JPH0749197Y2 - 浮き基礎を備えた床 - Google Patents
浮き基礎を備えた床Info
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- JPH0749197Y2 JPH0749197Y2 JP7447590U JP7447590U JPH0749197Y2 JP H0749197 Y2 JPH0749197 Y2 JP H0749197Y2 JP 7447590 U JP7447590 U JP 7447590U JP 7447590 U JP7447590 U JP 7447590U JP H0749197 Y2 JPH0749197 Y2 JP H0749197Y2
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- Japan
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- floating
- foundation
- base body
- stopper
- floor
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、浮き基礎を備えた床、特に、ユニット化し
た浮き基礎基体を使って形成した浮き基礎を備えた床に
関する。
た浮き基礎基体を使って形成した浮き基礎を備えた床に
関する。
従来の技術 事務所ビル、工場等において、機器の設置計画上やむを
得ず設備機械室を執務室あるいは精密作業室に近接して
設ける場合には、機器の稼働によって構造スラブを介し
て伝わる振動や固体伝達音が執務環境等に悪影響を与え
ぬよう配慮する必要がある。このような場合に、機器と
機械基礎との間に防振ゴム等の防振材を付加する方法の
他に、機械基礎を構造スラブと縁切りして浮き基礎とす
る方法がしばしば採用されている。
得ず設備機械室を執務室あるいは精密作業室に近接して
設ける場合には、機器の稼働によって構造スラブを介し
て伝わる振動や固体伝達音が執務環境等に悪影響を与え
ぬよう配慮する必要がある。このような場合に、機器と
機械基礎との間に防振ゴム等の防振材を付加する方法の
他に、機械基礎を構造スラブと縁切りして浮き基礎とす
る方法がしばしば採用されている。
従来の浮き基礎を備えた床は、次のような工程で施工さ
れている。第12図に示すように、前工程として構造スラ
ブ1を形成してから、 (i)基礎スラブ1の上の所望位置に型枠を設置し、こ
の型枠内に鉄筋を配設して生コンクリートを打設し、コ
ンクリートの固化後に型枠を解体し、基礎スラブ1の上
に額縁状の防振ストッパー2を形成する。
れている。第12図に示すように、前工程として構造スラ
ブ1を形成してから、 (i)基礎スラブ1の上の所望位置に型枠を設置し、こ
の型枠内に鉄筋を配設して生コンクリートを打設し、コ
ンクリートの固化後に型枠を解体し、基礎スラブ1の上
に額縁状の防振ストッパー2を形成する。
(ii)額縁状の防振ストッパー2内の基礎スラブ1の上
に、ロックウールをフェノール樹脂バインダーでボード
状に成形加工したロックボード(日東紡績株式会社販売
の商品)等の縁切り材3を敷き込み、縁切り材3の上に
縁切り材保護用のフレキシブルボード4を敷き込み、フ
レキシブルボード4の上に水分浸透防止用の防水シート
5を敷き込む。
に、ロックウールをフェノール樹脂バインダーでボード
状に成形加工したロックボード(日東紡績株式会社販売
の商品)等の縁切り材3を敷き込み、縁切り材3の上に
縁切り材保護用のフレキシブルボード4を敷き込み、フ
レキシブルボード4の上に水分浸透防止用の防水シート
5を敷き込む。
(iii)防水シート5の上に、浮き基礎用の鉄筋を配置
し、生コンクリートを打設して、浮き基礎基体6aを形成
する。
し、生コンクリートを打設して、浮き基礎基体6aを形成
する。
(iv)浮き基礎基体6aの上に、その所定位置に機器固定
用の金物7をセットしてから、生コンクリートを打設し
て、浮き基礎基体6aの上面に浮き基礎体6の表層部6bを
形成し、浮き基礎体6を仕上げる。
用の金物7をセットしてから、生コンクリートを打設し
て、浮き基礎基体6aの上面に浮き基礎体6の表層部6bを
形成し、浮き基礎体6を仕上げる。
(v)浮き基礎体6の外周面と防振ストッパー2の内周
面との間に、ロックボード等の縁切り材3aを介在させ、
且つ縁切り材3aの上にシール材8を介装する。
面との間に、ロックボード等の縁切り材3aを介在させ、
且つ縁切り材3aの上にシール材8を介装する。
後工程として防振ストッパー2の外側の構造スラブ1上
にシンダーコンクリート9を打設し、床スラブを仕上げ
る。
にシンダーコンクリート9を打設し、床スラブを仕上げ
る。
考案が解決しようとする課題 前記の従来の施工は、浮き基礎の形成という比較的小規
模な工事にもかかわらず、(i)の工程では、大工、鉄
筋工、土工、左官工、解体工が必要であり、(ii)の工
程では、土工が必要であり、(iii)の工程では、鉄筋
工、土工、左官工が必要であり、(iv)の工程では、大
工、溶接工、土工、左官工等が必要であり、(v)の工
程では、防水(シール)工が必要であり、主要な躯体工
の殆ど全てが必要になる。そのため、浮き基礎の形成
は、手間がかかり、工程的にもネックになっている。
模な工事にもかかわらず、(i)の工程では、大工、鉄
筋工、土工、左官工、解体工が必要であり、(ii)の工
程では、土工が必要であり、(iii)の工程では、鉄筋
工、土工、左官工が必要であり、(iv)の工程では、大
工、溶接工、土工、左官工等が必要であり、(v)の工
程では、防水(シール)工が必要であり、主要な躯体工
の殆ど全てが必要になる。そのため、浮き基礎の形成
は、手間がかかり、工程的にもネックになっている。
また、従来の施工にあっては、鉄筋の配設、コンクリー
トの打設等の現場施工時に、縁切り材3を損傷する恐れ
がある。一部でも縁切り材3が損傷を受け、それに不備
が生じると、所定の品質が保てず、コンクリートを打ち
終わってからでは、その不具合の箇所の特定が難しく、
しかも、その補修は殆ど不可能である。
トの打設等の現場施工時に、縁切り材3を損傷する恐れ
がある。一部でも縁切り材3が損傷を受け、それに不備
が生じると、所定の品質が保てず、コンクリートを打ち
終わってからでは、その不具合の箇所の特定が難しく、
しかも、その補修は殆ど不可能である。
この考案の解決しようとする課題は、上記のような欠点
が生じない浮き基礎を備えた床を提供すること、換言す
ると、縁切り材を損傷する恐れがなく、施工も簡便で、
所望の品質が確保できる浮き基礎を備えた床を提供する
ことにある。
が生じない浮き基礎を備えた床を提供すること、換言す
ると、縁切り材を損傷する恐れがなく、施工も簡便で、
所望の品質が確保できる浮き基礎を備えた床を提供する
ことにある。
課題を解決するための手段 この考案は前記課題を解決するため、次の構成を採用す
るものである。
るものである。
この考案の構成は、基礎スラブの上の所望位置に基礎ス
ラブと一体に防振ストッパーが形成され、防振ストッパ
ーにより囲まれる部分の基礎スラブ上に縁切り材が敷か
れ、該縁切り材の上に浮き基礎体が設けられ、浮き基礎
体に機器固定用の金物が埋設されている浮き基礎を備え
た床において、浮き基礎体がプレキャストされた浮き基
礎基体により構成され、防振ストッパーにより囲まれる
部分の基礎スラブ上に敷かれた縁切り材の上に、浮き基
礎基体が載置され、浮き基礎体の外周と防振ストッパー
との間に縁切り材が介装されていることを特徴とする浮
き基礎を備えた床にある。
ラブと一体に防振ストッパーが形成され、防振ストッパ
ーにより囲まれる部分の基礎スラブ上に縁切り材が敷か
れ、該縁切り材の上に浮き基礎体が設けられ、浮き基礎
体に機器固定用の金物が埋設されている浮き基礎を備え
