JPH0750940Y2 - 魚の干物製造装置 - Google Patents
魚の干物製造装置Info
- Publication number
- JPH0750940Y2 JPH0750940Y2 JP1989070666U JP7066689U JPH0750940Y2 JP H0750940 Y2 JPH0750940 Y2 JP H0750940Y2 JP 1989070666 U JP1989070666 U JP 1989070666U JP 7066689 U JP7066689 U JP 7066689U JP H0750940 Y2 JPH0750940 Y2 JP H0750940Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- fish
- chamber
- spiral conveyor
- dehumidifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 235000013332 fish product Nutrition 0.000 claims 1
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案の装置は魚の干物を製造するのに使用する。
[従来技術] 魚の干物を製造するには、開いた魚(魚の開き)をまず
水洗いした後、乾燥室に入れて乾燥せしめている。
水洗いした後、乾燥室に入れて乾燥せしめている。
水洗いした魚の開きは表面に凹凸があり、凹部に水が溜
まっており、ために水のある凹部は充分に乾燥されずし
て乾燥度合が不均一な干物になることがあり、また充分
に乾燥させようとすれば、凹部の水を蒸発させねばなら
ないので、乾燥に時間が掛り、生産能力の向上は期し得
ないという欠点がある。
まっており、ために水のある凹部は充分に乾燥されずし
て乾燥度合が不均一な干物になることがあり、また充分
に乾燥させようとすれば、凹部の水を蒸発させねばなら
ないので、乾燥に時間が掛り、生産能力の向上は期し得
ないという欠点がある。
また、魚の開きには血が残っていることがあり、不衛生
でもある。
でもある。
[考案の目的] 本考案は、乾燥室に入る前に魚の開きに残っている水や
血が除去され、したがって乾燥室内では効率よくしかも
均一に乾燥され、かつ衛生的でもある干物を製造できる
装置を提供できるようにした。
血が除去され、したがって乾燥室内では効率よくしかも
均一に乾燥され、かつ衛生的でもある干物を製造できる
装置を提供できるようにした。
[本考案の手段] 本考案に係る干物製造装置は、前室を備える乾燥室内
に、冷却除湿器からの除湿冷風が供給され、また前室か
ら乾燥室内を通るスパイラルコンベアが設けられてい
て、このスパイラルコンベアにおける前室内の搬入始端
部の上方に、スパイラルコンベア上の魚の開きに圧縮空
気を吹き付ける空気スプレーヘッダを設けてなる構造の
ものとしてある。
に、冷却除湿器からの除湿冷風が供給され、また前室か
ら乾燥室内を通るスパイラルコンベアが設けられてい
て、このスパイラルコンベアにおける前室内の搬入始端
部の上方に、スパイラルコンベア上の魚の開きに圧縮空
気を吹き付ける空気スプレーヘッダを設けてなる構造の
ものとしてある。
[作用] スパイラルコンベアに載せられた魚の開きは、前室から
乾燥室内を通過し、乾燥室内を通る間に除湿冷風によっ
て適度に乾燥させられる。
乾燥室内を通過し、乾燥室内を通る間に除湿冷風によっ
て適度に乾燥させられる。
スパイラルコンベア上の魚の開きには、前室において空
気スプレーヘッダから圧縮空気が吹き付けられ、魚の開
きの上面(開き面)の凹部に残っている水滴や血液、あ
るいは塵などの異物が吹き飛ばされて、魚の開きは水分
や残血のない状態で乾燥室内に搬入される。また、コン
ベアはスパイラルコンベアであるので、コンベアの設置
空間を立体的に有効利用できる。
気スプレーヘッダから圧縮空気が吹き付けられ、魚の開
きの上面(開き面)の凹部に残っている水滴や血液、あ
るいは塵などの異物が吹き飛ばされて、魚の開きは水分
や残血のない状態で乾燥室内に搬入される。また、コン
ベアはスパイラルコンベアであるので、コンベアの設置
空間を立体的に有効利用できる。
[実施例] 以下に本考案の実施例を添付図面に示す一具体例によっ
て説明する。
て説明する。
第1〜3図はコンベアにスパイラルコンベアを使用した
実施例を示す。
実施例を示す。
同図において、符号1は断熱構築体によって構成された
乾燥室で、水平仕切板3によって上部室4と下部室5と
に区画されており、また前室2を備えている。
乾燥室で、水平仕切板3によって上部室4と下部室5と
に区画されており、また前室2を備えている。
水平仕切板3には円筒よりなる垂直風胴6が貫通して固
定されており、また下部室には、吸込口7が下部室内に
開口し、送風機8の吹出口8aが水平仕切板を貫通して上
部室内の空気溜まり室4a内に開口する除湿器10を設けて
あり、符号10aは除湿器の冷却コイル、9は空気溜まり
室用の仕切板を示す。
定されており、また下部室には、吸込口7が下部室内に
