JPH0755340B2 - チャンネルにおける幾何学的不整を除去する装置 - Google Patents
チャンネルにおける幾何学的不整を除去する装置Info
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- JPH0755340B2 JPH0755340B2 JP3246437A JP24643791A JPH0755340B2 JP H0755340 B2 JPH0755340 B2 JP H0755340B2 JP 3246437 A JP3246437 A JP 3246437A JP 24643791 A JP24643791 A JP 24643791A JP H0755340 B2 JPH0755340 B2 JP H0755340B2
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES, PROFILES OR LIKE SEMI-MANUFACTURED PRODUCTS OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C37/00—Manufacture of metal sheets, rods, wire, tubes, profiles or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
- B21C37/06—Manufacture of metal sheets, rods, wire, tubes, profiles or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
- B21C37/30—Finishing tubes, e.g. sizing, burnishing
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/08—Tube expanders
- B21D39/20—Tube expanders with mandrels, e.g. expandable
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K21/00—Making hollow articles not covered by a single preceding sub-group
- B21K21/16—Remodelling hollow bodies with respect to the shape of the cross-section
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D7/00—Modifying the physical properties of iron or steel by deformation
- C21D7/02—Modifying the physical properties of iron or steel by deformation by cold working
- C21D7/10—Modifying the physical properties of iron or steel by deformation by cold working of the whole cross-section, e.g. of concrete reinforcing bars
- C21D7/12—Modifying the physical properties of iron or steel by deformation by cold working of the whole cross-section, e.g. of concrete reinforcing bars by expanding tubular bodies
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- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/02—Fuel elements
- G21C3/04—Constructional details
- G21C3/06—Casings; Jackets
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
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- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属成形装置に関し、
特に、管状の細長いチャンネルの幾何学的不整(geomet
ric irregularities)を補正する装置に関する。
特に、管状の細長いチャンネルの幾何学的不整(geomet
ric irregularities)を補正する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】寸法上及び幾何学上の特徴が決定的性質
を有しており、そのため、極めて厳しい仕様に合わせて
製造されなければならない産業上実用的な機器の部品が
数多くある。このような1つの決定的部品の注目すべき
代表例は、米国特許番号第3689358号に開示され
ているような、核燃料集合体又はバンドルの流れチャン
ネルである。これらのチャンネルは、例えば各辺の長さ
が約15.2cm(6インチ)で、全長が約4.27m
(14フィート)である正方形横断面の細長い管状部品
である。代表的な場合、チャンネルは、2つのU字形部
材をシーム溶接することにより作り出される。好ましい
材料は、約3.18mm(125ミル)の厚さのジルカ
ロイのようなジルコニウム合金である。これらの流れチ
ャンネルが適正な大きさに製造されて、前面又は側部の
膨らみ、非正方形の横断面、側面の非平行関係、並びに
長手方向の曲がり及びねじれ等の幾何学的不整(形状の
狂い)を有しないことは、絶対必要である。都合の悪い
ことに、チャンネル製造工程では、幾何学的不整が残っ
てしまう。従って、最終製造工程として、チャンネル
は、これらの不整を除去するために熱間サイジング(th
ermal sizing)を経なければならない。
を有しており、そのため、極めて厳しい仕様に合わせて
製造されなければならない産業上実用的な機器の部品が
数多くある。このような1つの決定的部品の注目すべき
代表例は、米国特許番号第3689358号に開示され
ているような、核燃料集合体又はバンドルの流れチャン
ネルである。これらのチャンネルは、例えば各辺の長さ
が約15.2cm(6インチ)で、全長が約4.27m
(14フィート)である正方形横断面の細長い管状部品
である。代表的な場合、チャンネルは、2つのU字形部
材をシーム溶接することにより作り出される。好ましい
