JPH0746207B2 - カラ−プリントにおけるカラ−バランス濃度補正方法 - Google Patents
カラ−プリントにおけるカラ−バランス濃度補正方法Info
- Publication number
- JPH0746207B2 JPH0746207B2 JP61204313A JP20431386A JPH0746207B2 JP H0746207 B2 JPH0746207 B2 JP H0746207B2 JP 61204313 A JP61204313 A JP 61204313A JP 20431386 A JP20431386 A JP 20431386A JP H0746207 B2 JPH0746207 B2 JP H0746207B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- density
- filter
- exposure
- balance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、カラー原稿画像をカラー写真感光材料状に露
光してフルカラーの画像を得る場合に利用されるカラー
プリントにおけるカラーバランス濃度補正方法に関す
る。
光してフルカラーの画像を得る場合に利用されるカラー
プリントにおけるカラーバランス濃度補正方法に関す
る。
カラー原稿画像は、通常の写真フィルムの如く、単一の
フィルム上にフルカラーのネガないしポジ画像として記
録されているものであると、カラー印刷の場合(例:カ
ラープルーフの作成)のように、Y版、M版、C版、BK
版の如く、分色光による画像フィルムが用意される場合
を含み、更に、オリジナルカラー原稿に光を照射して得
られる反射光である場合(例:カラーコピー)をも包含
する。
フィルム上にフルカラーのネガないしポジ画像として記
録されているものであると、カラー印刷の場合(例:カ
ラープルーフの作成)のように、Y版、M版、C版、BK
版の如く、分色光による画像フィルムが用意される場合
を含み、更に、オリジナルカラー原稿に光を照射して得
られる反射光である場合(例:カラーコピー)をも包含
する。
[発明の背景] 一般にカラープリントに際し、露光量の制御(濃度制
御)は次のような方法で行われる。
御)は次のような方法で行われる。
A.露光時間を調整する。
B.各分色について濃度を異にするフィルターを用いる。
C.レンズ中央にフィルターを挿入し、レンズ口径とフィ
ルターの占有面積との比率により露光量を調整する。
ルターの占有面積との比率により露光量を調整する。
D.分色光を得るためのフィルターと濃度を異にするNDフ
ィルターとを組み合わせて各分色の濃度を調整する。E.
光源の照射光量を調整する。
ィルターとを組み合わせて各分色の濃度を調整する。E.
光源の照射光量を調整する。
F.レンズの絞りを調整する。
上記の内、A,B,D,E,Fの方法は全てのカラープリントに
際して適用が可能であるが、Cの方法は、減色混合方式
のカラープリント露光の場合にのみ有効である。
際して適用が可能であるが、Cの方法は、減色混合方式
のカラープリント露光の場合にのみ有効である。
カラー画像の色バランスを調整する場合、Y,M,Cの発色
の相対バランスの他、全体の露光量の調整も必要であ
り、例えば、上記したCとFの両方法を組み合わせた方
法等が行われている。
の相対バランスの他、全体の露光量の調整も必要であ
り、例えば、上記したCとFの両方法を組み合わせた方
法等が行われている。
Bの方法は、各分色について濃度を異にするフィルター
を複数用意しなければならない難点があり、単一濃度の
フィルターしか用意されていない型式のプリンターでは
行うことができない。
を複数用意しなければならない難点があり、単一濃度の
フィルターしか用意されていない型式のプリンターでは
行うことができない。
Cの方法は、加色混合方式のカラープリント露光の場合
には利用できない。
には利用できない。
Eの方法については、光の分光分布を変えずに光源の照
射光量の調整を連続的に行うことが難しい。
射光量の調整を連続的に行うことが難しい。
Fの方法は、レンズの絞り値によりレンズ性能が変化し
てしまう難点があり、良い方法とはいえない。
てしまう難点があり、良い方法とはいえない。
他方、一般にカラー感光材料には、生産時における写真
感光乳剤の微妙なバラツキによって生産ロット毎にY,M,
C各層の感度に差が生じており、完全なるカラープリン
トを得るには、このような生産ロットの違いによる感度
差に対応して補正することが必要である。
感光乳剤の微妙なバラツキによって生産ロット毎にY,M,
C各層の感度に差が生じており、完全なるカラープリン
トを得るには、このような生産ロットの違いによる感度
差に対応して補正することが必要である。
このため、アグファ・ゲバルト社におけるカラー版下の
簡易作成法では、印刷雑誌1984 Vol.67−3,P.45〜P.50
によると、『露光用感材Aに例えば『C−/M2.5/Y−』
の如く基本色補正値が表示されており、実際の撮影が
『C−/M2.5/Y5』であったとして、『C5/M2.5/Y−』と
表示されている新感材に代えて撮影を行うには『C2.5/M
−/Y2.5』の条件によれば両者は同様の仕上り結果が得
られるとされており、色補正は次の方法で行われる。
簡易作成法では、印刷雑誌1984 Vol.67−3,P.45〜P.50
によると、『露光用感材Aに例えば『C−/M2.5/Y−』
の如く基本色補正値が表示されており、実際の撮影が
『C−/M2.5/Y5』であったとして、『C5/M2.5/Y−』と
表示されている新感材に代えて撮影を行うには『C2.5/M
−/Y2.5』の条件によれば両者は同様の仕上り結果が得
られるとされており、色補正は次の方法で行われる。
実際撮影に入る前にテスト原稿を選びグレーステップウ
ェッジを添えて、原稿架に装着、CCNの箱のラベルに印
字されている基本色補正値のCCフィルタを選び出し、光
学系にセットし、テスト露光・処理をして、原稿と対比
し、濃度や色相について原稿との差異を評価する。色偏
向が起こっていれば、変更している色と同じ色のフィル
タを外してやるか、または淡い濃度のフィルタに切替え
る。もし外すべき色のフィルタが使用されていない場合
は、補色のフィルタを加える。以上の原則の上に色補正
は行われるが、3色(C,M,Y)のフィルタを同時に使用
することはグレーを成し、露光量が増加するだけであ
り、色補正にはなんら寄与しないので、避けねばならな
い。』更に、カラープリントにおいては、ユーザーの好
みがあり、これに対応した色補正も必要である。
ェッジを添えて、原稿架に装着、CCNの箱のラベルに印
字されている基本色補正値のCCフィルタを選び出し、光
学系にセットし、テスト露光・処理をして、原稿と対比
し、濃度や色相について原稿との差異を評価する。色偏
向が起こっていれば、変更している色と同じ色のフィル
タを外してやるか、または淡い濃度のフィルタに切替え
る。もし外すべき色のフィルタが使用されていない場合
は、補色のフィルタを加える。以上の原則の上に色補正
は行われるが、3色(C,M,Y)のフィルタを同時に使用
することはグレーを成し、露光量が増加するだけであ
り、色補正にはなんら寄与しないので、避けねばならな
い。』更に、カラープリントにおいては、ユーザーの好
みがあり、これに対応した色補正も必要である。
[発明の目的] 本発明は、上記に鑑み、カラー感光材料の生産ロットに
よる感度バラツキ及びユーザーの指定する色バランスに
対応した色補正を濃度が一種類のB.G.R.の加色法のフィ
ルターしか用意されていないプリンターにより、光学系
の性能を最良の状態に保ったまま行うことが可能である
カラーバランス濃度補正方法を明らかにすることを主目
的とするものであり、更に本発明の目的は、カラー写真
感光材料における相反則不軌の影響を避け、感材の特性
が最も良好な露光時間の範囲内で色補正を容易に行うこ
とができるカラーバランス濃度補正方法を明らかにする
ことにあり、本発明の他の目的ないし、利益は以下の記
述により明白となるものである。
よる感度バラツキ及びユーザーの指定する色バランスに
対応した色補正を濃度が一種類のB.G.R.の加色法のフィ
ルターしか用意されていないプリンターにより、光学系
の性能を最良の状態に保ったまま行うことが可能である
カラーバランス濃度補正方法を明らかにすることを主目
的とするものであり、更に本発明の目的は、カラー写真
感光材料における相反則不軌の影響を避け、感材の特性
が最も良好な露光時間の範囲内で色補正を容易に行うこ
とができるカラーバランス濃度補正方法を明らかにする
ことにあり、本発明の他の目的ないし、利益は以下の記
述により明白となるものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明の上記目的は、単一濃度のB.G.R.フィルターだけ
が光学系に用意されている型式のカラープリンターにお
けるカラーバランス濃度補正方法において、A.カラー写
真感光材料の相反則不軌特性が示す適正濃度の略中心値
を基準として計算された適正露光時間の露光を、濃度を
異にするNDフィルターと濃度の固定されたB.G.R.フィル
ターとの組み合わせにより行って各色の濃度を算出し、
これを、標準濃度を有するカラー写真感光材料を使用し
て、前記と同様の方法で算出した濃度とを比較して算出
された適正カラーバランスの標準露光時間、B.生産ロッ
ト毎の濃度変化に対応して計算され、当該カラー写真感
光材料毎に予め指数で表示されている補正露光量、C.ユ
ーザーの指定するカラーバランスに対応して変化する濃
度が指数で指定された補正露光量、を入力装置により自
動制御装置に入力し、これら数値を予め該自動制御装置
の記憶部に記憶されている計算式及びデータにより演算
して、露光時間を制御することを特徴とするカラープリ
ントにおけるカラーバランス濃度補正方法、 により達成される。
が光学系に用意されている型式のカラープリンターにお
けるカラーバランス濃度補正方法において、A.カラー写
真感光材料の相反則不軌特性が示す適正濃度の略中心値
を基準として計算された適正露光時間の露光を、濃度を
異にするNDフィルターと濃度の固定されたB.G.R.フィル
ターとの組み合わせにより行って各色の濃度を算出し、
これを、標準濃度を有するカラー写真感光材料を使用し
て、前記と同様の方法で算出した濃度とを比較して算出
された適正カラーバランスの標準露光時間、B.生産ロッ
ト毎の濃度変化に対応して計算され、当該カラー写真感
光材料毎に予め指数で表示されている補正露光量、C.ユ
ーザーの指定するカラーバランスに対応して変化する濃
度が指数で指定された補正露光量、を入力装置により自
動制御装置に入力し、これら数値を予め該自動制御装置
の記憶部に記憶されている計算式及びデータにより演算
して、露光時間を制御することを特徴とするカラープリ
ントにおけるカラーバランス濃度補正方法、 により達成される。
[実施例] 次に本発明の詳細を説明する。
本発明による露光量の調整は、次のファクター、即ち、 A.カラー写真感光材料の相反則不軌特性、 B.カラー写真感光材料の生産ロット毎の感度バラツキ、 C.ユーザーの指定による色バランス、 によって行われる。以下、順次説明する。
まず、Aについて説明すると、カラー写真感光材料は、
周知の如く、特有の相反則不軌特性を持っており、本願
出願人の製造に係るダイレクトポジカラー写真感光材料
の例では、第1図に示す如く、約0.2秒〜0.5秒の露光時
間のときに最も濃度域が広くなるので、露光時間は、こ
の範囲内に設定するのが望ましい。
周知の如く、特有の相反則不軌特性を持っており、本願
出願人の製造に係るダイレクトポジカラー写真感光材料
の例では、第1図に示す如く、約0.2秒〜0.5秒の露光時
間のときに最も濃度域が広くなるので、露光時間は、こ
の範囲内に設定するのが望ましい。
この場合に、色バランスの設定も同時に行う。即ち、工
場出荷時に、標準感度を有するカラー写真感光材料を使
用して濃度を異にするNDフィルターと濃度の固定された
B.G.R.フィルターとを組み合わせることにより、B.G.R.
各露光時間を0.2秒〜0.5秒の中間、0.35秒の付近に設定
して標準露光時間とし、「TOB,TOG,TOR」とする。
場出荷時に、標準感度を有するカラー写真感光材料を使
用して濃度を異にするNDフィルターと濃度の固定された
B.G.R.フィルターとを組み合わせることにより、B.G.R.
各露光時間を0.2秒〜0.5秒の中間、0.35秒の付近に設定
して標準露光時間とし、「TOB,TOG,TOR」とする。
カラー写真感光材料の生産ロットの違いによる感度バラ
ツキに対応させるべく、出荷時に、生産ロット毎の濃度
変化に対応した補正露光量を、例えば外箱カートリッジ
等に指数表示しておくものとし、これを指数で表示し
「DOB,DOG,DOR」とする。
ツキに対応させるべく、出荷時に、生産ロット毎の濃度
変化に対応した補正露光量を、例えば外箱カートリッジ
等に指数表示しておくものとし、これを指数で表示し
「DOB,DOG,DOR」とする。
他方、ユーザーの指定する色バランスについて、この濃
度変化に対応した露光量を指数で指定できるようにす
る。これを「DUB,DUG,DUR」とする。
度変化に対応した露光量を指数で指定できるようにす
る。これを「DUB,DUG,DUR」とする。
以上の「TOB,TOG,TOR」「DOB,DOG,DOR」及び「DUB,D
UG,DUR」の各数値は、制御系の例えば所謂マイコン等に
入力され、 なる計算式により、単純露光時間が求められ、求められ
たT′B,T′G,T′Rの数値により相対色バランスを調整
することができる。
UG,DUR」の各数値は、制御系の例えば所謂マイコン等に
入力され、 なる計算式により、単純露光時間が求められ、求められ
たT′B,T′G,T′Rの数値により相対色バランスを調整
することができる。
次に、上記した色バランスを変えずに、ユーザーの指定
による全体の露光量を調整するには、まず、出荷時の調
整全露光量(上記した標準露光時間)、即ち、「TOB,T
OG,TOR」の数値と、ユーザー指定による露光量指数を
「DUTとして、 なる計算式により、ユーザー指定によする調整後の全露
光量「T′OB,T′OG,T′OR」を求める。
による全体の露光量を調整するには、まず、出荷時の調
整全露光量(上記した標準露光時間)、即ち、「TOB,T
OG,TOR」の数値と、ユーザー指定による露光量指数を
「DUTとして、 なる計算式により、ユーザー指定によする調整後の全露
光量「T′OB,T′OG,T′OR」を求める。
次に、1式により求めた相対色バランスの修正した単純
露光時間「T′B,T′G,T′R」のバランスをくずさず
に、全露光量を2式で求めたユーザー指定による調整後
の全露光量「T′OB,T′OG,T′OR」に対応させるため、 なる計算式により、最終的な露光時間、TB,TG,TRが求
められる。
露光時間「T′B,T′G,T′R」のバランスをくずさず
に、全露光量を2式で求めたユーザー指定による調整後
の全露光量「T′OB,T′OG,T′OR」に対応させるため、 なる計算式により、最終的な露光時間、TB,TG,TRが求
められる。
以上説明した各計算は、内蔵されている所謂マイコン等
によって行われ、求められたB.G.R.の露光時間は、シャ
ッターの自動制御として実現されるのが好ましい。
によって行われ、求められたB.G.R.の露光時間は、シャ
ッターの自動制御として実現されるのが好ましい。
計算により得られた数値は、例えば、第1表に示すよう
になる。
になる。
即ち、相反則不軌特性が第1表に示すものであるカラー
写真感光材料のものの場合、例えばTOB=TOG=TOR=
0.35秒と設定すれば、生産ロットによる感度バラツキが
±0.200の範囲内であれば、つまり、DOB,DOG,DORが−
0.22〜〜+0.22の範囲にあれば、0.22秒〜0.55秒の範囲
に露光時間を調整することができ、用いるカラー写真感
光材料の相反則不軌による影響を避けることができる。
写真感光材料のものの場合、例えばTOB=TOG=TOR=
0.35秒と設定すれば、生産ロットによる感度バラツキが
±0.200の範囲内であれば、つまり、DOB,DOG,DORが−
0.22〜〜+0.22の範囲にあれば、0.22秒〜0.55秒の範囲
に露光時間を調整することができ、用いるカラー写真感
光材料の相反則不軌による影響を避けることができる。
以上説明した如く、本発明の方法によるカラーバランス
濃度補正は、 A.用いるカラー写真感光材料の相反則不軌特性に対応し
た露光量の範囲(時間)、 B.生産ロットによる感度バラツキに対応した補正露光量
(時間)、 C.ユーザーの好みによる補正露光量(時間)、 によって、露光時間の制御のみにより行われるものであ
り、具体的な計算プログラムは様々に設計が可能であ
り、更に、これらの数値は、前もって予想可能なもので
あるから、例えば、ファクターAの数値を基準にして、
ファクターB及びファクターCの数値によるマトリック
ス図表(数値表)を用意しておけば、容易に補正露光量
(時間)を選択することが可能になる。これらの図表で
は、相反則不軌の影響を受けない望ましい露光量(時
間)のみが表示されているものだけでなく、記載可能な
範囲の数値が表されているものでもよく、このような図
表の場合には、望ましい範囲が目視できるよう区分され
ていることが好ましい。
濃度補正は、 A.用いるカラー写真感光材料の相反則不軌特性に対応し
た露光量の範囲(時間)、 B.生産ロットによる感度バラツキに対応した補正露光量
(時間)、 C.ユーザーの好みによる補正露光量(時間)、 によって、露光時間の制御のみにより行われるものであ
り、具体的な計算プログラムは様々に設計が可能であ
り、更に、これらの数値は、前もって予想可能なもので
あるから、例えば、ファクターAの数値を基準にして、
ファクターB及びファクターCの数値によるマトリック
ス図表(数値表)を用意しておけば、容易に補正露光量
(時間)を選択することが可能になる。これらの図表で
は、相反則不軌の影響を受けない望ましい露光量(時
間)のみが表示されているものだけでなく、記載可能な
範囲の数値が表されているものでもよく、このような図
表の場合には、望ましい範囲が目視できるよう区分され
ていることが好ましい。
[発明の効果] 本発明の方法によれば、 (1)カラー写真感光材料の相反則不軌による影響を受
けることなく、生産ロットによる感度バラツキ、ユーザ
ーの好みに対応した色補正を露光時間の制御のみで行う
ことができ、 (2)露光量を補正するのに、フィルターの交換やレン
ズの絞り値の変更等の操作を要しないので、自動プリン
ターとした場合も制御が容易であり、しかも、光学系を
最良に保った(例:レンズの絞り値をレンズ特性の最良
の状態に保った)状態で色補正を行うことができる等の
効果が得られる。
けることなく、生産ロットによる感度バラツキ、ユーザ
ーの好みに対応した色補正を露光時間の制御のみで行う
ことができ、 (2)露光量を補正するのに、フィルターの交換やレン
ズの絞り値の変更等の操作を要しないので、自動プリン
ターとした場合も制御が容易であり、しかも、光学系を
最良に保った(例:レンズの絞り値をレンズ特性の最良
の状態に保った)状態で色補正を行うことができる等の
効果が得られる。
また、本発明の方法によれば、カラーバランス濃度の補
正を、露光時間の調整だけで行うので、特に、単一濃度
のB.G.R.フィルターだけが光学系に用意されている型式
のカラープリンターで利用することができ、従つて、カ
ラーバランス濃度の補正を行うのに、手作業でフィルタ
ーを交換するような煩雑さがなく、更には、フィルター
の交換や濃度調整を自動制御で行うプリンターと比較し
装置の簡易化、製造コストの点で利益がある。
正を、露光時間の調整だけで行うので、特に、単一濃度
のB.G.R.フィルターだけが光学系に用意されている型式
のカラープリンターで利用することができ、従つて、カ
ラーバランス濃度の補正を行うのに、手作業でフィルタ
ーを交換するような煩雑さがなく、更には、フィルター
の交換や濃度調整を自動制御で行うプリンターと比較し
装置の簡易化、製造コストの点で利益がある。
第1図は、ダイレクトポジ型カラー写真感光材料の相反
則不軌特性を示すグラフ、である。
則不軌特性を示すグラフ、である。
Claims (1)
- 【請求項1】単一濃度のB.G.R.フィルターだけが光学系
に用意されている型式のカラープリンターにおけるカラ
ーバランス濃度補正方法において、 A.カラー写真感光材料の相反則不軌特性が示す適正濃度
の略中心値を基準として計算された適正露光時間の露光
を、濃度を異にするNDフィルターと濃度の固定されたB.
G.R.フィルターとの組み合わせにより行って各色の濃度
を算出し、これを、標準濃度を有するカラー写真感光材
料を使用して、前記と同様の方法で算出した濃度とを比
較して算出された適正カラーバランスの標準露光時間、 B.生産ロット毎の濃度変化に対応して計算され、当該カ
ラー写真感光材料毎に予め指数で表示されている補正露
光量、 C.ユーザーの指定するカラーバランスに対応して変化す
る濃度が指数で指定された補正露光量、 を、入力装置により自動制御装置に入力し、これら数値
を予め該自動制御装置の記憶部に記憶されている計算式
及びデータにより演算して、露光時間を制御することを
特徴とするカラープリントにおけるカラーバランス濃度
補正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61204313A JPH0746207B2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | カラ−プリントにおけるカラ−バランス濃度補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61204313A JPH0746207B2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | カラ−プリントにおけるカラ−バランス濃度補正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6358343A JPS6358343A (ja) | 1988-03-14 |
| JPH0746207B2 true JPH0746207B2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=16488415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61204313A Expired - Lifetime JPH0746207B2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 | カラ−プリントにおけるカラ−バランス濃度補正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0746207B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52110628A (en) * | 1976-03-13 | 1977-09-16 | Hitachi Ltd | Color image reproduction and exposure setting calculating board |
| JPS5713443A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-23 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | Controlling method for exposure time of photoengraving camera |
| JPS60192935A (ja) * | 1984-03-13 | 1985-10-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラ−写真焼付露光量の制御方法 |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP61204313A patent/JPH0746207B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6358343A (ja) | 1988-03-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4154523A (en) | Exposure determination apparatus for a photographic printer | |
| US4809198A (en) | Method for setting and managing conditions in photographic printing | |
| US6115062A (en) | Telecine reference element, system, and method for providing scene exposure information | |
| US4174173A (en) | Photographic printer with interactive color balancing | |
| DE3931700C2 (de) | Verfahren zum Bestimmen der Belichtungsmenge in einem photographischen Kopiergerät | |
| JPH06324410A (ja) | ディジタルプリンタにより中間的なカラー陰画を生成するための方法 | |
| JPH0478979B2 (ja) | ||
| US4175856A (en) | Photographic printer with automatic density and color corrections for paper gamma | |
| JPS59181776A (ja) | カラ−印刷制御方法及びその装置 | |
| US4309496A (en) | Method for optimization of image reproduction processes | |
| JPH0746207B2 (ja) | カラ−プリントにおけるカラ−バランス濃度補正方法 | |
| AU2003222176B2 (en) | Real time answerprint timing system and method | |
| JP2614937B2 (ja) | 写真プリンタ | |
| JPH07104567B2 (ja) | 写真焼付機の露光条件設定方法 | |
| JP2502134B2 (ja) | 写真焼付露光量決定装置 | |
| JPH05119410A (ja) | 露光条件決定方法 | |
| Pytlak et al. | A simplified motion-picture laboratory control method for improved color duplication | |
| JPS63294545A (ja) | カラ−プリントにおけるカラ−バランス濃度補正方法 | |
| JPS63294544A (ja) | 網点によるカラ−プリントにおけるカラ−バランス濃度補正方法 | |
| JPS5910942A (ja) | カラ−写真焼付装置 | |
| JPS63257744A (ja) | 複写条件の設定及び管理方法 | |
| JPH0536775B2 (ja) | ||
| JPS6243636A (ja) | カラ−プリンタ | |
| GB2307819A (en) | Image processing | |
| JPH03120527A (ja) | 写真焼付方法および装置 |