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JPH0764707B2 - 毛髪化粧料 - Google Patents
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JPH0764707B2 - 毛髪化粧料 - Google Patents

毛髪化粧料

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JPH0764707B2
JPH0764707B2 JP62150797A JP15079787A JPH0764707B2 JP H0764707 B2 JPH0764707 B2 JP H0764707B2 JP 62150797 A JP62150797 A JP 62150797A JP 15079787 A JP15079787 A JP 15079787A JP H0764707 B2 JPH0764707 B2 JP H0764707B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は毛髪に対し、優れた光沢を与え、なめらかな感
触を賦与する毛髪化粧料に関する。
〔従来の技術〕
従来、毛髪化粧料には毛髪に光沢やなめらかさを与える
目的で、油分;シリコン油、エステル油、流動パラフィ
ンを可溶化、乳化、またはアルコール等の有機溶媒に溶
解して用いられる。特にシリコン油は、表面張力がはく
く毛髪のなじみに優れ、良い光沢が得られ、近年多用さ
れているものである。しかし、油分のもつ限界があり、
多量に用いたり、消費者が長居間用いたりすると、頭髪
が脂ぎる欠点があった。また、なめらかさむわ賦与する
目的でカチオン性活性剤も多用されているが、望ましい
光沢を与えるものではなく、かつ多量に配合すると、安
全性上も好ましくないという欠点があった。
また、高分子化合物たとえばポリビニルピロリドン系ポ
リマー、酸性ポリビニルエーテル系ポリマー、酸性アク
リル系ポリマー、あるいはカチオン性ポリマー等が用い
られているが、これらは毛髪の固定:セット力に優れる
ものの、光沢、なめらかさを満足するものではなかっ
た。また、毛髪を硬化させごわつきを与える欠点があっ
た。
〔本発明が解決しようとする点〕
本発明者らはかかる欠点を解消すべく、鋭意研究した結
果、高分子量シリコンを低沸点油で溶解させると、低沸
点油が揮散して、毛髪に薄い柔らかなシリコンゴム皮膜
を形成し、優れた光沢となめらかな感触を与え、頭髪の
脂じみがよく、セット力も優れることを見い出した。
このシリコンゴム皮膜は耐水性に富み、シャンプーによ
っても洗い洗い落とされにくい良好な撥水性をもつもの
であるが、物理力による剥がれが起こるという欠点があ
る。即ち、シリコンゴム皮膜の毛髪への吸着〜接着力が
弱く、比較的もろい皮膜であり、このために、日常的な
ブラッシングで皮膜が剥離され易く、優れた光沢、なめ
らかな感触が持続しないものであった。極端な例では、
このシリコンゴム皮膜が剥がれ、毛髪上に白い粉末状に
点在する:いわゆる発粉現象を生じるものである。
そこで、本発明者らは、シリコンゴム皮膜の毛髪への接
着力を強め、剥がれにくい性質を賦与し、かつ優れた光
沢、なめらかな感触、頭髪の脂じみがない、しっとりと
毛髪がまとまる、及びこれらの効果の目的にさらに鋭意
研究を重ねた結果、高分子量シリコンに有機シリコン樹
脂を組み合せると、驚くべきことに上述の欠点を極めて
効果的に解消する事を見いだし、本発明を完成した。
〔問題を解決するための手段〕
すなわち、本発明は、一般式(I)で表される高分子量
シリコーンの一種または二種以上と平均式(II)で表さ
れる有機シリコン樹脂の一種または二種以上を含有する
ことを特徴とする毛髪化粧料である。
一般式(I) R1:メチル基またはその一部がフェニル基 R2:メチル基または水酸基 n:3,000〜20,000の整数 平均式(II) R:1〜6個の炭素原子を有する炭化水素基、またはフェ
ニル基 n:1.0〜1.8 本発明で使用する高分子量シリコーンは上記の一般式で
表される高分子量のもので、式中のnの値は3,000〜20,
000程度である。分子量でいうと約25万〜150万程度であ
り、性状は常温で軟質ゴム状を呈している。
具体的な構造を化学名で示せば、ジメチルポリシロキサ
ン、メチルフェニルポリシロキサン、末端水酸基含有ジ
メチルポリシロキサン、末端水酸基含有メチルフェニル
ポリシロキサンなどが挙げられる。本発明の高分子量シ
リコーンとしては、例えば、ゼネラル・エレクトリック
社製の商品名SE30、SE76として市販されているものが挙
げられる。
従来、重合度が3〜650の範囲のジメチルポリシロキサ
ンは化粧料成分として使用されているが、本発明のごと
き高分子量のシリコーンを化粧料に配合した例は全くみ
られない。
高分子量シリコーンの配合量は毛髪化粧料全量中の0.1
〜50重量%、好ましくは1〜30重量%である。0.1%未
満は十分な効果が得られず、50%を超えると溶解しにく
くなる。
本発明の高分子量シリコーンを毛髪化粧料に配合する場
合、揮発性の油に溶解して配合することが好ましい。も
ちろん、毛髪化粧料中に別々に配合して系中で溶解させ
ても構わない。
本発明で用いる上記(II)で示される有機シリコーン樹
脂はR3SiO1/2単位、R2SiO単位、RSiO3 2およびSiO単位の
うちの適当な組合せからなり、その割合は平均式 (nは1.0から1.8までの値を表す)を満足するように選
ばれ、約1500〜10000までの平均分子量を有することが
望ましい。
上記有機シリコーン樹脂はベンゼンに可溶であり、各種
の方法で製造し得る。一例をあげると、一般式R3SiX、R
2SiX2、RSiX3及びSiX4(Xは加水分解し得る基、たとえ
ば塩素、臭素、弗素、アルコキシ、たとえばメトキシ、
エトキシなどの基、アシロキシ基を表す)で示される化
合物を目的とする樹脂組成に応じてトルエン、ベンゼ
ン、キシレンなどのごとき適当な溶媒に添加し、次いで
この溶媒を適当な酸性溶媒中における希望する加水分解
および共縮合を得るに充分な量の水中に加える。こうし
て得られた二相系から水相を除去し、残留する樹脂状物
質を重炭酸ナトリウムあるいは他のアルカリ性物質の充
分量を用いて中和し、溶媒を留去すれば目的の有機シリ
コーン樹脂が得られる。
本発明における有機シリコーン樹脂の配合量は毛髪化粧
料全量中の0.1〜25重量%が好ましく、0.1%未満では高
分子量シリコン皮膜の接着力を高める効果がなく、25%
を超えると有機シリコン樹脂の硬化皮膜性が強くなり、
逆に毛髪への接着力を低下させることになる。
高分子量シリコンと有機シリコン樹脂は95/5〜10/90比
が好ましいが、特に60/40〜20/80比が良好である。
揮発性油(低沸点油)としては低沸点鎖状シリコーン、
環状シリコーン、または低沸点イソパラフィン系炭化水
素などを挙げることができる。
低沸点鎖状シリコーンは次の一般式で表され、具体例を
挙げれば、ヘキサメチルジシロキサン、オクタメチルト
リシロキサン、デカメチルテトラシロキサン、ヘキサデ
カメチルヘプタンシロキサンなどである。
(式中、nは0〜5の整数を表す。) 環状シリコーンは次の一般式で表され、具体例を挙げれ
ば、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチル
シクロペンタシロキサン、テトラデカメチルシクロヘプ
タンシロキサンなどである。
(式中、nは3〜7の整数を表す。) 低沸点イソパラフィン系炭化水素としては、常圧におけ
る沸点が60〜260℃の範囲にあるイソパラフィン系炭化
水素を挙げることができ、たとえばエクソン社のアイソ
パー(登録商標)A、同C、同E、同G、同H、同K、
同L、同M、シェル社製のシェルゾール(登録商標)7
1、フィリップ社製のソルトロール(登録商標)100ある
いは同130、同220などを挙げることができる。
上記低沸点油は任意の一種または二種以上を用いること
ができ、合計の配合量は高分子量シリコーンに対して1
〜50倍(重量)が好ましく、毛髪化粧料全量中の10〜80
重量%が好ましい。
また、炭化水素のフルオルクロル置換体としては、トリ
クロロトリフロロエタンやテトラクロロジフロロエタン
などを挙げることができる。これらの任意の一種または
二種以上を用いることができ、合計の配合量は高分子量
シリコーンに対して1〜50倍(重量)が好ましい。
上記成分に加えてエタノール、IPA等の低級アルコール
を添加してもよい。さらに、本発明に添加できる成分と
して、シリコン油誘導体があり、例えば鎖状ジメチルシ
リコーンオイル、メチルフェニルシリコーンオイル、シ
リコーンポリエーテルコポリマー、アミノ変性シリコン
オイル、エポキシ変性シリコーンオイル、フッ素変性シ
リコーンオイルなどの任意の成分を一種または二種以上
が添加できる。
このシリコン油誘導体添加の目的は、高分子量シリコン
−有機シリコン樹脂皮膜の改質にある。樹脂皮膜の改質
に低分子量の可塑剤を添加する事はよく知られている
が、高分子量シリコン−有機シリコン樹脂系には、従来
の可塑剤:フタール酸誘導体、高級アルコールポリオキ
シエチレンエーテルは相溶性の点から不適である。その
点、シリコン油誘導体は高分子量シリコン−有機シリコ
ン樹脂系の相溶性が良く、樹脂皮膜を効果的に可塑化
し、毛髪の接着性を強め、平滑性を失わず、べたつかな
い理想的な皮膜を得ることを見いだした。
本発明で使用するシリコーン誘導体を具体的に示せば例
えば以下のものである。
(1) (CH33SiO[(CH32SiO]nSi(CH3 (nは、3〜650の整数) で表されるジメチルポリシロキサン。
(nは、1〜500の整数) (CH)SiO[(CH)SiO]n[(CH)SiO]Si(CH)
(n,mは、その和が1〜500の整数) で表されるメチルフェニルポリシロキサン。
(式中、Rは炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜6
のアルコキシ基または水酸基を示し、nは1〜100、好
ましくは20〜30の整数を、mは1〜20、好ましくは2〜
10の整数を、kは0〜50、好ましくは20〜30の整数を、
1は0〜50、好ましくは20〜30の整数をそれぞれ示
す。) で表されるポリエーテル変性シリコーンオイル。
(4) R(CH32SiO[(CH32SiO]n[(CH3)(CH2CH2CH2NHCH2CH2NH2)SiO]mSi
(CH3)R R(CH3)SiO[(CH32SiO]n[(CH3)(CH2CH2CH2NH2)SiO]mSi(CH3)R (式中、Rはメチル基またはメトキシ基を示し、nは1
〜500、mは1〜50の整数を示す。) で表されるアミノ変性シリコーンオイル。
(式中、Rは炭素数1〜3のアルキレン基を示し、nは
1〜500、好ましくは1〜250の整数を、mは1〜50、好
ましくは1〜30の整数をそれぞれ示す。) で表されるエポキシ変性シリコーンオイル。
(nは1〜400、好ましくは1〜250の整数をそれぞれ示
す。) で表されるフッ素変性シリコーンオイル。
(式中、Rは存在しないか、または炭素数1〜4のアル
キレン基を示し、n、mは、それぞれ1〜500、好まし
くは1〜200の整数を示す。) で表されるアルコール変性シリコーンオイル。
(式中、R1は炭素数2〜18のアルキル基、R2は存在しな
いか、または炭素数1〜4のアルキレン基、R3は炭素数
10〜16のアルキル基を示しn、mは、それぞれ1〜50
0、好ましくは1〜200の整数を示す。) で表されるアルキル変性シリコーンオイル。
これらシリコン油誘導体の配合量は、0.1〜40%である
が、(高分子量シリコン+有機シリコン樹脂)量に対し
10〜80%添加されるのがこのましい。10%以下では可塑
化力が弱いし80%を超えると(高分子量シリコン+有機
シリコン樹脂)が皮膜を形成しなくなるので、好ましく
ない。本発明の剤型は任意であり、可溶化系、乳化系、
粉末分散系、油−水の2層系、油−水−粉末の3層系な
ど、いずれでも構わない。
乳化系の場合は、高分子量シリコーンを含む油相をノニ
オン界面活性剤、カチオン界面活性剤、アニオン界面活
性剤あるいはそれらの混合物で乳化して用いるのが一般
的であるが、その際に、あらかじめ界面活性剤と水溶性
多価アルコールとの混合物を調製し、ついで油相と混合
して乳化組成物を得る方法が好ましい。
水溶性多価アルコールは、分子内に2個以上の水酸基を
有する多価アルコールであり、具体例を挙げればエチレ
ングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレン
グリコール、1,4−ブチレングリコール、ジプロピレン
グリコール、グリセリン、ポリグリセリン(ジグリセリ
ン、トリグリセリン、テトラグリセリン、デカグリセリ
ンなど)、グルコース、マルチトール、ショ糖、フラク
トースキシリトール、エリスリトール、デンプン分解糖
還元アルコールなどであり、これらのうちから一種また
は二種以上が任意に選択されて用いられる。
乳化化粧料の油相を構成する油としては、本発明に係る
高分子量シリコーンの他につぎのような油を挙げること
ができる。
すなわち、オリーブ油、ヤシ油、サフラワー油、ヒマシ
油、綿実油などの油脂類、ラノリン、ホホバ油、カルナ
バロウなどのロウ油、流動パラフィン、スクワラン、ワ
セリン、揮発性イソパラフィンなどの炭化水素油、脂肪
酸類、アルコール類、オクタン酸セチル、ミリスチン酸
イソプロピルなどのエステル油、ジメチルポリシロキサ
ン、メチルフェニルポリシロキサンなどのシリコーン
油、シリコーン樹脂など、化粧料で一般的に用いられる
油である。
上記成分の一般的な配合量は、界面活性剤が毛髪化粧料
全量中の0.5〜10重量%、高分子量シリコーンを含む油
相が20〜80重量%であり、あらかじめ界面活性剤と水溶
性多価アルコールとの混合物を調製して油相と混合して
乳化組成物を得る方法の場合は、界面活性剤が1〜20重
量%、高分子量シリコーン及び有機シリコン樹脂を含む
油相が10〜70重量%、水溶性多価アルコールが化粧料全
量中の5〜30重量%で界面活性剤に対して50〜99重量%
程度にするのが好ましい。
なお、乳化化粧料の乳化形式としては油中水型または水
中油型のいずれでも採り得るが、本発明の効果である撥
水性を失わないように調製することが望ましい。
本発明の毛髪化粧料には上記の必須構成成分に加えて、
目的に応じて本発明の効果を損なわない量的、質的範囲
で、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤、ビタミン、ホ
ルモンなどの薬剤、香料を配合してもよい。
以下、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。本
発明は、これによって限定されるものではない。配合量
は全て重量%である。
(実施例) 実施例1 ヘアオイル (1) デカメチルシクロペンタシロキサン 70% (2) トリクロロトリフロロエタン 7% (3) エタノール(99%) 10% (4) イソプロピルアルコール 3% (5) ジメチルポリシロキサン(R1およびR2はメチル
基n=5,000) 4% (6) 約8,000の分子量を有し、かつ(C6H5)SiO3/2
単位:(CH32SiO2単位)=5.67:1からなる平均式(CH
3)0.30(C6H5)0.85SiO1.43で表される有機シリコーン
樹脂。 6% (7) 香料 適量 (1)〜(7)の撹拌溶解、混合する。粘度900cpsの透
明性のよい液状ヘアオイルを得た。
実施例2 ヘアブロー (1) デカメチルシクロペンタシロキサン 6% (2) オクタメチルシクロテトラシロキサン 4% (3) ジメチルポリシロキサン(R1はメチル基、R2
水酸基、n=10000) (4) 約3000の分子量を有し、かつ(CH33SiO1/2単
位:SiO2単位=0.8:1からなる平均式(CH3)1.33SiO1.34
で表される有機シリコーン樹脂 1% (5) 1,3ブチレングリコール 3% (6) ポリエチレン(60)硬化ヒマシ油エステル 2% (7) エタノール 5% (8) イオン交換水 76% (9) 次式で表される両性高分子樹脂 1% (R3、R4、R5、R7はメチル基、R8はエチル基、R6、R9
エチレン基、Aは酸素原子) (10) 香料 適量 (1)、(2)に(3)、(4)を溶解し、(5)、
(6)の混合物に加えて乳化して(7)、(8)、
(9)、(10)と混合する。
実施例3 ヘアムース(登録商標) (1) オクタメチルシクロテトラシロキサン 10 % (2) ジメチルポリシロキサン(R1およびR2はメチル
基n=5000) 15 % (3) メチルフェニルポリシロキサン(R1はメチル
基:フェニル基=1:1 R2はメチル基、n=20000) 0.5
% (4) 約2000の分子量を有し、かつ(CH33SiO1/2単
位:(C6H52SiO単位:(C6H5)SiO3/2単位:SiO2単位
=0.9:0.1:0.2:1からなる平均式(CH3)1.23(C6H5)0.
18SiO1.30で表される有機シリコーン樹脂。 0.5% (5) グリセリン 3 % (6) ポリエチレングリコール(120)硬化ヒマシ油
エステル 2 % (7) エタノール 15 % (8) イオン交換水 59.5% (9) n−ブタン 8 % (1)に(2)、(3)、(4)を溶解し、(5)、
(6)の混合物に加えて乳化して(7)、(8)と混合
してなる溶液をエアゾール容器に入れ弁を取りつけたの
ちに(9)を充填する。
実施例4 ヘアオイル (1) デカメチルシクロペンタシロキサン 57% (2) ジメチルポリシロキサン(R1及びR2はメチル基
n=3,000) 10% (3) 有機シリコン樹脂〔(CH33SiO1/2〕:〔Si
O2〕=0.8:1からなる平均式(CH3)1.33SiO 分子量約
3,000 10% (4) ジメチルポリシロキサン(20cps) 3% (5) トリクロロトリフロロエタン 20% (1)〜(5)を撹拌溶解、混合する。
粘度1,500cpsの透明性のよい液状ヘアオイルを得た。
実施例5 ヘアオイル (1) オクタメチルシクロテトラシロキサン 56% (2) ジメチルポリシロキサン(R1はメチル基、R2
水酸基n=7,000) 5% (3) 有機シリコン樹脂〔(CH33SiO1/2〕:〔Si
O2〕=1.5:1からなる平均式(CH3)1.8SiO1.1 分子量
約5,000 3% (4) シリコンポリエーテルコポリマー 東レシリコ
ンKF945(A)(粘度100cps,MW約3,000) 6% (5) テトラクロロジフロロエタン 10% (6) エチルアルコール(99%) 20% 1と同様にして、粘度500cpsの透明性のよい液状ヘアオ
イルを得た。
実施例6 ヘアオイル (1) デカメチルシクロペンタシロキサン 80 % (2) オクタメチルシクロテトラシロキサン 19.7% (3) メチルポリシロキサン(R1はメチル基:フェニ
ル基=1:1、R2はメチル基n=15,000) 0.1% (4) 有機シリコン樹脂〔(CH33SiO1/2〕:〔Si
O2〕=0.5:1からなる平均式(CH3)1.0SiO1.5 分子量
約5,000 0.1% (5) アミノ変性シリコンオイル(東れシリコン社
シリコンKF857 粘度70cps,アミン当量830) 0.1% 1と同様にして、粘度500cpsの透明性のよい液状ヘアオ
イルを得た。
実施例7 ヘアオイル (1) トリクロロフロロエタン 32% (2) エチルアルコール(99%) 5% (3) イソプロピルアルコール 3% (4) ジメチルポリシロキサン(R1及びR2はメチル基
n=20,000) 25% (5) 有機シリコン樹脂〔(CH33SiO1/2〕:〔(C6
H52SiO〕:〔(C6H5)SiO3/2〕:SiO2=0.9:0.1:0.2:1
からなる平均式(CH3)1.23(C6H5)0.18SiO1.30 平均
分子量約2,000 25% (6) エポキシ変性シリコンオイル(東レシリコン社
シリコンX−60−164 粘度170,エポキシ当量730)10
% 1と同様にして、粘度9.000cpsの透明液状ヘアオイルを
得た。
実施例8 ヘアオイル (1) デカメチルシクロペンタシロキサン 70% (2) ジメチルポリシロキサン(R1はメチル基、R2
水酸基n=5.000) 15% (3) 有機シリコン樹脂〔(CH33SiO1/2〕:〔Si
O2〕=0.5:1からなる平均式(CH3)1.0SiO1.5 分子量
約3,000 5% (4) フッ素変性シリコンオイル(東レシリコン社
シリコンX−22−820 粘度100cps) 5% (5) メチルフェニルシリコンオイル(東レシリコン
社 シリコンKF−56 粘度100cps) 5% 1と同様にして、粘度1,500cpsの透明性の良いヘアオイ
ルを得た。
実施例9 ヘアオイル (1) オクタメチルシクロテトラシロキサン 46% (2) ジメチルポリシロキサン(R1はメチル基、R2
水酸基n=6,000) 10% (3) 有機シリコン樹脂〔(CH33SiO1/2〕:〔Si
O2〕=1.5:1からなる平均式(CH3)1.8SiO1.1 分子量
約7,000 15% (4) アルコール変性シリコンオイル(東レシリコン
社 シリコンKF−851 粘度80cps) 7% (5) アルキル変性シリコンオイル(東レシリコン
社:シリコンDCQ−5−0158A:シリコンステアリルフル
コースワックス) 7% (6) トリクロロトリフロロエタン 5% (7) エタノール(99%) 10% 1と同様にして、粘度3,000cpsの液状ヘアオイルを得
た。
実施例10 ヘアスプレー (1) デカメチルシクロペンタシロキサン 10% (2) ジメチルポリシロキサン(R1及びR2はメチル基
n=4,000) 1% (3) 有機シリコン樹脂〔(CH33SiO1/2〕:〔Si
O2〕=0.8:1からなる平均式(CH3)1.33SiO1.33 分子
量約3,000 1% (4) トリクロロモノフロロメタンン 28% (5) ジクロロジフロロメタン 60% (1)〜(3)溶解物を充填し、次いで噴射ガス
(4)、(5)を充填し、エアゾールスプレーを得た。
実施例11 ヘアスプレー (1) オクタメチルシクロテトラシロキサン 15% (2) ジメチルポリシロキサン(R1はメチル基、R2
水酸基n=7,000) 3% (3) 有機シリコン樹脂〔(CH33SiO1/2〕:〔Si
O2〕=1.5:1からなる平均式(CH3)1.8SiO1.1 分子量
約5,000 2% (4) シリコンポリエーテルコポリマー 東レ シリ
コンKF945(A)(粘度100cps,MW約3,000) 1% (5) エチルアルコール(99%) 5% (6) トリクロロモノフロロメタン 35% (7) ジクロロジフロロメタン 39% (1)〜(5)溶解物を充填し、次いで噴射ガス
(6)、(7)を充填し、エアゾールスプレーを得た。
実施例12 ヘアスプレー (1) デカメチルシクロペンタシロキサン 20 % (2) メチルフェニルポリシロキサン(R1はメチル
基:フェニル基=1:1、R2はメチル基n=15,000) 2
% (3) 有機シリコン樹脂〔(CH33SiO1/2〕:〔Si
O2〕=0.5:1からなる平均式(CH3)1.0SiO1.5 分子量
約5,000 4 % (4) アミノ変性シリコン(東レ シリコン社 シリ
コンKF857 粘度70cps,アミン当量830) 2.5% (5) ジメチルエーテル 20 % (6) 液化石油ガス(1.5kg/cm220℃) 10 % (7) ジクロロジフロロメタン 41.5% (1)〜(4)溶解物を充填し、次いで噴射ガス
(5)、(6)、(7)を充填し、エアゾールスプレー
を得た。
実施例13 フォーム状エアゾール (1) オクタメチルシクロテトラシロキサン 30 % (2) ジメチルポリシロキサン(R1及びR2はメチル基
n=20,000) 2 % (3) 有機シリコン樹脂〔(CH33SiO1/2〕:〔Si
O2〕=0.8:1からなる平均式(CH3)1.33SiO1.33 分子
量約3,000 2 % (4) プロピレングリコール 6 % (5) ポリオキシエチレン(80モル)硬化ヒマシ油エ
ステル 2 % (6) カチオン化セルロースポリマーJr−100(UCC
社) 0.2% (7) イオン交換水 47.8% (8) ジメチルエーテル 4 % (9) ジクロロジフロロメタン 6 % (1)、(2)、(3)の溶解物を(4)、(5)溶液
に添加し、乳化する。次いで、(6)、(7)の溶液に
上記乳化物を添加、混合する。次いで、この原液を罐に
充填後、(8)、(9)の噴射ガスを充填し、フォーム
状エアゾールを得た。
実施例14 フォーム状エアゾール (1) デカメチルシクロペンタシロキサン 20 % (2) ジメチルポリシロキサン(R1はメチル基、R2
水酸基n=6,000) 5 % (3) 有機シリコン樹脂〔(CH33SiO1/2〕:〔Si
O2〕=1.5:1からなる平均式(CH3)1.8SiO1.1 分子量
約5,000 2 % (4) シリコンポリエーテルコポリマー 東レ シリ
コンKF945(A)(粘度100cps,MW約3,000) 4 % (5) ジプロピレングリコール 5 % (6) ポリオキシエチレン(40モル)硬化ヒマシ油エ
ステル 3 % (7) ベヘニルトリメチルアンモニウムクロライド0.
5% (8) エタノール(95%) 5 % (9) イオン交換水 52.5% (10) 液体石油ガス 4 % (1)、(2)、(3)、(4)の溶解物を(5)、
(6)、(7)溶液に添加し、乳化する。次いで
(8)、(9)溶液に上記乳化物を添加、混合する。次
いで、この原液を罐に充填後、(9)、(10)の噴射ガ
スを充填し、フォーム状エアゾールを得た。
実施例15 ヘアクリーム (1) デカメチルシクロペンタシロキサン 10 % (2) ジメチルポリシロキサン(R1及びR2はメチル基
n=5,000) 4 % (3) 有機シリコン樹脂〔(CH33SiO1/2〕:〔Si
O2〕=0.8:1からなる平均式(CH3)1.33SiO 分子量約
3,000 3 % (4) ジメチルシロキサン20cps 5 % (5) トリ−2−エチルヘキサン酸グリセリル 8 % (6) ワセリン 5 % (7) ステアリルアルコール 2 % (8) ソルビタンモノオレート 2 % (9) ポリオキシエチレン(40モル)硬化ヒマシ油エ
ステル 2 % (10) グリセリン 5 % (11) 防腐剤 適量 (12) イオン交換水 残余 (1)〜(9)を70℃で撹拌溶解し、(10)〜(12)を
溶解したものの中に加えて乳化し、ヘアクリームを得
た。
実施例16 ヘアムース(登録商標) (1)オクタメチルシクロテトラシロキサン 10.0% (2)ジメチルポリシロキサン(R1およびR2はメチル基
n=5,000) 10.0% (3)メチルフェニルポリシロキサン(R1はメチル基:
フェニル基=1:1 R2はメチル基、n=20,000) 1.0% (4)約2000の分子量を有し、かつ(CH33SiO1/2
位:(C6H52SiO単位:(C6H5)SiO3/2単位:SiO2単位
=0.9:0.1:0.2:1からなる平均式(CH31.23(C6H5
0.18SiO1.30で表される有機シリコーン樹脂 0.7% (5)グリセリン 15.0% (6)ポリエチレングリコール(60)硬化ヒマシ油エス
テル 2.0% (7)エタノール 10.0% (8)イオン交換水 44.3 (9)n−ブタン 7.0 (10)香料 適量 (1)に(2)(3)(4)を溶解し、(5)(6)の
混合液に加えて乳化して(7)(8)(10)と混合して
なる溶液をエアゾール容器に入れて弁を取り付けたのち
に(9)を充填する。
〔発明の効果〕
本発明の毛髪化粧料は、毛髪に豊かな光沢となめらかさ
を与え、かつ毛髪に対して優れたセット保持力を有する
毛髪化粧料である。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式(I) R1:メチル基またはその一部がフェニル基 R2:メチル基または水酸基 n:3,000〜20,000の整数 で表される高分子量シリコンの一種または二種以上と、 平均式(II) R:1〜6個の炭素原子を有する炭化水素基、またはフェ
    ニル基 n:1.0〜1.8 の単位からなる有機シリコン樹脂の一種または二種以上
    とを配合することを特徴とする毛髪化粧料。
  2. 【請求項2】毛髪化粧料が、高分子量シリコーン及び有
    機シリコン樹脂を溶解するに必要な量の低沸点油を含有
    するものである特許請求の範囲第1項記載の毛髪化粧
    料。
  3. 【請求項3】低沸点油が低沸点シリコーンである特許請
    求の範囲第2項記載の毛髪化粧料。
  4. 【請求項4】低沸点シリコーンが環状シリコーンである
    特許請求の範囲第3項記載の毛髪化粧料。
  5. 【請求項5】環状シリコーンがオクタメチルシクロテト
    ラシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサンまた
    はドデカメチルシクロヘキサシロキサンである特許請求
    の範囲第4項記載の毛髪化粧料。
  6. 【請求項6】低沸点シリコーンが低沸点鎖状シリコーン
    である特許請求の範囲第3項記載の毛髪化粧料。
  7. 【請求項7】低沸点鎖状シリコーンがジメチルポリシロ
    キサンである特許請求の範囲第6項記載の毛髪化粧料。
  8. 【請求項8】低沸点油が炭素数1〜30の低沸点イソパラ
    フィン系炭化水素である特許請求の範囲第2項記載の毛
    髪化粧料。
  9. 【請求項9】低沸点油が炭化水素のフルオルクロル置換
    体である特許請求の範囲第2項記載の毛髪化粧料。
  10. 【請求項10】毛髪化粧料が乳化化粧料である特許請求
    の範囲第1項ないし第9項のいずれかに記載の毛髪化粧
    料。
  11. 【請求項11】乳化化粧料がノニオン活性剤を含有する
    ものである特許請求の範囲第10項記載の毛髪化粧料。
  12. 【請求項12】乳化化粧料がカチオン活性剤を含有する
    ものである特許請求の範囲第10項記載の毛髪化粧料。
  13. 【請求項13】乳化化粧料がアニオン活性剤を含有する
    ものである特許請求の範囲第10項記載の毛髪化粧料。
  14. 【請求項14】乳化化粧料が、水溶性多価アルコールお
    よび活性剤の混合物と、油相とを混合して乳化せしめた
    乳化化粧料である特許請求の範囲第10項ないし第13項記
    載の毛髪化粧料。
  15. 【請求項15】鎖状ジメチルシリコーンオイル、メチル
    フェニルシリコーンオイル、シリコーンポリエーテルコ
    ポリマー、アミノ変性シリコンオイル、エポキシ変性シ
    リコーンオイル、フッ素変性シリコーンオイル、アルコ
    ール変性シリコーンオイル、アルキル変性シリコーンオ
    イルからなる群より選ばれたシリコーン誘導体の一種ま
    たは二種以上を含有するものである特許請求の範囲第1
    項ないし第14項記載の毛髪化粧料。
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