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JPH0754516B2 - 表の罫線移動方式 - Google Patents
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JPH0754516B2 - 表の罫線移動方式 - Google Patents

表の罫線移動方式

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JPH0754516B2
JPH0754516B2 JP1270014A JP27001489A JPH0754516B2 JP H0754516 B2 JPH0754516 B2 JP H0754516B2 JP 1270014 A JP1270014 A JP 1270014A JP 27001489 A JP27001489 A JP 27001489A JP H0754516 B2 JPH0754516 B2 JP H0754516B2
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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、コンピュータやワードプロセッサなどの情報
処理装置の画面に表示された表中の罫線を効率良く移動
するための方式に関する。
<従来の技術> 従来、例えばワードプロセッサによって、文字や図形を
含み、格子状でない縦,横の罫線で区切られた複雑な表
を編集する場合、表の枠には罫線編集機能を用い、各枠
内の文字や図形には文字,図形編集機能を用いて表全体
を構築している。
<発明が解決しようとする課題> ところが、上記従来の編集方法で表中の罫線を移動する
場合、罫線作成モードを指定してこのモードに入った
後、移動したい罫線やカーソルやマウスにより領域指定
で選択し、移動先の位置を指定して罫線を移動させた
後、罫線からはみ出したり罫線にまたがったりした表中
の文字や図形を再編集しなければならない。そのため、
一直線上にある複数の罫線を同じように移動させようと
すると、移動に長時間を要したり、移動や文字,図形の
再編集に伴ってカーソル等の操作が煩雑になるという欠
点がある。
そこで、本発明の目的は、罫線で区切られる各ブロック
内の文字,図形データとは別に、各ブロックの座標,寸
法およびブロック相互の幾何学的関連性をブロック毎に
記憶する矩形情報メモリを用いることによって、表の全
範囲あるいは選択したブロックの範囲内で指定された複
数の罫線を種々のモードで容易かつ効率的に移動するこ
とができる表の罫線移動方式を提供することにある。
<課題を解決するための手段> 上記目的を達成するため、本発明の表の罫線移動方式
は、入力部から入力される情報に基づいて、CPUにより
プログラムにしたがってメモリの内容を参照,変更しつ
つ表示データを生成し、この表示データを表示部に文字
や図形を含む表として表示する情報処理装置において、
上記表中の縦,横の罫線で区切られる各ブロックの文
字,図形データをブロック毎に格納する内容情報メモリ
と、上記各ブロックのデータ種別,始点座標,幅,高
さ、隣接するブロックの矩形情報メモリへのポインタ、
移動に関係するブロックの矩形情報メモリへのチェーン
ポインタ、上記内容情報メモリの対応するエリアへのデ
ータポインタをブロック毎に格納する矩形情報メモリ
と、上記表の原点からx,y座標値を夫々漸増したとき、
次々最初に現われるブロックの矩形情報メモリへのポイ
ンタを順次格納するブロックインデックスメモリと、上
記表の全範囲あるいは選択したブロックの範囲内で一直
線上にある移動すべき罫線を指定し、指定した罫線の移
動モードを第1乃至第3モードのいずれかに選択した
後、移動量を決定する座標入力手段と、この座標入力手
段で第1モードが選択されたとき、指定された罫線をそ
の両側の最寄りの罫線の範囲内で、第2モードが選択さ
れたとき、指定された罫線およびこの罫線より前側にあ
る総ての罫線を指定された罫線の後側の最寄りの罫線の
範囲内で、第3モードが選択されたとき、指定された罫
線およびこの罫線より後側にある総ての罫線を指定され
た罫線の前側の最寄りの罫線の範囲内で夫々移動可能に
する移動範囲設定手段と、上記座標入力手段で指定され
た罫線を挾む前,後のブロックおよび指定された罫線に
またがる中間のブロックの矩形情報メモリの夫々を、前
ブロック,後ブロック,中間ブロックの各ポインタチェ
ーンでつなぐべく上記矩形情報メモリにチェーンポイン
タを設定するポインタ設定手段と、第1モード選択時
に、座標入力手段で決定された移動量に基づいて、前ブ
ロック,後ブロックポインタチェーンで夫々互いにつな
がれた矩形情報メモリ中の始点座標,幅,高さのデータ
および内容情報メモリの対応するエリアへのデータポイ
ンタを更新して再描画した後、後ブロックポインタチェ
ーンで互いにつながれた矩形情報メモリ中のポインタお
よびブロックインデックスメモリのポインタを、罫線移
動後の各ブロック相互の位置関係に基づいて更新し、第
2または第3モード選択時に、前ブロック,後ブロッ
ク,中間ブロックポインタチェーンで夫々互いにつなが
れた矩形情報メモリ中の始点座標,幅,高さのデータお
よび内容情報メモリの対応するエリアへのデータポイン
タを更新して再描画するメモリ更新手段を備えて、座標
入力手段によって罫線を所望の移動モードと移動量で移
動させることを特徴とする。
<作用> 表示部の画面上に表示された表中の各ブロックの文字,
図形データは、内容情報メモリに、各ブロックの始点座
標,幅,高さおよび上記内容情報メモリへのデータポイ
ンタは、矩形情報メモリに夫々ブロック毎に格納されて
いる。
いま、座標入力手段によって、上記表の全範囲あるいは
選択したブロックの範囲内で一直線上にある移動すべき
罫線が指定され、移動モードが選択されると、移動範囲
設定手段は、第1モード選択時に指定された罫線をその
両側の最寄り罫線の範囲内で、第2モードまたはその第
3モード選択時に指定された罫線およびこの罫線より前
側または後側にある総ての罫線を指定された罫線の後側
または前側の最寄りの罫線の範囲内で夫々移動可能にす
る一方、ポインタ設定手段は、指定された罫線を挾む
前,後のブロックおよびこの罫線にまたがる中間のブロ
ックの矩形情報メモリの夫々を、前ブロック,後ブロッ
ク,中間ブロックの各ポインタチェーンでつなぐべく上
記矩形情報メモリにチェーンポインタを設定する。
次に、上記範囲内で移動可能にされた罫線の移動量が座
標入力手段により決定されると、メモリ更新手段は、上
記移動量に基づいて、第1モード選択時に、前ブロッ
ク,後ブロックポインタチェーンで夫々互いにつながれ
た矩形情報メモリ中の始点座標,幅,高さのデータおよ
び内容情報メモリの対応するエリアへのデータポインタ
を更新して再描画した後、後ブロックポインタチェーン
で互いにつながれた矩形情報メモリ中のポインタおよび
ブロックインデックスメモリのポインタを、罫線移動後
の各ブロック相互の位置関係に基づいて更新し、第2ま
たは第3モード選択時に、前ブロック,後ブロック,中
間ブロックポインタチェーンで夫々互いにつながれた矩
形情報メモリ中の始点座標,幅,高さのデータおよび内
容情報メモリの対応するエリアへのデータポインタを更
新して再描画する。こうして、座標入力手段により画面
上で指定された罫線が、選択された移動モードと所望の
移動量で迅速に移動せしめられ、移動に関係するブロッ
ク内の文字や図形も自動的に再編集される。
<実施例> 以下、本発明を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は、本発明の表の罫線移動方式を採用したワード
プロセッサの一実施例を示すブロック図である。このワ
ードプロセッサは、キー入力装置2から入力される情報
に基づいてCPU1によって、プログラムメモリ6の表ブロ
ック生成プログラム6aにしたがい、データメモリ7の表
