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JPH0749532B2 - 色素の回収方法 - Google Patents
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JPH0749532B2 - 色素の回収方法 - Google Patents

色素の回収方法

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JPH0749532B2
JPH0749532B2 JP15055591A JP15055591A JPH0749532B2 JP H0749532 B2 JPH0749532 B2 JP H0749532B2 JP 15055591 A JP15055591 A JP 15055591A JP 15055591 A JP15055591 A JP 15055591A JP H0749532 B2 JPH0749532 B2 JP H0749532B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光カード、光ディスク
等の光記録媒体の製造に用いられる溶液塗工用の塗布液
から回収した色素の再生処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】溶液塗工による薄膜形成法には吹付塗装
法、静電塗装法、電着塗装法、フローコート法、浸漬塗
装法、ロールコート法、刷毛塗法等が知られており、光
記録媒体の製造にも使用されている。このうち、光ディ
スク、特に追記型コンパクトディスク(CD−WO)の
記録層にフローコート法の一種であるスピンコート法が
利用されている。これは記録材料、すなわち色素を溶解
した塗布液を円盤状の基板の内周に滴下し、基板を高速
回転させて遠心力で均一の膜を形成する方法である。こ
の工程でスピンコーターの周囲に色素が付着するが、こ
の付着した色素の再使用はされていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、スピン
コーターの周囲に付着した色素を回収して再使用するこ
とができればコストダウン等の点から非常に有利である
と考え、光ディスク用色素としてスピンコート法に使用
可能な溶解性のよい特開平3−62878号公報記載の
アルコキシフタロシアニン誘導体を開発し、上述のスピ
ンコート法で塗布を行い、色素の回収、再使用を試み
た。しかし、回収した色素はそのままでは塗布溶剤に充
分な溶解度を持たず、本発明者らが見出した最適の塗布
液の濃度である15g/l〜90g/lまで溶解しなか
ったり、一度溶解した様に見えても、短時間で沈澱が生
じたりしてしまい、必要な濃度の塗布液を調製できず塗
布が不可能であった。
【0004】本発明者らは、この溶解度を低下せしめる
原因がアルコキシフタロシアニンの結晶化であること見
出した。すなわち、溶剤が蒸発あるいは乾燥して析出し
た色素はある結晶状態になっていて溶解度が低下してい
る。この結晶状態の色素を塗布溶剤に溶かしても溶剤中
に色素の会合が存在し、会合することにより結晶化が進
み、溶剤に対して溶解度が低下していき、溶解状態から
沈澱の発生を引き起こしている。特に少量の会合体の存
在はより大きい会合の核となるので、完全に除去するこ
とが必要である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、このアル
コキシフタロシアニン誘導体の会合状態を切断するこ
と、すなわちアモルファス化することにより、初期の溶
解性を持ったアルコキシフタロシアニン誘導体が得られ
ることを見出し本発明に達した。
【0006】すなわち本発明は、溶液塗工による薄膜形
成法に用いる塗布液および塗工装置から回収した色素を
有機溶媒中で加熱することを特徴とする色素の回収方法
である。
【0007】本発明に用いられる有機溶媒は、結晶状態
をアモルファス状態にする、すなわち会合を切る目的の
為に、1)アルコキシフタロシアニン誘導体を溶解する
こと、2)沸点が50℃以上、好ましくは100℃以上
であることが必要であり、その具体例としては、ベンゼ
ン、クロロホルム、四塩化炭素、1,1−ジクロロエタ
ン、1,2−ジクロロエタン、1,1,1−トリクロロ
エタン、1,1,2−トリクロロエタン、トリクロロエ
チレン、テトラヒドロフラン、ジイソプロピルエーテ
ル、ジメトキシエタン、好ましくはトルエン、エチルベ
ンゼン、イソプロピルベンゼン、キシレン、アニソー
ル、1,1,2,2−テトラクロロエタン、テトラクロ
ロエチレン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、1,
3,5−トリクロロベンゼン、1−クロロナフタレン、
2−クロロナフタレン、ブロモベンゼン、ジフロモベン
ゼン、1−メチルナフタレン、2−メチルナフタレン、
1,4−ジオキサン、ジn−ブチルエーテル、ジグリム
等が挙げられる。また、フタロシアニンの会合を切断す
るに際して、1)溶剤のπ−π相互作用、配位力を利用
すると一層効果が上がること、2)会合切断の際、再会
合を防ぎながら、速やかな溶剤除去をする必要があるこ
との2点を考慮すると、沸点100℃〜200℃の芳香
族炭化水素が好ましく、例えば、トルエン、エチルベン
ゼン、キシレン等が挙げられる。
【0008】加熱処理の温度は、50℃から250℃、
好ましくは80℃から200℃であり、加熱処理時間は
30分から10時間、好ましくは1時間から5時間であ
る。溶媒中の色素の濃度としては、5g/l〜500g
/l、好ましくは10g/l〜300g/lである。加
熱処理後、溶媒を溜去する。溜去する方法としては、エ
バポレーター、減圧溜去、あるいは減圧凍結乾燥等の方
法が挙げられる。
【0009】本発明に利用できるアルコキシフタロシア
ニン誘導体は、下記一般式(1)
【0010】
【化1】 [式(1)中、R1〜R4は各々異なっていても良い分岐
のアルキル基を表わし、Xはハロゲン原子を表わし、n
はXの数を表わすもので、1から4である。Metは2
価の金属原子、3価または4価の金属誘導体、またはオ
キシ金属を表わす。]で表わされる化合物またはその混
合物である。
【0011】式(1)中、R1〜R4で表わされる分岐の
アルキル基としては、炭素数3〜15の炭化水素または
ハロゲン化炭化水素を表わす。好ましい分岐のアルキル
基としては、第2、第3または第4級の炭素原子を合計
で2〜4個有する基である。具体例としては、iso-プロ
ピル基、sec-ブチル基、t-ブチル基、neo-ペンチル基、
1,2-ジメチルプロピル基、cyclo-ヘキシル基、1,3-ジメ
チルブチル基、1-iso-プロピルプロピル基、1,2-ジメチ
ルブチル基、1,4-ジメチルペンチル基、2-メチル-1-iso
-プロピルプロピル基、1-エチル-3-メチルブチル基、3-
メチル-1-iso-プロピルブチル基、2-メチル-1-iso-プロ
ピルブチル基、1-t-ブチル-2-メチルプロピル基、など
の炭化水素基、1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-プロピ
ル基などのハロゲン化アルキル基が挙げられる。
【0012】Metで示される2価金属の例としては、
Cu,Zn,Fe,Co,Ni,Ru,Rh,Pd,P
t,Mn,Sn等が挙げられ、3価または4価金属誘導
体の例としては、AlCl,AlBr,AlI,AlO
H,InCl,InBr,InI,InOH,SiCl
2,SiBr2,SiI2,Si(OH)2,GeCl2
GeBr2,GeI2,SnCl2,SnBr2,Sn
2,Sn(OH)2などが挙げられ、オキシ金属の例と
しては、VO,TiOなどが挙げられる。これらの金属
またはその誘導体の中で、Cu,Co,Ni,Rh,P
d,Ptが中心金属である時には、上記式(1)で示さ
れるフタロシアニンが会合し易く、結晶化、溶剤に対し
不溶解化、難溶解化し易いため、本発明の方法が有効と
なる。
【0013】フタロシアニン環の合成は、原料のフタロ
ニトリル(2)またはジイミノイソインドリン(3)の
1〜4種を上記金属または金属誘導体となり得る金属ま
たは金属化合物と、溶媒中、好ましくはアルコール中で
10〜300℃の温度範囲で加熱反応させることによっ
て行なわれる。原料が(2)で示されるフタロニトリル
である場合、反応温度は80〜160℃の温度範囲が好
ましい。また原料が(3)で示されるジイミノイソイン
ドリンである場合、反応温度は140〜200℃の温度
範囲であることが好ましい。また、環形成の触媒とし
て、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]−7−ウン
デセン(DBU)、1,5−ジアザビシクロ[4.3.
0]−5−ノネン(DBN)などの補助剤を添加しても
よい。
【0014】
【化2】 [式(2)中、R5は分岐のアルキル基を示し、Xはハ
ロゲン原子を示し、pは0 ,1,2または3を示
す。]
【0015】
【化3】 [式(3)中、R6は分岐のアルキル基を示し、Xはハ
ロゲン原子を示し、qは0 ,1,2または3を示
す。]以上の条件で合成されたハロゲン化アルコキシフ
タロシアニンは、上記式(1)で示される。
【0016】好ましいハロゲン化アルコキシフタロシア
ニンは下記式(4)〜(7)で示されるものである。
【0017】
【化4】 [式(4)〜(7)において、R7〜R10、X、nおよ
びMetは式(1)におけるR1〜R4、X、nおよびM
etとそれぞれ同義である。]特に好ましいハロゲン化
アルコキシフタロシアニンとしては、式(4)〜(7)
中、R7〜R10で表わされる分岐のアルキル基が、第
2、第3または第4級の炭素原子を合計で2〜4個有す
る基であり、Xが臭素である場合である。
【0018】本発明で用いられるアルコキシフタロニト
リル(2)またはアルコキシジイミノイソインドリン
(3)は、下記反応式(8)に示す方法により合成され
る。
【0019】
【化5】 出発物質の3-ニトロフタロニトリル、または4-ニトロフ
タロニトリルは、東京化成(株)より入手した。ニトロ
フタロニトリルよりアルコキシフタロニトリルへの第一
の反応は、NOUVEAU JOURNAL DE CHIMIE, VOL.6, NO.12,
pp653-58, 1982年に記載の方法を参照して行なった。
すなわち、アルコールを水素化ナトリウムと反応させて
得られるナトリウムアルコキシドとニトロフタロニトリ
ルとを0〜100℃で反応させ、アルコキシフタロニト
リルを得た。
【0020】ハロゲン化フタロニトリルの合成は、I.
T. HARRISONとS. HARRISONの共著"COMPENDIUM OF ORGAN
IC SYNTHETIC METHOD" 1〜6巻WILEY-INTERSCIENCE刊記
載の方法によりアルコキシフタロニトリルをハロゲン化
した。その後、カラムクロマトグラフィにて分離精製し
た。上記ハロゲン化に使用できるハロゲン化剤として
は、塩素、臭素、沃素、塩化スルフリル、塩化チオニ
ル、塩化アンチモン、ICl3、FeCl3、五塩化リ
ン、オキシ塩化リン、次亜塩素酸t-ブチル、N-クロロス
クシニックイミド、臭化第1銅、4級アンモニウムブロ
マイド、N-ブロモスクシニックイミド、一塩化沃素、4
級アンモニウムヨウダイド、3ヨウ化カリウムなどが好
ましい。ハロゲン化剤の使用量は、1〜2モル比を適宜
用いる。
【0021】本発明の処理を行う前の塗工機あるいは塗
布液から回収したアルコキシフタロシアニン誘導体は多
くの場合、結晶状態をとっており、そのため、溶剤溶解
性が低い。すなわち、塗布液の所定の濃度まで溶解しな
かったり、溶剤に一旦溶解しても短時間で沈澱が発生し
たりしていたが、本発明の加熱処理を行うことにより会
合状態が切断され、アモルファス状態となり溶解性が著
しく向上する。
【0022】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明の態様はこれにより何等限定されるもので
はない。
【0023】なお、実施例1〜6において、処理前後の
フタロシアニン誘導体のX線回折図を示すが、X線回折
の条件は以下に示す通りである。
【0024】管球:Cu、管電圧:50kV、管電流:
200mA、ゴニオメータ:広角ゴニオメータ、サンプ
リング角度:0.020°、スキャンスピード:8.0
°/分、走査軸:2θ/θ、フィルタ:Ni、発散スリ
ット:1”、散乱スリット:1”、蛍光スリット:0.
15mm。
【0025】実施例1 スピンコーターから回収したパラジウムテトラα−[3
−(2,4−ジメチル)ペンチルオキシ]フタロシアニ
ン混合物(下式(9))60g(X線回折図、図1)を
エチルベンゼン1.5リットルに溶解し、120℃で2
時間加熱攪拌を行い、室温に冷却後、エバポレーターで
溶媒を溜去し、60℃で残査を乾燥させた。処理したフ
タロシアニンは30g/lの濃度でオクタンに溶解し、
10時間後も塗布可能であった。処理後のX線回折図を
図2に示す。
【0026】
【化6】
【0027】実施例2 スピンコーターから回収したパラジウムテトラα−[3
−(2,4−ジメチル)ペンチルオキシ]フタロシアニ
ンの臭素化混合物(下式(10))55g(X線回折
図、図3)をトルエン1.2リットルに溶解し、100
℃で2時間加熱攪拌を行い、室温に冷却後、エバポレー
ターで溶媒を溜去し、60℃で残査を乾燥させた。処理
したフタロシアニンは30g/lの濃度でエチルシクロ
ヘキサンに溶解し、24時間後も結晶の析出は観測され
なかった。処理後のX線回折図を図4に示す。
【0028】
【化7】
【0029】実施例3 結晶の析出した塗布液から回収したパラジウムテトラα
−[3−(2,2,4−トリメチル)ペンチルオキシ]
フタロシアニン臭素化混合物(下式(11))50g
(X線回折図、図5)をイソプロピルベンゼン1.2リ
ットルに溶解し、150℃で2時間加熱攪拌を行い、室
温に冷却後、エバポレーターで溶媒を溜去し、60℃で
残査を乾燥させた。処理したフタロシアニンは30g/
lの濃度でオクタンに溶解し、12時間後も塗布可能で
あった。処理後のX線回折図を図6に示す。
【0030】
【化8】
【0031】実施例4 スピンコーターから回収したパラジウムテトラα−(1
−iso−プロピル−2−メチルブチルオキシ)フタロ
シアニン臭素化混合物(下式(12))70g(X線回
折図、図7)をキシレン1.5リットルに溶解し、13
5℃で3時間加熱攪拌を行い、室温に冷却後、エバポレ
ーターで溶媒を溜去し、60℃で残査を乾燥させた。処
理したフタロシアニンは30g/lの濃度でエチルシク
ロヘキサンに溶解し、24時間後も沈澱の生成は観測さ
れなかった。処理後のX線回折図を図8に示す。
【0032】
【化9】
【0033】実施例5 スピンコーターから回収した銅テトラα−[3−(2,
4−ジメチル)ペンチルルオキシ]フタロシアニン臭素
化混合物(下式(13))50g(X線回折図、図9)
をトルエン1リットルに溶解し、100℃で4時間加熱
攪拌を行い、室温に冷却後、エバポレーターで溶媒を溜
去し、60℃で残査を乾燥させた。処理したフタロシア
ニンは30g/lの濃度でオクタンに溶解し、24時間
後も結晶の析出は観測されなかった。処理後のX線回折
図を図10に示す。
【0034】
【化10】
【0035】実施例6 スピンコーターから回収した銅テトラα−(1−iso
−プロピル−2−メチルブチルオキシ)フタロシアニン
臭素化混合物(下式(14))40g(X線回折図、図
11)をキシレン2リットルに溶解し、135℃で2時
間加熱攪拌を行い、室温に冷却後、エバポレーターで溶
媒を溜去し、60℃で残査を乾燥させた。処理したフタ
ロシアニンは30g/lの濃度でエチルシクロヘキサン
に溶解し、24時間後も沈澱の生成は観測されなかっ
た。処理後のX線回折図を図12に示す。
【0036】
【化11】
【0037】実施例7 実施例2で調製した塗布液を基板に塗布し、CD−WO
媒体を作製した。作製した媒体は反射率72%、線速
1.3m/sで感度7.7mW、ブロックエラーレート
15であり、CD−WOの規格を満足するものであっ
た。
【0038】実施例8 実施例2で調製した塗布液でCD−WO媒体を作製し、
スピンコーターに付着した色素を回収して再び実施例2
の処理を行った。この塗布−回収の操作を5回繰り返し
たが、塗布操作は各回とも初期同様に行うことができ、
各回にそれぞれ作製したCD−WO媒体はそれぞれ規格
を満たしていた。
【0039】実施例9 実施例4で調製した塗布液でCD−WO媒体を作製し、
スピンコーターに付着した色素を回収して再び実施例4
の処理を行った。この塗布−回収の操作を5回繰り返し
たが、塗布操作は各回とも初期同様に行うことができ、
各回にそれぞれ作製したCD−WO媒体はそれぞれ規格
を満たしていた。
【0040】
【発明の効果】本発明により処理した回収色素は溶解性
が回復し、塗布液の調製・塗布が可能となる。また、本
発明により塗布−回収−塗布の色素のリサイクルが可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の処理前のフタロシアニンのX線回折
図である。
【図2】実施例1の処理後のフタロシアニンのX線回折
図である。
【図3】実施例2の処理前のフタロシアニンのX線回折
図である。
【図4】実施例2の処理後のフタロシアニンのX線回折
図である。
【図5】実施例3の処理前のフタロシアニンのX線回折
図である。
【図6】実施例3の処理後のフタロシアニンのX線回折
図である。
【図7】実施例4の処理前のフタロシアニンのX線回折
図である。
【図8】実施例4の処理後のフタロシアニンのX線回折
図である。
【図9】実施例5の処理前のフタロシアニンのX線回折
図である。
【図10】実施例5の処理後のフタロシアニンのX線回
折図である。
【図11】実施例6の処理前のフタロシアニンのX線回
折図である。
【図12】実施例6の処理後のフタロシアニンのX線回
折図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉本 賢一 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内 (72)発明者 伊藤 尚登 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内 (72)発明者 笹川 知由 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内 (72)発明者 鈴木 祐子 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内 (72)発明者 百武 宏之 神奈川県横浜市栄区笠間町1190番地 三井 東圧化学株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−265788(JP,A)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピンコートによる薄膜形成塗工装置か
    ら回収したアルコキシフタロシアニン誘導体を有機溶媒
    中で50〜250℃で加熱処理そして溶媒を溜去するこ
    とを特徴とする色素の回収方法。
  2. 【請求項2】 有機溶媒が芳香族系有機溶媒のトルエ
    ン、エチルベンゼン、キシレンである請求項1記載の回
    収方法。
  3. 【請求項3】 溶媒を減圧溜去することを特徴とする請
    求項2記載の回収方法。
  4. 【請求項4】 アルコキシフタロシアニン誘導体が臭素
    化アルコキシフタロシアニンである請求項3記載の回収
    方法。
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