開口し、送風機8の吹出口8aが水平仕切板を貫通して上
部室内の空気溜まり室4a内に開口する除湿器10を設けて
あり、符号10aは除湿器の冷却コイル、9は空気溜まり
室用の仕切板を示す。
前記風胴6内には、図示を省略したモータにより駆動さ
せられる垂直回転軸11にて水平回転させられる筒状回転
体12を設けてあり、この回転体の外側と風胴の内側間に
形成される周隙に、この周隙内を螺旋移動して上昇する
スパイラルコンベア13を設けてあって、スパイラルコン
ベア13は、その内周縁の下面が回転体の外側に設けた螺
旋状ガイドレール20aと摩擦係合力などにて係合し、風
胴内側のガイドレール20bに沿って回転体の駆動ととも
に螺旋移動させられるようになっている。
せられる垂直回転軸11にて水平回転させられる筒状回転
体12を設けてあり、この回転体の外側と風胴の内側間に
形成される周隙に、この周隙内を螺旋移動して上昇する
スパイラルコンベア13を設けてあって、スパイラルコン
ベア13は、その内周縁の下面が回転体の外側に設けた螺
旋状ガイドレール20aと摩擦係合力などにて係合し、風
胴内側のガイドレール20bに沿って回転体の駆動ととも
に螺旋移動させられるようになっている。
スパイラルコンベア13はネットコンベア等の通風性のあ
るもので、乾燥室の一側壁の下部にあけた搬入口14から
風胴内の前記周隙に入り、同周隙内を螺旋移動して上部
に達した後、乾燥室の一側壁上部にあけた搬出口15から
一旦前室外へ出た後、反転ロール16で反転して乾燥室内
に戻り、ガイドロール17・・・を経て前記搬入口14から
前室内に移動し、搬入ロール18で反転して乾燥室内に再
び入り込むようになっている。
るもので、乾燥室の一側壁の下部にあけた搬入口14から
風胴内の前記周隙に入り、同周隙内を螺旋移動して上部
に達した後、乾燥室の一側壁上部にあけた搬出口15から
一旦前室外へ出た後、反転ロール16で反転して乾燥室内
に戻り、ガイドロール17・・・を経て前記搬入口14から
前室内に移動し、搬入ロール18で反転して乾燥室内に再
び入り込むようになっている。
また、乾燥室内には、下部室内の空気を吸入してその空
気を上部室から前記風胴6内へ送り込むための循環用送
風機19を設けてある。
気を上部室から前記風胴6内へ送り込むための循環用送
風機19を設けてある。
しかもこの循環用送風機19は除湿器の前記送風機8より
も能力の大なるものとしてあり、かつ除湿器の吹出口の
前方に設けて、下部室内の空気のみならず除湿器からの
空気をも吸入して、両空気の混合空気を吹き出すように
してある。
も能力の大なるものとしてあり、かつ除湿器の吹出口の
前方に設けて、下部室内の空気のみならず除湿器からの
空気をも吸入して、両空気の混合空気を吹き出すように
してある。
なお、循環用送風機19は下部室内の空気の吸入量約80%
に対し、除湿器からの空気の吸入量を約20%位にしてあ
る。
に対し、除湿器からの空気の吸入量を約20%位にしてあ
る。
さらに本考案においては、前室2内に、スパイラルコン
ベアの搬入始端部13aの上面へ圧縮空気を吹き付ける空
気スプレーヘッダ21を設けてある。
ベアの搬入始端部13aの上面へ圧縮空気を吹き付ける空
気スプレーヘッダ21を設けてある。
上述した実施例の装置ではスパイラルコンベアに載せら
れた魚の開きは、風胴内を螺旋移動して上昇させられ
る。
れた魚の開きは、風胴内を螺旋移動して上昇させられ
る。
風胴内へは除湿器からの乾燥した冷風が上部から送り込
まれ、スパイラルコンベアは通風性のものとしてあるの
で、乾燥冷風はスパイラルコンベアを上下方向に通り抜
け、魚の開きは螺旋移送中に乾燥させられる。
まれ、スパイラルコンベアは通風性のものとしてあるの
で、乾燥冷風はスパイラルコンベアを上下方向に通り抜
け、魚の開きは螺旋移送中に乾燥させられる。
風胴内のスパイラルコンベアを通り抜けた空気は循環用
送風機と除湿器に吸入され、除湿器に吸入された空気は
再び除湿・冷却されて、除湿器の送風機から吹き出さ
れ、前記循環送風機に吸入されて、再除湿されてない空
気と混合して吹き出され、風胴内へ送り込まれる。
送風機と除湿器に吸入され、除湿器に吸入された空気は
再び除湿・冷却されて、除湿器の送風機から吹き出さ
れ、前記循環送風機に吸入されて、再除湿されてない空
気と混合して吹き出され、風胴内へ送り込まれる。
この空気の循環によりスパイラルコンベア上の魚の開き
は乾燥させられる。
は乾燥させられる。
また、コンベア上の魚の開きは、乾燥室に入る前に、前
室にて空気スプレーヘッダからの吹出空気により水分や
血液が吹き飛ばされ、汚物が除去された状態で乾燥室内
に運ばれる。
室にて空気スプレーヘッダからの吹出空気により水分や
血液が吹き飛ばされ、汚物が除去された状態で乾燥室内
に運ばれる。
[効果] 上述した実施例では、魚の開きは乾燥室に入る前に、前
室内に設けた空気スプレーヘッダからの圧縮空気によっ
て開き面(上面)の水分や血液が吹き飛ばされ、除去さ
れる。
室内に設けた空気スプレーヘッダからの圧縮空気によっ
て開き面(上面)の水分や血液が吹き飛ばされ、除去さ
れる。
