JPH076489B2 - 内燃機関点火装置 - Google Patents
内燃機関点火装置Info
- Publication number
- JPH076489B2 JPH076489B2 JP63049097A JP4909788A JPH076489B2 JP H076489 B2 JPH076489 B2 JP H076489B2 JP 63049097 A JP63049097 A JP 63049097A JP 4909788 A JP4909788 A JP 4909788A JP H076489 B2 JPH076489 B2 JP H076489B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- internal combustion
- combustion engine
- cylinder
- ignition device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は例えば多気筒V型機関等不等配の内燃機関点
火装置に関するものである。
火装置に関するものである。
第1図は同一出願人が先に出願した内燃機関点火装置の
構成図である(特願昭62-142703号明細書)。図におい
て、1はシグナルロータで、その外周には各気筒に対応
したトリガポール2a,2bが設けられている。また、この
実施例では2気筒90゜V型エンジンの場合を示してお
り、それぞれのトリガポール2a,2bの角度をθ1および
θ3、各トリガポール2a,2b間の角度をθ2とすれば、
θ1,θ2,θ3の関係は、θ1+θ2=θ2+θ3=90
゜、θ1=θ3≒θ2となっている。3は信号コイル
で、シグナルロータ1、回転時のトリガポール2a,2bに
近接するよう設けられ、その出力は波形整形回路4を介
して点火制御装置であるマイクロコンピュータ5に接続
されている。マイクロコンピュータ5は、入力ポート
6、入力タイマ7,出力タイマ8,CPU9,RAM10,ROM11,出力
ポート12で構成されており、波形整形回路4の出力が入
力ポート6に接続され、また出力ポート12は増幅回路13
a,13bに接続されている。14a,14bはそれぞれその1次コ
イルが増幅回路13a,13bに接続された点火コイルで、点
火コイル14aの2次コイルには1気筒用点火プラグ15a
が、点火コイル14bの2次コイルには2気筒用の点火プ
ラグ15bが接続されている。
構成図である(特願昭62-142703号明細書)。図におい
て、1はシグナルロータで、その外周には各気筒に対応
したトリガポール2a,2bが設けられている。また、この
実施例では2気筒90゜V型エンジンの場合を示してお
り、それぞれのトリガポール2a,2bの角度をθ1および
θ3、各トリガポール2a,2b間の角度をθ2とすれば、
θ1,θ2,θ3の関係は、θ1+θ2=θ2+θ3=90
゜、θ1=θ3≒θ2となっている。3は信号コイル
で、シグナルロータ1、回転時のトリガポール2a,2bに
近接するよう設けられ、その出力は波形整形回路4を介
して点火制御装置であるマイクロコンピュータ5に接続
されている。マイクロコンピュータ5は、入力ポート
6、入力タイマ7,出力タイマ8,CPU9,RAM10,ROM11,出力
ポート12で構成されており、波形整形回路4の出力が入
力ポート6に接続され、また出力ポート12は増幅回路13
a,13bに接続されている。14a,14bはそれぞれその1次コ
イルが増幅回路13a,13bに接続された点火コイルで、点
火コイル14aの2次コイルには1気筒用点火プラグ15a
が、点火コイル14bの2次コイルには2気筒用の点火プ
ラグ15bが接続されている。
次に上記構成の内燃機関点火装置の動作を第3図のフロ
ーチャートおよび第4図のタイミングチャートを用いて
説明する。
ーチャートおよび第4図のタイミングチャートを用いて
説明する。
機関の回転に同期してシグナルロータ1が回転すると、
信号コイル3には第4図(A)に示すように正負の角度
信号が発生する。なお、第4図(A)〜(F)の波形は
第1図中のA〜F点の波形を示している。信号コイル3
から出力された角度信号は波形整形回路4で波形整形さ
れ(第4図(B))、マイクロコンピュータ5に入力さ
れる。
信号コイル3には第4図(A)に示すように正負の角度
信号が発生する。なお、第4図(A)〜(F)の波形は
第1図中のA〜F点の波形を示している。信号コイル3
から出力された角度信号は波形整形回路4で波形整形さ
れ(第4図(B))、マイクロコンピュータ5に入力さ
れる。
マイクロコンピュータ5は、ステップS1でこの信号の周
期tan,tbn(n=1,2,3,…n-1,n,n+1,…)を求め、ステ
ップS2で、1/2倍したtbnとtanとの大小を比較する。す
なわち、トリガポール12a,12b間の周期のうち、一組
の、進角側からイニシャル側の信号間隔とこのイニシャ
ル側の信号から次のトリガポールの進角側の信号までの
間隔とを比較する。ステップS2で1/2tbn>tanであった
場合ステップS3に移行し、1気筒側の所定の点火時期演
算を行い、出力された点火時期制御信号(第4図
(C))は増幅回路13aを介して点火コイル14aに供給さ
れ、点火コイル14aはは第4図(E)に示すように通電
される。またはステップS2で1/2tbn≦tanであった場合
はステップS4に進み、マイクロコンピュータ5は同様に
