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JPH0744909B2 - エア−ポツトのエア−ポンプ及びその製造方法 - Google Patents
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JPH0744909B2 - エア−ポツトのエア−ポンプ及びその製造方法 - Google Patents

エア−ポツトのエア−ポンプ及びその製造方法

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JPH0744909B2
JPH0744909B2 JP61300846A JP30084686A JPH0744909B2 JP H0744909 B2 JPH0744909 B2 JP H0744909B2 JP 61300846 A JP61300846 A JP 61300846A JP 30084686 A JP30084686 A JP 30084686A JP H0744909 B2 JPH0744909 B2 JP H0744909B2
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flange
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、エアーポットにおけるエアーポンプの構造及
びその製造方法に関するものである。なおこの明細書に
おいてエアーポットと称するのは、まほうびん式のエア
ーポット及び電気エアーポットを含み、ベローズ式のエ
アーポンプにより内容液を注出する様式のものを言う。
第3図は、本考案を適用するエアーポットの一例として
の電気エアーポットを示すものである。該電気エアーポ
ットは、外装体1内に内容器2が収容されており、該内
容器2の下部外周にはバンドヒーター3が巻回されてい
る。内容器2の底部には注出管4が取付けられて開口し
ており、該注出管4は揚水管5を介して注出口6に接続
されている。
そしてこの外装体1の上部には蓋7が嵌合されており、
該蓋7内には押しボタン8で操作されるエアーポンプ9
が設けられている。そして該エアーポンプ9の空気送出
口10が、蓋7の底部を貫いて前記内容器2の上部に開口
しており、そのエアーポンプ9で内容器2内に空気を圧
入し、該空気圧で内容器2内の内容液を注出管4から揚
水管5を経て押上げ、注出口6から注出するようになっ
ている。
而して前記エアーポンプ9は、蛇腹状のベローズ11の上
端に端板12に取付けられ、該端板12が前記押しボタン8
により操作されて上下動し、ベローズ11を伸縮させて空
気を送出するようになっている。またベローズ11の下端
は径を縮小し、その内端にパッキン13が嵌着され、該パ
ッキン13により前記空気送出口10の外周に気密に嵌合さ
れている。
従来の技術 而して従来はこのエアーポンプ9を製造する場合には、
第2図に示すようにベローズ11の上端部から外方にフラ
ンジ部14を突設し、該フランジ部14を端板12の周縁部下
面に当接し、先端にヒーター15を取付けた筒状の治具16
をベローズ11の外周に嵌合し、ヒーター15をフランジ部
14に圧接して該フランジ部14を端板12の周縁部下面に熱
熔着していた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながらこの方法によれば、円筒状の治具16をベロ
ーズ11の外側に嵌合した状態でベローズ11のフランジ部
14を端板12に熔着しなければならないため、ヒーター15
はベローズ11の最大直径よりも大きいものとなる。従っ
てその熔着部はベローズ11の本体部分の最外径よりも外
方になければならず、端板12の直径はベローズ11の本体
の最大直径部よりも大径とならざるを得ない。
一方一般にエアーポットはそのデザイン上、下部が太く
上部が細い形状が好ましく、安定感がある。然るに前述
のようにエアーポンプ9の上部の端板12が大径である
と、エアーポットの上部を充分に小径とすることができ
ず、デザイン上制約がある。
また前述のようにして製造されたエアーポンプ9におい
ては、ベローズ11が伸縮する際にフランジ部14と端板12
の周縁部との熔着部に直接力が作用し、熱熔着により劣
化したフランジ部14が破れ、エアーポンプとして機能し
得なくなることがあった。
本発明はかかる事情に鑑みなされたものであって、エア
ーポント9の上部を小径とし、安定感のあるエアーポッ
トとすることのできると共に、ベローズ11と端板12との
熔着部に直接力がかかることがなく、繰返しての使用に
耐えるエアーポンプ9及びその製造方法を提供すること
を目的とするものである。
問題点を解決する手段 而して本発明のエアーポンプは、ベローズの端部に当該
ベローズの凹凸における凹部の径に等しいか又はそれよ
りも小径の位置から外方に延びるフランジ部を形成し、
該フランジ部の外周からフランジ部の内径にほゞ等しい
径にまで内方に延びる折返し部を形成し、そのフランジ
部と折返し部とで袋部を形成すると共に、当該袋部の径
を前記ベローズの凹凸の凸部の径に等しいか又はそれよ
りも小径となし、その袋部を端板の外周に嵌合すると共
に、前記折返し部を前記端板の外面周縁部に熔着してな
ることをその特徴とするものであり、またエアーポンプ
の製造方法の発明は、ベローズの端部に当該ベローズの
凹凸における凹部の径に等しいか又はそれよりも小径の
筒部を形成し、該筒部の端末に外方に延びるフスランジ
部を形成し、該フランジ部の外周からフランジ部の内径
にほゞ等しい径にまで内方に延びる折返し部を形成し、
そのフランジ部と折返し部とで袋部を形成すると共に、
当該袋部の径を前記ベローズの凹凸の凸部の径に等しい
か又はそれよりも小径となし、その袋部を端板の外周に
嵌合し、前記筒部の外周に、前記筒部の外径よりもやゝ
大径の透孔を穿設し且つ該透孔の中心線で二つ割にした
受台を側方から嵌合し、該受台に前記フランジ部を介し
て前記端板の周縁部を支持しつつ、前記折返し部に接合
手段を圧接し、その折返し部を前記端板の周縁部に熔着
することをその特徴とするものである。
第1図は、本発明のエアーポンプ9を示すものである。
ベローズ11の上端部に当該ベローズ11の凹凸の凹部の径
にほゞ等しいか又はそれよりも小さい径の位置から外方
に張出すフランジ部18が形成されており、そのフランジ
部18の外周からさらに、フランジ部の内径にほゞ等しい
径にまで内方に延びる折返し部19が形成され、そのフラ
ンジ部18と折返し部19とで袋部20を形成しており、該袋
部20の径は、ベローズ11の凹凸の凸部の径にほゞ等しい
か、又はそれよりも小径となっている。そしてその袋部
20に端板12の周縁部が嵌合されており、前記折返し部19
が端板12の周縁部上面に対して熔着されている。
またそのエアーポンプ9を製造する方法においては、本
発明に使用するベローズ11の上端部には筒状部17が形成
されており、該筒状部17の径は、ベローズ11の凹凸の凹
部の径にほゞ等しいか、又はそれよりも小径となってい
る。そしてその筒状部17の上端には外方に突出するフラ
ンジ部18が形成されており、該フランジ部18の外周から
さらに、フランジ部の内径にほゞ等しい径にまで内方に
延びる折返し部19が形成され、該フランジ部18と折返し
部19とで袋部20が形成されている。而して該袋部20の径
は、ベローズ11の凹凸の凸部の径にほゞ等しいか、又は
それよりも小径となっている。
而してこのベローズ11に端板12を結合するには、先ずベ
ローズ11の前記袋部20に端板12の周縁部を嵌合する。
次いで、前記ベローズ11の筒状部17の外径よりもやゝ大
きい径の透孔21を穿設して該透孔21の中心線で二つ割り
にした受台22を開き、その間に端板12を嵌合したベロー
ズ11を配設し、受台22を閉じてその透孔21を前記筒状部
17の外周に嵌合し、該受台22の内周縁上にフランジ部18
を介して端板12の周縁部を載置する。
この状態で折返し部19の上面に接合手段としてのホーン
23を当接せしめ、折返し部19を端板12の周縁部上面に圧
接しながら超音波溶接し、折返し部19を端板12の周縁部
に溶接する。
なお本発明においては、折返し部19と端板12の周縁部と
を、超音波溶接に代えて熱熔着することもできる。
発明の効果 本発明によれば、小径の筒状部17に二つ割りの受台22を
嵌合し、該受台22の上面にフランジ部18を介して端板12
の周縁部を支持するので、受台22の透孔21の内径をベロ
ーズ11の凹凸の凸部の径よりも充分に小さいものとする
ことができる。そしてその受台22に支持された端板12の
上面において折返し部19を熔着するので、治具16をベロ
ーズ11の外側に嵌合する必要がなく、ベローズ11の凸部
の径よりも小さい径の位置で折返し部19と端板12とを熔
着することができ、袋部20の径がベローズ11の凸部の径
に等しいか又はこれよりも小さいものであっても、端板
12と折返し部19とを熔着することが可能である。
また従来の方法においてフランジ部14を端板12に超音波
溶接により熔着しようとしても、その熔着部の径をベロ
ーズ11の凸部の径よりも充分に大きくしないと超音波溶
接をすることはできないが、本考案の方法においてはそ
のような制約はなく、第1図に示すように容易に超音波
溶接をすることが可能である。
従って本発明によれば、エアーポンプ9、特にその上部
の径を小さくすることができ、大きくともベローズ11の
凸部の径又はそれよりも小さいものとすることができ
る。それ故エアーポットの上部を小さくすることがで
き、エアーポットのデザインを上部の細い安定感のある
形状とすることができる。
また本発明のエアーポンプ9においては、ベローズ11の
フランジ部18と折返し部19とで形成された袋部20が端板
12の周縁部に嵌合しており、さらにその折返し部19を端
板12の外面周縁部に熔着しているので、ベローズ11が伸
縮したときにその力が折返し部19にまで伝わることがな
く、その熔着部が破れてエアーポンプとしての機能が阻
害されることがない。
なお以上の説明においては、エアーポンプ9の形式とし
て、ベローズ11の下端が直接空気送出口10の外周に結合
され、ベローズ11の上端にのみ端板12が結合されている
形式のものとして説明しているが、ベローズ11の上下両
端にそれぞれ上端板及び下端板を結合した形式のものに
ついても適用できる。この形式のものにおいては両端板
の内一方についてはベローズ11の内側で結合することが
できるが、少なくとも他方についてはベローズ11の外側
で熔着することが必要であり、その外側で熔着する端板
とベローズ11との結合方法として適用する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法によりエアーポンプを製造する状
態を示す中央縦断面図であり、第2図は従来の方法によ
りエアーポンプを製造する状態を示す中央縦断面図であ
る。第3図はエアーポットの中央縦断面図である。 9……エアーポット、11……ベローズ 12……端板、17……筒状部 18……フランジ部、19……折返し部 20……袋部、21……透孔 22……受台、23……接合手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベローズ(11)の端部に当該ベローズ(1
    1)の凹凸における凹部の径に等しいか又はそれよりも
    小径の位置から外方に延びるフランジ部(18)を形成
    し、該フランジ部(18)の外周からフランジ部(18)の
    内径にほゞ等しい径にまで内方に延びる折返し部(19)
    を形成し、そのフランジ部(18)と折返し部(19)とで
    袋部(20)を形成すると共に、当該袋部(20)の径を前
    記ベローズ(11)の凹凸の凸部の径に等しいか又はそれ
    よりも小径となし、その袋部(20)を端板(12)の外周
    に嵌合すると共に、前記折返し部(19)を前記端板(1
    2)の外面周縁部に熔着してなることを特徴とする、エ
    アーポットのエアーポンプ
  2. 【請求項2】ベローズ(11)の端部に当該ベローズ(1
    1)の凹凸における凹部の径に等しいか又はそれよりも
    小径の筒部(17)を形成し、該筒部(17)の端末に外方
    に延びるフランジ部(18)を形成し、該フランジ部(1
    8)の外周からフランジ部(18)の内径にほゞ等しい径
    にまで内方に延びる折返し部(19)を形成し、そのフラ
    ンジ部(18)と折返し部(19)とで袋部(20)を形成す
    ると共に、当該袋部(20)の径を前記ベローズ(11)の
    凹凸の凸部の径に等しいか又はそれよりも小径となし、
    その袋部(20)を端板(12)の外周に嵌合し、前記筒部
    (17)の外周に、前記筒部(17)の外径よりもやゝ大径
    の透孔(21)を穿設し且つ該透孔(21)の中心線で二つ
    割にした受台(22)を側方から嵌合し、該受台(22)に
    前記フランジ部(18)を介して前記端板(12)の周縁部
    を支持しつつ、前記折返し部(19)に接合手段(23)を
    圧接し、その折返し部(19)を前記端板(12)の周縁部
    に熔着することを特徴とする、エアーポットのエアーポ
    ンプの製造方法
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