た床において、浮き基礎体がプレキャストされた浮き基
礎基体により構成され、防振ストッパーにより囲まれる
部分の基礎スラブ上に敷かれた縁切り材の上に、浮き基
礎基体が載置され、浮き基礎体の外周と防振ストッパー
との間に縁切り材が介装されていることを特徴とする浮
き基礎を備えた床にある。
浮き基礎基体は、鉄筋コンクリート造で、プレキャスト
により製造する。浮き基礎体は、一つの浮き基礎基体で
構成してもよいが、好適な実施形態においては、浮き基
礎基体を複数並べ、連結体にて互いに結合して構成し、
浮き基礎基体を移送し易くする。また、浮き基礎基体は
ユニット化して、容易に製造できるようにする。
により製造する。浮き基礎体は、一つの浮き基礎基体で
構成してもよいが、好適な実施形態においては、浮き基
礎基体を複数並べ、連結体にて互いに結合して構成し、
浮き基礎基体を移送し易くする。また、浮き基礎基体は
ユニット化して、容易に製造できるようにする。
浮き基礎基体は、平面視で四角形に形成し、その各隅部
にねじ孔を備えた金具を埋設する。この金具として、た
とえば、ねじ孔を備えたボルトを使う。そして、前記金
具のねじ孔に吊り輪のねじ部をねじ込み、吊り輪を浮き
基礎基体に着脱自在に取り付けたり、あるいは、前記金
具のねじ孔の上に連結板をあて、連結板の両端の長孔に
通したボルトのねじ部を前記金具のねじ孔にねじ込み、
複数の浮き基礎基体を互いに着脱自在に連結することが
できるようにする。所定の間隔をおいて載置した複数の
浮き基礎基体の間の隙間には、シール材を介装する。
にねじ孔を備えた金具を埋設する。この金具として、た
とえば、ねじ孔を備えたボルトを使う。そして、前記金
具のねじ孔に吊り輪のねじ部をねじ込み、吊り輪を浮き
基礎基体に着脱自在に取り付けたり、あるいは、前記金
具のねじ孔の上に連結板をあて、連結板の両端の長孔に
通したボルトのねじ部を前記金具のねじ孔にねじ込み、
複数の浮き基礎基体を互いに着脱自在に連結することが
できるようにする。所定の間隔をおいて載置した複数の
浮き基礎基体の間の隙間には、シール材を介装する。
浮き基礎基体のプレキャスト時に、ねじ孔を備えたボル
トおよび機器固定用の金物を埋設する。
トおよび機器固定用の金物を埋設する。
縁切り材としては、浮き基礎体の振動等の構造スラブへ
の伝達を遮断できる繊維、ゴム、合成樹脂等からなる弾
性ある板状体を使う。たとえば、ロックウールをフェノ
ール樹脂バインダーでボード状に成形加工してしたもの
を使う。
の伝達を遮断できる繊維、ゴム、合成樹脂等からなる弾
性ある板状体を使う。たとえば、ロックウールをフェノ
ール樹脂バインダーでボード状に成形加工してしたもの
を使う。
実施例 この考案の第1実施例を第1図ないし第8図を使って説
明する。
明する。
浮き基礎体11は、第1図、第2図および第8図に示すよ
うに、三つののユニット基礎基体12、13、14を使って構
成する。各ユニット基礎基体は工場または現場サイトで
プレキャストにより製造する。
うに、三つののユニット基礎基体12、13、14を使って構
成する。各ユニット基礎基体は工場または現場サイトで
プレキャストにより製造する。
各ユニット基礎基体12ないし14は鉄筋コンクリート造で
あり、両端に位置する略正方形のユニット基礎基体12、
14は、その外側の辺の両端に中心にねじ孔15aのあるボ
ルト15を略45°傾斜させて埋設し、その内側の辺の両端
に中心にねじ孔15aのあるボルト15を垂直に埋設し、ユ
ニット基礎基体12、14の外側の辺の近くの部分に、前記
辺と平行にかつその一部を露出させて機器固定用の金物
16を埋設して製造する。中央の略矩形のユニット基礎基
体13は、その両側の辺の両端に中心にねじ孔15aのある
ボルト15をそれぞれ垂直に埋設し、ユニット基礎基体13
の中央の上部に、その両端の辺と平行にかつその一部を
露出させて、機器固定用の金物16を埋設して製造する。
あり、両端に位置する略正方形のユニット基礎基体12、