したがって、乾燥室では魚の開きは効率よく乾燥され、
生産能率を向上でき、しかも乾燥具合が均一で、さらに
また衛生的な干物を製造できる。
生産能率を向上でき、しかも乾燥具合が均一で、さらに
また衛生的な干物を製造できる。
なお、前記実施例のものでは、循環送風機により魚の開
きの乾燥に最適な風速に調節、制御でき、また除湿器の
送風機の風量を制御することにより湿度を常に一定なら
しめることができて、両者により乾燥条件を所定に保持
でき、より均一な品質の魚の干物を製造することができ
る。
きの乾燥に最適な風速に調節、制御でき、また除湿器の
送風機の風量を制御することにより湿度を常に一定なら
しめることができて、両者により乾燥条件を所定に保持
でき、より均一な品質の魚の干物を製造することができ
る。
また、コンベアはスパイラルコンベアとすることによ
り、バッチ式のばあいのように搬入出をいちいち台車で
行う必要はなく、省力化、生産能率の向上を期すること
ができ、かつコンベアは立体的に構成できて、設置空間
の有効利用を期せるというメリットも生じ得る。
り、バッチ式のばあいのように搬入出をいちいち台車で
行う必要はなく、省力化、生産能率の向上を期すること
ができ、かつコンベアは立体的に構成できて、設置空間
の有効利用を期せるというメリットも生じ得る。
図は本考案に係る装置の一例を示すもので、第1図はそ
の縦断構造図、 第2図は一部拡大縦断面図、 第3図は空気スプレーヘッダ部の平面図である。 図中 1……乾燥室、2……前室 3……仕切板、4……上部室 4a……空気溜まり室、5……下部室 6……風胴、7……吸込口 8……除湿器送風機、8a……吹出口 9……仕切板、10……除湿器 10a……コイル、11……駆動軸 12……回転体 13……スパイラルコンベア 14……搬入口、15……搬出口 16〜18……ロール、19……循環用送風機 20a〜20b……ガイドレール 21……空気スプレーヘッダ
の縦断構造図、 第2図は一部拡大縦断面図、 第3図は空気スプレーヘッダ部の平面図である。 図中 1……乾燥室、2……前室 3……仕切板、4……上部室 4a……空気溜まり室、5……下部室 6……風胴、7……吸込口 8……除湿器送風機、8a……吹出口 9……仕切板、10……除湿器 10a……コイル、11……駆動軸 12……回転体 13……スパイラルコンベア 14……搬入口、15……搬出口 16〜18……ロール、19……循環用送風機 20a〜20b……ガイドレール 21……空気スプレーヘッダ
Claims (1)
- 【請求項1】前室を備える乾燥室内に、冷却除湿器から
の除湿冷風が供給され、また前室から乾燥室内を通るス
パイラルコンベアが設けられていて、このスパイラルコ
ンベアにおける前室内の搬入始端部の上方に、スパイラ
ルコンベア上の魚の開きに圧縮空気を吹き付ける空気ス
プレーヘッダを設けてなる魚の干物製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989070666U JPH0750940Y2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 魚の干物製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989070666U JPH0750940Y2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 魚の干物製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0310778U JPH0310778U (ja) | 1991-01-31 |
| JPH0750940Y2 true JPH0750940Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=31607016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989070666U Expired - Lifetime JPH0750940Y2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 魚の干物製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750940Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58103694U (ja) * | 1981-12-30 | 1983-07-14 | 大森 元春 | 魚類乾燥装置 |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP1989070666U patent/JPH0750940Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0310778U (ja) | 1991-01-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |