JPH0747223B2 - 抵抗溶接用電極チップ - Google Patents
抵抗溶接用電極チップInfo
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- JPH0747223B2 JPH0747223B2 JP62237631A JP23763187A JPH0747223B2 JP H0747223 B2 JPH0747223 B2 JP H0747223B2 JP 62237631 A JP62237631 A JP 62237631A JP 23763187 A JP23763187 A JP 23763187A JP H0747223 B2 JPH0747223 B2 JP H0747223B2
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- JP
- Japan
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- powder
- tip
- copper
- peripheral surface
- electrode tip
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/02—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by mechanical features, e.g. shape
- B23K35/0205—Non-consumable electrodes; C-electrodes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/222—Non-consumable electrodes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は抵抗溶接用電極チップに関し、さらに詳しくい
えば耐久性を向上させた抵抗溶接用電極チップに関す
る。
えば耐久性を向上させた抵抗溶接用電極チップに関す
る。
[従来の技術] 従来のスポット溶接用電極チップとしては第4図に示す
ようにクロム銅やベリリウム銅等の銅をベースとした合
金が使われているものが知られている。又この特殊なも
のとしては第5図に示すようにこれらのチップの先端に
耐久性の優れた分散強化合金銅6を埋め込んだものも知
られている。
ようにクロム銅やベリリウム銅等の銅をベースとした合
金が使われているものが知られている。又この特殊なも
のとしては第5図に示すようにこれらのチップの先端に
耐久性の優れた分散強化合金銅6を埋め込んだものも知
られている。
又耐久性を上げるために、モリブデンを重量比にして0.
8〜1.5%を含有せしめ耐熱衝撃性を向上させるために炭
化チタンの量を体積比にして25〜41%含有せしめて構成
されている炭化チタン−銅−モリブデン系の焼結合金製
の電極チップが知られている(特開昭47−38856号公
報)。
8〜1.5%を含有せしめ耐熱衝撃性を向上させるために炭
化チタンの量を体積比にして25〜41%含有せしめて構成
されている炭化チタン−銅−モリブデン系の焼結合金製
の電極チップが知られている(特開昭47−38856号公
報)。
又電極チップを少なくとも銅メッキが施された粉末状又
は繊維状等のカーボンからなる複合材を焼結して成形し
たことを特徴としたものも知られている(特開昭58−10
0986号公報)。
は繊維状等のカーボンからなる複合材を焼結して成形し
たことを特徴としたものも知られている(特開昭58−10
0986号公報)。
又電極棒の先端部を耐摩耗性のある複合材料で構成した
ものも知られている(特開昭55−144386号公報)。さら
に第6図に示すようにチップの表面を耐摩耗性等のある
表面被覆層7を形成させたものも知られている(特開昭
60−227998、同60−231596、同60−231597号公報)。
ものも知られている(特開昭55−144386号公報)。さら
に第6図に示すようにチップの表面を耐摩耗性等のある
表面被覆層7を形成させたものも知られている(特開昭
60−227998、同60−231596、同60−231597号公報)。
