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JPH0750520B2 - Posシステムの端末制御装置 - Google Patents
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JPH0750520B2 - Posシステムの端末制御装置 - Google Patents

Posシステムの端末制御装置

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JPH0750520B2
JPH0750520B2 JP63063806A JP6380688A JPH0750520B2 JP H0750520 B2 JPH0750520 B2 JP H0750520B2 JP 63063806 A JP63063806 A JP 63063806A JP 6380688 A JP6380688 A JP 6380688A JP H0750520 B2 JPH0750520 B2 JP H0750520B2
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Japan
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sales
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product
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博美 下垣
修 黒瀬
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富士通エス・エー・システムズ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、百貨店、スーパーマーケット、チェーンスト
ア、又はその他のストアなどのPOSシステムにおける端
末制御装置に関する。
スーパーマーケットなどの流通業界では、複数のPOS端
末装置と端末制御装置とからなるPOSシステム(販売時
点情報管理システム)が導入されており、POS端末装置
から収集された販売情報(POS情報)は、商品の売上、
在庫、又は発注などの商品管理に利用されている。
近年の流通業界においては、消費者のニーズが多様化し
且つ競合が激化しているため、消費者のニーズにきめ細
かく対応した品揃えを行い、売れ筋商品及び死に筋商品
を早期に把握し、商品回転率を今まで以上に向上させる
必要に迫られている。
そのために、POS情報を有効に活用してそれらの要求に
応えるとともに、さらにマーケティングや経営戦略に活
かせるPOSシステムが要望されている。
〔従来の技術〕
第10図は、従来のPOSシステム51の一例を示すブロック
図である。
POSシステム51は、複数のPOS端末装置2、端末制御装置
53、通信制御装置54、及び通信回線5から構成されてい
る。
POS端末装置2は、商品に付されたコードマークを走査
して商品コードを読み取る光学読み取り装置6と、電子
キャッシュレジスター(ECR)7とからなっている。
端末制御装置53は、ストアコントローラ58、及び、スト
アコントローラ58に接続されたCRT表示部15、プリンタ1
6、キーボード17からなる。
ストアコントローラ58は、主記憶装置、磁気ディスクや
フロッピィディスクなどの補助記憶装置、制御装置、及
び演算装置などのハードウエアからなっており、そこに
は、各POS端末装置2から送られてくる毎日のPOS情報を
格納する売上情報ファイル9、各商品の属性情報が格納
された商品マスターファイル10、これらのファイルから
商品に関する必要なデータを抽出して項目別に編集した
項目別管理ファイル60、各ファイルの読み書きを行うと
ともに種々のデータ処理を行って出力情報を作成するデ
ータ処理部61が形成されている。
この端末制御装置53は、POS端末装置2からの単品価格
の問い合わせに対し、商品マスターファイル10内のPLU
(価格ルックアップ)テーブルを参照して応答を行う。
また、端末制御装置53は、POS端末装置2から送られて
くるPOS情報に基づいて売上情報ファイル9の内容を更
新し、適時に商品マスターファイル10及び項目別管理フ
ァイル60を更新する。
第11図は、従来の項目別管理ファイル60の一例を示す図
である。
この項目別管理ファイル60は、個々の商品(厳密には商
品目)に関するデータを格納しておくデータ領域を商品
毎に3年間分ずつ有しており、POS端末装置2からのPOS
情報に基づいて今年度データ領域60aの該当する月(又
は日)のデータ欄にデータを書き込むようになってい
る。年度末においては、前年度データ領域60bに格納さ
れているデータを前々年度データ領域60cに、今年度デ
ータ領域60aに格納されているデータを前年度データ領
域60bに、それぞれシフトする年次繰り越し処理が行わ
れる。
このようなPOSシステム51では、オペレータによるキー
ボード17の操作に呼応して、各種の表やグラフなどのデ
ータ処理結果がCRT表示部15の画面に表示され又はプリ
ンタ16によって印刷される。
オペレータは、表やグラフなどを見て、又はこれらをさ
らに分析して、商品の売上、在庫、又は発注などの商品
管理を行う。
〔発明が解決しようとする課題〕
さて、例えばスーパーマーケットで扱う商品には、松
茸、西瓜、雛人形、正月用品、スキー用品など、需要又
は供給が1年の内の特定の期間に限られる季節商品があ
る。
このような季節商品では、売上又は仕入れが零である
日、週又は月が多く、その間においてはその商品の売上
データ又は仕入れデータが発生しない。
例えば、上述の「松茸」を例にとると、この商品の販売
期間は、一般に9月から11月の3ヵ月間である。つま
り、売上データは、この3ヵ月間においては実際に発生
するが、この期間以外では実質的に発生しない。
したがって、上述した項目別管理ファイル60の「松茸」
の各年度のデータ領域60a,b,cには、それぞれ9月から1
1月までのデータ欄には売上データが格納されている
が、その他の月にはデータは格納されていない。
そこで、例えば87年8月21日を当日とし、当日において
今年の松茸の仕入れ計画を立てようとし、「松茸」の販
売実績(売上及び販売数の一方又は両方)を見るために
オペレータがキーボード17を操作すると、昨日(87年8
月20日)を基準として遡った例えば8週間分の週単位の
販売実績が表又はグラフの形式でCRT表示部15の画面に
表示される。
しかし、この場合の表示対象期間には松茸の売上が無い
ので、今年度データ領域60aからは「0」のデータばか
りが読み出され、且つ画面に表示されることとなり、オ
ペレータが必要とする情報(昨シーズンの販売実績)が
表示されないという問題があった。なお、特に品揃えの
豊富な店舗では、季節商品以外の商品の中にも売上の無
い日の続く商品が多くあり、そのような商品が指定され
た場合にも、季節商品と同様に売上の無い「0」のデー
タばかりが画面に表示されていた。
本発明は、上述の問題に鑑み、季節商品などのように売
上の無い日の続く商品についてのオペレータによる販売
実績の分析を容易化することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の装置は、第1図乃至第3図に示すように、POS
システムの端末装置から販売情報を収集する端末制御装
置であって、最新の販売時期を示すフィールドを個々に
有した商品別のレコードの集合であり、特定の時間単位
毎に販売実績を管理するためのファイルと、売上のあっ
た商品のみについて、販売時期と販売実績とを示すデー
タを当該商品に対応する前記レコードに書き込むととも
に、当該レコードの前記フィールドを更新するファイル
更新手段と、操作入力手段と、前記画面表示手段と、操
作により指定された商品のレコードの前記データを前記
ファイルから読み出すファイル読出し手段と、特定の表
示指示操作に呼応して、前記ファイル読出し手段によっ
て読み出されたデータに基づいて、当該データに対応し
た前記フィールドが示す時期から遡った一定長の期間分
の販売実績を前記画面表示手段によって表示する画面表
示処理手段と、を備えてなる。
〔作 用〕
ファイルには、端末装置から収集された特定の時間単位
の販売情報が商品毎に蓄積される。ただし、蓄積の対象
は売上のあった商品に限られる。時間単位は、営業時間
を区分した時間帯、日、週、及び月などである。
販売情報は、その発生時期を明らかにして任意の時期に
おける売上の有無の判別を可能にするため、売上又は販
売数などの販売実績を示すデータと、年月日、日時、週
番号などといった販売時期を示すデータとから構成され
ている。例えば日単位で販売情報を蓄積する場合には、
販売日と販売実績とを対としたデータが記憶される。こ
れにより、任意の日についてファイルを検索したとき、
対応する販売情報がなければ、その日は売上が「0」の
日であることが判るので、売上が「0」の日には販売情
報の蓄積を省略したとしても、例えば30日間の販売実績
の推移を示すグラフなども支障なく作成することができ
る。
つまり、個々の販売情報に販売時期を示す情報を含める
ことにより、売上が無い旨の情報の省略が可能となり、
省略した分だけ「0」以外の実質的に有用な販売実績を
より多く蓄積することができる。
一方、販売情報の蓄積に際しては、販売時期又はそれを
格納したメモリ領域のアドレスなどを書き込むなどし
て、レコード内の特定のフィールドが当該商品について
の最新の販売時期を示すように更新される。
オペレータが所定の操作を行うと、指定された商品のレ
コードにおける上述した特定のフィールドが参照され、
操作を行った時期(時間、日、週、月など)ではなく当
該商品の最新の販売時期から遡った一定期間の販売実績
が画面表示される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は、本実施例によるPOSシステム1のブロック図
である。なお、従来の技術の項で説明した第10図と同一
のものには、同一の符号を付してある。
POSシステム1は、POS端末装置2,2…と、端末制御装置
3と、これらを接続するための通信制御装置4及び通信
回線5とによって構成されている。
POS端末装置2は、商品に付されたコードマークを光学
的に読み取るための光学読み取り装置6と、ECR(電子
キャッシュレジスター)7とからなっている。
端末制御装置3は、ストアコントローラ8、及び、スト
アコントローラ8に接続されたCRT表示部15、プリンタ1
6、キーボード17からなる。
ストアコントローラ8は、主記憶装置、磁気ディスクや
フロッピィディスクなどの補助記憶装置、制御装置、及
び演算装置などのハードウエアからなっている。
ストアコントローラ8は、各POS端末装置2から送られ
てくる毎日のPOS情報を格納する売上情報ファイル9、P
LUテーブルなど商品(単品)の属性情報が格納された商
品マスターファイル10、商品情報を種々のフォーマット
で出力するための情報出力ファイル11、売上情報ファイ
ル9と商品マスターファイル10とを基にして編集生成さ
れる項目別管理ファイル12、これらのファイルに対して
読み書きを行うとともに種々のデータ処理を行って出力
情報を作成するデータ処理部13が設けられている。
情報出力ファイル11は、画面表示又は印刷を行うため
に、上述の商品マスターファイル10や項目別管理ファイ
ル12を参照することによって書き込まれるファイルであ
り、これには、単品別の売上ベスト、売上ワースト、売
上ゼロ、価格帯売上、日毎売上、8週毎売上、累計売上
などの単品別出力ファイル、部門別の価格帯売上などの
部門別出力ファイル、及び、商品グループ別の時間帯売
上や日毎売上などのグループ別出力ファイルなど、商品
管理に必要な各種の出力ファイルが含まれている。
項目別管理ファイル12には、日別、週別、月別、価格帯
別などの管理ファイルがあり、これらの各管理ファイル
には、POS端末装置2から収集したデータに基づく商品
(単品)毎の特定時間単位の集計データ、例えば時間
毎、日毎、週毎、月毎の売上数量、売上金額、仕入れ数
量、仕入れ金額などが格納される。
第2図は、項目別管理ファイル12の内の月別管理ファイ
ルの単品「松茸」の単品レコード12aを示す図である。
単品レコード12aには、内容が更新されたときの日付が
書き込まれる更新日付フィールドFLD、部門コード、大
分類コード及び単品コードが書き込まれるキーフィール
ドFLK、及び、年月及びその年月の売上数量と金額が書
き込まれる18個(すなわち18ヵ月分)の月別テーブルTB
Mが設けられている。
月別テーブルTBMには、売上データが発生したときに、
その月の月別テーブルTBMが第1テーブルに生成され、
それまでの各月別テーブルTBMの内容は順次1テーブル
づつ下方へシフトされる。最下テーブルの内容は消去さ
れる。月別テーブルTBMが作成されている月の売上デー
タが発生した場合には、該当する月別テーブルTBMにそ
の売上データが加算される。
つまり、月別テーブルTBMには、売上データが発生した
ときのみ、その売上データと年月データが書き込まれ、
売上データの発生しない月の月別テーブルTBMは生成さ
れない。
月別テーブルTBMに売上データが書き込まれたときに、
更新日付フィールドFLDの内容が更新される。
したがって、上述した単品「松茸」の場合には、例えば
87年8月20日現在では、今年(87年)の売上は「0」で
あり、最新(最後)の売上日は前年の86年11月3日であ
る。そして、前年(86年)に松茸の売上があった月は、
9月から11月の3ヵ月間であり、月別テーブルTBMはこ
の3ヵ月間に対応する3個のテーブルのみが使用され
る。また、前々年(85年)では9月から11月の3ヵ月間
である。
このように、単品レコード12aには、実際に売上があっ
て売上データの発生した月についてのみ月別テーブルTB
Mが生成され、その分についてのみデータが蓄積される
ので、単品「松茸」のように売上のない月が多い単品に
ついては、データ領域の利用効率が向上し、少ないデー
タ領域でも長期に渡る売上データを蓄積しておくことが
できる。しかも、売上データの発生したときに初めて内
容が更新されるので、売上の有無に関わらず全商品につ
いて順に更新を行う場合と比べて、ファイルのアクセス
回数が少なくなり、ファイルの更新処理の時間が短縮さ
れる。
項目別管理ファイル12の内の週別管理ファイルは、上述
した月別管理ファイルと同様の構成である。
第3図は、項目別管理ファイル12の内の日別管理ファイ
ルの単品レコード12bを示す図である。
単品レコード12bには、上述の単品レコード12aと同様な
更新日付フィールドFLD、部門コード、大分類コード、
単品コードが書き込まれるキーフィールドFLK、及び、
月日及びその月日の売上数量と金額が書き込まれる31日
分の日別テーブルTBDが設けられている。
日別テーブルTBDには、売上データが発生したときに、
その日の売上データが日付けと同一番号の日別テーブル
TBDに書き込まれ、月日がその日付に書き替えれらる。
また、その日以前の売上が無かった日について、売上デ
ータに代えて「0」のデータが書き込まれ、日付が当月
の日付に書き替えられる。
つまり、日別管理ファイル単品レコード12bでは、売上
データの有無に係わりなく31日分の日別テーブルTBDを
持っているが、売上データ又は売上データに代わる
「0」データの書込み及び月日の書替えは、売上データ
が発生したときのみに行われる。
これと同時に、更新日付フィールドFLDの内容が、売上
データの発生した日の日付(売上があった日付)に更新
される。
第3図に示す単品レコード12bは、例えば月間雑誌のよ
うに1ヵ月の内で売上の偏りのある単品について当ては
まる。
つまり、例えば87年8月21日現在では、8月17日から昨
日(8月20日)までの売上は零であるため、これらの間
の日別テーブルTBD及び更新日付フィールドFLDは更新さ
れておらず、日別テーブルTBDには前月(7月)の日付
及び売上データ(「0」データ)が、更新日付フィール
ドFLDは最新の売上のあった日の日付(87年8月16日)
が、それぞれ格納されている。
このように、単品レコード12bでは、実際に売上があっ
て売上データの発生した日に初めて内容が更新されるの
で、ファイルの更新処理の時間が短縮される。
データ処理部13には、更新書き込み処理部14a及び履歴
読み出し処理部14bが設けられている。
更新書き込み処理部14aは、項目別管理ファイル12のそ
れぞれの管理ファイルの単品レコード12a,bの内容の書
き替えや更新を行う。そのタイミングは、書き込むべき
データが発生したそのとき、又はその日の閉店後の適当
な時刻などである。
履歴読み出し処理部14bは、商品(単品)が指定され、
その商品についての集計データをCRT表示部15又はプリ
ンタ16で出力する場合に、項目別管理ファイル12の内の
該当する管理ファイルの中から、指定された単品の単品
レコードの内容を読み出す。
そのときに、その単品レコードの更新日付フィールドFL
Dを参照し、更新日付フィールドFLDに格納されている日
付を基準として、月別テーブルTBMや日別テーブルTBDの
データを読み出す。
次に、POSシステム1の動作について説明する。
POSシステム1は、POS端末装置2からの単品価格の問い
合わせに対し、商品マスターファイル10内のPLUテーブ
ルを参照して応答を行い、POS端末装置2から送られて
くるPOS情報によって売上情報ファイル9の内容の更新
を行う。
また、オペレータによるキーボード操作の内容に応じ
て、項目別管理ファイル12からデータを読み出し、必要
に応じて商品マスターファイル10を参照し、表やグラフ
などの出力情報を作成してCRT表示部15の画面に表示し
又はプリンタ16により印刷出力する。
履歴読み出し処理部14bは、例えば、昨日を基準(現時
点)として遡った一定期間分の集計データがCRT表示部1
5の画面に表示されている状態で、その画面上に同時に
表示される表示方法の選択メニューにしたがってオペレ
ータがキーボード17を操作し、「履歴表示」を指定した
ときに動作する。
例えば上述した単品「松茸」について、過去3ヵ月間の
通常の集計データ(昨日を基準とするデータ)を表示さ
せた場合は、売上が無いためにフォーマットのみが表示
され、実質的な内容は何も表示されない。そのときに
「履歴表示」を指定すると、単品レコード12aの更新日
付フィールドFLDに格納された日付である86年11月3日
を基準として遡った一定期間分の集計データが表示さ
れ、86年11月、10月、9月のそれぞれのデータが以前の
表示(通常表示)と同一のフォーマットで表示される。
第4図a及びbは、CRT表示部15の画面に表示されたデ
ータの一例を示し、その内の第4図aは「通常表示」に
よる単品8週間分析表31を、第4図bは「履歴表示」に
よる単品8週間分析表32をそれぞれ示す。なお、これら
の単品8週間分析表31,32は、項目別管理ファイル12の
週別管理ファイルの単品レコードから読み出されたデー
タに基づくグラフである。
第4図aでは、単品「松茸」について、昨日(87年8月
20日)の属する週とその以前の7週を合わせた過去8週
間の売上数量及び売上金額が表示されている。
しかし、この期間には売上がないから、フォーマットの
みが表示され、実質的な内容部分は空白である。
そこで、画面の下方のメッセージMSGに従って、オペレ
ータがキーボード17の「C1」キー(図示せず)を押して
「履歴表示」を指定すると、画面が第4図bに切り替わ
り、「松茸」における最新の売上のあった日である86年
11月3日の属する週にまで遡ってデータが表示される。
第4図bでは、左上の日付表示が86年11月3日に替わっ
ており、この日の属する週以前の8週間の売上数量及び
売上金額が表示されている。
これによって、オペレータは「松茸」に関する前年の売
上状況を容易に把握することができ、過去のデータに基
づいて今年の販売量を的確に予測して仕入れの計画を立
てることができる。
第4図bの画面から第4図aの画面に切り替えるには、
再び「C1」キーを押せばよい。
また、メッセージMSGに従って、オペレータがキーボー
ド17の「A2」キー(図示せず)を押すと同じ内容が表形
式により表示され、「B4」キー(図示せず)を押すとそ
のときの画面がプリンタ16により印刷される。
なお、第4図a及びbに示された単品8週間分析表31,3
2は、履歴読み出し処理部14bによって情報出力ファイル
11の該当する出力ファイルに一旦書き込まれ、その後に
CRT表示部15の画面に表示されたものである。
次に、上述したデータ処理部13の処理動作を、第5図乃
至第9図に示すフローチャートに基づいて説明する。
第5図は、項目別管理ファイル12を更新する処理動作を
示すフローチャートである。
まず、ステップ#1において、売上情報ファイル9から
データを読み込む。
次に、項目別管理ファイル12から、該当する単品レコー
ドを読み込む(ステップ#2)。
単品レコードの更新日付フィールドFLDを、データの発
生した日付により更新する(ステップ#3)。
日別テーブル更新ルーチン、週別テーブル更新ルーチ
ン、月別テーブル更新ルーチンをそれぞれ実行する(ス
テップ#4,5,6)。
更新された単品レコードにより項目別管理ファイル12を
更新し(ステップ#7)、ステップ#1に戻って売上情
報ファイル9から次のデータを読み込む。
第6図は、上述の日別テーブル更新ルーチンを示すフロ
ーチャートである。
ステップ#11において、該当日の日別テーブルTBDにデ
ータを書き込む。
前回に更新された日付の翌日から今回の更新日付の前日
までの日別テーブルTBDのデータをクリアし、同時に日
付を書き替える(ステップ#12)。
第7図は、上述の週別テーブル更新ルーチンを示すフロ
ーチャートである。
ステップ#21において、読み込まれたデータ日付と同一
週番号の週別テーブル(図示せず)があるか否かが判断
される。
イエスの場合は、該当する週別テーブルの内容を書き替
える(ステップ#22)。
ノーの場合は、週別テーブルに格納されたデータを順次
シフトし、新しい週別テーブルに読み込まれたデータを
格納する(ステップ#23)。
第8図は、上述の月別テーブル更新ルーチンを示すフロ
ーチャートである。
ステップ#31において、読み込まれたデータ日付と同一
月の月別テーブルTBMがあるか否かが判断される。
イエスの場合は、該当する月別テーブルTBMの内容を書
き替える(ステップ#32)。
ノーの場合は、月別テーブルTBMに格納されたデータを
順次シフトし、新しい月別テーブルTBMに読み込まれた
データを格納する(ステップ#33)。
第9図は、項目別管理ファイル12の時系列データを表示
させる動作を示すフローチャートである。
オペレータが、CRT表示部15の画面などを見ながら、時
間情報を含む時系列データである項目別管理ファイル12
内の蓄積データを表示させるために、適当な出力フォー
マットを選択すると(ステップ#41でイエス)、CRT表
示部15の画面には、選択された出力フォーマットによっ
て通常表示が行われる(ステップ#42)。つまり、昨日
から遡った一定期間分のデータが表示される。
キーボード17の「C1」キーが押されると、履歴表示が行
われる(ステップ#43,44,45)。つまり、最後に売上の
あった日から遡ったデータが表示される。
以降は「C1」キーが押される毎に「通常表示」と「履歴
表示」とが切り替わる。
なお、これらのステップ#43,44,45の機能が、本発明の
画面表示処理手段に対応する。
上述の実施例によると、項目別管理ファイル12を上述の
ような単品レコード12aによって構成すると、実際に売
上があった月についてのみ月別テーブルTBMが生成さ
れ、その分についてのみデータが蓄積されるので、売上
のない月が多い単品についてはデータ領域の利用効率が
向上し、少ないデータ領域でも長期に渡る売上データを
蓄積しておくことができる。例えば販売期間が3か月の
場合には6(=18÷3)年分のデータが蓄積され、豊富
なデータに基づくより的確な販売実績の分析を表現する
ことができる、しかも、売上データの発生したときに初
めて内容が更新されるので、ファイルの更新処理の時間
が短縮される。
また、オペレータは、最新の販売時期を知らない場合で
あっても、売上のあった時期の販売実績を容易に表示さ
せることができるので、季節商品などのように需給期間
に偏りの有る商品の管理を容易に行うことができる。
上述の実施例においては、更新日付フィールドFLDに年
月日のデータを格納したが、日や月のみ、又は週番号の
データを格納するようにしてもよい。また、履歴読み出
し処理部14bの構成は、履歴表示の指示に呼応して項目
別管理ファイル12から所定期間分のデータを読み出して
表示画面を作成するようにしてもよいし、通常表示の指
示に呼応して項目別管理ファイル12から指定商品のレコ
ードから全データを読み出しおき、その後に履歴表示の
指示に呼応して以前に読み出したデータの一部に基づい
て画面を作成するようにしてもよい。
上述の実施例においては、売上に変動があることが予想
される商品について説明したが、毎日売上がある商品で
あっても、在庫切れやその他の理由で売上が無い場合も
あるので、本発明はあらゆる商品に適用することができ
る。
上述の実施例においては、出力情報として単品8週間分
析表32について説明したが、時間毎、日毎、週毎、月毎
の売上など、種々の時間単位の出力情報とすることがで
き、必要であれば複数の画面が紙面に渡って表示しても
よい。また、時間区分と合わせて売り場毎、店舗毎、価
格帯毎といった区分を行うこともできる。
上述の実施例において、項目別管理ファイル12を商品マ
スターファイル10の一部として設けてもよい。
上述の実施例において、売上情報ファイル9に相当する
トランザクションファイルを通信制御装置4内に設け、
POS端末装置2からの価格の問い合わせに対する応答やP
OS情報の格納を、通信制御装置4内のトランザクション
ファイルで行うようにしてもよい。また、このような通
信制御装置4を2台並列に設置し、1台をバックアップ
として使用してもよい。
上述の実施例において、端末制御装置3としては、種々
の汎用コンピュータ、又は専用のデータ処理装置などを
用いることができ、各部の構成や各ファイル、レコード
又はフォーマットなどの構成は種々変更することができ
る。
〔発明の効果〕
本発明によると、ファイルを構成する商品別のレコード
には、その商品の最新の販売時期を示すフィールドが設
けられているので、フィールドを参照することにより売
上のあった期間の販売実績を迅速に表示することがで
き、季節商品などのように需給に偏りの有る商品の管理
を容易化することができる。
また、個々の販売情報に販売時期を示す情報を含めるこ
とにより、売上が無い旨の情報の蓄積を省略することが
でき、その分だけ実質的に有用な販売実績をより多く蓄
積することができるので、記憶媒体の利用効率を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例によるPOSシステムのブロック
図、 第2図は項目別管理ファイルの内の月別管理ファイルの
単品レコードを示す図、 第3図は項目別管理ファイルの内の日別管理ファイルの
単品レコードを示す図、 第4図aは通常表示による単品8週間分析表を示す図、 第4図bは履歴表示による単品8週間分析表を示す図、 第5図は項目別管理ファイルを更新する処理動作を示す
フローチャート、 第6図は日別テーブル更新ルーチンを示すフローチャー
ト、 第7図は週別テーブル更新ルーチンを示すフローチャー
ト、 第8図は月別テーブル更新ルーチンを示すフローチャー
ト、 第9図は項目別管理ファイルの時系列データを表示させ
る動作を示すフローチャート、 第10図は従来のPOSシステムの一例を示すブロック図、 第11図は従来の項目別管理ファイルの一例を示す図であ
る。 図において、 1はPOSシステム、 2はPOS端末装置、 3は端末制御装置、 12は項目別管理ファイル(ファイル)、 12aは単品レコード(レコード)、 13はデータ処理部(画面表示処理手段)、 14aは更新書き込み処理部(ファイル更新手段)、 14bは履歴読み出し処理部(ファイル読出し手段)、 15はCRT表示部(画面表示手段)、 17はキーボード(操作入力手段)、 FLDは更新日付フィールド(フィールド)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】POSシステムの端末装置から販売情報を収
    集する端末制御装置であって、 最新の販売時期を示すフィールドを個々に有した商品別
    のレコードの集合であり、特定の時間単位毎に販売実績
    を管理するためのファイルと、 売上のあった商品のみについて、販売時期と販売実績と
    を示すデータを当該商品に対応する前記レコードに書き
    込むとともに、当該レコードの前記フィールドを更新す
    るファイル更新手段と、 操作入力手段と、 画面表示手段と、 操作により指定された商品のレコードの前記データを前
    記ファイルから読み出すファイル読出し手段と、 特定の表示指示操作に呼応して、前記ファイル読出し手
    段によって読み出されたデータに基づいて、当該データ
    に対応した前記フィールドが示す時期から遡った一定長
    の期間分の販売実績を前記画面表示手段によって表示す
    る画面表示処理手段と、 を備えてなることを特徴とするPOSシステムの端末制御
    装置。
JP63063806A 1988-03-16 1988-03-16 Posシステムの端末制御装置 Expired - Lifetime JPH0750520B2 (ja)

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