタからのデータがI/Oキャッシュデータア
レイブロックへ書き込まれる前に、そのアレイの現在の
内容が調べられる。それらが有効で、変更されたとする
と、それらはI/Oキャッシュ書き戻しバッファへダウ
ンロードされる。それからI/Oキャッシュデータアレ
イがDVMA書き込みデータにより更新される。書き戻
しバッファの内容が次に主記憶装置へ書き込まれる。
【0069】I/Oキャッシュをミスし、妨害保護を行
わない読み出しサイクルと書き込みサイクルにおいて、
I/Oキャッシュ制御論理は、DVMA装置によりアド
レスされたI/Oキャッシュタグアレイエントリーを更
新する。実アドレスフィールドビットA(31:13)
がRIOA(31:13)からの物理的アドレスにより
更新され、I/Oキャッシュデータバスを介してI/O
キャッシュアドレスによりデータバッファへ送られる。
ブロックアドレスビットA(12:04)がVIOA
(12:04)から更新され、同様にI/Oキャッシュ
データバス上をI/Oキャッシュアドレスでデータバッ
ファへ送られる。
【0070】ループバックオペレーション:VMEバス
マスタサイクル 図8はループバック制御によるVMEバスマスタサイク
ルの基本的なオペレーションを記述するものである。シ
ステム可能化レジスタのENLOOPにより示されてい
るように、ループバックが可能にされ、図5においてV
EMOPとして記述されている範囲内にあるCPUアド
レスにより示されているように、CPUがVMEバスマ
スタサイクルを開始するとすれば、システム論理はVM
EOP信号をI/Oキャッシュバス仲裁器、図9へ供給
する。この信号は、図9に示すように、仲裁器にバスマ
スタとしての権限をCPUへ許可させる。信号DVMA
ACKで示されているように、このサイクルが終わるま
でそれはI/Oバスマスタとして留まる。
【0071】図8に示すように、プロセッサ読み出し/
書き込み信号、P_READ、が、VMEバスマスタサ
イクルが、VMEバスからCPUへ読み出されるサイク
ルとして、またはCPUからVMEバスへ書き込むサイ
クルとして取り扱われるかどうかを決定する。書き込み
サイクルのためには、P−READがアサートされてい
ない、図8の制御器は、図10に示すVMEバス仲裁器
がVMEバスのマスタとしての権限を許可するまで待
つ。このマスタとしての権限が図10に状態MASTE
RおよびMST_NULLとして示されている。仲裁器
がマスタ状態に達すると、それは信号AEN−をアサー
トする。それは図8におけるマスタ書き込みサイクル
が、クロック信号VMECKDOがアサートされて、書
き込みデータをVMEバストランシーバレジスタ内へ、
I/Oキャッシュの詳細図に示すようにクロッキングす
る状態へ進むことを許す。この図に示すように、AEN
がアサートされ、P_READが非活動状態にあるなら
ば、VMEバストランシーバはクロックされたデータで
VMEバスをドライブする。この図には示していない
が、VMECKDOに類似する信号はVMEバスマスタ
アドレスバッファ内のVMEバスマスタアドレスも捕え
る。
【0072】図8において、内部信号VMEWRDOと
VME_GTDSをセットした後で、状態マシンがEN
LOOPを試験する。これが活動状態にあれば、クロッ
ク信号VMECKDIがアサートされて、VMEバス上
のデータをクロック制御して入力トランシーバへ入力さ
せる。これは、誤りのないシステムにおいては、正確
に、システムのVMEバスデータトランシーバによりド
ライブされるデータであるから、システムのVMEバス
入力バッファにはいまはループバック書き込みデータが
捕えられている。同様に、システムのアドレスバッファ
によりVMEバスアドレスへドライブされるアドレスに
も、クロックVMECKDIによりDVMAドレス入力
バッファ内に捕えられる。
【0073】図8に示すように、VMEバスマスタ読み
出しサイクルにおいては、クロックVMECKDIをア
サートするかどうか決定するために信号ENLOOPが
試験される。ENLOOPが活動状態であると、クロッ
クVMECKDIはアサートされない。これにより、V
MECKDIが以前にアサートされたときに捕えられた
データをCPUへ読み戻されるために読み出しサイクル
は進ませられる。ループバック試験の場合には、これは
一般に以上のVMEバスマスタ書き込みサイクル(DV
MAが不能状態にされておれば)、または以前のDVM
A読み出しサイクル(DVMAが可能状態にされておれ
ば)である。マスタ読み出しサイクルとマスタ書き込み
サイクルに対して、図8は、VMEOPがでアサートさ
れるまでは状態マシンが待つことを示す。正常な、非ル
ープバックVMEバスサイクルに対しては、信号VME
OPは、VMEバスにおける応答の結果として、P1.
DTACK(確認)、P1.BERR(バス誤り)、ま
たは内部で発生された時間切れのいずれかでデアサート
される。ループバックサイクルに対しては、ループバッ
ク制御器はDIAG_DTACK信号(図示せず)を発
生する。この信号はP1.DTACK信号を発生させ、
バスサイクルを終わらせる。(DIAG_DTACKか
らのP1.DTCAKの発生が図8に示されている。)
【0074】ループバックオペレーション:DVMAサ
イクル 図8に示すように、任意のDVMAサイクルのスタート
はVMEGO信号のアサーションに依存する。この信号
は、図9において、I/Oバスマスタ、VME信号に応
答してアサートされる。ループバックサイクルに対して
は、このVME信号は、図6に示すように、アサートさ
れたVMELOOP制御信号とともに、VMEバス上の
DVMAアドレスを復号する結果として得られる。
【0075】ループバックが可能にされた時に、システ
ム可能化レジスタからのDVMA可能化ビットであるS
DVMAENと、VMEバスマスタサイクル信号である
VMEOPと、VMEバス上側データストローブを発生
するための内部信号であるUDSとの3つの信号が活動
状態にある結果として、VMELOOP制御信号がアサ
ートされているのが図7に示されている。この最後の信
号UDSは、CPUがVMEバス仲裁器からVMEバス
のマスタの権限を受けた後で、VMEマスタサイクルに
対してアサートされる。
【0076】それらの同じ条件がループバック診断VM
Eバス要求信号DIAG_BRIN−を図7においてア
サートさせる。信号DIAG_BRIN−はBRINバ
ス要求信号を発生させる。この信号は図10に示すVM
Eバス仲裁器へ送られ、その仲裁器にMST_NULL
状態からYLD_GRT1状態とYLD_GRT2状態
へ、それからBUSGRANT状態へ遷移させる。(以
後の信号は、仲裁器において、上記状態遷移を行うもの
として参照される:RMW−、読みだし−変更−書き込
み、ループバックのための不活動信号、ASEL_、ア
ドレス選択、ループバックマスタサイクルがバスのマス
タとしての権限を得た時に活動する、P1.AS−、V
MEバスアドレスストローブ、ループバックサイクルが
バスのマスタとしての権限を得た時にループバックサイ
クルに対して活動状態にあり、DIAG−DTACK信
号がアサートされるまで活動状態を保つ。これはP1.
AS−をデアサートさせて、図10において、状態YL
D_HOLDからYLD_GRT1へ遷移させる。)
【0077】状態YLD_GRT1と、YLD_GRT
2およびBUSGRANTは図10において信号BGO
UT−をアサートさせる。図7において、アサートされ
たBGOUTは、信号DIAG_BBINとDIAG_
P2ASがアサートされるようになるように、状態還移
を行わせる。そうすると、ループバックサイクルに対し
て、DIAG_BBIN−はBBIN−をセットし、D
IAG_P1ASはP1.AS−をセットする。BBI
N−のアサートは仲裁が終わったことをVMEバス仲裁
器へ指示する。そうするとループバックDVMAサイク
ルはVMEバスの制御を行えることになる。アサートさ
れているBBIN信号は、図10におけるVMEバス仲
裁器をBUSGRANT状態から元のアイドル状態へ遷
移させる。
【0078】図7において、信号DIAG_P1AS−
は、図9のI/Oキャッシュバス仲裁器がVMEGO−
とDVMAAS−をアサートする限りは、アサートされ
たままである。それらのDVMA制御信号は、I/Oキ
ャッシュ制御論理がDVMAサイクルを終わるまで、活
動状態にある。この終了は確認応答制御信号DVMAA
CK−のアサーションにより示される。典型的には、I
/Oキャッシュまたは主記憶装置からのデータの読み出
し動作が終わり、データがVMEバスインターフェイス
においてレディ状態になった時に、DVMA読み出しサ
イクルでその信号がアサートされる。DVMA書き込み
サイクルにおいては、VMEバスインターフェイスから
のDVMAデータがI/Oキャッシュ、中央キャッシュ
または主記憶装置へ書き込まれた時に、DVMAACK
−がアサートされる。DVMAACK−がアサートされ
ると、図7における状態マシンが2つのサイクルの間D
TAG−DTACK−をアサートすることによりループ
バックバスサイクルを終わらせる。DIAG_PLAS
