JPH0744012B2 - カラ−受像管 - Google Patents
カラ−受像管Info
- Publication number
- JPH0744012B2 JPH0744012B2 JP61110056A JP11005686A JPH0744012B2 JP H0744012 B2 JPH0744012 B2 JP H0744012B2 JP 61110056 A JP61110056 A JP 61110056A JP 11005686 A JP11005686 A JP 11005686A JP H0744012 B2 JPH0744012 B2 JP H0744012B2
- Authority
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- Japan
- Prior art keywords
- leaf spring
- color picture
- picture tube
- expansion coefficient
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 28
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 18
- 238000005304 joining Methods 0.000 claims description 3
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
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Landscapes
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、長手方向に沿った溶接線を境とする一側縁が
高膨張率金属からなり、他側縁が低膨張率金属からなる
バイメタル型リーフスプリングを用いて、シャドウマス
クおよびこれを装架したマスクフレームをフェースパネ
ル内に弾性的に支持せしめたカラー受像管に関するもの
である。
高膨張率金属からなり、他側縁が低膨張率金属からなる
バイメタル型リーフスプリングを用いて、シャドウマス
クおよびこれを装架したマスクフレームをフェースパネ
ル内に弾性的に支持せしめたカラー受像管に関するもの
である。
従来の技術 シャドウマスク型のカラー受像管においては、シャドウ
マスクを装架したマスクフレームをフェースパネル内に
弾性的に支持するのに、3本または4本のリーフスプリ
ングをマスクフレームとフェースパネルとの間に散設す
ることが一般に行われている。この場合、各リーフスプ
リングの長手方向における一端縁たる固定領域がマスク
フレームの側壁外面に溶接により固定されるのであり、
残余の可動領域の先端部に設けられた穴に、フェースパ
ネルの側壁内面から突出したピンが嵌入する。
マスクを装架したマスクフレームをフェースパネル内に
弾性的に支持するのに、3本または4本のリーフスプリ
ングをマスクフレームとフェースパネルとの間に散設す
ることが一般に行われている。この場合、各リーフスプ
リングの長手方向における一端縁たる固定領域がマスク
フレームの側壁外面に溶接により固定されるのであり、
残余の可動領域の先端部に設けられた穴に、フェースパ
ネルの側壁内面から突出したピンが嵌入する。
ところで、マスクフレームに装架されたシャドウマスク
は、管の動作時に電子ビームの射突を受けて高温となり
熱膨張する。このため、シャドウマスクのとくに周辺部
におけるアパーチャの占める位置が移動し、このアパー
チャを通過した電子ビームが所定の蛍光体ドットまたは
蛍光体細条を忠実に励起発光させ難くなり、いわゆる色
ずれを生じる。そこで、バイメタル型のリーフスプリン
グを用い、温度上昇したシャドウマスクを蛍光体スクリ
ーン面側へわずかに移動させることが行われているので
あり、このように構成されたカラー受像管では、シャド
ウマスクの熱膨張にもとづく色ずれの発生をほぼ完全に
防止することができる。
は、管の動作時に電子ビームの射突を受けて高温となり
熱膨張する。このため、シャドウマスクのとくに周辺部
におけるアパーチャの占める位置が移動し、このアパー
チャを通過した電子ビームが所定の蛍光体ドットまたは
蛍光体細条を忠実に励起発光させ難くなり、いわゆる色
ずれを生じる。そこで、バイメタル型のリーフスプリン
グを用い、温度上昇したシャドウマスクを蛍光体スクリ
ーン面側へわずかに移動させることが行われているので
あり、このように構成されたカラー受像管では、シャド
ウマスクの熱膨張にもとづく色ずれの発生をほぼ完全に
防止することができる。
従来のバイメタル型リーフスプリングを示す第3図およ
び第4図において、リーフスプリング1はシャドウマス
ク2を装架したマスクフレーム3の側壁外面に溶接され
