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JPH0761311B2 - 内視鏡洗浄消毒装置 - Google Patents
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JPH0761311B2 - 内視鏡洗浄消毒装置 - Google Patents

内視鏡洗浄消毒装置

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JPH0761311B2
JPH0761311B2 JP63099041A JP9904188A JPH0761311B2 JP H0761311 B2 JPH0761311 B2 JP H0761311B2 JP 63099041 A JP63099041 A JP 63099041A JP 9904188 A JP9904188 A JP 9904188A JP H0761311 B2 JPH0761311 B2 JP H0761311B2
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cleaning
tank
rinse
endoscope
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は内視鏡の洗浄または消毒をするための洗浄消毒
装置に関する。
[従来の技術] 一般に、内視鏡は一度使用すると汚染されるので、院内
感染を予防するため、使用後に必ず洗浄消毒しなければ
ならない。そこで、内視鏡を洗浄消毒する洗浄消毒装置
が提供されている。ところで、この洗浄消毒装置を用い
て消毒液で内視鏡を消毒した場合、消毒後にはすすぎ工
程が行なわれるのが一般的である。すすぎ工程における
すすぎ水は上水道などの給水源から供給される水が利用
される。しかしながら、給水源の水にはたとえば緑膿菌
などの雑菌が混入している場合がある。とくに、外国な
どでは上水道の質が悪い地域があり、そのような地域で
使用するものは雑菌の混入は避けられない。
このように雑菌が混入した上水道をすすぎ水として用い
てすすぎを行なったのでは、そのすすぎ水に含まれる雑
菌によって内視鏡が再汚染される危険があり、洗浄消毒
を確実に行なうことができないという問題が生じる。
[発明が解決しようとする問題点] このような問題を解決するには、すすぎ水を60℃程度の
温水になるように加熱すれば、混入している雑菌を殺
し、内視鏡がすすぎ工程で再汚染されるのを防止するこ
とができる。
しかしながら、従来の洗浄消毒装置においては、水道蛇
口から水道水を一旦受ける1つの給水タンクを用いて洗
浄水、すすぎ水として順次供給、排出するようにしてい
る。
そこで、給水タンクに加熱手段としてのヒータを設け、
すすぎ水がその給水タンクにあるときにこれを加熱する
ようにしたのでは、すすぎ水が所定温度に上昇するまで
にかなりの時間がかかるから、すすぎ工程を短時間で効
率よく行なうことができないということが生じる。
そこで、すすぎ工程を短時間で効率よく行なうには大容
量のヒータを用い、それを3相200V以上の電源に接続し
て加熱駆動させることが考えられる。
しかしながら、大容量のヒータを用いることはコスト高
を招くことになり、また、3相200Vの電源は単相100Vの
一般電源と異なるから、そのための配線工事をしなけれ
ば対応できないなどの不都合が生じる。
一方、特願昭62−118304号出願(未公開)の明細書に記
載された内視鏡洗浄消毒装置には洗浄槽内のヒータによ
り全工程、すなわち、温めた洗浄水による洗浄、温めた
消毒液による消毒、温水によるすすぎ工程(これらの各
工程を以下温水工程という。)を行なうものが提案され
ている。
このものは、全工程で、洗浄水、消毒液およびすすぎ水
を温めて使用するため、確かに、高い洗浄効果、消毒効
果およびすすぎ効果が期待できる。
ところが、一般に、内視鏡を構成している素材は熱に弱
いため、洗浄消毒により与えられるダメージも大きく、
内視鏡の寿命を縮める原因となり得る。また、全工程で
ヒータを作動させるため、ランニングコストもきわめて
高いものとなってしまう。
本発明は上記課題に着目してなされたもので、その目的
とするところはすすぎ水の加温時間を十分確保しつつそ
の一方で加温時間の短縮をも図ることができ、しかも、
内視鏡に熱的ダメージを与えることなく、短時間に効率
良く確実なすすぎを行なって、低コストで十分な洗浄・
消毒効果を確保できる内視鏡洗浄消毒装置を提供するこ
とにある。
[問題点を解決する手段および作用] 本発明の内視鏡洗浄消毒装置は、上記課題を解決するた
めに、本発明は、内視鏡の洗浄,消毒をした後に行う第
1回目のすすぎに使用される第1のすすぎ水が蓄えられ
る第1のすすぎ水タンクを備えた内視鏡洗浄消毒装置に
おいて、前記第1回目のすすぎの後に行う第2回目のす
すぎに使用させる第2のすすぎ水が蓄えられる第2のす
すぎ水タンクと、前記第2のすすぎ水を所望の温度に加
温する加温手段と、遅くとも前記第1回目のすすぎが開
始されるまでに、前記第2のすすぎ水タンク内に前記第
2のすすぎ水を蓄えるように制御する手段と、前記第2
回目のすすぎが開始されるまでに、前記第2のすすぎ水
を所望の温度に加温するように制御する手段と、を具備
したものである。
したがって、第1回目のすすぎ水が、遅くとも第1回目
のすすぎが開始されるまでに第2のすすぎ水タンクに蓄
えられるため、第2回目のすすぎに使用される第2のす
すぎ水を加熱するための時間をその第2回目のすすぎ工
程自体の時間を長くせずに十分長くすることができる。
また、第2回目のすすぎが開始されるまでに、第2回目
のすすぎで用いるすすぎ水を所望の温度に加温できるた
め、つまり、第1回目のすすぎが終了した時点では既に
温水を使用する第2回目のすすぎを行う準備ができてい
るため、連続してすすぎを行っても、第1回目のすすぎ
と第2回目のすすぎとの間に時間的空白がなく、効果的
なすすぎを短時間で行なうことができる。さらに、第1
回目のすすぎで消毒液を除去し、第2回目のすすぎで
は、第1回目のすすぎの際に内視鏡に付着した雑菌の除
去のみに温水を使用すれば足りるため、言い換えれば、
第2回目のすすぎでは消毒液の除去を積極的に行なわな
くて済むため、その分、第2回目のすすぎで多量にすす
ぎ水を使用する必要性がなくなる。したがって、第2回
目のすすぎで使用されるすすぎ水を所望の温度に加熱す
るまでの時間が短かくて済む。また、第2回目のすすぎ
工程のみで温水を使用するため、内視鏡に与える熱的ダ
メージを少なくすることができる。さらに、最後のすす
ぎ水である第2のすすぎ水を温水とすることで、常温水
と比べて蒸発し易いので、内視鏡に付着した水分を除去
し易くなり、内視鏡の洗浄消毒の全工程が終了してから
保管する間の作業が短時間で済む。
[実施例] 第1図は本発明の第1の実施例を示すものである。第1
図中1は装置本体を示し、この装置本体1内には洗浄槽
2が設けられている。この洗浄槽2内には保持台3が設
けられ、この保持台3には内視鏡4が着脱自在に保持さ
れている。
上記洗浄槽2の底部には共用タンク5が設けられ、この
共用タンク5と上記洗浄槽2とは排水口6によって連通
している。また、上記共用タンク5には一端が上水道な
どの給水源7に接続された給水管8の他端が接続されて
いるとともに、中途部に排水ポンプ9が設けられた排水
管11が接続されている。さらに、共用タンク5には中途
部に第1の送水ポンプ12が設けられた循環管13の一端が
接続されている。この循環管13の他端は上記洗浄槽2の
上部に設けられたノズル14に接続されている。したがっ
て、上記共用タンク5は後述するように洗浄水タンクや
第1のすすぎタンクとして利用されるようになってい
る。
上記循環管13の上記第1の送水ポンプ12よりも下流側の
箇所には開閉弁15を介して内部に消毒液の原液が収容さ
れた消毒液タンク16が配管17によって接続されている。
また、上記給水管8の中途部には第1の切換弁18を介し
て第2のすすぎタンク19が配管21によって接続されてい
る。この第2のすすぎタンク19には加熱手段としてのヒ
ータ22が付設されているとともに、中途部に第2の送水
ポンプ23が設けられた配管24の一端が接続されている。
この配管24の他端は上記循環管13の上記第1の送水ポン
プ12よりも上流側に設けられた第2の切換弁25に接続さ
れている。
次に、上記構成の内視鏡洗浄消毒装置の作用について説
明する。まず、装置本体1に設けられた図示しない制御
装置の電源をオンにすると、第1の電磁弁18が作動して
給水源7から第2のすすぎタンク19へすすぎ水となる上
水が供給されるとともに、ヒータ22へ通電される。そし
て、第2のすすぎタンク19が満杯となる所定時間が経過
すると、上記第1の電磁弁18が切換わり、給水源7から
の洗浄水となる上水は共用タンク5へ供給される。
上記共用タンク5へ上水が所定量(所定時間)供給され
ると、洗浄工程が開始される。この洗浄工程は第1の送
水ポンプ12が作動して上記共用タンク5内の水が第2の
切換弁25を介してノズル14から洗浄槽2内へ噴出され
る。それによって、保持台3に設けられた内視鏡4が洗
浄されることになる。洗浄槽2内に噴出された水は排水
口6から共用タンク5内へ戻り、循環することになる。
そして、所定時間経過後、排水ポンプ9が作動して洗浄
に使用された水が上記共用タンク5から排出されること
になる。この洗浄工程において、上記共用タンク5は洗
浄タンクとして用いられる。
共用タンク5内の水が排出されると、消毒工程が開始さ
れる。この消毒工程は給水源7から共用タンク5へ新た
な上水が供給されたのち、開閉弁15が開くとともに、第
1の送水ポンプ12が作動することによって行なわれる。
それによって循環管13を流れてノズル14から噴出する水
に消毒液タンク16の消毒液の原液が混入することになる
から、適切な濃度の消毒液が上記ノズル14から洗浄槽2
内に噴出され、内視鏡4を消毒することになる。この場
合、共用タンク5は消毒タンクとなる。
洗浄槽2に噴出された消毒液は共用タンク5に戻り、こ
こから再び循環することになる。そして、このような消
毒が所定時間行なわれると、排水ポンプ9が作動して共
用タンク5内の消毒液が排出されるとともに、第1の送
水ポンプ12が停止し、開閉弁15が閉じることにより、消
毒工程が終了する。
ついで、第1のすすぎ工程が開始される。この第1のす
すぎ工程は消毒液が排出された共用タンク5に給水源7
から上水が供給され、この上水が第1の送水ポンプ12に
よってノズル14から噴出されることにより行なわれる。
それによって、内視鏡4に付着した消毒液が除去される
ことになる。そして、所定時間経過後、上記共用タンク
5から上水が排出されて第1のすすぎ工程が終了する。
この工程において、共用タンク5は第1のすすぎタンク
として用いられる。
この後、第2のすすぎ工程が開始される。この第2のす
すぎ工程は第2の送水ポンプ23が作動するとともに、第
2の切換弁25が切り換わる。それによって、第2のすす
ぎタンク19内のヒータ22によって60〜65℃の所定温度に
あらかじめ加熱された温水が上記第2の切換弁25を通っ
てノズル14から噴出され、排水口6から共用タンク5を
経て排出されることになる。したがって、第1のすすぎ
工程で上水に含まれる雑菌が内視鏡4に付着していて
も、第2のすすぎ工程の温水によって殺菌されることに
なる。また、この第2のすすぎ工程においては、温水を
循環させないから、第1のすすぎ工程ですすぎ切れなか
った浮遊物などを確実にすすぐことができる。
すなわち、上記構成の内視鏡洗浄消毒装置は、洗浄、消
毒および第1のすすぎ工程とは別の系統で第2のすすぎ
工程を行なえるようにした。したがって、第2のすすぎ
工程が始まるまでに第2のすすぎタンク19にあらかじめ
収容した水を加熱すればよいから、第2のすすぎ工程自
体の時間を長くせず、一方、第2のすすぎタンク19内の
水を加熱するための加熱時間を長くすることができる。
そのため、ヒータ22の能力を大きくしなくとも、第2の
すすぎ工程が開始されるまでに第2のすすぎタンク19内
の水を所定温度に加熱することができる。
なお、たとえばヒータ22への通電は洗浄工程開始と同時
でなく、消毒工程開始時に行なうようにしてもよい。
以上述べたようにこの第1の実施例では、洗浄、消毒お
よび第1のすすぎ工程と平行して第2のすすぎ工程で用
いるすすぎ水を加熱できるようにした。したがって、第
2のすすぎ工程で用いるすすぎ水を加熱するための時間
をその第2のすすぎ工程自体の時間を長くせずに十分長
くすることができ、それによってすすぎ水を大きな容量
のヒータ22を用いて短時間で加熱するということをせず
に済むから、単相100Vなどの一般的な電源で済み、小容
量で安価なヒータ22を用いることができ、経済的であ
る。また、最終のすすぎ工程を温水で行なうと、その蒸
発が速いため、内視鏡4を短時間で乾燥させることがで
きる。
さらに、最終のすすぎ工程のみで、温水を使用している
ため、内視鏡4に与える熱的ダメージを少なくし、一
方、高い洗浄、消毒効果を確保できる。
第2図および第3図は本発明の第2の実施例を示すもの
である。第2図中41はこの内視鏡洗浄消毒装置の装置本
体である。この装置本体41の側面部には洗浄扉42が開閉
可能に設けられ、この洗浄扉42の内側には洗浄槽43が設
けられている。この洗浄槽43内の中央には多数のノズル
孔を1列に配列した噴射ノズル44が回転可能に設けら
れ、さらに、その上方には被洗浄物である内視鏡4を載
置する載置台45が設けられている。
また、装置本体41の内部には給水タンク48、洗剤タンク
49および消毒剤タンク50が設けられ、上記給水タンク48
には電磁弁51aを介して水道蛇口52が接続されている。
この水道蛇口52より供給される洗浄水は給水タンク48に
蓄えられた後、電磁弁51bを通って給水ポンプ53で加圧
され、噴射ノズル44より洗浄槽43内に噴射されるように
なっている。また、洗剤タンク49内の洗剤は電磁弁51c
を通り、洗剤ポンプ54により加圧された後、給水ポンプ
53からの洗浄水と共に噴射ノズル44より洗浄槽43内に噴
射されるようになっている。さらに、消毒液タンク50内
の消毒液は洗浄工程が終了後、電磁弁51dを通って消毒
液ポンプ55で加圧され、噴射ノズル44より洗浄槽43内に
噴射されるようになっている。
また、前記洗浄槽43の底部にはヒータ56が設けられ、洗
浄槽43に溜った洗浄水および消毒液を加熱できるように
なっている。さらに、洗浄槽43に溜った洗浄水および消
毒液は洗浄槽43の底部に設けられた排水口57から三方切
換弁58に導入される。この三方切換弁58は洗浄水および
消毒液を排水ポンプ59により装置外へ排出する状態と、
循環ポンプ60により循環させる状態とに切り換えられる
ようになっている。
一方、この各種ポンプ、電磁弁、モータはコントローラ
64によって制御されこのコントローラ64を操作するため
の操作パネル61には、第3図に示すようなヒータ操作パ
ネル62が組み込まれており、ヒータをオンする工程に対
応する選定ボタン63を押し、温度設定ダイヤル65で洗浄
水あるいは消毒液の温度を設定すると、それがコントロ
ーラ64内のメモリ(図示せず)に入力される。その他、
この操作パネル61により工程時間等の設定ができるよう
になっている。
次に、この第2の実施例の動作について説明する。全工
程は洗浄工程、消毒工程、すすぎ工程からなる。まず、
上記操作パネル61に洗浄時間、消毒時間、すすぎ時間お
よびヒータ56をオンする工程の指定、洗浄水または消毒
液の温度等を設定する。この条件入力によりコントロー
ラ64には、上述のような各種条件に基づいて以下に示さ
れるような工程を実行するようにプログラム設定され
る。ここで、消毒工程でヒータ56をオンさせるように設
定した場合について説明する。
まず、洗浄工程について説明する。三方切換弁58を排水
口57と循環ポンプ60とを連通するように切り換える。つ
づいて、電磁弁51b、51cを開き、給水ポンプ53、洗剤ポ
ンプ54、循環ポンプ60をオンする。これにより、洗浄水
および洗剤が噴射ノズル44から内視鏡4に噴き付ける。
噴き付けられた洗浄水および洗剤は排水口57を通り循環
ポンプ60により再び内視鏡4に噴き付けられる。洗浄槽
43内に洗浄水、洗剤がそれぞれ適量貯留したところで電
磁弁51b、51cを閉じ、給水ポンプ54をオフする。この状
態で洗浄水、洗剤を繰り返し使用し、一定時間洗浄す
る。その後、三方切換弁58を排液口57と排水ポンプ59と
を挿通するよう切換え電磁弁51bを開き、給水ポンプ53
をオンすることで洗浄水のみを内視鏡4に噴き付ける。
洗浄後の洗浄水は排水ポンプにより排水される。以上で
洗浄工程が終了する。
つぎに、消毒工程について説明する。三方切換弁58を排
液口57と循環ポンプ60とを挿通するように切り換える。
続いて電磁弁51dを開き、消毒液ポンプ55および循環ポ
ンプ60をオンする。同時に、ヒータ56もオンすること
で、消毒液が循環し加熱される。消毒液温度を温度セン
サ66により検知し、コントローラ64はこれに基づきヒー
タ56の出力を調整し、設定温度に保持する。一定量の消
毒液が洗浄槽43内に貯留したところで電磁弁51dを閉
じ、消毒液ポンプ55を止める。そして、一定時間この消
毒工程を行なった後、三方切換弁58を排液口57と排水ポ
ンプ59とを連通するように切り換え、排水ポンプ59をオ
ンすると洗浄槽43内の消毒液が全部漕外へ排出され、そ
こで消毒工程が終了する。
つぎに、すすぎ工程について説明する。三方切換弁58を
排液口57と排水ポンプ59とを連通するような状態にして
おく。電磁弁51bを開き給水ポンプ53および排水ポンプ5
9をオンすることで、給水タンク48内の洗浄水が洗浄槽4
3内の内視鏡4に噴き付けられ、その後排水され、すす
ぎ工程が行なわれる。一定時間の後電磁弁51b、三方切
換弁58を閉じ、給水ポンプ53および排水ポンプ59を止め
る。
以上は前述のように消毒工程のみヒータ56を作動させる
よう設定したが、他に、たとえば汚れが特にひどいもの
の場合など、洗浄効果および消毒効果を高めることを目
的とし、洗浄工程および消毒工程にてヒータ56を作動さ
せるよう設定してもよい。
しかして、上記構成によれば、ヒータ56を作動させる工
程の選択ができるため、内視鏡4の汚染状態に応じ最適
な洗浄、消毒を行なうことができる。
消毒工程でヒータ56を作動させる場合はランニングコス
トを低く、しかも内視鏡4に与える熱的ダメージを少な
くして高い消毒効果が得られる。
洗浄工程でヒータ56を作動させる場合はランニングコス
トを低く、しかも、内視鏡4に与える熱的ダメージを少
なくし、高い洗浄効果が得られる。これにより、消毒液
の効果が十分に発揮され、高い消毒効果をもたらすこと
にもつながる。
すすぎ工程でヒータを作動させた場合、ランニングコス
トを低く、しかも、内視鏡4に与える熱的ダメージを少
なくし、高い消毒効果が得られる。
第4図は本発明の第3の実施例を示すものである。この
第3の実施例は供給水源として冷水(水道水)の他に温
水も利用できる点以外は上述した第2の実施例と同じで
ある。
以下に、第2の実施例と異なる部分の構成および作用に
ついて、第4図を用いて説明する。すなわち、温水源70
と冷水源71は三方切換弁72,73を経て温水タンク74と冷
水タンク75に通じている。温水タンク74にはヒータ76が
設けられており、温水源70から供給された温水を適当な
温度まで加熱、保温することができる。上記三方切換弁
72,73、ヒータ76はコントローラ77に接続されており、
温水源70からの温水は温水源70と温水タンク74とが通じ
るように、三方切換弁72,73を切り換えることで温水タ
ンク74に貯留される。そして、必要に応じてヒータ76を
作動する。同様に冷水源71からの冷水も三方切換弁72,7
3を切換えることによって冷水タンク75に貯留される。
温水を利用する時は電磁弁78を開き洗浄ポンプ80を作動
させ、冷水を利用する時は電磁弁79を開き洗浄ポンプ80
を作動させる。
しかして、この第3の実施例の構成によれば、洗浄、消
毒、すすぎの各工程の中の、洗浄、すすぎの工程で温水
を利用する場合、第2実施例では漕内のヒータの加熱の
みにたよっていたものをこの第3の実施例では、初めか
ら温水を利用し設定温度に足りない分を槽内のヒータ76
により加熱するので短時間で、設定温度に達する。その
ため短時間で同様の効果を得ることができる。なお、そ
の他の構成および作用効果は上述した第2の実施例と同
じである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の内視鏡洗浄消毒装置によ
れば、すすぎ水の加温時間を十分確保しつつその一方で
加温時間の短縮をも図ることができ、しかも、内視鏡に
熱的ダメージを与えることなく、短時間に効率良く確実
なすすぎを行なって、低コストで十分な洗浄・消毒効果
を確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す装置の概略図、第
2図は本発明の第2の実施例を示す装置の概略図、第3
図は同じくその第2の実施例の操作パネル部の平面図、
第4図は本発明の第3の実施例を示す装置の概略図であ
る。 1……装置本体、2……洗浄槽、4……内視鏡、5……
共用タンク(第1のすすぎタンク)、19……第2のすす
ぎタンク、22……ヒータ(加熱手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内視鏡の洗浄,消毒をした後に行う第1回
    目のすすぎに使用される第1のすすぎ水が蓄えられる第
    1のすすぎ水タンクを備えた内視鏡洗浄消毒装置におい
    て、 前記第1回目のすすぎの後に行う第2回目のすすぎに使
    用される第2のすすぎ水が蓄えられる第2のすすぎ水タ
    ンクと、 前記第2のすすぎ水を所望の温度に加温する加温手段
    と、 遅くとも前記第1回目のすすぎが開始されるまでに、前
    記第2のすすぎ水タンク内に前記第2のすすぎ水を蓄え
    るように制御する手段と、 前記第2回目のすすぎが開始されるまでに、前記第2の
    すすぎ水を所望の温度に加温するように制御する手段
    と、 を具備したことを特徴とする内視鏡洗浄消毒装置。
JP63099041A 1987-09-24 1988-04-21 内視鏡洗浄消毒装置 Expired - Lifetime JPH0761311B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63099041A JPH0761311B2 (ja) 1987-09-24 1988-04-21 内視鏡洗浄消毒装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-237520 1987-09-24
JP23752087 1987-09-24
JP63099041A JPH0761311B2 (ja) 1987-09-24 1988-04-21 内視鏡洗浄消毒装置

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JPH01153133A JPH01153133A (ja) 1989-06-15
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