ブロック情報メモリ7aを参照,変更しつつ表ブロック情
報を生成し、これを縦横の罫線で区切られた複数のブロ
ックからなる表として、表示メモリ4を介して表示装置
5に表示する一方、プログラムメモリ6の文字,図形生
成プログラム6bにしたがって文字,図形データを生成
し、これをデータメモリ7の内容情報メモリ7bに格納す
るとともに、表示装置5の画面上の上記複数のブロック
中に表示メモリ4を介して表示するようになっている。
また、上記ワードプロセッサには、表示装置5の画面上
に表示された表の全範囲あるいは選択したブロックの範
囲内で一直線上にある移動すべき罫線を指定し、指定し
た罫線の移動モードを第1〜第3モードのいずれかに選
択した後、移動量を決定するためのマウス等の座標入力
装置3を設けている。
第3図は、上記データメモリ7の詳細を示しており、上
記表ブロック情報メモリ7aは、画面上に例えば第2図の
如く表示されるa〜dの各ブロックの構造情報をブロッ
ク毎に格納する矩形情報メモリ11a〜11dと、第2図の表
の原点(x1,y1)に関する各ブロックの配置順序をその
矩形情報メモリへのポインタの序列として格納するブロ
ックインデックスメモリ12と、上記座標入力装置3で指
定された移動すべき罫線を挾む前側(縦罫線なら左側,
横罫線なら上側)のブロックの矩形情報メモリへのポイ
ンタ(c)を格納するブロック選択情報メモリ13からな
り、一方、上記内容情報メモリ7bは、各ブロックの内容
たる文字,図形データをブロック毎に格納する。
上記各矩形情報メモリ11には、上から順に対応するブロ
ックのデータ種別(文字または図形)、始点座標(左上
隅部のx,y座標)、幅,高さ、下および右に連なるブロ
ックの矩形情報メモリへのポインタ、後述するチェーン
ポインタ,内容情報メモリ7bの対応するエリアへのデー
タポインタが格納される。矩形情報メモリ11中のnil
は、ポインタがないことを示している。また、上記イン
デックスメモリ12は、xパートとyパートに分かれてお
り、第2図の表の原点(x1,y1)からx,y座標値を夫々漸
増したとき次々最初に現われるブロックの矩形情報メモ
リへのポインタが夫々上記xパート,yパートに順次格納
されている。なお、図示の矩形情報メモリ11a,11b,11c,
11dのデータ種別は11bを除いて文字(TEXT)であるの
で、内容情報メモリ7bの11a,11c,11dに対応するエリア
には例えば図示の如く片仮名文字データが格納され、デ
ータ種別が図形(GRAPHIC)であるメモリ11bに対応する
エリアには図形データが格納される。
また、上記ブロック選択情報メモリ13には、上から順に
は、罫線移動に関係するブロック群の開始位置を示すブ
ロックインデックスメモリ12へのポインタ、ブロック群
(c,d)の始点座標(x2,y2)、ブロック群の幅と高さ
(w3,h3+h4)、ブロック群の終点座標(x2+w3,y3+h
4)、ブロック群中のブロックの総数(2)、前側のブ
ロックの矩形情報メモリへのポインタ(c)が格納され
る。
一方ワードプロセッサのCPU1は、移動範囲設定手段,ポ
インタ設定手段およびメモリ更新手段を兼ねる。即ち、
移動範囲設定手段としてのCPU1は、座標入力装置3によ
る第1モード選択時に、指定された罫線をその両側の最
寄りの罫線の範囲内で、第2モードまたは第3モード選
択時に、指定された罫線およびこの罫線より前側または
後側にある総ての罫線を指定された罫線の後側または前
側の最寄りの罫線の範囲内で夫々移動可能にする(第7
図のステップS5〜S8参照)。ポインタ設定手段としての
CPU1は、例えば座標入力装置3で第2図に示す罫線Lが
指定されると、この罫線を挾む前,後のブロックc,dお
よびこの罫線にまたがる中間のブロックbの矩形情報メ
モリ11c,11d,11bの夫々を、前ブロック,後ブロック,
中間ブロックの各ポインタチェーンでつなぐべく上記矩
形情報メモリ11c,11d,11bにチェーンポインタを設定す
る。この例では、第4,6図の例と異なり指定された罫線
が1本なので、上記各ポインタチェーンで互いにつなが
れる前,後,中間のブロックはなく、矩形情報メモリの
最下位左側にはチェーンポインタは設定されない。
また、メモリ更新手段としてのCPU1は、選択された第1
〜第3の移動モードに応じた範囲内で移動可能にされた
罫線の移動量が座標入力装置3によって決定されると
(第7図のステップS13参照)、第4図(a)の如く表
の全範囲で一直線上にある縦罫線L1,L2を指定した第1
モードの場合、前ブロック,後ブロックポインタチェー
ンで夫々互いにつながれた矩形情報メモリ(11b,11f;11
c,11g)中の始点座標,幅,高さのデータおよび内容情
報メモリ7bの対応するエリアへのデータポインタを上記
移動量に基づいて更新して再描画した後(第7図のステ
ップS14参照)、後ブロックポインタチェーンで互いに
つながれた矩形情報メモリ(11c,11g)中のポインタお
よびブロックインデックス12のポインタを、罫線移動後
の各ブロック相互の位置関係(第4図(b)参照)に基
づいて更新し(第7図のステップS15参照)、第2モー
ドまたは第6図(b)の如く縦罫線L1,L2を指定した第
3モードの場合、前ブロック,後ブロック,中間ブロッ
クポインタチェーンで夫々互いにつながれた矩形情報メ
モリ(11b,11f;11c,11g;11d;11e)中の始点座標,幅,
高さのデータおよび内容情報メモリ7bの対応するエリア
へのデータポインタを上記移動量に基づいて更新して再
描画する(第7図のステップS16,17参照)。なお、第5
図(a)は、ブロックb,cを選択して罫線L1を指定し、
移動モードに第1モードを選んだ場合を示している。
上記構成のワードプロセッサによる表の罫線移動方式に
ついて、第7図のフローチャートを参照しつつ次に述べ
る。
いま、表示装置5の画面上に表示された表中で座標入力
装置3により、移動すべき罫線を指定し、移動モードを
選択したとする。すると、CPU1は、ステップS1でまず移
動モードを調べ、移動モードが第1モードならば、ステ
ップS2に進んで指定された罫線が選択されたブロックの
領域内にあるか否かを調べる。ステップS1で移動モード
が第2,第3モードである場合およびステップS2で指定さ
れた罫線が選択されたブロックの領域外である場合は、
ステップS3に進んで表全体を選択領域に設定する。次
に、ステップS4で上記選択領域内の矩形情報メモリを調
べ、指定された罫線の直前にあるブロックの矩形情報メ
モリを互いに前ブロックポインタチェーン(prev)で、
罫線の直後にあるブロックの矩形情報メモリを互いに後
ブロックポインタチェーン(post)で、罫線にまたがっ
ているブロックの矩形情報メモリを互いに中間ブロック
ポインタチェーン(midd)で夫々つなぐ。
そして、ステップS5で再び移動モードを調べ、第1,第2,
第3モードに応じて夫々ステップS6,S7,S8に進み、指定
された罫線等がその前側と後側に夫々どこまで移動でき
るかを調べる。即ち、ステップS6では指定された罫線の
前後に最も近い罫線までの範囲が設定されるのに対し
て、ステップS7では指定された罫線の後側に最も近い罫
線までの範囲が、ステップS8では上記罫線の前側に最も
近い罫線までの範囲が夫々設定される。
次に、上記ステップS6に続くステップS9で座標入力装置
3によって入力を行い、移動範囲のチェックをして、ス
テップS10でキャンセル入力なら処理を中止し、移動先
つまり移動量がステップS11で決定されるまで、入力し
た値をステップS12で画面に表示する。そして、ステッ
プS11で移動先が決定されれば、ステップS13で初めの位
置と比較し、実際に移動していなければ処理を終了す
る。一方、実際に移動していれば、ステップS14におい
て先のステップS4で求めた前ブロックポインタチェーン
および後ブロックポインタチェーンにつながれている各
矩形情報メモリ中の構造情報を上記移動量だけ更新して
再描画する。最後に、ステップS15で後ブロックポイン
タチェーンにつながれている矩形情報メモリのもってい
るポインタを他の矩形情報との位置関係から修正する。
また、上記ステップS7およびS8に続く処理も上述のステ
ップS9〜S13の処理と同じであり、最後のステップS16お
よびS17においては、中間ブロックポインタチェーンに
つながれている矩形情報メモリ中の構造情報をも上記移
動量だけ更新して再描画し、この場合は各ブロックの位
置関係は移動前と変わらないからそのまま処理を終了す
る。なお、横方向の罫線移動についての処理も上述と同
様に行われる。
以上の罫線移動処理を画面上で図示すれば、第4図
(a)の如き表中でブロックを選択せず罫線L1を指定
し、第1モードを選択すると、罫線L1の延長線上にある
罫線L2も同時に指定され、両罫線L1,L2をその左右の最
寄りの罫線L3,L4の範囲内で左右に平行移動でき、所望
の移動先を決定すれば、第4図(b)に示すように両罫
線L1,L2が同時に右に移動して表示され、ブロックb,fの
幅が広がってブロックb′,f′となり、逆にブロックc,
gの幅が挟まってブロックc′,g′となる。また、第5
図(a)の如き表中でブロックb,cを選択して罫線L1
指定し、第1モードを選択すると、罫線L1のみをその左
右の最寄りの罫線L3,L4の範囲内で左右に平行移動で
き、所望の移動先を決定すれば、第5図(b)に示すよ
うに罫線L1のみが右に移動して表示され、ブロックbの
幅が広がってブロックb′となる。さらに、第6図
(a)の如き表中でブロックを選択せず罫線L1を指定
し、第3モードを選択すると、罫線L2も同時に指定さ
れ、罫線L1,L2およびそれより右側にある罫線L3,L4を、
それらをその左側の最寄りの罫線L5の範囲内で左右に平
行移動でき、所望の移動先を決定すれば、第6図(b)
に示すように決定L1,L2,L3,L4が同時に右に移動して表
示され、ブロックb,d,fの幅は広がってブロックb′,
d′,f′となり、更にブロックc,e,gの開始位置が右に移
動してブロックc′,e′,g′になることがわかる。同様
のことが、横罫線を移動する場合についてもいえる。
これらの例において、罫線の移動でブロックが拡大,縮
小すると、そのブロックの内容(文字,図形)は矩形情
報メモリ中のデータポインタを更新することによって内
容情報メモリ7bの新たなエリアに対応づけられるので、
画面上の文字や図形は移動後の罫線にまたがったり、は
み出したりすることがない。従って、従来のように罫線
の移動に関係するブロックの内容を再編集する必要がな
くなり、罫線移動が効率化するという利点がある。
このように、上記実施例によれば、表示装置5の画面上
に表示された表中で座標入力装置3によって移動すべき
罫線を必要に応じてブロックと共に指定し、移動モード
を選択するだけで、CPU1が、指定された罫線等をブロッ
クの内容を再編集しつつ自動的に一括して移動させるの
で、カーソルやマウスによる煩雑な移動操作やブロック
内容の再編集を要した従来の方式に比べて、はるかに容
易かつ効率的に罫線移動を行うことができる。
なお、本発明が図示の実施例に限られないのはいうまで
もない。
<発明の効果> 以上の説明で明らかなように、本発明の表の罫線移動方
式は、情報処理装置の内容情報メモリに表中の各ブロッ
クの文字,図形データを格納し、矩形情報メモリに各ブ
ロックの幾何学的相互関連性を含む構造情報を格納する
一方、座標入力手段で移動すべき罫線と移動モードと移
動量を指定し、移動範囲設定手段で移動モードに応じて
罫線の移動範囲を設定し、ポインタ設定手段で指定罫線
の前,後および中間のブロックの矩形情報メモリの夫々
を各ポインタチェーンでつなぐとともに、メモリ更新手
段によって移動モードに応じて適宜前,後,中間ポイン
タチェーンに夫々つながる矩形情報メモリ中の構造情報
を上記移動量に基づいて更新して再描画するようにして
いるので、指定された罫線等をブロックの内容を再編集
しつつ自動的に一括して移動でき、カーソル等による煩
雑な移動操作やブロック内容の再編集を要した従来の方
式に比べて、はるかに容易かつ効率的に罫線移動を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の表の罫線移動方式を採用したワードプ
ロセッサの一実施例を示すブロック図、第2図は画面に
表示された表の一例を示す図、第3図は第1図のデータ
メモリの詳細図、第4,5,6図は表における罫線移動の具
体例を示す図、第7図は罫線移動処理の流れを示すフロ
ーチャートである。 1……CPU、3……座標入力装置、 5……表示装置、7……データメモリ、 7a……表ブロック情報メモリ、 7b……内容情報メモリ、 11a〜11d……矩形情報メモリ、 12……ブロックインデックスメモリ、 13……ブロック選択情報メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力部から入力される情報に基づいて、CP
    Uによりプログラムにしたがってメモリの内容を参照,
    変更しつつ表示データを作成し、この表示データを表示
    部に文字や図形を含む表として表示する情報処理装置に
    おいて、 上記表中の縦,横の罫線で区切られる各ブロックの文
    字,図形データをブロック毎に格納する内容情報メモリ
    と、 上記各ブロックのデータ種別,始点座標,幅,高さ、隣
    接するブロックの矩形情報メモリへのポインタ、移動に
    関係するブロックの矩形情報メモリへのチェーンポイン
    タ、上記内容情報メモリの対応するエリアへのデータポ
    インタをブロック毎に格納する矩形情報メモリと、 上記表の原点からx,y座標値を夫々漸増したとき、次々
    最初に現われるブロックの矩形情報メモリへのポインタ
    を順次格納するブロックインデックスメモリと、 上記表の全範囲あるいは選択したブロックの範囲内で一
    直線上にある移動すべき罫線を指定し、指定した罫線の
    移動モードを第1乃至第3モードのいずれかに選択した
    後、移動量を決定する座標入力手段と、 この座標入力手段で第1モードが選択されたとき、指定
    された罫線をその両側の最寄りの罫線の範囲内で、第2
    モードが選択されたとき、指定された罫線およびこの罫
    線より前側にある総ての罫線を指定された罫線の後側の
    最寄りの罫線の範囲内で、第3モードが選択されたと
    き、指定された罫線およびこの罫線より後側にある総て
    の罫線を指定された罫線の前側の最寄りの罫線の範囲内
    で夫々移動可能にする移動範囲設定手段と、 上記座標入力手段で指定された罫線を挾む前,後のブロ
    ックおよび指定された罫線にまたがる中間のブロックの
    矩形情報メモリの夫々を、前ブロック,後ブロック,中
    間ブロックの各ポインタチェーンでつなくべく上記矩形
    情報メモリにチェーンポインタを設定するポインタ設定
    手段と、 第1モード選択時に、座標入力手段で決定された移動量
    に基づいて、前ブロック,後ブロックポインタチェーン
    で夫々互いにつながれた矩形情報メモリ中の始点座標,
    幅,高さのデータおよび内容情報メモリの対応するエリ
    アへのデータポインタを更新して再描画した後、後ブロ
    ックポインタチェーンで互いにつながれた矩形情報メモ
    リ中のポインタおよびブロックインデックスメモリのポ
    インタを、罫線移動後の各ブロック相互の位置関係に基
    づいて更新し、第2または第3モード選択時に、前ブロ
    ック,後ブロック,後ブロック,中間ブロックポインタ
    チェーンで夫々互いにつながれた矩形情報メモリ中の始
    点座標,幅,高さのデータおよび内容情報メモリの対応
    するエリアへのデータポインタを更新して再描画するメ
    モリ更新手段を備えて、座標入力手段によって罫線を所
    望の移動モードと移動量で移動させることを特徴とする
    表の罫線移動方式。
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