−とDIAG_DTACK−のデアサーとによりVME
バス制御信号P1.DTACK−を発生して、バスサイ
クルを終わらせるためのVMEバスブロトコルを満た
す。
【0079】ループバックバスサイクル中のDVMAデ
ータをクロッキングさせるための制御器が図8に示され
ている。VMEバスサイクルが読み出しサイクルか、書
き込みサイクルかは内部制御信号B_READにより示
される。ループバックサイクルにおいては、この信号は
VMEバス制御信号P1.READからセットされる。
その信号はCPUからのP_READ信号からセットさ
れる。
【0080】VMEGOがアサートされている間にB_
READが不活動状態にあってDVMA書き込みサイク
ルであることを示すと、図8においてENLOOPが試
験されて、データのクロッキングを制御する。ENLO
OPが不活動状態にあると、どのクロックもアサートさ
れず、VMEバスから入来するデータをクロックする。
クロックをアサートしないことの結果として、VMEC
KDIの以前のアサーションにより捕えられたデータが
VMEバスデータトランシーバに留まる。VMECKD
Iはちょうど終わったループバックマスタ書き込みサイ
クルにおいてアサートされて、ループバックデータをC
PUから捕える。したがって、DVMAループバックバ
スサイクルが発生される結果となり、データとアドレス
がCPUから供給される。
【0081】VMEGOがアサートされている間にB_
READが活動状態にあるとすると、I/Oキャッシュ
およびメモリサブシステムからのデータが、ループバッ
クサイクルと正常なVMEバスDVMAサイクルに対し
てVMECKDOをアサートすることにより、VMEバ
ストランシーバに捕えられる。VMEGO−活動とB_
READ活動の組み合わせることにより、データがVM
Eバスへドライブされるように、トランシーバを可能状
態にさせられる。ループバックサイクルに対しては、シ
ステム可能化レジスタからの活動状態にあるENLOO
P信号が、クロックVMECKDIをアサートすること
により、そのVMEバスデータを入力トランシーバ中に
捕えさせる。このデータがひとたび捕えられえると、そ
のデータを以後のVMEバス読み出しループバックバス
サイクルの間CPUにより読み出すことができる。
【0082】添附の追加記録は、VMEループバック試
験とVMEループバックおよびDVMA試験のためのル
ーチンの一例を示す。 追加記録 1.VMEループバック試験 VMEループバック機能が32ビットの書き込みと読み
出しに対して働くことを確かめる。 (1) システム可能化レジスタ中のEN_CACH
E,EN_IOCACHE,EN_DVMA,EN_V
ME_LOOPをターンオフする。 (2) 各tost_addrに対して (0×0,0×0,0×8,0×10,0×20,0×
00040000,...,0×00080000).
各test_datsに対して(0×0,0×1,0×
2,,...,0×800000000)各test_
addrにおいて. (a) システム可能化レジスタ中のVME−ループバ
ックをターンオンする。 (b) test_addr+0×80000000の
ためにtest_dataを書き込む(test_ad
dr+DVMA offset)。 (c) test_addr+0×80000000か
らデータを読み出す.(test_addr+DVMA
offset)。 (d) test_addr+0×80000000か
らデータを読み出す(test_addr+DVMA
offset)。 (CPUレジスタファイル中にデー
タを得るために第2の読み出しが必要である). (e) システム可能化レジスタ中のVME_ループバ
ックをターンオンする。 (f) 読み出したデータが書き込まれたデータと同じ
であることを確かめる。 誤りがあった時:コンスタントなtest_addrと
test_dataでステップ (a)〜(f)を循環する。 2.VMEループバックおよびDVMA試験 VMEループバック機能が32ビットの書き込みと読み
出しに対して働くことを確かめる。 (1) システム可能化レジスタ中のEN_CACH
E,EN_IOCACHE,EN_DVMA,EN_V
ME_LOOPをターンオフする。 (2) 各test_addrに対して (0×0,0×0,0×8,0×10,0×20,0×
00040000,...,0×00080000).
各データパターンdatsに対して(0×
0,0×1,0×2,,...,0x80000000
0)各test_addrにおいて. (a) test_addrに対してIOマッパエント
リーを書き込む(IO_DTビットとIO_ENを書き
込む)。 (b) システム可能化レジスタ中のDVMA、VME
− ルーブバックをターンオフする。 (c) test_addr+0×80000000の
ためにtest_dataを書き込む(test_ad
dr+DVMAoffset)。 (d) test_addr+0×80000000か
らデータを読み出す(test_addr+DVMAo
ffset)。 (e) システム可能化レジスタ中のDVMAをターン
オフする。 (f) test_addr+0×80000000か
らデータを読み出す.(test_addr+DVMA
offset)。 (CPU レジスタファイル中にデータを得るために第
2の読み出しが必要である) (g) システム可能化レジスタ中のVME−ループバ
ックをターンオフする。 (h) 読み出したデータが書き込まれたデータと同じ
であることを確かめる。 誤りがあった時:コンスタントなtest−addrと
test_dataでステップ (a)〜(h)を循環する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を含むことができ、中央キャッシュを介
してDVMAをサポートする構成と、独立のI/Oサブ
システムを介してDVMAをサポートする構成とを示
す。
【図2】それぞれ本発明を含むことができ、中央キャッ
シュを介してDVMAをサボートする構成と、独立のI
/Oサブシステムを介してDVMAをサポートする構成
とを示す。
【図3】ループバック制御器と、I/Oサブシステムの
一部としてI/Oキャッシュとを含む、ワークステーシ
ョンすなわちサーバ中の主な機能部品のブロック図であ
る。
【図4】図3のI/Oキャッシュの主な機能部品のブロ
ック図である。
【図5】ワークステーションすなわちサーバのためのC
PUアドレス空間を示す線図である。
【図6】ワークステーションすなわちサーバに対するV
MEバスDVMAアドレス割当てを示す線図である。
【図7】信号ENLOOPで示されているように、ルー
プバックが可能状態にされた時に、VMEバス仲裁器に
より用いられる、VMEバス制御のためのある信号の発
生を記述するものである。
【図8】システム可能化レジスタからの信号により示さ
れている、ループバックが可能状態にされた時に変更さ
れる、VMEバスインターフェイスにおけるトランシー
バクロッキングの流れ図である。
【図9】イーサネット要求、VME要求、CPUからの
VMEOP(VMEマスタ)要求との3つの種類の要求
に応じたI/Oバスの仲裁を示す流れ図である。
【図10】VMEバス仲裁器の動作を示す流れ図であ
る。
【図11】ループバック制御器によるVME仲裁器信号
を示す図である。
【図12】メモリデータバスI/O転送のための1つの
タイミング図の各片割れを示す。
【図13】メモリデータバスI/O転送のための1つの
タイミング図の各片割れを示す。
【図14】VMEバスマスタインターフェイスの動作の
概略を示す図である。
【図15】VMEマスタインターフェイスのブロック図
である。
【図16】VMEスレーブインターフェイスの動作の概
略を示す図である。
【図17】VMEスレーブポートインターフェイスのブ
ロック図である。
【図18】VMEループバック動作の概略を示す図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウイリアム・シイ・ヴァン・ルウ アメリカ合衆国 94306 カリフォルニア 州・パロ アルト・カレッジ アヴェニュ ウ・1487 (72)発明者 クルト・ミッチエルズ アメリカ合衆国 95376 カリフォルニア 州・トレシイ・ハーベスト ランディング レーン・1865 (56)参考文献 特開 昭58−149529(JP,A) 特開 昭53−132953(JP,A) 特公 昭50−40745(JP,B1)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置(CPU)と、標準システ
    ムバスインターフェイスとを具備し、システムメモリに
    対するダイレクトアクセスを支援するワークステイショ
    ンすなわちサーバにおいて、CPUに、システムバスイ
    ンタフェイスに対する折り返し試験モードを可能および
    不能にさせる手段と、折り返し試験モードが可能にされ
    ているCPUに、標準システムバスインタフェイスに対
    するプログラムされたI/0アクセスを行うために使用
    されるデータ路とコントロールとを機能的に試験させる
    手段と、CPUに、システムバスインタフェイスに対す
    る折り返し試験モードに加えて、DMA転送を可能およ
    び不能にさせる手段と、 折り返しモードがセットされか
    つDMA転送が不能にされているCPUに、標準システ
    ムバスアドレスおよびデータモードを支援する実システ
    ムバスデバイスを試験することなく、マスターインター
    フェイスに対して標準システムバスによって支援される
