JPH0760130B2 - 吹付け硬化材の試験方法 - Google Patents
吹付け硬化材の試験方法Info
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- JPH0760130B2 JPH0760130B2 JP4097052A JP9705292A JPH0760130B2 JP H0760130 B2 JPH0760130 B2 JP H0760130B2 JP 4097052 A JP4097052 A JP 4097052A JP 9705292 A JP9705292 A JP 9705292A JP H0760130 B2 JPH0760130 B2 JP H0760130B2
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- JP
- Japan
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- mold
- spray
- test
- test piece
- adhesive tape
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N2203/00—Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
- G01N2203/0058—Kind of property studied
- G01N2203/0092—Visco-elasticity, solidification, curing, cross-linking degree, vulcanisation or strength properties of semi-solid materials
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、法面などに設置した
金網よりなる型枠に吹付けるモルタルなどの硬化材の試
験方法に関するものである。
金網よりなる型枠に吹付けるモルタルなどの硬化材の試
験方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】法面などにエキスパンドメタルやクリン
プ金網からなる型枠を設置し、これにモルタルやコンク
リートなどの硬化材を吹付けて構造物を構築する施工が
採用されている。このような吹付け硬化材の強度を試験
するために、硬化材によってテストピースを造り、この
テストピースを試験することが採用されている。このテ
ストピースには、図5に示す筒状のモールドa内に硬化
材bを吹付けて硬化させていた。
プ金網からなる型枠を設置し、これにモルタルやコンク
リートなどの硬化材を吹付けて構造物を構築する施工が
採用されている。このような吹付け硬化材の強度を試験
するために、硬化材によってテストピースを造り、この
テストピースを試験することが採用されている。このテ
ストピースには、図5に示す筒状のモールドa内に硬化
材bを吹付けて硬化させていた。
【0003】
【この発明が解決しようとする課題】従来このような試
験に使用するテストピースは、図5のように鋼板などを
そのまま円筒状にしたモールドを使用していた、このよ
うな何ら孔などを有していないモールドを使用すると、
金網を使用した型枠に吹付けた硬化材と大きく異なった
テストピースとなってしまっていた。すなわち、硬化材
を吹付ける場合圧縮空気により吹付けるため、金網に吹
付けると、吹付けの際の空気が網の目から抜けて、内部
にポーラスなどが生じてない硬化材が密な状態の構造物
となる。しかしながら、空気の抜ける孔のないモールド
に吹付けると、空気が空気が硬化材の中に残ってポーラ
スとなったり、図5に示すように吹付ける圧力によって
モールドaから外に飛び跳ね出た硬化材bをすくって、
もう一度モールドa内に入れ直すようなことを行なって
いた。このような入れ直しした硬化材によって出来上が
ったテストピースが、吹付けた硬化材によって出来た構
造物と性能が大きく異なるのは当然であり、正確な性能
試験を行なうことが出来なかった。
験に使用するテストピースは、図5のように鋼板などを
そのまま円筒状にしたモールドを使用していた、このよ
うな何ら孔などを有していないモールドを使用すると、
金網を使用した型枠に吹付けた硬化材と大きく異なった
テストピースとなってしまっていた。すなわち、硬化材
を吹付ける場合圧縮空気により吹付けるため、金網に吹
付けると、吹付けの際の空気が網の目から抜けて、内部
にポーラスなどが生じてない硬化材が密な状態の構造物
となる。しかしながら、空気の抜ける孔のないモールド
に吹付けると、空気が空気が硬化材の中に残ってポーラ
スとなったり、図5に示すように吹付ける圧力によって
モールドaから外に飛び跳ね出た硬化材bをすくって、
もう一度モールドa内に入れ直すようなことを行なって
いた。このような入れ直しした硬化材によって出来上が
ったテストピースが、吹付けた硬化材によって出来た構
造物と性能が大きく異なるのは当然であり、正確な性能
試験を行なうことが出来なかった。
【0004】このような欠点を改善するために、実際の
施工に使用する金網によって筒状のモールドを形成し、
これに硬化材を吹付けて筒状のモールドを形成し、これ
に硬化材を吹付けてテストピースを造ることが考えられ
るが、硬化材が網の目に入り込んで、硬化材が硬化後、
金網を取り外すことが不可能である。金網が一体となっ
た状態で試験をすると、テストピースにかけた荷重を周
囲の金網が負担するため、実験の結果の数値は、硬化材
の強度と周囲の金網の拘束力とによって得られた値であ
る。したがってこれを硬化材のみの強度試験の結果とす
ることは到底できない。
施工に使用する金網によって筒状のモールドを形成し、
これに硬化材を吹付けて筒状のモールドを形成し、これ
に硬化材を吹付けてテストピースを造ることが考えられ
るが、硬化材が網の目に入り込んで、硬化材が硬化後、
金網を取り外すことが不可能である。金網が一体となっ
た状態で試験をすると、テストピースにかけた荷重を周
囲の金網が負担するため、実験の結果の数値は、硬化材
の強度と周囲の金網の拘束力とによって得られた値であ
る。したがってこれを硬化材のみの強度試験の結果とす
ることは到底できない。
【0005】この発明は以上のような課題を解決するた
めになされたもので、吹付け硬化材の試験を、実際の施
工での吹付け硬化材とほぼ同じ状態で行なうことが可能
な吹付け硬化材の試験方法を提供することを目的とす
る。
めになされたもので、吹付け硬化材の試験を、実際の施
工での吹付け硬化材とほぼ同じ状態で行なうことが可能
な吹付け硬化材の試験方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる吹付け
硬化材の試験方法は、多数個の孔が形成された紙製の方
形の分割体を使用してモールドを形成するものである。
方形の分割体の側辺を互いに突き合わせるよう連続して
配して筒状のモールドとする。モールドには各分割体の
側辺間に一端から他端に連続するスリットが形成され、
モールドはこのスリットによって解体可能となる。分割
体の側辺を突き合わせることによって、モールドには一
端から他端に跨るスリットが複数本形成されることにな
る。突き合わせた左右の分割体の側辺に跨がせた接着テ
ープによって繋いで、モールドを一体化する。
硬化材の試験方法は、多数個の孔が形成された紙製の方
形の分割体を使用してモールドを形成するものである。
方形の分割体の側辺を互いに突き合わせるよう連続して
配して筒状のモールドとする。モールドには各分割体の
側辺間に一端から他端に連続するスリットが形成され、
モールドはこのスリットによって解体可能となる。分割
体の側辺を突き合わせることによって、モールドには一
端から他端に跨るスリットが複数本形成されることにな
る。突き合わせた左右の分割体の側辺に跨がせた接着テ
ープによって繋いで、モールドを一体化する。
【0007】このモールド内に硬化材を吹付ける。モー
ルド表面には多数個の孔が形成されているため、吹付け
の圧力によってモールド内に圧縮空気が吹き込んでも孔
から抜け、硬化材が跳ねることもなく、硬化材内にポー
ラスも生じない。硬化材が硬化後、接着テープを剥す。
これにより各分割体が独立した状態となるもので、この
状態にて試験を行なう。モールドはスリットから各分割
体に分かれているのであり、モールドによっては硬化材
を一切拘束していない状態となっている。つまりモール
ドの拘束力を一切排除した硬化材のみの強度試験が可能
となるものである。この状態で分割体はテストピースに
付着させたまま試験を行なう。分割体は紙であり、使い
捨てが可能であるとともに、金網や鋼板より遥かに容易
に屈曲するため、硬化材の強度とは何等作用しない。
ルド表面には多数個の孔が形成されているため、吹付け
の圧力によってモールド内に圧縮空気が吹き込んでも孔
から抜け、硬化材が跳ねることもなく、硬化材内にポー
ラスも生じない。硬化材が硬化後、接着テープを剥す。
これにより各分割体が独立した状態となるもので、この
状態にて試験を行なう。モールドはスリットから各分割
体に分かれているのであり、モールドによっては硬化材
を一切拘束していない状態となっている。つまりモール
ドの拘束力を一切排除した硬化材のみの強度試験が可能
となるものである。この状態で分割体はテストピースに
付着させたまま試験を行なう。分割体は紙であり、使い
捨てが可能であるとともに、金網や鋼板より遥かに容易
に屈曲するため、硬化材の強度とは何等作用しない。
【0008】
【実施例】以下、図に示す一実施例に基づきこの発明を
詳細に説明する。図1及び図2において1はモールドで
あって、多数個の孔2が空けられた厚手のボール紙から
なる複数枚の分割体3によって形成してある。つまり分
割体3の側辺同士を突き合わせて、筒状にする。これに
よって各分割体3・3の側辺間には筒状のモールド1の
一端から他端に連続する複数本のスリット5が形成され
ることになる。このスリット5に跨るように接着テープ
4を貼って分割体3を繋ぎ、一体化する。接着テープ4
としては公知の様々なテープが使用できる。
詳細に説明する。図1及び図2において1はモールドで
あって、多数個の孔2が空けられた厚手のボール紙から
なる複数枚の分割体3によって形成してある。つまり分
割体3の側辺同士を突き合わせて、筒状にする。これに
よって各分割体3・3の側辺間には筒状のモールド1の
一端から他端に連続する複数本のスリット5が形成され
ることになる。このスリット5に跨るように接着テープ
4を貼って分割体3を繋ぎ、一体化する。接着テープ4
としては公知の様々なテープが使用できる。
【0009】以上のようなモールド1内に、実際の施工
と同じ条件で硬化材6であるモルタルを吹付ける。この
とき空気はモールド1の孔2から外に抜け、硬化材6の
中に残ることがない。硬化材6が硬化後、テストピース
7となり、モールド1から接着テープ4を剥す。これに
よってモールド1は、図3及び図4に示すようにスリッ
トを境に解体可能となる。
と同じ条件で硬化材6であるモルタルを吹付ける。この
とき空気はモールド1の孔2から外に抜け、硬化材6の
中に残ることがない。硬化材6が硬化後、テストピース
7となり、モールド1から接着テープ4を剥す。これに
よってモールド1は、図3及び図4に示すようにスリッ
トを境に解体可能となる。
【0010】この状態でテストピース7を試験する。モ
ールド1の孔2には硬化材6が内側から入り込んで硬化
しているため、硬化材6が孔2に引っ掛って分割体3を
テストピース7から剥すことが困難である。しかしモー
ルド1はスリット5から解体可能な状態であるから、モ
ールド1がテストピース7を拘束する力は作用していな
い。この状態で試験を行なうことにより、硬化材6のみ
の強度等を試験可能となる。
ールド1の孔2には硬化材6が内側から入り込んで硬化
しているため、硬化材6が孔2に引っ掛って分割体3を
テストピース7から剥すことが困難である。しかしモー
ルド1はスリット5から解体可能な状態であるから、モ
ールド1がテストピース7を拘束する力は作用していな
い。この状態で試験を行なうことにより、硬化材6のみ
の強度等を試験可能となる。
【0011】
【発明の効果】この発明は以上のような構成を有し、以
下の効果を得ることができる。 多数個の孔を有するモールドを用いてテストピースを
形成するため、硬化材中の空気が抜けるとともに跳ね出
すことがなく、実際の施工と同じ条件の硬化材を試験可
能となる。 モールドは接着テープによって一体化しており、接着
テープを剥すことによりモールドの拘束力を一切テスト
ピースに作用させることがない。したがって硬化材のみ
の強度等の試験が可能となる。 接着テープを剥すだけで、モールドを解体可能な状態
とでき、孔に硬化材が引っ掛って分割体が剥せなくと
も、モールドの拘束を解除できる。 分割体は紙で形成したため、使い捨てても安価であ
り、金網や鋼板と比較して容易に屈曲し、テストピース
の硬化材の強度に何等影響を与えることがない。
下の効果を得ることができる。 多数個の孔を有するモールドを用いてテストピースを
形成するため、硬化材中の空気が抜けるとともに跳ね出
すことがなく、実際の施工と同じ条件の硬化材を試験可
能となる。 モールドは接着テープによって一体化しており、接着
テープを剥すことによりモールドの拘束力を一切テスト
ピースに作用させることがない。したがって硬化材のみ
の強度等の試験が可能となる。 接着テープを剥すだけで、モールドを解体可能な状態
とでき、孔に硬化材が引っ掛って分割体が剥せなくと
も、モールドの拘束を解除できる。 分割体は紙で形成したため、使い捨てても安価であ
り、金網や鋼板と比較して容易に屈曲し、テストピース
の硬化材の強度に何等影響を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる試験方法を実施するためのモ
ールドの一実施例の斜視図である。
ールドの一実施例の斜視図である。
【図2】モールドに硬化材を吹付けた状態の平面図であ
る。
る。
【図3】接着テープを剥した状態の斜視図である。
【図4】接着テープを剥した状態の平面図である。
【図5】従来のテストピースの作成状態の斜視図であ
る。
る。
1 モールド 2 孔 3 分割体 4 接着テープ 5 スリット 6 硬化材 7 テストピース
Claims (1)
- 【請求項1】 多数個の孔を空けた複数枚の紙製の方形
の分割体の側辺を互いに突き合わせるよう連続して配し
て筒状のモールドと成し、モールドは分割体の側辺を突
き合わせることによって形成した一端から他端に連続す
る複数本のスリットによって解体可能にし、突き合わせ
た左右の分割体の側辺を跨がせた接着テープによって繋
いでモールドを一体化し、このモールド内に硬化材を吹
付けて硬化させ、接着テープを剥した後、分割体を付着
させたままで内部の硬化材の試験を行なう吹付け硬化材
の試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4097052A JPH0760130B2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 吹付け硬化材の試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4097052A JPH0760130B2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 吹付け硬化材の試験方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05273096A JPH05273096A (ja) | 1993-10-22 |
| JPH0760130B2 true JPH0760130B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=14181894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4097052A Expired - Lifetime JPH0760130B2 (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 吹付け硬化材の試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0760130B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016079558A1 (en) * | 2014-11-21 | 2016-05-26 | Total S.A. | Test cell and method for testing a curable composition |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4907409B2 (ja) * | 2007-04-04 | 2012-03-28 | 大成建設株式会社 | 吹付けコンクリート試験体用の型枠および型枠ユニットと吹付けコンクリート試験体の製作方法 |
| FR2981453B1 (fr) * | 2011-10-13 | 2016-12-30 | Total Sa | Cellule et procede de test d'une composition durcissante |
| JP6514442B2 (ja) * | 2014-04-24 | 2019-05-15 | 住友大阪セメント株式会社 | 吹付けモルタル供試体の作製方法、吹付けモルタル供試体用の型枠、及び吹付けモルタル供試体 |
| KR102423394B1 (ko) * | 2020-11-24 | 2022-07-20 | 정종삼 | 지관 조립체 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2822582B2 (ja) * | 1990-04-17 | 1998-11-11 | 富士通株式会社 | 入出力処理制御方式 |
| JPH043338U (ja) * | 1990-04-24 | 1992-01-13 | ||
| JPH0421841U (ja) * | 1990-06-07 | 1992-02-24 |
-
1992
- 1992-03-24 JP JP4097052A patent/JPH0760130B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016079558A1 (en) * | 2014-11-21 | 2016-05-26 | Total S.A. | Test cell and method for testing a curable composition |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05273096A (ja) | 1993-10-22 |
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