材料は、約3.18mm(125ミル)の厚さのジルカ
ロイのようなジルコニウム合金である。これらの流れチ
ャンネルが適正な大きさに製造されて、前面又は側部の
膨らみ、非正方形の横断面、側面の非平行関係、並びに
長手方向の曲がり及びねじれ等の幾何学的不整(形状の
狂い)を有しないことは、絶対必要である。都合の悪い
ことに、チャンネル製造工程では、幾何学的不整が残っ
てしまう。従って、最終製造工程として、チャンネル
は、これらの不整を除去するために熱間サイジング(th
ermal sizing)を経なければならない。
【0003】熱間サイジング工程には、細長で密接嵌合
の心金(マンドレル)をチャンネル内に挿入する工程
と、不活性雰囲気で約593℃(1100°F)までチ
ャンネルの温度を上昇させる工程とが含まれている。心
金は、膨脹してチャンネルと係合し、チャンネルを特定
の最終形状に塑性的に変形させる。代表的な場合、心金
の外向きの諸力がチャンネルの4つのコーナにのみ、そ
の全長にわたって加わる。チャンネルが室温に戻ったと
きに、心金が引き抜かれることにより、チャンネルは、
実質的に幾何学的不整のない安定した形状となる。心金
の挿入は、心金がチャンネル内へ前進するときに幾何学
的不整によってチャンネルと心金との間にすべり摩擦が
生じるという事実のため、極めて困難になることがある
ことがわかった。しかしながら、特に重大な問題は、心
金挿入時、心金引き抜き時、及び/又は熱膨脹差による
加熱/冷却サイクル時の心金の表面とチャンネルの表面
との相対移動時に生じるコーナ内面の傷付きである。こ
のような表面の傷は、原子炉の炉心の厳しい環境におけ
る将来の腐食の原因となることが判明している。従っ
て、このような表面の傷は、回避されなければならな
い。
の心金(マンドレル)をチャンネル内に挿入する工程
と、不活性雰囲気で約593℃(1100°F)までチ
ャンネルの温度を上昇させる工程とが含まれている。心
金は、膨脹してチャンネルと係合し、チャンネルを特定
の最終形状に塑性的に変形させる。代表的な場合、心金
の外向きの諸力がチャンネルの4つのコーナにのみ、そ
の全長にわたって加わる。チャンネルが室温に戻ったと
きに、心金が引き抜かれることにより、チャンネルは、
実質的に幾何学的不整のない安定した形状となる。心金
の挿入は、心金がチャンネル内へ前進するときに幾何学
的不整によってチャンネルと心金との間にすべり摩擦が
生じるという事実のため、極めて困難になることがある
ことがわかった。しかしながら、特に重大な問題は、心
金挿入時、心金引き抜き時、及び/又は熱膨脹差による
加熱/冷却サイクル時の心金の表面とチャンネルの表面
との相対移動時に生じるコーナ内面の傷付きである。こ
のような表面の傷は、原子炉の炉心の厳しい環境におけ
る将来の腐食の原因となることが判明している。従っ
て、このような表面の傷は、回避されなければならな
い。
【0004】従って、本発明の目的は、管状の細長いチ
ャンネルから幾何学的不整を取り除く管状の細長いチャ
ンネルの熱間サイジングのための改良された熱間成形装
置を提供することにある。
ャンネルから幾何学的不整を取り除く管状の細長いチャ
ンネルの熱間サイジングのための改良された熱間成形装
置を提供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、前述の特徴を備えた
熱間成形装置であって、チャンネルの通路から熱間成形
用心金を挿入する及び引き抜くのに必要な力が顕著に低
減される熱間成形装置を提供することにある。
熱間成形装置であって、チャンネルの通路から熱間成形
用心金を挿入する及び引き抜くのに必要な力が顕著に低
減される熱間成形装置を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、前述の特徴を備えた
熱間成形装置であって、チャンネル内面の傷付きが大部
分回避される熱間成形装置を提供することにある。
熱間成形装置であって、チャンネル内面の傷付きが大部
分回避される熱間成形装置を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、前述の特徴を備えた
熱間成形装置であって、チャンネル成形力を発揮させる
ための改良された心金を用いた熱間成形装置を提供する
ことにある。
熱間成形装置であって、チャンネル成形力を発揮させる
ための改良された心金を用いた熱間成形装置を提供する
ことにある。
【0008】本発明の他の諸目的は、一部は自明であ
り、一部は後述される。
り、一部は後述される。
【0009】
【発明の要約】本発明によれば、長方形横断面を有する
管状の細長いチャンネルの幾何学的不整を除去する改良
された熱間成形装置が提供される。この装置は、上部タ
イプレートと下部タイプレートとによって緩く拘束され
た複数の細長いダイ要素を有しているダイを含んでい
る。ダイは、各ダイ要素がチャンネルの各コーナに隣接
してこのコーナと同一の広がりを有する関係で配置され
た状態で、チャンネル内に挿入されている。この装置は
又、細長い心金を含んでおり、心金は、全部で4つの側
部の表面上に心金の全長に沿って配置されている複数対
のローラを軸支するためのフレームを有している。心金
のフレームは又、そのすべてのコーナにおいて、ローラ
の外周面に近接した関係をもった支持面となる。
管状の細長いチャンネルの幾何学的不整を除去する改良
された熱間成形装置が提供される。この装置は、上部タ
イプレートと下部タイプレートとによって緩く拘束され
た複数の細長いダイ要素を有しているダイを含んでい
る。ダイは、各ダイ要素がチャンネルの各コーナに隣接
してこのコーナと同一の広がりを有する関係で配置され
た状態で、チャンネル内に挿入されている。この装置は
又、細長い心金を含んでおり、心金は、全部で4つの側
部の表面上に心金の全長に沿って配置されている複数対
のローラを軸支するためのフレームを有している。心金
のフレームは又、そのすべてのコーナにおいて、ローラ
の外周面に近接した関係をもった支持面となる。
【0010】心金がチャンネル内に挿入されたとき、ロ
ーラは、ダイ要素に乗り上げることにより、ダイ要素を
チャンネルのコーナに押し付け、それによって、チャン
ネルをほぼ特定の幾何学形状に弾性的に矯正する。ロー
ラのジャーナル(軸受け部)にかかる荷重を減少させる
ために、各対のローラは、フレームを介してよりも、む
しろ直接にローラを介して、対向したダイ要素の間で均
衡したチャンネル矯正力を伝達するように、定常的に周
面係合している。
ーラは、ダイ要素に乗り上げることにより、ダイ要素を
チャンネルのコーナに押し付け、それによって、チャン
ネルをほぼ特定の幾何学形状に弾性的に矯正する。ロー
ラのジャーナル(軸受け部)にかかる荷重を減少させる
ために、各対のローラは、フレームを介してよりも、む
しろ直接にローラを介して、対向したダイ要素の間で均
