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JPH0765294B2 - 斜張橋 - Google Patents
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JPH0765294B2 - 斜張橋 - Google Patents

斜張橋

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Publication number
JPH0765294B2
JPH0765294B2 JP63143268A JP14326888A JPH0765294B2 JP H0765294 B2 JPH0765294 B2 JP H0765294B2 JP 63143268 A JP63143268 A JP 63143268A JP 14326888 A JP14326888 A JP 14326888A JP H0765294 B2 JPH0765294 B2 JP H0765294B2
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JP
Japan
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main
tower
main girder
cable
stayed bridge
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JP63143268A
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正道 安永
敦宏 深田
圭 鈴木
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Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は斜張橋に関するものである。
〔従来技術〕
斜張橋は主塔から張設する斜材によって主桁を吊上げる
ものである。従来この主塔の形状として様々なものが採
用されている。例えば上方に行く程左右幅が小さくなる
A型主塔、上方と下方の幅が同じである門型主塔、更に
下方は二本に分かれているが上方は一本に絞り込まれた
逆Y型主塔あるいは上方がV状に傾斜した主塔等が開発
されている。
〔この発明が解決すべき課題〕
このような従来の主塔の多くは上方が鉛直か主桁の幅方
向内側に絞りこまれた形状となっている。したがってこ
れら主塔から張設した斜材によって主桁を吊上げた場
合、斜材は主桁の幅方向側端に沿って延びることとな
る。
また、主塔をV状に傾斜させた形状でも斜材上端が主塔
頂部に集中しており、斜材の傾斜角度が大きくこのよう
な斜材であると主桁の中央部にもっとも大きく作用する
地震力に有効に抵抗できない。すなわち主桁の長手方向
に対し、直交する方向の地震力が水平に作用した場合、
直交方向の力を負担することが少ない。
この発明は地震によって主桁に作用する直交方向の力に
も有効に抵抗することができる耐震性の良好な斜張橋を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかる斜張橋は、所定間隔離れて立設した主
塔から張設した斜材によって主桁を吊上げる斜張橋にお
いて、主塔基部上に主桁を配置し、主桁の両側より左右
の間隔が上方に行くにつれて一定以上離れるように曲線
状に湾曲して二股状に別れる塔上部を形成し、かつ塔上
部間を梁で連結し、塔上部から下方の主桁まで所定間隔
をおいて斜材を張設し、張設した斜材に主桁の中央に至
るに従って主桁に直交する方向の水平方向引張力を大き
く作用させるように配置してある。
〔実施例〕
以下、図に示す一実施例に基づきこの発明を詳細に説明
する。
図において1は主塔であって、複数本が所定間隔離れて
立設されている。第1図において主塔1の基部上の中央
に主桁4が配置され主桁4の両側より左右間隔が上方に
行くにつれて一定以上離れるように曲線状に湾曲して二
股状に別れる塔上部材2,2が形成されている。従って主
塔1は上方に行くにつれて幅方向に張出るよう形成して
あり、塔上部2,2の上端部は張出し部Aとなっている。
二本の塔上部2,2間は梁3によって連結してある。
塔上部2,2から張設した複数本の斜材5が連結されて吊
上げられている。斜材5は各々主桁4の長手方向に所定
間隔づつ離れて連結されており、搭上部2,2の上端部で
ある張出し部A,Aから張設された斜材5は、主塔1から
離れた中間部に連結されている。
上記したように張出し部A,Aは主塔1の幅方向左右へ大
きく張出した部分であり、主桁4の幅よりも左右へ大き
く張出ている。従ってこ張出し部A,Aから張設した斜材
5は、主桁4の幅方向左右からに交差する角度で主桁4
に連結される。このように主桁4の幅方向左右から連結
された斜材5は主桁4の中央部に至るに従って大きく倒
れた構成となり、主桁4の中間部に作用する主桁4と直
交する方向の力をその力の大きさに対応して傾斜した斜
材5の引張り力によって受けることができる。従って主
桁4に作用する地震力をこの斜材5の引張力によって受
けることができ、耐震性の大きな斜張橋となる。
〔発明の効果〕
この発明は主塔基部上に主桁を配置し、主桁の両側より
左右の間隔が上方に行くにつれて一定以上離れるように
曲線状に湾曲して二股状に別れる塔上部を形成し、かつ
塔上部間を梁で連結し、塔上部から下方の主桁まで所定
間隔をおいて斜材を張設し、張設した斜材に主桁の中央
に至るに従って主桁に直交する方向の水平方向引張力を
大きく作用させるように配置してあるので、主桁に対す
斜材の水平方向引張力を主桁の中央部に至るに従って大
きく作用させることができ、主桁に作用する直交方向の
地震力をその地震力の作用する大きさに対応する斜材の
引張力によって受けるため、主桁に作用する力を軽減
し、耐震性の良好な斜張橋となる。
さらに主塔の塔上部は曲線状に湾曲しているので上方に
行くにつれて左右幅が一定以上離れ大きく開くよう形成
されているため、アーチ的に応力が伝達され、二股状に
別れる分枝部での応力集中がなく、主塔を単に斜めにし
たものと比べ、同じ塔高さの場合の塔上部における主桁
に直交する方向の張出しを大きくとれる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の斜張橋の斜視図、第2図はその平面
図である。 A……張出し部、 1……主塔、2……塔上部、3……梁、4……主桁、5
……斜材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 圭 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (56)参考文献 特開 昭51−85239(JP,A) 特開 昭60−261811(JP,A) 特公 昭44−27783(JP,B1) 実公 昭36−33755(JP,Y1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定間隔離れて立設した主塔から張設した
    斜材によって主桁を吊上げる斜張橋において、主塔基部
    上に主桁を配置し、主桁の両側より左右の間隔が上方に
    行くにつれて一定以上離れるように曲線状に湾曲して二
    股状に別れる塔上部を形成し、かつ塔上部間を梁で連結
    し、塔上部から下方の主桁まで所定間隔をおいて斜材を
    張設し、張設した斜材に主桁の中央に至るに従って主桁
    に直交する方向の水平方向引張力を大きく作用させるよ
    うに配置してあることを特徴とする斜張橋。
JP63143268A 1988-06-10 1988-06-10 斜張橋 Expired - Fee Related JPH0765294B2 (ja)

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