14は、その外側の辺の両端に中心にねじ孔15aのあるボ
ルト15を略45°傾斜させて埋設し、その内側の辺の両端
に中心にねじ孔15aのあるボルト15を垂直に埋設し、ユ
ニット基礎基体12、14の外側の辺の近くの部分に、前記
辺と平行にかつその一部を露出させて機器固定用の金物
16を埋設して製造する。中央の略矩形のユニット基礎基
体13は、その両側の辺の両端に中心にねじ孔15aのある
ボルト15をそれぞれ垂直に埋設し、ユニット基礎基体13
の中央の上部に、その両端の辺と平行にかつその一部を
露出させて、機器固定用の金物16を埋設して製造する。
各ユニット基礎基体12ないし14は、第2図および第3図
に示すように、前記ボルト15のねじ孔15aに吊り輪17の
ねじ部17aをねじ込み、吊り輪17にフック、ロープ等を
通し、フック、ロープ等にて吊って移送できるようにす
る。
に示すように、前記ボルト15のねじ孔15aに吊り輪17の
ねじ部17aをねじ込み、吊り輪17にフック、ロープ等を
通し、フック、ロープ等にて吊って移送できるようにす
る。
構造スラブ20の上の所望位置に防振ストッパー21形成用
の型枠を設置し、この型枠内に鉄筋を配設して生コンク
リートを打設し、コンクリートの固化後に型枠を解体す
る。そして、第4図、第5図および第8図に示すよう
に、基礎スラブ20の上にこれと一体に浮き基礎体11より
も大きい額縁状の防振ストッパー21を形成する。
の型枠を設置し、この型枠内に鉄筋を配設して生コンク
リートを打設し、コンクリートの固化後に型枠を解体す
る。そして、第4図、第5図および第8図に示すよう
に、基礎スラブ20の上にこれと一体に浮き基礎体11より
も大きい額縁状の防振ストッパー21を形成する。
第5図に示すように、額縁状に形成した防振ストッパー
21により囲まれる基礎スラブ20上に、ロックボード等の
縁切り材22を敷き込む。ユニット基礎基体12ないし14
を、前記縁切り材22の上に、その吊り輪17に通したフッ
ク、ロープ等で吊って移送し、所定の間隔を保持して並
べる。各ユニット基礎基体12ないし14は吊り輪17に通し
たフック、ロープ等を使って吊り上げて移送するから、
縁切り材22を損傷することなく、容易に所定位置に載置
することができる。
21により囲まれる基礎スラブ20上に、ロックボード等の
縁切り材22を敷き込む。ユニット基礎基体12ないし14
を、前記縁切り材22の上に、その吊り輪17に通したフッ
ク、ロープ等で吊って移送し、所定の間隔を保持して並
べる。各ユニット基礎基体12ないし14は吊り輪17に通し
たフック、ロープ等を使って吊り上げて移送するから、
縁切り材22を損傷することなく、容易に所定位置に載置
することができる。
各ユニット基礎基体12ないし14を所定の間隔を保持して
並べてから、各ユニット基礎基体の間の隙間23の下方
に、バックアップ材24を固定し、バックアップ材24の上
方の隙間23にシール材25を介装する。
並べてから、各ユニット基礎基体の間の隙間23の下方
に、バックアップ材24を固定し、バックアップ材24の上
方の隙間23にシール材25を介装する。
各ユニット基礎基体12ないし14は連結板26を使って連結
する。連結板26には、その一方の端部よりの部分に長手
方向の長孔26aが形成され、その他方の端部よりの部分
に長手方向に対して直角な長孔26bが形成されている。
する。連結板26には、その一方の端部よりの部分に長手
方向の長孔26aが形成され、その他方の端部よりの部分
に長手方向に対して直角な長孔26bが形成されている。
まず、ユニット基礎基体12ないし14から、吊り輪17を外
し、各ユニット基礎基体12ないし14の対向する辺に埋設
したボルト17のねじ孔17の上に連結板26をあて、ワッシ
ャー27の孔に通したボルト28を連結板26の長孔26a、26b
に通し、このボルト28をねじ孔15aにねじ込んでユニッ
ト基礎基体12ないし14を連結する。
し、各ユニット基礎基体12ないし14の対向する辺に埋設
したボルト17のねじ孔17の上に連結板26をあて、ワッシ
ャー27の孔に通したボルト28を連結板26の長孔26a、26b
に通し、このボルト28をねじ孔15aにねじ込んでユニッ
ト基礎基体12ないし14を連結する。
ユニット基礎基体12ないし14を連結して形成した浮き基
礎体11の外周面と防振ストッパー21の内周面との間に、
ロックボード等の縁切り材29を介在させ、かつ縁切り材
29の上にシール材30を介装する。
礎体11の外周面と防振ストッパー21の内周面との間に、
ロックボード等の縁切り材29を介在させ、かつ縁切り材
29の上にシール材30を介装する。
最後に、防振ストッパー22の外側の構造スラブ20上にシ
ンダーコンクリート31を打設し、浮き基礎を備えた床ス
ラブ10を仕上げる。
ンダーコンクリート31を打設し、浮き基礎を備えた床ス
ラブ10を仕上げる。
なお、第1実施例では、三つのユニット基礎基体12ない
し14を使って浮き基礎体11を形成しているが、第9図に
示すように、浮き基礎体11を一つのプレキャストした浮
き基礎基体で構成することもできる。この場合も、浮き
基礎体11の四隅部に中心にねじ孔のあるボルトを略45°
傾斜させて(あるいは垂直に)埋設し、前記ボルトのね
じ孔に吊り輪17のねじ部をねじ込み、吊り輪17を着脱自
在に取り付け得るようにする。
し14を使って浮き基礎体11を形成しているが、第9図に
示すように、浮き基礎体11を一つのプレキャストした浮
き基礎基体で構成することもできる。この場合も、浮き
基礎体11の四隅部に中心にねじ孔のあるボルトを略45°
傾斜させて(あるいは垂直に)埋設し、前記ボルトのね
じ孔に吊り輪17のねじ部をねじ込み、吊り輪17を着脱自
在に取り付け得るようにする。
この考案の第2実施例を第10図および11図を使って説明
する。
する。
浮き基礎体40は、同形の六個のユニット基礎基体41ない
し46を使って構成する。各ユニット基礎基体は工場また
は現場サイトでプレキャストにより製造する。
し46を使って構成する。各ユニット基礎基体は工場また
は現場サイトでプレキャストにより製造する。
各ユニット基礎基体41ないし46は、鉄筋コンクリート造
で構成し、その両側の辺の両端の同じ位置にそれぞれ中
心にねじ孔15aのあるボルト15を垂直に埋設する。両端
に位置するユニット基礎基体41、42、45および46には、
ユニット基礎基体の外側の辺の近くの部分に、機器固定
用の金物16を埋設したものを使う。ユニット基礎基体4
3、44には、その中央の上部に機器固定用の金物16を埋
設したものを使う。
で構成し、その両側の辺の両端の同じ位置にそれぞれ中
心にねじ孔15aのあるボルト15を垂直に埋設する。両端
に位置するユニット基礎基体41、42、45および46には、
ユニット基礎基体の外側の辺の近くの部分に、機器固定
用の金物16を埋設したものを使う。ユニット基礎基体4
3、44には、その中央の上部に機器固定用の金物16を埋
設したものを使う。
第1実施例と相違する点は、連結板26、26′による連結
の仕方である。第2実施例の場合は、第10図および第11
図に示すように、浮き基礎体40の中央に近い部分Aにお
いては、ユニット基礎基体41とユニット基礎基体43とを
連結する連結板26およびユニット基礎基体42とユニット
基礎基体44とを連結する連結板26の上(または下)に、
ユニット基礎基体41とユニット基礎基体42とを連結する
連結板26′およびユニット基礎基体43とユニット基礎基
体44とを連結する連結板26′を重ねる。また、浮き基礎
体40の中央に近い部分Bにおいては、ユニット基礎基体
43とユニット基礎基体45とを連結する連結板26およびユ
ニット基礎基体44とユニット基礎基体46と連結する連結
板26の上(または下)に、ユニット基礎基体43とユニッ
ト基礎基体44とを連結する連結板26′およびユニット基
礎基体45とユニット基礎基体46とを連結する連結板26を
重ねる。そして、各連結板26′の上にワッシャー27をお
き、各連結板26′、26の長孔26a、26b等に通したボルト
27をねじ孔15aにねじ込んでユニット基礎基体41ないし4
6を連結する。その他の部分の連結の仕方等は第1実施
例と同様である。
の仕方である。第2実施例の場合は、第10図および第11
図に示すように、浮き基礎体40の中央に近い部分Aにお
いては、ユニット基礎基体41とユニット基礎基体43とを
連結する連結板26およびユニット基礎基体42とユニット
基礎基体44とを連結する連結板26の上(または下)に、
ユニット基礎基体41とユニット基礎基体42とを連結する
連結板26′およびユニット基礎基体43とユニット基礎基
体44とを連結する連結板26′を重ねる。また、浮き基礎
体40の中央に近い部分Bにおいては、ユニット基礎基体
43とユニット基礎基体45とを連結する連結板26およびユ
ニット基礎基体44とユニット基礎基体46と連結する連結
板26の上(または下)に、ユニット基礎基体43とユニッ
ト基礎基体44とを連結する連結板26′およびユニット基
礎基体45とユニット基礎基体46とを連結する連結板26を
重ねる。そして、各連結板26′の上にワッシャー27をお
き、各連結板26′、26の長孔26a、26b等に通したボルト
27をねじ孔15aにねじ込んでユニット基礎基体41ないし4
6を連結する。その他の部分の連結の仕方等は第1実施
例と同様である。
考案の作用効果 この考案の浮き基礎を備えた床は、浮き基礎体をプレキ
ャスト化した浮き基礎基体により構成し、縁切り材の上
に浮き基礎基体を単に載置するだけでよいから、縁切り
材を損傷する恐れがなく、施工が簡便で、所定の品質の
浮き基礎を容易に得ることができる。
ャスト化した浮き基礎基体により構成し、縁切り材の上
に浮き基礎基体を単に載置するだけでよいから、縁切り
材を損傷する恐れがなく、施工が簡便で、所定の品質の
浮き基礎を容易に得ることができる。
浮き基礎体をプレキャスト化した複数の浮き基礎基体で
構成すると、浮き基礎基体を軽くすることができ、その
移送や所定位置への載置が容易になる。
構成すると、浮き基礎基体を軽くすることができ、その
移送や所定位置への載置が容易になる。
浮き基礎体をユニット化すると、その製造が容易にな
り、安価に提供できる。
り、安価に提供できる。
浮き基礎基体を平面視で四角形に形成し、その各隅部に
ねじ孔を備えた金具を埋設し、前記金具のねじ孔に吊り
輪のねじ部をねじ込み、吊り輪を浮き基礎基体に着脱自
在に固定できるようにすると、前記吊り輪を使って浮き
基礎基体を吊りあげて、浮き基礎基体を縁切り材の上に
載置することができるから、浮き基礎基体を所定位置に
載置する操作が容易になる。また、前記金具のねじ孔の
上に連結板をあて、連結板の両端の長孔に通したボルト
のねじ部を前記金具のねじ孔にねじ込み、浮き基礎基体
を互いに結合するようにすると、浮き基礎基体の配設作
業が容易になる。
ねじ孔を備えた金具を埋設し、前記金具のねじ孔に吊り
輪のねじ部をねじ込み、吊り輪を浮き基礎基体に着脱自
在に固定できるようにすると、前記吊り輪を使って浮き
基礎基体を吊りあげて、浮き基礎基体を縁切り材の上に
載置することができるから、浮き基礎基体を所定位置に
載置する操作が容易になる。また、前記金具のねじ孔の
上に連結板をあて、連結板の両端の長孔に通したボルト
のねじ部を前記金具のねじ孔にねじ込み、浮き基礎基体
を互いに結合するようにすると、浮き基礎基体の配設作
業が容易になる。
第1図ないし第8図は第1実施例を示すもので、第1図
はユニット基礎基体およびその配列状態を縦断して示す
正面図、第2図および第3図はユニット基礎基体の隅部
を縦断してボルトおよび吊り輪等を示す正面図、第4図
は基礎スラブ、防振ストッパー、縁切り材等を縦断して
示す正面図、第5図は防振ストッパーの内側にユニット
基礎基体等を配置した状態を縦断して示す正面図、第6
図は連結板にて連結した状態のユニット基礎基体の連結
部を縦断して示す正面図、第7図は第6図の平面図、第
8図はユニット基礎基体を配列して形成した浮き基礎の
平面図、第9図は一つの浮き基礎基体を使って形成した
浮き基礎を縦断して示す正面図、第10図および第11図は
第2実施例を示すもので、第10図は六箇のユニット基礎
基体を配列して形成した浮き基礎の平面図、第11図は第
10図のI-I線で縦断したユニット基礎基体の連結部の正
面図、第12図は従来の浮き基礎を備えた床を縦断して示
す正面図である。 図中、10は浮き基礎を備えた床、11および40は浮き基礎
体、12ないし14、および41ないし46はユニット基礎基
体、15はボルト、16は機器固定用の金物、17は吊り輪、
20は構造スラブ、21は防振ストッパー、22は縁切り材、
24はバックアップ材、25はシール材、26および26′は連
結板、28はボルト、29は縁切り材、30はシール材であ
る。
はユニット基礎基体およびその配列状態を縦断して示す
正面図、第2図および第3図はユニット基礎基体の隅部
を縦断してボルトおよび吊り輪等を示す正面図、第4図
は基礎スラブ、防振ストッパー、縁切り材等を縦断して
示す正面図、第5図は防振ストッパーの内側にユニット
基礎基体等を配置した状態を縦断して示す正面図、第6
図は連結板にて連結した状態のユニット基礎基体の連結
部を縦断して示す正面図、第7図は第6図の平面図、第
8図はユニット基礎基体を配列して形成した浮き基礎の
平面図、第9図は一つの浮き基礎基体を使って形成した
浮き基礎を縦断して示す正面図、第10図および第11図は
第2実施例を示すもので、第10図は六箇のユニット基礎
基体を配列して形成した浮き基礎の平面図、第11図は第
10図のI-I線で縦断したユニット基礎基体の連結部の正
面図、第12図は従来の浮き基礎を備えた床を縦断して示
す正面図である。 図中、10は浮き基礎を備えた床、11および40は浮き基礎
体、12ないし14、および41ないし46はユニット基礎基
体、15はボルト、16は機器固定用の金物、17は吊り輪、
20は構造スラブ、21は防振ストッパー、22は縁切り材、
24はバックアップ材、25はシール材、26および26′は連
結板、28はボルト、29は縁切り材、30はシール材であ
る。
Claims (6)
- 【請求項1】基礎スラブの上の所望位置に基礎スラブと
一体に防振ストッパーが形成され、防振ストッパーによ
り囲まれる部分の基礎スラブ上に縁切り材が敷かれ、該
縁切り材の上に浮き基礎体が設けられ、浮き基礎体に機
器固定用の金物が埋設されている浮き基礎を備えた床に
おいて、浮き基礎体がプレキャストされた浮き基礎基体
により構成され、防振ストッパーにより囲まれる部分の
基礎スラブ上に敷かれた縁切り材の上に、浮き基礎基体
が載置され、浮き基礎体の外周と防振ストッパーとの間
に縁切り材が介装されていることを特徴とする浮き基礎
を備えた床。 - 【請求項2】基礎スラブの上の所望位置に基礎スラブと
一体に防振ストッパーが形成され、防振ストッパーによ
り囲まれる部分の基礎スラブ上に縁切り材が敷かれ、該
縁切り材の上に浮き基礎体が設けられ、浮き基礎体に機
器固定用の金物が埋設されている浮き基礎を備えた床に
おいて、浮き基礎基体がプレキャストされた鉄筋コンク
リートで構成され、防振ストッパーにより囲まれる部分
の基礎スラブ上に敷かれた縁切り材の上に、複数の浮き
基礎基体が所定間隔をおいて載置され、浮き基礎基体と
浮き基礎基体とを連結体にて結合して浮き基礎体が構成
され、浮き基礎体の外周と防振ストッパーとの間に縁切
り材が介装されていることを特徴とする浮き基礎を備え
た床。 - 【請求項3】浮き基礎基体がプレキャストされたユニッ
ト基礎基体で構成されていることを特徴とする請求項2
記載の浮き基礎を備えた床。 - 【請求項4】浮き基礎基体が平面視で四角形に形成さ
れ、四角形の各隅部にねじ孔を備えた金具が埋設され、
前記金具のねじ孔に吊り輪のねじ部がねじ込まれ、前記
吊り輪が浮き基礎基体に着脱自在に取り付けられるよう
になっていることを特徴とする請求項1ないし3のいず
れか一つの項記載の浮き基礎を備えた床。 - 【請求項5】浮き基礎基体が平面視で四角形に形成さ
れ、四角形の各隅部にねじ孔を備えた金具が埋設され、
前記金具のねじ孔の上に連結板があてられ、該連結板の
両端の長孔に通したボルトのねじ部が前記金具のねじ孔
にねじ込まれ、複数の浮き基礎基体が互いに結合されて
いることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一つ
の項記載の浮き基礎を備えた床。 - 【請求項6】複数のプレキャストされた浮き基礎基体が
所定間隔をおいて載置され、浮き基礎基体と浮き基礎基
体との間にシール材が介装されていることを特徴とする
請求項2、4および5のいずれか一つの項記載の浮き基
礎を備えた床。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7447590U JPH0749197Y2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 浮き基礎を備えた床 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7447590U JPH0749197Y2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 浮き基礎を備えた床 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0432391U JPH0432391U (ja) | 1992-03-16 |
| JPH0749197Y2 true JPH0749197Y2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=31614195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7447590U Expired - Lifetime JPH0749197Y2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 | 浮き基礎を備えた床 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0749197Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015151684A (ja) * | 2014-02-10 | 2015-08-24 | 會澤高圧コンクリート株式会社 | 浮体式人工地盤 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009052594A (ja) * | 2007-08-23 | 2009-03-12 | Yanmar Co Ltd | 定置式機器用ベース |
-
1990
- 1990-07-13 JP JP7447590U patent/JPH0749197Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015151684A (ja) * | 2014-02-10 | 2015-08-24 | 會澤高圧コンクリート株式会社 | 浮体式人工地盤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0432391U (ja) | 1992-03-16 |
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