    すべての標準システムバスアドレスとデータモードとを
    機能的に試験させる手段と、を有することを特徴とする
    システムメモリに対するダイレクトメモリアクセス(D
    MA)を支援するワークステーションすなわちサーバ。
  2. 【請求項2】 中央処理装置(CPU)と、標準システ
    ムバスインターフェイスと、主メモリと、CPUおよび
    主メインメモリ間に接続されたキャッシュサブシステム
    とを具備し、システムメモリに対するダイレクトアクセ
    スを支援するワークステイションすなわちサーバにおい
    て、 CPUにシステムバスインタフェイスに対する折り
    返し試験モードを可能および不能にさせる手段と、 折り
    返し試験モードが可能にされているCPUに、標準シス
    テムバスインタフェイスに対するプログラムされたI/
    0アクセスを行うために使用されるデータ路とコントロ
    ールとを機能的に試験させる手段と、 CPUに、システ
    ムバスインタフェイスに対する折り返し試験モードに加
    えて、DMA転送を可能および不能にさせる手段と
    り返し試験モードがセットされかつDMA転送が可能に
    されているCPUに、システムバスインターフェイスか
    らキャッシュサブシステムおよび主メモリへのDMAバ
    スサイクルを実行するために使用されるデータ路とコン
    トロールとを機能的に試験させる手段と、を有すること
    を特徴とするシステムメモリに対するダイレクトメモリ
    アクセス(DMA)を支援するワークステーションすな
    わちサーバ。
  3. 【請求項3】 中央処理装置(CPU)と、標準システ
    ムバスインターフェイスとを具備し、システムメモリに
    対するダイレクトアクセスを支援するワークステイショ
    ンすなわちサーバにおいて、 CPUにシステムバスイン
    タフェイスに対する折り返し試験モードを可能および不
    能にさせる手段と、 折り返し試験モードが可能にされて
    いるCPUに、標準システムバスインタフェイスに対す
    るプログラムされたI/0アクセスを行うために使用さ
    れるデータ路とコントロールとを機能的に試験させる手
    段と、 CPUに、システムバスインタフェイスに対する
    折り返し試験モードに加えて、DMA転送可能および不
    能にさせる手段と、 折り返し試験モードがセットされか
    つDMA転送が可能にされているCPUに、システムバ
    スインターフェイスからI/Oサブシステムおよび主メ
    モリへのDMAバスサイクルを実行するために使用され
    るデータ路とコントロールとを機能的に試験させる手段
    と、を有することを特徴とするシステムメモリに対する
    ダイレクトメモリアクセス(DMA)を支援するワーク
    ステーションすなわちサーバ。
  4. 【請求項4】 中央処理装置(CPU)と、標準システ
    ムバスインターフェイスとを具備し、システムメモリに
    対するダイレクトアクセスを支援するワークステイショ
    ンすなわちサーバにおいて、 CPUにシステムバスイン
    タフェイスに対する折り返し試験モードを可能および不
    能にさせる手段と、 折り返し試験モードが可能にされて
    いるCPUに、標準システムバスインタフェイスに対す
    るプログラムされたI/0アクセスを行うために使用さ
    れるデータ 路とコントロールとを機能的に試験させる手
    段と、 CPUに、システムバスインタフェイスに対する
    折り返し試験モードに加えて、DMA転送を可能および
    不能にさせる手段と、折り返し試験モードがセットされ
    かつDMA転送が可能にされているCPUに、標準シス
    テムバスアドレスおよびデータモードを支援する実シス
    テムバスデバイスを試験することなく、スレーブシステ
    ムバスインターフェイスに対して標準バスシステムによ
    って支援されるすべての標準システムバスアドレスとデ
    ータモードとを機能的に試験させる手段と、を有するこ
    とを特徴とするシステムメモリに対するダイレクトメモ
    リアクセス(DMA)を支援するワークステーションす
    なわちサーバ。
  5. 【請求項5】 システムメモリへのダイレクトメモリア
    クセス(DMA)を支援し、さらに、中央処理装置(C
    PU)と、主メモリと、CPUおよび主メモリ間に接続
    されたキャッシュサブシステムと、CPUに接続された
    標準システムバスインターフェイスとを具備したワーク
    ステーションすなわちサーバにおいて、 CPUに、シ
    ステムバスインターフェイスに対する折り返し試験モー
    ド可能または不能にさせる手段と、 折り返し試験モード
    が可能にされているCPUに、標準システムバスインタ
    ーフェイスへのプログラムされたI/0アクセスを行う
    ために使用されるデータ路とコントロールとを機能的に
    試験させる手段と、 CPUに、システムバスインタフェ
    イスに対する折り返し試験モードに加えて、DMA転送