た固定領域4を長手方向の一端縁に有し、残余の可動領
域5の先端部に穴6を有している。穴6は図外のフェー
スパネルの側壁内面から突出したピンの先端部を嵌入し
て係合するのであり、長手方向に沿った溶接線7を境と
する一側縁8は高膨張率金属からなり、他側縁9は低膨
張率金属からなる。そしてこのリーフスプリング1は、
温度上昇に伴って第4図に破線で示す形状に歪むのであ
るが、穴6は前記ピンに係合しているため、このピンを
回転支軸として回動し、固定領域4に固定されているマ
スクフレーム3およびシャドウマスク2が蛍光体スクリ
ーン面側へ押し上げられることになる。4aは溶接点を示
す。
び第4図において、リーフスプリング1はシャドウマス
ク2を装架したマスクフレーム3の側壁外面に溶接され
た固定領域4を長手方向の一端縁に有し、残余の可動領
域5の先端部に穴6を有している。穴6は図外のフェー
スパネルの側壁内面から突出したピンの先端部を嵌入し
て係合するのであり、長手方向に沿った溶接線7を境と
する一側縁8は高膨張率金属からなり、他側縁9は低膨
張率金属からなる。そしてこのリーフスプリング1は、
温度上昇に伴って第4図に破線で示す形状に歪むのであ
るが、穴6は前記ピンに係合しているため、このピンを
回転支軸として回動し、固定領域4に固定されているマ
スクフレーム3およびシャドウマスク2が蛍光体スクリ
ーン面側へ押し上げられることになる。4aは溶接点を示
す。
発明が解決しようとする問題点 ところで、小型のカラー受像管においては、前述のよう
なバイメタル型リーフスプリングに要求される熱歪み量
が非常に小さいものとなる。しかし、小型のカラー受像
管といえども、そのマスクフレームを弾性的に支持する
のに短小なリーフスプリングを用いることはできない。
そこで、両金属の熱膨張係数差を小さくしたり、スプリ
ング幅を大きくしたりすることが考えられるのである
が、溶接性やスプリング定数等を考慮すると、2金属を
適当な組合せに選ぶことは非常にむずかしくなる。
なバイメタル型リーフスプリングに要求される熱歪み量
が非常に小さいものとなる。しかし、小型のカラー受像
管といえども、そのマスクフレームを弾性的に支持する
のに短小なリーフスプリングを用いることはできない。
そこで、両金属の熱膨張係数差を小さくしたり、スプリ
ング幅を大きくしたりすることが考えられるのである
が、溶接性やスプリング定数等を考慮すると、2金属を
適当な組合せに選ぶことは非常にむずかしくなる。
なお、スプリング性のよい18Cr−8Niステンレス鋼を高
膨張率金属として用い、曲げ応力が大きくなる溶接点側
で高膨張率金属の幅を大きくとるのがもっとも好まし
い。
膨張率金属として用い、曲げ応力が大きくなる溶接点側
で高膨張率金属の幅を大きくとるのがもっとも好まし
い。
したがって本発明の目的とするところは、比較的長大な
リーフスプリングを用いることができて、かつ高膨張率
金属と低膨張率金属との相対的な材質を従来どおりとし
た場合においても所望の熱歪み特性が得られ、これによ
ってシャドウマスクを蛍光体スクリーン面側へ適量だけ
偏倚せしめ得るマスク支持構体を備えたカラー受像管を
提供することにある。
リーフスプリングを用いることができて、かつ高膨張率
金属と低膨張率金属との相対的な材質を従来どおりとし
た場合においても所望の熱歪み特性が得られ、これによ
ってシャドウマスクを蛍光体スクリーン面側へ適量だけ
偏倚せしめ得るマスク支持構体を備えたカラー受像管を
提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明のカラー受像管は、マスクフレームをフェースパ
ネルに、高膨張率金属と低膨張率金属とを溶接により接
合したバイメタルからなるリーフスプリングで支持した
カラー受像管において、前記リーフスプリングは、前記
マスクフレームの側壁外面に固定された固定領域と、こ
の固定領域に隣接し、かつ前記フェースパネルの側壁に
固定された可動領域とからなり、前記高膨張率金属と前
記低膨張率金属とを接合する溶接線の両端が前記可動領
域の長手方向に沿った2つの側縁部と交差するように、
前記溶接線が前記可動領域内のみに位置している。
ネルに、高膨張率金属と低膨張率金属とを溶接により接
合したバイメタルからなるリーフスプリングで支持した
カラー受像管において、前記リーフスプリングは、前記
マスクフレームの側壁外面に固定された固定領域と、こ
の固定領域に隣接し、かつ前記フェースパネルの側壁に
固定された可動領域とからなり、前記高膨張率金属と前
記低膨張率金属とを接合する溶接線の両端が前記可動領
域の長手方向に沿った2つの側縁部と交差するように、
前記溶接線が前記可動領域内のみに位置している。
作用 このように構成すると、溶接線の長さ(傾斜角度)を選
択することのみによって、リーフスプリングの熱的作動
長を機械的作動長に関係なく設定することができ、換言
すれば、リーフスプリングの長さを一定化することがで
き、所定の熱歪み特性を有するリーフスプリングでもっ
てシャドウマスクを蛍光体スクリーン面側へ適量偏倚せ
しめることができる。
択することのみによって、リーフスプリングの熱的作動
長を機械的作動長に関係なく設定することができ、換言
すれば、リーフスプリングの長さを一定化することがで
き、所定の熱歪み特性を有するリーフスプリングでもっ
てシャドウマスクを蛍光体スクリーン面側へ適量偏倚せ
しめることができる。
実施例 つぎに、本発明を図示した実施例とともに説明する。
第1図に示すように、バイメタル型リーフスプリング10
は、高膨張率金属と低膨張率金属とを溶接により接合し
てなり、一端部はシャドウマスク2を取り付けたマスク
フレーム3の側壁外面に溶接点11において溶接されてい
る。これにより、リーフスプリング10には、その一端縁
から溶接点11までに実質的に動かない固定領域12が形成
されることとなる。リーフスプリング10には、固定領域
12に隣接して可動領域13が形成されている。可動領域13
の先端部には穴14が設けられていて、この穴がフェース
パネルの側壁内面から突出したピンに嵌入されることに
より、リーフスプリング10の他端部はフェースパネルに
固定される。そして、高膨張率金属15と低膨張率金属16
との溶接線17の両端がリーフスプリング10の可動領域13
の長手方向に沿った2つの側縁部と交差するように、溶
接線17は可動領域13内のみに位置している。リーフスプ
リング10の熱的作動長18は、溶接線17の一端から穴14の
中心までの長さとなり、溶接点11からリーフスプリング
10の穴14の中心までの機械的作動長19より短い。
は、高膨張率金属と低膨張率金属とを溶接により接合し
てなり、一端部はシャドウマスク2を取り付けたマスク
フレーム3の側壁外面に溶接点11において溶接されてい
る。これにより、リーフスプリング10には、その一端縁
から溶接点11までに実質的に動かない固定領域12が形成
されることとなる。リーフスプリング10には、固定領域
12に隣接して可動領域13が形成されている。可動領域13
の先端部には穴14が設けられていて、この穴がフェース
パネルの側壁内面から突出したピンに嵌入されることに
より、リーフスプリング10の他端部はフェースパネルに
固定される。そして、高膨張率金属15と低膨張率金属16
との溶接線17の両端がリーフスプリング10の可動領域13
の長手方向に沿った2つの側縁部と交差するように、溶
接線17は可動領域13内のみに位置している。リーフスプ
リング10の熱的作動長18は、溶接線17の一端から穴14の
中心までの長さとなり、溶接点11からリーフスプリング
10の穴14の中心までの機械的作動長19より短い。
第2図は、バイメタル型リーフスプリング10の別の例を
示し、このリーフスプリングは高膨張率金属15と低膨張
率金属16との溶接線17が第1図のものより短い。そし
て、このリーフスプリング10の熱的作動長19は第1図の
ものと同一長さであるが、熱的作動長18は第1図のもの
に比して短くなっている。
示し、このリーフスプリングは高膨張率金属15と低膨張
率金属16との溶接線17が第1図のものより短い。そし
て、このリーフスプリング10の熱的作動長19は第1図の
ものと同一長さであるが、熱的作動長18は第1図のもの
に比して短くなっている。
このように、同一サイズのリーフスプリングを用い、溶
接線17の長さを任意に変更することによって、両金属1
5,16の材質の組み合わせを変えることなく所望の熱歪み
特性を有するバイメタル型リーフスプリングを得ること
ができ、これによってシャドウマスクの熱膨張による色
ずれの発生を完全に防止することができる。
接線17の長さを任意に変更することによって、両金属1
5,16の材質の組み合わせを変えることなく所望の熱歪み
特性を有するバイメタル型リーフスプリングを得ること
ができ、これによってシャドウマスクの熱膨張による色
ずれの発生を完全に防止することができる。
発明の効果 以上のように本発明によると、バイメタル型リーフスプ
リングの2金属の溶接線の長さを変えるだけで、このス
プリングに任意の熱歪み特性をもたせることができ、熱
膨張したシャドウマスクをその熱膨張量に応じて移動さ
せ得、比較的長大なリーフスプリングを用いることがで
き、したがって機械的作動長が短小化したり、2金属の
材質選択に制約を受けたりすることがなくなり、とくに
小型のカラー受像管に適用してすぐれた効果を発揮す
る。また、本発明は、コストアップを招くことなく、14
インチ、19インチ、25インチ、33インチ等の種々のサイ
ズのカラー受像管や、TV用、コンピュータディスプレイ
用等の種々の用途のカラー受像管にリーフスプリングを
共用化することが可能であり、しかもリーフスプリング
として一定外形のものを用いることができるので、リー
フスプリングの製造治具や梱包材の共用化等により経済
性の向上を図ることができる等の効果も有する。
リングの2金属の溶接線の長さを変えるだけで、このス
プリングに任意の熱歪み特性をもたせることができ、熱
膨張したシャドウマスクをその熱膨張量に応じて移動さ
せ得、比較的長大なリーフスプリングを用いることがで
き、したがって機械的作動長が短小化したり、2金属の
材質選択に制約を受けたりすることがなくなり、とくに
小型のカラー受像管に適用してすぐれた効果を発揮す
る。また、本発明は、コストアップを招くことなく、14
インチ、19インチ、25インチ、33インチ等の種々のサイ
ズのカラー受像管や、TV用、コンピュータディスプレイ
用等の種々の用途のカラー受像管にリーフスプリングを
共用化することが可能であり、しかもリーフスプリング
として一定外形のものを用いることができるので、リー
フスプリングの製造治具や梱包材の共用化等により経済
性の向上を図ることができる等の効果も有する。
第1図は本発明を実施したカラー受像管の要部の側面
図、第2図は同受像管のリーフスプリングの側面図、第
3図は従来のカラー受像管の一部分の斜視図、第4図は
同カラー受像管のリーフスプリングの側面図である。 2……シャドウマスク、3……マスクフレーム、10……
リーフスプリング、12……固定領域、13……可動領域、
15……高膨張率金属、16……低膨張率金属、17……溶接
線。
図、第2図は同受像管のリーフスプリングの側面図、第
3図は従来のカラー受像管の一部分の斜視図、第4図は
同カラー受像管のリーフスプリングの側面図である。 2……シャドウマスク、3……マスクフレーム、10……
リーフスプリング、12……固定領域、13……可動領域、
15……高膨張率金属、16……低膨張率金属、17……溶接
線。
Claims (1)
- 【請求項1】マスクフレームをフェースパネルに、高膨
張率金属と低膨張率金属とを溶接により接合したバイメ
タルからなるリーフスプリングで支持したカラー受像管
において、前記リーフスプリングは、前記マスクフレー
ムの側壁外面に固定された固定領域と、この固定領域に
隣接し、かつ前記フェースパネルの側壁に固定された可
動領域とからなり、前記高膨張率金属と前記低膨張率金
属とを接合する溶接線の両端が前記可動領域の長手方向
に沿った2つの側縁部と交差するように、前記溶接線が
前記可動領域内のみに位置していることを特徴とするカ
ラー受像管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61110056A JPH0744012B2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | カラ−受像管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61110056A JPH0744012B2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | カラ−受像管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62268040A JPS62268040A (ja) | 1987-11-20 |
| JPH0744012B2 true JPH0744012B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=14525968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61110056A Expired - Lifetime JPH0744012B2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 | カラ−受像管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744012B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04262342A (ja) * | 1991-02-18 | 1992-09-17 | Nec Corp | カラーブラウン管用シャドウマスク構体 |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP61110056A patent/JPH0744012B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62268040A (ja) | 1987-11-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |