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JPH0746634B2 - マグネトロン - Google Patents
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JPH0746634B2 - マグネトロン - Google Patents

マグネトロン

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Publication number
JPH0746634B2
JPH0746634B2 JP60058374A JP5837485A JPH0746634B2 JP H0746634 B2 JPH0746634 B2 JP H0746634B2 JP 60058374 A JP60058374 A JP 60058374A JP 5837485 A JP5837485 A JP 5837485A JP H0746634 B2 JPH0746634 B2 JP H0746634B2
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JP
Japan
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magnetron
filter case
transformer
insulating box
fixed
Prior art date
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JP60058374A
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JPS61218090A (ja
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守 黒▲葛▼原
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はフィルター装置を備えたマグネトロンに係り、
特に高周波の駆動電源による電子レンジに好適なマグネ
トロンのフイルター装置の構造に関する。
〔発明の背景〕
マグネトロンを駆動する電源の構成概念図を第1図に示
す。第1図において1は50ないし60Hzの商用電源でトラ
ンス2によりマグネトロン3へ供給する陰極電流と高圧
とを発生させている。4は平滑用コンデンサ、および5
は整流用ダイオードである。6の点線で囲つた部分が現
在、通常に構成されたマグネトロン3で、7の点線で囲
つた部分はマグネトロン3に一体的に付設されるフイル
タ装置部であり8のチヨークコイルによるインダクタン
ス分と9の貫通コンデンサによつてマグネトロン3に発
生する不要電波(主にTVノイズ)を消去せしめんとする
ものである。
最近、商用電源を10K〜100KHzの高周波に変換し、それ
によるトランスの大幅な小型化をはかる、いわゆるイン
バータ電源の開発,実用化が進んでいる。
ここにおいて、マグネトロンのフイルター装置の従来の
構成のものを第2図に示す。マグネトロンの管球本体の
シール円筒10に概ね有底箱形に成形されたフイルターケ
ース16が強制嵌入し、前記シール円筒に真空気密を持つ
て銀ろう付されたステムセラミツク11には管内の陰極を
支持する2ケのリード12が端子13とともに前記ステムセ
ラミツクを貫通し真空気密を有し銀ろう付されている。
端子13にはそれぞれ、フエライトコアを中心にしたチヨ
ークコイル8が固定され、その他端を貫通コンデンサ9
に接続されている。この貫通コンデンサ9はアース電位
となるシヤーシ板9aを介してフイルターケース16に固定
されている。更に前記フイルターケース16には蓋17がそ
の四辺をかしめ固定して、マグネトロンの不要電波であ
る高調波等をシールドする。以上の構成は第1図の点線
7で囲つた部分に相当する。ここでフイルターケース16
内の陰極の端子12に供給する陰極電流は通常のマグネト
ロンでは10〜16Aと比較的大電流であるのでφ1.0〜1.6
等の太い線材を必要とする。またフイルターケース16内
に陰極電流を供給するトランスを包含しようとすると商
用電源(50または60Hz)は低周波の為、トランス自体が
大きくなり、得策ではない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は商用周波数電源を高周波に変換するイン
バータ電源で駆動するのみ好適なマグネトロンを提供す
ることにある。
〔発明の概要〕
インバータ電源に用いられるトランスが小型になる点を
利用し、フイルターケース内にヒータトランスを包含さ
せてなるマグネトロン。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を第3図により説明する。16は第
2図の場合と同様に、マグネトロン3の管球のシール10
に強制嵌入する概ね有底箱形に形成されたフイルターケ
ースで、陰極電流を供給するトランス一次側の巻線を兼
ねる導入線21が内部にトランスのコア22を包含する箱型
のプラスチツクあるいはセラミツクスよりなる絶縁箱23
の底部を貫通している。この前記貫通部は前記絶縁箱23
と一体的に形成された筒状部23aが、前記フイルターケ
ース16の側壁の貫通孔に嵌入されて固定される。絶縁箱
23には矩形あるいは円形(第3図は矩形)のトランスの
磁心となるコア22があり、その2次巻電24を巻回し、陰
極に継なる端子13にアーク溶接などで接続されている。
ここにおいて、コア22は高周波ロスの少ないフエライト
を用いるが、絶縁性はプラスチツクなどに較べ劣るの
で、前記導入線21や2次巻線24の巻回部は絶縁性シート
25を下地として構成することが好ましい。また絶縁箱23
内の構成部品はコア22を中心としてほぼ隙間のない状態
で納められることと、2次巻線24が比較的太い線材を用
いるので、振動に対する動きはかなり抑えることが出来
るが絶縁性の向上の為に、エポキシ樹脂26でモールドし
て固定すると絶縁箱23と一体化された形で取扱い易くな
る。
一方、高電圧を供給する為に、前記二次巻線の一端には
インダクタンス素子27の一方のリード線27aが接続さ
れ、もう一方のリード線27bは貫通コンデンサ28に接続
される。この接続方法は一般に半田付で十分であるが、
インダクタンス素子27のリード線27a,27bに流れる電流
は高々、200〜400mAと小電流なのでφ0.5以下の細線で
良いことから第3図で示した様にラツピングツールを用
いた巻回でも良い。あるいは前記リード線27a,27bは各
々鉄またはニツケル、もしくはそれらの合金とし、一方
は前記陰極端子へ、他方は貫通コンデンサ28の中心導体
へ各々スポツトウエルドで固定する方法でも良い。また
貫通コンデンサ28は、第2図の2連の貫通コンデンサと
同様にそのアース電位となるシヤーシ板28aが前記フイ
ルターケース16に固定される。尚、第3図の例では絶縁
箱23および貫通コンデンサ28は各々フイルターケース16
の側面に180°対向した面に取付けているが、外部の配
線の便宜の為に、90°対向する面あるいは同一面上に固
定しても良い。
次に絶縁箱23の固定に関しては、第3図の様にフイルタ
ーケース16に設けた貫通孔に筒状部23aを挿入し、その
外周を導入線21と共に被覆する熱収納チユーブ29で固定
するか、単に接着材で固定しても良い。また、第4図の
部分図で示すようにフイルターケース16に設ける貫通孔
をバーリング加工し円筒部16aとし、絶縁箱23の筒状部2
3aを嵌入することによつて、この部分から漏洩しようと
する電波を阻止する機能が向上する。更には、第5図に
示すように別体で形成したハツト部を有した金属性ブツ
シユ30を前記筒状部23aにはめ込み、第4図の例よりも
更に電波漏洩阻止機能を向上させることが出来る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、高周波電源で駆動するマグネトロンに
おいて、陰極電流を供給するトランスをフイルターケー
ス内に絶縁性の高い状態で収納でき、電波漏洩阻止機能
を向上させ、かつ組立性の良いフイルター装置を信頼性
高く構成できるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はマグネトロンの駆動電源の基本回路構成を示す
図、第2図は従来のマグネトロンのフイルター装置を示
す図、第3図は本発明によりなるマグネトロンのフイル
ター装置を示す一実施例を示す図、第4図,第5図は絶
縁箱を固定する部分の他の実施例を示す図である。 2……トランス、3……マグネトロン、13……陰極端
子、16……フイルターケース、21……導入線、22……コ
ア、23……絶縁箱、23a……筒状部、24……二次巻線、2
7……インダクタンス素子、27a,b……リード線、28……
貫通コンデンサ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インバータ電源で駆動するマグネトロンの
    管球の陰極入力側に嵌入固定される有底箱型のフィルタ
    ーケースと該フィルターケースの開放口側に四辺をかし
    め固定される蓋体とで構成されるフィルター装置を備え
    たマグネトロンにおいて、上記フィルターケースの側面
    に、その中心導体を介して高圧を供給する貫通コンデン
    サと、その外部を絶縁箱で覆われたヒータ電流を供給す
    るヒータトランスとが固定され、かつ上記ヒータトラン
    スはフィルターケースの内側に上記絶縁箱を介して固定
    され、上記貫通コンデンサはマグネトロン本体の陰極端
    子の一方にインダクタンス素子を介して接続され、前記
    トランスの2次側は前記陰極端子へ接続されてなるフィ
    ルター装置を備えたことを特徴とするマグネトロン。
  2. 【請求項2】トランスを包含する前記絶縁箱は前記フィ
    ルターケースに当接される面に、陰極電流を通電する導
    入線と筒状部に一体的に形成し、前記フイルターケース
    に設けられた貫通孔に嵌入されている特許請求の範囲第
    1項記載のマグネトロン。
  3. 【請求項3】前記絶縁箱の筒状部を嵌入するフィルター
    ケースの貫通孔はバーリング加工よりなる円筒部を形成
    した特許請求の範囲第1項記載のマグネトロン。
  4. 【請求項4】前記絶縁箱の筒状部を嵌入するフィルター
    ケースの貫通孔に、上記筒状部を包囲する筒状部と前記
    フィルターケースに当接されるハット部とを有する金属
    性ブッシュを嵌入した特許請求の範囲第1項記載のマグ
    ネトロン。
  5. 【請求項5】前記絶縁箱の筒状部を前記フィルターケー
    スに挿通し、その突出した部分に陰極電流の導入線とと
    もに熱収縮性チューブにて被覆固定した特許請求の範囲
    第1項記載のマグネトロン。
  6. 【請求項6】前記絶縁箱内に包含するトランスは樹脂に
    てモールド固定した特許請求の範囲第1項記載のマグネ
    トロン。
  7. 【請求項7】前記インダクタンス素子のリード線はその
    一方を前記トランスの2次側巻線の一方に、もう一方は
    前記貫通コンデンサの中心導体に各々巻回固定(ラッピ
    ング)した特許請求の範囲第1項記載のマグネトロン。
  8. 【請求項8】前記インダクタンス素子のリード線は鉄,
    ニッケル、もしくはそれらの合金とし、その一方を前記
    陰極端子に、他方を前記貫通コンデンサの中心導体に各
    々スポットウエルドした特許請求の範囲第1項記載のマ
    グネトロン。
JP60058374A 1985-03-25 1985-03-25 マグネトロン Expired - Lifetime JPH0746634B2 (ja)

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JP60058374A JPH0746634B2 (ja) 1985-03-25 1985-03-25 マグネトロン
KR1019860001840A KR900004338B1 (ko) 1985-03-25 1986-03-14 마그네트론 필터장치
US06/840,201 US4720658A (en) 1985-03-25 1986-03-17 Magnetron filter apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5275846U (ja) * 1975-11-28 1977-06-06
JPS5914763B2 (ja) * 1976-10-05 1984-04-06 三洋電機株式会社 動力伝達装置

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