衡したチャンネル矯正力を伝達するように、定常的に周
面係合している。
【0011】心金がチャンネル内に完全に挿入される
と、チャンネルと、ダイと、心金とから成っているアセ
ンブリ(組立体)は、適当な熱間成形温度にまで加熱さ
れる。温度の上昇中、心金は膨脹し、その支持面が外方
へ移動してローラの代わりにダイ要素に圧接する。即
ち、ローラは実効的に後退して、チャンネルを不整のな
い特定の幾何学的形状に塑性的に矯正するための最終的
荷重が、支持面のみによって与えられる。本発明の1つ
の特徴によれば、心金の膨脹は、チャンネルの膨脹温度
係数よりも大きい膨脹温度係数を有している金属から成
形されたフレームの熱膨脹によって生じる。他の特徴と
して、フレームへのローラのジャーナル装着具は、小さ
い膨脹温度係数を有している材料を組み込んでいる。従
って、フレームの支持面は、室温のローラ外周面より後
退した位置から熱間成形温度のローラ外周面を越えた位
置まで膨脹して、ローラからチャンネル矯正荷重を引き
継ぐ。前述のアセンブリが室温まで戻ったときに、フレ
ームの支持面は元の位置まで後退し、ローラによって心
金の引き抜きが容易となる。
と、チャンネルと、ダイと、心金とから成っているアセ
ンブリ(組立体)は、適当な熱間成形温度にまで加熱さ
れる。温度の上昇中、心金は膨脹し、その支持面が外方
へ移動してローラの代わりにダイ要素に圧接する。即
ち、ローラは実効的に後退して、チャンネルを不整のな
い特定の幾何学的形状に塑性的に矯正するための最終的
荷重が、支持面のみによって与えられる。本発明の1つ
の特徴によれば、心金の膨脹は、チャンネルの膨脹温度
係数よりも大きい膨脹温度係数を有している金属から成
形されたフレームの熱膨脹によって生じる。他の特徴と
して、フレームへのローラのジャーナル装着具は、小さ
い膨脹温度係数を有している材料を組み込んでいる。従
って、フレームの支持面は、室温のローラ外周面より後
退した位置から熱間成形温度のローラ外周面を越えた位
置まで膨脹して、ローラからチャンネル矯正荷重を引き
継ぐ。前述のアセンブリが室温まで戻ったときに、フレ
ームの支持面は元の位置まで後退し、ローラによって心
金の引き抜きが容易となる。
【0012】従って、本発明は、以下に述べる構成上の
特徴、構成要件の組み合わせ、及び部品の配置を備えて
おり、本発明の要旨の範囲は、特許請求の範囲において
指摘されている。
特徴、構成要件の組み合わせ、及び部品の配置を備えて
おり、本発明の要旨の範囲は、特許請求の範囲において
指摘されている。
【0013】本発明の本質及び目的が完全に理解される
ように、図面を参照して以下に詳細に説明をする。図面
全体を通じて同一の参照番号は、同様の部分を指す。
ように、図面を参照して以下に詳細に説明をする。図面
全体を通じて同一の参照番号は、同様の部分を指す。
【0014】
【実施例】図1に示されているように、本発明の熱間成
形装置は、参照番号10で全体的に示されているダイ
と、参照番号12で全体的に示されている心金と含んで
いる。ダイ10と、心金12とは、チャンネルの幾何学
的不整を取り除くために、管状チャンネル14内に挿入
されている。先ず、ダイ10は、手動で、又は好ましく
は、参照番号16で模式図的に示されているホイストの
ような適当な持ち上げ手段によって挿入される。その
後、心金12は、その重量が重力による完全挿入を達成
するのに十分であると仮定して、ホイストによってダイ
10の開口された内部に挿入される。ダイ10及び心金
12の長さは、少なくともチャンネル14の長さに等し
い。従って、これらの部品は、完全に挿入された状態に
おいて、チャンネル14と同一の広がりを有する関係に
ある。
形装置は、参照番号10で全体的に示されているダイ
と、参照番号12で全体的に示されている心金と含んで
いる。ダイ10と、心金12とは、チャンネルの幾何学
的不整を取り除くために、管状チャンネル14内に挿入
されている。先ず、ダイ10は、手動で、又は好ましく
は、参照番号16で模式図的に示されているホイストの
ような適当な持ち上げ手段によって挿入される。その
後、心金12は、その重量が重力による完全挿入を達成
するのに十分であると仮定して、ホイストによってダイ
10の開口された内部に挿入される。ダイ10及び心金
12の長さは、少なくともチャンネル14の長さに等し
い。従って、これらの部品は、完全に挿入された状態に
おいて、チャンネル14と同一の広がりを有する関係に
ある。
【0015】熱間成形方法は、適切に上昇した温度にあ
る炉(オーブン)20内で実施される。核燃料集合体に
使用される流れチャンネルを熱間サイジングするのに前
述の装置を適用する場合、チャンネルと、ダイと、心金
とから成っているるアセンブリは、チャンネル材料、代
表的にはジルカロイのようなジルコニウム合金の酸化を
防止するためのアルゴンのような不活性雰囲気において
約593℃(1100°F)まで昇温される。
る炉(オーブン)20内で実施される。核燃料集合体に
使用される流れチャンネルを熱間サイジングするのに前
述の装置を適用する場合、チャンネルと、ダイと、心金
とから成っているるアセンブリは、チャンネル材料、代
表的にはジルカロイのようなジルコニウム合金の酸化を
防止するためのアルゴンのような不活性雰囲気において
約593℃(1100°F)まで昇温される。
【0016】図1〜図3を一緒に参照すればわかるよう
に、ダイ10は、チャンネル14の各コーナに1つずつ
であって、上端が開口部を有する長方形状の上部タイプ
レート24によって緩く拘束されていると共に、下端が
下部タイプレート26によって緩く拘束されている全部
で4つの細長いダイ要素22を含んでいる。図2に最も
良く示されているように、複数対のボルト28が、これ
らの先端部がダイ要素22に直角に穿孔されている横孔
30を挿通するように、上部タイプレート24に直角に
ねじ込まれている。適当なクリアランスがボルト先端部
と横孔30との間に設けられていることにより、ダイ要
素22の上端部を上部タイプレート24に対して限られ
た範囲で浮動するように緩く保持する。同様に、図3に
示されているように、ボルト32は、下部タイプレート
26に設けられている孔34に挿通され、ダイ要素22
の下端部に設けられている長手方向のタップ穴36にね
じ込まれている。ボルト32は、下部タイプレート26
がダイ要素22の下端部とボルト32の頭部との間に締
め付けられ得る前に、完全に穴36の底部に達する。ボ
ルト32と下部タイプレート26の孔34との間に広い
クリアランスが存在しているので、ダイ要素22は、下
部タイプレート26に緩く保持されている。ダイ要素2
2が上部タイプレート24及び下部タイプレート26に
対して浮動する関係に装着されているため、ダイ要素2
2は、チャンネル14の内面に食い込み又はひっかかる
ことなく、チャンネル14のコーナに沿って挿入され又
