JPH0765754B2 - 複合燃焼装置の制御方法 - Google Patents
複合燃焼装置の制御方法Info
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- JPH0765754B2 JPH0765754B2 JP3035047A JP3504791A JPH0765754B2 JP H0765754 B2 JPH0765754 B2 JP H0765754B2 JP 3035047 A JP3035047 A JP 3035047A JP 3504791 A JP3504791 A JP 3504791A JP H0765754 B2 JPH0765754 B2 JP H0765754B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給湯機能並びに暖房機
能を備えた風呂釜等の複合燃焼装置の制御方法に関す
る。
能を備えた風呂釜等の複合燃焼装置の制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、熱交換器と循環ポンプとを有する
加熱回路に暖房回路及び風呂追焚き回路を切替弁を介し
て接続して成る暖房機能付風呂釜と、給湯専用の加熱回
路とを1個のケーシング内に組み込んだ給湯・暖房機能
付風呂釜等の複合燃焼装置が知られている。
加熱回路に暖房回路及び風呂追焚き回路を切替弁を介し
て接続して成る暖房機能付風呂釜と、給湯専用の加熱回
路とを1個のケーシング内に組み込んだ給湯・暖房機能
付風呂釜等の複合燃焼装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような複合燃焼装
置においては、近来特に給湯機能に大能力が要求されて
きていることから、給湯器に用いられる燃焼器の燃焼能
力が大きくなる傾向にあり、例えば給湯器用燃焼器の最
大燃焼能力が59,800kcal/hに達し、暖房機能付風呂釜用
燃焼器の最大燃焼能力が14,800kcal/hに達するものがあ
り、給湯と暖房または風呂とを同時に使用すると、燃焼
量の合計が60,000kcal/hを超えることになる。
置においては、近来特に給湯機能に大能力が要求されて
きていることから、給湯器に用いられる燃焼器の燃焼能
力が大きくなる傾向にあり、例えば給湯器用燃焼器の最
大燃焼能力が59,800kcal/hに達し、暖房機能付風呂釜用
燃焼器の最大燃焼能力が14,800kcal/hに達するものがあ
り、給湯と暖房または風呂とを同時に使用すると、燃焼
量の合計が60,000kcal/hを超えることになる。
【0004】ところがガス燃焼機器においては、最大イ
ンプット即ち最大燃焼量の値によって「家庭用ガス燃焼
機器」と「業務用ガス燃焼機器」とに区分されており、
「家庭用ガス燃焼機器」は最大インプットが60,000kcal
/h以下で、最大インプットが60,000kcal/hを超えると
「業務用ガス燃焼機器」とされるものであり、上述のと
おり従来の複合燃焼装置は給湯と暖房または風呂との同
時使用時に燃焼量の合計が60,000kcal/hを超えて「業務
用ガス燃焼機器」として区分されることになり、種々の
法規上の制約があるという問題があり、この問題を解決
するために給湯器用燃焼器の最大燃焼能力を例えば45,0
00kcal/hに低下させされば、「家庭用ガス燃焼機器」と
して区分されるものであるが、給湯単独使用時に使用者
の希望する大きな給湯能力を得ることができないという
問題があった。
ンプット即ち最大燃焼量の値によって「家庭用ガス燃焼
機器」と「業務用ガス燃焼機器」とに区分されており、
「家庭用ガス燃焼機器」は最大インプットが60,000kcal
/h以下で、最大インプットが60,000kcal/hを超えると
「業務用ガス燃焼機器」とされるものであり、上述のと
おり従来の複合燃焼装置は給湯と暖房または風呂との同
時使用時に燃焼量の合計が60,000kcal/hを超えて「業務
用ガス燃焼機器」として区分されることになり、種々の
法規上の制約があるという問題があり、この問題を解決
するために給湯器用燃焼器の最大燃焼能力を例えば45,0
00kcal/hに低下させされば、「家庭用ガス燃焼機器」と
して区分されるものであるが、給湯単独使用時に使用者
の希望する大きな給湯能力を得ることができないという
問題があった。
【0005】本発明の目的は、給湯単独使用時に最大燃
焼量が60,000kcal/hまで燃焼可能であるとともに、給湯
と暖房または風呂との同時使用時においては燃焼量の合
計を60,000kcal/h以下に抑制し、「家庭用ガス燃焼機
器」として区分され、一般家庭で使用されるに適した複
合燃焼装置の制御方法を提供することである。
焼量が60,000kcal/hまで燃焼可能であるとともに、給湯
と暖房または風呂との同時使用時においては燃焼量の合
計を60,000kcal/h以下に抑制し、「家庭用ガス燃焼機
器」として区分され、一般家庭で使用されるに適した複
合燃焼装置の制御方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の複合燃焼装置の制御方法は、少なくとも暖房
回路を接続した暖房側加熱器と、給湯回路を接続し、燃
焼器の最大燃焼能力を最大限60,000kcal/hとした給湯用
加熱器とを同一ケーシング内に組み込んで成る複合燃焼
装置において、給湯機能と暖房機能との同時使用時には
暖房を優先させるとともに、暖房側加熱器の燃焼量を2
以上の複数の出力範囲に区分し、暖房側加熱器のそれぞ
れの出力範囲に対応する給湯用加熱器の最大給湯能力
(号数)を定める、即ち暖房側加熱器と給湯用加熱器の
燃焼量の合計が60,000kcal/hを超えない範囲において暖
房側加熱器の出力範囲に対応する給湯用加熱器の最大燃
焼量を定めるものであり、給湯単独使用時に最大燃焼量
が60,000kcal/hまで燃焼可能で大給湯能力を発揮するこ
とができるとともに、給湯と暖房の同時使用時において
は燃焼量の合計を60,000kcal/h以下に抑制し、「家庭用
ガス燃焼機器」として区分されて一般家庭で使用できる
ものである。
に本発明の複合燃焼装置の制御方法は、少なくとも暖房
回路を接続した暖房側加熱器と、給湯回路を接続し、燃
焼器の最大燃焼能力を最大限60,000kcal/hとした給湯用
加熱器とを同一ケーシング内に組み込んで成る複合燃焼
装置において、給湯機能と暖房機能との同時使用時には
暖房を優先させるとともに、暖房側加熱器の燃焼量を2
以上の複数の出力範囲に区分し、暖房側加熱器のそれぞ
れの出力範囲に対応する給湯用加熱器の最大給湯能力
(号数)を定める、即ち暖房側加熱器と給湯用加熱器の
燃焼量の合計が60,000kcal/hを超えない範囲において暖
房側加熱器の出力範囲に対応する給湯用加熱器の最大燃
焼量を定めるものであり、給湯単独使用時に最大燃焼量
が60,000kcal/hまで燃焼可能で大給湯能力を発揮するこ
とができるとともに、給湯と暖房の同時使用時において
は燃焼量の合計を60,000kcal/h以下に抑制し、「家庭用
ガス燃焼機器」として区分されて一般家庭で使用できる
ものである。
【0007】
【実施例】図1は本発明を適用する暖房用の第1給湯器
1と、給湯用の第2加熱器100 とを備えた複合燃焼装置
の概略構成図であり、第1加熱器1は最大燃焼能力を最
大限15,000kcal/h(本実施例においては、最小燃焼能力
3,000kcal/h,最大燃焼能力14,800kcal/h)に設定され
ており、熱交換器2と、その下方に配設されたバーナ3
と燃焼用ファン4とを有し、バーナ3の上方には点火プ
ラグ191 とフレームロッド192 とが臨設されており、熱
交換器2には、暖房高温温度センサ14とハイリミットス
イッチ15とが配設された出湯路21と、循環ポンプ5と暖
房低温温度センサ20とが配設された入水路22とが接続さ
れている。
1と、給湯用の第2加熱器100 とを備えた複合燃焼装置
の概略構成図であり、第1加熱器1は最大燃焼能力を最
大限15,000kcal/h(本実施例においては、最小燃焼能力
3,000kcal/h,最大燃焼能力14,800kcal/h)に設定され
ており、熱交換器2と、その下方に配設されたバーナ3
と燃焼用ファン4とを有し、バーナ3の上方には点火プ
ラグ191 とフレームロッド192 とが臨設されており、熱
交換器2には、暖房高温温度センサ14とハイリミットス
イッチ15とが配設された出湯路21と、循環ポンプ5と暖
房低温温度センサ20とが配設された入水路22とが接続さ
れている。
【0008】入水路22には暖房戻り管路72が水位検出電
極81を有する膨張タンク8を介して接続されており、出
湯路21は暖房出湯管路23と循環加熱管路24とに分岐さ
れ、暖房出湯管路23は暖房往き管路(図示せず)に接続
されており、循環加熱管路24はバスヒータ93の内筒及び
風呂用熱動弁25を介して暖房戻り管路72に連通されてい
る。また、膨張タンク8には補水用給水管206 が連通さ
れており、補水用給水管206 には自動補水電磁弁80が設
けられている。
極81を有する膨張タンク8を介して接続されており、出
湯路21は暖房出湯管路23と循環加熱管路24とに分岐さ
れ、暖房出湯管路23は暖房往き管路(図示せず)に接続
されており、循環加熱管路24はバスヒータ93の内筒及び
風呂用熱動弁25を介して暖房戻り管路72に連通されてい
る。また、膨張タンク8には補水用給水管206 が連通さ
れており、補水用給水管206 には自動補水電磁弁80が設
けられている。
【0009】バスヒータ93の外筒の下端に浴槽10からの
風呂温度センサ11を有する風呂戻り管路92が連通されて
おり、バスヒータ93の外筒の上端は管路94により三方切
替弁6の流入口側に連通され、三方切替弁6の流出口側
に接続された管路95は逆止弁99を有するバイパス管路を
介して風呂戻り管路92に連通される一方、循環ポンプ96
及び風呂水スイッチ97を備えた風呂往き管路91が連通さ
れている。
風呂温度センサ11を有する風呂戻り管路92が連通されて
おり、バスヒータ93の外筒の上端は管路94により三方切
替弁6の流入口側に連通され、三方切替弁6の流出口側
に接続された管路95は逆止弁99を有するバイパス管路を
介して風呂戻り管路92に連通される一方、循環ポンプ96
及び風呂水スイッチ97を備えた風呂往き管路91が連通さ
れている。
【0010】三方切替弁6の他の流入口側に落とし込み
給湯管路205 が接続されており、落とし込み給湯管路20
5 は、逆流防止装置50を介して落とし込み水量センサ21
3 を有する落とし込み出湯管路204に接続されており、
落とし込み出湯管路204 は、加熱器100 の出湯管路202
から分岐されている。
給湯管路205 が接続されており、落とし込み給湯管路20
5 は、逆流防止装置50を介して落とし込み水量センサ21
3 を有する落とし込み出湯管路204に接続されており、
落とし込み出湯管路204 は、加熱器100 の出湯管路202
から分岐されている。
【0011】逆流防止装置50は、上記落とし込み出湯管
路204 に接続された落とし込み電磁弁501 、逆止弁502
及びホッパーからの排水電磁弁503 とから成り、逆止弁
502と排水電磁弁503 とが落とし込み給湯管路205 に接
続されている。
路204 に接続された落とし込み電磁弁501 、逆止弁502
及びホッパーからの排水電磁弁503 とから成り、逆止弁
502と排水電磁弁503 とが落とし込み給湯管路205 に接
続されている。
【0012】第2加熱器100 は最大燃焼能力を最大限6
0,000kcal/h(本実施例においては、59,800kcal/h)に
設定されており、熱交換器200 と、その下方に配設され
たバーナ300 と燃焼用ファン40とを有し、バーナ300 の
上方には点火プラグ219 とフレームロッド229 とが臨設
されており、熱交換器200 には、入水温度TC を検出す
る入水温度センサ208 と入水水量センサ209 とが配設さ
れた入水管路201 と、ハイリミットスイッチ210 と温度
ヒューズ211 及び出湯温度センサ212 とが配設され、給
湯場所に延長される出湯管路202 が接続されており、入
水管路201 と出湯管路202 とはバイパス電磁弁を備えた
バイパス管路207 で連通されている。
0,000kcal/h(本実施例においては、59,800kcal/h)に
設定されており、熱交換器200 と、その下方に配設され
たバーナ300 と燃焼用ファン40とを有し、バーナ300 の
上方には点火プラグ219 とフレームロッド229 とが臨設
されており、熱交換器200 には、入水温度TC を検出す
る入水温度センサ208 と入水水量センサ209 とが配設さ
れた入水管路201 と、ハイリミットスイッチ210 と温度
ヒューズ211 及び出湯温度センサ212 とが配設され、給
湯場所に延長される出湯管路202 が接続されており、入
水管路201 と出湯管路202 とはバイパス電磁弁を備えた
バイパス管路207 で連通されている。
【0013】第1加熱器1のバーナ3は能力切替弁31を
有し、ガス管路37により、比例制御弁32及び電磁弁33を
介してガス元管30に設けられた元電磁弁36に連通されて
おり、第2加熱器100 のバーナ300 は能力切替弁301, 3
02を有し、ガス管路303 により、比例制御弁35及び電磁
弁34を介して元電磁弁36に連通されている。
有し、ガス管路37により、比例制御弁32及び電磁弁33を
介してガス元管30に設けられた元電磁弁36に連通されて
おり、第2加熱器100 のバーナ300 は能力切替弁301, 3
02を有し、ガス管路303 により、比例制御弁35及び電磁
弁34を介して元電磁弁36に連通されている。
【0014】次に、動作について説明すると、暖房運転
においては風呂用熱動弁25が閉じられており、矢印F1
で示されるように、放熱器(図示せず)から戻ってきた
低温水が暖房戻り管路72から、膨張タンク8を経て循環
ポンプ5により入水路22から熱交換器2に送られて加熱
され、高温湯となって、出湯路21から暖房出湯管路23を
介して暖房往き管路に流出され、放熱器に送られる。
においては風呂用熱動弁25が閉じられており、矢印F1
で示されるように、放熱器(図示せず)から戻ってきた
低温水が暖房戻り管路72から、膨張タンク8を経て循環
ポンプ5により入水路22から熱交換器2に送られて加熱
され、高温湯となって、出湯路21から暖房出湯管路23を
介して暖房往き管路に流出され、放熱器に送られる。
【0015】矢印F2 によって示されるように、風呂の
追焚き運転時においては、三方切替弁6が管路94と管路
95とを連通させるように切り替えられ、風呂戻り管路92
からバスヒータ93、管路94、三方切替弁6、管路95、循
環ポンプ96、風呂水スイッチ97及び風呂往き管路91への
循環加熱回路が形成されており、風呂用熱動弁25が開か
れて循環加熱管路24に高温湯が流れ(矢印F5 参照)、
バスヒータ93において風呂戻り管路92からの低温水を加
熱する。
追焚き運転時においては、三方切替弁6が管路94と管路
95とを連通させるように切り替えられ、風呂戻り管路92
からバスヒータ93、管路94、三方切替弁6、管路95、循
環ポンプ96、風呂水スイッチ97及び風呂往き管路91への
循環加熱回路が形成されており、風呂用熱動弁25が開か
れて循環加熱管路24に高温湯が流れ(矢印F5 参照)、
バスヒータ93において風呂戻り管路92からの低温水を加
熱する。
【0016】浴槽10への落とし込み運転時には、逆流防
止装置50の落とし込み電磁弁501 が開かれると同時に三
方切替弁6が落とし込み給湯管路205 と管路95とを連通
させるように切り替えられ、第2加熱器100 の出湯管路
202 から分岐された落とし込み出湯管路204 、逆流防止
装置50(矢印F3 参照)、落とし込み給湯管路205 、三
方切替弁6、管路95、逆止弁99を経て風呂戻り管路92か
ら浴槽10に給湯される(矢印F4 参照)。
止装置50の落とし込み電磁弁501 が開かれると同時に三
方切替弁6が落とし込み給湯管路205 と管路95とを連通
させるように切り替えられ、第2加熱器100 の出湯管路
202 から分岐された落とし込み出湯管路204 、逆流防止
装置50(矢印F3 参照)、落とし込み給湯管路205 、三
方切替弁6、管路95、逆止弁99を経て風呂戻り管路92か
ら浴槽10に給湯される(矢印F4 参照)。
【0017】また、通常の給湯時には、逆流防止装置50
の落とし込み電磁弁501 が閉じられ、第2加熱器100 の
出湯管路202 から任意の給湯場所に出湯される。
の落とし込み電磁弁501 が閉じられ、第2加熱器100 の
出湯管路202 から任意の給湯場所に出湯される。
【0018】次に、本発明による制御動作について図2
を参照して説明すると、暖房運転を行わず、給湯単独使
用時には第2加熱器100 のみが運転され、その最大燃
焼.力限界59,800kcal/hまで燃焼させることが可能とな
り、最大給湯能力を32号に設定する。
を参照して説明すると、暖房運転を行わず、給湯単独使
用時には第2加熱器100 のみが運転され、その最大燃
焼.力限界59,800kcal/hまで燃焼させることが可能とな
り、最大給湯能力を32号に設定する。
【0019】また、給湯運転を行わず、暖房運転側の第
1加熱器1のみを運転する場合は、第1加熱器1の燃焼
量の上限を14,800kcal/h(最大燃焼能力)に設定する。
1加熱器1のみを運転する場合は、第1加熱器1の燃焼
量の上限を14,800kcal/h(最大燃焼能力)に設定する。
【0020】給湯運転と暖房運転の同時使用に際して
は、暖房運転を優先させ、暖房運転に要求される燃焼量
を複数の段階に区分し、それぞれの段階の燃焼量に対応
させて給湯能力の上限を設定するもので、本実施例にお
いては、暖房運転に要求される第1加熱器1の燃焼量を
3,000kcal/h(最小燃焼能力)から 7,400kcal/hまでの
低燃焼範囲と、 7,400kcal/hから14,800kcal/h(最大燃
焼能力)までの高燃焼範囲とに区分し、それぞれの燃焼
範囲に対応して給湯用の第2加熱器100 の燃焼能力上限
値EMAX.(kcal/h)が設定される。
は、暖房運転を優先させ、暖房運転に要求される燃焼量
を複数の段階に区分し、それぞれの段階の燃焼量に対応
させて給湯能力の上限を設定するもので、本実施例にお
いては、暖房運転に要求される第1加熱器1の燃焼量を
3,000kcal/h(最小燃焼能力)から 7,400kcal/hまでの
低燃焼範囲と、 7,400kcal/hから14,800kcal/h(最大燃
焼能力)までの高燃焼範囲とに区分し、それぞれの燃焼
範囲に対応して給湯用の第2加熱器100 の燃焼能力上限
値EMAX.(kcal/h)が設定される。
【0021】それぞれの燃焼範囲において、第2加熱器
100 の出湯温度を設定温度TS に保持するために給湯水
量Q(l/h)の調節が、燃焼能力上限値EMAX.(kcal/h)
と、入水温度TC と、設定温度TS 及び熱効率ηとから
次式により算出される最大目標流量QS (l/h)以下の範
囲で行われる。 QS =(EMAX.×η)/(TS −TC )
100 の出湯温度を設定温度TS に保持するために給湯水
量Q(l/h)の調節が、燃焼能力上限値EMAX.(kcal/h)
と、入水温度TC と、設定温度TS 及び熱効率ηとから
次式により算出される最大目標流量QS (l/h)以下の範
囲で行われる。 QS =(EMAX.×η)/(TS −TC )
【0022】今、暖房側の第1加熱器1の要求される燃
焼量が 7,400kcal/h以下、即ち低燃焼範囲(最小燃焼能
力 3,000kcal/h〜 7,400kcal/h)の時は、第2加熱器10
0 の燃焼能力上限値EMAX.を52,400kcal/h、即ち最大給
湯能力を28号に設定し、第2加熱器100 の給湯水量Qを
調整することにより、出湯温度を設定温度TS に保持す
るものであり、この時の最大目標流量QS (l/h)は、 QS =(52,400kcal/h×η)/(TS −TC ) となる。
焼量が 7,400kcal/h以下、即ち低燃焼範囲(最小燃焼能
力 3,000kcal/h〜 7,400kcal/h)の時は、第2加熱器10
0 の燃焼能力上限値EMAX.を52,400kcal/h、即ち最大給
湯能力を28号に設定し、第2加熱器100 の給湯水量Qを
調整することにより、出湯温度を設定温度TS に保持す
るものであり、この時の最大目標流量QS (l/h)は、 QS =(52,400kcal/h×η)/(TS −TC ) となる。
【0023】また、暖房側の第1加熱器1の要求される
燃焼量が 7,400kcal/h以上、即ち高燃焼範囲( 7,400kc
al/h〜最大燃焼能力14,800kcal/h)の時は、第2加熱器
100の燃焼能力上限値EMAX.を45,000kcal/h、即ち最大
給湯能力を24号に設定し、第2加熱器100 の給湯水量Q
を調整することにより、出湯温度を設定温度TS に保持
するものであり、この時の最大目標流量QS (l/h)は、 QS =(45,000kcal/h×η)/(TS −TC ) となる。
燃焼量が 7,400kcal/h以上、即ち高燃焼範囲( 7,400kc
al/h〜最大燃焼能力14,800kcal/h)の時は、第2加熱器
100の燃焼能力上限値EMAX.を45,000kcal/h、即ち最大
給湯能力を24号に設定し、第2加熱器100 の給湯水量Q
を調整することにより、出湯温度を設定温度TS に保持
するものであり、この時の最大目標流量QS (l/h)は、 QS =(45,000kcal/h×η)/(TS −TC ) となる。
【0024】
【発明の効果】上述のとおり本発明の複合燃焼装置の制
御方法によると、給湯機能と暖房機能との同時使用時に
は暖房を優先させ、暖房側加熱器の燃焼量を2以上の複
数の出力範囲に区分し、暖房側加熱器のそれぞれの出力
範囲に対応して暖房側加熱器と給湯用加熱器の燃焼量の
合計が60,000kcal/hを超えない範囲において暖房側加熱
器の出力範囲に対応する給湯用加熱器の最大燃焼量を定
めるものであり、給湯単独使用時に最大燃焼量が60,000
kcal/hまで燃焼可能で大給湯能力を発揮することができ
るとともに、給湯と暖房の同時使用時には燃焼量の合計
を60,000kcal/h以下に抑制し、「家庭用ガス燃焼機器」
として区分されて一般家庭で使用できるものである。
御方法によると、給湯機能と暖房機能との同時使用時に
は暖房を優先させ、暖房側加熱器の燃焼量を2以上の複
数の出力範囲に区分し、暖房側加熱器のそれぞれの出力
範囲に対応して暖房側加熱器と給湯用加熱器の燃焼量の
合計が60,000kcal/hを超えない範囲において暖房側加熱
器の出力範囲に対応する給湯用加熱器の最大燃焼量を定
めるものであり、給湯単独使用時に最大燃焼量が60,000
kcal/hまで燃焼可能で大給湯能力を発揮することができ
るとともに、給湯と暖房の同時使用時には燃焼量の合計
を60,000kcal/h以下に抑制し、「家庭用ガス燃焼機器」
として区分されて一般家庭で使用できるものである。
【図1】本発明を適用する複合燃焼装置の概略構成図で
ある。
ある。
【図2】本発明の制御方法のフローチャートである。
1 暖房側第1加熱器 2 熱交換器 21 出湯路 22 入水路 100 給湯用第2加熱器 200 熱交換器 201 入水路 202 出湯路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 国中 朝尋 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 小笠原 秀行 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも暖房回路を接続した暖房側加
熱器と、給湯回路を接続し、燃焼器の最大燃焼能力を最
大限60,000kcal/hとした給湯用加熱器とを同一ケーシン
グ内に組み込んで成る複合燃焼装置において、給湯機能
と暖房機能との同時使用時には暖房を優先させるととも
に、暖房側加熱器の燃焼量を2以上の複数の出力範囲に
区分し、暖房側加熱器のそれぞれの出力範囲に対応する
給湯用加熱器の最大給湯能力(号数)を定めることを特
徴とする複合燃焼装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3035047A JPH0765754B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 複合燃焼装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3035047A JPH0765754B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 複合燃焼装置の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04297753A JPH04297753A (ja) | 1992-10-21 |
| JPH0765754B2 true JPH0765754B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=32104849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3035047A Expired - Fee Related JPH0765754B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 複合燃焼装置の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765754B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11149965B2 (en) | 2017-06-26 | 2021-10-19 | Noritz Corporation | Water heating system including multi-function heat source apparatus |
-
1991
- 1991-02-06 JP JP3035047A patent/JPH0765754B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11149965B2 (en) | 2017-06-26 | 2021-10-19 | Noritz Corporation | Water heating system including multi-function heat source apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04297753A (ja) | 1992-10-21 |
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