    を可能または不能にさせる手段と、 折り返しモードがセ
    ットされかつDMA転送が可能にされているCPUに、
    システムバスインターフェイスからキャッシュサブシス
    テムおよび主メモリへのDMAバスサイクルを実行する
    ために使用されるデータ路とコントロールとを機能的に
    試験する手段と、を有することを特徴とするワークステ
    ーションすなわちサーバ。
  6. 【請求項6】 折り返し試験モードがセットされかつD
    MA転送が不能にされているCPUに、標準システムバ
    スアドレスおよびデータモードを支援する実システムバ
    スデバイスをテストすることなく、マスターインターフ
    ェイスに対す る標準システムバスによって支援されるす
    べての標準システムバスアドレスとデータモードとを機
    能的に試験させる手段をさらに有することを特徴とす
    る、請求項5に記載のワークステーションすなわちサー
    バ。
  7. 【請求項7】 折り返し試験モードがセットされかつD
    MA転送が可能にされているCPUに、システムバスイ
    ンターフェイスからI/Oサブシステムおよび主メモリ
    へのDMAバスサイクルを実行するために使用されるデ
    ータ路とコントロールとを機能的に試験する手段をさら
    に有することを特徴とする請求項5に記載のワークステ
    ーションすなわちサーバ。
  8. 【請求項8】 折り返しモードがセットされかつDMA
    転送が可能にされているCPUに、標準システムバスア
    ドレスおよびデータモードを支援する実システムバスデ
    バイスをテストすることなく、スレーブシステムバスイ
    ンターフェイスに対する標準システムバスによって支援
    されるすべての標準システムバスアドレスとデータモー
    ドとを機能的に試験させる手段をさらに有することを特
    徴とする、請求項5に記載のワークステーションすなわ
    サーバ。
  9. 【請求項9】 中央処理装置(CPU)と、主メモリ
    と、CPUおよび主メモリ間に接続されるキャッシュサ
    ブシステムと、CPUに接続される標準システムバスイ
    ンターフェイスとから構成されるワークステイションす
    なわちサーバにおいて、 CPUに、システムバスインタ
    フェイスに対する折り返し試験モードを可能および不能
    にさせるための手段を準備し、 折り返し試験モードを可
    能にし、 折り返し試験モードが可能とされたCPUに、
    標準システムバスインタフェイスに対するプログラムさ
    れたI/Oアクセスを行うために使用されるデータ路と
    コントロールとを機能的に試験させ、 CPUに、システ
    ムバスインタフェイスに対する折り返し試験モードに加
    えて、ダイレクトメモリアクセス(DMA)転送を可能
    および不能にさせるための手段を準備し、 DMA転送を
    可能にし、 折り返しモードがセットされかつDMA転送
    が可能にされているCPUに、システムバスインターフ
    ェイスからキャッシュサブシステムおよび主メモリへの
    DMAバスサイクルを実行するために使用されるデータ
    路とコントロールとを機能的に試験させ、 折り返しモー
    ドがセットされかつDMA転送が可能にされているCP
    Uに、システムバスインターフェイスからI/Oサブシ
    ステムおよび主メモリへのDMAバスサイクルを実行す
    るために使用されるデータ路とコントロールとを機能的
    に試験させ、 折り返しモードがセットされかつDMA転
    送が可能にされているCPUに、標準システムバスアド
    レスおよびデータモードを支援する実システムバスデバ
    イスをテストすることなく、スレーブシステムバスイン
    ターフェイスに対する標準システムバスによって支援さ
    れるすべての標準システムバスアドレスとデータモード
    とを機能的に試験させる、ステップから成ることを特徴
    とする折り返し試験方法。
  10. 【請求項10】 DMA転送を不能にし、 折り返しモー
    ドがセットされかつDMA転送が不能にされているCP
    Uに、標準システムバスアドレスおよびデータモードを
    支援する実システムバスデバイスをテストすることな
    く、マスターインターフェイスに対する標準システムバ
    スによって支援されるすべての標準システムバスアドレ
    スとデータモードとを機能的に試験させるステップをさ
    らに有することを特徴とする請求項9に記載の折り返し
    試験方法。
JP3228200A 1990-04-12 1991-04-12 中央処理装置 cpu とシステムバスを有するワークステーションすなわちサーバ Expired - Lifetime JPH0743682B2 (ja)

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JPH0695981A JPH0695981A (ja) 1994-04-08
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