JPH0744765B2 - 電気車の走行制御方法 - Google Patents
電気車の走行制御方法Info
- Publication number
- JPH0744765B2 JPH0744765B2 JP7644883A JP7644883A JPH0744765B2 JP H0744765 B2 JPH0744765 B2 JP H0744765B2 JP 7644883 A JP7644883 A JP 7644883A JP 7644883 A JP7644883 A JP 7644883A JP H0744765 B2 JPH0744765 B2 JP H0744765B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substation
- electric
- station
- electric vehicle
- transceiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は電気車の走行制御方法に関する。
まず、本発明の対象となる地上制御方法に関して説明す
る。第1図に、従来の電気車の制御方法を示す。
る。第1図に、従来の電気車の制御方法を示す。
変電所1より一定電圧の直流又は交流が、電線路2に供
給される。電気車6はこの電力を集電器又は接地車輪3,
7を通じて電気車6に取り入れる。電気車6には主電動
機5と、この主電動機5に供給する電圧,電流を制御す
ることにより車両の速度を制御する制御装置4とがあ
る。まず、運転士の指示は制御装置4に与えられ、電気
車6の速度を制御している。尚、これ以外に補機等各種
電気機器があるが、本図では省略して記入していない。
給される。電気車6はこの電力を集電器又は接地車輪3,
7を通じて電気車6に取り入れる。電気車6には主電動
機5と、この主電動機5に供給する電圧,電流を制御す
ることにより車両の速度を制御する制御装置4とがあ
る。まず、運転士の指示は制御装置4に与えられ、電気
車6の速度を制御している。尚、これ以外に補機等各種
電気機器があるが、本図では省略して記入していない。
この方式は、1つの変電所区間に複数台の電気車を投入
出来ること、また変電所から常に一定電圧の電力を供給
すれば良く、変電所が簡単となる利点がある。しかし車
上にその主電動機を制御する制御装置を搭載する必要が
ある。車上制御装置は電力を制御するため高度な機能を
要し、容積的にも重量的にも大きなものとなる。一例を
挙げるならこの制御機器およびその関連機器は通常の電
気車(電動車)やモノレールの場合には、その空車重量
の10〜20%を占めている。つまり、これだけの死荷重を
常に輸送していることになり、走行時の電力消費量から
見ても大きな損失となっている。
出来ること、また変電所から常に一定電圧の電力を供給
すれば良く、変電所が簡単となる利点がある。しかし車
上にその主電動機を制御する制御装置を搭載する必要が
ある。車上制御装置は電力を制御するため高度な機能を
要し、容積的にも重量的にも大きなものとなる。一例を
挙げるならこの制御機器およびその関連機器は通常の電
気車(電動車)やモノレールの場合には、その空車重量
の10〜20%を占めている。つまり、これだけの死荷重を
常に輸送していることになり、走行時の電力消費量から
見ても大きな損失となっている。
一方、モノレールのような場合にはタイヤの一輪荷重が
非常にきびしく制限されるため、乗客が満員となった場
合この制限を超えるため、面積をわざとふさぐ為に座席
を多くしたり、客室内に機器室を設けたりして満員時に
乗客が乗れないような工夫をしてこのきびしい荷重制限
を守っている。
非常にきびしく制限されるため、乗客が満員となった場
合この制限を超えるため、面積をわざとふさぐ為に座席
を多くしたり、客室内に機器室を設けたりして満員時に
乗客が乗れないような工夫をしてこのきびしい荷重制限
を守っている。
また、機器搭載容積的にはモノレールの場合、特に床下
に軌道を抱く方式(跨座型)には軌道に有効搭載体積を
うばわれる為に、この制御装置を積むための有効搭載床
下体積を得るために車巾を広くせざるを得ない場合が生
じる。これは最近の都市交通のように18m通路のような
狭い通路にこの車両を投入する場合の車体巾,複線巾お
よび消防用余地等から要求される巾などに合致せず大き
な障害となってくる。
に軌道を抱く方式(跨座型)には軌道に有効搭載体積を
うばわれる為に、この制御装置を積むための有効搭載床
下体積を得るために車巾を広くせざるを得ない場合が生
じる。これは最近の都市交通のように18m通路のような
狭い通路にこの車両を投入する場合の車体巾,複線巾お
よび消防用余地等から要求される巾などに合致せず大き
な障害となってくる。
建設コストの面から考えると最近の交通機関は道路上に
建設される場合が多く、その場合は高架方式となる。こ
の場合その上を走行する車両はこの高架方式の60%近く
をしめる高架構造物建設費を低減する為には軽い方が良
い。また前述した跨座式モノレールのような場合には車
巾を狭くして車長の長い車両を作ると桁上での活荷重の
荷重点の間隔を広く出来るので結果的には桁にかかるモ
ーメントが減じる事が出来るので桁スパンを長くとれ全
体として桁支柱の数を減ずることが出来る。桁支柱は地
盤強度に応じその基礎にパイルを打つため、特に弱地盤
上に路線を建設する場合にこの数を減ずることは軌道の
建設コストの低減に大きく寄与する。
建設される場合が多く、その場合は高架方式となる。こ
の場合その上を走行する車両はこの高架方式の60%近く
をしめる高架構造物建設費を低減する為には軽い方が良
い。また前述した跨座式モノレールのような場合には車
巾を狭くして車長の長い車両を作ると桁上での活荷重の
荷重点の間隔を広く出来るので結果的には桁にかかるモ
ーメントが減じる事が出来るので桁スパンを長くとれ全
体として桁支柱の数を減ずることが出来る。桁支柱は地
盤強度に応じその基礎にパイルを打つため、特に弱地盤
上に路線を建設する場合にこの数を減ずることは軌道の
建設コストの低減に大きく寄与する。
次に、このような交通機関を維持,運用する運用コスト
について考えて見ると、車上の機器は常に車両の走行振
動や風雨等の悪い環境下におかれるための地上にある機
器に比してそのメンテナンスに多くの費用がかかるとと
もに、車両を保守する為の必要保守期間中は車両を運休
させるため、その使用効率が落ちるとともに車両故障率
を考えた予備車に更に保守期間を考えるための予備車が
必要となってくる。
について考えて見ると、車上の機器は常に車両の走行振
動や風雨等の悪い環境下におかれるための地上にある機
器に比してそのメンテナンスに多くの費用がかかるとと
もに、車両を保守する為の必要保守期間中は車両を運休
させるため、その使用効率が落ちるとともに車両故障率
を考えた予備車に更に保守期間を考えるための予備車が
必要となってくる。
地上制御方法はこれら従来の方法の不具合を改善し、今
後要求される建設費や維持費の安い交通システムを構成
する事に有効な車両の制御方法である。第2図に地上制
御方法の一実施例を示した。これは、第1図に示す基本
的な給電基本回路に対応する回路を提示したものであ
る。地上に固定配置された電線路23X,23Yおよび絶縁部2
7X,27Yを設け、ある区間毎に分断し、その電線路23X,23
Yおよび情報伝送路30の一区間毎に対応して変電所1A,1B
をそれぞれ設ける。この場合片方の電線路例えば23Yを
接地電位で用いる場合には絶縁部27Yを省略することが
出来る。
後要求される建設費や維持費の安い交通システムを構成
する事に有効な車両の制御方法である。第2図に地上制
御方法の一実施例を示した。これは、第1図に示す基本
的な給電基本回路に対応する回路を提示したものであ
る。地上に固定配置された電線路23X,23Yおよび絶縁部2
7X,27Yを設け、ある区間毎に分断し、その電線路23X,23
Yおよび情報伝送路30の一区間毎に対応して変電所1A,1B
をそれぞれ設ける。この場合片方の電線路例えば23Yを
接地電位で用いる場合には絶縁部27Yを省略することが
出来る。
電気車6Aの車上は集電器又は接地車輪3A,7Aと主電動機
とその保護や回路切替に必要な機器25を搭載し、主電動
機の速度制御部分は地上の変電所1A,1B内に移す。これ
等の主回路以外補機回路を要するがこれは別に電車線等
を配して集電して行なうが本図では省略して記入してい
ない。
とその保護や回路切替に必要な機器25を搭載し、主電動
機の速度制御部分は地上の変電所1A,1B内に移す。これ
等の主回路以外補機回路を要するがこれは別に電車線等
を配して集電して行なうが本図では省略して記入してい
ない。
6Aの車両に乗る運転士の指令は主幹制御器から情報伝送
装置28、車上アンテナ29、情報伝送路30を通して変電所
1Aに伝えられる。変電所1Aではこの指令に従って車両に
供給する電圧、及び電流を架線に供給して制御する。こ
のような方法を用いると車上の速度制御部を取り除いて
あるにもかかわらず車上に速度制御部が配された場合と
完全に同じ作用を行なうことが出来、車両の重量減や重
量減にともなう前記の利点を得ることが出来る。また速
度制御部は地上に置かれることになるので車両の振動
や、車上に搭載するための寸法制限や重量制限を考える
必要がなくなるので、その分極めて信頼性の高い装置と
することが出来る。
装置28、車上アンテナ29、情報伝送路30を通して変電所
1Aに伝えられる。変電所1Aではこの指令に従って車両に
供給する電圧、及び電流を架線に供給して制御する。こ
のような方法を用いると車上の速度制御部を取り除いて
あるにもかかわらず車上に速度制御部が配された場合と
完全に同じ作用を行なうことが出来、車両の重量減や重
量減にともなう前記の利点を得ることが出来る。また速
度制御部は地上に置かれることになるので車両の振動
や、車上に搭載するための寸法制限や重量制限を考える
必要がなくなるので、その分極めて信頼性の高い装置と
することが出来る。
然乍ら、上述した地上制御方法においては、1閉塞区間
に1電気車を運転制御することを原則とするために、現
在電気車が存在している閉塞区間から次の閉塞区間へ電
気車を走行させる際には、必らず次閉塞区間にある変電
所から給電を受けるよう変電所給電切換制御を行なって
からでないと発車できない点が従来の鉄道方式と異なっ
ている。そこで、従来の鉄道にない変電所給電切換要求
指令を次の閉塞区間に走行するたびに、車上の乗務員が
スイッチの操作により地上側へ与えるようにすることが
考えられる。しかし乍らこの方法では、車上から地上へ
の指令を乗務員によって取扱うために、仮に乗務員がス
イッチを誤操作したような場合には、電気車の安全かつ
安定した走行に支障を期たすこととなる。
に1電気車を運転制御することを原則とするために、現
在電気車が存在している閉塞区間から次の閉塞区間へ電
気車を走行させる際には、必らず次閉塞区間にある変電
所から給電を受けるよう変電所給電切換制御を行なって
からでないと発車できない点が従来の鉄道方式と異なっ
ている。そこで、従来の鉄道にない変電所給電切換要求
指令を次の閉塞区間に走行するたびに、車上の乗務員が
スイッチの操作により地上側へ与えるようにすることが
考えられる。しかし乍らこの方法では、車上から地上へ
の指令を乗務員によって取扱うために、仮に乗務員がス
イッチを誤操作したような場合には、電気車の安全かつ
安定した走行に支障を期たすこととなる。
本発明は上記のように問題を解決するために成されたも
ので、その目的は電気車がある特定の閉塞区間から次閉
塞区間へ走行する際の変電所の給電切換を誤りなく確実
に行ない電気車を安全かつ安定に走行させることが可能
な電気車の走行制御方法を提供することにある。
ので、その目的は電気車がある特定の閉塞区間から次閉
塞区間へ走行する際の変電所の給電切換を誤りなく確実
に行ない電気車を安全かつ安定に走行させることが可能
な電気車の走行制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、電気車が走行
する軌道に沿って電線路を敷設し、この電線路を駅の前
後に設置された絶縁物により区分して、前後に絶縁物が
設置された駅間を閉塞区間とすると共に、絶縁物で区分
された電線路間に開閉器を接続し、閉塞区間には変電所
を設け、電気車からの運転指令を電気車に設けられた車
上送受信機から絶縁物間に設けられた地上送受信機を介
して変電所の制御器に送出し、変電所は電線路を介して
電力を供給して電気車を運転制御するとともに、変電所
毎に定められている変電所固有の番号信号を地上送受信
機を介して車上送受信機へ送出し、電気車の駅への停止
が確認され、給電切換指令信号が出力された際に、車上
送受信機から地上送受信機を介して前閉塞区間及び次閉
塞区間の各変電所の制御器へ変電所給電切換要求指令信
号を送出し、変電所給電切換要求指令信号を受信した各
変電所の制御器のうち、前閉塞区間の変電所の制御器
は、地上送受信機への前閉塞区間の変電所固有の番号信
号の送出を停止し、次閉塞区間の変電所の制御器は、次
閉塞区間及び次駅に対応して設けられた各地上送受信機
から他の電気車からの運転指令が送出されていない場合
に、電気車が存在する駅後部の電線路を区分する絶縁物
に対応させて設けられた開閉器を開制御し、駅前部の電
線路を区分する絶縁物に対応させて設けられた開閉器を
閉制御して、電気車の存在する駅から次駅までの電線路
に対して次閉塞区間の変電所からの給電を行って、車上
送受信機へ次閉塞区間の変電所固有の番号信号を送出
し、車上送受信機で受信された番号信号を電気車に設け
られた表示器へ表示して電気車の走行を開始することを
特徴とする。
する軌道に沿って電線路を敷設し、この電線路を駅の前
後に設置された絶縁物により区分して、前後に絶縁物が
設置された駅間を閉塞区間とすると共に、絶縁物で区分
された電線路間に開閉器を接続し、閉塞区間には変電所
を設け、電気車からの運転指令を電気車に設けられた車
上送受信機から絶縁物間に設けられた地上送受信機を介
して変電所の制御器に送出し、変電所は電線路を介して
電力を供給して電気車を運転制御するとともに、変電所
毎に定められている変電所固有の番号信号を地上送受信
機を介して車上送受信機へ送出し、電気車の駅への停止
が確認され、給電切換指令信号が出力された際に、車上
送受信機から地上送受信機を介して前閉塞区間及び次閉
塞区間の各変電所の制御器へ変電所給電切換要求指令信
号を送出し、変電所給電切換要求指令信号を受信した各
変電所の制御器のうち、前閉塞区間の変電所の制御器
は、地上送受信機への前閉塞区間の変電所固有の番号信
号の送出を停止し、次閉塞区間の変電所の制御器は、次
閉塞区間及び次駅に対応して設けられた各地上送受信機
から他の電気車からの運転指令が送出されていない場合
に、電気車が存在する駅後部の電線路を区分する絶縁物
に対応させて設けられた開閉器を開制御し、駅前部の電
線路を区分する絶縁物に対応させて設けられた開閉器を
閉制御して、電気車の存在する駅から次駅までの電線路
に対して次閉塞区間の変電所からの給電を行って、車上
送受信機へ次閉塞区間の変電所固有の番号信号を送出
し、車上送受信機で受信された番号信号を電気車に設け
られた表示器へ表示して電気車の走行を開始することを
特徴とする。
又、電気車が前駅の前後に設置された絶縁物で区分され
る電線路から次閉塞区間へと走行して車上送受信機から
発する電気車の在線を示すキャリア信号が次閉塞区間に
設けられた地上送受信機にて受信され、前駅の前後に設
置された絶縁物で区分される電線路に設けられた地上送
受信機によりキャリア信号が受信されなくなったことを
次閉塞区間の変電所の制御器が検出した時に、次閉塞区
間の変電所の制御器は前駅前部の電線路を区分する絶縁
物に対応させて設けられた開閉器を開制御し、前駅後部
の電線路を区分する絶縁物に対応させて設けられた開閉
器を閉制御し、前閉塞区間の変電所の制御器からの地上
送受信機への番号信号の送出を再開させることを特徴と
する。
る電線路から次閉塞区間へと走行して車上送受信機から
発する電気車の在線を示すキャリア信号が次閉塞区間に
設けられた地上送受信機にて受信され、前駅の前後に設
置された絶縁物で区分される電線路に設けられた地上送
受信機によりキャリア信号が受信されなくなったことを
次閉塞区間の変電所の制御器が検出した時に、次閉塞区
間の変電所の制御器は前駅前部の電線路を区分する絶縁
物に対応させて設けられた開閉器を開制御し、前駅後部
の電線路を区分する絶縁物に対応させて設けられた開閉
器を閉制御し、前閉塞区間の変電所の制御器からの地上
送受信機への番号信号の送出を再開させることを特徴と
する。
更に、給電切換指令信号としては、駅で客扱いを行なう
ためのドアスイッチの開信号、また客扱いのためのドア
開を行なわず給電切換を行なうための変電所切換スイッ
チの操作信号を用いるようにしたことを特徴とする。
ためのドアスイッチの開信号、また客扱いのためのドア
開を行なわず給電切換を行なうための変電所切換スイッ
チの操作信号を用いるようにしたことを特徴とする。
以下、本発明を図面に示す一実施例について説明する。
第3図は、本発明による電気車の走行制御方法の構成例
を示したものである。図では、駅lと駅mいわゆる1駅
間を1閉塞区間とした場合の図であり、1閉塞区間毎に
変電所1l,1m,…を設けている。
第3図は、本発明による電気車の走行制御方法の構成例
を示したものである。図では、駅lと駅mいわゆる1駅
間を1閉塞区間とした場合の図であり、1閉塞区間毎に
変電所1l,1m,…を設けている。
図において、今電気車6Aは変電所1lから電線路23p,開閉
器34pを通して、電力が集電器7Aより主電機装置25へ給
電されて、図示右側から左側方向へ走行して駅lに到着
している。そして、次の閉塞区間にある情報伝送路30r,
30sに先行車がいない時に、開閉器34pを開放して変電所
1lからの給電を断ち、その代りに開閉器34qを閑じて変
電所1mから給電を受けて駅mまで走行可能としている。
このためには、駅lで停車中に電気車6Aからの指令で変
電所1lから1mへ給電を切換える手段が必要となる。
器34pを通して、電力が集電器7Aより主電機装置25へ給
電されて、図示右側から左側方向へ走行して駅lに到着
している。そして、次の閉塞区間にある情報伝送路30r,
30sに先行車がいない時に、開閉器34pを開放して変電所
1lからの給電を断ち、その代りに開閉器34qを閑じて変
電所1mから給電を受けて駅mまで走行可能としている。
このためには、駅lで停車中に電気車6Aからの指令で変
電所1lから1mへ給電を切換える手段が必要となる。
そこで本発明では、この変電所の給電を切換える手段と
して、1つは駅に到着したことを速度発電機15で速度零
を検知したことと、客扱いのためにドアスイッチを開に
した時の双方の条件が成立した時に変電所給電切換要求
指令を出力するものと、上記ドアスイッチの開信号の代
わりに変電所切換スイッチを設け、これを押した時にも
給電切換要求指令を出力できるようにして、ドア開閉を
必要としない回送や試運転の時等に使用するものの2つ
をオア条件構成している。なおここで、ドアスイッチの
開信号および変電所切換スイッチの押操作による信号を
給電切換指令信号と総称する。
して、1つは駅に到着したことを速度発電機15で速度零
を検知したことと、客扱いのためにドアスイッチを開に
した時の双方の条件が成立した時に変電所給電切換要求
指令を出力するものと、上記ドアスイッチの開信号の代
わりに変電所切換スイッチを設け、これを押した時にも
給電切換要求指令を出力できるようにして、ドア開閉を
必要としない回送や試運転の時等に使用するものの2つ
をオア条件構成している。なおここで、ドアスイッチの
開信号および変電所切換スイッチの押操作による信号を
給電切換指令信号と総称する。
次に、走行制御方法について具体的に第4図のタイムチ
ャートを用いて述べる。
ャートを用いて述べる。
いま、電気車6Aが駅lに停車すると速度計発電機15から
速度信号零を、またドアスイッチ10からドア開接点信号
を夫々車上制御器12へ入力する。車上制御器12は、第4
図のタイムチャートに示す如く上記両信号を入力した時
に(50a,50b)限り、車上送受信機13に変電所給電切換
要求指令信号を出力する(50c)。この変電所給電切換
要求指令信号50cは、車上送受信機13の送信機Tから車
上アンテナ29を介して、情報伝送路30qを経て地上の送
受信機31qの受信機Rで受信する(50d)。そして、両変
電所1l,1mの制御器32l,32mへ入力される(50e,50f)。
現在まで制御を行なっていた変電所制御器32lは、地上
送受信機31qの送信機Tへの送信を断にする(50g)。一
方、変電所制御器32mは次閉塞区間にある情報伝送路30
r,30s上に先行車がいないことを、夫々地上送受信機31
r,31sの受信機Rで車上送受信から送出するキャリア信
号を受信しないことを確認する。そして、キャリア信号
を受信しなければ開閉器34pを閉から開に、また開閉器3
4qを開から閉に切換えるべくインターロック装置34lに
出力する(50h)。その結果を、変電所制御器32mは地上
送受信機31qの送信機Tに変電所番号1mを送出する(50
i)。この変電所番号1mは、同送信機Tより情報伝送路3
0qを介して、車上アンテナ29を経て車上送受信機13の受
信機Rにて受信される(50j)。そして、この車上送受
信機13の受信機Rから車上制御器12へ送出する(50
k)。これにより、車上制御器12は変電所番号1mを表示
器16(50l)に表示し,変電所給電切換要求指令信号を
停止してキャリア信号の送出に切換える(50m)。
速度信号零を、またドアスイッチ10からドア開接点信号
を夫々車上制御器12へ入力する。車上制御器12は、第4
図のタイムチャートに示す如く上記両信号を入力した時
に(50a,50b)限り、車上送受信機13に変電所給電切換
要求指令信号を出力する(50c)。この変電所給電切換
要求指令信号50cは、車上送受信機13の送信機Tから車
上アンテナ29を介して、情報伝送路30qを経て地上の送
受信機31qの受信機Rで受信する(50d)。そして、両変
電所1l,1mの制御器32l,32mへ入力される(50e,50f)。
現在まで制御を行なっていた変電所制御器32lは、地上
送受信機31qの送信機Tへの送信を断にする(50g)。一
方、変電所制御器32mは次閉塞区間にある情報伝送路30
r,30s上に先行車がいないことを、夫々地上送受信機31
r,31sの受信機Rで車上送受信から送出するキャリア信
号を受信しないことを確認する。そして、キャリア信号
を受信しなければ開閉器34pを閉から開に、また開閉器3
4qを開から閉に切換えるべくインターロック装置34lに
出力する(50h)。その結果を、変電所制御器32mは地上
送受信機31qの送信機Tに変電所番号1mを送出する(50
i)。この変電所番号1mは、同送信機Tより情報伝送路3
0qを介して、車上アンテナ29を経て車上送受信機13の受
信機Rにて受信される(50j)。そして、この車上送受
信機13の受信機Rから車上制御器12へ送出する(50
k)。これにより、車上制御器12は変電所番号1mを表示
器16(50l)に表示し,変電所給電切換要求指令信号を
停止してキャリア信号の送出に切換える(50m)。
このようにして、変電所が切換えられたことが車上に表
示されて、図示しないドアスイッチを閉にして運転士の
指令を上述の経路で、変電所1l,1mの変電所制御器32l,3
2mに送出すると、変電所制御器32mのみ電力変換器33mに
電圧、電流を指令する。同変換器33mは、電圧、電流を
出力して電線路23r,開閉器34q、電線路23qを経て、集電
器7Aより主電動機装置25に供給されて電気車6Aは走行す
る。やがて、電気車6Aは情報伝送路30qから30rへ移動す
ると、電気車6Aの車上送受信機13の送信機Tから送出す
るキャリア信号を、車上アンテナ29より情報伝送路30r
を経て地上送受信機31rの受信機Rで受信する(60a)。
一方、地上送受信機31qの受信機Rは同信号を受信しな
くなる(60b)。すると、変電所制御器32mは開閉器34p
を開から閉に、また開閉器34qを閉から開にインタロッ
ク装置34lによって切換えるように指令を出す(60e)。
そして切換が完了すると、同制御器32mからの地上送受
信機31qの送信を断にする(60d)。同時に、変電所制御
器32lに信号線35lを通して送信許可信号を与える(60
e)。同制御器32lは、送信を開始する(60f)。
示されて、図示しないドアスイッチを閉にして運転士の
指令を上述の経路で、変電所1l,1mの変電所制御器32l,3
2mに送出すると、変電所制御器32mのみ電力変換器33mに
電圧、電流を指令する。同変換器33mは、電圧、電流を
出力して電線路23r,開閉器34q、電線路23qを経て、集電
器7Aより主電動機装置25に供給されて電気車6Aは走行す
る。やがて、電気車6Aは情報伝送路30qから30rへ移動す
ると、電気車6Aの車上送受信機13の送信機Tから送出す
るキャリア信号を、車上アンテナ29より情報伝送路30r
を経て地上送受信機31rの受信機Rで受信する(60a)。
一方、地上送受信機31qの受信機Rは同信号を受信しな
くなる(60b)。すると、変電所制御器32mは開閉器34p
を開から閉に、また開閉器34qを閉から開にインタロッ
ク装置34lによって切換えるように指令を出す(60e)。
そして切換が完了すると、同制御器32mからの地上送受
信機31qの送信を断にする(60d)。同時に、変電所制御
器32lに信号線35lを通して送信許可信号を与える(60
e)。同制御器32lは、送信を開始する(60f)。
かようにして、駅lの前駅にいる後続車を駅lまでの走
行を可能とする。給電されている変電所No.1mの表示器1
6への表示は、変電所制御器32mから地上送受信機31rの
送信機Tより情報伝送路30rを介して、車上アンテナ29
より車上送受信機13の受信機Rを経て車上制御器12に入
力されて引続き同一No.が表示されることになる。
行を可能とする。給電されている変電所No.1mの表示器1
6への表示は、変電所制御器32mから地上送受信機31rの
送信機Tより情報伝送路30rを介して、車上アンテナ29
より車上送受信機13の受信機Rを経て車上制御器12に入
力されて引続き同一No.が表示されることになる。
上述したように、電気車6Aが走行する軌道に沿って電線
路23p〜23rを布設し、かつ前記電線路23p〜23rを閉塞区
間毎に区分して該閉塞区間毎に変電所1l,1mを設け、運
転指令により軌道上の電気車6Aに対し当該閉塞区間の電
線路に接続されている変電所1l,1mから電線路23p〜23r
を介して給電を行ない走行制御する方法において、前記
電気車6Aがある特定の閉塞区間から次閉塞区間へ走行す
る際に、電気車6Aが駅lに停車していることの検出信号
および給電切換指令信号の双方の信号を車上制御器12が
入力した時に、車上制御器12より情報伝送装置を介して
当該閉塞区間および次閉塞区間の各変電所1l,1mの制御
器32l,32mへ変電所給電切換要求指令信号を送出し、次
に前記変電所給電切換要求指令信号を受信した各変電所
1l,1mの制御器32l,32mのうち当該閉塞区間の変電所1lの
制御器32lから車上制御器12への送信を断し、かつ変電
所給電切換が完了した時に情報伝送装置を介して次閉塞
区間の変電所1mの番号信号を車上制御器12へ送出し、当
該番号を表示器16に表示して運転指令により電気車6Aの
走行を開始させ、しかる後電気車6Aが当該閉塞区間から
次閉塞区間へ走行したことを車上送受信機13から発する
キャリア信号を情報伝送装置を介して次閉塞区間の地上
送受信機31gにて受信し、当該地上送受信機31gにより前
記キャリア信号を受信しなくなったことを次閉塞区間の
変電所1mの制御器32mが検出した時に、当該閉塞区間の
変電所1lの給電を復旧させて次閉塞区間の変電所1mの制
御器32mから当該閉塞区間の地上送信機31qへの送信を断
しかつ当該閉塞区間の変電所1lの制御器32lへ送信を復
旧する旨の信号を送出するようにしたものである。
路23p〜23rを布設し、かつ前記電線路23p〜23rを閉塞区
間毎に区分して該閉塞区間毎に変電所1l,1mを設け、運
転指令により軌道上の電気車6Aに対し当該閉塞区間の電
線路に接続されている変電所1l,1mから電線路23p〜23r
を介して給電を行ない走行制御する方法において、前記
電気車6Aがある特定の閉塞区間から次閉塞区間へ走行す
る際に、電気車6Aが駅lに停車していることの検出信号
および給電切換指令信号の双方の信号を車上制御器12が
入力した時に、車上制御器12より情報伝送装置を介して
当該閉塞区間および次閉塞区間の各変電所1l,1mの制御
器32l,32mへ変電所給電切換要求指令信号を送出し、次
に前記変電所給電切換要求指令信号を受信した各変電所
1l,1mの制御器32l,32mのうち当該閉塞区間の変電所1lの
制御器32lから車上制御器12への送信を断し、かつ変電
所給電切換が完了した時に情報伝送装置を介して次閉塞
区間の変電所1mの番号信号を車上制御器12へ送出し、当
該番号を表示器16に表示して運転指令により電気車6Aの
走行を開始させ、しかる後電気車6Aが当該閉塞区間から
次閉塞区間へ走行したことを車上送受信機13から発する
キャリア信号を情報伝送装置を介して次閉塞区間の地上
送受信機31gにて受信し、当該地上送受信機31gにより前
記キャリア信号を受信しなくなったことを次閉塞区間の
変電所1mの制御器32mが検出した時に、当該閉塞区間の
変電所1lの給電を復旧させて次閉塞区間の変電所1mの制
御器32mから当該閉塞区間の地上送信機31qへの送信を断
しかつ当該閉塞区間の変電所1lの制御器32lへ送信を復
旧する旨の信号を送出するようにしたものである。
従って、上述した地上制御方法においては、1閉塞区間
に1電気車を運転制御することを原則とするために、現
在電気車が存在している閉塞区間から次の閉塞区間へ電
気車6Aを走行させる際には、必らず次閉塞区間にある変
電所から給電を受けるよう変電所給電切換制御を行なっ
てからでないと発車できない点が従来の鉄道方式と異な
っているが、この点本走行制御方法においては、従来の
ように変電所給電切換要求指令を次の閉塞区間に走行す
るたびに、車上の乗務員がスイッチの操作により地上側
へ与えるようにするのではなく、上述したように電気車
6Aが駅に停車していることの検出信号と変電所給電切換
要求指令信号の双方が成立したことにより与えるように
している。よって、車上の乗務員を直接介さずに給電切
換が行なわれるため、ある特定の閉塞区間から次閉塞区
間へ電気車6Aを走行させる際の給電切換を誤りなく正確
に行ない、電気車6Aを安全かつ安定に走行制御すること
が可能となる。また、上記理由により車上の乗務員は、
変電所給電切換要求指令を全く意識せず、次閉塞区間の
変電所の給電切換完了表示を確認することのみにより、
電気車6Aをいつでも発車させることができ、もって負担
がその分だけ軽減されることになる。
に1電気車を運転制御することを原則とするために、現
在電気車が存在している閉塞区間から次の閉塞区間へ電
気車6Aを走行させる際には、必らず次閉塞区間にある変
電所から給電を受けるよう変電所給電切換制御を行なっ
てからでないと発車できない点が従来の鉄道方式と異な
っているが、この点本走行制御方法においては、従来の
ように変電所給電切換要求指令を次の閉塞区間に走行す
るたびに、車上の乗務員がスイッチの操作により地上側
へ与えるようにするのではなく、上述したように電気車
6Aが駅に停車していることの検出信号と変電所給電切換
要求指令信号の双方が成立したことにより与えるように
している。よって、車上の乗務員を直接介さずに給電切
換が行なわれるため、ある特定の閉塞区間から次閉塞区
間へ電気車6Aを走行させる際の給電切換を誤りなく正確
に行ない、電気車6Aを安全かつ安定に走行制御すること
が可能となる。また、上記理由により車上の乗務員は、
変電所給電切換要求指令を全く意識せず、次閉塞区間の
変電所の給電切換完了表示を確認することのみにより、
電気車6Aをいつでも発車させることができ、もって負担
がその分だけ軽減されることになる。
尚、上記第3図では1閉塞区間に駅lと駅mの1駅間で
構成しているが、駅lと駅mの間に何駅存在してもよい
ものである。
構成しているが、駅lと駅mの間に何駅存在してもよい
ものである。
すなわち、これは例えば第5図に示すように、駅lと駅
mの間の情報伝送路30rに駅n…駅pが存在している場
合のことで、情報伝送路30q,30sは駅l,駅mの各1駅の
構成である。
mの間の情報伝送路30rに駅n…駅pが存在している場
合のことで、情報伝送路30q,30sは駅l,駅mの各1駅の
構成である。
第5図において、電気車6Aは、駅lに停車時に、車上制
御器より変電所給電切換要求指令信号を、当該閉塞区間
および次閉塞区間の変電所の制御器で受信し、地上送受
信機への送信を当該閉塞区間から次閉塞区間の変電所の
制御器に切換える。この場合、当然、切換えられる条件
は、情報伝送路30r,30sに電気車が存在しないことは言
うまでもない。
御器より変電所給電切換要求指令信号を、当該閉塞区間
および次閉塞区間の変電所の制御器で受信し、地上送受
信機への送信を当該閉塞区間から次閉塞区間の変電所の
制御器に切換える。この場合、当然、切換えられる条件
は、情報伝送路30r,30sに電気車が存在しないことは言
うまでもない。
一方、ドアスイッチ10が開から閉に切換わると、車上制
御器12を介して次閉塞区間の変電所の制御器32mが受信
し、電力変換器33mに対して電力供給指令を出し、電気
車6Aは電力を得て走行する。電力変換器33mは、駅nま
で走行できる運行パターンを予め記憶しており、駅nま
で走行して停止する。
御器12を介して次閉塞区間の変電所の制御器32mが受信
し、電力変換器33mに対して電力供給指令を出し、電気
車6Aは電力を得て走行する。電力変換器33mは、駅nま
で走行できる運行パターンを予め記憶しており、駅nま
で走行して停止する。
駅nに停止後、ドア開、発電機15の速度信号零により、
変電所給電切換要求信号を出力すると、次閉塞区間の変
電所の制御器32mが受信して、当該閉塞区間の変電所の
制御器32lに対し、地上送受信機31qへ送信許可、電力変
換器33lから電力が供給できるように復旧処置を行なう
が、既に電気車6Aが駅l停車中に行なわれた変電所給電
切換要求指令によって成されているので、改めて制御す
るが何ら変化はない。そして、ドアスイッチ10が開から
閉に切換わると、車上制御器12を介して次閉塞区間の変
電所の制御器32mが受信し、電力変換器33mに対して電力
供給指令を出し、電気車6Aを次駅へと進める。
変電所給電切換要求信号を出力すると、次閉塞区間の変
電所の制御器32mが受信して、当該閉塞区間の変電所の
制御器32lに対し、地上送受信機31qへ送信許可、電力変
換器33lから電力が供給できるように復旧処置を行なう
が、既に電気車6Aが駅l停車中に行なわれた変電所給電
切換要求指令によって成されているので、改めて制御す
るが何ら変化はない。そして、ドアスイッチ10が開から
閉に切換わると、車上制御器12を介して次閉塞区間の変
電所の制御器32mが受信し、電力変換器33mに対して電力
供給指令を出し、電気車6Aを次駅へと進める。
このようにして、電気車6Aを次々と進めて駅pから駅m
へと移動させ、次閉塞区間の次の変電所1tへと制御が移
って行く。
へと移動させ、次閉塞区間の次の変電所1tへと制御が移
って行く。
上述したように、駅lと駅mの間の区間に駅が何駅存在
しても、電気車6Aは駅lから駅mへ走行することが可能
である。
しても、電気車6Aは駅lから駅mへ走行することが可能
である。
また、上記の説明では変電所給電切換要求指令信号を出
力する条件としてドアスイッチを用いたが、ドアスイッ
チの代りに変電所切換スイッチ11を用いても同様であ
る。
力する条件としてドアスイッチを用いたが、ドアスイッ
チの代りに変電所切換スイッチ11を用いても同様であ
る。
以上説明したように本発明によれば、電気車がある特定
の閉塞区間から次閉塞区間へ走行する際の変電所の給電
切換を誤りなく確実に行ない電気車を安全かつ安定に走
行させることが可能な極めて信頼性の高い電気車の走行
制御方法が提供できる。
の閉塞区間から次閉塞区間へ走行する際の変電所の給電
切換を誤りなく確実に行ない電気車を安全かつ安定に走
行させることが可能な極めて信頼性の高い電気車の走行
制御方法が提供できる。
第1図は従来の電気車の制御方法を示す概要図、第2図
は本発明の対象となる地上制御方法を示す概要図、第3
図は本発明の一実施例を示す構成図、第4図は本発明の
作用を説明するためのタイムチャート図、第5図は本発
明の他の実施例を示す構成図である。 1,1A,1B,1l,1m…変電所、2,23X,23Y,23p〜23r……電線
路、6,6A…電気車、7A…集電器、10…ドアスイッチ、11
…変電所切換スイッチ、12…車上制御器、13…車上送受
信機、15…速度計発電機、16…表示器、27X,27Y,27p,27
q…絶縁物、30,30p〜30s…情報伝送路、31q〜31s…地上
送受信機、32l,32m…変電所制御器、33l,33m…電力変換
器、34p,34q…開閉器、34l…インターロック装置。
は本発明の対象となる地上制御方法を示す概要図、第3
図は本発明の一実施例を示す構成図、第4図は本発明の
作用を説明するためのタイムチャート図、第5図は本発
明の他の実施例を示す構成図である。 1,1A,1B,1l,1m…変電所、2,23X,23Y,23p〜23r……電線
路、6,6A…電気車、7A…集電器、10…ドアスイッチ、11
…変電所切換スイッチ、12…車上制御器、13…車上送受
信機、15…速度計発電機、16…表示器、27X,27Y,27p,27
q…絶縁物、30,30p〜30s…情報伝送路、31q〜31s…地上
送受信機、32l,32m…変電所制御器、33l,33m…電力変換
器、34p,34q…開閉器、34l…インターロック装置。
Claims (4)
- 【請求項1】電気車が走行する軌道に沿って電線路を敷
設し、この電線路を駅の前後に設置された絶縁物により
区分して、前後に前記絶縁物が設置された駅間を閉塞区
間とすると共に、前記絶縁物で区分された電線路間に開
閉器を接続し、前記閉塞区間には変電所を設け、前記電
気車からの運転指令を前記電気車に設けられた車上送受
信機から前記絶縁物間に設けられた地上送受信機を介し
て前記変電所の制御器に送出し、前記変電所は前記電線
路を介して電力を供給して前記電気車を運転制御すると
ともに、前記変電所毎に定められている変電所固有の番
号信号を前記地上送受信機を介して前記車上送受信機へ
送出し、 前記電気車の駅への停止が確認され、給電切換指令信号
が出力された際に、前記車上送受信機から前記地上送受
信機を介して前閉塞区間及び次閉塞区間の各変電所の制
御器へ変電所給電切換要求指令信号を送出し、 前記変電所給電切換要求指令信号を受信した各変電所の
制御器のうち、前閉塞区間の変電所の制御器は、前記地
上送受信機への前記前閉塞区間の変電所固有の番号信号
の送出を停止し、 前記次閉塞区間の変電所の制御器は、前記次閉塞区間及
び次駅に対応して設けられた各前記地上送受信機から他
の前記電気車からの運転指令が送出されていない場合
に、前記電気車が存在する駅後部の電線路を区分する絶
縁物に対応させて設けられた開閉器を開制御し、前記駅
前部の電線路を区分する絶縁物に対応させて設けられた
開閉器を閉制御して、前記電気車の存在する駅から次駅
までの電線路に対して前記次閉塞区間の変電所から給電
を行って、前記車上送受信機へ前記次閉塞区間の変電所
固有の番号信号を送出し、 前記車上送受信機で受信された前記番号信号を前記電気
車に設けられた表示器へ表示して前記電気車の走行を開
始する電気車の走行制御方法。 - 【請求項2】前記給電切換指令信号としては、駅で客扱
いを行なうためのドアスイッチの開信号、または客扱い
のためのドア開を行なわず給電切換を行なうための変電
所切換スイッチの操作信号を用いるようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電気車の走行制
御方法。 - 【請求項3】電気車が走行する軌道に沿って電線路を敷
設し、この電線路を駅の前後に設置された絶縁物により
区分して、前後に前記絶縁物が設置された駅間を閉塞区
間とすると共に、前記絶縁物で区分された電線路間に開
閉器を接続し、前記閉塞区間には変電所を設け、前記電
気車からの運転指令を前記電気車に設けられた車上送受
信機から前記絶縁物間に設けられた地上送受信機を介し
て前記変電所の制御器に送出し、前記変電所は前記電線
路を介して電力を供給して前記電気車を運転制御すると
ともに、前記変電所毎に定められている変電所固有の番
号信号を前記地上送受信機を介して前記車上送受信機へ
送出し、 前記電気車の駅への停止が確認され、給電切換指令信号
が出力された際に、前記車上送受信機から前記地上送受
信機を介して前閉塞区間及び次閉塞区間の各変電所の制
御器へ変電所給電切換要求指令信号を送出し、 前記変電所給電切換要求指令信号を受信した各変電所の
制御器のうち、前閉塞区間の変電所の制御器は、前記地
上送受信機への前記前閉塞区間の変電所固有の番号信号
の送出を停止し、 前記次閉塞区間の変電所の制御器は、前記次閉塞区間及
び次駅に対応して設けられた各前記地上送受信機から他
の前記電気車からの運転指令が送出されていない場合
に、前記電気車が存在する駅後部の電線路を区分する絶
縁物に対応させて設けられた開閉器を開制御し、前記駅
前部の電線路を区分する絶縁物に対応させて設けられた
開閉器を閉制御して、前記電気車が存在する駅から次駅
までの電線路に対して前記次閉塞区間の変電所から給電
を行って、前記車上送受信機へ前記次閉塞区間の変電所
固有の番号信号を送出し、 前記車上送受信機で受信された前記番号信号を前記電気
車に設けられた表示器へ表示して前記電気車の走行を開
始し、 しかる後に前記電気車が前駅の前後に設置された絶縁物
で区分される電線路から次閉塞区間へと走行して前記車
上送受信機から発する前記電気車の在線を示すキャリア
信号が前記次閉塞区間に設けられた地上送受信機にて受
信され、前記前駅の前後に設置された絶縁物で区分され
る電線路に設けられた地上送受信機により前記キャリア
信号が受信されなくなったことを前記次閉塞区間の変電
所の制御器が検出した時に、前記次閉塞区間の変電所の
制御器は前駅前部の電線路を区分する絶縁物に対応させ
て設けられた開閉器を開制御し、前記前駅後部の電線路
を区分する絶縁物に対応させて設けられた開閉器を閉制
御し、前記前閉塞区間の変電所の制御器から前記地上送
受信機への前記番号信号の送出を再開させる電気車の走
行制御方法。 - 【請求項4】前記給電切換指令信号としては、駅で客扱
いを行なうためのドアスイッチの開信号、または客扱い
のためのドア開を行なわず給電切換を行なうための変電
所切換スイッチの操作信号を用いるようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第3項に記載の電気車の走行制
御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7644883A JPH0744765B2 (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 電気車の走行制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7644883A JPH0744765B2 (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 電気車の走行制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59201606A JPS59201606A (ja) | 1984-11-15 |
| JPH0744765B2 true JPH0744765B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=13605432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7644883A Expired - Lifetime JPH0744765B2 (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | 電気車の走行制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744765B2 (ja) |
-
1983
- 1983-04-30 JP JP7644883A patent/JPH0744765B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59201606A (ja) | 1984-11-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN101432177B (zh) | 主动式轨道运输系统 | |
| US9811137B2 (en) | Method for controlling a land transport vehicle, land transport vehicle, ground equipment and transport system | |
| EP2724885B1 (en) | Train information management device and train information management method | |
| US20170349190A1 (en) | Autonomous Rail Coupling Shuttle System (A.R.C.S System) | |
| CN109693691A (zh) | 磁浮列车分区运行控制系统及控制方法 | |
| KR101828161B1 (ko) | 무가선 노면전차 제어시스템 | |
| CA2585393C (en) | Pantograph control via gps | |
| JPH0744765B2 (ja) | 電気車の走行制御方法 | |
| JP2003054409A (ja) | 自動列車運転装置および自動列車運転方法 | |
| JPS60245408A (ja) | 電気車における変電所給電切換方法 | |
| JP2645821B2 (ja) | 列車推進電力供給装置 | |
| JP2005051891A (ja) | き電装置、列車編成及び被牽引車 | |
| JPS59175305A (ja) | 電気車の地上制御システムにおける車両基地給電方法 | |
| JPH0341001B2 (ja) | ||
| CN110223399A (zh) | 基于车联网的智能高效轨道交通系统及其控制方法 | |
| JPS5932309A (ja) | 電気車のき電方法 | |
| JP2645822B2 (ja) | 列車推進電力供給装置 | |
| JPH0427051B2 (ja) | ||
| JPS6071368A (ja) | 地上式列車運転装置 | |
| JPH0681366B2 (ja) | 饋電固定閉塞システム用制御装置 | |
| Aoki | The development of intelligent multimode transit system based on automated buses | |
| JPS5932306A (ja) | 電気車の制御方法 | |
| JPS5932310A (ja) | 電気車の給電方法 | |
| JP2010247740A (ja) | 車両 | |
| JPS59137223A (ja) | 電気車の給電装置 |