[発明が解決しようとする問題点] 第4図に示す従来の各電極チップで普通軟鋼板をスポッ
ト溶接すると電極先端が高温により軟化等をして少しず
つへたり、先端部の面積が拡大することにより電流密度
が低下する。そのため5000〜8000打点目で溶接不良とな
ることが多く、再成形する必要があった。又亜鉛メッキ
鋼板をスポット溶接するとき、この鋼板表面の亜鉛と電
極の銅とが合金化すること等により電極先端の摩耗が普
通鋼板をスポット溶接するときの5〜10倍と激しくな
り、そのため先端部の切削、研磨を頻繁に行う必要があ
った。このような電極先端の消耗は特に普通軟鋼板と亜
鉛メッキ鋼板を交互にスポット溶接する場合にはさらに
激しいものである。
ト溶接すると電極先端が高温により軟化等をして少しず
つへたり、先端部の面積が拡大することにより電流密度
が低下する。そのため5000〜8000打点目で溶接不良とな
ることが多く、再成形する必要があった。又亜鉛メッキ
鋼板をスポット溶接するとき、この鋼板表面の亜鉛と電
極の銅とが合金化すること等により電極先端の摩耗が普
通鋼板をスポット溶接するときの5〜10倍と激しくな
り、そのため先端部の切削、研磨を頻繁に行う必要があ
った。このような電極先端の消耗は特に普通軟鋼板と亜
鉛メッキ鋼板を交互にスポット溶接する場合にはさらに
激しいものである。
また特開昭47−38856号公報、同58−100986号公報に示
すように電極全体を耐摩耗性材料で構成しても先端部分
に近い部分では電気伝導度が悪くなる為、通電時に発生
する熱量が増加し高温での強度低下が著じるしく先端部
分のヘタリを防止できないので結果的に長寿命にならな
いという不具合が生じる。さらに特開昭55−144386号公
報に示すように先端部分のみを耐摩耗性材料で構成して
も(第5図)、そのインサートした素材が抜けたり割れ
たりする不具合があり、また表面を耐摩耗性材料で被覆
しても(例えば第6図)、表面から剥離し、あるいは、
電極先端形状研磨再生時に離脱するという不具合が生じ
る。
すように電極全体を耐摩耗性材料で構成しても先端部分
に近い部分では電気伝導度が悪くなる為、通電時に発生
する熱量が増加し高温での強度低下が著じるしく先端部
分のヘタリを防止できないので結果的に長寿命にならな
いという不具合が生じる。さらに特開昭55−144386号公
報に示すように先端部分のみを耐摩耗性材料で構成して
も(第5図)、そのインサートした素材が抜けたり割れ
たりする不具合があり、また表面を耐摩耗性材料で被覆
しても(例えば第6図)、表面から剥離し、あるいは、
電極先端形状研磨再生時に離脱するという不具合が生じ
る。
第5図又は第6図に示すような形状のチップは加工工程
が増加する為、高価でもありその割には効果が少ないも
のである。
が増加する為、高価でもありその割には効果が少ないも
のである。
本発明は、上記問題点を克服するものであり、電極チッ
プを要求特性に応じた粉末材料を、要求される部位に成
形することによって耐久性を向上させた抵抗溶接用電極
チップを提供することを目的とする。
プを要求特性に応じた粉末材料を、要求される部位に成
形することによって耐久性を向上させた抵抗溶接用電極
チップを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の抵抗溶接用電極チップは、被溶接部に当接する
先端部と、該先端部と接し先端部側に位置する側周面部
と、上記先端部および上記側周面部を除く部分から成
り、内部に形成され先端部側と反対側が開口した穴をも
つ本体と、から成る棒形状であって、 上記先端部は導電性セラミック粉末を銅又はクロム銅の
粉末に混合したものを、上記側周面部はホウ化ジルコニ
ウム(ZrB2)粉末、ホウ化チタン(TiB2)粉末、炭化タ
ングステン(WC)粉末および金属モリブデン(Mo)粉末
のうちの少なくとも1つを銅又はクロム銅の粉末に混合
したものを、上記本体は銅粉末および銅合金粉末のうち
の少なくとも1つを、それぞれ材料として全体を同時に
焼結し、一体的に構成されることを特徴とする。
先端部と、該先端部と接し先端部側に位置する側周面部
と、上記先端部および上記側周面部を除く部分から成
り、内部に形成され先端部側と反対側が開口した穴をも
つ本体と、から成る棒形状であって、 上記先端部は導電性セラミック粉末を銅又はクロム銅の
粉末に混合したものを、上記側周面部はホウ化ジルコニ
ウム(ZrB2)粉末、ホウ化チタン(TiB2)粉末、炭化タ
ングステン(WC)粉末および金属モリブデン(Mo)粉末
のうちの少なくとも1つを銅又はクロム銅の粉末に混合
したものを、上記本体は銅粉末および銅合金粉末のうち
の少なくとも1つを、それぞれ材料として全体を同時に
焼結し、一体的に構成されることを特徴とする。
上記導電性セラミック材料としては、例えば炭化チタ
ン、炭化ジルコニウム、炭化ハフニウム、炭化タンタ
ル、炭化ニオブ、炭化タングステン、窒化チタン、窒化
ニオブ等を用いることができる。上記銅合金としてはク
ロム、チタン又はベリリウム等を加えたものを用いるこ
とができる。
ン、炭化ジルコニウム、炭化ハフニウム、炭化タンタ
ル、炭化ニオブ、炭化タングステン、窒化チタン、窒化
ニオブ等を用いることができる。上記銅合金としてはク
ロム、チタン又はベリリウム等を加えたものを用いるこ
とができる。
本電極チップにおいて、上記穴の内周面のうちの少なく
とも底面を含む下方側内周面には凹凸部が形成され、冷
却効果を高めた構成とすることもできる。
とも底面を含む下方側内周面には凹凸部が形成され、冷
却効果を高めた構成とすることもできる。
[作用] 本電極チップは各部位の要求特性に応じてそれぞれの要
求特性に合った粉末材料を銅粉基材に混合して焼成、成
形したことを特徴とするものである。この先端部は耐熱
衝撃性および耐摩耗性に優れた材料からなり、側周面部
は強靱性に優れ先端部のへたりを防止するための材料か
ら構成され、本体は高導電性からなる材料で構成されて
いるものである。従って各部位はこの各部位の各要求特
性に合ったものと言える。
求特性に合った粉末材料を銅粉基材に混合して焼成、成
形したことを特徴とするものである。この先端部は耐熱
衝撃性および耐摩耗性に優れた材料からなり、側周面部
は強靱性に優れ先端部のへたりを防止するための材料か
ら構成され、本体は高導電性からなる材料で構成されて
いるものである。従って各部位はこの各部位の各要求特
性に合ったものと言える。
[発明の効果] 本発明の抵抗溶接用電極チップは、上記作用で述べたご
とく各部位に要求される特性に合致した粉末材料を用い
て焼成したことを特徴とするので、この電極チップは耐
久性を著しく向上させることができる。
とく各部位に要求される特性に合致した粉末材料を用い
て焼成したことを特徴とするので、この電極チップは耐
久性を著しく向上させることができる。
従って従来均一合金、単なる表面処理、又は異合金埋込
み等の電極チップではなし得なかった高耐久性チップが
目的用途に応じて容易に製作可能となる。そのためスポ
ット溶接加工において、電極研摩による設備停止時間を
大幅に低減し、自動車ボデーのスポット溶接ライン等に
おいては、稼動率を向上させることができる。
み等の電極チップではなし得なかった高耐久性チップが
目的用途に応じて容易に製作可能となる。そのためスポ
ット溶接加工において、電極研摩による設備停止時間を
大幅に低減し、自動車ボデーのスポット溶接ライン等に
おいては、稼動率を向上させることができる。
又本電極チップを用いれば、亜鉛メッキ鋼板のスポット
溶接も普通鋼板と同等に行なうことができるようになる
ため、高防錆を持つ自動車ボデーの溶接組付けが容易に
できるようになる。
溶接も普通鋼板と同等に行なうことができるようになる
ため、高防錆を持つ自動車ボデーの溶接組付けが容易に
できるようになる。
[実施例] 以下、具体的実施例により本発明を説明する。
本実施例にかかわる電極チップの縦断面図を第1図に示
す。この電極チップは先端部1と側周面部2と本体3と
からなり、先端が丸味を帯びた棒形状である。この先端
部1は被溶接部に当接するものである。側周面部2は先
端部1と接し先端部側すなわち該先端部1を下側に配置
した場合には下方側に位置する側周面部である。又本体
3は先端部1および側周面部2を除く部分でありその内
部には先端部側と反対側が開口した穴4をもっている。
そしてこの穴4の底面および下方側側周面から成る下方
側内周面には凹凸部5が形成されている。
す。この電極チップは先端部1と側周面部2と本体3と
からなり、先端が丸味を帯びた棒形状である。この先端
部1は被溶接部に当接するものである。側周面部2は先
端部1と接し先端部側すなわち該先端部1を下側に配置
した場合には下方側に位置する側周面部である。又本体
3は先端部1および側周面部2を除く部分でありその内
部には先端部側と反対側が開口した穴4をもっている。
そしてこの穴4の底面および下方側側周面から成る下方
側内周面には凹凸部5が形成されている。
上記先端部1、側周面部2および本体3は、全体を同時
に焼結して、一体的に構成されている。
に焼結して、一体的に構成されている。
焼結時の材料として、上記先端部1は炭化チタン粉末、
窒化チタン粉末又は炭化クロム粉末を銅又はクロム銅粉
末を基材にした中に10〜20%混合したものが用いられ、
上記側周面部2はZrB2粉末、TiB2粉末、WC粉末又はMo粉
末を銅又はクロム銅粉末を基材にした中に20%混合した
ものが用いられ、上記本体3は銅粉末又は銅合金粉末が
用いられている。
窒化チタン粉末又は炭化クロム粉末を銅又はクロム銅粉
末を基材にした中に10〜20%混合したものが用いられ、
上記側周面部2はZrB2粉末、TiB2粉末、WC粉末又はMo粉
末を銅又はクロム銅粉末を基材にした中に20%混合した
ものが用いられ、上記本体3は銅粉末又は銅合金粉末が
用いられている。
本電極チップは以下のようにして製造された。まず第2
図に示すように上記先端部1等の所定の部位1a、2a、3
a、3bに上述のような所定の混合粉末6、7、8、9を
所定の型内に配置する。即ち先端部1aにはWCをクロム銅
粉に20w%混合したもの6を、側周面部2aにはZrB2を銅
粉に20w%混合したもの7を、本体3aには銅粉末等8
を、なお本体3aの内周面側部3bにはPb粉末等9を配置す
る。
図に示すように上記先端部1等の所定の部位1a、2a、3
a、3bに上述のような所定の混合粉末6、7、8、9を
所定の型内に配置する。即ち先端部1aにはWCをクロム銅
粉に20w%混合したもの6を、側周面部2aにはZrB2を銅
粉に20w%混合したもの7を、本体3aには銅粉末等8
を、なお本体3aの内周面側部3bにはPb粉末等9を配置す
る。
この後、10kg/mm2下で予備的に加圧し、次いでこれを約
900〜950℃で加熱下約20〜30kg/mm2の加圧力のもとで1
時間焼結をする。
900〜950℃で加熱下約20〜30kg/mm2の加圧力のもとで1
時間焼結をする。
そして上記焼結時においては高温となるので内周面側に
配置されたPb等9が気化して気孔を作り穴の内周面のう
ちの底面および下方側側周面には凹凸部5が形成されて
いる。
配置されたPb等9が気化して気孔を作り穴の内周面のう
ちの底面および下方側側周面には凹凸部5が形成されて
いる。
なお比較例品としてCrの銅合金から成る同形状の電極チ
ップを製作した。
ップを製作した。
上記実施例品および比較例品の電極チップを用いて亜鉛
メッキ鋼板をスポット溶接した。このスポット溶接の条
件は、溶接電流10500A、通電時間12サイクル、ホールド
時間1サイクル、スクイズ時間30サイクル、加圧力200k
gである。このスポット溶接を2000打点くり返すと比較
例品では溶接不良となったが、実施例品ではこの回数で
は溶接不良を生じず、4000打点まで良好であった。
メッキ鋼板をスポット溶接した。このスポット溶接の条
件は、溶接電流10500A、通電時間12サイクル、ホールド
時間1サイクル、スクイズ時間30サイクル、加圧力200k
gである。このスポット溶接を2000打点くり返すと比較
例品では溶接不良となったが、実施例品ではこの回数で
は溶接不良を生じず、4000打点まで良好であった。
また同条件下で、一番摩耗の激しい亜鉛メッキ鋼板と普
通鋼板を交互にスポット溶接をしたところ、比較例品で
は、600打点目で溶接不良となったが、実施例品では200
0打点目までは溶接不良をおこさなかった。
通鋼板を交互にスポット溶接をしたところ、比較例品で
は、600打点目で溶接不良となったが、実施例品では200
0打点目までは溶接不良をおこさなかった。
上記の電極チップにおいては先端部には耐熱衝撃性およ
び耐摩耗性に優れた材料を用い、側周面部には強靱性に
優れた材料を用い、本体は高導電性、高熱伝導性に優れ
た材料を用いているのでそれぞれの部位に合致した特徴
を発揮することができ、そのためこの電極チップの耐久
性を著しく向上させることができた。従ってこの電極チ
ップによればその交換時間を大幅に延長することができ
る。さらにはこの電極チップの内部には、下方側内周面
に形成された凹凸部5をもつ穴4を有するので冷却水等
による冷却効果を高めることもできた。
び耐摩耗性に優れた材料を用い、側周面部には強靱性に
優れた材料を用い、本体は高導電性、高熱伝導性に優れ
た材料を用いているのでそれぞれの部位に合致した特徴
を発揮することができ、そのためこの電極チップの耐久
性を著しく向上させることができた。従ってこの電極チ
ップによればその交換時間を大幅に延長することができ
る。さらにはこの電極チップの内部には、下方側内周面
に形成された凹凸部5をもつ穴4を有するので冷却水等
による冷却効果を高めることもできた。
なお本発明においては、上記具体的実施例に示すものに
限られず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変
更した実施例とすることができる。
限られず、目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変
更した実施例とすることができる。
即ち電極チップの形状は棒形状であり、例えば点溶接が
可能な形状であれば良く、その径、長さ、先端形状等は
目的、用途により種々選択される。特にこの先端部の先
端形状も、所定のテーパをもつもの、所定の曲率半径を
もつもの、最先端部が平坦なもの等の種々のものとする
ことができる。また第3図に示すように本電極チップと
しては穴の内周面には凹凸部を有しないものであっても
よい。また上記所定の先端部および側周面部の形状、そ
の肉厚等も特に限定されず、第3図に示すように、上記
具体的実施例の場合よりも、先端部11の肉厚が薄く、側
周面部21の肉厚が薄くかつ側周面の広い範囲に形成され
ているものとすることもできる。
可能な形状であれば良く、その径、長さ、先端形状等は
目的、用途により種々選択される。特にこの先端部の先
端形状も、所定のテーパをもつもの、所定の曲率半径を
もつもの、最先端部が平坦なもの等の種々のものとする
ことができる。また第3図に示すように本電極チップと
しては穴の内周面には凹凸部を有しないものであっても
よい。また上記所定の先端部および側周面部の形状、そ
の肉厚等も特に限定されず、第3図に示すように、上記
具体的実施例の場合よりも、先端部11の肉厚が薄く、側
周面部21の肉厚が薄くかつ側周面の広い範囲に形成され
ているものとすることもできる。
また参考例として本発明の考え方をシーム溶接用電極に
応用した例を以下にのべる。シーム溶接は円板状の電極
の間に板状の被溶接部を挟んで加圧し電極を回転させる
連続点溶接法である。この円板状の電極のうちの外周側
部即ち被溶接部と接する部分を上記先端部を構成する材
料で同様に構成することができる。この場合は上記実施
例と同じ効果をもつ。この構成の仕方としては、例え
ば、(1)リング状の一体物(これが外周側部を構成す
る)製作し、これを内側円盤部と接合又は嵌合させて固
定する方法、(2)合体するとリング状を構成するブロ
ックを各々製作して、この各ブロックをはめ合わせてリ
ング状の外周側部を製作する方法等を用いることができ
る。
応用した例を以下にのべる。シーム溶接は円板状の電極
の間に板状の被溶接部を挟んで加圧し電極を回転させる
連続点溶接法である。この円板状の電極のうちの外周側
部即ち被溶接部と接する部分を上記先端部を構成する材
料で同様に構成することができる。この場合は上記実施
例と同じ効果をもつ。この構成の仕方としては、例え
ば、(1)リング状の一体物(これが外周側部を構成す
る)製作し、これを内側円盤部と接合又は嵌合させて固
定する方法、(2)合体するとリング状を構成するブロ
ックを各々製作して、この各ブロックをはめ合わせてリ
ング状の外周側部を製作する方法等を用いることができ
る。
第1図は実施例にかかわる抵抗溶接用電極チップの縦断
面図である。第2図は第1図に示す電極チップを焼結す
る前の状態を示す説明縦断面図である。第3図は穴の内
周面に凹凸部が形成されていない本体をもつ抵抗溶接用
電極チップの説明縦断面図である。第4図は従来の抵抗
溶接用電極チップの説明断面図である。第5図は先端部
に分散強化合金銅を用いた抵抗溶接用電極チップの説明
断面図である。第6図は表面処理を施した抵抗溶接用電
極チップの説明断面図である。 1……先端部 2……側周面部 3……本体 4……穴 5……凹凸部 6……先端部を構成することとなる原料粉末 7……側周面部を構成することとなる原料粉末 8……本体を構成することとなる原料粉末 9……凹凸部を形成することとなる金属粉末
面図である。第2図は第1図に示す電極チップを焼結す
る前の状態を示す説明縦断面図である。第3図は穴の内
周面に凹凸部が形成されていない本体をもつ抵抗溶接用
電極チップの説明縦断面図である。第4図は従来の抵抗
溶接用電極チップの説明断面図である。第5図は先端部
に分散強化合金銅を用いた抵抗溶接用電極チップの説明
断面図である。第6図は表面処理を施した抵抗溶接用電
極チップの説明断面図である。 1……先端部 2……側周面部 3……本体 4……穴 5……凹凸部 6……先端部を構成することとなる原料粉末 7……側周面部を構成することとなる原料粉末 8……本体を構成することとなる原料粉末 9……凹凸部を形成することとなる金属粉末
Claims (2)
- 【請求項1】被溶接部に当接する先端部と、該先端部と
接し先端部に位置する側周面部と、上記先端部および該
側周面部を除く部分から成り内部に形成され先端部側と
反対側が開口した穴をもつ本体と、から成る棒形状であ
って、 上記先端部は導電性セラミック粉末を銅又はクロム銅の
粉末に混合したものを、上記側周面部はホウ化ジルコニ
ウム(ZrB2)粉末、ホウ化チタン(TiB2)粉末、炭化タ
ングステン(WC)粉末および金属モリブデン(Mo)粉末
のうちの少なくとも1つを銅又はクロム銅の粉末に混合
したものを、上記本体は銅粉末および銅合金粉末のうち
の少なくとも1つを、それぞれ材料として全体を同時に
焼結し、一体的に構成されることを特徴とする抵抗溶接
用電極チップ。 - 【請求項2】穴の内周面のうち少なくとも底面を含む下
方側内周面には凹凸部が形成され、冷却効果を高めた構
成である特許請求の範囲第1項記載の抵抗溶接用電極チ
ップ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62237631A JPH0747223B2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | 抵抗溶接用電極チップ |
| US07/245,173 US4843206A (en) | 1987-09-22 | 1988-09-15 | Resistance welding electrode chip |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62237631A JPH0747223B2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | 抵抗溶接用電極チップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6478683A JPS6478683A (en) | 1989-03-24 |
| JPH0747223B2 true JPH0747223B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=17018188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62237631A Expired - Lifetime JPH0747223B2 (ja) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | 抵抗溶接用電極チップ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4843206A (ja) |
| JP (1) | JPH0747223B2 (ja) |
Families Citing this family (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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