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JPH0755441Y2 - 鉄骨部材の長さ計測治具 - Google Patents
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JPH0755441Y2 - 鉄骨部材の長さ計測治具 - Google Patents

鉄骨部材の長さ計測治具

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Publication number
JPH0755441Y2
JPH0755441Y2 JP2780790U JP2780790U JPH0755441Y2 JP H0755441 Y2 JPH0755441 Y2 JP H0755441Y2 JP 2780790 U JP2780790 U JP 2780790U JP 2780790 U JP2780790 U JP 2780790U JP H0755441 Y2 JPH0755441 Y2 JP H0755441Y2
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JP
Japan
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bolt
length
steel
hole
measuring
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JP2780790U
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JPH03117704U (ja
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弘 照沼
三雄 内田
博彦 松崎
達雄 山下
凱生 古藤
一夫 吉村
正幸 田中
Original Assignee
社団法人全国鐵構工業連合会
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、フランジのボルト接合部孔に装着して孔心間
の長さを測定する鉄骨部材の長さ計測治具に関する。
〔従来の技術〕
鉄骨構造物の生産工程は、建築生産の全工程の中間に位
置し、かつ構造体の基本であるため、鉄骨の精度基準が
定められている(社団法人日本建築学会編「鉄骨精度測
定指針」丸善株式会社、昭和62年10月1日第2刷発
行)。この精度基準には、鉄骨部材の全長その他数十項
目について標準許容差が定められている。
第3図は鉄骨部材の全長測定方法の従来例を説明するた
めの図であり、31はフランジ、32はボルト接合部孔、33
はウエブを示す。
鉄骨柱部材や梁部材の精度として要求される最も基本的
な要素の1つに長さがある。鉄骨柱部材や梁部材等、鉄
骨部材の工場製品の全長寸法は、第3図(a)に示すよ
うにフランジ31の両端部にあるボルト接合部の孔32の心
間を測定し、或いは同図(b)に示すように孔32の端間
を測定してその測定値Lを仕上がり寸法としている。こ
の場合の測定位置は、任意の1面(フランジ)とし、鋼
製巻尺をフランジに沿わせて測定する方法が一般に採用
されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の鉄骨部材の全長測定方法では、上
記のようにフランジに沿わせて鋼製巻尺を張り孔心間を
測定するため、弛まないように2人がかりで引っ張って
測定しなければならないという問題があった。また、引
っ張りあうことから計測状態が不安定になり、孔心を正
確にとらえにくく目盛りも読み取りにくいため、測定誤
差も生じやすいという問題があった。
本考案は、上記の課題を解決するものであって、孔心を
正確にとらえることができ、1人でも正確な測定が可能
な鉄骨部材の長さ計測治具を提供することを目的とする
ものである。
〔課題を解決するための手段〕
そのために本考案は、フランジのボルト接合部孔に装着
して孔心間の長さを測定する鉄骨部材の長さ計測治具で
あって、ボルト接合部の上下1対の孔ピッチに対応して
該孔を結ぶ線上にテーパーカラー付ボルトを所定範囲で
滑動自在に支持し、先端に鋼製巻尺等の挟持用溝を有す
ると共に上下の孔心を結ぶ線上に縁を有し、ボルト接合
部孔にテーパーカラー付ボルトとナットで固定して挟持
用溝間に鋼製巻尺等を張って縁部で長さを測定するよう
に構成したことを特徴とする。
〔作用〕
本考案の鉄骨部材の長さ計測治具では、ボルト接合部の
上下1対の孔ピッチに対応して該孔を結ぶ線上にテーパ
ーカラー付ボルトを所定範囲で滑動自在に支持するの
で、孔径や板厚、孔ピッチが異なるものであっても、孔
位置に合わせてボルトの先端をナットで締め付けること
ができる。締め付け部には、テーパーカラーを用いるの
で、孔心を正確にとらえることができる。そして、それ
ぞれの計測治具を両端に固定することによって一方の挟
持用溝の縁に鋼製巻尺等を引っ掛け、他方の挟持用溝の
縁で目盛りを読み取って1人で全長を測定することがで
きる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本考案に係る鉄骨部材の長さ計測治具の1実施
例を示す図であり、同図(a)は側面図、同図(b)は
正面図、第2図は本考案に係る鉄骨部材の長さ計測治具
の使用例を示す図である。図中、1は本体、2は計測
部、3は溝、4はテーパーカラー、5はボルト、6はナ
ット、7は止め具、8はビス、9はボルト貫通長円孔、
10と11はテーパーカラー支持長円孔、12はチェーン、21
はフランジ、22はウエブ、23はボルト接合部孔、24は計
測治具、25は鋼製巻尺、26は巻尺先端部を示す。
第1図において、本体1は、ボルト接合部の上下1対の
孔ピッチに対応して中央に2つのボルト貫通長円孔9を
有し、さらにその両側にそれぞれテーパーカラー支持長
円孔10、11を有する縦長の板(フレーム)である。テー
パーカラー4は、これらの孔にビス8で取り付けられた
ものであり、ボルト5は、テーパーカラー4の中心部を
貫通するものである。テーパーカラー4の取り付けは、
表側のテーパーカラー支持長円孔10を使ってビス8で止
め、ビス8の頭を裏側のテーパーカラー支持長円孔11に
埋め込むようにしている。同図(a)の"A"部でテーパ
ーカラー4の取り付け部、表側のテーパーカラー支持長
円孔10、裏側のテーパーカラー支持長円孔11、ビス8の
断面を示し、"B"部でボルト貫通長円孔9、テーパーカ
ラー4、ボルト5の断面を示している。さらに、上下の
先端は、計測部2を構成し、同図(a)に示すように鉄
骨部材の長手方向(紙面に垂直な方向、同図(b)では
紙面に沿った方向)に鋼製巻尺等の挟持用の溝3を有す
ると共に、同図(b)に示すようにボルト貫通長円孔9
の孔心を結ぶ線上に縁を有する。なお、止め具7は、ボ
ルト5を鉄骨フランジのボルト接合部孔に通したとき
に、その鉄骨の裏側からあてがうものであり、チェーン
12は、止め具7を本体につないでおくものである。ナッ
ト6は、本体1との間で鉄骨フランジを締め付け固定す
るものである。
次に、上記構成の鉄骨部材の長さ計測治具を用いて行う
鉄骨部材の全長測定を説明する。
鉄骨部材の全長は、先に述べたように鉄骨フランジの両
端部にあるボルト接合部の孔心間で測定される。そこ
で、鉄骨部材の全長測定では、本考案の計測治具24を2
個用い、それぞれを第2図に示すようにフランジ21のボ
ルト接合部孔23にボルト・ナットで固定する。そして、
一方の計測治具24の溝縁に鋼製巻尺25の巻尺先端部26を
引っ掛けて他方の計測治具24の溝まで鋼製巻尺25を張
り、その溝の縁線で鋼製巻尺25の目盛りを読み取り全長
の測定値とする。
上記のように計測治具24は、ボルトとナットで鉄骨フラ
ンジ21のボルト接合部孔23に固定され、その一方に鋼製
巻尺25の巻尺先端部26を引っ掛ければよいので、一人で
簡便に鉄骨の全長を測定することができる。また、ボル
ト接合部孔の径やピッチが鉄骨によって異なっても、テ
ーパーカラーを用いているのでその径に合わせてボルト
を孔心に固定することができ、ピッチ方向にボルトが所
定範囲で滑動自在に支持されているのでそのピッチに合
わせることができる。
第4図は本考案に係る鉄骨部材の長さ計測治具の他の実
施例を示す図であり、第1図と同じ符号は同一のものを
示し、7′は止め具、13はスプリング、14は溝、15と1
5′は押さえ金具、16はビス、17はスペーサ、18は切り
欠きを示す。
第4図に示す例は、ナット6を鉄骨フランジのボルト接
合部孔の径より小さくし、ボルト5に螺合したままボル
ト接合部孔を通すことができるようにすると共に、ボル
ト5をテーパーカラー4に往復動可能にスプリング13で
支持するものである。そして、止め具7′は同図(d)
に示すようにボルト5の径より大きくナット6の径より
小さい幅の切り欠き18を設ける。また、計測部2は、本
体1に押さえ金具15をビス16で止め、本体1と押さえ金
具15との間で溝14を設けるように構成したものである。
このようにすると、ナット6を螺合したままのボルト5
をボルト接合部孔に通し、ナットが鉄骨フランジの裏側
に出るまでボルト5の頭を押圧して本体1とナットとの
間で止め具7′の切り欠き18をボルト5に挿入すること
によってスプリング13の圧力で鉄骨フランジに鉄骨部材
の長さ計測治具を装着することができる。また、計測部
2は、本体1に押さえ金具15をビス16で止めるだけでよ
いので、第1図に示す溝3のような特別の加工を本体1
にしなくてもよい。したがって、加工性を上げることが
できる。また、計測部2は、同図(c)に示すようにワ
ッシャ等の切り欠き18を挟んで押さえ金具15′をビス16
で止めるようにしてもよい。このようにすると、同図
(a)に示す押さえ金具15のように特別に溝14用の段差
を設けなくても1枚板の押さえ金具15′を用いることが
できる。なお、溝14は、同図(a)に示すように上向き
であっても同図(c)に示すように下向きであってもよ
い。ボルト5は、ネジの切ってないシャフトを用いてそ
の先端にナットに相当する係止部を固定することによっ
て係止手段(止め具7′)でボルト結合部孔に結合する
ように構成したり、先端に孔を設けてピンを嵌め込むよ
うにしてボルト結合部孔に結合するように構成してもよ
いことはいうまでもない。
なお、本考案は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えば上記の実施例で
は、鉄骨の全長測定を行う場合について説明したが、ボ
ルト接合部孔にそれぞれの計測器を独立して固定するの
で、フランジのボルト接合部孔間長さの測定、その他の
鉄骨部材の長さ測定に用いてもよいことはいうまでもな
い。また、鋼製巻尺を使って測定するもので説明した
が、鋼製以外の巻尺その他のものさしを用いてもよい。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、ボル
ト接合部の上下1対の孔ピッチに対応して該孔を結ぶ線
上にテーパーカラー付ボルトを所定範囲で滑動自在に支
持するので、孔径や板厚、孔ピッチが異なるものであっ
ても、孔位置に合わせてボルトの先端をナットで締め付
けることができる。しかも、テーパーカラーを配置して
いるので、孔心を正確にとらえることができる。さら
に、それぞれの計測治具を両端に固定することによって
一方の挟持用溝の縁に鋼製巻尺等を引っ掛け、他方の挟
持用溝の縁で目盛りを読み取ればよいので、1人で簡便
に高い精度で全長を測定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る鉄骨部材の長さ計測治具の1実施
例を示す図であり、同図(a)は側面図、同図(b)は
正面図、第2図は本考案に係る鉄骨部材の長さ計測治具
の使用例を示す図、第3図は鉄骨部材の全長測定方法の
従来例を説明するための図、第4図は本考案に係る鉄骨
部材の長さ計測治具の他の実施例を示す図である。 1…本体、2…計測部、3…溝、4…テーパーカラー、
5…ボルト、6…ナット、7…止め具、8…ビス、9…
ボルト貫通長円孔、10と11…テーパーカラー支持長円
孔、12…チェーン、21…フランジ、22…ウエブ、23…ボ
ルト接合部孔、24…計測治具、25…鋼製巻尺、26…巻尺
先端部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 吉村 一夫 千葉県野田市春日町26―4 (72)考案者 田中 正幸 埼玉県飯能市中藤中郷171 (56)参考文献 実公 昭50−34612(JP,Y2)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フランジのボルト接合部孔に装着して孔心
    間の長さを測定する鉄骨部材の長さ計測治具であって、
    ボルト接合部の上下1対の孔ピッチに対応して該孔を結
    ぶ線上にテーパーカラー付ボルトを所定範囲で滑動自在
    に支持し、先端に鋼製巻尺等の挟持用溝を有すると共に
    上下の孔心を結ぶ線上に縁を有し、ボルト接合部孔にテ
    ーパーカラー付ボルトとナットで固定して挟持用溝間に
    鋼製巻尺等を張って縁部で長さを測定するように構成し
    たことを特徴とする鉄骨部材の長さ計測治具。
  2. 【請求項2】テーパーカラー付ボルトのボルトをテーパ
    ーカラーに往復動可能にスプリングで支持すると共にボ
    ルトの先端にボルト接合部孔を貫通する係止部を設け、
    該係止部に係止手段を結合させてスプリング圧でフラン
    ジを挟持するように構成したことを特徴とする請求項1
    記載の鉄骨部材の長さ計測治具。
JP2780790U 1990-03-19 1990-03-19 鉄骨部材の長さ計測治具 Expired - Lifetime JPH0755441Y2 (ja)

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JPH03117704U JPH03117704U (ja) 1991-12-05
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