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JPH0752338B2 - グラフ出力制御方法 - Google Patents
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JPH0752338B2 - グラフ出力制御方法 - Google Patents

グラフ出力制御方法

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JPH0752338B2
JPH0752338B2 JP60159829A JP15982985A JPH0752338B2 JP H0752338 B2 JPH0752338 B2 JP H0752338B2 JP 60159829 A JP60159829 A JP 60159829A JP 15982985 A JP15982985 A JP 15982985A JP H0752338 B2 JPH0752338 B2 JP H0752338B2
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graph
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ある画素密度を有し文書出力域の原点が決められている
印字装置(プリンタ)に出力されるグラフデータが、異
なる画素密度を有し文書出力域の原点が描画の際決めら
れるフアクシミリ等で同様に描画されうるようにするこ
とを目的とし、文書出力域の原点が自動的に決められて
いる印字装置へ出力されるべき直線を含むグラフデータ
を、画素密度が印字装置の画素密度に対しx方向、Y方
向での比率でα,βであるような異なる値を有し、かつ
文書出力域の原点が描画の際に決められる出力装置を制
御する画像データ処理装置に入力し、その際画像データ
処理装置内ではマイクロプロセッサで制御されてグラフ
パターン発生装置を介してイメージメモリに格納される
場合、画像データ処理装置のイメージメモリの文書出力
域の原点(X0,Y0)は、その文書出力域の中心が印字装置
による文書出力域の中心に略一致するようにして決めら
れ、その原点のアドレスは画像データ処理装置の画素密
度によって表わされ、また画像データ処理装置に於ける
イメージメモリでの文書出力域内でのグラフデータに於
ける直線端のアドレス(X,Y)は、印字装置の画素密度
でのアドレスXi、Yiに対し、 式(1)、X=X0+αXi、Y=Y0+βYi または 式(2)、X=X0+αYi、Y=Y0−βXi によって決められ、この様に決定された直線端間に直線
が形成されるようにする。これによってプリンタでの描
画図形と同様な図形をファクリミリ等によって出力する
ことができる。
〔産業上の利用分野〕
本発明はレーザプリンタ等印字装置のために作成された
グラフデータを出力様式の異なるフアクシミリ等に出力
した場合、レーザプリンタ等で出力した場合と同様の出
力結果が得られるようにするグラフ出力制御方法に関す
る。
〔従来の技術〕
コンピュータが印字装置(プリンタ)に出力するのと同
じデータをフアクシミリ(FAX)に送ってプリンタ出力
したものと同様の出力結果を得る必要がある。
第2図に上記を行う構成図を示す。
コンピュータ1よりはチャネル2、制御装置3を介して
プリンタ(レーザプリンタ)4にグラフデータが出力さ
れる。一方コンピュータ1より通信制御装置(CCP)
5、画像データ処理装置としてのフアクシミリ接続装置
(CFC)6、公衆網7を介して出力装置であるFAX8にグ
ラフデータが出力される。
FAXは出力に際し文書出力域の原点は決められねばなら
ず、また白黒のドットパターン出力の機能しかないため
文書出力域の原点の決定及びグラフのドットパターン化
は第2図のCFC6で行うことになる。
第3図にレーザプリンタ4より出力した場合の出力例を
示す。
レーザプリンタ4は画素密度240ドット/インチで第3
図の文書出力域内にグラフをドットパターン化して印字
する。文書出力域はその原点と共にプリンタで自動的に
決められており、例えば用紙の中央部で横1848ドット
(7.7インチ)、縦2646ドット(11インチ)で出力され
る。
グラフデータは第3図の文書出力域の左上端を原点とし
て、240ドット/インチの画素密度の座標空間でアドレ
スされ、例えば第3図のように文書出力域中で上より10
cm、左より5cmの所を中心とした半径3cmの円を描く場
合、中心の(Xr,Yr)は(472ドット,945ドット)、半径
Rは283ドットとなる。また一辺5cmの正方形を第3図の
ように描くと直線端X1,Y1は(283ドット,1417ドッ
ト)、X2,Y2は(756ドット,1417ドット)となる。
例えば上記の如き1辺5cmでX方向、Y方向に平行な辺
よりなる正方形を描く場合、先ず起点となるアドレス
X1、Y1が決められる。
上記例ではX1=283ドット、Y1=1417ドットであり、5cm
は473ドットに相当するので、かかるX1、Y1に対しx=4
73ドット、またy=0ドットが与えられ、X2(756ドッ
ト)、Y2(1417ドット)が決められ、この様にしてX1
Y1とX2、Y2との間の直線が例えばDDA方式によって描か
れる。
次にこのX2、Y2を起点としてx=0、y=473ドットが
与えられて、X3(756ドット)、Y3(1890ドット)が決
められ、両端間の直線が描かれ、このX3、Y3を起点とし
てx=−473ドット、y=0が与えられ、X4(283ドッ
ト)、Y4(1650ドット)が決められ、両端間の直線が描
かれる。このX4、Y4に対しx=0、y=−473ドットが
与えられ、起点までの直線が形成されて、1辺5cmの正
方形が完成する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第3図の出力例と同じものをFAXで出力しようとする場
合、プリンタとFAXで画素密度が異なるのでプリンタで
出力されるべきグラフデータに画素密度の横と縦の比率
α,βが掛けられてFAXで出力すべきグラフデータが計
算されることになる。
しかしこれによって計算されたアドレスデータで、上述
の第3図のプリンタによる正方形に対応する正方形をFA
Xで描くと、プリンタでの正方形と異なったものにな
る。
即ち上述の例で、プリンタでの正方形の描画起点X1,Y1
はFAX上では画素密度の比が掛けられたαX1,βY1、即
ちX1′,Y1′となるが、この画素密度の比は通常小数点
以下の値を有し、また小数点以下は切捨てなければ描画
出来ないことになるため、FAX上で変換されたアドレスX
1′,Y1′はX1,Y1と同一位置とはならない。
このX1′,Y1′を起点として、それよりX2′,Y2′まで
の値x′,y′が与えられ、X2′,Y2′までの直線が描か
れる。この場合のx′,y′も画素密度の比にもとずき、
小数点以下の数値の切捨てに伴なう誤差を生じ、従って
X2′,Y2′の位置はX2,Y2の位置とは異なることにな
る。
続いてこのX2′,Y2′よりx′,y′の値が与えられるこ
とによって、X3′,Y3′までの直線が描かれるが、
X2′,Y2′の位置が既にX2,Y2の位置とは異なっている
ので、X3′,Y3′の位置もさらにX3,Y3の位置とは異な
ったものになる。
次にこのX3′,Y3′を起点としてx′,y′が与えられ、
X4′,Y4′への直線が描かれると、この位置はX4,Y4
は異なり、それを起点としてx′,y′が与えられて直線
が描かれると、その直線の終点はX1′,Y1′とは一致し
ない。
即ちグラフのアドレスデータに画素密度の比率を掛けて
FAX上でのグラフデータのアドレスを計算すると、比率
の掛算による小数点以下の誤差が蓄積され、複雑なグラ
フパターンを描くとプリンタでの出力図形と全く異なっ
たものになる。
また第3図のプリンタでのドットパターンに相当するも
のを作成し、それを画素密度の比率で間引きを行なうと
グラフパターンの画質が劣化することになる。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点は本発明により、文書出力域の原点が自動的
に決められている印字装置へ出力されるべき直線を含む
グラフデータを、画素密度が印字装置の画素密度に対し
x方向、y方向での比率でα,βであるような異なる値
を有し、かつ文書出力域の原点が描画の際に決められる
出力装置を制御する画像データ処理装置に入力し、その
際画像データ処理装置内ではマイクロプロセッサで制御
されてグラフパターン発生装置を介してイメージメモリ
に格納される場合、 画像データ処理装置のイメージメモリの文書出力域の原
点(X0,Y0)は、その文書出力域の中心が印字装置による
文書出力域の中心に略一致するようにして決められ、そ
の原点のアドレスは画像データ処理装置の画素密度によ
って表わされ、 また画像データ処理装置に於けるイメージメモリでの文
書出力域内でのグラフデータに於ける直線端のアドレス
(X,Y)は、印字装置の画素密度でのアドレスXi、Yiに
対し、 式(1)、X=X0+αXi、Y=Y0+βYi または 式(2)、X=X0+αYi、Y=Y0−βXi によって決められ、この様に決定された直線端間に直線
が形成されることを特徴とするグラフ出力制御方法によ
って解決される。
〔作用〕
本発明によれば、プリンタ等に出力した複数の直線の結
合からなるグラフパターンと同様のグラフパターンをFA
X等に出力しようとしたとき、文書出力域の原点は、そ
の文書出力域の中心が印字装置(プリンタ)による文書
出力域の中心に略一致するようにして決められ、そのア
ドレス(X0,Y0)は画像データ処理装置の画素密度、即ちF
AXが出力装置であればx方向8ドット/mm、y方向7.7ド
ット/mmの画素密度でイメージメモリの空間で表わさ
れ、グラフを表すベクトルのアドレス(X1,Y1)、(X2,Y2)
等は印字装置の画素密度である240×240ドット/インチ
(9.4488ドット/mm)によって表現した上でアドレスを
上記式(1)または式(2)により変換して求め、かつ
複数の直線の結合点をすべて式(1)又は(2)で決め
た上でそれぞれ決められた2点間の直線を描くようにす
る。
これによってそれぞれの結合点自体でのα,βにもとず
く誤差の点を除いてプリンタでの出力図形に略等しい出
力図形をFAXで描くことが出来る。またFAXで横長の文書
出力域を使用する場合も、縦長の場合のXi,Yiはそのま
ま使用し上記式(2)にもとずいてアドレスを決めれば
よいことになる。
このようにすることにより、アドレス計算に誤差が生じ
ることなく、正確なグラフを出力することが可能とな
る。
〔実施例〕
第1図は、本発明による1実施例の画像データ処理装置
としてのフアクシミリ接続装置(CFC)6の構成を示す
図である。
このCFCは出力装置としてのFAX8がグラフの描画をする
際その出力域の原点は、その文書出力域の中心が印字装
置による文書出力域の中心に略一致するようにして決め
られ、そのアドレスは画像データ処理装置の画素密度に
よって決められ、かつグラフのドットパターン化を行な
う機能を有す。7は公衆網、8は出力装置としてのFA
X、10は計算機、11はマイクロプロセッサ(MPU)、12は
計算機インターフェース、13はFAXインターフェース、1
4はメモリ、15はグラフパターン発生器、16はイメージ
メモリコントローラ、17は圧縮器、18はイメージメモリ
である。
CFC6はMPU(マイクロプロセッサ)11により制御され
る。
計算機10よりのグラフデータは計算機インターフェース
12を介してCFC6のメモリ14に格納される。
イメージメモリ18はビットマップのメモリであり、FAX8
に出力する文書のドットパターン化されたデータを記憶
する所であり、A4用紙サイズの文書を出力する場合、横
1728ドット、縦2286ドットより構成される。
ビットマップメモリであるイメージメモリ8上に直線を
引く方法としては、ディジタル・ディファレンシャル・
アナライザ(DDA)方式と呼ばれる方式が良く知られて
いる。
このDDA方式を用いてA点(0、0)からB点(Xi、Y
i)に直線を引く場合を第4図により説明する。
図上Δx、Δyをプロットした場合ΣΔyとΔx/2との
関係は次に如くなる。
即ち、 ΣΔy≧Δz/2・・・・・(1)のとき、 Xの値を格納するレジスタにはX+1を格納し、 Yの値を格納するレジスタにはY+1を格納する。
この場合新たなΣΔyは、これまでのΣΔyにΔyを加
算し、それよりΔxを減算した値とする。
また ΣΔy<Δx2・・・・・(2)のとき、 Xの値を格納するレジスタにはX+1を格納し、 Yの値を格納するレジスタの値はそのままとする。
そしてこの場合の新たなΣΔyはこれまでのΣΔyにΔ
yを加算した値とする。
かかる条件のもとで、更に例えばY/X=6/10とし、図で
はx方向の目盛りをΔxとしてDDA方式を説明する。
A点(0,0)に先ずドットを書く。
ΣΔyとして初期値を図の如くY軸上のp点にセット
する。この場合 Δy=0.6Δxであるから、上記の条件式に於いて、 ΣΔy=Δy=0.6Δxとなり、条件(1)に該当す
る。
従ってX+1、Y+1として図上a点にドットを書く。
また条件式(1)の場合、新たなΣΔyは、ΣΔy=
Δy+Δy−Δxであるから、点qは ΣΔy==0.2Δxとなる。これは上記条件式(2)に
対応するので、X=2、Y=1の点、即ちb点にドット
を書く。
この場合条件式(2)に伴って新たなΣΔyは、 ΣΔy=0.2Δx+Δy=0.8Δxとなる。
これは条件式(1)に対応するので、X=3、Y=2の
点、即ちC点にドットを書く。
以下同様に条件式(1)、(2)に基づいてドットを書
く。
そしてこの場合、Δx、Δyが微小値であるので、各ド
ット点の連続はAとBとの間の直線に略近似して表され
ることになる。
この様にして本発明によって図7のAB間に直線を引く例
で説明すると、第1図に於いて計算機10よりCFC6のメモ
リ14には、図形コマンドが入力する。
即ち直線を示すグラフコマンド、実線を示す線種情報と
共に、プリンタのアドレスであるA点のX1を示すアドレ
ス、A点のY1を示すアドレス、B点のX2を示すアドレ
ス、B点のY2を示すアドレスが入力される。
かかるプリンタのアドレスで示されたA点及びB点のア
ドレスの入力によってMPU11ではイメージメモリの中心
にプリンタによる図形の中心が対応するようにしてFAX
上での原点のアドレスを決め、かつ画素密度の比率α、
βを計算する。
即ちプリンタでは画素密度は240ドット/インチ(9.448
8ドット/mm)であり、FAXではx方向は8ドット/mm、y
方向は7.7ドット/mmであるから、プリンタとFAXとのx
方向、y方向の画素密度の比は、 x方向:α=8/9.4488=0.84667 y方向:β=7.7/9.4488=0.81492 となり、これをメモリ14に格納する。
そして第7図の例では図の左側でのプリンタでの文書出
力域は第3図の場合と同様に横1848ドット、縦2646ドッ
トとなっており、これと同じ大きさの文書出力域はFAX
での図の右に於いて上記の画素密度の比α、βを使うと
横1565ドット、縦2151ドットとなる。また用紙A4の大き
さは横216mmで1728ドット、縦297mmで2286ドットである
から、図の左側のプリンタの文書出力域の中心にFAXの
文書出力域の中心を一致させると、用紙A4中で文書出力
域の左右及び上下の空白部分の間隔はそれぞれ等しくな
るので、FAXの文書出力域の原点X0、Y0は、 X0=82、Y0=68となる。
またプリンタのアドレスで示された上記のX1、Y1及び
X2、Y2に基づいて、MPUでは下記の計算を行いメモリに
格納する。
X1′=X0+αX1 Y1′=Y0+βY1 X2′=X0+αX2 Y2′=Y0+βY2 かかる計算結果によって、第4図に基づくDDA方式につ
いての説明によれば (X2′‐X1′)の微分値Δx (Y2′‐Y1′)の微分値Δy が求められることになる。
尚実際の装置では、上記Δx、Δyを(X2′‐X1′)の
値及び(Y2′‐Y1′)の値にそれぞれ置き換えて、Δ
x、Δyとして使用し、、ΣΔyとΔx/2との比較を例
えば第4図の単位目盛に対応する如きクロック信号毎に
行っている。この場合この(X2′‐X1′)、(Y2′‐
Y1′)は上記の微分値Δx、Δyと比例の関係にあるの
で、これからDDA方式でのX+1,Y+1、又はX+1、Y
+0をグラフパターン発生器から出力することが出来
る。
このΔx、Δyの値は第1図のグラフパターン発生器15
に入力される。そしてこのグラフパターン発生器15の1
例を第5図ではベクトル発生器として示すが、図でのイ
メージメモリ18はアドレスレジスタXAR25、YAR26に記憶
されたアドレスで制御され、そのアドレス位置に1ビッ
トの“1"をドットとして格納するが、このアドレスレジ
スタは第1図におけるMPUの制御によってメモリ14から
の情報が入力されると共に、第5図の如くVGコントロー
ラからの出力が入力される。そしてアドレスレジスタXA
R25、YAR26にはMPUからの制御によって先に計算された
結果によるメモリ14からのA点のアドレスX1′、Y1′が
入力され、これによってイメージメモリにはX1′Y1′の
位置にドットが記憶される。
またΔX20,ΔY21,ΣΔY22は各12ビットのレジスタであ
る。
ALU23はADD/SUB/COMPの機能を持つ12ビット幅の演算器
であり、この場合Δx20からはΔxが入力されると共に
Δx/2もALU23に入力され、またΔy21からはΔyが入力
される。そしてALUからの出力はΣΔy22にセットされ
る。更にALU23の他の出力はΔX/2とΣΔYの比較結果が
1ビットの信号としてVGコントローラ24に出力される。
またVGコントローラ24はALU23での比較結果をもとに、
X,Yアドレスレジスタ25,26(XAR,YAR)の更新を制御す
るとともに、ΣΔY22の更新を制御する。
そしてイメージメモリ18へのベクトルのドット展開は更
新されたXAR25、YAR26の位置に1ビットの“1"のデータ
を書込むことにより行われる。
即ちMPUからのΔz、ΔyはレジスタΔx20、レジスタΔ
y21に格納され、その値はALU23に入力され、またΔx20
からはさらにΔx/2もALU23に入力されることは既述の通
りである。
ALU23ではΣΔy=ΔyとΔx/2の比較が行なはれる。
ΣΔy=≧Δx/2の時に VGコントローラにX+1、Y+1が入力され、それはXA
R25とYAR26に格納される。
またこの場合VGコントローラ24の制御によってΣΔy22
には新たなΣΔyとしてこれまでのΣΔyにΔyを加算
し、Δxを減算した値が入力され、この新たなΣΔyと
Δx/2との比較が行われる。
またΣΔy<Δx/2の時 VGコントローラにX+1、Y+0が入力され、それはXA
R25、YAR26に格納される。
そしてこの場合VGコントローラ24の制御によってΣΔy2
2には新たなΣΔyとして、これまでのΣΔyにΔyを
加算した値が入力され、この新たなΣΔyとΔx/2との
比較が行なはれる。
そしてかかる制御は既述の如くB点(X2′、Y2′)に達
するまで行なはれる。
第6図にVGコントローラ24の制御ステートを示す。
S1:ALU23でΔX/2とΣΔYの比較を行う。尚イメージメ
モリ18には既述の如くMPUからの制御によってメモリ14
からA点(X1′、Y1′)のアドレスがAR25,YAR26を介し
て与えられ、その位置に1を書き,ドット記憶がなされ
ている。
S2:ALU23でΣΔY=ΣΔY+ΔYを行う。またS1での比
較結果 ΣΔy≧Δz/2により、XAR+1、YAR+1とする。
S3:ΣΔy≧Δx/2であったので新たなΣΔyは次の如く
になる。
ΣΔy=ΣΔy-Δx 以下同様にしてS1〜S3の過程がくりかえされる。
尚圧縮器17はイメージメモリ18の内容をFAX出力用のAH
・MR方式で圧縮符号化する装置であり、圧縮符号化され
たデータはメモリ14に格納された後にFAXインターフェ
ース13を通してFAX8に出力される。
上記CFCに於いて第3図に示したプリンタ出力と同様の
文書をFAXに出力するには以下に示す制御を行う。な
お、説明はA4用紙で縦長で出力する場合に付いて行う。
プリンタの文書出力域は、プリンタの機構上自動的に
例えば既述のように、1848×2646ドットになり、これに
対応したFAX上の文書出力域はFAXの画素密度はx方向8
ドット/mm、y方向7.7ドット/mmであることより、文書
出力域は1565(横)×2151(縦)ドットとなる。FAXのA
4の出力用紙サイズは1728×2286ドットとなるため、こ
の文書出力域を用紙の中心にもってくると、既述の如く
文書出力域の原点(X0,Y0)の値は(82,68)のドット位置
になる。
第7図にイメージメモリ上にFAXでの文書出力域を置く
場合の位置関係を示す。
プリンタに於けるグラフの出力位置を(X1,Y1),(X2,
Y2)としたとき、プリンタに対するイメージメモリに展
開するときのアドレスもそれぞれ(X1,Y1),(X2,Y2)にと
る。X1,Y1,X2,Y2はそれぞれプリンタでの位置アドレス
をそのまま用いるため、240×240ドット/インチの画素
密度でのアドレスとなる。
プリンタでの画素密度240ドット/インチは9.4488ド
ット/mmであり、プリンタでの画素密度240ドット/イン
チとFAXでの画素密度8×7.7ドット/mmの間の比率は、
xについてはα=8/9.4488,yについてはβ=7.7/9.4488
となる。
従ってFAXに対する第7図でのイメージメモリ上でのA
点,B点のアドレスは、 として求められる。
また第8図に示すプリンタによる横長での出力様式の場
合X,Yの軸方向は、第7図の右図における左上に矢印で
示したのに対応し,第8図の右図では右上に示してい
る。
即ちプリンタでの横長の文書出力域をFAXで横長に印字
する場合、第8図の右図の如く縦方向がx方向となり、
横方向がy方向となり、印字は第8図の右図で右端上か
ら下にx方向に、次に左方y方向に順次移ってそれぞれ
上から下方向に行なはれる。
従ってFAXでのX1′はプリンタでのY1に、Y1′はプリン
タでのX1にそれぞれ対応する。
そしてX0,Y0は第7図と同様に画像データ処理装置の画
素密度で表わされ、第8図の図示の如くなり、このX0,Y
0点より下方がx方向で、右方向が−y方向となる。
またx方向はα,y方向はβとなるので、 として求められる。
この様に(X0,Y0)は8×7.7ドット/mm系の画像データ処
理装置のドットアドレスで表現し、(X1,Y1)(X2,Y2)は24
0×240ドット/インチ系で表現し、しかも本発明では複
数の直線の各結合点のアドレスを予め(1)式又は
(2)式で決定し、その後この結合点間の直線を描いて
いる。このため結合点の位置はα,βにもとずいて、プ
ロセッサの出力図形の位置と誤差を生ずるが、プリンタ
の出力と略等しい出力図形をFAXで描くことが出来る。
また上述の如く横長の文書出力域とした場合もXi,Yiは
そのまま使用出来て、(2)式によってアドレスは決め
られる。
即ちFAXへの出力様式が縦長、横長になってもA,B点のア
ドレスは影響を受けず、グラフパターン作成時にのみ式
1または式2の計算を行えば良く制御が容易となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、異なる画素密度のデータ扱う他装置で
グラフ出力した文書と同様の文書を出力する場合、画質
の低下を招くことなく、正確に出力することが可能とな
り、その実用上の効果は大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による1実施例のフアクシミリ接続装置
の構成を示す図、 第2図はグラフデータの出力形態を示す図、 第3図はプリンタの出力例を示す図、 第4図はDDA方式を説明する図、 第5図は第1図に於けるグラフパターン発生器の1例と
してのベクトル発生器を示す図、 第6図はVGコントローラの制御ステートを示す図、 第7図は縦長の場合の位置関係を示す図、 第8図は横長の場合の位置関係を示す図、 である。 第1図において、11はマイクロプロセッサ、14はメモ
リ、15はグラフパターン発生器、16はイメージメモリコ
ントローラ、17は圧縮器、18はイメージメモリである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書出力域の原点が自動的に決められてい
    る印字装置へ出力されるべき直線を含むグラフデータ
    を、画素密度が印字装置の画素密度に対しx、y方向で
    の比率でα,βであるような異なる値を有し、かつ文書
    出力域の原点が描画の際に決められる出力装置を制御す
    る画像データ処理装置に入力し、その際画像データ処理
    装置内ではマイクロプロセッサで制御されてグラフパタ
    ーン発生装置を介してイメージメモリに格納される場
    合、 画像データ処理装置のイメージメモリの文書出力域の原
    点(X0,Y0)は、その文書出力域の中心が印字装置による
    文書出力域の中心に略一致するようにして決められ、そ
    の原点のアドレスは画像データ処理装置の画素密度によ
    って表わされ、 また画像データ処理装置に於けるイメージメモリでの文
    書出力域内でのグラフデータに於ける直線端のアドレス
    (X,Y)は、印字装置の画素密度でのアドレスXi、Yiに
    対し、 式(1)、X=X0+αXi、Y=Y0+βYi または 式(2)、X=X0+αYi、Y=Y0−βXi によって決められ、この様に決定された直線端間に直線
    が形成されることを特徴とするグラフ出力制御方法
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