JPH0765793B2 - マルチ形空気調和機 - Google Patents
マルチ形空気調和機Info
- Publication number
- JPH0765793B2 JPH0765793B2 JP1146221A JP14622189A JPH0765793B2 JP H0765793 B2 JPH0765793 B2 JP H0765793B2 JP 1146221 A JP1146221 A JP 1146221A JP 14622189 A JP14622189 A JP 14622189A JP H0765793 B2 JPH0765793 B2 JP H0765793B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- pipe
- gas
- indoor
- refrigerant
- Prior art date
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は一台の室外ユニットに複数の室内ユニットを
接続して構成するマルチ形空気調和機に関するものであ
る。
接続して構成するマルチ形空気調和機に関するものであ
る。
(従来の技術) 上記のようなマルチ形空気調和機の従来例としては、例
えば特開昭62−134436号公報記載の装置を挙げることが
できる。その装置は、室外ユニットに内装した圧縮機の
吐出配管と吸込配管とを四路切換弁に接続し、さらにこ
の四路切換弁の一方の接続ポートに順次室外熱交換器と
液管を、また他方の接続ポートにガス管をそれぞれ接続
し、そして上記ガス管の先端を4本のガス支管に、また
上記液管の先端を、それぞれ電動膨張弁の介設された4
本の液支管にそれぞれ分岐して、これらのガス支管と液
支管との間に、4台の室内ユニットにそれぞれ内装され
ている各室内熱交換器を、連絡配管によって互いに並列
する接続する構成となされている。また上記室外ユニッ
トと各室内ユニットとの間には、各種信号を伝送するた
めの伝送線がそれぞれ接続されている。
えば特開昭62−134436号公報記載の装置を挙げることが
できる。その装置は、室外ユニットに内装した圧縮機の
吐出配管と吸込配管とを四路切換弁に接続し、さらにこ
の四路切換弁の一方の接続ポートに順次室外熱交換器と
液管を、また他方の接続ポートにガス管をそれぞれ接続
し、そして上記ガス管の先端を4本のガス支管に、また
上記液管の先端を、それぞれ電動膨張弁の介設された4
本の液支管にそれぞれ分岐して、これらのガス支管と液
支管との間に、4台の室内ユニットにそれぞれ内装され
ている各室内熱交換器を、連絡配管によって互いに並列
する接続する構成となされている。また上記室外ユニッ
トと各室内ユニットとの間には、各種信号を伝送するた
めの伝送線がそれぞれ接続されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで上記室外ユニットと各室内ユニットとの接続
は、据付現地で連絡配管の敷設工事を行うことによって
なされる訳であるが、このとき、上記ガス支管と液支管
との対によって構成される室外ユニット側の複数の配管
接続ポートと、各室内ユニットとの接続が誤ってなされ
た場合に、その確認作業に多大の労力を要するという問
題が生じている。ガス側と液側とでは互いに配管径が異
なるために、これらの間で混同を生ずる恐れはないもの
の、ガス側同士、また液側同士は同じ配管径の連絡配管
が用いられることから、室外ユニット側ではいずれの室
内ユニットからの連絡配管であるかを充分に確認でき
ず、このため、例えば第8図に示しているように、室外
ユニット51の各ガス側ポート52〜54と各液側ポート55〜
57との各対からなる3組の接続ポート58、59、60に、そ
れぞれA室、B室、C室に配置された各室内ユニット6
1、62、63の室内熱交換器64、65、66を接続する際に、
据付工事仕様では、図中破線で示すように、第1の接続
ポート58にA室の室内熱交換器64、第2の接続ポート59
にB室の室内熱交換器65、第3の接続ポート60にC室の
室内熱交換器66をそれぞれ接続するものであるにもかか
わらず、例えば図中実線で示しているように、A室の室
内熱交換器64は、第2接続ポート59のガス側ポート53と
第3接続ポート60の液側ポート57に接続される等の誤配
管を生じるのである。同様に上記伝送線についても誤接
続が発生する。
は、据付現地で連絡配管の敷設工事を行うことによって
なされる訳であるが、このとき、上記ガス支管と液支管
との対によって構成される室外ユニット側の複数の配管
接続ポートと、各室内ユニットとの接続が誤ってなされ
た場合に、その確認作業に多大の労力を要するという問
題が生じている。ガス側と液側とでは互いに配管径が異
なるために、これらの間で混同を生ずる恐れはないもの
の、ガス側同士、また液側同士は同じ配管径の連絡配管
が用いられることから、室外ユニット側ではいずれの室
内ユニットからの連絡配管であるかを充分に確認でき
ず、このため、例えば第8図に示しているように、室外
ユニット51の各ガス側ポート52〜54と各液側ポート55〜
57との各対からなる3組の接続ポート58、59、60に、そ
れぞれA室、B室、C室に配置された各室内ユニット6
1、62、63の室内熱交換器64、65、66を接続する際に、
据付工事仕様では、図中破線で示すように、第1の接続
ポート58にA室の室内熱交換器64、第2の接続ポート59
にB室の室内熱交換器65、第3の接続ポート60にC室の
室内熱交換器66をそれぞれ接続するものであるにもかか
わらず、例えば図中実線で示しているように、A室の室
内熱交換器64は、第2接続ポート59のガス側ポート53と
第3接続ポート60の液側ポート57に接続される等の誤配
管を生じるのである。同様に上記伝送線についても誤接
続が発生する。
このような誤配管、誤接続の状態で、例えばA室の室内
ユニット61の運転スイッチのみをONにして冷房試運転を
開始したときに、室外ユニット側では第1接続ポート58
に通ずる液支管に介設されている電動膨張弁を開弁して
運転がなされるものの、この電動膨張弁を通過した冷媒
は上記の室内ユニット61には供給されないために、A室
での冷風の吹出しが得られず、これにより誤配管を生じ
ていることが検知され、この場合には、温度低下を生じ
る他室の室内熱交換器を調べて、液側連絡配管の接続状
態を確認することが必要となる。さらにこの液側連絡配
管を正常な接続状態に修正した後においても、室外ユニ
ット側では第1接続ポートに通ずるガス支管で検出され
る蒸発後の冷媒温度に基づいて上記の電動膨張弁の開度
制御(過熱度制御)を行うようになされており、このと
き上記のガス支管にはA室からの冷媒の流通がなされな
いために、上記の過熱度制御が正常に行われず、これに
より例えば低圧異常を生じることとなる。この結果、い
ずれのガス支管で温度低下を生じているかをさらに調べ
て、ガス側の連絡配管の修正を行うことが必要となる。
このような各室毎の試運転を順次行いながら、室外側と
各室内側との運転状態の対応を調べていく確認作業には
かなりの時間を必要とし、また多人数を必要とする作業
になっている。
ユニット61の運転スイッチのみをONにして冷房試運転を
開始したときに、室外ユニット側では第1接続ポート58
に通ずる液支管に介設されている電動膨張弁を開弁して
運転がなされるものの、この電動膨張弁を通過した冷媒
は上記の室内ユニット61には供給されないために、A室
での冷風の吹出しが得られず、これにより誤配管を生じ
ていることが検知され、この場合には、温度低下を生じ
る他室の室内熱交換器を調べて、液側連絡配管の接続状
態を確認することが必要となる。さらにこの液側連絡配
管を正常な接続状態に修正した後においても、室外ユニ
ット側では第1接続ポートに通ずるガス支管で検出され
る蒸発後の冷媒温度に基づいて上記の電動膨張弁の開度
制御(過熱度制御)を行うようになされており、このと
き上記のガス支管にはA室からの冷媒の流通がなされな
いために、上記の過熱度制御が正常に行われず、これに
より例えば低圧異常を生じることとなる。この結果、い
ずれのガス支管で温度低下を生じているかをさらに調べ
て、ガス側の連絡配管の修正を行うことが必要となる。
このような各室毎の試運転を順次行いながら、室外側と
各室内側との運転状態の対応を調べていく確認作業には
かなりの時間を必要とし、また多人数を必要とする作業
になっている。
この発明は上記に鑑みなされたものであって、その目的
は、上記のような誤配管、誤接続に対する確認作業を不
要にできるマルチ形空気調和機を提供することにある。
は、上記のような誤配管、誤接続に対する確認作業を不
要にできるマルチ形空気調和機を提供することにある。
(課題を解決するための手段) そこでこの発明のマルチ形空気調和機は、第1図に示す
ように、圧縮機1と、この圧縮機1の吐出側又は吸込側
の一方に接続される室外熱交換器7とを内装すると共
に、上記室外熱交換器7に一端が接続された液管11の他
端を、それぞれ開閉弁23の介設された複数の液支管17−
1〜17−4に、また上記圧縮機1の吐出側又は吸込側の
他方に一端が接続されるガス管6の他端を複数のガス支
管19−1〜19−4にそれぞれ分岐して構成した室外ユニ
ットXの上記液支管17−1〜17−4とガス支管19−1〜
19−4との間に、複数の室内ユニットA〜Dの各室内熱
交換器22をそれぞれ接続してなるマルチ形空気調和機で
あって、上記圧縮機1からの吐出冷媒を上記室外熱交換
器7と室内熱交換器22とに回流させる冷媒循環サイクル
時の上記各室内熱交換器22及び各ガス支管19−1〜19−
4の温度変化をそれぞれ検出する熱交換器温度検出手段
31とガス支管温度検出手段32とを設けると共に、上記各
開閉弁23のいずれか一つを開弁して行う試運転時の冷媒
運転サイクルにおける上記各温度検出手段31、32の検出
信号に基づいて上記各液支管17−1〜17−4及びガス支
管19−1〜19−4がどの室内ユニットA〜Dに接続され
ているかを判定する信号処理手段45を設け、上記試運転
時の信号処理手段45の判定結果を記憶する記憶手段46を
設け、この記憶手段46のデータによって通常運転する運
転制御手段47を設けている。
ように、圧縮機1と、この圧縮機1の吐出側又は吸込側
の一方に接続される室外熱交換器7とを内装すると共
に、上記室外熱交換器7に一端が接続された液管11の他
端を、それぞれ開閉弁23の介設された複数の液支管17−
1〜17−4に、また上記圧縮機1の吐出側又は吸込側の
他方に一端が接続されるガス管6の他端を複数のガス支
管19−1〜19−4にそれぞれ分岐して構成した室外ユニ
ットXの上記液支管17−1〜17−4とガス支管19−1〜
19−4との間に、複数の室内ユニットA〜Dの各室内熱
交換器22をそれぞれ接続してなるマルチ形空気調和機で
あって、上記圧縮機1からの吐出冷媒を上記室外熱交換
器7と室内熱交換器22とに回流させる冷媒循環サイクル
時の上記各室内熱交換器22及び各ガス支管19−1〜19−
4の温度変化をそれぞれ検出する熱交換器温度検出手段
31とガス支管温度検出手段32とを設けると共に、上記各
開閉弁23のいずれか一つを開弁して行う試運転時の冷媒
運転サイクルにおける上記各温度検出手段31、32の検出
信号に基づいて上記各液支管17−1〜17−4及びガス支
管19−1〜19−4がどの室内ユニットA〜Dに接続され
ているかを判定する信号処理手段45を設け、上記試運転
時の信号処理手段45の判定結果を記憶する記憶手段46を
設け、この記憶手段46のデータによって通常運転する運
転制御手段47を設けている。
(作用) 上記のマルチ形空気調和機においては、各液支管17−1
〜17−4に介設されている開閉弁23のいずれか一つを開
弁して、例えば圧縮機1からの吐出冷媒を室外熱交換器
7側から室内熱交換器22へと回流させる冷房時の冷媒循
環サイクルで試運転を行う場合に、上記開弁された開閉
弁23が介設されている液支管に接続されている室内熱交
換器22及びこの室内熱交換器22に接続されているガス支
管を通して冷媒は循環し、したがって冷媒が流通するこ
れらの室内熱交換器22及びガス支管のみに温度低下(暖
房時の循環サイクルとする場合には温度上昇)を生じる
ことから、このような温度変化を生じる室内熱交換器22
及びガス支管を上記両温度検出手段31、32で検出し、こ
の検出信号に基づいて信号処理手段45で各液支管17−1
〜17−4及びガス支管19−1〜19−4がどの室内ユニッ
トA〜Dに接続されているかを判定し、この判定結果を
上記記憶手段46に格納しておく。
〜17−4に介設されている開閉弁23のいずれか一つを開
弁して、例えば圧縮機1からの吐出冷媒を室外熱交換器
7側から室内熱交換器22へと回流させる冷房時の冷媒循
環サイクルで試運転を行う場合に、上記開弁された開閉
弁23が介設されている液支管に接続されている室内熱交
換器22及びこの室内熱交換器22に接続されているガス支
管を通して冷媒は循環し、したがって冷媒が流通するこ
れらの室内熱交換器22及びガス支管のみに温度低下(暖
房時の循環サイクルとする場合には温度上昇)を生じる
ことから、このような温度変化を生じる室内熱交換器22
及びガス支管を上記両温度検出手段31、32で検出し、こ
の検出信号に基づいて信号処理手段45で各液支管17−1
〜17−4及びガス支管19−1〜19−4がどの室内ユニッ
トA〜Dに接続されているかを判定し、この判定結果を
上記記憶手段46に格納しておく。
一方通常運転時には、以上の試運転時に得られた記憶手
段46に格納されているデータに基づいて上記室外ユニッ
トXを運転制御手段47で制御する。したがって、誤配
管、誤接続に対する確認作業を行わなくても正常な通常
運転が可能になる。
段46に格納されているデータに基づいて上記室外ユニッ
トXを運転制御手段47で制御する。したがって、誤配
管、誤接続に対する確認作業を行わなくても正常な通常
運転が可能になる。
(実施例) 次にこの発明のマルチ形空気調和機の具体的な実施例に
ついて、図面を参照しつつ詳細に説明する。
ついて、図面を参照しつつ詳細に説明する。
第2図には、1台の室外ユニットXに第1〜第4の室内
ユニットA〜Dを接続して構成したマルチ形空気調和機
の冷媒回路図を示している。上記室外ユニットXには圧
縮機1が内装されており、この圧縮機1の吐出配管2と
吸込配管3とはそれぞれ四路切換弁4に接続され、この
四路切換弁4にさらに第1ガス管5と第2ガス管6とが
接続されている。上記第1ガス管5には室外熱交換器7
が接続されており、この室外熱交換器7に、第1電動膨
張弁8、受液器9、液閉鎖弁10が順次介設された液管11
がさらに接続されている。なお上記圧縮機1は、その回
転速度を制御するためのインバータ12を有するものであ
る。また上記吸込配管3にはアキュームレータ13が、上
記第2ガス管6にはガス閉鎖弁14がそれぞれ介設される
一方、上記室外熱交換器7には室外ファン15が付設され
ている。
ユニットA〜Dを接続して構成したマルチ形空気調和機
の冷媒回路図を示している。上記室外ユニットXには圧
縮機1が内装されており、この圧縮機1の吐出配管2と
吸込配管3とはそれぞれ四路切換弁4に接続され、この
四路切換弁4にさらに第1ガス管5と第2ガス管6とが
接続されている。上記第1ガス管5には室外熱交換器7
が接続されており、この室外熱交換器7に、第1電動膨
張弁8、受液器9、液閉鎖弁10が順次介設された液管11
がさらに接続されている。なお上記圧縮機1は、その回
転速度を制御するためのインバータ12を有するものであ
る。また上記吸込配管3にはアキュームレータ13が、上
記第2ガス管6にはガス閉鎖弁14がそれぞれ介設される
一方、上記室外熱交換器7には室外ファン15が付設され
ている。
上記液管11の先端は、第1〜第4の液側配管接続ポート
16−1〜16−4にそれぞれ接続された第1〜第4の液支
管17−1〜17−4に分岐され、また上記第2ガス管6の
先端は、第1〜第4のガス側配管接続ポート18−1〜18
−4にそれぞれ接続された第1〜第4のガス支管19−1
〜19−4に分岐されている。そして上記各液側配管接続
ポート16−1〜16−4とガス側配管接続ポート18−1〜
18−4との間に、それぞれ液側連絡配管20・・20及びガ
ス側連絡配管21・・21によって、第1〜第4室内ユニッ
トA〜Dにそれぞれ内装されている室内熱交換器(第1
室内ユニットAについてのみ図示する)22が互いに並列
に接続されている。なお上記各液支管17−1〜17−4に
はそれぞれ第2電動膨張弁(開閉弁)23・・23が介設さ
れている。また各室内ユニットA〜Dは、上記室内熱交
換器22と室内ファン24とによってそれぞれ構成されてい
る。
16−1〜16−4にそれぞれ接続された第1〜第4の液支
管17−1〜17−4に分岐され、また上記第2ガス管6の
先端は、第1〜第4のガス側配管接続ポート18−1〜18
−4にそれぞれ接続された第1〜第4のガス支管19−1
〜19−4に分岐されている。そして上記各液側配管接続
ポート16−1〜16−4とガス側配管接続ポート18−1〜
18−4との間に、それぞれ液側連絡配管20・・20及びガ
ス側連絡配管21・・21によって、第1〜第4室内ユニッ
トA〜Dにそれぞれ内装されている室内熱交換器(第1
室内ユニットAについてのみ図示する)22が互いに並列
に接続されている。なお上記各液支管17−1〜17−4に
はそれぞれ第2電動膨張弁(開閉弁)23・・23が介設さ
れている。また各室内ユニットA〜Dは、上記室内熱交
換器22と室内ファン24とによってそれぞれ構成されてい
る。
上記構成の空気調和機における冷房運転は、四路切換弁
4を図中実線で示す切換位置に位置させ、圧縮機1から
の吐出冷媒を、凝縮器となる室外熱交換器7から蒸発器
となる各室内熱交換器22・・22へと回流させることによ
って行う。このとき、第1電動膨張弁8は全開にし、各
第2電動膨張弁23・・23で冷媒の過熱度制御を行う。な
お冷房停止部屋の室内ユニットに対応する第2電動膨張
弁23は全閉にする。上記冷房運転時の過熱度制御を行う
ために、各室内熱交換器22の温度を冷媒蒸発温度として
検出するサーミスタ等より成る熱交換器温度センサ(熱
交換器温度検出手段)31が各室内熱交換器22・・22に取
着されると共に、ガス支管19−1〜19−4の温度を蒸発
冷媒の過熱温度として検出するガス支管温度センサ(ガ
ス支管温度検出手段)32が各ガス支管19−1〜19−4に
取着されている。また各室内ユニットA〜Dには、さら
に、室内温度を検出する室温センサ33がそれぞれ配設さ
れている。
4を図中実線で示す切換位置に位置させ、圧縮機1から
の吐出冷媒を、凝縮器となる室外熱交換器7から蒸発器
となる各室内熱交換器22・・22へと回流させることによ
って行う。このとき、第1電動膨張弁8は全開にし、各
第2電動膨張弁23・・23で冷媒の過熱度制御を行う。な
お冷房停止部屋の室内ユニットに対応する第2電動膨張
弁23は全閉にする。上記冷房運転時の過熱度制御を行う
ために、各室内熱交換器22の温度を冷媒蒸発温度として
検出するサーミスタ等より成る熱交換器温度センサ(熱
交換器温度検出手段)31が各室内熱交換器22・・22に取
着されると共に、ガス支管19−1〜19−4の温度を蒸発
冷媒の過熱温度として検出するガス支管温度センサ(ガ
ス支管温度検出手段)32が各ガス支管19−1〜19−4に
取着されている。また各室内ユニットA〜Dには、さら
に、室内温度を検出する室温センサ33がそれぞれ配設さ
れている。
一方、暖房運転は、四路切換弁4を図中破線で示す切換
位置に切換え、圧縮機1からの吐出冷媒を、凝縮器とな
る室内熱交換器22から蒸発器となる室外熱交換器7へと
回流させることによって行う。この場合、蒸発冷媒の過
熱度制御を第1電動膨張弁8で行う。また各第2電動膨
張弁23・・23では、各室内熱交換器22への冷媒分配量の
制御を行うが、これは各室内熱交換器22出口での凝縮冷
媒温度を同一温度となるように上記各第2電動膨張弁23
・・23の開度を制御することによって行う。なお停止部
屋の室内ユニットに対応する第2電動膨張弁23は所定の
停止開度(圧縮機1への液戻りを防止するため、自然放
熱に見合うだけのわずかな量の冷媒を流し得る開度)に
する。上記暖房運転時の過熱度制御を行うために、室外
熱交換器7の温度を冷媒蒸発温度として検出するための
室外熱交換器温度センサ34が上記室外熱交換器7に取着
されると共に、蒸発冷媒の過熱温度を検出するための吸
込配管温度センサ35が吸込配管3に取着されている。ま
た各室内熱交換器22出口での凝縮冷媒温度を検出するた
めに、液支管温度センサ36・・36が各液支管17−1〜17
−4に取着されている。
位置に切換え、圧縮機1からの吐出冷媒を、凝縮器とな
る室内熱交換器22から蒸発器となる室外熱交換器7へと
回流させることによって行う。この場合、蒸発冷媒の過
熱度制御を第1電動膨張弁8で行う。また各第2電動膨
張弁23・・23では、各室内熱交換器22への冷媒分配量の
制御を行うが、これは各室内熱交換器22出口での凝縮冷
媒温度を同一温度となるように上記各第2電動膨張弁23
・・23の開度を制御することによって行う。なお停止部
屋の室内ユニットに対応する第2電動膨張弁23は所定の
停止開度(圧縮機1への液戻りを防止するため、自然放
熱に見合うだけのわずかな量の冷媒を流し得る開度)に
する。上記暖房運転時の過熱度制御を行うために、室外
熱交換器7の温度を冷媒蒸発温度として検出するための
室外熱交換器温度センサ34が上記室外熱交換器7に取着
されると共に、蒸発冷媒の過熱温度を検出するための吸
込配管温度センサ35が吸込配管3に取着されている。ま
た各室内熱交換器22出口での凝縮冷媒温度を検出するた
めに、液支管温度センサ36・・36が各液支管17−1〜17
−4に取着されている。
そして上記装置においては、据付工事終了時の試運転
で、室外ユニットXと各室内ユニットA〜Dを接続する
各連絡配管20、21が任意の接続状態で接続されていても
試運転時に室外ユニットX側で各連絡配管20、21の接続
順位に応じた運転を行う運転制御機能が設けられてお
り、第3図にその制御ブロック図を示している。なお、
上記運転制御機能の詳細については、詳しくは後述する
第5図〜第7図の制御フローチャートを参照して説明す
る。第3図において、41は、上記室外ユニットX内に設
けられている室外制御装置であって、室外制御装置とし
ては例えばマイクロコンピュータ等が利用できる。この
室外制御装置41には、第1図に示すように、各室内ユニ
ットA〜D側で利用者により運転スイッチがON操作され
たときに、前記した冷房運転、或いは暖房運転を制御す
る定常時用の運転制御手段47が設けられ、さらに任意の
配管接続状態で試運転を行うための試運転時運転制御部
42及び試運転時における任意の配管接続状態を判定する
ための信号処理手段45が設けられている。この信号処理
手段45には、各室内ユニットA〜Dにそれぞれ配設され
ている熱交換器温度センサ31・・31及び室温センサ33・
・33と、各ガス支管温度センサ32・・32での各検出温度
が入力されるようになされており、また上記信号処理手
段45での判定結果は記憶手段46に格納されるようになさ
れている。一方、通常の定常運転時において、この記憶
手段46のデータは運転制御手段47に出力され、上記運転
制御手段47はこのデータに基づいて圧縮機1の運転、四
路切換弁4の切換え、及び第1、第2電動膨張弁8、23
・・23の開閉制御を行うようになされている。
で、室外ユニットXと各室内ユニットA〜Dを接続する
各連絡配管20、21が任意の接続状態で接続されていても
試運転時に室外ユニットX側で各連絡配管20、21の接続
順位に応じた運転を行う運転制御機能が設けられてお
り、第3図にその制御ブロック図を示している。なお、
上記運転制御機能の詳細については、詳しくは後述する
第5図〜第7図の制御フローチャートを参照して説明す
る。第3図において、41は、上記室外ユニットX内に設
けられている室外制御装置であって、室外制御装置とし
ては例えばマイクロコンピュータ等が利用できる。この
室外制御装置41には、第1図に示すように、各室内ユニ
ットA〜D側で利用者により運転スイッチがON操作され
たときに、前記した冷房運転、或いは暖房運転を制御す
る定常時用の運転制御手段47が設けられ、さらに任意の
配管接続状態で試運転を行うための試運転時運転制御部
42及び試運転時における任意の配管接続状態を判定する
ための信号処理手段45が設けられている。この信号処理
手段45には、各室内ユニットA〜Dにそれぞれ配設され
ている熱交換器温度センサ31・・31及び室温センサ33・
・33と、各ガス支管温度センサ32・・32での各検出温度
が入力されるようになされており、また上記信号処理手
段45での判定結果は記憶手段46に格納されるようになさ
れている。一方、通常の定常運転時において、この記憶
手段46のデータは運転制御手段47に出力され、上記運転
制御手段47はこのデータに基づいて圧縮機1の運転、四
路切換弁4の切換え、及び第1、第2電動膨張弁8、23
・・23の開閉制御を行うようになされている。
上記試運転を開始し得る配管接続工程が完了した状態を
示す第4図において、上記第18〜第4の液側配管ポート
16−1〜16−4及びガス側配管接続ポート18−1〜1−
4はそれぞれ第1〜第4の群48−1〜48−4に対として
配列され、各群48−1〜48−4にはそれぞれ各室内ユニ
ットA〜Dの伝送線44が接続される接続コネクタ49−1
〜49−4が設けられている。そして、上記連絡配管20、
21及び伝送線44は任意の順位で上記各ポート及びコネク
タに接続されている。また各室内ユニットA〜Dの室内
熱交換器温度センサ31・・31は順次にDCn(n=1〜
4)の番号が付与され、同様にガス支管温度センサ32・
・32にも順次にDGn(n=1〜4)が付与されている。
示す第4図において、上記第18〜第4の液側配管ポート
16−1〜16−4及びガス側配管接続ポート18−1〜1−
4はそれぞれ第1〜第4の群48−1〜48−4に対として
配列され、各群48−1〜48−4にはそれぞれ各室内ユニ
ットA〜Dの伝送線44が接続される接続コネクタ49−1
〜49−4が設けられている。そして、上記連絡配管20、
21及び伝送線44は任意の順位で上記各ポート及びコネク
タに接続されている。また各室内ユニットA〜Dの室内
熱交換器温度センサ31・・31は順次にDCn(n=1〜
4)の番号が付与され、同様にガス支管温度センサ32・
・32にも順次にDGn(n=1〜4)が付与されている。
また上記室外制御装置41では、配管、配線の接続状態を
チェックする試運転モードと通常時の定常運転モードと
に切換自在になっており、上記両モードの切換制御につ
いて、第5図で説明する。第5図において、まずステッ
プS1では試運転モードに切換操作されているか、否かを
判定し、試運転モードの場合にはステップS2へ進み、試
運転モードではない場合には通常運転制御のステップS3
へ進む。試運転モードと判断された時にはステップS2か
らステップS4へ進み、ステップS4で上記第4図に示す配
管、配線の接続状態を記憶する。次いでステップS5で記
憶処理が終了したかを判定し、終了している場合には上
記通常運転制御のステップS3へ進み、終了していない場
合には上記ステップS2へ戻る。
チェックする試運転モードと通常時の定常運転モードと
に切換自在になっており、上記両モードの切換制御につ
いて、第5図で説明する。第5図において、まずステッ
プS1では試運転モードに切換操作されているか、否かを
判定し、試運転モードの場合にはステップS2へ進み、試
運転モードではない場合には通常運転制御のステップS3
へ進む。試運転モードと判断された時にはステップS2か
らステップS4へ進み、ステップS4で上記第4図に示す配
管、配線の接続状態を記憶する。次いでステップS5で記
憶処理が終了したかを判定し、終了している場合には上
記通常運転制御のステップS3へ進み、終了していない場
合には上記ステップS2へ戻る。
上記試運転時には、上記試運転時運転制御部42によっ
て、まず四路切換弁4をOFFにして前記した冷房運転時
の切換え位置に位置させると共に、第1電動膨張弁8を
全開にする。次いで、試運転時運転制御部42によって上
記4つの第2電動膨張弁23のうち例えば室外ユニットX
でA室用と仮定されている群48−1の接続ポート16−1
に連通する第2電動膨張弁23を開弁し、かつその他の第
2電動膨張弁23を全閉に維持する。その後、所定のイン
バータ周波数にて圧縮機1の運転を開始する。これによ
り、試運転時における圧縮機1からの吐出冷媒が室外熱
交換器7側から室内熱交換器22へと循環する冷房サイク
ルでの運転が開始される。この第2電動膨張弁23・・23
の開閉状態では、第4図の室外ユニットX側でA室用と
仮定されている群48−1の液側配管接続ポート16−1に
だけ液支管17−1から冷媒が流れることになる。そして
上記ステップS2における配管配線判定処理の詳細を示す
第6図のステップS10において、上記接続ポート16−1
にだけ冷媒を流すように上記第2電動膨張弁23・・23を
室外制御装置41によって開閉制御しているか否かを判定
し、その開閉状態であれば次のステップS11へ進む。な
お、ステップS10ではA室用と仮定されている群48−1
の液支管17−1に冷媒を流がしている室外ユニットXの
運転状態を「A室運転」と記載している。
て、まず四路切換弁4をOFFにして前記した冷房運転時
の切換え位置に位置させると共に、第1電動膨張弁8を
全開にする。次いで、試運転時運転制御部42によって上
記4つの第2電動膨張弁23のうち例えば室外ユニットX
でA室用と仮定されている群48−1の接続ポート16−1
に連通する第2電動膨張弁23を開弁し、かつその他の第
2電動膨張弁23を全閉に維持する。その後、所定のイン
バータ周波数にて圧縮機1の運転を開始する。これによ
り、試運転時における圧縮機1からの吐出冷媒が室外熱
交換器7側から室内熱交換器22へと循環する冷房サイク
ルでの運転が開始される。この第2電動膨張弁23・・23
の開閉状態では、第4図の室外ユニットX側でA室用と
仮定されている群48−1の液側配管接続ポート16−1に
だけ液支管17−1から冷媒が流れることになる。そして
上記ステップS2における配管配線判定処理の詳細を示す
第6図のステップS10において、上記接続ポート16−1
にだけ冷媒を流すように上記第2電動膨張弁23・・23を
室外制御装置41によって開閉制御しているか否かを判定
し、その開閉状態であれば次のステップS11へ進む。な
お、ステップS10ではA室用と仮定されている群48−1
の液支管17−1に冷媒を流がしている室外ユニットXの
運転状態を「A室運転」と記載している。
ところで、以上の第2電動膨張弁23・・23の開閉状態に
おける冷房サイクルでは、第1図に示す室外熱交換器7
で凝縮した高温高圧の液冷媒が上記開弁された第2電動
膨張弁23を通過時に低温低圧の液冷媒となり、そして上
記第1液支管17−1に液側連絡配管20を介して接続され
ている室内熱交換器22に流入して蒸発する。これにより
この室内熱交換器22は低温の温度状態に変化する。そし
て蒸発冷媒は、上記の室内熱交換器22がガス側連絡配管
21によって接続されているガス支管を介して圧縮機1に
返流される。このとき上記蒸発冷媒が通過するガス支管
も低温の温度状態への変化が生じることとなる。したが
って上記第1液支管17−1にいずれの室内ユニットにお
ける室内熱交換器22が接続されているか、またこの室内
熱交換器22はさらにいずれのガス支管19−1〜19−4に
接続されているかを、上記冷房サイクル運転時に各室内
熱交換器22、及びガス支管19−1〜19−4のなかで、い
ずれが温度低下を生じるかを順次上記両温度検出手段3
1、32によって検出し、この検出信号を上記信号処理手
段45で判定することで、どのポート及びコネクタにどの
室内ユニットA〜Dが接続されているかを、判別するこ
とができる。
おける冷房サイクルでは、第1図に示す室外熱交換器7
で凝縮した高温高圧の液冷媒が上記開弁された第2電動
膨張弁23を通過時に低温低圧の液冷媒となり、そして上
記第1液支管17−1に液側連絡配管20を介して接続され
ている室内熱交換器22に流入して蒸発する。これにより
この室内熱交換器22は低温の温度状態に変化する。そし
て蒸発冷媒は、上記の室内熱交換器22がガス側連絡配管
21によって接続されているガス支管を介して圧縮機1に
返流される。このとき上記蒸発冷媒が通過するガス支管
も低温の温度状態への変化が生じることとなる。したが
って上記第1液支管17−1にいずれの室内ユニットにお
ける室内熱交換器22が接続されているか、またこの室内
熱交換器22はさらにいずれのガス支管19−1〜19−4に
接続されているかを、上記冷房サイクル運転時に各室内
熱交換器22、及びガス支管19−1〜19−4のなかで、い
ずれが温度低下を生じるかを順次上記両温度検出手段3
1、32によって検出し、この検出信号を上記信号処理手
段45で判定することで、どのポート及びコネクタにどの
室内ユニットA〜Dが接続されているかを、判別するこ
とができる。
この配管配線判定処理を第4図の接続状態において説明
すると、群48−1の液支管17−1に冷媒が流れている場
合には群48−1の上記液側配管接続ポート16−1に繋が
っている液側連絡配管20を通って冷媒が例えばC室用の
室内ユニットCへ流れ、室内ユニットCの番号DC3のセ
ンサ31からの信号は伝送線44によって群48−4の接続コ
ネクタ49−4から室外ユニットXの室外制御装置41へ入
力される。同時に室内ユニットCのガス側連絡配管21を
通ってガス状に膨張した冷媒が群48−2のガス側配管接
続ポート18−2を通って室外ユニットXへ戻る。このと
き番号DG2のガス支管温度センサ32が一番低温になる。
すると、群48−1の液支管17−1に冷媒が流れている場
合には群48−1の上記液側配管接続ポート16−1に繋が
っている液側連絡配管20を通って冷媒が例えばC室用の
室内ユニットCへ流れ、室内ユニットCの番号DC3のセ
ンサ31からの信号は伝送線44によって群48−4の接続コ
ネクタ49−4から室外ユニットXの室外制御装置41へ入
力される。同時に室内ユニットCのガス側連絡配管21を
通ってガス状に膨張した冷媒が群48−2のガス側配管接
続ポート18−2を通って室外ユニットXへ戻る。このと
き番号DG2のガス支管温度センサ32が一番低温になる。
以上のような試運転の第1段階において、上記ステップ
S11では各ガス支管温度センサ32・・32内の一番低温の
センサ32の番号DGnを検出する。例えば第4図の接続状
態では番号DG2のセンサ32が一番低温になり、その検出
信号は上記室外制御装置41へ入力される。次にステップ
S12で、その検出された番号DG2に対応するガス側配管接
続ポート18−2を室内ユニットC用と判定する。すなわ
ち、ステップS12では室外ユニットXのA室用と仮定さ
れている群48−1から送り出された冷媒が室内ユニット
Cを経て、上記接続ポート18−2へ戻ってくることを判
定し、そのことをステップS12では「そのNoのDGnをA室
用とする」と記載している。
S11では各ガス支管温度センサ32・・32内の一番低温の
センサ32の番号DGnを検出する。例えば第4図の接続状
態では番号DG2のセンサ32が一番低温になり、その検出
信号は上記室外制御装置41へ入力される。次にステップ
S12で、その検出された番号DG2に対応するガス側配管接
続ポート18−2を室内ユニットC用と判定する。すなわ
ち、ステップS12では室外ユニットXのA室用と仮定さ
れている群48−1から送り出された冷媒が室内ユニット
Cを経て、上記接続ポート18−2へ戻ってくることを判
定し、そのことをステップS12では「そのNoのDGnをA室
用とする」と記載している。
そして、ステップS13で上記各熱交換器温度センサ31・
・31の内の一番低温のセンサ31の番号DCnを検出する。
例えば第4図の接続状態では、番号DC3のセンサ31が検
出される。すなわち室内ユニットX側でA室用と仮定さ
れている群48−1の接続ポート16−1から流出した冷媒
は室内ユニットCに流入し、この番号DC3のセンサ31か
らの検出信号は伝送線44を通って群48−4の接続コネク
タ49−4に入力されることになる訳で、したがってステ
ップS14において、上記室外制御装置41は、最も検出温
度の低い接続コネクタ49−4に室内ユニットCのセンサ
31からの信号が入力されていることを検知する。なおス
テップS14においてはそのことを「そのNoの室内機をA
室用とする」と記載している。
・31の内の一番低温のセンサ31の番号DCnを検出する。
例えば第4図の接続状態では、番号DC3のセンサ31が検
出される。すなわち室内ユニットX側でA室用と仮定さ
れている群48−1の接続ポート16−1から流出した冷媒
は室内ユニットCに流入し、この番号DC3のセンサ31か
らの検出信号は伝送線44を通って群48−4の接続コネク
タ49−4に入力されることになる訳で、したがってステ
ップS14において、上記室外制御装置41は、最も検出温
度の低い接続コネクタ49−4に室内ユニットCのセンサ
31からの信号が入力されていることを検知する。なおス
テップS14においてはそのことを「そのNoの室内機をA
室用とする」と記載している。
この結果、上記室外制御装置41は群48−1の接続ポート
16−1と群48−2の接続ポート18−2と群48−4の接続
コネクタ49−4とを一組として制御し、これらの各接続
ポート16−1、18−2及び接続コネクタ49−4で室内ユ
ニットCを運転制御する状態を確認できることになる。
16−1と群48−2の接続ポート18−2と群48−4の接続
コネクタ49−4とを一組として制御し、これらの各接続
ポート16−1、18−2及び接続コネクタ49−4で室内ユ
ニットCを運転制御する状態を確認できることになる。
上記ステップS10で群48−1の接続ポート16−1に冷媒
を流すように室外ユニットXが運転されていない場合に
は、上記ステップS10からステップS15へ進む。このと
き、次に判定を行う室外ユニットX側で例えばB室用と
仮定されている群48−2の液支管17−2から接続ポート
16−2だけへ冷媒を流すように上記4個の第2電動膨張
弁23・・23を開閉制御し、上記第6図のステップS11〜S
14と同様の判定処理を行う。したがって各群48−2〜48
−4について順次に以上の判定処理を繰り返すことによ
って、残りの各群48−2〜48−4の接続ポート16−2〜
16−4から流れた冷媒がどの室内ユニットA、B又はD
へ流れ、どの群48−1、48−3、48−4の接続ポート18
−1又は18−3、18−4から室外ユニットXへ戻り、各
伝送線44からの信号はどの接続コネクタ49−1〜49−3
に入力しているかを判定し、室外ユニットXの各群48−
2〜48−4の判定を上記と同様に行う。このことをステ
ップS15においては、「A室と同様に各室の判断を行
う」と記載している。
を流すように室外ユニットXが運転されていない場合に
は、上記ステップS10からステップS15へ進む。このと
き、次に判定を行う室外ユニットX側で例えばB室用と
仮定されている群48−2の液支管17−2から接続ポート
16−2だけへ冷媒を流すように上記4個の第2電動膨張
弁23・・23を開閉制御し、上記第6図のステップS11〜S
14と同様の判定処理を行う。したがって各群48−2〜48
−4について順次に以上の判定処理を繰り返すことによ
って、残りの各群48−2〜48−4の接続ポート16−2〜
16−4から流れた冷媒がどの室内ユニットA、B又はD
へ流れ、どの群48−1、48−3、48−4の接続ポート18
−1又は18−3、18−4から室外ユニットXへ戻り、各
伝送線44からの信号はどの接続コネクタ49−1〜49−3
に入力しているかを判定し、室外ユニットXの各群48−
2〜48−4の判定を上記と同様に行う。このことをステ
ップS15においては、「A室と同様に各室の判断を行
う」と記載している。
以上の試運転を行った後に、第7図のステップS20に示
すように全群48−1〜48−4の判定処理で得たデータを
上記記憶手段46(第1図)に記憶する。そして通常時の
定常運転モードに切換えると、第5図のステップS1で試
運転モードではないと判定され、ステップS1からステッ
プS3へ進み、上記運転制御手段47は記憶手段46に格納さ
れているデータに基づいて通常運転制御を行う。したが
って、従来のような配管、配線の接続状態を確認する面
倒な作業を行わなくても、任意に接続された接続状態に
対応して上記室外ユニットXの第2電動膨張弁23・・23
等が各群48−1〜48−4に所定の冷媒を流がすように制
御されることになり、面倒な配管、配線の接続作業が不
要になる。
すように全群48−1〜48−4の判定処理で得たデータを
上記記憶手段46(第1図)に記憶する。そして通常時の
定常運転モードに切換えると、第5図のステップS1で試
運転モードではないと判定され、ステップS1からステッ
プS3へ進み、上記運転制御手段47は記憶手段46に格納さ
れているデータに基づいて通常運転制御を行う。したが
って、従来のような配管、配線の接続状態を確認する面
倒な作業を行わなくても、任意に接続された接続状態に
対応して上記室外ユニットXの第2電動膨張弁23・・23
等が各群48−1〜48−4に所定の冷媒を流がすように制
御されることになり、面倒な配管、配線の接続作業が不
要になる。
なお、上記においては4台の室内ユニットA〜Dを接続
するマルチ形空気調和機を例に挙げて説明したが、その
他の接続台数で構成されるマルチ形空気調和機にもこの
発明を適用することができる。また上記では冷房循環サ
イクルで試運転を行うこととしたが、場合によっては暖
房循環サイクルとして室内熱交換器及びガス支管の温度
上昇変化を検出することも可能である。
するマルチ形空気調和機を例に挙げて説明したが、その
他の接続台数で構成されるマルチ形空気調和機にもこの
発明を適用することができる。また上記では冷房循環サ
イクルで試運転を行うこととしたが、場合によっては暖
房循環サイクルとして室内熱交換器及びガス支管の温度
上昇変化を検出することも可能である。
(発明の効果) 上記のようにこの発明のマルチ形空気調和機において
は、試運転時に温度変化を生じる室内熱交換器及びガス
支管を上記両温度検出手段で検出し、この検出信号に基
づいて信号処理手段で各液支管及びガス支管がどの室内
ユニットに接続されているかを判定することができ、こ
の判定結果を上記記憶手段に格納できる。
は、試運転時に温度変化を生じる室内熱交換器及びガス
支管を上記両温度検出手段で検出し、この検出信号に基
づいて信号処理手段で各液支管及びガス支管がどの室内
ユニットに接続されているかを判定することができ、こ
の判定結果を上記記憶手段に格納できる。
一方通常運転時には、以上の試運転時に得られた記憶手
段に格納されているデータに基づいて上記室外ユニット
を運転制御手段で運転制御することができ、誤配管、誤
接続に対する確認作業を行わなくても正常な通常運転が
可能になる。
段に格納されているデータに基づいて上記室外ユニット
を運転制御手段で運転制御することができ、誤配管、誤
接続に対する確認作業を行わなくても正常な通常運転が
可能になる。
第1図はこの発明の機能ブロック図、第2図はこの発明
の一実施例におけるマルチ形空気調和機の冷媒回路図、
第3図は上記空気調和機における試運転時の運転制御ブ
ロック図、第4図は上記試運転時での接続状態を示す構
造略図、第5図は制御装置における制御フローチャー
ト、第6図は配管配線判定処理の制御フローチャート、
第7図は記憶処理の制御フローチャート、第8図は室外
ユニットと室内ユニットとの誤配管の一例を示す模式図
である。 1……圧縮機、6……第2ガス管、7……室外熱交換
器、11……液管、17−1〜17−4……液支管、19−1〜
19−4……ガス支管、22……室内熱交換器、23……第2
電動膨張弁(開閉弁)、31……熱交換器温度センサ(熱
交換器温度検出手段)、32……ガス支管温度センサ(ガ
ス支管温度検出手段)、45……信号処理手段、46……記
憶手段、47……運転制御手段、X……室外ユニット、A
〜D……室内ユニット。
の一実施例におけるマルチ形空気調和機の冷媒回路図、
第3図は上記空気調和機における試運転時の運転制御ブ
ロック図、第4図は上記試運転時での接続状態を示す構
造略図、第5図は制御装置における制御フローチャー
ト、第6図は配管配線判定処理の制御フローチャート、
第7図は記憶処理の制御フローチャート、第8図は室外
ユニットと室内ユニットとの誤配管の一例を示す模式図
である。 1……圧縮機、6……第2ガス管、7……室外熱交換
器、11……液管、17−1〜17−4……液支管、19−1〜
19−4……ガス支管、22……室内熱交換器、23……第2
電動膨張弁(開閉弁)、31……熱交換器温度センサ(熱
交換器温度検出手段)、32……ガス支管温度センサ(ガ
ス支管温度検出手段)、45……信号処理手段、46……記
憶手段、47……運転制御手段、X……室外ユニット、A
〜D……室内ユニット。
Claims (1)
- 【請求項1】圧縮機(1)と、この圧縮機(1)の吐出
側又は吸込側の一方に接続される室外熱交換器(7)と
を内装すると共に、上記室外熱交換器(7)に一端が接
続された液管(11)の他端を、それぞれ開閉弁(23)の
介設された複数の液支管(17−1〜17−4)に、また上
記圧縮機(1)の吐出側又は吸込側の他方に一端が接続
されるガス管(6)の他端を複数のガス支管(19−1〜
19−4)にそれぞれ分岐して構成した室外ユニット
(X)の上記液支管(17−1〜17−4)とガス支管(19
−1〜19−4)との間に、複数の室内ユニット(A〜
D)の各室内熱交換器(22)をそれぞれ接続してなるマ
ルチ形空気調和機であって、上記圧縮機(1)からの吐
出冷媒を上記室外熱交換器(7)と室内熱交換器(22)
とに回流させる冷媒循環サイクル時の上記各室内熱交換
器(22)及び各ガス支管(19−1〜19−4)の温度変化
をそれぞれ検出する熱交換器温度検出手段(31)とガス
支管温度検出手段(32)とを設けると共に、上記各開閉
弁(23)のいずれか一つを開弁して行う試運転時の冷媒
運転サイクルにおける上記各温度検出手段(31)、(3
2)の検出信号に基づいて上記各液支管(17−1〜17−
4)及びガス支管(19−1〜19−4)がどの室内ユニッ
ト(A〜D)に接続されているかを判定する信号処理手
段(45)を設け、上記試運転時の信号処理手段(45)の
判定結果を記憶する記憶手段(46)を設け、この記憶手
段(46)のデータによって通常運転する運転制御手段
(47)を設けたことを特徴とするマルチ形空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1146221A JPH0765793B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | マルチ形空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1146221A JPH0765793B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | マルチ形空気調和機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0311256A JPH0311256A (ja) | 1991-01-18 |
| JPH0765793B2 true JPH0765793B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=15402850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1146221A Expired - Lifetime JPH0765793B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | マルチ形空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765793B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW299392B (ja) * | 1994-04-19 | 1997-03-01 | Sanyo Electric Co | |
| JP3834511B2 (ja) | 2000-03-23 | 2006-10-18 | 日立建機株式会社 | 作業機械の稼働データ送信方法及び装置 |
| JP5674517B2 (ja) * | 2011-03-15 | 2015-02-25 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | 石炭ガス化方法 |
| JP5594278B2 (ja) * | 2011-11-18 | 2014-09-24 | ダイキン工業株式会社 | 床暖房システム |
| JP2013204863A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Sharp Corp | マルチ形空気調和機 |
| GB2554267B (en) * | 2015-06-30 | 2020-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | Refrigerant leakage detection system |
-
1989
- 1989-06-08 JP JP1146221A patent/JPH0765793B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0311256A (ja) | 1991-01-18 |
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