は引き抜かれるように、チャンネル14のコーナに隣接
する位置を容易に取ることができる。
に、ダイ10は、チャンネル14の各コーナに1つずつ
であって、上端が開口部を有する長方形状の上部タイプ
レート24によって緩く拘束されていると共に、下端が
下部タイプレート26によって緩く拘束されている全部
で4つの細長いダイ要素22を含んでいる。図2に最も
良く示されているように、複数対のボルト28が、これ
らの先端部がダイ要素22に直角に穿孔されている横孔
30を挿通するように、上部タイプレート24に直角に
ねじ込まれている。適当なクリアランスがボルト先端部
と横孔30との間に設けられていることにより、ダイ要
素22の上端部を上部タイプレート24に対して限られ
た範囲で浮動するように緩く保持する。同様に、図3に
示されているように、ボルト32は、下部タイプレート
26に設けられている孔34に挿通され、ダイ要素22
の下端部に設けられている長手方向のタップ穴36にね
じ込まれている。ボルト32は、下部タイプレート26
がダイ要素22の下端部とボルト32の頭部との間に締
め付けられ得る前に、完全に穴36の底部に達する。ボ
ルト32と下部タイプレート26の孔34との間に広い
クリアランスが存在しているので、ダイ要素22は、下
部タイプレート26に緩く保持されている。ダイ要素2
2が上部タイプレート24及び下部タイプレート26に
対して浮動する関係に装着されているため、ダイ要素2
2は、チャンネル14の内面に食い込み又はひっかかる
ことなく、チャンネル14のコーナに沿って挿入され又
は引き抜かれるように、チャンネル14のコーナに隣接
する位置を容易に取ることができる。
【0017】各ダイ要素22は、チャンネルのコーナの
幾何学的形状に適合して曲がったダイ面22aと、互い
に直角であって、ダイ挿入時に隣り合うチャンネル側壁
に本質的に直角に配置される一対の平らな支持面22b
とを有している1/4円横断面を有している。これらの
ダイ面22aと支持面22bとは、いずれも連続してお
り、ダイ要素22の長さと同一の長さ範囲を有してい
る。ダイ要素22は、304シリーズのステンレス鋼の
ような適当な金属から成っている。
幾何学的形状に適合して曲がったダイ面22aと、互い
に直角であって、ダイ挿入時に隣り合うチャンネル側壁
に本質的に直角に配置される一対の平らな支持面22b
とを有している1/4円横断面を有している。これらの
ダイ面22aと支持面22bとは、いずれも連続してお
り、ダイ要素22の長さと同一の長さ範囲を有してい
る。ダイ要素22は、304シリーズのステンレス鋼の
ような適当な金属から成っている。
【0018】図1、図2及び図4に示されているよう
に、心金12は、参照番号38で全体的に示されている
細長い金属フレームを含んでおり、金属フレーム38
は、十文字並べ形状に似た格子状横断面を有している。
従って、フレーム38は、交差点を越えて突出している
リブ42で終端している直角交差した4つの側壁40を
含んでいる。4つの側面の各々には、複数のローラ44
が各側壁40に軸支されており、複数のローラ44は、
対になった関係で横に並べられていると共に、全部で4
つの側面上でフレーム38の全長にわたって対を成して
配置されている。フレーム38の対向している側面上に
あるローラ対は、対向する側壁40内に設けられたジャ
ーナルを通って延びている対のローラ軸46の端部に装
着されている。隣り合った側面上にあるローラ対は、長
手方向において互い違いに配置されていることにより、
ローラ軸46の十字交差に対応している。本発明の1つ
の重要な特徴として、各対のローラは、外周面で互いに
接触している、即ち、図1の参照番号44aで示されて
いるように転動係合している。図4に最も良く示されて
いるように、リブ42は、参照番号48で示されている
ように一部除去されており、ローラ44を受け入れてい
る。これらの除去部は、リブ面50まで達しており、ロ
ーラ外周面が、貫通突出している開口52を形成してい
る。参照番号44bで示されるローラ外周面は、室温に
おいて、リブ面50から僅かに突出している。各ローラ
対のローラ外周面の個所44bは、ローラの転動係合外
周面44aと横軸方向に整列して、直径上で対向した関
係にある。尚、例えば図2の下側に示す対を成すローラ
において、その右下側の一方のローラがダイ要素の支持
面22bと接触している位置が請求項3に記載の第1の
位置の一実施例であり、その左下側の他方のローラがダ
イ要素の支持面と接触している位置が請求項3に記載の
第2の位置の一実施例である。
に、心金12は、参照番号38で全体的に示されている
細長い金属フレームを含んでおり、金属フレーム38
は、十文字並べ形状に似た格子状横断面を有している。
従って、フレーム38は、交差点を越えて突出している
リブ42で終端している直角交差した4つの側壁40を
含んでいる。4つの側面の各々には、複数のローラ44
が各側壁40に軸支されており、複数のローラ44は、
対になった関係で横に並べられていると共に、全部で4
つの側面上でフレーム38の全長にわたって対を成して
配置されている。フレーム38の対向している側面上に
あるローラ対は、対向する側壁40内に設けられたジャ
ーナルを通って延びている対のローラ軸46の端部に装
着されている。隣り合った側面上にあるローラ対は、長
手方向において互い違いに配置されていることにより、
ローラ軸46の十字交差に対応している。本発明の1つ
の重要な特徴として、各対のローラは、外周面で互いに
接触している、即ち、図1の参照番号44aで示されて
いるように転動係合している。図4に最も良く示されて
いるように、リブ42は、参照番号48で示されている
ように一部除去されており、ローラ44を受け入れてい
る。これらの除去部は、リブ面50まで達しており、ロ
ーラ外周面が、貫通突出している開口52を形成してい
る。参照番号44bで示されるローラ外周面は、室温に
おいて、リブ面50から僅かに突出している。各ローラ
対のローラ外周面の個所44bは、ローラの転動係合外
周面44aと横軸方向に整列して、直径上で対向した関
係にある。尚、例えば図2の下側に示す対を成すローラ
において、その右下側の一方のローラがダイ要素の支持
面22bと接触している位置が請求項3に記載の第1の
位置の一実施例であり、その左下側の他方のローラがダ
イ要素の支持面と接触している位置が請求項3に記載の
第2の位置の一実施例である。
【0019】又、図4を参照すればわかるように、ロー
ラ軸46は、フレーム側壁40に設けられている相補形
状の長孔(楕円形の孔)54と、横軸方向に細長いバー
58の両端に切り込まれているジャーナル半部56とで
軸支されている。これらのバー58はそれぞれ、側壁4
0に形成されている凹部60内に配置されていると共
に、バー58と側壁40とに設けられている孔64及び
66にピン62を圧入することによって、所定位置に固
定されている。室温において、ローラ軸46は、バー5
8のジャーナル半部56と側壁40の長孔54の外側半
円部との間に軸支されている。このように、ローラ44
は、ローラ44の外周面44bが上述の通りリブ面50
から僅かに突出した状態に位置決めされている。フレー
ム38は、304シリーズのステンレス鋼のような比較
的大きな熱膨脹係数を有している金属で形成されてい
る。他方、バー58及びローラ44は、ジルカロイのよ
うな比較的小さい熱膨脹係数を有する金属によって形成
されている。これらの材料選択の重要性は、以下に詳述
される。
ラ軸46は、フレーム側壁40に設けられている相補形
状の長孔(楕円形の孔)54と、横軸方向に細長いバー
58の両端に切り込まれているジャーナル半部56とで
軸支されている。これらのバー58はそれぞれ、側壁4
0に形成されている凹部60内に配置されていると共
に、バー58と側壁40とに設けられている孔64及び
66にピン62を圧入することによって、所定位置に固
定されている。室温において、ローラ軸46は、バー5
8のジャーナル半部56と側壁40の長孔54の外側半
円部との間に軸支されている。このように、ローラ44
は、ローラ44の外周面44bが上述の通りリブ面50
から僅かに突出した状態に位置決めされている。フレー
ム38は、304シリーズのステンレス鋼のような比較
的大きな熱膨脹係数を有している金属で形成されてい
る。他方、バー58及びローラ44は、ジルカロイのよ
うな比較的小さい熱膨脹係数を有する金属によって形成
されている。これらの材料選択の重要性は、以下に詳述
される。
【0020】本発明の前述の装置を用いた熱間成形方法
を実施するために、熱間サイジングすべきチャンネル1
4は、炉20内に立てて配置され、ダイ10は、ホイス
ト16を用いてチャンネル14内に挿入される。上部タ
イプレート24と下部タイプレート26との間に支承さ
れているダイ要素22の浮動性により、ダイ要素22
は、挿入が進行するにつれてチャンネル14のコーナと
接触する位置を自由に取ることができる。挿入は、ダイ
要素22に対して、いかなる横軸方向の力も生み出さな
いので、チャンネル14のコーナ面の傷付きが回避され
る。これは、ダイ要素が心金に剛性的に装着されていた
従来技術に係る熱間成形装置と対照的である。ダイ10
が完全に挿入されると、ダイ面22a(図2を参照)
は、チャンネル14のコーナ内面と同一の広がりを有し
て向かい合う関係にあり、特定のチャンネルのコーナの
半径に適合する曲面を有している。
を実施するために、熱間サイジングすべきチャンネル1
4は、炉20内に立てて配置され、ダイ10は、ホイス
ト16を用いてチャンネル14内に挿入される。上部タ
イプレート24と下部タイプレート26との間に支承さ
れているダイ要素22の浮動性により、ダイ要素22
は、挿入が進行するにつれてチャンネル14のコーナと
接触する位置を自由に取ることができる。挿入は、ダイ
要素22に対して、いかなる横軸方向の力も生み出さな
いので、チャンネル14のコーナ面の傷付きが回避され
る。これは、ダイ要素が心金に剛性的に装着されていた
従来技術に係る熱間成形装置と対照的である。ダイ10
が完全に挿入されると、ダイ面22a(図2を参照)
は、チャンネル14のコーナ内面と同一の広がりを有し
て向かい合う関係にあり、特定のチャンネルのコーナの
半径に適合する曲面を有している。
【0021】その後、心金12がホイスト18を用いて
ダイ10の開放された内部に挿入される。初期挿入時
に、先行する心金12の下端のローラ44の突出した外
周面44bは、ダイ要素22の平らな支持面22bと係
合して支持面22bに沿って転動することにより、ダイ
要素22をチャンネルのコーナに押し付ける。挿入が続
くにつれて、チャンネル14は、心金12によって弾性
的に変形され、漸進的に幾何学的不整を小さくする。心
金12のローラ22に均衡した荷重を加えるチャンネル
14の膨らみのような幾何学的不整の場合には、位置4
4aにおけるローラ22の間の転動係合のために、対向
したダイ要素22の間に力が直接伝達される。従って、
ローラの軸及び支持の設計上の要件は緩和されて、構造
を軽量化することができる。心金12の下端部の数個の
ローラ対のみがチャンネル成形作業のほとんど大部分を
行ってしまい、残りのローラ対は、単に新しいチャンネ
ル形状を維持するのみに過ぎないことが理解されよう。
このようにして、心金12のローラ22によって、心金
12を完全に挿入するのに必要な力は、従来技術の場合
よりも顕著に低い平均的な大きさであって、実質的に変
わらない。
ダイ10の開放された内部に挿入される。初期挿入時
に、先行する心金12の下端のローラ44の突出した外
周面44bは、ダイ要素22の平らな支持面22bと係
合して支持面22bに沿って転動することにより、ダイ
要素22をチャンネルのコーナに押し付ける。挿入が続
くにつれて、チャンネル14は、心金12によって弾性
的に変形され、漸進的に幾何学的不整を小さくする。心
金12のローラ22に均衡した荷重を加えるチャンネル
14の膨らみのような幾何学的不整の場合には、位置4
4aにおけるローラ22の間の転動係合のために、対向
したダイ要素22の間に力が直接伝達される。従って、
ローラの軸及び支持の設計上の要件は緩和されて、構造
を軽量化することができる。心金12の下端部の数個の
ローラ対のみがチャンネル成形作業のほとんど大部分を
行ってしまい、残りのローラ対は、単に新しいチャンネ
ル形状を維持するのみに過ぎないことが理解されよう。
このようにして、心金12のローラ22によって、心金
12を完全に挿入するのに必要な力は、従来技術の場合
よりも顕著に低い平均的な大きさであって、実質的に変
わらない。
【0022】心金12が完全に挿入され、ダイ10及び
心金12とが同一の広がりを有する関係になると、炉2
0は、閉じられる。炉20内の空気が追い出され、アル
ゴンのような不活性ガスが導入される。その後、炉温
は、適当な熱間成形温度、例えば、ジルカロイ製チャン
ネルの場合、593℃(1100°F)まで昇温され
る。この加熱サイクル時に、ステンレス鋼製の心金フレ
ーム38は、チャンネル14よりもかなり大きい速度で
膨脹する。従って、フレーム38の支持面50(図4を
参照)は、外方へ熱膨脹し、ダイ要素22の支持面22
bと支持係合関係となり、心金12のローラ44の代わ
りにダイ面22aをチャンネル14のコーナに強く押し
付け始める。同時に、ローラ軸46を軸支している側壁
40の長孔54も、ジルカロイ製のバー58が延びるよ
りもかなり大きい速度で外方へ熱膨脹する。結果とし
て、フレーム38の支持面50は最終的には、ローラ外
周面の位置44bを越えて外方へ膨脹する。従って、ロ
ーラ44は加熱サイクル時に、見掛け上、越えた位置か
ら漸進的に支持面50より内方位置へ後退する。ローラ
外周面が心金12の支持面50より内方へ後退すると、
ダイ10を介してチャンネル14に加えられる心金12
の荷重は、ローラ44ではなく心金のフレーム38へ伝
達される。この特徴は更に、ローラ軸46及びジャーナ
ルの構造上の要件を低減する。部品を適切な寸法にする
ことによって、前述の荷重伝達は、例えば、427℃
(800°F)以下の最終的な熱間成形温度よりかなり
低い温度で生じるようにすることができる。これによ
り、ローラ軸46対フレーム38、又はローラ軸46対
ローラジャーナルに転動部品軸受を組み込んで、心金の
挿入力を更に低減することが可能となる。
心金12とが同一の広がりを有する関係になると、炉2
0は、閉じられる。炉20内の空気が追い出され、アル
ゴンのような不活性ガスが導入される。その後、炉温
は、適当な熱間成形温度、例えば、ジルカロイ製チャン
ネルの場合、593℃(1100°F)まで昇温され
る。この加熱サイクル時に、ステンレス鋼製の心金フレ
ーム38は、チャンネル14よりもかなり大きい速度で
膨脹する。従って、フレーム38の支持面50(図4を
参照)は、外方へ熱膨脹し、ダイ要素22の支持面22
bと支持係合関係となり、心金12のローラ44の代わ
りにダイ面22aをチャンネル14のコーナに強く押し
付け始める。同時に、ローラ軸46を軸支している側壁
40の長孔54も、ジルカロイ製のバー58が延びるよ
りもかなり大きい速度で外方へ熱膨脹する。結果とし
て、フレーム38の支持面50は最終的には、ローラ外
周面の位置44bを越えて外方へ膨脹する。従って、ロ
ーラ44は加熱サイクル時に、見掛け上、越えた位置か
ら漸進的に支持面50より内方位置へ後退する。ローラ
外周面が心金12の支持面50より内方へ後退すると、
ダイ10を介してチャンネル14に加えられる心金12
の荷重は、ローラ44ではなく心金のフレーム38へ伝
達される。この特徴は更に、ローラ軸46及びジャーナ
ルの構造上の要件を低減する。部品を適切な寸法にする
ことによって、前述の荷重伝達は、例えば、427℃
(800°F)以下の最終的な熱間成形温度よりかなり
低い温度で生じるようにすることができる。これによ
り、ローラ軸46対フレーム38、又はローラ軸46対
ローラジャーナルに転動部品軸受を組み込んで、心金の
挿入力を更に低減することが可能となる。
【0023】炉温度が593℃(1100°F)の熱間
成形温度に達したとき、心金のフレーム38は、完全に
膨脹して、チャンネル14を、幾何学的不整のない特定
の最終形状まで塑性的に変形する。その後、炉20は、
室温まで冷却される。この冷却サイクル時に、心金のフ
レーム38は収縮して、支持面50は後退する。バー5
8のジャーナル半部56及びフレームの長孔54は、閉
じてローラ軸46に接触することにより、ローラ44の
外周面の個所44aがフレーム38の支持面50を越え
て突出した状態に、ローラ44を位置決めする。従っ
て、心金12が室温まで戻ったとき、ローラ44は、ホ
イスト18による心金12の引き抜きを容易にする位置
にある。その後、ダイ10はホイスト16によって取り
除かれ、チャンネル14は、熱間サイジングされて幾何
学上のすべての不整が矯正された安定した最終的形状を
有する。
成形温度に達したとき、心金のフレーム38は、完全に
膨脹して、チャンネル14を、幾何学的不整のない特定
の最終形状まで塑性的に変形する。その後、炉20は、
室温まで冷却される。この冷却サイクル時に、心金のフ
レーム38は収縮して、支持面50は後退する。バー5
8のジャーナル半部56及びフレームの長孔54は、閉
じてローラ軸46に接触することにより、ローラ44の
外周面の個所44aがフレーム38の支持面50を越え
て突出した状態に、ローラ44を位置決めする。従っ
て、心金12が室温まで戻ったとき、ローラ44は、ホ
イスト18による心金12の引き抜きを容易にする位置
にある。その後、ダイ10はホイスト16によって取り
除かれ、チャンネル14は、熱間サイジングされて幾何
学上のすべての不整が矯正された安定した最終的形状を
有する。
【0024】上述の説明からわかるように、本発明は、
挿入及び引き抜き力を実質的に低減する車付き心金を含
んでいる熱間成形装置を提供する。又、心金12のロー
ラ44が転動ガイドとして作用することにより、フレー
ム38の支持面50とダイ要素22の支持面22bとの
間のより狭い設計時クリアランスに適合する。従って、
心金のフレームの熱膨脹能力は、加熱サイクル時により
完全に利用することにより、チャンネルをその最終的な
幾何学的形状に熱間成形することができる。ローラ装着
具の伸縮自在の性質と、対向したダイ要素の間の均衡し
た荷重をローラ対の間で直接伝達する能力とにより、室
温及びこれより上昇した温度でのローラジャーナルの強
さの規格を実質的に低減することができる。又、ダイ要
素を緩く装着することにより、チャンネルの表面を傷付
けることなく、ダイを軽やかに挿入及び引き抜きするこ
とができる。
挿入及び引き抜き力を実質的に低減する車付き心金を含
んでいる熱間成形装置を提供する。又、心金12のロー
ラ44が転動ガイドとして作用することにより、フレー
ム38の支持面50とダイ要素22の支持面22bとの
間のより狭い設計時クリアランスに適合する。従って、
心金のフレームの熱膨脹能力は、加熱サイクル時により
完全に利用することにより、チャンネルをその最終的な
幾何学的形状に熱間成形することができる。ローラ装着
具の伸縮自在の性質と、対向したダイ要素の間の均衡し
た荷重をローラ対の間で直接伝達する能力とにより、室
温及びこれより上昇した温度でのローラジャーナルの強
さの規格を実質的に低減することができる。又、ダイ要
素を緩く装着することにより、チャンネルの表面を傷付
けることなく、ダイを軽やかに挿入及び引き抜きするこ
とができる。
【0025】前述の説明から明らかになった目的を含め
て、上述された諸目的が効率的に達成され、又、構造上
の変更が本発明の要旨の範囲から逸脱することなくなさ
れ得るので、細部に関する事項は説明的なものとして理
解されるべきであり、限定的な意味に理解されてはなら
ないことが上述したところから理解されよう。
て、上述された諸目的が効率的に達成され、又、構造上
の変更が本発明の要旨の範囲から逸脱することなくなさ
れ得るので、細部に関する事項は説明的なものとして理
解されるべきであり、限定的な意味に理解されてはなら
ないことが上述したところから理解されよう。
【図1】管状の細長いチャンネルから幾何学的不整を除
去するために本発明に従って構成されている熱間成形装
置の一部破断斜視図である。
去するために本発明に従って構成されている熱間成形装
置の一部破断斜視図である。
【図2】図1における装置の一部破断平面図である。
【図3】図1の装置の底面図である。
【図4】図1の装置に用いられている心金の一部分解斜
視図である。
視図である。
10 ダイ 12 心金 14 チャンネル 22 ダイ要素 24、26 タイプレート 38 フレーム 44 ローラ
Claims (10)
- 【請求項1】 中央通路を画定するように複数のコーナ
において結合されている複数の平らな側部を有している
管状の細長いチャンネルにおける幾何学的不整を除去す
る装置であって、 (A) 複数の細長いダイ要素を含んでおり、該ダイ要
素の各々が各チャンネルコーナに隣接して該各チャンネ
ルコーナと同一の広がりを有する関係に設けられた状態
で前記チャンネルの通路に挿入されているダイであっ
て、前記ダイ要素の各々は、 (1) 前記チャンネルコーナのうちの隣接したチャン
ネルコーナと向かい合っているダイ面と、 (2) 前記隣接したチャンネルコーナから離れている
複数の第1の支持面とを有している、ダイと、 (B) 前記チャンネルの通路に挿入するための細長い
心金であって、 (1) フレームと、 (2) 心金を挿入するときに前記第1の支持面と外周
で転動係合するように、前記フレームにより複数の位置
に装着されている複数のローラであって、前記幾何学的
不整を減少させるべく、前記チャンネルを弾性的に矯正
するように前記ダイ面を前記チャンネルコーナに押し付
けている複数のローラと、 (3) 心金を挿入するときに前記第1の支持面に対し
て近接して隔たった位置で前記フレーム上に形成されて
いる複数の第2の支持面とを有している、心金と、 (C) 前記第2の支持面を移動させて前記第1の支持
面と係合するのに十分な前記フレームの熱膨脹を発生さ
せると共に、前記ダイ面を前記チャンネルコーナに更に
押し付けるように、前記チャンネル及び前記心金を加熱
する手段であって、これにより前記チャンネルを幾何学
的不整のない最終的な安定形状に塑性的に矯正する、加
熱手段とを備えたチャンネルにおける幾何学的不整を除
去する装置。 - 【請求項2】 前記ローラは、前記フレームの全長に沿
って長手方向に分布した複数の対を成して配置されてお
り、各々の前記対を成すローラは、横方向に並んで配置
されている請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記各対を成すローラは、該ローラが前
記ダイ要素のうちの対向したダイ要素と外周でそれぞれ
接触する第1の位置と第2の位置との間に配置されてい
ると共に、該第1の位置及び該第2の位置と横方向に整
列した位置において外周で互いに接触して配置されてい
る請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 前記ダイは、該ダイが前記心金と別個に
挿入されるときに前記ダイ要素が当該一対のプレートに
対して自由に浮動するように該ダイ要素を両端部で取り
付けている一対のプレートを含んでいる請求項1に記載
の装置。 - 【請求項5】 前記ローラは、前記フレームの全長に沿
って長手方向に分布した複数の対を成して配置されてお
り、前記対の各々から成る前記ローラは、横方向に並ん
で配置されている請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】 前記対の各々から成る前記ローラは、前
記ダイ要素のうちの対向した2つのダイ要素と外周で接
触する位置の中間にあると共に、該位置と横方向に整列
した位置において外周で互いに接触して配置されている
請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 前記ローラ対は、前記フレームの全部で
4つの側部の表面上に位置決めされており、前記フレー
ムの対向する側部上に横方向に対向する関係で位置決め
されている各2つの前記ローラは、共通の車軸に装着さ
れており、前記装置は、室温で前記ローラを前記第1の
支持面と外周で接触するよう位置決めすると共に、前記
心金の加熱時に前記第2の支持面が移動して前記第1の
支持面と接触したときに、前記ローラを前記第1の支持
面と外周で接触しないよう位置決めするように、前記各
車軸を前記フレームに装着する手段を更に含んでいる請
求項6に記載の装置。 - 【請求項8】 前記装着する手段は、前記フレームに設
けられている長孔と、前記フレームよりも小さい熱膨脹
係数を有するバーとを含んでおり、該バーは、横方向に
対向している前記ローラ対の前記車軸の間の位置におい
て前記フレームに取り付けられていると共に、該バーの
各端に形成されているジャーナル半部を有しており、該
バーのジャーナル半部及び前記長孔は、前記心金の挿入
時に、前記車軸に対するジャーナル装着具を形成するよ
うに協働しており、前記バーは、前記第1の支持面に関
して前記ローラの外周で接触する位置及び外周で接触し
ない位置を確定しており、前記ローラは、前記フレーム
よりも小さい熱膨脹係数を有している請求項7に記載の
装置。 - 【請求項9】 前記フレームは、各側壁の交差部を越え
て延在しているリブで終端している4つの交差した側壁
を有している格子状横断面から成っており、前記リブの
各々の表面は、前記第2の支持面を形成している請求項
8に記載の装置。 - 【請求項10】 前記リブは、前記第2の支持面に長手
方向に配置されている複数の開口を有しており、前記ロ
ーラは、前記第1の支持面と外周で接触するように、前
記開口を貫通して突出している請求項9に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US576,760 | 1990-09-04 | ||
| US07/576,760 US5027635A (en) | 1990-09-04 | 1990-09-04 | Channel hot-forming apparatus |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04253516A JPH04253516A (ja) | 1992-09-09 |
| JPH0755340B2 true JPH0755340B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=24305888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3246437A Expired - Lifetime JPH0755340B2 (ja) | 1990-09-04 | 1991-09-02 | チャンネルにおける幾何学的不整を除去する装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5027635A (ja) |
| EP (1) | EP0474457B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0755340B2 (ja) |
| DE (1) | DE69102844D1 (ja) |
| ES (1) | ES2056583T3 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3311009B2 (ja) | 1992-02-07 | 2002-08-05 | 東邦チタニウム株式会社 | 金属製造用反応容器などの円筒状部材の変形修正復元方法および変形修正復元装置 |
| US5231863A (en) * | 1992-04-24 | 1993-08-03 | General Electric Company | Mandrel loading method and apparatus in a thermal sizing-annealing process |
| US5305359A (en) * | 1993-05-13 | 1994-04-19 | General Electric Company | Dimensionally stable and corrosion-resistant fuel channels and related method of manufacture |
| US5361282A (en) * | 1993-05-13 | 1994-11-01 | General Electric Company | Dimensionally stable and corrosion-resistant fuel channels and related method of manufacture |
| US5407494A (en) * | 1993-12-21 | 1995-04-18 | Crs Holdings, Inc. | Method of fabricating a welded metallic duct assembly |
| FR2820062B1 (fr) * | 2001-02-01 | 2003-03-07 | Snecma Moteurs | Installation de formage d'une piece et application au formage a chaud |
| DE10321827B3 (de) * | 2003-05-14 | 2005-03-03 | Framatome Anp Gmbh | Richtvorrichtung für Brennelemente eines Druckwasserreaktors |
| CN104646455B (zh) * | 2013-11-25 | 2017-03-15 | 珠海格力电器股份有限公司 | 管道矫形装置 |
| RU2696619C1 (ru) * | 2018-09-25 | 2019-08-05 | Акционерное Общество "Атомэнергопроект" | Устройство локализации расплава активной зоны ядерного реактора |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2461839A (en) * | 1949-02-15 | Device for eestoking to shape the | ||
| US3262304A (en) * | 1966-07-26 | Case straightener | ||
| US3205691A (en) * | 1959-12-15 | 1965-09-14 | Republic Aviat Corp | Method of and apparatus for fabricating hollow articles |
| SE310641B (ja) * | 1967-06-06 | 1969-05-12 | Asea Ab | |
| US3640116A (en) * | 1968-06-03 | 1972-02-08 | Asea Ab | Mandrel for use in manufacturing a hollow elongated thin-walled metallic body and method of using such mandrel |
| DE2949876C2 (de) * | 1979-12-12 | 1982-05-06 | Lindauer Dornier Gmbh, 8990 Lindau | Von außen gehaltener zylindrischer Breithalter für Schlauchware |
| US4697322A (en) * | 1981-01-21 | 1987-10-06 | Kraftwerk Union Aktiengesellschaft | Method and device for repairing fuel assemblies of boiling-water nuclear reactors |
| US4604785A (en) * | 1984-12-21 | 1986-08-12 | General Electric Company | Method of making fuel channel |
-
1990
- 1990-09-04 US US07/576,760 patent/US5027635A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-09-02 JP JP3246437A patent/JPH0755340B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-09-03 DE DE69102844T patent/DE69102844D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-09-03 EP EP91308048A patent/EP0474457B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-09-03 ES ES91308048T patent/ES2056583T3/es not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69102844D1 (de) | 1994-08-18 |
| ES2056583T3 (es) | 1994-10-01 |
| US5027635A (en) | 1991-07-02 |
| EP0474457B1 (en) | 1994-07-13 |
| EP0474457A1 (en) | 1992-03-11 |
| JPH04253516A (ja) | 1992-09-09 |
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| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19951219 |