JPH074454B2 - 折畳み式鋏 - Google Patents
折畳み式鋏Info
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- JPH074454B2 JPH074454B2 JP17655289A JP17655289A JPH074454B2 JP H074454 B2 JPH074454 B2 JP H074454B2 JP 17655289 A JP17655289 A JP 17655289A JP 17655289 A JP17655289 A JP 17655289A JP H074454 B2 JPH074454 B2 JP H074454B2
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- fixed
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- blades
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Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] この発明は不使用時に柄を折畳むことができる鋏に関す
るものである。
るものである。
[従来の技術] 従来、この種の鋏としては、例えば第30図〜第32図に示
すものがある。この鋏においては、両刀身26が開閉中心
軸27によりX矢印方向へ互いに開閉可能支持され、この
両刀身26の基端部に対し柄28が両刀身26の開閉方向Xと
同一のY矢印方向へ回動可能に支持ピン29に連結されて
いる。そして、第30図に示す使用状態から両柄28をY矢
印方向へ回動させると、第31図に示すように両柄28は刀
身26に対し折畳まれる。
すものがある。この鋏においては、両刀身26が開閉中心
軸27によりX矢印方向へ互いに開閉可能支持され、この
両刀身26の基端部に対し柄28が両刀身26の開閉方向Xと
同一のY矢印方向へ回動可能に支持ピン29に連結されて
いる。そして、第30図に示す使用状態から両柄28をY矢
印方向へ回動させると、第31図に示すように両柄28は刀
身26に対し折畳まれる。
このような鋏の場合、使用時の開閉方向Xと折畳む時の
回動方向Yとが同一のため、使用時には何らかの手段で
柄28を刀身26に対し回動規制する必要があった。本例で
は柄28に押え金30が設けられ、この押え金30の先端によ
り刀身26の支持ピン29付近を圧接して回動規制するよう
になっている。
回動方向Yとが同一のため、使用時には何らかの手段で
柄28を刀身26に対し回動規制する必要があった。本例で
は柄28に押え金30が設けられ、この押え金30の先端によ
り刀身26の支持ピン29付近を圧接して回動規制するよう
になっている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、押え金30には使用時において鋏の開閉動作に
耐え得るだけの強い弾性力が要求されるため、折畳む時
にはこの押え金30の弾性力に抗した大きな力で柄28を回
動させる必要があり、折畳みにくかった。
耐え得るだけの強い弾性力が要求されるため、折畳む時
にはこの押え金30の弾性力に抗した大きな力で柄28を回
動させる必要があり、折畳みにくかった。
さらに、この鋏を折畳む時に刀身26を手で持つと危険で
あるため、柄28のみを持って折畳もうとすると、第32図
に示すように両刀身26が必然的に開き、この状態で柄28
を回動させると、刀身26により怪我をするおそれがあっ
た。
あるため、柄28のみを持って折畳もうとすると、第32図
に示すように両刀身26が必然的に開き、この状態で柄28
を回動させると、刀身26により怪我をするおそれがあっ
た。
そこで、折畳む時に一方の柄を両刀身のケースとして兼
用できるようにすることにより、安全に折畳むことがで
きるとともに、両柄の折畳み方に工夫を凝らすことによ
り、両柄から突出する把持環をコンパクトにまとめて嵩
張らないようにしたものが本発明である。
用できるようにすることにより、安全に折畳むことがで
きるとともに、両柄の折畳み方に工夫を凝らすことによ
り、両柄から突出する把持環をコンパクトにまとめて嵩
張らないようにしたものが本発明である。
発明の構成 [課題を解決するための手段] この目的を達成するため本発明は、後記する実施例の図
面に示すように、固定刃21と可動刃22とを開閉中心軸10
により回動可能に支持し、この両刃21,22をケース兼用
固定柄1に対し出没可能に支持し、この固定柄1の外側
で可動刃22とその開閉方向Xへ連動する可動柄7を可動
刃22に対し可動可能に連結し、両刃21,22を固定柄1か
ら突出させた時、固定柄1及び固定刃21に対し可動刃22
及び可動柄7を互いに開閉可能とし、一方、両刃21,22
を固定柄1内に収納した時、固定柄1及び固定刃21に対
し可動刃22及び可動柄7を開閉不能にするとともに、可
動柄7を可動させて固定柄1の外側に重合させ、この折
畳み時、固定柄1に突設した把持環3と可動柄7に突設
した把持環8とを固定柄1の一側で互いに隣接させたも
のである。
面に示すように、固定刃21と可動刃22とを開閉中心軸10
により回動可能に支持し、この両刃21,22をケース兼用
固定柄1に対し出没可能に支持し、この固定柄1の外側
で可動刃22とその開閉方向Xへ連動する可動柄7を可動
刃22に対し可動可能に連結し、両刃21,22を固定柄1か
ら突出させた時、固定柄1及び固定刃21に対し可動刃22
及び可動柄7を互いに開閉可能とし、一方、両刃21,22
を固定柄1内に収納した時、固定柄1及び固定刃21に対
し可動刃22及び可動柄7を開閉不能にするとともに、可
動柄7を可動させて固定柄1の外側に重合させ、この折
畳み時、固定柄1に突設した把持環3と可動柄7に突設
した把持環8とを固定柄1の一側で互いに隣接させたも
のである。
可動柄7を折畳む時の回動方向としては、両刃21,22の
開閉方向Xと同一の方向Yにすることが考え得る。この
ように可動柄7の回動方向を特定した場合、可動刃22と
可動柄7との間にはそれらを両刃21,22の開閉方向Xへ
連動する連動手段14,9aと、それらの連動を解除して可
動柄7を両刃21,22の開閉方向Xと同一の方向Yへ回動
可能にする連動解除手段14,9bとを設けることが必要で
ある。
開閉方向Xと同一の方向Yにすることが考え得る。この
ように可動柄7の回動方向を特定した場合、可動刃22と
可動柄7との間にはそれらを両刃21,22の開閉方向Xへ
連動する連動手段14,9aと、それらの連動を解除して可
動柄7を両刃21,22の開閉方向Xと同一の方向Yへ回動
可能にする連動解除手段14,9bとを設けることが必要で
ある。
[作用] 第1図〜第3図に示すように固定刃21及び可動刃22が固
定柄1から突出している使用状態では、第4図に示すよ
うに可動柄7が可動刃22と一体回動可能になっている。
又、可動柄7は固定柄1の外面に重合し、固定柄1の下
部両外側に固定柄1の把持環3と可動柄7の把持環8と
が隣接して位置している。
定柄1から突出している使用状態では、第4図に示すよ
うに可動柄7が可動刃22と一体回動可能になっている。
又、可動柄7は固定柄1の外面に重合し、固定柄1の下
部両外側に固定柄1の把持環3と可動柄7の把持環8と
が隣接して位置している。
第8図及び第9図に示すように可動柄7を固定柄1に対
しY矢印方向へ開閉させると、可動刃22も固定刃21に対
しX矢印方向へ開閉する。
しY矢印方向へ開閉させると、可動刃22も固定刃21に対
しX矢印方向へ開閉する。
可動柄7を固定柄1に対し折畳む場合に、まず固定柄1
に可動柄7を重ねて両刃21,22を閉じ、可動柄7を下方
へ引くと、固定刃21及び可動刃22が固定柄1のケース2
の収納孔4内に没入する。
に可動柄7を重ねて両刃21,22を閉じ、可動柄7を下方
へ引くと、固定刃21及び可動刃22が固定柄1のケース2
の収納孔4内に没入する。
そして、固定刃21及び可動刃22が固定柄1内に完全に収
納された後、第10図及び第11図に示すように可動柄7を
さらに下方へ引くと、可動柄7が使用時の両刃21,22の
開閉方向Xと同一のY矢印方向へ回動可能となる。その
状態から可動柄7を第12図に示すように回動させて固定
柄1の外面上に重合させると、固定柄1の一方の外側上
下部に固定柄1の把持環3と可動柄7の把持8とか隣接
して位置する。
納された後、第10図及び第11図に示すように可動柄7を
さらに下方へ引くと、可動柄7が使用時の両刃21,22の
開閉方向Xと同一のY矢印方向へ回動可能となる。その
状態から可動柄7を第12図に示すように回動させて固定
柄1の外面上に重合させると、固定柄1の一方の外側上
下部に固定柄1の把持環3と可動柄7の把持8とか隣接
して位置する。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図〜第29図に従って説明
する。
する。
第13図〜第16図に示すように、プラスチックにより成形
された固定柄1は細長く延びるケース2と、このケース
2の下部外側に突設された把持環3とからなる。ケース
2内には収納孔4が上下方向へ延びるように設けられ、
その上端に開口4aが形成されている。ケース2の前後両
壁にはこの収納孔4と連通するガイド孔5,6が上下方向
へ延びるように透設され、このガイド孔5,6は長孔部5a,
6aとその上端に連続する円孔部5b,6bとからなり、この
円孔部5b,6bの直径は長孔部5a,6aの幅よりも広くなって
いる。
された固定柄1は細長く延びるケース2と、このケース
2の下部外側に突設された把持環3とからなる。ケース
2内には収納孔4が上下方向へ延びるように設けられ、
その上端に開口4aが形成されている。ケース2の前後両
壁にはこの収納孔4と連通するガイド孔5,6が上下方向
へ延びるように透設され、このガイド孔5,6は長孔部5a,
6aとその上端に連続する円孔部5b,6bとからなり、この
円孔部5b,6bの直径は長孔部5a,6aの幅よりも広くなって
いる。
第17図〜第19図に示すように、プラスチックにより成形
された可動柄7の下部外側には把持環8が突設され、そ
の前部にはガイド孔9が上下方向へ延びるように透設さ
れている。このガイド孔9は長孔部9aとその上端に連続
する円孔部9bとからなり、円孔部9bの直径は長孔部9aの
幅よりも広くなっている。
された可動柄7の下部外側には把持環8が突設され、そ
の前部にはガイド孔9が上下方向へ延びるように透設さ
れている。このガイド孔9は長孔部9aとその上端に連続
する円孔部9bとからなり、円孔部9bの直径は長孔部9aの
幅よりも広くなっている。
プラスチックにより成形された開閉中心軸10は第20図〜
第23図に示す雄ピン11と、第24図〜第27図に示す雌ピン
12とからなる。雄ピン11については、頭部13の内側に係
止部14が突設され、この係止部14の中央部に止め孔15が
貫設されているとともに、この止め孔15の両側で係止部
14に一対の係止脚16が突設されている。頭部13の一側に
は操作つまみ13aが突設されている。雌ピン12について
は、頭部17の内側に軸部18が突設され、この軸部18の中
央部に雌ねじ孔19が形成されているとともに、この雌ね
じ孔19の両側で軸部18に一対の係止凹部20が形成されて
いる。
第23図に示す雄ピン11と、第24図〜第27図に示す雌ピン
12とからなる。雄ピン11については、頭部13の内側に係
止部14が突設され、この係止部14の中央部に止め孔15が
貫設されているとともに、この止め孔15の両側で係止部
14に一対の係止脚16が突設されている。頭部13の一側に
は操作つまみ13aが突設されている。雌ピン12について
は、頭部17の内側に軸部18が突設され、この軸部18の中
央部に雌ねじ孔19が形成されているとともに、この雌ね
じ孔19の両側で軸部18に一対の係止凹部20が形成されて
いる。
第28図に示す固定刃21の基端部並びに第29図に示す可動
刃22の基端部にはそれぞれ支持孔23,24が形成され、第
1図〜第3図に示すようにこの固定刃21及び可動刃22は
前記固定柄1のケース2内の収納孔4にその上端開口4a
から出没可能に挿入されている。前記雌ピン12は固定柄
1のケース2のガイド孔6に挿入され、雌ピン12の軸部
18が両刃21,22の支持孔23,24に挿嵌されているととも
に、雌ピン12の頭部17がガイド孔6内に位置している。
前記可動柄7は固定柄1の外面に対しそのガイド孔5と
面するように重合されている。前記雄ピン11は可動柄7
のガイド孔9及び固定柄1のガイド孔5に挿入され、雄
ピン11の両係止脚16が両刃21,22の支持孔23,24に挿嵌さ
れて雌ピン12の両係止凹部20に係止されているととも
に、雄ピン11の係止部14が可動柄7のガイド孔9内及び
固定柄1のガイド孔5内に位置している。雄ピン1の止
め孔15には止めねじ25が挿入され、この止めねじ25が雌
ピン12の雌ねじ孔19に螺合されて雄ピン11と雌ピン12と
が一体的に連結されている。
刃22の基端部にはそれぞれ支持孔23,24が形成され、第
1図〜第3図に示すようにこの固定刃21及び可動刃22は
前記固定柄1のケース2内の収納孔4にその上端開口4a
から出没可能に挿入されている。前記雌ピン12は固定柄
1のケース2のガイド孔6に挿入され、雌ピン12の軸部
18が両刃21,22の支持孔23,24に挿嵌されているととも
に、雌ピン12の頭部17がガイド孔6内に位置している。
前記可動柄7は固定柄1の外面に対しそのガイド孔5と
面するように重合されている。前記雄ピン11は可動柄7
のガイド孔9及び固定柄1のガイド孔5に挿入され、雄
ピン11の両係止脚16が両刃21,22の支持孔23,24に挿嵌さ
れて雌ピン12の両係止凹部20に係止されているととも
に、雄ピン11の係止部14が可動柄7のガイド孔9内及び
固定柄1のガイド孔5内に位置している。雄ピン1の止
め孔15には止めねじ25が挿入され、この止めねじ25が雌
ピン12の雌ねじ孔19に螺合されて雄ピン11と雌ピン12と
が一体的に連結されている。
第1図〜第3図に示すように固定刃21及び可動刃22が固
定柄1のケース2の収納孔4から突出している使用状態
では、第7図に示すように固定刃21の支持孔23に対し雌
ピン12の軸部18が回動可能に嵌合されているとともに、
第6図に示すようにこの軸部18に対し可動刃22の支持孔
24が一体回動可能に係止されている。又、第4図に示す
ように雄ピン11の係止部14が可動柄7のガイド孔9の長
孔部9aに係合されて可動柄7が雄ピン11と一体回動可能
になっているとともに、第5図に示すように同係止部14
が固定柄1のガイド孔5の円孔部5bに位置して固定柄1
に対し回動可能になっている。なお、雌ピン12の頭部17
は固定柄1のガイド孔6の円孔部6bに位置して固定柄1
に対し回動可能になっている。一方、可動柄7は固定柄
1のケース2の外面に重合し、ケース2の下部両外側に
固定柄1の把持環3と可動柄7の把持環8とが隣接して
位置している。
定柄1のケース2の収納孔4から突出している使用状態
では、第7図に示すように固定刃21の支持孔23に対し雌
ピン12の軸部18が回動可能に嵌合されているとともに、
第6図に示すようにこの軸部18に対し可動刃22の支持孔
24が一体回動可能に係止されている。又、第4図に示す
ように雄ピン11の係止部14が可動柄7のガイド孔9の長
孔部9aに係合されて可動柄7が雄ピン11と一体回動可能
になっているとともに、第5図に示すように同係止部14
が固定柄1のガイド孔5の円孔部5bに位置して固定柄1
に対し回動可能になっている。なお、雌ピン12の頭部17
は固定柄1のガイド孔6の円孔部6bに位置して固定柄1
に対し回動可能になっている。一方、可動柄7は固定柄
1のケース2の外面に重合し、ケース2の下部両外側に
固定柄1の把持環3と可動柄7の把持環8とが隣接して
位置している。
第8図及び第9図に示すように可動柄7を固定柄1対し
Y矢印方向へ開閉させると、開閉中心軸10の雄ピン11及
び雌ピン12が可動柄7と一体回動して可動刃22も固定刃
21に対しX矢印方向へ開閉する。なお、可動刃22の開き
は可動刃22が固定柄1のケース2の収納孔4内に当接し
て規制される。
Y矢印方向へ開閉させると、開閉中心軸10の雄ピン11及
び雌ピン12が可動柄7と一体回動して可動刃22も固定刃
21に対しX矢印方向へ開閉する。なお、可動刃22の開き
は可動刃22が固定柄1のケース2の収納孔4内に当接し
て規制される。
可動柄7を固定柄1に対し折畳む場合に、まず固定柄1
に可動柄7を重ねて両刃21,22を閉じ、可動柄7を下方
へ引くと、開閉中心軸10の雄ピン11の係止部14及び雌ピ
ン12の頭部17が固定柄1のガイド孔5,6の長孔部5a,6aに
係合されて可動柄7及び開閉中心軸10が固定柄1に対し
回動不能になるとともに、開閉中心軸10が固定柄1のガ
イド孔5,6の長孔部5a,6aに沿って下方へ移動して固定刃
21及び可動刃22が固定柄1のケース2の収納孔4内に没
入し、この状態で両刃21,22は収納孔4内に当接して互
いに開閉不能となる。この時、可動柄7は固定柄1にケ
ース2の下方へ大きく突出する。
に可動柄7を重ねて両刃21,22を閉じ、可動柄7を下方
へ引くと、開閉中心軸10の雄ピン11の係止部14及び雌ピ
ン12の頭部17が固定柄1のガイド孔5,6の長孔部5a,6aに
係合されて可動柄7及び開閉中心軸10が固定柄1に対し
回動不能になるとともに、開閉中心軸10が固定柄1のガ
イド孔5,6の長孔部5a,6aに沿って下方へ移動して固定刃
21及び可動刃22が固定柄1のケース2の収納孔4内に没
入し、この状態で両刃21,22は収納孔4内に当接して互
いに開閉不能となる。この時、可動柄7は固定柄1にケ
ース2の下方へ大きく突出する。
そして、固定刃21及び可動刃22がケース2内に完全に収
納された後、第10図及び第11図に示すように可動柄7を
さらに下方へ引くと、開閉中心軸10の雄ピン11の係止部
14に可動柄7のガイド孔9の円孔部9bが嵌合し、可動柄
7が使用時の両刃21,22の開閉方向Xと同一のY矢印方
向へ回動可能となる。
納された後、第10図及び第11図に示すように可動柄7を
さらに下方へ引くと、開閉中心軸10の雄ピン11の係止部
14に可動柄7のガイド孔9の円孔部9bが嵌合し、可動柄
7が使用時の両刃21,22の開閉方向Xと同一のY矢印方
向へ回動可能となる。
その状態から可動柄7を第12図に示すように回動させて
固定柄1のケース2の外面上に重合させると、ケース2
の一方の外側上下部に固定柄1の把持環3と可動柄7の
把持環8とが隣接して位置する。
固定柄1のケース2の外面上に重合させると、ケース2
の一方の外側上下部に固定柄1の把持環3と可動柄7の
把持環8とが隣接して位置する。
なお、以上詳述した折畳み手順とは逆の手順により、第
12図に示す折畳み状態から第1図に示す使用状態にする
ことができる。
12図に示す折畳み状態から第1図に示す使用状態にする
ことができる。
特に本実施例においては、固定柄1の両刃21,22のケー
ス2として兼用しているので、別にケースを必要とせず
構造が簡単になるばかりでなく、例えば両刃21,22を閉
じて固定柄1内に収納して両刃21,22を互いに開閉不能
にした後に、可動柄7を固定柄1に対し折畳むことがで
きるので、折畳む時固定柄1を把持する必要はあるが、
両刃21,22を不用意に把持することはなくなり、両刃21,
22により怪我をするおそれはなく大変安全である。
ス2として兼用しているので、別にケースを必要とせず
構造が簡単になるばかりでなく、例えば両刃21,22を閉
じて固定柄1内に収納して両刃21,22を互いに開閉不能
にした後に、可動柄7を固定柄1に対し折畳むことがで
きるので、折畳む時固定柄1を把持する必要はあるが、
両刃21,22を不用意に把持することはなくなり、両刃21,
22により怪我をするおそれはなく大変安全である。
又、通常、鋏の柄1,7には把持環3,8が形成され、この両
把持環3,8が大きく突出しているため、両柄1,7を折畳む
時この両把持環3,8が突出しないようにコンパクトにま
とめる必要があるが、本実施例では、固定柄1のケース
2の一方の外側で同ケースの下部にある把持環3の上方
空間S(第10図参照)に可動柄7の把持環8が折畳み時
位置するので、この空間Sを有効に利用してコンパクト
に折畳むことができる。
把持環3,8が大きく突出しているため、両柄1,7を折畳む
時この両把持環3,8が突出しないようにコンパクトにま
とめる必要があるが、本実施例では、固定柄1のケース
2の一方の外側で同ケースの下部にある把持環3の上方
空間S(第10図参照)に可動柄7の把持環8が折畳み時
位置するので、この空間Sを有効に利用してコンパクト
に折畳むことができる。
発明の効果 本発明によれば、固定柄1を両刃21,22のケース2とし
て兼用しているので、別にケースを必要とせず構造が簡
単になるばかりでなく、例えばまず両刃21,22を閉じて
固定柄1内に収納して両刃21,22を互いに開閉不能にし
た後に、可動柄7を固定柄1に対し折畳むことができる
ので、折畳む時固定柄1を把持する必要はあるが、両刃
21,22を不用意に把持することはなくなり、両刃21,22に
より怪我をするおそれはなく大変安全である。
て兼用しているので、別にケースを必要とせず構造が簡
単になるばかりでなく、例えばまず両刃21,22を閉じて
固定柄1内に収納して両刃21,22を互いに開閉不能にし
た後に、可動柄7を固定柄1に対し折畳むことができる
ので、折畳む時固定柄1を把持する必要はあるが、両刃
21,22を不用意に把持することはなくなり、両刃21,22に
より怪我をするおそれはなく大変安全である。
又、固定柄1の一方の外側に固定柄1の把持環3と隣接
する空間Sに可動柄7の把持環8が位置するように折畳
んでいるので、この空間Sを有効に利用してコンパクト
にまとめることができる。
する空間Sに可動柄7の把持環8が位置するように折畳
んでいるので、この空間Sを有効に利用してコンパクト
にまとめることができる。
第1図〜第29図は本発明の一実施例を示し、第1図は両
刃を閉じた鋏の使用状態を示す正面図、第2図は第1図
のA−A線拡大断面図、第3図は第1図のB−B線拡大
断面図、第4図は第2図のC−C線断面図、第5図は第
2図のD−D線断面図、第6図は第2図のE−E線断面
図、第7図は第2図のF−F線断面図、第8図は両刃を
開いた鋏の使用状態を示す正面図、第9図は第8図の一
部切欠き正面図、第10図は両刃を固定柄内に収納して可
動柄を折畳む途中状態を示す正面図、第11図は第10図の
一部切欠き正面図、第12図は第10図に示す状態から可動
柄を折畳んだ状態を示す正面図、第13図は固定柄の正面
図、第14図は第13図のG−G線断面図、第15図は第13図
のH−H線断面図、第16図は第13図の背面図、第17図は
可動柄の正面図、第18図は第17図のI−I線断面図、第
19図は第17図のJ−J線断面図、第20図は開閉中心軸の
雄ピンの正面図、第21図は第20図のK−K線断面図、第
22図は第20図の背面図、第23図は第20図の底面図、第24
図は開閉中心軸の雌ピンの正面図、第25図は第24図のL
−L線断面図、第26図は第24図の背面図、第27図は第24
図の底面図、第28図は固定刃の正面図、第29図は可動刃
の正面図、第30図〜第32図は従来の折畳み式鋏を示し、
第30図は使用状態を示す平面図、第31図は折畳み状態を
示す平面図、第32図は折畳み式鋏が開いた状態を示す平
面図である。 1……固定柄、2……ケース、3……把持環、5,6……
ガイド孔、5a,6a……長孔部、5b,6b……円孔部、7……
可動柄、8……把持環、9……ガイド孔、9a……長孔部
(連動手段)、9b……円孔部(連動解除手段)、10……
開閉中心軸、14……係止部、18……軸部、21……固定
刃、22……可動刃、23,24……支持孔。
刃を閉じた鋏の使用状態を示す正面図、第2図は第1図
のA−A線拡大断面図、第3図は第1図のB−B線拡大
断面図、第4図は第2図のC−C線断面図、第5図は第
2図のD−D線断面図、第6図は第2図のE−E線断面
図、第7図は第2図のF−F線断面図、第8図は両刃を
開いた鋏の使用状態を示す正面図、第9図は第8図の一
部切欠き正面図、第10図は両刃を固定柄内に収納して可
動柄を折畳む途中状態を示す正面図、第11図は第10図の
一部切欠き正面図、第12図は第10図に示す状態から可動
柄を折畳んだ状態を示す正面図、第13図は固定柄の正面
図、第14図は第13図のG−G線断面図、第15図は第13図
のH−H線断面図、第16図は第13図の背面図、第17図は
可動柄の正面図、第18図は第17図のI−I線断面図、第
19図は第17図のJ−J線断面図、第20図は開閉中心軸の
雄ピンの正面図、第21図は第20図のK−K線断面図、第
22図は第20図の背面図、第23図は第20図の底面図、第24
図は開閉中心軸の雌ピンの正面図、第25図は第24図のL
−L線断面図、第26図は第24図の背面図、第27図は第24
図の底面図、第28図は固定刃の正面図、第29図は可動刃
の正面図、第30図〜第32図は従来の折畳み式鋏を示し、
第30図は使用状態を示す平面図、第31図は折畳み状態を
示す平面図、第32図は折畳み式鋏が開いた状態を示す平
面図である。 1……固定柄、2……ケース、3……把持環、5,6……
ガイド孔、5a,6a……長孔部、5b,6b……円孔部、7……
可動柄、8……把持環、9……ガイド孔、9a……長孔部
(連動手段)、9b……円孔部(連動解除手段)、10……
開閉中心軸、14……係止部、18……軸部、21……固定
刃、22……可動刃、23,24……支持孔。
Claims (2)
- 【請求項1】固定刃(21)と可動刃(22)とを開閉中心
軸(10)により回動可能に支持し、この両刃(21,22)
をケース兼用固定柄(1)に対し出没可能に支持し、こ
の固定柄(1)の外側で可動刃(22)とその開閉方向
(X)へ連動する可動柄(7)を可動刃(22)に対し回
動可能に連結し、両刃(21,22)を固定柄(1)から突
出させた時、固定柄(1)及び固定刃(21)に対し可動
刃(22)及び可動柄(7)を互いに開閉可能とし、一
方、両刃(21,22)を固定柄(1)内に収納した時、固
定柄(1)及び固定刃(21)に対し可動刃(22)及び可
動柄(7)を開閉不能にするとともに、可動柄(7)を
回動させて固定柄(1)の外側に重合させ、この折畳み
時、固定柄(1)に突設した把持環(3)と可動柄
(7)に突設した把持環(8)とを固定柄(1)の一側
で互いに隣接させたことを特徴とする折畳み式鋏。 - 【請求項2】第1請求項において、可動刃(22)と可動
柄(7)との間にはそれらを両刃(21,22)の開閉方向
(X)へ連動する連動手段(14,9a)と、それらの連動
を解除して可動柄(7)を両刃(21,22)の開閉方向
(X)と同一の方向(Y)へ回動可能にする連動解除手
段(14,9b)とを設けたことを特徴とする折畳み式鋏。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17655289A JPH074454B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 折畳み式鋏 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17655289A JPH074454B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 折畳み式鋏 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0341991A JPH0341991A (ja) | 1991-02-22 |
| JPH074454B2 true JPH074454B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=16015580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17655289A Expired - Fee Related JPH074454B2 (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | 折畳み式鋏 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074454B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7204022B2 (en) | 2004-03-05 | 2007-04-17 | Leatherman Tool Group, Inc. | Scissors-action tool with adjustable opening angle |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP17655289A patent/JPH074454B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0341991A (ja) | 1991-02-22 |
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|---|---|---|---|
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