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JPH075345B2 - 人工大理石の製造方法 - Google Patents
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JPH075345B2 - 人工大理石の製造方法 - Google Patents

人工大理石の製造方法

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Publication number
JPH075345B2
JPH075345B2 JP1306222A JP30622289A JPH075345B2 JP H075345 B2 JPH075345 B2 JP H075345B2 JP 1306222 A JP1306222 A JP 1306222A JP 30622289 A JP30622289 A JP 30622289A JP H075345 B2 JPH075345 B2 JP H075345B2
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JP
Japan
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molded product
surface layer
plastics
external force
artificial marble
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廣之 神部
正 柴田
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Nisshoku Corp
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Nisshoku Corp
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B26/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing only organic binders, e.g. polymer or resin concrete
    • C04B26/02Macromolecular compounds
    • C04B26/10Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C04B26/18Polyesters; Polycarbonates

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 {産業上の利用分野} 本発明は、人工大理石の製造方法に関するものである。
{従来の技術} 建築物その他に使用される人工大理石の製造方法とし
て、例えば、特公昭55−433422号公報に開示されたもの
が知られている。
この公告公報に開示された人工大理石の製造方法は、ア
クリル系樹脂に平均粒径3〜15μmと、平均粒径30〜10
0μmの水酸化アルミニウム粒子を混合し、それを板状
などに成形するものである。
{発明が解決しようとする課題} 前記従来の製造方法は、アクリル系樹脂と水酸化アルミ
ニウム粒子とを混合し、それを板状などに成形するもの
であって、この人工大理石は、アクリル系樹脂の透明感
と水酸化アルミニウム粒子によって、天然大理石のよう
な感じを備えたものになる。
しかし、アクリル系樹脂と水酸化アルミニウム粒子とを
混合し成形したのみであるから、形成された人工大理石
は、その色調が全体でほぼ同じであって、色調に差がな
く変化に乏しいので、立体感に欠け天然大理石に比して
美感が劣る難点がある。
本発明は、上記のような課題を解決するものであって、
色調に差を生じさせて、立体感がある人工大理石を得る
ことができる製造方法を提供することを目的とするもの
である。
{課題を解決するための手段} 本発明の人工大理石の製造方法における第1発明は、無
機粉粒体を混入したプラスチックスの成形品を、該プラ
スチックスの反応による硬化が進行して前記プラスチッ
クスが完全に硬化する以前で、表層部に外力を加えない
と変形しない硬化程度に硬化が進行したときに、その成
形品の表層部の一部領域に前記外力を作用させ、その表
層部の一部領域を変形させて該表層部の一部領域に存在
する無機粉粒体を一部領域から移動させるものである。
前記成形品の表面を部分的に変化させる手段としては、
例えば、先端がやや鋭利な刃物などで、成形品の表面を
引掻く状態にしてその部分を変形、または棒などの型材
で成形品を加圧し部分的に変形させるなどする。このよ
うにして成形品の表面に生じた変形部分は、研磨などの
仕上げ加工で除くが、型材で加圧して生じた凹部は、そ
の一部を残してそれを模様にすることも可能である。
第2発明は、成形品の表面に該当する面に突出部を設け
た成形型に、無機粉粒体を混入したプラスチックスを注
入して、このプラスチックスの反応による硬化が進行し
て前記プラスチックスが完全に硬化する以前に、表層部
に外力を加えないと変形しない硬化程度に硬化が進行し
たときに成形品を離型してその成形品が前記突出部から
分離するときに、前記突出部による外力の作用で、その
周囲の成形品部分を変形させて該成形品部分に存在する
無機粉粒体の前記成形品部分から移動させるものであ
る。
第1〜2発明における前記プラスチックスは、例えば、
ポリエステル、アクリル樹脂などの任意のものを使用す
ることができる。このプラスチックスに混入する無機粉
粒体としては、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウムな
どの任意のものを使用することが可能である。また、こ
れらの無機粉粒体は、前記従来例のように、粒径が小さ
いものと大きいものとを併用し、かつプラスチックスに
対する混入量を、70重量%程度以上にすることが、プラ
スチックスがゲル化するまでに、プラスチックス中での
無機粉粒体の沈降を少なくして、プラスチックスの全体
にほぼ同じ状態に分散した状態を無機粉粒体に維持させ
ることに対して適する。
そして、プラスチックスの硬化がかなり進行した成形品
に外力を加えて、その表層部を部分的に変形させるか
ら、無機粉粒体を混入したプラスチックスの硬化は徐々
に進行するようにすることが適する。例えば、10〜20℃
で24時間程度経過して、前記のように、成形品の表層部
を変形させるのに適する程度に硬化が進むことが、成形
品の前記変形加工の可能な時間が長くなり、かつ変形状
態をほぼ任意に設定できることに対して適当である。し
かし、成形品の硬化に要する時間は、前記24時間よりも
短くまたは長くすることが可能である。
{作用} 前記第1発明の製造方法は、無機粉粒体を混入したプラ
スチックスが完全に硬化する以前で、外力を加えないと
変形しない程度に硬化が進行したときに、その成形品に
外力を作用させて表層部を部分的に変形させるものであ
って、その変形手段、変形の程度などに伴って、その部
分の無機粉粒体の密度が粗または密に変化する。
この結果、無機粉粒体による色調に部分的に差が生じ、
かつそれが模様式になるとともに、成形品に立体感を生
じさせるものである。
第2発明は、成形型に設けた突出部が成形品の一部に入
り込んでいるから、成形品が、それを部分的に変形させ
るのに適した状態まで硬化して、その成形品を型から分
離すると、前記突出部が、その周囲の成形品部分を引張
り、または押す状態などになって変形させる。したがっ
て、前記第1発明と同様に、無機粉粒体の密度に変化が
生じ、色調に差が生じるものである。
{実施例} 本発明における第1発明の実施例を第1〜2図について
説明する。
この実施例は、プラスチックスの硬化状態をみるため
に、硬化促進剤としてのオクテン酸コバルトの量のみ
を、下記のように変えた3種類の組成物A)、(B)、
(C)について実施した。
各組成物とその配合量は、次のとおりである。
組成物 配合量 炭酸カルシウム(粒径0.1〜0.4mm) 113.6kg 炭酸カルシウム(粒径0.0001〜0.02mm) 46.4kg 常温硬化性不飽和ポリエステル 35.0kg スチレン 5.0kg メチルエチルケトンパーオキサイド 0.32kg これらに対してオクテン酸コバルトを、 (A)では0.32kg (B)では0.36kg (C)では0.40kg 添加した。
そして、第1図に示したように、立起させる長辺側壁1
a,1bの間隔が比較的小さく、この間隔に比して深さがか
なり深く形成された3つの成形型2に、前記のように、
オクテン酸コバルトの量のみを変えた(A)、(B)、
(C)の各組成物を十分にかくはんして注入した。な
お、成形型2はすべて同じであるから、その1個を図示
し、他の2個の図示を省略した。
成形型2に注入した組成物の温度は20℃に維持した。
前記(A)、(B)、(C)の各組成物のプラスチック
スのゲル化が開始するまでに経過した時間は、 (A)8時間47分 (B)7時間30分 (C)7時間 であった。なお、このゲル化開始までに、各プラスチッ
クスの脱泡は終了した。
そして、プラスチックスの反応による硬化が進行し、そ
の硬度程度が、完全に硬化する以前で、外力を加えない
と変形しない程度に達したと判断して、各成形型2から
成形品3を取出したが、この離型は、(A)、(B)、
(C)の各成形品3の硬化程度を比較するために、組成
物混合時から24時間が経過して同時に行った。
離型した各成形品3は、その形態を維持するまでに硬化
が進行しているが、硬化はさらに進行中であるから、外
力を加えると変形が可能であった。この変形は、(A)
の成形品3が最も容易であり、次に(B)の成形品3が
容易であり、(C)の成形品の硬化が最も進行してい
た。
次に、これらの成形品3の表面に、第2図に示したよう
に、刃物のとがった先端で傷4を付けて、各成形品3の
表層部の一部を変形させた。この傷付けは離型直後、2
時間経過後、4時間経過後、6時間経過後に行ったが、
そのそれぞれのときに生じた傷4の幅は次のとおりであ
った。
前記各傷4によって、その両側部の成形品3の表層部も
それぞれに変形し、その部分の炭酸カルシウム粒子も同
時に移動した。
成形品3の硬化を完全にするため、前記各傷付けを行っ
て7日が経過してから、前記傷4を除くため、各成形品
3の表面を0.5〜0.8mm研磨し仕上げを行った。
このように、各成形品3の仕上げをすると、表面に前記
傷付けに対応して、その部分と他の部分との炭酸カルシ
ウム粒子による色調に差が生じて、それが模様になり、
かつ立体感のある人工大理石をうることができた。
前記のように、成形品3の硬化程度の差で傷4の幅を変
えることによって、その部分の成形品3の変形状態を変
えることができるから、色調の差をほぼ任意にして、変
化に富んだ人工大理石を製造することができる。
前記成形型2の詳細な構造の図示を省略したが、これは
成形品3の離型のために、その一部または全体が分解可
能に構成されているものであって、金属板、木材などの
任意の材料で形成することができる。
そして、この成形型2は、その長辺側壁1a,1bを立てた
状態で使用するものであるが、これは長辺側壁1a,1bの
間隔が小さくて、その大きな面積の各内側面にプラスチ
ックスが接着状になって、それがゲル化するまでにカル
シウム粒子が沈降することを防ぐ効果を生じさせるため
であるから、成形型2は任意の構成にすることができる
ものである。
第3図は、成形品表層部の変形手段の別実施例である。
この実施例は、花弁状の型材(図示省略)で成形品3を
加圧して花弁状の凹部5を形成したものであって、成形
品3の硬化程度に対応して凹部5の周囲部も変形して、
これらの部分の炭酸カルシウム粒子の密度に変化が生じ
て、その色調に差が生じるものである。また、凹部5の
一部を模様として残すことも可能である。
第4図は第2発明の製造方法の実施例を示すものであ
る。
この実施例で使用した各組成物とその配合量は、次のと
おりである。
組成物 配合量 炭酸カルシウム(粒径0.1〜0.4mm) 62.2kg 炭酸カルシウム(粒径0.0001〜0.02mm) 24.19kg 常温硬化性不飽和ポリエステル 17.8kg スチレン 3.8kg メチルエチルケトンパーオキサイド 0.27kg オクテン酸コバルト 0.27kg そして、成形型2は、その立起させる長辺側壁1a,1bの
間隔寸法が比較的小さく、この間隔寸法に比して深さが
かなり深く形成され、かつ長辺側壁1aの内面に突出部6
が設けられている。
この成形型2に、前記各組成物を混合かくはんして注入
し、かつ成形型2を、その長辺側壁1aを下側にしてやや
傾斜させている。
成形型2内の組成物の温度は10.5℃に維持した。
前記成形型の傾斜は、突出部6の下側に気泡が引っ掛か
り状になって止まることなく、上昇させて排出させるた
めである。したがって、気泡が止まるおそれがない構成
の成形型2の場合は、それを傾斜させることは不要であ
る。
前記組成物を混合してから8時間44分経過して、組成物
のゲル化が始まった。そして、組成物の混合後24時間が
経過してから成形型2から成形品3を取り出した。する
と、長辺側壁1aに設けた突出部6が成形品3から分離す
るときに、その周囲部などをやや引張る状態、または押
す状態などになって、成形品3を部分的に変形させた。
この成形品3の表面の仕上げを行って人工大理石を得
た。
このようにして製造した人工大理石は、前記第1発明の
実施例で得た人工大理石と同様に、部分的に色調に差が
生じて、それが模様式になり、かつ立体感のある人工大
理石であった。
なお、成形型2から取り出した前記成形品3の表面に、
さらに刃物その他で傷を付けて変形させることを併用す
ることも可能である。前記成形型2の突出部6は、その
先端側がやや大きくなるように、側面に逆テーパを付す
こともできる。このように突出部6を形成すると、離型
による成形品3の変形をより容易に行うことができる。
{発明の効果} 本発明の人工大理石の製造方法は、上記のように、無機
粉粒体を混入したプラスチックスの成形品を、該プラス
チックスの反応による硬化が進行して前記プラスチック
スが完全に硬化する以前で、表層部に外力を加えないと
変形しない硬化程度に硬化が進行したときに、その成形
品の表層部の一部領域に前記外力を作用させ、その表層
部の一部領域を変形させて該表層部の一部領域に存在す
る無機粉粒体を一部領域から移動させ、それによって、
成形品の表層部における無機粉粒体の密度に変化をもた
らすものである。
すなわち、前記硬化程度の成形品の表層部の一部領域に
外力を作用させて、その一部領域を変形させると、成形
品中に分散している炭酸カルシウムその他の無機粉粒体
が同時に移動して、その密度が部分的に粗または密に変
化する。したがって、前記分布した無機粉粒体による色
調に部分的に差が生じて、この色調の部分的な差が模様
状になるとともに、立体感を生じさせるから、天然大理
石のように美しい人工大理石を製造することができる。
また、前記硬化程度の成形品を離型してその成形品が前
記突出部から分離する際に、前記突出部の周囲の成形品
部分を引っ張り、または押す状態など前記突出部による
外力の作用で、前記成形品部分を変形させ、それによっ
て、該成形品部分に存在する無機粉粒体を前記成形品部
分から移動させ、成形品の表層部における無機粉粒体の
密度に変化をもたらすものであり、前述した如く美しい
人工大理石を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施態様を示し、第1図は成形型の斜視
図、第2図は成形品の斜視図、第3図は別の変形手段で
一部を変形させた成形品の斜視図、第4図は別実施例の
斜視図である。 2:成形型、3:成形品、4:傷、5:凹部、6:突出部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 67:00 105:16

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無機粉粒体を混入したプラスチックスの成
    形品を、該プラスチックスの反応による硬化が進行して
    前記プラスチックスが完全に硬化する以前で、表層部に
    外力を加えないと変形しない硬化程度に硬化が進行した
    ときに、その成形品の表層部の一部領域に前記外力を作
    用させ、その表層部の一部領域を変形させて該表層部の
    一部領域に存在する無機粉粒体を一部領域から移動させ
    る人工大理石の製造方法。
  2. 【請求項2】成形品の表面に該当する面に突出部を設け
    た成形型に、無機粉粒体を混入したプラスチックスを注
    入して、このプラスチックスの反応による硬化が進行し
    て前記プラスチックスが完全に硬化する以前に、表層部
    に外力を加えないと変形しない硬化程度に硬化が進行し
    たときに成形品を離型してその成形品が前記突出部から
    分離するときに、前記突出部による外力の作用で、その
    周囲の成形品部分を変形させて該成形品部分に存在する
    無機粉粒体を前記成形品部分から移動させる人工大理石
    の製造方法。
JP1306222A 1989-11-24 1989-11-24 人工大理石の製造方法 Expired - Lifetime JPH075345B2 (ja)

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