JPH0745384B2 - 毛髪化粧料 - Google Patents
毛髪化粧料Info
- Publication number
- JPH0745384B2 JPH0745384B2 JP61272954A JP27295486A JPH0745384B2 JP H0745384 B2 JPH0745384 B2 JP H0745384B2 JP 61272954 A JP61272954 A JP 61272954A JP 27295486 A JP27295486 A JP 27295486A JP H0745384 B2 JPH0745384 B2 JP H0745384B2
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- JP
- Japan
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- carbon atoms
- hair
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は洗髪・乾燥後の毛髪にべたつきを与えることな
く、しっとりとした感じとなめらかさを与える毛髪化粧
料に関する。
く、しっとりとした感じとなめらかさを与える毛髪化粧
料に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする問題点] 近年、洗髪後の髪の乾燥方法及び手入れ方法として、ハ
ンドドライヤーやカールドライヤーなどの熱器具を使用
する場合が多くなっている。しかし、これらの熱器具は
毛髪を損傷する。特に損傷の自覚されやすい毛先におい
ては、しっとりとした感じが損われ、毛髪のまとまりが
悪くなる問題が生じる。このような不都合は、とりわけ
毛髪にコルドウェーブやヘアダイなどの化学的処理を施
した場合に顕著である。
ンドドライヤーやカールドライヤーなどの熱器具を使用
する場合が多くなっている。しかし、これらの熱器具は
毛髪を損傷する。特に損傷の自覚されやすい毛先におい
ては、しっとりとした感じが損われ、毛髪のまとまりが
悪くなる問題が生じる。このような不都合は、とりわけ
毛髪にコルドウェーブやヘアダイなどの化学的処理を施
した場合に顕著である。
従来このような不都合を解消するための毛髪化粧料とし
て、ステアリルジメチルアンモニウムクロライドやセチ
ルトリメチルアンモニウムクロライドに代表される第4
級アンモニウム塩と、セチルアルコール、ステアリルア
ルコール、ベヘニルアルコールなどの高級アルコールと
を有効成分とするものが提案されている。しかし、これ
らの第4級アンモニウム塩と高級アルコールとを有効成
分とした毛髪化粧料は毛髪に対する吸着が十分でないた
め、満足できる効果が得られなかった。
て、ステアリルジメチルアンモニウムクロライドやセチ
ルトリメチルアンモニウムクロライドに代表される第4
級アンモニウム塩と、セチルアルコール、ステアリルア
ルコール、ベヘニルアルコールなどの高級アルコールと
を有効成分とするものが提案されている。しかし、これ
らの第4級アンモニウム塩と高級アルコールとを有効成
分とした毛髪化粧料は毛髪に対する吸着が十分でないた
め、満足できる効果が得られなかった。
そこで吸着性の改善のために動植物油、炭化水素油、エ
ステル油及び蛋白分解物などを併用することが一般に行
われている。しかしこれらの油分や蛋白分解物は、所望
の効果を得るためには多量に配合しなければならない。
またすすぎを行なう必要のある製品の場合、毛髪への残
存性に難点がある。またこれらの油分や蛋白分解物は、
その性質上、毛髪にしっとりとした感じを与え、まとま
りやすくすることができる反面、べたつきのある思い仕
上り感となる。このため毛髪にべたつくことなく、しっ
とりとした感じとなめらかさを与えることのできる毛髪
化粧料が強く要望されていた。
ステル油及び蛋白分解物などを併用することが一般に行
われている。しかしこれらの油分や蛋白分解物は、所望
の効果を得るためには多量に配合しなければならない。
またすすぎを行なう必要のある製品の場合、毛髪への残
存性に難点がある。またこれらの油分や蛋白分解物は、
その性質上、毛髪にしっとりとした感じを与え、まとま
りやすくすることができる反面、べたつきのある思い仕
上り感となる。このため毛髪にべたつくことなく、しっ
とりとした感じとなめらかさを与えることのできる毛髪
化粧料が強く要望されていた。
[問題点を解決するための手段] 即ち本発明は、一般式(I)で表される第4級アンモニ
ウム塩の1種又は2種以上と、(B)一般式(II)で表
される第4級アンモニウム塩の1種又は2種以上とを含
有し、両者の合計が0.1〜10重量%であり、かつ(A)
/(B)の重量比が1/3ないし3/1であることを特徴とす
る毛髪化粧料を提供する。
ウム塩の1種又は2種以上と、(B)一般式(II)で表
される第4級アンモニウム塩の1種又は2種以上とを含
有し、両者の合計が0.1〜10重量%であり、かつ(A)
/(B)の重量比が1/3ないし3/1であることを特徴とす
る毛髪化粧料を提供する。
[式中、R1、R2、R3又はR4のうち、1個又は2個は (ここで は炭素数8〜24の脂肪酸残基を示し、nは1〜3の整数
である。)であり、他は炭素数1〜3のアルキル基、ベ
ンジル基、ミリスチルアセテート又は (ここでR6は水素原子又はメチル基を示し、mは1〜5
の整数である。)である。Xはハロゲン原子又は炭素数
1若しくは2のアルキル硫酸基である。] [式中、R7、R8、R9、又はR10のうち、1個は炭素数8
〜24の直鎖若しくは分枝鎖アルキル基、ヒドロキシアル
キル基又はR11(OCH2CH2)a(ここでR11は炭素数8〜2
4のアルキル基又はヒドロキシアルキル基を示し、aは
1〜10の整数である。)であり、他は炭素数1〜3のア
ルキル基、ベンジル基又は (ここでbは1〜5の整数である。)である。Xは前述
の通りである。] 本発明の成分(A)の代表例としては、ヤシ油脂肪酸ア
ミドプロピルジメチルエタノールアンモニウムクロライ
ド、ミンク油脂肪酸アミドプロピルジメチルエタノール
アンモニウムクロライド、ステアリン酸アミドプロピル
ジメチルアンモニウムクロライドなどがある。
である。)であり、他は炭素数1〜3のアルキル基、ベ
ンジル基、ミリスチルアセテート又は (ここでR6は水素原子又はメチル基を示し、mは1〜5
の整数である。)である。Xはハロゲン原子又は炭素数
1若しくは2のアルキル硫酸基である。] [式中、R7、R8、R9、又はR10のうち、1個は炭素数8
〜24の直鎖若しくは分枝鎖アルキル基、ヒドロキシアル
キル基又はR11(OCH2CH2)a(ここでR11は炭素数8〜2
4のアルキル基又はヒドロキシアルキル基を示し、aは
1〜10の整数である。)であり、他は炭素数1〜3のア
ルキル基、ベンジル基又は (ここでbは1〜5の整数である。)である。Xは前述
の通りである。] 本発明の成分(A)の代表例としては、ヤシ油脂肪酸ア
ミドプロピルジメチルエタノールアンモニウムクロライ
ド、ミンク油脂肪酸アミドプロピルジメチルエタノール
アンモニウムクロライド、ステアリン酸アミドプロピル
ジメチルアンモニウムクロライドなどがある。
本発明の成分(B)の代表例としては、セチルトリメチ
ルアンモニウムクロライド、ステアリルトリメチルアン
モニウムクロライド、水素添加牛脂アルキルトリメチル
アンモニウムクロライドなどがある。
ルアンモニウムクロライド、ステアリルトリメチルアン
モニウムクロライド、水素添加牛脂アルキルトリメチル
アンモニウムクロライドなどがある。
一般式(I)の第4級アンモニウム塩と一般式(II)の
第4級アンモニウム塩の重量比(I)/(II)が1/3未
満及び3/1を超える場合は、しっとり感やなめらかさが
得られず、いずれも好ましくない。
第4級アンモニウム塩の重量比(I)/(II)が1/3未
満及び3/1を超える場合は、しっとり感やなめらかさが
得られず、いずれも好ましくない。
また成分(A)と成分(B)の合計の配合量が0.1重量
%未満では毛髪にしっとりとした感じやなめらかさを与
えることはできず、10%を超えるとべたつきが生じる。
%未満では毛髪にしっとりとした感じやなめらかさを与
えることはできず、10%を超えるとべたつきが生じる。
本発明組成物中には、その種類、使用目的等に応じ、本
発明の効果に影響を与えない範囲で、任意に他の成分を
配合することができる。このような任意の成分には、次
のものがある。
発明の効果に影響を与えない範囲で、任意に他の成分を
配合することができる。このような任意の成分には、次
のものがある。
即ち流動パラフィン、ワセリン、固形パラフィン、スク
ワラン及びオレフィンオリゴマーなどの炭化水素;イソ
プロピルミリステート、イソプロピルパルミテート、ス
テアリルステアレート、ミリステン酸オクチルドデシ
ル、オレイン酸オクチルドデシル及び2−エチルヘキサ
ン酸トリグリセライドなどのエステル:ツバキ油、オリ
ーブ油、アボガド油、パーシック油等の植物油:ベヘニ
ルアルコール及びヘキシルデカノールなどの高級アルコ
ール:グリセリル脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリグリ
セリン脂肪酸エステル及びポリオキシエチレンソルビタ
脂肪酸エステルなどの乳化剤;メチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス及びカチオン化セルロースなどのセルロース誘導体;
天然高分子類等の増粘剤;エチレングリコール、プロピ
レングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリ
ン及びソルビトールなどの保湿剤;ポリエチレングリコ
ール、高級脂肪酸エタノールアミド、雲母チタン及び魚
リン箔等のパール光沢付与剤;その他溶剤、殺菌剤、キ
レート剤、紫外線吸収剤、着色剤、香料などであり、こ
れらの1種又は2種以上を配合することができる。
ワラン及びオレフィンオリゴマーなどの炭化水素;イソ
プロピルミリステート、イソプロピルパルミテート、ス
テアリルステアレート、ミリステン酸オクチルドデシ
ル、オレイン酸オクチルドデシル及び2−エチルヘキサ
ン酸トリグリセライドなどのエステル:ツバキ油、オリ
ーブ油、アボガド油、パーシック油等の植物油:ベヘニ
ルアルコール及びヘキシルデカノールなどの高級アルコ
ール:グリセリル脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリグリ
セリン脂肪酸エステル及びポリオキシエチレンソルビタ
脂肪酸エステルなどの乳化剤;メチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス及びカチオン化セルロースなどのセルロース誘導体;
天然高分子類等の増粘剤;エチレングリコール、プロピ
レングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリ
ン及びソルビトールなどの保湿剤;ポリエチレングリコ
ール、高級脂肪酸エタノールアミド、雲母チタン及び魚
リン箔等のパール光沢付与剤;その他溶剤、殺菌剤、キ
レート剤、紫外線吸収剤、着色剤、香料などであり、こ
れらの1種又は2種以上を配合することができる。
[発明の効果] 本発明の毛髪化粧料によれば、例えば均一状態、不均一
状態、乳化状態等のいずれの状態においても、またすす
ぎを必要とするタイプ、しないタイプのいずれのタイプ
においても、べとつき感を与えることなく、毛髪にしっ
とりとした感じ及びなめらかさを与えることができる。
従ってヘアリンス剤、ヘアトリートメント、ディスペン
サー型のヘアコンディショナー、ヘアーローションなど
様々な用途に用いることができる。
状態、乳化状態等のいずれの状態においても、またすす
ぎを必要とするタイプ、しないタイプのいずれのタイプ
においても、べとつき感を与えることなく、毛髪にしっ
とりとした感じ及びなめらかさを与えることができる。
従ってヘアリンス剤、ヘアトリートメント、ディスペン
サー型のヘアコンディショナー、ヘアーローションなど
様々な用途に用いることができる。
[実施例] 次に本発明の実施例を示し、本発明の効果をより具体的
に説明する。なお各例の説明に先立ち、試験方法につい
て説明する。
に説明する。なお各例の説明に先立ち、試験方法につい
て説明する。
[しっとりした感じ] シャンプー処理された毛束(10g、20cm)に試料1gを直
接塗布し、手で毛束全体に均一に伸ばした。次いで約40
℃の湯で軽くすすいだ後、25℃・相対湿度65%の恒温恒
湿雰囲気下で一昼夜放置乾燥した。
接塗布し、手で毛束全体に均一に伸ばした。次いで約40
℃の湯で軽くすすいだ後、25℃・相対湿度65%の恒温恒
湿雰囲気下で一昼夜放置乾燥した。
この毛束のしっとり感について、20名の試験者により官
能評価した。毛束のしっとり感についての評価は、1重
量%のステアリルトリメチルアンモニウムクロライド、
3重量%のセチルアルコール、10重量%のプロピレング
リコール及び水(残部)からなる標準試料を用いて得た
評価を基準とし、これとの比較による下記5段階による
評価で判定した。
能評価した。毛束のしっとり感についての評価は、1重
量%のステアリルトリメチルアンモニウムクロライド、
3重量%のセチルアルコール、10重量%のプロピレング
リコール及び水(残部)からなる標準試料を用いて得た
評価を基準とし、これとの比較による下記5段階による
評価で判定した。
◎:基準と比べてよい ○:基準と比べてややよい △:基準と同等 X:基準と比べてやや劣る XX:基準と比べて劣る [なめらかさ] 前述のしっとり感と同様の評価方法、評価基準で判定し
た。
た。
[べたつきのなさ] 前述のしっとり感と同様の評価方法、評価基準で判定し
た。
た。
実施例1〜4及び比較例1〜10 第1表に示す組成の14種の毛髪化粧料を調製し、その効
能を試験した。結果を同表に示す。なお表中の数字は重
量%を示す。
能を試験した。結果を同表に示す。なお表中の数字は重
量%を示す。
この表から本発明の毛髪化粧料は、成分(A)又は
(B)のいずれかを欠いたもの(比較例1〜6)、成分
(A)及び(B)の合計重量が0.1重量%未満(比較例
7)及び10重量%を超えるもの(比較例8)、並びに
(I)/(II)の重量比が1/3未満(比較例9)又は3/1
を超えるもの(比較例10)に比して、しっとり感、なめ
らかさ及びべたつきのなさの全てにわたって、所望の効
果を得られることが分かる。
(B)のいずれかを欠いたもの(比較例1〜6)、成分
(A)及び(B)の合計重量が0.1重量%未満(比較例
7)及び10重量%を超えるもの(比較例8)、並びに
(I)/(II)の重量比が1/3未満(比較例9)又は3/1
を超えるもの(比較例10)に比して、しっとり感、なめ
らかさ及びべたつきのなさの全てにわたって、所望の効
果を得られることが分かる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく、そ
の目的を逸脱しない範囲で、種々の成分及び配合量を用
いることができる。
の目的を逸脱しない範囲で、種々の成分及び配合量を用
いることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】(A)一般式(I)で表される第4級アン
モニウム塩の1種又は2種以上と、(B)一般式(II)
で表される第4級アンモニウム塩の1種又は2種以上と
を含有し、両者の合計が、0.1〜10重量%であり、かつ
(A)/(B)の重量比が1/3ないし3/1であることを特
徴とする毛髪化粧料。 [式中、R1、R2、R3又はR4のうち、1個又は2個は (ここで は炭素数8〜24の脂肪酸残基を示し、nは1〜3の係数
である。)であり、他は炭素数1〜3のアルキル基、ベ
ンジル基、ミリスチルアセテート又は (ここでR6は水素原子又はメチル基を示し、mは1〜5
の整数である。)である。Xはハロゲン原子又は炭素数
1若しくは2のアルキル硫酸基である。] [式中、R7、R8、R9、又はR10のうち、1個は炭素数8
〜24の直鎖若しくは分枝鎖アルキル基、ヒドロキシアル
キル基又はR11(OCH2CH2)a(ここでR11は炭素数8〜2
4のアルキル基又はヒドロキシアルキル基を示し、aは
1〜10の整数である。)であり、他は炭素数1〜3のア
ルキル基、ベンジル基又は (ここでbは1〜5の整数である。)である。Xは前述
の通りである。]
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61272954A JPH0745384B2 (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 毛髪化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61272954A JPH0745384B2 (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 毛髪化粧料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63130515A JPS63130515A (ja) | 1988-06-02 |
| JPH0745384B2 true JPH0745384B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=17521096
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61272954A Expired - Fee Related JPH0745384B2 (ja) | 1986-11-18 | 1986-11-18 | 毛髪化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0745384B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5579317A (en) * | 1978-12-12 | 1980-06-14 | Lion Corp | Hair rinse composition |
-
1986
- 1986-11-18 JP JP61272954A patent/JPH0745384B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63130515A (ja) | 1988-06-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |