JPH0764051B2 - インキ装置 - Google Patents
インキ装置Info
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- JPH0764051B2 JPH0764051B2 JP1223030A JP22303089A JPH0764051B2 JP H0764051 B2 JPH0764051 B2 JP H0764051B2 JP 1223030 A JP1223030 A JP 1223030A JP 22303089 A JP22303089 A JP 22303089A JP H0764051 B2 JPH0764051 B2 JP H0764051B2
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- 239000011435 rock Substances 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 37
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 9
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 7
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
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- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印刷機でのインキ装置に係り、詳細には、例
えば、オフセット輪転印刷機において、インキ溝からイ
ンキ出しローラー周面によって導き出されたインキを、
これと間欠的に接触するインキ移しローラーおよびイン
キ供給ローラー群を介して版面に供給するインキ装置に
関する。
えば、オフセット輪転印刷機において、インキ溝からイ
ンキ出しローラー周面によって導き出されたインキを、
これと間欠的に接触するインキ移しローラーおよびイン
キ供給ローラー群を介して版面に供給するインキ装置に
関する。
印刷機におけるインキ溝に設けられたインキ出しローラ
ーから、インキ移しローラーにより、インキ供給ローラ
ー群を介して版面にインキを供給するインキ装置に関し
ての従来の技術としては、まず、特公昭36−2467号公報
に示されるものがある。
ーから、インキ移しローラーにより、インキ供給ローラ
ー群を介して版面にインキを供給するインキ装置に関し
ての従来の技術としては、まず、特公昭36−2467号公報
に示されるものがある。
これは、インキ出しローラー軸に設けられた2枚の調整
可能なあわせカムを持ち、それに連動してインキ移しロ
ーラーが、インキ出しローラーとインキ供給ローラー群
の最上流ローラーの間に揺動し、これら2つのローラー
に交互に接触して、インキ供給ローラー群を介して版面
にインキを供給する装置である。
可能なあわせカムを持ち、それに連動してインキ移しロ
ーラーが、インキ出しローラーとインキ供給ローラー群
の最上流ローラーの間に揺動し、これら2つのローラー
に交互に接触して、インキ供給ローラー群を介して版面
にインキを供給する装置である。
また、特開昭58−94468号公報に示される、印刷機のイ
ンキ装置がある。
ンキ装置がある。
これは、インキ溝、インキ出しローラーがあり、次に、
インキ供給ローラー群の最上流ローラーと同径のプロフ
ィルローラーが配置されており、更に、そのプロフィル
ローラー周面上には、インキを引き伸ばすライダーロー
ラーが複数設けてある。
インキ供給ローラー群の最上流ローラーと同径のプロフ
ィルローラーが配置されており、更に、そのプロフィル
ローラー周面上には、インキを引き伸ばすライダーロー
ラーが複数設けてある。
そして次に、インキ移しローラーを配置させ、揺動して
プロフィルローラーとインキ供給ローラー群の最上流ロ
ーラーに交互に接触し、ある程度ライダーローラーによ
り、引き伸ばされたインキを下流のインキ供給ローラー
群を介して版面にインキを供給するインキ装置である。
プロフィルローラーとインキ供給ローラー群の最上流ロ
ーラーに交互に接触し、ある程度ライダーローラーによ
り、引き伸ばされたインキを下流のインキ供給ローラー
群を介して版面にインキを供給するインキ装置である。
しかしながら、このようなインキ装置においては、次の
ような問題があった。
ような問題があった。
まず、特公昭36−2467号公報で示されるインキ装置で
は、インキ溝よりインキ出しローラーによってその周面
上に膜状となって導き出されたインキに、インキ移しロ
ーラーがインキ出しローラー側に揺動して接触し、イン
キ出しローラーの回転に従って角変位して、筋状に盛ら
れた状態でインキ転移を受ける。
は、インキ溝よりインキ出しローラーによってその周面
上に膜状となって導き出されたインキに、インキ移しロ
ーラーがインキ出しローラー側に揺動して接触し、イン
キ出しローラーの回転に従って角変位して、筋状に盛ら
れた状態でインキ転移を受ける。
続いて、インキ移しローラーはインキ供給ローラー群の
最上流ローラー側に揺動して接触し、最上流ローラーの
回転に従って回転し、インキ供給ローラー群にインキ移
しローラー周面長さピッチで、インキの筋を転移するこ
ととなる。
最上流ローラー側に揺動して接触し、最上流ローラーの
回転に従って回転し、インキ供給ローラー群にインキ移
しローラー周面長さピッチで、インキの筋を転移するこ
ととなる。
そのため、例えば、下流のインキ供給ローラー群を構成
するローラーの数が少なかったり、またオシレーション
機構が不十分であったりするとインキを均一に練り拡げ
ることができず、インキ出しローラーから転移された筋
状のインキが練り拡げられないまま版面に達してしま
い、その結果、印刷物に筋状の濃淡が現われる等、印刷
濃度にばらつきが立てしまい印刷品質の低下をもたらし
た。
するローラーの数が少なかったり、またオシレーション
機構が不十分であったりするとインキを均一に練り拡げ
ることができず、インキ出しローラーから転移された筋
状のインキが練り拡げられないまま版面に達してしま
い、その結果、印刷物に筋状の濃淡が現われる等、印刷
濃度にばらつきが立てしまい印刷品質の低下をもたらし
た。
従って、これを防止するため、インキ供給ローラー群の
ローラー数を増加するなどで対処していたが、しかし、
それによるインキ供給ローラー群構成の複雑化、機械の
大型化などを余儀無くされていた。
ローラー数を増加するなどで対処していたが、しかし、
それによるインキ供給ローラー群構成の複雑化、機械の
大型化などを余儀無くされていた。
また、特開昭58−94468号公報で示されるインキ装置で
は、あらかじめ、ライダーローラーを備えたプロフィル
ローラー周面で、ある程度均一な厚さにインキを引き伸
ばし、前記特公昭36−2467号公報の場合と同様なインキ
移しローラーの作動によりインキ移しローラーによっ
て、プロフィルローラー周面のインキを下流のインキ供
給ローラー群へ転移している。
は、あらかじめ、ライダーローラーを備えたプロフィル
ローラー周面で、ある程度均一な厚さにインキを引き伸
ばし、前記特公昭36−2467号公報の場合と同様なインキ
移しローラーの作動によりインキ移しローラーによっ
て、プロフィルローラー周面のインキを下流のインキ供
給ローラー群へ転移している。
これにより、インキ供給ローラー群でのインキ練り拡げ
作業は、幾分効率的に行なわれるようになったが、イン
キ移しローラーおよびインキ供給ローラー群では、前記
特公昭36−2467号公報のインキ装置と同様のインキ転移
が行われることになるので、インキ移しローラーの上流
側に、多数のローラーを増した割には下流側の機構の簡
素化をなし得ず、やはり構成の簡素化・省スペース化が
望まれていた。
作業は、幾分効率的に行なわれるようになったが、イン
キ移しローラーおよびインキ供給ローラー群では、前記
特公昭36−2467号公報のインキ装置と同様のインキ転移
が行われることになるので、インキ移しローラーの上流
側に、多数のローラーを増した割には下流側の機構の簡
素化をなし得ず、やはり構成の簡素化・省スペース化が
望まれていた。
本発明は、上記のことにかんがみなされたもので、イン
キ供給ローラー群のローラー数を減少して、しかもイン
キ濃度のむらがない良好な印刷が可能となり、印刷品質
が向上するとともに、インキ供給ローラー群の機構を簡
素化でき、これにともない保守作業も容易になって、省
スペース、省人化の面でも大きな効果を奏することがで
きるインキ装置を提供することを目的とするものであ
る。
キ供給ローラー群のローラー数を減少して、しかもイン
キ濃度のむらがない良好な印刷が可能となり、印刷品質
が向上するとともに、インキ供給ローラー群の機構を簡
素化でき、これにともない保守作業も容易になって、省
スペース、省人化の面でも大きな効果を奏することがで
きるインキ装置を提供することを目的とするものであ
る。
上記目的を達成するために、本発明の係るインキ装置
は、インキ溝からインキを導き出すインキ出しローラー
と、順次当接して版面に至るインキ供給ローラー群と、
このローラー群の最上流ローラーと前記インキ出しロー
ラーとに交互に当接するように往復揺動するインキ移し
ローラーと、インキ移しローラーと僅かに離隔して対向
しかつその対向位置が、前記最上流ローラーと当接して
回転するインキ移しローラー周面において、最上流ロー
ラーとの当接位置よりも上流側であるライダーローラー
とよりなる構成とする。
は、インキ溝からインキを導き出すインキ出しローラー
と、順次当接して版面に至るインキ供給ローラー群と、
このローラー群の最上流ローラーと前記インキ出しロー
ラーとに交互に当接するように往復揺動するインキ移し
ローラーと、インキ移しローラーと僅かに離隔して対向
しかつその対向位置が、前記最上流ローラーと当接して
回転するインキ移しローラー周面において、最上流ロー
ラーとの当接位置よりも上流側であるライダーローラー
とよりなる構成とする。
また上記インキ移しローラーとライダーローラーとの間
の隙間を調整可能にする。
の隙間を調整可能にする。
インキ溝から、インキ出しローラー周面により導き出さ
れたインキは、インキ移しローラーがインキ出しローラ
ー側に揺動して接触し、インキ出しローラーの回転に従
って角変位することによって、筋状に盛られた状態でイ
ンキ移しローラーへ転移される。
れたインキは、インキ移しローラーがインキ出しローラ
ー側に揺動して接触し、インキ出しローラーの回転に従
って角変位することによって、筋状に盛られた状態でイ
ンキ移しローラーへ転移される。
続いて、インキ移しローラーはインキ供給ローラー群の
最上流ローラー側に揺動して接触し、最上流ローラーの
回転に従って回転する。
最上流ローラー側に揺動して接触し、最上流ローラーの
回転に従って回転する。
インキ移しローラーの回転に従いライダーローラーとイ
ンキ移しローラーとの隙間に至ったインキ移しローラー
上のインキは、この隙間を通過するときにライダーロー
ラーに接触しライダーローラーの回転せしめながら、そ
の周面に一部転移する。
ンキ移しローラーとの隙間に至ったインキ移しローラー
上のインキは、この隙間を通過するときにライダーロー
ラーに接触しライダーローラーの回転せしめながら、そ
の周面に一部転移する。
以上の作動を複数回繰り返すことにより、ライダーロー
ラー周面は、インキ移しローラーとライダーローラーの
隙間寸法に近似した厚さのインキ膜を留保する。こうた
状態においてインキ移しローラーが角変位または回転す
ると、インキ移しローラー周面とライダーローラー周面
のインキ膜との接触によりインキ移しローラーの角変位
または回転に従ってライダーローラーが角変位または回
転する。この回転によって、インキ出しローラーからイ
ンキ移しローラーへ転移した筋状のインキは、インキ移
しローラーとライダーローラーとの隙間を通過するとき
に、ライダーローラー周面に留保されたインキ膜内に瞬
時に吸収されるとともに転移率に従ってインキ移しロー
ラー周面とライダーローラー周面とに分離して転移さ
れ、続いてインキ移しローラー周面からインキ供給ロー
ラー群に転移される。
ラー周面は、インキ移しローラーとライダーローラーの
隙間寸法に近似した厚さのインキ膜を留保する。こうた
状態においてインキ移しローラーが角変位または回転す
ると、インキ移しローラー周面とライダーローラー周面
のインキ膜との接触によりインキ移しローラーの角変位
または回転に従ってライダーローラーが角変位または回
転する。この回転によって、インキ出しローラーからイ
ンキ移しローラーへ転移した筋状のインキは、インキ移
しローラーとライダーローラーとの隙間を通過するとき
に、ライダーローラー周面に留保されたインキ膜内に瞬