2気筒側の点火時期演算を行う。そして出力された信号
(第4図(D))は増幅回路13aを介して点火コイル14b
に供給され、点火コイル14bは第4図(F)に示すよう
に通電され、その電流遮断時に2次コイルに高電圧を発
生させ、点火プラグ15bは火花放電を行う。
期tan,tbn(n=1,2,3,…n-1,n,n+1,…)を求め、ステ
ップS2で、1/2倍したtbnとtanとの大小を比較する。す
なわち、トリガポール12a,12b間の周期のうち、一組
の、進角側からイニシャル側の信号間隔とこのイニシャ
ル側の信号から次のトリガポールの進角側の信号までの
間隔とを比較する。ステップS2で1/2tbn>tanであった
場合ステップS3に移行し、1気筒側の所定の点火時期演
算を行い、出力された点火時期制御信号(第4図
(C))は増幅回路13aを介して点火コイル14aに供給さ
れ、点火コイル14aはは第4図(E)に示すように通電
される。またはステップS2で1/2tbn≦tanであった場合
はステップS4に進み、マイクロコンピュータ5は同様に
2気筒側の点火時期演算を行う。そして出力された信号
(第4図(D))は増幅回路13aを介して点火コイル14b
に供給され、点火コイル14bは第4図(F)に示すよう
に通電され、その電流遮断時に2次コイルに高電圧を発
生させ、点火プラグ15bは火花放電を行う。
このように構成された内燃機関点火装置は、一つの信号
コイルのみで複数の気筒の信号分配が行える等、多大な
成果を収めたが、機関の回転数変動が大きい場合、例え
ば機関始動時等には誤点火の生じる恐れがあり、このよ
うな誤点火が発生するとケッチンの発生や甚だしい場合
には機関の破損に至る等の問題があり、これらの問題点
がなお解決されない課題として残されていた。
コイルのみで複数の気筒の信号分配が行える等、多大な
成果を収めたが、機関の回転数変動が大きい場合、例え
ば機関始動時等には誤点火の生じる恐れがあり、このよ
うな誤点火が発生するとケッチンの発生や甚だしい場合
には機関の破損に至る等の問題があり、これらの問題点
がなお解決されない課題として残されていた。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもの
で、機関の回転数変動が大きい場合であっても誤点火を
防止することのできる内燃機関点火装置を得ることを目
的とする。
で、機関の回転数変動が大きい場合であっても誤点火を
防止することのできる内燃機関点火装置を得ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕 この発明に係る内燃機関点火装置は、不等配機関におい
て、不均等の間隔に設けられた複数のトリガポール間の
信号間隔を比較して気筒判別を行うようにしたものであ
る。
て、不均等の間隔に設けられた複数のトリガポール間の
信号間隔を比較して気筒判別を行うようにしたものであ
る。
この発明においては、比較するのが不均等の間隔に設け
られた複数のトリガポール間の信号間隔であるため、信
号間の角度比率が大きく、従って気筒判別のための機関
の回転数変動に対する許容度が高く、大きな回転数変動
が発生した場合でも正確な気筒判別が行われる。
られた複数のトリガポール間の信号間隔であるため、信
号間の角度比率が大きく、従って気筒判別のための機関
の回転数変動に対する許容度が高く、大きな回転数変動
が発生した場合でも正確な気筒判別が行われる。
以下、この発明の一実施例による内燃機関点火装置を図
面を参照して説明する。なお、実施例における図面上の
構成は第1図と同様であるため、ここではその説明を省
略する。
面を参照して説明する。なお、実施例における図面上の
構成は第1図と同様であるため、ここではその説明を省
略する。
第2図は内燃機関点火装置におけるマイクロコンピュー
タ5の動作を示すフローチャートである。先ず、ステッ
プS11で第4図(B)に示される信号の周期tbn(n=1,
2,3,…n,n+1,…)を求め、次にステップS12でtbnとtbn
-1との比較を行う。すなわち、これは第4図(B)に示
された波形のハイレベル部分を比較することであり、ま
たトリガポール2a,2b間の間隔であるθ2と360゜−(θ
1+θ2+θ3)とに対応した信号間隔を比較すること
である。従って、比較する信号間の角度比率が大きく
(実施例では約5倍)、回転数変動に対する許容度が高
いため、たとえ大きな回転数変動が発生しても正確な気
筒判別が行われる。ステップS12でtbn>tbn-1であった
ならばステップS13で1気筒側処理すなわち増幅回路13a
に点火制御信号を送出し、tbn≦tbn-1であったならばス
テップS14で2気筒側処理すなわち増幅回路13bに点火制
御信号を送出する。
タ5の動作を示すフローチャートである。先ず、ステッ
プS11で第4図(B)に示される信号の周期tbn(n=1,
2,3,…n,n+1,…)を求め、次にステップS12でtbnとtbn
-1との比較を行う。すなわち、これは第4図(B)に示
された波形のハイレベル部分を比較することであり、ま
たトリガポール2a,2b間の間隔であるθ2と360゜−(θ
1+θ2+θ3)とに対応した信号間隔を比較すること
である。従って、比較する信号間の角度比率が大きく
(実施例では約5倍)、回転数変動に対する許容度が高
いため、たとえ大きな回転数変動が発生しても正確な気
筒判別が行われる。ステップS12でtbn>tbn-1であった
ならばステップS13で1気筒側処理すなわち増幅回路13a
に点火制御信号を送出し、tbn≦tbn-1であったならばス
テップS14で2気筒側処理すなわち増幅回路13bに点火制
御信号を送出する。
なお、上記実施例ではトリガポール2a,2bがシグナルロ
ータ1に不均等に形成された不等配機関として2気筒90
゜V型エンジンを例にとって説明したが、これに限定さ
れるものではなく、複数気筒の不等配機関であれば上記
実施例と同様の効果を奏する。
ータ1に不均等に形成された不等配機関として2気筒90
゜V型エンジンを例にとって説明したが、これに限定さ
れるものではなく、複数気筒の不等配機関であれば上記
実施例と同様の効果を奏する。
以上のようにこの発明によれば、不等配機関において、
不均等の間隔に設けられた複数のトリガポール間の信号
間隔を比較して気筒判別を行うようにしたので、機関の
始動時等、その回転数が急変動した場合であっても気筒
判別が正確に行われて誤点火が防止され、ケッチンの防
止ひいては機関の破損を防止することができる効果があ
る。
不均等の間隔に設けられた複数のトリガポール間の信号
間隔を比較して気筒判別を行うようにしたので、機関の
始動時等、その回転数が急変動した場合であっても気筒
判別が正確に行われて誤点火が防止され、ケッチンの防
止ひいては機関の破損を防止することができる効果があ
る。
第1図はこの発明の一実施例および従来に係る内燃機関
点火装置の構成図、第2図はこの発明の一実施例による
内燃機関点火装置の気筒判別の動作手順を示すフローチ
ャート、第3図は従来の内燃機関点火装置の気筒判別の
動作を示すフローチャート、第4図はこの発明および従
来に係る内燃機関点火装置の各部の動作波形図である。 1……シグナルロータ、2a,2b……トリガポール、3…
…信号コイル、5……マイクロコンピュータ。
点火装置の構成図、第2図はこの発明の一実施例による
内燃機関点火装置の気筒判別の動作手順を示すフローチ
ャート、第3図は従来の内燃機関点火装置の気筒判別の
動作を示すフローチャート、第4図はこの発明および従
来に係る内燃機関点火装置の各部の動作波形図である。 1……シグナルロータ、2a,2b……トリガポール、3…
…信号コイル、5……マイクロコンピュータ。
Claims (1)
- 【請求項1】内燃機関の回転に同期して回転するシグナ
ルロータと、このシグナルロータの外周に各気筒の進角
基準位置およびイニシャル位置に対応した不均等の間隔
に設けられた複数のトリガポールと、このトリガポール
の角度に対応した角度信号を発生する単一の信号コイル
と、この信号コイルからの角度信号に基づき前記イニシ
ャル位置から前記進角基準位置までの周期を測定する周
期演算手段と、前回の前記周期と今回の前記周期とを比
較して前記内燃機関の気筒を判別する気筒判別手段と、
この気筒判別手段で判別した前記気筒の点火処理を行う
点火制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関点火
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63049097A JPH076489B2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 内燃機関点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63049097A JPH076489B2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 内燃機関点火装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01224473A JPH01224473A (ja) | 1989-09-07 |
| JPH076489B2 true JPH076489B2 (ja) | 1995-01-30 |
Family
ID=12821593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63049097A Expired - Fee Related JPH076489B2 (ja) | 1988-03-01 | 1988-03-01 | 内燃機関点火装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076489B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0650107B2 (ja) * | 1985-09-25 | 1994-06-29 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の点火装置 |
| JPH0686856B2 (ja) * | 1985-10-09 | 1994-11-02 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の制御装置 |
-
1988
- 1988-03-01 JP JP63049097A patent/JPH076489B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01224473A (ja) | 1989-09-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |