JPH074488B2 - ジエツトポンプの逆洗装置およびその逆洗方法 - Google Patents
ジエツトポンプの逆洗装置およびその逆洗方法Info
- Publication number
- JPH074488B2 JPH074488B2 JP4889286A JP4889286A JPH074488B2 JP H074488 B2 JPH074488 B2 JP H074488B2 JP 4889286 A JP4889286 A JP 4889286A JP 4889286 A JP4889286 A JP 4889286A JP H074488 B2 JPH074488 B2 JP H074488B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- backwash
- water
- receiving
- sand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はジェットポンプの逆洗装置およびその逆洗方法
に関する。
に関する。
従来の技術 沈砂池の底部に沈降した砂やピット内の汚泥などのポン
プアップ対象物を揚げる場合に、ジェットポンプを利用
することができる。従来のジェットポンプは、たとえば
実願昭和60-152620号に示されるように、砂や汚泥など
のポンプアップ対象物に臨んで開口する受管と、この受
管にジェット水を噴射してポンプアップ対象物をこの受
管内に吸込ませるジェットノズルとを設けたものが一般
的である。
プアップ対象物を揚げる場合に、ジェットポンプを利用
することができる。従来のジェットポンプは、たとえば
実願昭和60-152620号に示されるように、砂や汚泥など
のポンプアップ対象物に臨んで開口する受管と、この受
管にジェット水を噴射してポンプアップ対象物をこの受
管内に吸込ませるジェットノズルとを設けたものが一般
的である。
発明が解決しようとする問題点 ところが、上記のような従来のジェットポンプでは、ポ
ンプアップ対象物中に混在する夾雑物がこのポンプアッ
プ対象物とともに受管内に入り込んで、受管内およびこ
の受管に接続される揚管内を閉塞するおそれがあるとい
う問題点を有している。
ンプアップ対象物中に混在する夾雑物がこのポンプアッ
プ対象物とともに受管内に入り込んで、受管内およびこ
の受管に接続される揚管内を閉塞するおそれがあるとい
う問題点を有している。
そこで本発明は、このような閉塞を確実に防止できるよ
うにすることを目的とする。
うにすることを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明装置は、ポンプアップ
対象物に臨んで開口する受管と、受管内にジェット水を
噴射して前記ポンプアップ対象物をこの受管内に吸込ま
せるジェットノズルと、受管に接続される揚管と、受管
の開口端の近傍に連通されてこの受管内に第1の逆洗水
を噴出可能な第1の逆洗管と、前記揚管に連通されてこ
の揚管から前記受管に向け第2の逆洗水を噴出可能な第
2の逆洗管とを有する構成としたものである。
対象物に臨んで開口する受管と、受管内にジェット水を
噴射して前記ポンプアップ対象物をこの受管内に吸込ま
せるジェットノズルと、受管に接続される揚管と、受管
の開口端の近傍に連通されてこの受管内に第1の逆洗水
を噴出可能な第1の逆洗管と、前記揚管に連通されてこ
の揚管から前記受管に向け第2の逆洗水を噴出可能な第
2の逆洗管とを有する構成としたものである。
また本発明方法は、ポンプアップ対象物に臨んで開口す
るとともにジェットノズルからの噴射水を受けて前記ポ
ンプアップ対象物を吸込み可能な受管内に、この受管に
連通される第1の逆洗管から第1の逆洗水を噴出し、そ
の後、前記受管に接続される揚管内に、この揚管に連通
される第2の逆洗管から、この揚管および前記受管を経
てこの受管の開口端に向かう第2の逆洗水を噴出するも
のである。
るとともにジェットノズルからの噴射水を受けて前記ポ
ンプアップ対象物を吸込み可能な受管内に、この受管に
連通される第1の逆洗管から第1の逆洗水を噴出し、そ
の後、前記受管に接続される揚管内に、この揚管に連通
される第2の逆洗管から、この揚管および前記受管を経
てこの受管の開口端に向かう第2の逆洗水を噴出するも
のである。
作用 上記本発明装置によると、第1の逆洗管から受管内に噴
出される第1の逆洗水により、受管内の開口端近傍部分
に存在する夾雑物が逆洗されて、この夾雑物は受管の開
口端から排出される。また揚管内に噴出される第2の逆
洗水により、この揚管から受管に至る管路内に存在する
夾雑物が逆洗されて、前記と同様に受口の開口端から排
出される。このため、第2の逆洗水により揚管および受
管内が夾雑物にて閉塞することが防止され、また特に夾
雑物による閉塞が生じやすい受管の開口端の近傍が、第
1の逆洗水により確実に閉塞防止される。
出される第1の逆洗水により、受管内の開口端近傍部分
に存在する夾雑物が逆洗されて、この夾雑物は受管の開
口端から排出される。また揚管内に噴出される第2の逆
洗水により、この揚管から受管に至る管路内に存在する
夾雑物が逆洗されて、前記と同様に受口の開口端から排
出される。このため、第2の逆洗水により揚管および受
管内が夾雑物にて閉塞することが防止され、また特に夾
雑物による閉塞が生じやすい受管の開口端の近傍が、第
1の逆洗水により確実に閉塞防止される。
また、本発明方法によると、閉塞の生じやすい受管の開
口端の近傍がまず第1の逆洗水にて逆洗され、その後に
揚管と受管全体とが第2の逆洗水にて良好な逆洗される
ため、能率の良い逆洗が可能となる。
口端の近傍がまず第1の逆洗水にて逆洗され、その後に
揚管と受管全体とが第2の逆洗水にて良好な逆洗される
ため、能率の良い逆洗が可能となる。
実施例 第1図において、1は沈砂池であり、その底部には、ポ
ンプアップ対象物としての砂2を沈降させるためのピッ
ト3が設けられている。第6図にも示すように、ピット
3に対応した位置には、沈砂池1における水面上から砂
2内に向けてジェットポンプ4が設けられている。
ンプアップ対象物としての砂2を沈降させるためのピッ
ト3が設けられている。第6図にも示すように、ピット
3に対応した位置には、沈砂池1における水面上から砂
2内に向けてジェットポンプ4が設けられている。
第3図〜第6図は、ジェットポンプ4の詳細構造を示す
ものである。ここで5は比較的大径の駆動水管で、第6
図に示すようにピット3の上方に位置するフロア6に支
持されている。7は支持サポートである。駆動水管5の
下端は閉塞板8にて塞がれており、この閉塞板8には、
下端が開口する受管9が下向きに取付けられている。一
方、駆動水管5の内部には受管9に連通する揚管として
の揚砂管10が通され、この揚砂管10は、駆動水管5の上
端を貫通して、後述する揚砂分離機37(第1図参照)に
導かれている。同様に、駆動水管5の内部には第1の逆
洗管11が通され、この第1の逆洗管11は、受管9におけ
る開口端12の近傍(正確には開口端12と閉塞板8との中
間の位置)に連通されている。
ものである。ここで5は比較的大径の駆動水管で、第6
図に示すようにピット3の上方に位置するフロア6に支
持されている。7は支持サポートである。駆動水管5の
下端は閉塞板8にて塞がれており、この閉塞板8には、
下端が開口する受管9が下向きに取付けられている。一
方、駆動水管5の内部には受管9に連通する揚管として
の揚砂管10が通され、この揚砂管10は、駆動水管5の上
端を貫通して、後述する揚砂分離機37(第1図参照)に
導かれている。同様に、駆動水管5の内部には第1の逆
洗管11が通され、この第1の逆洗管11は、受管9におけ
る開口端12の近傍(正確には開口端12と閉塞板8との中
間の位置)に連通されている。
駆動水管5の下端部には分岐管13が連通され、この分岐
管13には、J形の接続管14が閉塞板8を介して接続され
ている。第3図に詳細に示すように、この接続管14の先
端には、逆止弁15およびジェットノズル16が設けられて
いる。ジェットノズル16は、ジェット水生成用の絞り部
17を有して、受管9の開口端12に向かい合う位置に配置
されている。ジェットノズル16における絞り部17よりも
先端側には、エア管18が接続されている。このエア管18
は前記揚砂管10および第1の逆洗管11と同様に駆動水管
5の内部を通されている。第4図に示すように、エア管
18および第1の逆洗管11は、駆動水管5の内部ではブラ
ケット19により揚砂管10に取付支持されている。
管13には、J形の接続管14が閉塞板8を介して接続され
ている。第3図に詳細に示すように、この接続管14の先
端には、逆止弁15およびジェットノズル16が設けられて
いる。ジェットノズル16は、ジェット水生成用の絞り部
17を有して、受管9の開口端12に向かい合う位置に配置
されている。ジェットノズル16における絞り部17よりも
先端側には、エア管18が接続されている。このエア管18
は前記揚砂管10および第1の逆洗管11と同様に駆動水管
5の内部を通されている。第4図に示すように、エア管
18および第1の逆洗管11は、駆動水管5の内部ではブラ
ケット19により揚砂管10に取付支持されている。
第7図〜第8図は逆止弁15の詳細構造を示すものであ
る。ここで20,20は上下の取付フランジで、両取付フラ
ンジ20,20間には#桁状のフレーム21が設けられてい
る。フレーム21内にはボルトを利用した支軸22まわりに
開閉動作する一対のフラップ弁23,23が設けられてお
り、これらフラップ弁23,23は、下側のフランジ20に形
成された管状部材24を自重で閉塞可能となっている。フ
レーム21には、フラップ弁23に当たってこのフラップ弁
23,23の開度を調節するためのストッパボルト25が取付
けられている。
る。ここで20,20は上下の取付フランジで、両取付フラ
ンジ20,20間には#桁状のフレーム21が設けられてい
る。フレーム21内にはボルトを利用した支軸22まわりに
開閉動作する一対のフラップ弁23,23が設けられてお
り、これらフラップ弁23,23は、下側のフランジ20に形
成された管状部材24を自重で閉塞可能となっている。フ
レーム21には、フラップ弁23に当たってこのフラップ弁
23,23の開度を調節するためのストッパボルト25が取付
けられている。
第9図は逆止弁15の他の例を示すものである。本例で
は、上下の取付座26,27間に設けられた通水路28内に球
体29を設け、この球体29の自重により下側の取付座27の
開口30を閉塞するように構成している。31は、球体29に
当たってこの球体29の上昇を防止するストッパである。
また32は球体29を開口30のセンタに案内するガイドであ
る。
は、上下の取付座26,27間に設けられた通水路28内に球
体29を設け、この球体29の自重により下側の取付座27の
開口30を閉塞するように構成している。31は、球体29に
当たってこの球体29の上昇を防止するストッパである。
また32は球体29を開口30のセンタに案内するガイドであ
る。
次に、第1図にもとづいて管路系を詳細に説明する。33
は駆動水ポンプで、第1の圧力センサ34および駆動水弁
35を備えた駆動水供給管36により、前述の駆動水管5に
連通されている。揚砂管10は駆動水管5から延出され、
揚砂分離機37のサイクロン38に導かれている。39は吐出
弁、40は排出弁、そして41はサイクロン38の近傍に設け
られた第2の圧力センサである。揚砂分離機37は、サイ
クロン38に接続された沈砂ポケット42と、この沈砂ポケ
ット42からの砂を受ける沈砂搬出機43および沈砂ホッパ
44と、サイクロン38からの分離水を受ける排水ピット45
とを有している。
は駆動水ポンプで、第1の圧力センサ34および駆動水弁
35を備えた駆動水供給管36により、前述の駆動水管5に
連通されている。揚砂管10は駆動水管5から延出され、
揚砂分離機37のサイクロン38に導かれている。39は吐出
弁、40は排出弁、そして41はサイクロン38の近傍に設け
られた第2の圧力センサである。揚砂分離機37は、サイ
クロン38に接続された沈砂ポケット42と、この沈砂ポケ
ット42からの砂を受ける沈砂搬出機43および沈砂ホッパ
44と、サイクロン38からの分離水を受ける排水ピット45
とを有している。
第1の逆洗管11は駆動水供給管36から分岐され、逆洗弁
46を備えている。47は第2の逆洗管で、第1の逆洗管11
と同様に駆動水供給管36から分岐されるとともに、吐出
弁39と排水弁40との間における揚砂管10部分に接続さ
れ、逆洗主弁48を有している。エア管18は、駆動水管5
から延出されて、大気に開放されている。
46を備えている。47は第2の逆洗管で、第1の逆洗管11
と同様に駆動水供給管36から分岐されるとともに、吐出
弁39と排水弁40との間における揚砂管10部分に接続さ
れ、逆洗主弁48を有している。エア管18は、駆動水管5
から延出されて、大気に開放されている。
ピット3内には攪拌水噴射ノズル49が設けられ、攪拌水
ポンプ50からの攪拌水供給管51がこのノズル49に接続さ
れている。攪拌水供給管51は、第3の圧力センサ52と攪
拌弁53とを備えている。
ポンプ50からの攪拌水供給管51がこのノズル49に接続さ
れている。攪拌水供給管51は、第3の圧力センサ52と攪
拌弁53とを備えている。
次に、第2図を参照して、上記構成にもとづく作用につ
き説明する。すなわち沈砂池1のピット3内に砂2が沈
降堆積したなら、まず第2図に示す始動スイッチ54を操
作し、駆動水ポンプ33と攪拌水ポンプ50とを始動する。
このとき、各弁35,39,40,46,48,53はすべて閉状態とし
ておく。両ポンプ33,50は1分以下程度にタイマ運転さ
れ、第1および第3の圧力センサ34,52により、吐出圧
力が設定値に達したか否かが判定される。
き説明する。すなわち沈砂池1のピット3内に砂2が沈
降堆積したなら、まず第2図に示す始動スイッチ54を操
作し、駆動水ポンプ33と攪拌水ポンプ50とを始動する。
このとき、各弁35,39,40,46,48,53はすべて閉状態とし
ておく。両ポンプ33,50は1分以下程度にタイマ運転さ
れ、第1および第3の圧力センサ34,52により、吐出圧
力が設定値に達したか否かが判定される。
この吐出圧力が設定値に達したなら、吐出弁39,排出弁4
0および攪拌弁53を開き、吐出弁39と排出弁40とが開か
れたなら次に駆動水弁35を開く。すると、ピット3内の
ノズル49から攪拌水が噴射され、この攪拌水により砂2
が攪拌されピット部中央に砂が寄せられる。また、駆動
水弁35を開いたことにより、駆動水ポンプ33からの駆動
水は、駆動水供給管36を経て駆動水管5内に入り、分岐
管13および接続管14を通り、逆止弁15におけるフラップ
弁23,23を押し開いて、ジェットノズル16から受管9内
へ噴射される。すると、このノズル16から噴射されたジ
ェット水55により、前述のようにノズル49からの攪拌水
により攪拌されていた受管9まわりの砂2が、水ととも
に開口端12から受管9内に吸込まれ、揚砂管10内を流れ
る。
0および攪拌弁53を開き、吐出弁39と排出弁40とが開か
れたなら次に駆動水弁35を開く。すると、ピット3内の
ノズル49から攪拌水が噴射され、この攪拌水により砂2
が攪拌されピット部中央に砂が寄せられる。また、駆動
水弁35を開いたことにより、駆動水ポンプ33からの駆動
水は、駆動水供給管36を経て駆動水管5内に入り、分岐
管13および接続管14を通り、逆止弁15におけるフラップ
弁23,23を押し開いて、ジェットノズル16から受管9内
へ噴射される。すると、このノズル16から噴射されたジ
ェット水55により、前述のようにノズル49からの攪拌水
により攪拌されていた受管9まわりの砂2が、水ととも
に開口端12から受管9内に吸込まれ、揚砂管10内を流れ
る。
したがって、上記各弁39,40,53,35を開いた後に駆動水
ポンプ33を一定時間タイマ運転すると、受管9および揚
砂管10が夾雑物にて閉塞されていない場合には、サイク
ロン38の手前における揚砂管10内の圧力(P)が設定圧
力(P0)よりも大きな値となり、これが第2の圧力セン
サ41にて検出される。この圧力検出のために必要なタイ
マ運転時間は、配管系の種類により多少変化するが、20
秒程度が一般的である。
ポンプ33を一定時間タイマ運転すると、受管9および揚
砂管10が夾雑物にて閉塞されていない場合には、サイク
ロン38の手前における揚砂管10内の圧力(P)が設定圧
力(P0)よりも大きな値となり、これが第2の圧力セン
サ41にて検出される。この圧力検出のために必要なタイ
マ運転時間は、配管系の種類により多少変化するが、20
秒程度が一般的である。
上記圧力検出がなされたなら、管路が閉塞していないこ
とが判明するので、ジェットポンプ4を本運転する。こ
の本運転も、タイマ運転にて実施する。このときの運転
時間は、ピット3の容量によって変化するが、5〜10分
程度が一般的である。
とが判明するので、ジェットポンプ4を本運転する。こ
の本運転も、タイマ運転にて実施する。このときの運転
時間は、ピット3の容量によって変化するが、5〜10分
程度が一般的である。
このとき、ジェット水55により受管9内に吸込まれた砂
2と水は、揚砂管10を通って揚砂分離機37へ送られる。
ここで、サイクロン38で水と分離された砂2は、沈砂ポ
ケット42および沈砂搬出機43を経て沈砂ホッパ44へ搬出
される。一方、サイクロン38で分離された水は、排水ピ
ット45へ排出される。
2と水は、揚砂管10を通って揚砂分離機37へ送られる。
ここで、サイクロン38で水と分離された砂2は、沈砂ポ
ケット42および沈砂搬出機43を経て沈砂ホッパ44へ搬出
される。一方、サイクロン38で分離された水は、排水ピ
ット45へ排出される。
ノズル16からジェット水55が噴射されると、これにつれ
て大気に開放されたエア管18からノズル16内にエア56が
吸引され、このエア56は前述のジェット水55とともに受
管9内へ噴射される。このようにジェット水55とエア56
とを混気状態で噴射することにより、受管9内における
キャビテーションの発生を防止できるなどの効果があ
る。
て大気に開放されたエア管18からノズル16内にエア56が
吸引され、このエア56は前述のジェット水55とともに受
管9内へ噴射される。このようにジェット水55とエア56
とを混気状態で噴射することにより、受管9内における
キャビテーションの発生を防止できるなどの効果があ
る。
タイマによる本運転が終了したなら、駆動水弁35を閉じ
るとともに、吐出弁39および排出弁40を閉じて作業を終
了する。かつ、これとともに攪拌弁53を閉じ、攪拌水ポ
ンプ50を停止する。また、駆動水ポンプ33の運転終了に
よりノズル16からのジェット水55の噴射が停止すると、
逆止弁15のフラップ弁23は自重で閉動し、これにより接
続管14内への砂の侵入が防止される。
るとともに、吐出弁39および排出弁40を閉じて作業を終
了する。かつ、これとともに攪拌弁53を閉じ、攪拌水ポ
ンプ50を停止する。また、駆動水ポンプ33の運転終了に
よりノズル16からのジェット水55の噴射が停止すると、
逆止弁15のフラップ弁23は自重で閉動し、これにより接
続管14内への砂の侵入が防止される。
一方、受管9や揚砂管10が夾雑物により閉塞している場
合には、弁39,40,53,35を開いた後にタイマ運転を行な
っても、これら管9,10内に砂が流れないため、第2の圧
力センサ41にて検出される揚砂管10内圧力(P)は設定
圧力(P0)を越えない。
合には、弁39,40,53,35を開いた後にタイマ運転を行な
っても、これら管9,10内に砂が流れないため、第2の圧
力センサ41にて検出される揚砂管10内圧力(P)は設定
圧力(P0)を越えない。
この場合には、まず、駆動水弁35を開いたままの状態で
逆洗弁46を開き、駆動水ポンプ33をタイマ運転する。す
ると、ノズル16からのジェット水55と第1の逆洗管11か
らの第1の逆洗水57により、受管9の開口端12の近傍が
逆洗される。これにより、この開口端12の近傍における
閉塞の生じやすい部分の詰まりがまず解消される。この
ときのタイマ運転時間は、30秒程度が好適である。
逆洗弁46を開き、駆動水ポンプ33をタイマ運転する。す
ると、ノズル16からのジェット水55と第1の逆洗管11か
らの第1の逆洗水57により、受管9の開口端12の近傍が
逆洗される。これにより、この開口端12の近傍における
閉塞の生じやすい部分の詰まりがまず解消される。この
ときのタイマ運転時間は、30秒程度が好適である。
このタイマ運転が終了したなら、次に駆動水弁35および
逆洗弁46を閉じ、排出弁40を閉じるとともに逆流主弁48
を開いて、再びタイマ運転を行なう。すると、駆動水ポ
ンプ33からの水は、第2の逆洗管47を経て揚砂管10に達
し、吐出弁39を逆流して、受管9に向け押込まれる。こ
の結果、この押込まれた第2の逆洗水58により、揚砂管
10の内部と受管9の内部とが逆洗され、この第2の逆洗
水58は、管10,9内を閉塞していた夾雑物とともに受管9
の開口端12から沈砂池1内に放出される。このときのタ
イマ運転時間も、30秒程度が適当である。
逆洗弁46を閉じ、排出弁40を閉じるとともに逆流主弁48
を開いて、再びタイマ運転を行なう。すると、駆動水ポ
ンプ33からの水は、第2の逆洗管47を経て揚砂管10に達
し、吐出弁39を逆流して、受管9に向け押込まれる。こ
の結果、この押込まれた第2の逆洗水58により、揚砂管
10の内部と受管9の内部とが逆洗され、この第2の逆洗
水58は、管10,9内を閉塞していた夾雑物とともに受管9
の開口端12から沈砂池1内に放出される。このときのタ
イマ運転時間も、30秒程度が適当である。
上記のように、閉塞の生じやすい受管9の開口端12の近
傍を第1の逆洗水によりまず逆洗し、その後、揚砂管10
と受管9とをほぼ全長にわたり第2の逆洗水58により逆
洗するため、能率の良い逆洗が可能となる。第2の逆洗
水58による逆洗が終了したなら、排出弁40を開くととも
に逆洗主弁48を閉じ、かつ駆動水弁35を開いて、タイマ
運転により第2の圧力センサ41での圧力検出を繰返す。
傍を第1の逆洗水によりまず逆洗し、その後、揚砂管10
と受管9とをほぼ全長にわたり第2の逆洗水58により逆
洗するため、能率の良い逆洗が可能となる。第2の逆洗
水58による逆洗が終了したなら、排出弁40を開くととも
に逆洗主弁48を閉じ、かつ駆動水弁35を開いて、タイマ
運転により第2の圧力センサ41での圧力検出を繰返す。
なお、閉塞の発生の検知手段としては上記のような圧力
センサ41を設けたもののほかに、揚砂管10にフローリレ
ーなどの流れセンサを設けたものを用いることもでき
る。
センサ41を設けたもののほかに、揚砂管10にフローリレ
ーなどの流れセンサを設けたものを用いることもでき
る。
また、上記実施例においては、沈砂池1のピット3内の
砂2を揚砂するものにつき説明したが、ピット内に貯留
した汚泥などを揚げるためのジェットポンプにも適用可
能である。
砂2を揚砂するものにつき説明したが、ピット内に貯留
した汚泥などを揚げるためのジェットポンプにも適用可
能である。
さらに、上記実施例のように、揚砂管10、第1の逆洗管
11およびエア管18を1本の駆動水管5内に配置すること
により、 配管を効率的に配置、使用できる 配管ごとに支持サポートを設ける必要がない 配管へのし渣のからみ付きを防止できる 騒音の低減が可能となる などの効果を得ることができる。
11およびエア管18を1本の駆動水管5内に配置すること
により、 配管を効率的に配置、使用できる 配管ごとに支持サポートを設ける必要がない 配管へのし渣のからみ付きを防止できる 騒音の低減が可能となる などの効果を得ることができる。
発明の効果 以上述べたように本発明によると、第1および第2の逆
洗水により、受管および揚管内を、能率良くしかも確実
に逆洗することができるため、これら管内における閉塞
の発生を防止できる。
洗水により、受管および揚管内を、能率良くしかも確実
に逆洗することができるため、これら管内における閉塞
の発生を防止できる。
第1図は本発明の一実施例の概略構成全体図、第2図は
動作のフローチャートを示す図、第3図はジェットポン
プの詳細図、第4図は第3図におけるIV−IV断面図、第
5図は第3図におけるV−V断面図、第6図はジェット
ポンプまわりの正面図、第7図は逆止弁の一例を示す平
面図、第8図はその正面図、第9図は逆止弁の他の例を
示す正面図である。 2…砂(ポンプアップ対象物)、9…受管、10…揚砂管
(揚管)、11…第1の逆洗管、12…開口端、16…ジェッ
トノズル、47…第2の逆洗管、55…ジェット水、57…第
1の逆洗水、58…第2の逆洗水
動作のフローチャートを示す図、第3図はジェットポン
プの詳細図、第4図は第3図におけるIV−IV断面図、第
5図は第3図におけるV−V断面図、第6図はジェット
ポンプまわりの正面図、第7図は逆止弁の一例を示す平
面図、第8図はその正面図、第9図は逆止弁の他の例を
示す正面図である。 2…砂(ポンプアップ対象物)、9…受管、10…揚砂管
(揚管)、11…第1の逆洗管、12…開口端、16…ジェッ
トノズル、47…第2の逆洗管、55…ジェット水、57…第
1の逆洗水、58…第2の逆洗水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 長作 大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 久保田鉄工株式会社内 (72)発明者 渡辺 幹文 大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 久保田鉄工株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】ポンプアップ対象物に臨んで開口する受管
と、受管内にジェット水を噴射して前記ポンプアップ対
象物をこの受管内に吸込ませるジェットノズルと、受管
に接続される揚管と、受管の開口端の近傍に連通されて
この受管内に第1の逆洗水を噴出可能な第1の逆洗管
と、前記揚管に連通されてこの揚管から前記受管に向け
第2の逆洗水を噴出可能な第2の逆洗管とを有すること
を特徴とするジェットポンプの逆洗装置。 - 【請求項2】ポンプアップ対象物に臨んで開口するとと
もにジェットノズルからの噴射水を受けて前記ポンプア
ップ対象物を吸込み可能な受管内に、この受管に連通さ
れる第1の逆洗管から第1の逆洗水を噴出し、その後、
前記受管に接続される揚管内に、この揚管に連通される
第2の逆洗管から、この揚管および前記受管を経てこの
受管の開口端に向かう第2の逆洗水を噴出することを特
徴とするジェットポンプの逆洗方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4889286A JPH074488B2 (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | ジエツトポンプの逆洗装置およびその逆洗方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4889286A JPH074488B2 (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | ジエツトポンプの逆洗装置およびその逆洗方法 |
Related Child Applications (4)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61246378A Division JP2755382B2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | ジエツトポンプ |
| JP24638186A Division JPS62206300A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | ジエツトポンプ |
| JP24637986A Division JPH0674800B2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | ジエツトポンプ |
| JP24638086A Division JPS62206299A (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | ジエツトポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62204809A JPS62204809A (ja) | 1987-09-09 |
| JPH074488B2 true JPH074488B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=12815919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4889286A Expired - Lifetime JPH074488B2 (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | ジエツトポンプの逆洗装置およびその逆洗方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH074488B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2571476B2 (ja) * | 1991-06-03 | 1997-01-16 | 東京都 | 揚砂装置のノズル閉塞防止装置 |
| JP3288823B2 (ja) * | 1993-10-01 | 2002-06-04 | 旭テック株式会社 | 沈砂池の除砂方法およびその装置 |
| JP2000288312A (ja) * | 1999-04-05 | 2000-10-17 | Asahi Tec Corp | 揚砂装置 |
| JP2005246272A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Kubota Corp | 揚砂装置および揚砂装置を用いた揚砂方法 |
| JP5073558B2 (ja) * | 2008-04-01 | 2012-11-14 | 勇 長束 | 摩耗試験装置 |
| JP6473787B1 (ja) * | 2017-09-05 | 2019-02-20 | 株式会社日立製作所 | 揚砂装置及び揚砂方法 |
| CN115253398A (zh) * | 2022-07-21 | 2022-11-01 | 深圳市水务(集团)有限公司阀门检测及维修分公司 | 一种负压式吸砂机 |
-
1986
- 1986-03-06 JP JP4889286A patent/JPH074488B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62204809A (ja) | 1987-09-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11879236B2 (en) | Intake filter for water collection system with pressure activated backwash valve | |
| JPH074488B2 (ja) | ジエツトポンプの逆洗装置およびその逆洗方法 | |
| JP3468263B2 (ja) | 真空式汚水排水方法 | |
| CN110242312B (zh) | 一种防堵结构、一种盾构机排污防堵装置及其应用 | |
| JP2915475B2 (ja) | 沈砂排出方法および装置 | |
| JP2751024B2 (ja) | 吸引装置の吸引調整装置 | |
| JPH0235902A (ja) | ポンプ所沈砂池の滞留水回収設備 | |
| JP2001355268A (ja) | 真空便器 | |
| JP3975385B2 (ja) | 揚砂設備吸込管閉塞防止装置および揚砂設備の運転方法 | |
| JPH1161968A (ja) | 破砕機を備えたポンプ場 | |
| JP3129061B2 (ja) | 油タンク装置の油面レベルスイッチの試験装置 | |
| JP3938465B2 (ja) | ポンプ装置 | |
| JPH09112495A (ja) | スクリーン装置 | |
| CN219733654U (zh) | 一种污泥清淤装置 | |
| JPH08120765A (ja) | 水槽内のスカム形成防止装置 | |
| JP3865865B2 (ja) | 固液混合流動体の吸排装置 | |
| CN220609230U (zh) | 一种滤池反冲洗装置 | |
| JPH08302797A (ja) | サイホンジェット式便器の洗浄方法 | |
| JPH09253015A (ja) | 床面洗浄機 | |
| JPH0711767Y2 (ja) | 重力濾過池の濾床上部水抜用サイフオン管 | |
| JP3851011B2 (ja) | 真空下水管路への汚水送水装置及び真空下水収集システム | |
| JP3424096B2 (ja) | トイレット装置 | |
| JP2957817B2 (ja) | 簡易水洗便器 | |
| EP0234652B1 (en) | Automatic water transfer installation for the equipment used to wash the refuse bodies | |
| JP2605447B2 (ja) | 溶槽用濾過装置の制御方法 |