時に吸収されるとともに転移率に従ってインキ移しロー
ラー周面とライダーローラー周面とに分離して転移さ
れ、続いてインキ移しローラー周面からインキ供給ロー
ラー群に転移される。
また、上記回転によってインキ移しローラーの他の周面
部は、ライダーローラー周面に留保されたインキ膜から
転移率に従って略一定厚で連続してインキを転移され、
続いてこのインキをインキ供給ローラー群に転移率に従
って転移する。
部は、ライダーローラー周面に留保されたインキ膜から
転移率に従って略一定厚で連続してインキを転移され、
続いてこのインキをインキ供給ローラー群に転移率に従
って転移する。
上記ライダーローラー周面に留保されるインキ膜の厚さ
はインキ移しローラーとライダーローラーの間の隙間を
調整することにより変えられる。
はインキ移しローラーとライダーローラーの間の隙間を
調整することにより変えられる。
第1図は、装置全体の側面図を示し、インキ出し手段A
とインキ移し手段Bとインキ供給ローラー群Cとから構
成されている。
とインキ移し手段Bとインキ供給ローラー群Cとから構
成されている。
インキ出し手段Aは、インキ4を溜めたインキ溝1と、
インキ出し調節板2と調節ねじ3と、インキ出しローラ
ー5とからなり、インキ出しローラー5は、その端軸5
a,5bをベアリング30,30を介してフレーム38,39に回転自
在に支承され、かつ、一方の端軸5bには図示しない適宜
な駆動源に連係されたギヤ40がキー41を介して固定さ
れ、他方の端軸5aにはギヤ31がキー32を介して固定され
ている。
インキ出し調節板2と調節ねじ3と、インキ出しローラ
ー5とからなり、インキ出しローラー5は、その端軸5
a,5bをベアリング30,30を介してフレーム38,39に回転自
在に支承され、かつ、一方の端軸5bには図示しない適宜
な駆動源に連係されたギヤ40がキー41を介して固定さ
れ、他方の端軸5aにはギヤ31がキー32を介して固定され
ている。
インキ移し手段Bは、インキ移しローラー6と、軸7
と、ライダーローラー8と、両端をブッシュ22,22を介
してフレーム38,39に回動自在に支承された支軸9と、
偏心スリーブ10と、アーム11とからなり、すなわち、支
軸9に嵌入固定されたアーム11,11の各一端に軸7の両
端が嵌入固定されており、その軸7には、ベアリング20
を介してインキ移しローラー6が回転自在に支承され、
更に、支軸9には、それぞれベアリング21を外嵌した偏
心スリーブ10,10が嵌入固定されており、ベアリング21
を介してライダーローラー8が回転自在に支承されい
る。そして、インキ移しローラー6は、支軸9に一端を
固定されたアーム11により支軸9を支点として、インキ
出し手段Aのインキ出しローラー5とインキ供給ローラ
ー群Cの最上流ローラー12の間を揺動し、インキ出しロ
ーラー5と最上流ローラー12とに交互に接して、インキ
供給ローラー群Cにインキを移すようになっている。ま
た、偏心スリーブ10,10の回転方向変位の調整によっ
て、ライダーローラー5とインキ移しローラー6との隙
間αの調整が出来るようになっている。
と、ライダーローラー8と、両端をブッシュ22,22を介
してフレーム38,39に回動自在に支承された支軸9と、
偏心スリーブ10と、アーム11とからなり、すなわち、支
軸9に嵌入固定されたアーム11,11の各一端に軸7の両
端が嵌入固定されており、その軸7には、ベアリング20
を介してインキ移しローラー6が回転自在に支承され、
更に、支軸9には、それぞれベアリング21を外嵌した偏
心スリーブ10,10が嵌入固定されており、ベアリング21
を介してライダーローラー8が回転自在に支承されい
る。そして、インキ移しローラー6は、支軸9に一端を
固定されたアーム11により支軸9を支点として、インキ
出し手段Aのインキ出しローラー5とインキ供給ローラ
ー群Cの最上流ローラー12の間を揺動し、インキ出しロ
ーラー5と最上流ローラー12とに交互に接して、インキ
供給ローラー群Cにインキを移すようになっている。ま
た、偏心スリーブ10,10の回転方向変位の調整によっ
て、ライダーローラー5とインキ移しローラー6との隙
間αの調整が出来るようになっている。
支軸9を支点とするインキ移しローラー6の揺動機構
は、例えば第3図,第4図に示すように、支軸9のフレ
ーム38を貫通した端部に中間部が固定されたアーム24
と、カムフォロア25,35と、ピン26,28と、バネ27と、ギ
ヤ31,36と、インキ出しローラー5の端軸5aの端部にス
ナップリング33により回動自在に装着されたカム34と、
軸37とからなり、アーム24の一端には、カムフォロア25
が取り付けられ、他端に固着したピン26にかけられたバ
ネ27が、フレーム38に固着したピン28との間に張られ、
アーム24に取り付けたカムフォロア25を、カム34の一側
へ押し当てており、更に、カム34は他側で、インキ出し
ローラー5の回転によりギヤ31を介して回転するギヤ36
の偏心位置に設けられたカムフォロア35と、その両側面
をはさみ込んで係合している。
は、例えば第3図,第4図に示すように、支軸9のフレ
ーム38を貫通した端部に中間部が固定されたアーム24
と、カムフォロア25,35と、ピン26,28と、バネ27と、ギ
ヤ31,36と、インキ出しローラー5の端軸5aの端部にス
ナップリング33により回動自在に装着されたカム34と、
軸37とからなり、アーム24の一端には、カムフォロア25
が取り付けられ、他端に固着したピン26にかけられたバ
ネ27が、フレーム38に固着したピン28との間に張られ、
アーム24に取り付けたカムフォロア25を、カム34の一側
へ押し当てており、更に、カム34は他側で、インキ出し
ローラー5の回転によりギヤ31を介して回転するギヤ36
の偏心位置に設けられたカムフォロア35と、その両側面
をはさみ込んで係合している。
インキ供給ローラー群Cは、その最上流ローラー12と、
その下流の複数のローラー群(詳細図示せず)とからな
り、インキ移し手段Bよりインキの転移をうけ、インキ
を均一に練り拡げるものである。
その下流の複数のローラー群(詳細図示せず)とからな
り、インキ移し手段Bよりインキの転移をうけ、インキ
を均一に練り拡げるものである。
次にこの構成において、インキ溝1からインキ4を導き
出し、最上流ローラー12へ供給する作動を説明する。
出し、最上流ローラー12へ供給する作動を説明する。
まず、インキ溝1に溜められたインキ4は、インキ出し
ローラー5が、その端軸5bに嵌入されキー41によって固
定されているギヤ40に適宜な駆動源(図示せず)より駆
動を受け、少しずつ反時計方向(第1図矢印)に回転さ
せられ、これに近接しているインキ出し調節板2との隙
間から、インキ4を膜状に、ローラー周面上へ導き出
す。インキの膜厚は、調節ネジによって調節される。
ローラー5が、その端軸5bに嵌入されキー41によって固
定されているギヤ40に適宜な駆動源(図示せず)より駆
動を受け、少しずつ反時計方向(第1図矢印)に回転さ
せられ、これに近接しているインキ出し調節板2との隙
間から、インキ4を膜状に、ローラー周面上へ導き出
す。インキの膜厚は、調節ネジによって調節される。
同時に、端軸5bより伝えられる回転駆動は、インキ出し
ローラー5、端軸5aおよび端軸5aに嵌入されキー32によ
って固定されたギヤ31を介して、フレーム38に固定され
た軸37に回転自在に支承されたギヤ36に伝えられ、ギヤ
36に取り付けられたカムフォロア35を、軸37を中心に円
運動させる。この円運動により、他側でカムフォロア35
の両側面をはさみ込んで係合するカム34は、端軸5aを支
点として揺動する。そして、カム34の揺動によりインキ
移しローラー6が揺動する。すなわち、カム34の揺動に
より、カム34の一側に押しあてられたカムフォロア25が
カム34の山の位置と当接するときに、インキ移しローラ
ー6は、アーム24、支軸9およびアーム11を介して揺動
変位し、最上流ローラー12と接触し、カム34の揺動によ
り、前記カムフォロア25がカム34の谷の位置と当接する
ときに、インキ移しローラー6は、アーム24、支軸9お
よびアーム11を介して揺動変位し、インキ出しローラー
5と接触する。
ローラー5、端軸5aおよび端軸5aに嵌入されキー32によ
って固定されたギヤ31を介して、フレーム38に固定され
た軸37に回転自在に支承されたギヤ36に伝えられ、ギヤ
36に取り付けられたカムフォロア35を、軸37を中心に円
運動させる。この円運動により、他側でカムフォロア35
の両側面をはさみ込んで係合するカム34は、端軸5aを支
点として揺動する。そして、カム34の揺動によりインキ
移しローラー6が揺動する。すなわち、カム34の揺動に
より、カム34の一側に押しあてられたカムフォロア25が
カム34の山の位置と当接するときに、インキ移しローラ
ー6は、アーム24、支軸9およびアーム11を介して揺動
変位し、最上流ローラー12と接触し、カム34の揺動によ
り、前記カムフォロア25がカム34の谷の位置と当接する
ときに、インキ移しローラー6は、アーム24、支軸9お
よびアーム11を介して揺動変位し、インキ出しローラー
5と接触する。
前記インキ移しローラー6の揺動により、インキ出しロ
ーラー5の周面上に膜状に導き出されたインキは、最上
流ローラー12に転移される。
ーラー5の周面上に膜状に導き出されたインキは、最上
流ローラー12に転移される。
まず、インキ移しローラー6がインキ出しローラー側に
揺動してその周面上のインキと接触し、インキ出しロー
ラー5の回転に従って角変位するときに、その周面に、
筋状に盛りあがった状態でインキの転移を受ける。続い
て、インキ移しローラー6が最上流ローラー12側に揺動
してこれに接触し、最上流ローラー12の回転に従って反
時計方向に回転する。
揺動してその周面上のインキと接触し、インキ出しロー
ラー5の回転に従って角変位するときに、その周面に、
筋状に盛りあがった状態でインキの転移を受ける。続い
て、インキ移しローラー6が最上流ローラー12側に揺動
してこれに接触し、最上流ローラー12の回転に従って反
時計方向に回転する。
インキ移しローラー6の回転に従いライダーローラー8
とインキ移しローラー6との隙間に至ったインキ移しロ
ーラー6上のインキは、この隙間を通過するときにライ
ダーローラー6に接触しライダーローラー8を回転せし
めながら、その周面に一部転移する。
とインキ移しローラー6との隙間に至ったインキ移しロ
ーラー6上のインキは、この隙間を通過するときにライ
ダーローラー6に接触しライダーローラー8を回転せし
めながら、その周面に一部転移する。
以上の作動を複数回繰り返すことにより、ライダーロー
ラー8の周面は、インキ移しローラー6とライダーロー
ラー8の隙間寸法αに近似した厚さのインキ膜を留保す
る。そして、ライダーローラー8は、このインキ膜を介
してインキ移しローラー6の周面と常時接触した状態と
なりインキ移しローラー6の角変位または回転に従っ
て、角変位または回転をする。また、ライダーローラー
8の周面に留保されたインキ膜はインキ出しローラー5
からインキ移しローラー6へ転移した筋状のインキがイ
ンキ移しローラー6の角変位または回転によってインキ
移しローラー6とライダーローラー8との隙間を通過す
るときには、前記節状のインキをこのインキ膜内に瞬時
に吸収し、かつ転移率に従ってインキ移しローラー6の
周面に転移する。
ラー8の周面は、インキ移しローラー6とライダーロー
ラー8の隙間寸法αに近似した厚さのインキ膜を留保す
る。そして、ライダーローラー8は、このインキ膜を介
してインキ移しローラー6の周面と常時接触した状態と
なりインキ移しローラー6の角変位または回転に従っ
て、角変位または回転をする。また、ライダーローラー
8の周面に留保されたインキ膜はインキ出しローラー5
からインキ移しローラー6へ転移した筋状のインキがイ
ンキ移しローラー6の角変位または回転によってインキ
移しローラー6とライダーローラー8との隙間を通過す
るときには、前記節状のインキをこのインキ膜内に瞬時
に吸収し、かつ転移率に従ってインキ移しローラー6の
周面に転移する。
更に、ライダーローラー8の周面に留保されたインキ膜
は、インキ移しローラー6の他の周面部、すなわち筋状
のインキ周面部に対し転移率に従って略一定厚のインキ
をで連続して転移する。
は、インキ移しローラー6の他の周面部、すなわち筋状
のインキ周面部に対し転移率に従って略一定厚のインキ
をで連続して転移する。
つまり、ライダーローラー8の周面に留保されたインキ
膜は、インキ移しローラー6の周面と接触して回転する
ことによって、インキ移しローラー6の周面のインキを
略一定の厚さにする。
膜は、インキ移しローラー6の周面と接触して回転する
ことによって、インキ移しローラー6の周面のインキを
略一定の厚さにする。
インキ移しローラー6の周面のインキは、続いて、イン
キ移し6が最上流ローラー12と当接して回転することに
よってインキ供給ローラー群Cに転移率に従って転移さ
れる。
キ移し6が最上流ローラー12と当接して回転することに
よってインキ供給ローラー群Cに転移率に従って転移さ
れる。
以上詳述したように、インキ移しローラー6に転移され
たインキは、ライダーローラー8の周面上に略一定厚の
インキ膜として留保され、インキ移しローラー6の周面
の筋状に盛った状態のインキ凸部を吸収し、かつ他部に
対しては、略一定量のインキを転移する。
たインキは、ライダーローラー8の周面上に略一定厚の
インキ膜として留保され、インキ移しローラー6の周面
の筋状に盛った状態のインキ凸部を吸収し、かつ他部に
対しては、略一定量のインキを転移する。
従って、前記したようにインキ移しローラー6の周面の
インキはライダーローラー8との近接部で略一定状態に
なり、インキ移しローラー6から最上流ローラー12へ
は、常時略一定厚のインキが転移される。
インキはライダーローラー8との近接部で略一定状態に
なり、インキ移しローラー6から最上流ローラー12へ
は、常時略一定厚のインキが転移される。
従って、インキ供給ローラー群Cのインキの練り拡げの
負担が小さくなり、インキ供給ローラー群Cのローラー
数を減少することができる。すなわち、インキ供給ロー
ラー群Cの機構の簡素化、省スペース化が可能である。
負担が小さくなり、インキ供給ローラー群Cのローラー
数を減少することができる。すなわち、インキ供給ロー
ラー群Cの機構の簡素化、省スペース化が可能である。
そして、ライダーローラー8は、偏心スリーブ10の調整
により、インキ移しローラー6との隙間αをかえること
ができ、これによって最上流ローラー12へ供給するイン
キ膜の厚さを調節できる。
により、インキ移しローラー6との隙間αをかえること
ができ、これによって最上流ローラー12へ供給するイン
キ膜の厚さを調節できる。
また、ライダーローラー8を駆動手段(図示せず)によ
って、直接駆動させることにより前記ライダーローラー
8の周面のインキ膜の形成およびその作用効率を上げる
こともできる。
って、直接駆動させることにより前記ライダーローラー
8の周面のインキ膜の形成およびその作用効率を上げる
こともできる。
以上記載の第1図の実施例は、インキ出しローラー5の
回転方向と最上流ローラー12の回転方向が異なる場合を
示したが、第2図の実施例は、同方向の場合を示す。
回転方向と最上流ローラー12の回転方向が異なる場合を
示したが、第2図の実施例は、同方向の場合を示す。
第2図では、インキ移しローラー6は最上流ローラー12
と接触し時計方向に回転してインキを転移する。
と接触し時計方向に回転してインキを転移する。
そのため、第1図の実施例と異なり、ライダーローラー
6は、インキ移しローラー6の上方となるように、アー
ム15,15(一方は図示せず)間に架設した軸16にベアリ
ング(図示せず)を外嵌した偏心スリーブ10を介して回
転自在に設ける。その他の構成および作用は、前記第1
図の実施例と同様である。
6は、インキ移しローラー6の上方となるように、アー
ム15,15(一方は図示せず)間に架設した軸16にベアリ
ング(図示せず)を外嵌した偏心スリーブ10を介して回
転自在に設ける。その他の構成および作用は、前記第1
図の実施例と同様である。
ライダーローラー8により、インキ移しローラー6の周
面上のインキを略一定厚にして下流のインキ供給ローラ
ー群Cの最上流ローラー12へ転移することが可能とな
り、インキ供給ローラー群でのインキの練り拡げの負担
を軽減できるので、インキ供給ローラー群Cのローラー
数を減少して、しかもインキ濃度のむらがない良好な印
刷が可能となり、印刷品質が向上するとともに、インキ
供給ローラー群Cの機構を簡素化でき、これにともない
保守作業も容易となって、省スペース、省人化の面でも
大きな効果がある。
面上のインキを略一定厚にして下流のインキ供給ローラ
ー群Cの最上流ローラー12へ転移することが可能とな
り、インキ供給ローラー群でのインキの練り拡げの負担
を軽減できるので、インキ供給ローラー群Cのローラー
数を減少して、しかもインキ濃度のむらがない良好な印
刷が可能となり、印刷品質が向上するとともに、インキ
供給ローラー群Cの機構を簡素化でき、これにともない
保守作業も容易となって、省スペース、省人化の面でも
大きな効果がある。
また、ライダーローラー8とインキ移しローラー6の隙
間調整が可能であることにより、使用インキや使用料紙
にあった良好なインキ供給をなし得、印刷品質の向上に
資する効果もあわせもつ。
間調整が可能であることにより、使用インキや使用料紙
にあった良好なインキ供給をなし得、印刷品質の向上に
資する効果もあわせもつ。
第1図,第2図は実施例を示す装置全体の断面側面図。
第3図は、第1図のインキ移し手段Bの駆動系を示す側
面図。第4図は、第1図,第3図のインキ出し手段Aお
よびインキ移し手段Bの並列図を示す。 Aはインキ出し手段、Bはインキ移し手段、Cはインキ
供給ローラー群、αは隙間、1はインキ溝、2はインキ
出し調節板、3は調節ねじ、4はインキ、5はインキ出
しローラー、6はインキ移しローラー、8はライダーロ
ーラー、10は偏心スリーブ、12は最上流ローラー。
第3図は、第1図のインキ移し手段Bの駆動系を示す側
面図。第4図は、第1図,第3図のインキ出し手段Aお
よびインキ移し手段Bの並列図を示す。 Aはインキ出し手段、Bはインキ移し手段、Cはインキ
供給ローラー群、αは隙間、1はインキ溝、2はインキ
出し調節板、3は調節ねじ、4はインキ、5はインキ出
しローラー、6はインキ移しローラー、8はライダーロ
ーラー、10は偏心スリーブ、12は最上流ローラー。
Claims (2)
- 【請求項1】インキ溝からインキを導き出すインキ出し
ローラーと、 順次当接して版面に至るインキ供給ローラー群と、 このローラー郡の最上流ローラーと前記インキ出しロー
ラーとに交互に当接するよう揺動するインキ移しローラ
ーと、 インキ移しローラーと僅かに離隔して対向しかつその対
向位置が、前記最上流ローラーと当接して回転するイン
キ移しローラー周面において、最上流ローラーとの当接
位置よりも上流側であるライダーローラーとを具備した
ことを特徴とするインキ装置。 - 【請求項2】インキ移しローラーとライダーローラーと
の間の隙間を調整可能にしたことを特徴とする請求項1
記載のインキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1223030A JPH0764051B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | インキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1223030A JPH0764051B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | インキ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0386551A JPH0386551A (ja) | 1991-04-11 |
| JPH0764051B2 true JPH0764051B2 (ja) | 1995-07-12 |
Family
ID=16791745
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1223030A Expired - Fee Related JPH0764051B2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | インキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0764051B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4945336B2 (ja) * | 2007-06-15 | 2012-06-06 | 株式会社日立産機システム | 開閉器のハンドルロック装置 |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP1223030A patent/JPH0764051B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0386551A (ja) | 1991-04-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |