JPH0757967B2 - パネル式外壁材及びこれを装着した建築物 - Google Patents
パネル式外壁材及びこれを装着した建築物Info
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- JPH0757967B2 JPH0757967B2 JP8428690A JP8428690A JPH0757967B2 JP H0757967 B2 JPH0757967 B2 JP H0757967B2 JP 8428690 A JP8428690 A JP 8428690A JP 8428690 A JP8428690 A JP 8428690A JP H0757967 B2 JPH0757967 B2 JP H0757967B2
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S20/00—Solar heat collectors specially adapted for particular uses or environments
- F24S20/60—Solar heat collectors integrated in fixed constructions, e.g. in buildings
- F24S20/69—Solar heat collectors integrated in fixed constructions, e.g. in buildings in the form of shingles or tiles
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、住宅等の建物に関し、室内の保温、保冷作用
を効果的にしたパネル式外壁材及びこれを装着した建築
物に関するものである。
を効果的にしたパネル式外壁材及びこれを装着した建築
物に関するものである。
従来から住宅等の建物の外壁面は、壁面の内板と外板と
の間に断熱材を内装し、更に外板の表面に防水シール、
金網、モルタル吹付を施した外壁を装着しているのが一
般的であった。また、最近は、外板をパネル状に成型加
工し、連着させて外壁材を装着する方法も用いられてい
る。このように、従来の外壁工法は、いずれも断熱材の
みによって断熱効果を上げようとしており、断熱効果を
充分とするには、断熱材をかなり厚くしなければなら
ず、省資源、コスト面から不都合がある。また、従来の
外壁工法は、いずれも断熱材と外壁とを分離して作業を
行なっていたので作業が煩雑になり、メンテナンス面に
おいても不都合が生じていた。
の間に断熱材を内装し、更に外板の表面に防水シール、
金網、モルタル吹付を施した外壁を装着しているのが一
般的であった。また、最近は、外板をパネル状に成型加
工し、連着させて外壁材を装着する方法も用いられてい
る。このように、従来の外壁工法は、いずれも断熱材の
みによって断熱効果を上げようとしており、断熱効果を
充分とするには、断熱材をかなり厚くしなければなら
ず、省資源、コスト面から不都合がある。また、従来の
外壁工法は、いずれも断熱材と外壁とを分離して作業を
行なっていたので作業が煩雑になり、メンテナンス面に
おいても不都合が生じていた。
そこで、これらの不都合な点を解消するものとして、第
7図に示すように本出願人はパネル式外壁材からなる建
築物をすでに開発している(特願昭61-83354号参照)。
7図に示すように本出願人はパネル式外壁材からなる建
築物をすでに開発している(特願昭61-83354号参照)。
上述の本出願人によるパネル式外壁材aからなる建築物
によれば、第7図に示すように外壁材bと断熱材cとを
一体としてパネル状にして現場施工を容易にすると共
に、外気熱を利用して室内を保温若しくは保冷すること
ができるものである。しかしながら、この従来のパネル
式外壁材aによれば、外壁材bと断熱材cとが一体にな
っているため、当初からこのパネル式外壁材aを使用す
るように建築計画がなされているものに対しては、有効
であるが、建築中または建築後においては適用すること
が困難なものである。
によれば、第7図に示すように外壁材bと断熱材cとを
一体としてパネル状にして現場施工を容易にすると共
に、外気熱を利用して室内を保温若しくは保冷すること
ができるものである。しかしながら、この従来のパネル
式外壁材aによれば、外壁材bと断熱材cとが一体にな
っているため、当初からこのパネル式外壁材aを使用す
るように建築計画がなされているものに対しては、有効
であるが、建築中または建築後においては適用すること
が困難なものである。
更に、各地方により断熱材cの材質、厚み等も変化する
から、これに対処するには多種多様な厚みを有するパネ
ル式外壁材aを用意しなければならず、少量、多品種生
産となり、コスト的にも高くなってしまう。従って、こ
のパネル式外壁材aによるときはその販路がかなり限定
されたものにならざるをえなかった。
から、これに対処するには多種多様な厚みを有するパネ
ル式外壁材aを用意しなければならず、少量、多品種生
産となり、コスト的にも高くなってしまう。従って、こ
のパネル式外壁材aによるときはその販路がかなり限定
されたものにならざるをえなかった。
そこで、本発明は、上記事情に鑑み本出願人によるパネ
ル式外壁材からなる建築物を改良することにより成され
たもので、建築中または建築後であっても適用でき、断
熱材の材質、厚み等の限定条件に影響することなく適用
できるパネル式外壁材及びこれを装着した建築物を提供
することを目的とする。
ル式外壁材からなる建築物を改良することにより成され
たもので、建築中または建築後であっても適用でき、断
熱材の材質、厚み等の限定条件に影響することなく適用
できるパネル式外壁材及びこれを装着した建築物を提供
することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明のパネル式外壁材は、
上端部に上部空気流出入口を設けた内側平板と、該内側
平板と略同様の外形をなした外側平板と、これら内側平
板及び外側平板の周縁を囲い空間を形成する外壁と、V
字状をし前記外壁との間に開口を設けた仕切壁及びV字
状をし中央部に開口を設けた仕切壁を前記内側平板と前
記外側平板との間に交互にかつ複数設けて空道を形成す
るV字状壁と、前記内側平板の下端部側に位置する前記
外壁に設けた下部空気流出入口と、で構成したものであ
る。
上端部に上部空気流出入口を設けた内側平板と、該内側
平板と略同様の外形をなした外側平板と、これら内側平
板及び外側平板の周縁を囲い空間を形成する外壁と、V
字状をし前記外壁との間に開口を設けた仕切壁及びV字
状をし中央部に開口を設けた仕切壁を前記内側平板と前
記外側平板との間に交互にかつ複数設けて空道を形成す
るV字状壁と、前記内側平板の下端部側に位置する前記
外壁に設けた下部空気流出入口と、で構成したものであ
る。
更に、前記内側平板は白段ボールであり、前記外側平板
は黒段ボールであるのが良い。
は黒段ボールであるのが良い。
本発明の建築物は、上記記載のパネル式外壁材を住宅等
の建物外壁面に連接する際、上部空気流出入口を室内に
下部空気流出入口を外気にそれぞれ連通させ、かつ上下
方向には一方のパネル式外壁材の下部空気流出入口に上
部外壁を開口した他方のパネル式外壁材をつなげて双方
の空道を連通させると共に、横方向には前記パネル式外
壁材を隙間のない状態に並べてなるものである。
の建物外壁面に連接する際、上部空気流出入口を室内に
下部空気流出入口を外気にそれぞれ連通させ、かつ上下
方向には一方のパネル式外壁材の下部空気流出入口に上
部外壁を開口した他方のパネル式外壁材をつなげて双方
の空道を連通させると共に、横方向には前記パネル式外
壁材を隙間のない状態に並べてなるものである。
上記構成になるパネル式外壁材によれば、太陽熱等の外
気温により建築物の外壁面を暖め、外側平板の空気層の
空道空気を暖め、更に上昇気流にさせて暖かい空気を上
部空気流出入口から室内に取り込む。一方、外気温によ
り外壁が冷えてくると空道内の空気は下降しようとする
が、外側平板及び内側平板の間に形成してあるV字状壁
によって下降が防止できるので、空気層が静止状態とな
って室内の断熱効果を高めることができる。
気温により建築物の外壁面を暖め、外側平板の空気層の
空道空気を暖め、更に上昇気流にさせて暖かい空気を上
部空気流出入口から室内に取り込む。一方、外気温によ
り外壁が冷えてくると空道内の空気は下降しようとする
が、外側平板及び内側平板の間に形成してあるV字状壁
によって下降が防止できるので、空気層が静止状態とな
って室内の断熱効果を高めることができる。
また、外側平板が黒段ボールであると、太陽熱を取り込
み易い。
み易い。
以下、第1図乃至第6図に従って本発明の実施例につい
て説明する。
て説明する。
第1図は本発明のパネル式外壁材の斜視図、第2図は第
1図のII-II線に沿う断面図、第3図は断熱材上にパネ
ル式外壁材を装着する作業を示す斜視図、第4図は断熱
材上にパネル式外壁材を装着した状態を示す斜視図であ
る。図において、1は本発明のパネル式外壁材を示し、
該パネル式外壁材1は、上端部に上部空気流出入口2を
設けた内側平板3と、該内側平板3と略同形状の外側平
板4と、これら内側及び外側平板3及び4の間に設けら
れた外壁5及び複数のV字状壁6とからなる。
1図のII-II線に沿う断面図、第3図は断熱材上にパネ
ル式外壁材を装着する作業を示す斜視図、第4図は断熱
材上にパネル式外壁材を装着した状態を示す斜視図であ
る。図において、1は本発明のパネル式外壁材を示し、
該パネル式外壁材1は、上端部に上部空気流出入口2を
設けた内側平板3と、該内側平板3と略同形状の外側平
板4と、これら内側及び外側平板3及び4の間に設けら
れた外壁5及び複数のV字状壁6とからなる。
この内側平板3は、白色の段ボールにて作られ、厚みは
約2mmである。この段ボールを白色としたのは、重量が
軽く、且つ段ボール中に空気を多く含んで断熱性が高い
からであり、白色としたのは施工時に表裏を明確にする
ためである。そして、この内側平板3にて設けられた上
部空気流出入口2は太陽熱などで暖められた後述する空
道12内の空気を室内に導入するためのものであり、第3
図に示すように後述の断熱材13に装着する場合には断熱
材13にも孔15を穿ける必要がある。
約2mmである。この段ボールを白色としたのは、重量が
軽く、且つ段ボール中に空気を多く含んで断熱性が高い
からであり、白色としたのは施工時に表裏を明確にする
ためである。そして、この内側平板3にて設けられた上
部空気流出入口2は太陽熱などで暖められた後述する空
道12内の空気を室内に導入するためのものであり、第3
図に示すように後述の断熱材13に装着する場合には断熱
材13にも孔15を穿ける必要がある。
なお、この内側平板は、段ボール以外にも樹脂、例え
ば、発泡スチロール板などで構成しても良く、要は厚く
なりすぎず所定厚みのもので一定の強度があり、且つ一
定の断熱効果があり、しかも耐久性に優れたものであれ
ば、特に限定しない。
ば、発泡スチロール板などで構成しても良く、要は厚く
なりすぎず所定厚みのもので一定の強度があり、且つ一
定の断熱効果があり、しかも耐久性に優れたものであれ
ば、特に限定しない。
また、前記外側平板4は、同様に段ボールが使用される
が、内側平板3よりやや幅方向が狭い。但し、段ボール
の色は黒色が使用され、この理由は太陽熱をより一層室
内に多く取り込もうとするためであり、内側平板3の白
色と相俟って施工時表裏を間違えないようにするためで
ある。
が、内側平板3よりやや幅方向が狭い。但し、段ボール
の色は黒色が使用され、この理由は太陽熱をより一層室
内に多く取り込もうとするためであり、内側平板3の白
色と相俟って施工時表裏を間違えないようにするためで
ある。
前記外壁5は、エペラン等の合成樹脂材料が使用され、
その厚みは約14mmほどであり、その耐熱性は70℃程ある
のが望ましい。外壁5は、図示のように内側及び外側平
板3及び4の周縁に設けられており、下端部に下部空気
流出入口7、7があいている。この下部空気流出入口
7、7は空道12内の空気が暖められ室内の温度より高く
なった時に上部空気流出入口2から室内にその暖かい空
気を入れるために設けられたものである。
その厚みは約14mmほどであり、その耐熱性は70℃程ある
のが望ましい。外壁5は、図示のように内側及び外側平
板3及び4の周縁に設けられており、下端部に下部空気
流出入口7、7があいている。この下部空気流出入口
7、7は空道12内の空気が暖められ室内の温度より高く
なった時に上部空気流出入口2から室内にその暖かい空
気を入れるために設けられたものである。
前記V字状壁6には、両端に開口8、8のある仕切壁9
と、中央部に開口10がある仕切壁11とがある。従って、
このV字状壁6によれば、上部空気流出入口2及び下部
空気流出入口7、7との間に長い空道12が形成される。
従って、太陽光線などにより暖められ空道12内の空気が
室温より高くなると、空道12を通って上記空気流出入口
2から室内に入ると共に、その間暖かい空気が断熱材の
働きにも成る。また、外気温が室温より低くなると空道
12内にある比較的暖かい空気は下部空気流出入口7、7
から流出しようとするが、前記V字状壁6にはばまれて
外部に出にくく、その間この空気自体が断熱材の働きを
なす。
と、中央部に開口10がある仕切壁11とがある。従って、
このV字状壁6によれば、上部空気流出入口2及び下部
空気流出入口7、7との間に長い空道12が形成される。
従って、太陽光線などにより暖められ空道12内の空気が
室温より高くなると、空道12を通って上記空気流出入口
2から室内に入ると共に、その間暖かい空気が断熱材の
働きにも成る。また、外気温が室温より低くなると空道
12内にある比較的暖かい空気は下部空気流出入口7、7
から流出しようとするが、前記V字状壁6にはばまれて
外部に出にくく、その間この空気自体が断熱材の働きを
なす。
なお、これら外壁5及びV字状壁6はエペランに限定す
ることなく、一定の耐熱性と空気等の遮断性があれば他
の材質のものを使用しても良い。
ることなく、一定の耐熱性と空気等の遮断性があれば他
の材質のものを使用しても良い。
上記のような構成をなすパネル式外壁材は、第3図、第
4図に示すように建物外壁面上にある断熱材13上に装着
される。すなわち、断熱材13は胴縁14、14の間にすきま
なく装着される。この際、断熱材13にある孔15とパネル
式外壁材1にある上部空気流出入口2とを合わせて装着
する必要がある。そのあと、第5図に示すように、建物
外壁面の長さ寸法に合わせて、パネル式外壁材1を上下
方向に装着すれば良い。そして、最下部のパネル式外壁
材1には下部空気流出入口7、7が位置するようにし
て、最上部から最下部のパネル式外壁材1……につき、
空道12を連通させる必要がある。これは、例えば、第1
図のパネル式外壁材1のH-H線を切断して、上部にある
パネル式外壁材1の下端部1aに連接すれば良い。なお、
16は建築物17の基台、18は建物外壁面、19は屋根であ
る。
4図に示すように建物外壁面上にある断熱材13上に装着
される。すなわち、断熱材13は胴縁14、14の間にすきま
なく装着される。この際、断熱材13にある孔15とパネル
式外壁材1にある上部空気流出入口2とを合わせて装着
する必要がある。そのあと、第5図に示すように、建物
外壁面の長さ寸法に合わせて、パネル式外壁材1を上下
方向に装着すれば良い。そして、最下部のパネル式外壁
材1には下部空気流出入口7、7が位置するようにし
て、最上部から最下部のパネル式外壁材1……につき、
空道12を連通させる必要がある。これは、例えば、第1
図のパネル式外壁材1のH-H線を切断して、上部にある
パネル式外壁材1の下端部1aに連接すれば良い。なお、
16は建築物17の基台、18は建物外壁面、19は屋根であ
る。
次に、本発明の具体的な作用について説明する。まず、
外気温が室内温度よりも低いような場合であるが、第6
図の(A)図のように太陽光線などがパネル式外壁材1
に当たると、空道12内の空気が暖められ室温より高くな
ると、上昇気流となり上部空気流出入口2から室内側へ
入り、連れて外気が下部空気流出入口7、7か空道12内
に入り暖められ、次々に上部空気流出入口2から室内へ
入り、室内が常時一定の温度で保温されることになる。
そして、室内温度よりも外気が冷えてきた場合には、空
道12内の空気は、パネル式外壁材1のV字状壁6によっ
て下降が制約でき且つ冷たい外気は下部空気流出入口
7、7から侵入を制約できるので、室内温度を常時保温
させることができる。つまり、冬場(A)図の場合は、
昼間(b)であっても元々外気温が室内温度より低いか
同等であるから、空道12内の空気は上部流出入口2から
室内に入ることができず、太陽熱によりパネル式外壁材
1が暖められると、空道12内の空気も暖められ上昇気流
の作用によって上昇して室内に入り、かつ空道12内の空
気が断熱材となり、室内を天然保温させ、反対に夜
(a)外の冷たい空気をパネル式外壁材1のV字状壁6
により室内に吸入させないで、昼間の保温のまま夜の室
内温度を常時保温させることができる。一方、夏場
(B)図の昼間(b)は元々外気温が室内温度より高い
から、暑い空気は室内に入ろうとするが、パネル式外壁
材1のV字状壁6が抵抗(このV字状壁6がない場合を
想定するとスムーズに暑い空気が室内に入り込むことに
なる。)となり、室内に入りずらく室温を上昇させるの
を遅らせ、かつ空道12内の空気が断熱材の役目をする。
反対に夜(a)は下降気流を防いで常時室内を保冷させ
ることができる。
外気温が室内温度よりも低いような場合であるが、第6
図の(A)図のように太陽光線などがパネル式外壁材1
に当たると、空道12内の空気が暖められ室温より高くな
ると、上昇気流となり上部空気流出入口2から室内側へ
入り、連れて外気が下部空気流出入口7、7か空道12内
に入り暖められ、次々に上部空気流出入口2から室内へ
入り、室内が常時一定の温度で保温されることになる。
そして、室内温度よりも外気が冷えてきた場合には、空
道12内の空気は、パネル式外壁材1のV字状壁6によっ
て下降が制約でき且つ冷たい外気は下部空気流出入口
7、7から侵入を制約できるので、室内温度を常時保温
させることができる。つまり、冬場(A)図の場合は、
昼間(b)であっても元々外気温が室内温度より低いか
同等であるから、空道12内の空気は上部流出入口2から
室内に入ることができず、太陽熱によりパネル式外壁材
1が暖められると、空道12内の空気も暖められ上昇気流
の作用によって上昇して室内に入り、かつ空道12内の空
気が断熱材となり、室内を天然保温させ、反対に夜
(a)外の冷たい空気をパネル式外壁材1のV字状壁6
により室内に吸入させないで、昼間の保温のまま夜の室
内温度を常時保温させることができる。一方、夏場
(B)図の昼間(b)は元々外気温が室内温度より高い
から、暑い空気は室内に入ろうとするが、パネル式外壁
材1のV字状壁6が抵抗(このV字状壁6がない場合を
想定するとスムーズに暑い空気が室内に入り込むことに
なる。)となり、室内に入りずらく室温を上昇させるの
を遅らせ、かつ空道12内の空気が断熱材の役目をする。
反対に夜(a)は下降気流を防いで常時室内を保冷させ
ることができる。
本発明は以上のように構成してあるので、次のような多
くの効果を有している。
くの効果を有している。
ア、断熱材とパネル式外壁材とが別体になっているの
で、建築中、建築後であっても装着の施工が簡便容易で
あり、断熱材の材質、厚みなどによりパネル式外壁材の
施工が制約されない。
で、建築中、建築後であっても装着の施工が簡便容易で
あり、断熱材の材質、厚みなどによりパネル式外壁材の
施工が制約されない。
イ、外壁建材はパネル状に成型加工されているので、安
価なパネル式外壁材を断熱材の材質、厚みなどにより制
約されないで量産できる。
価なパネル式外壁材を断熱材の材質、厚みなどにより制
約されないで量産できる。
ウ、パネル式外壁材にしてあるので、いかなる施工場所
でも簡単に組み立て作業ができる。
でも簡単に組み立て作業ができる。
エ、太陽熱を利用して室内温度を自然調節できるので、
省エネとなり経済効果もある。
省エネとなり経済効果もある。
以上のような多くの具体的な効果を有することからし
て、工作面、取扱面、施工面、性能面、経済面、実用面
等あらゆる面から見ても従来よりも優れたパネル式外壁
材及びこれを装着した建築物と言える。
て、工作面、取扱面、施工面、性能面、経済面、実用面
等あらゆる面から見ても従来よりも優れたパネル式外壁
材及びこれを装着した建築物と言える。
第1図乃至第6図は本発明の実施例を示すもので、第1
図は本発明のパネル式外壁材の斜視図、第2図は第1図
のII-II線に沿う断面図、第3図は断熱材にパネル式外
壁材を装着する作業を示す斜視図、第4図は断熱材上に
パネル式外壁材を装着した状態を示す斜視図、第5図は
建築物にパネル式外壁材を装着した状態を示す斜視図、
第6図は建築物に装着状態のパネル式外壁材の作用の説
明図である。第7図は従来のパネル式外壁材を示す斜視
図である。 1、a……パネル式外壁材 2……上部空気流出入口 3……内側平板 4……外側平板 5……外壁 6……V字状壁 7……下部空気流出入口 8、10……開口 9、11……仕切壁 12……空道 17……建築物 18……建物外壁面(住宅等の外壁面)
図は本発明のパネル式外壁材の斜視図、第2図は第1図
のII-II線に沿う断面図、第3図は断熱材にパネル式外
壁材を装着する作業を示す斜視図、第4図は断熱材上に
パネル式外壁材を装着した状態を示す斜視図、第5図は
建築物にパネル式外壁材を装着した状態を示す斜視図、
第6図は建築物に装着状態のパネル式外壁材の作用の説
明図である。第7図は従来のパネル式外壁材を示す斜視
図である。 1、a……パネル式外壁材 2……上部空気流出入口 3……内側平板 4……外側平板 5……外壁 6……V字状壁 7……下部空気流出入口 8、10……開口 9、11……仕切壁 12……空道 17……建築物 18……建物外壁面(住宅等の外壁面)
Claims (3)
- 【請求項1】上端部に上部空気流出入口を設けた内側平
板と、該内側平板と略同様の外形をなした外側平板と、
これら内側平板及び外側平板の周縁を囲い空間を形成す
る外壁と、V字状をし前記外壁との間に開口を設けた仕
切壁及びV字状をし中央部に開口を設けた仕切壁を前記
内側平板と前記外側平板との間に交互にかつ複数設けて
空道を形成するV字状壁と、前記内側平板の下端部側に
位置する前記外壁に設けた下部空気流出入口と、で構成
したことを特徴とするパネル式外壁材。 - 【請求項2】前記内側平板は白段ボールであり、前記外
側平板は黒段ボールである請求項(1)記載のパネル式
外壁材。 - 【請求項3】請求項(1)または(2)記載のパネル式
外壁材を住宅等の外壁面に連接する際、上部空気流出入
口を室内に下部空気流出入口を外気にそれぞれ連通さ
せ、かつ上下方向には一方のパネル式外壁材の下部空気
流出入口に上部外壁を開口した他方のパネル式外壁材を
つなげて双方の空道を連通させると共に、横方向には前
記パネル式外壁材を隙間のない状態に並べてなる建築
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8428690A JPH0757967B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | パネル式外壁材及びこれを装着した建築物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8428690A JPH0757967B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | パネル式外壁材及びこれを装着した建築物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03281851A JPH03281851A (ja) | 1991-12-12 |
| JPH0757967B2 true JPH0757967B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=13826227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8428690A Expired - Lifetime JPH0757967B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | パネル式外壁材及びこれを装着した建築物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0757967B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101491418B1 (ko) * | 2014-07-31 | 2015-02-12 | 주식회사 유니트하우스 | 단열성이 보강된 컨테이너 하우스 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP8428690A patent/JPH0757967B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03281851A (ja) | 1991-12-12 |
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