JPH0765833B2 - 自動製氷機付き冷蔵庫 - Google Patents
自動製氷機付き冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH0765833B2 JPH0765833B2 JP63237116A JP23711688A JPH0765833B2 JP H0765833 B2 JPH0765833 B2 JP H0765833B2 JP 63237116 A JP63237116 A JP 63237116A JP 23711688 A JP23711688 A JP 23711688A JP H0765833 B2 JPH0765833 B2 JP H0765833B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- ice
- ice making
- time
- refrigerator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Production, Working, Storing, Or Distribution Of Ice (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、自動製氷機付き冷蔵庫に関する。
(従来の技術) 従来の自動製氷機付き冷蔵庫では、次のようにして自動
的かつ連続的に氷をつくっていた。まず、冷蔵室内の給
水タンクから冷凍室内に配された製氷皿に水を供給し、
この製氷皿を冷却して氷をつくる。製氷が完了すると、
製氷皿を回転させて天地を逆にしたうえでこれにひねり
を加えて離氷し、できた氷を製氷皿の下方に配した保存
容器で受溜める。この後、給水タンクから製氷皿に水を
供給して次の製氷を自動的に再開する。
的かつ連続的に氷をつくっていた。まず、冷蔵室内の給
水タンクから冷凍室内に配された製氷皿に水を供給し、
この製氷皿を冷却して氷をつくる。製氷が完了すると、
製氷皿を回転させて天地を逆にしたうえでこれにひねり
を加えて離氷し、できた氷を製氷皿の下方に配した保存
容器で受溜める。この後、給水タンクから製氷皿に水を
供給して次の製氷を自動的に再開する。
さて、従来、製氷皿の裏面に温度センサが取付けられて
おり、この温度センサで検出した温度が−12℃以下にな
ったことをもって製氷完了を検知していた。
おり、この温度センサで検出した温度が−12℃以下にな
ったことをもって製氷完了を検知していた。
(発明が解決しようとする課題) 以上に説明したようにセンサ検知温度だけで製氷完了を
検知していた従来の自動製氷機付き冷蔵庫では、食品等
を庫内いっぱいに詰めた場合すなわち負荷が大きい場合
や外気温度が高い場合には、実際には製氷が完了してい
るにもかかわらずセンサ検知温度が−12℃以下になら
ず、いつまでたっても製氷完了の検知ができないことが
あった。この場合には、自動製氷機の製氷機能が停止し
たままになってしまい、この後は製氷ができない。これ
は、近年普及している大きい内容積の冷蔵庫で特に問題
となっていた。
検知していた従来の自動製氷機付き冷蔵庫では、食品等
を庫内いっぱいに詰めた場合すなわち負荷が大きい場合
や外気温度が高い場合には、実際には製氷が完了してい
るにもかかわらずセンサ検知温度が−12℃以下になら
ず、いつまでたっても製氷完了の検知ができないことが
あった。この場合には、自動製氷機の製氷機能が停止し
たままになってしまい、この後は製氷ができない。これ
は、近年普及している大きい内容積の冷蔵庫で特に問題
となっていた。
製氷皿への給水完了から一定時間が経過したことをもっ
て製氷完了を検知することも考えられるが、時間制御の
みの場合には次の問題がある。つまり、負荷が大きい場
合や外気温度が高い場合には、製氷に必要な時間に比べ
て設定時間が短すぎる結果となり、製氷皿内の水の一部
がまだ氷になっていないうちに製氷完了の判定を下して
しまう。したがって、最悪の外的条件を考慮して設定時
間を長くせざるを得ない。ところが、この場合には、負
荷が小さいときや外気温度があまり高くないとき、実際
には製氷が完了しているにもかかわらず次の製氷開始が
遅れ、一定量の氷をつくるのに要する時間が長くなる。
て製氷完了を検知することも考えられるが、時間制御の
みの場合には次の問題がある。つまり、負荷が大きい場
合や外気温度が高い場合には、製氷に必要な時間に比べ
て設定時間が短すぎる結果となり、製氷皿内の水の一部
がまだ氷になっていないうちに製氷完了の判定を下して
しまう。したがって、最悪の外的条件を考慮して設定時
間を長くせざるを得ない。ところが、この場合には、負
荷が小さいときや外気温度があまり高くないとき、実際
には製氷が完了しているにもかかわらず次の製氷開始が
遅れ、一定量の氷をつくるのに要する時間が長くなる。
本発明は、以上の点に鑑み、冷蔵庫の負荷の大きさや外
気温度等の外的条件にかかわりなく、常に実際の製氷に
即した最適な製氷完了判定を行うことができる自動製氷
機付き冷蔵庫を提供することを目的とする。
気温度等の外的条件にかかわりなく、常に実際の製氷に
即した最適な製氷完了判定を行うことができる自動製氷
機付き冷蔵庫を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明に係る自動製氷機付き冷蔵庫は、前記の目的を達
成するために第1図に示す構成としたものである。すな
わち、製氷皿の温度を検出する温度センサ12と、この温
度センサ12で検出される温度すなわちセンサ検知温度T
が設定温度T1以下になったときに温度判定信号Bを出力
する温度判定手段14と、センサ検知温度Tが設定温度T1
より低い他の設定温度T2以下になったときに温度判別信
号Cを出力する温度判別手段16と、温度判定信号Bによ
って計時が起動され、設定時間の計時を完了したときに
計時完了信号Dを出力する計時手段18とを備え、計時完
了信号Dに基づいて製氷完了を検知し、又は、温度判別
信号Cが出力された場合に製氷完了を検知することを特
徴とする。
成するために第1図に示す構成としたものである。すな
わち、製氷皿の温度を検出する温度センサ12と、この温
度センサ12で検出される温度すなわちセンサ検知温度T
が設定温度T1以下になったときに温度判定信号Bを出力
する温度判定手段14と、センサ検知温度Tが設定温度T1
より低い他の設定温度T2以下になったときに温度判別信
号Cを出力する温度判別手段16と、温度判定信号Bによ
って計時が起動され、設定時間の計時を完了したときに
計時完了信号Dを出力する計時手段18とを備え、計時完
了信号Dに基づいて製氷完了を検知し、又は、温度判別
信号Cが出力された場合に製氷完了を検知することを特
徴とする。
(作用) 温度センサ12は、製氷皿の温度を検出して、この温度に
対応する温度検知信号Aを温度判定手段14と温度判別手
段16とに対して出力する。
対応する温度検知信号Aを温度判定手段14と温度判別手
段16とに対して出力する。
負荷が小さい場合や外気温度があまり高くない場合に
は、センサ検知温度Tが急速に低下して設定温度T2以下
になる。この場合には、実際の製氷完了とほぼ同時に温
度判別手段16が温度判別信号Cを出力する。したがっ
て、計時手段18からの計時完了信号Dの出力を持つまで
もなく製氷完了信号Eが出力される。
は、センサ検知温度Tが急速に低下して設定温度T2以下
になる。この場合には、実際の製氷完了とほぼ同時に温
度判別手段16が温度判別信号Cを出力する。したがっ
て、計時手段18からの計時完了信号Dの出力を持つまで
もなく製氷完了信号Eが出力される。
また、負荷が大きい場合や外気温度が高い場合であっ
て、センサ検知温度Tが温度判別手段16の設定温度P2以
下に下がらないときでも、温度判定手段14がセンサ検知
温度Tの低下を判定する。この際、温度判定手段14は、
センサ検知温度Tが設定温度T1以下になったことを判定
して温度判定信号Bを出力し、計時手段18の計時を起動
する。センサ検知温度Tが設定温度T1以下になってから
計時手段18の設定時間が経過すると、この計時手段18が
計時完了信号Dを出力する。このとき、温度判別信号C
の出力を待つまでもなく、計時完了信号Dに基づいて製
氷完了信号Eが出力される。
て、センサ検知温度Tが温度判別手段16の設定温度P2以
下に下がらないときでも、温度判定手段14がセンサ検知
温度Tの低下を判定する。この際、温度判定手段14は、
センサ検知温度Tが設定温度T1以下になったことを判定
して温度判定信号Bを出力し、計時手段18の計時を起動
する。センサ検知温度Tが設定温度T1以下になってから
計時手段18の設定時間が経過すると、この計時手段18が
計時完了信号Dを出力する。このとき、温度判別信号C
の出力を待つまでもなく、計時完了信号Dに基づいて製
氷完了信号Eが出力される。
(実施例) 第2図は、本発明の実施例に係る自動製氷機付き冷蔵庫
の開扉状態の正面図である。
の開扉状態の正面図である。
この冷蔵庫1は、冷蔵室2とその上方の冷凍室3との2
室からなる。冷蔵室2の上部隅には給水タンク4が着脱
自在に取付けられる。冷凍室3内には、このタンク4か
ら製氷のための水の供給を受ける製氷機本体5が配され
るとともに、この製氷機本体5の下方にでき氷を受溜め
るための皿状の氷保存容器6が出し入れ自在に配置され
ている。なお、給水タンク4の装着位置にはタンクの有
無を検知するためのマイクロスイッチが配され、この給
水タンク4の奥にはこのタンクから製氷機本体5に水を
送給するポンプが設けられる。また、扉正面には、給水
タンク4への水の補給を促す警報表示を目的とした発光
ダイオードが設けられる。
室からなる。冷蔵室2の上部隅には給水タンク4が着脱
自在に取付けられる。冷凍室3内には、このタンク4か
ら製氷のための水の供給を受ける製氷機本体5が配され
るとともに、この製氷機本体5の下方にでき氷を受溜め
るための皿状の氷保存容器6が出し入れ自在に配置され
ている。なお、給水タンク4の装着位置にはタンクの有
無を検知するためのマイクロスイッチが配され、この給
水タンク4の奥にはこのタンクから製氷機本体5に水を
送給するポンプが設けられる。また、扉正面には、給水
タンク4への水の補給を促す警報表示を目的とした発光
ダイオードが設けられる。
第3図は、製氷機本体5の製氷皿近傍の外観を示す斜視
図である。
図である。
製氷機本体5のギアボックス20には矩形の枠21が固定さ
れており、この枠21内には製氷皿22が水平軸のまわりに
回動可能に支持されている。ギアボックス20内には、製
氷皿22の回動を駆動するモータとともに、この製氷皿22
の姿勢が水平であることを検知するためのマイクロスイ
ッチが設けられている。また、製氷皿22の裏面にはモー
ルドされた温度センサが取付けられている。以上のモー
タ、マイクロスイッチ及び温度センサは、ケーブル23を
介して制御基板24に配線されている。
れており、この枠21内には製氷皿22が水平軸のまわりに
回動可能に支持されている。ギアボックス20内には、製
氷皿22の回動を駆動するモータとともに、この製氷皿22
の姿勢が水平であることを検知するためのマイクロスイ
ッチが設けられている。また、製氷皿22の裏面にはモー
ルドされた温度センサが取付けられている。以上のモー
タ、マイクロスイッチ及び温度センサは、ケーブル23を
介して制御基板24に配線されている。
第4図は、以上に説明した本発明の実施例に係る自動製
氷機付き冷蔵庫の制御回路の回路図である。ただし、こ
の制御回路の主要部は、制御基板234上に構成される。
氷機付き冷蔵庫の制御回路の回路図である。ただし、こ
の制御回路の主要部は、制御基板234上に構成される。
製氷皿22の裏面に取付けられる温度センサ12は、例えば
抵抗値が負の温度特性を有するサーミスタからなる。こ
の温度センサ12の一端と抵抗器31の一端とは、接続点32
において接続される。温度センサ12の他端は直流電源Vc
に接続され、抵抗器31の他端はアースに接続されて、分
圧回路が構成される。接続点32のアナログ電圧は、A/D
コンバータ33に入力されてデジタル信号に変換される。
このデジタル信号はマイクロコンピュータ34の入力ポー
トに入力される。
抵抗値が負の温度特性を有するサーミスタからなる。こ
の温度センサ12の一端と抵抗器31の一端とは、接続点32
において接続される。温度センサ12の他端は直流電源Vc
に接続され、抵抗器31の他端はアースに接続されて、分
圧回路が構成される。接続点32のアナログ電圧は、A/D
コンバータ33に入力されてデジタル信号に変換される。
このデジタル信号はマイクロコンピュータ34の入力ポー
トに入力される。
給水タンク4の装着位置に配されるタンク有無検知スイ
ッチ35は、一端がアースされ、他端が抵抗器36を介して
直流電源Vcに接続される。タンク有無検知スイッチ35と
抵抗器36との接続点37の倫理信号は、マイクロコンピュ
ータ34の入力ポートに入力される。製氷皿22の姿勢検知
スイッチ38は、一端がアースされるとともに、他端が抵
抗器39を介して直流電源Vcに接続される。姿勢検知スイ
ッチ38と抵抗器39との接続点40の倫理信号も、マイクロ
コンピュータ34の入力ポートに入力される。
ッチ35は、一端がアースされ、他端が抵抗器36を介して
直流電源Vcに接続される。タンク有無検知スイッチ35と
抵抗器36との接続点37の倫理信号は、マイクロコンピュ
ータ34の入力ポートに入力される。製氷皿22の姿勢検知
スイッチ38は、一端がアースされるとともに、他端が抵
抗器39を介して直流電源Vcに接続される。姿勢検知スイ
ッチ38と抵抗器39との接続点40の倫理信号も、マイクロ
コンピュータ34の入力ポートに入力される。
マイクロコンピュータ34の出力ポートの1ビットは、抵
抗器41を介してNPNトランジスタ42のベースに接続され
る。このトランジスタのエミッタはアースされ、コレク
タは製氷皿22の回動を駆動するモータ43を介して直流電
源Vcに接続される。マイクロコンピュータ34の出力ポー
トの他のビットは、抵抗器44を介してNPNトランジスタ4
5のベースに接続される。このトランジスタのエミッタ
はアースされ、コレクタは給水タンク4から製氷機本体
5の製氷皿22に水を送給するポンプモータ46を介して直
流電源Vcに接続される。マイクロコンピュータ34の出力
ポートの更に他のビットは、抵抗器47を介してNPNトラ
ンジスタ48のベースに接続される。このトランジスタの
エミッタはアースされ、コレクタは給水警報表示のため
の発光ダイオード49のカソードに接続される。この発光
ダイオード49のアノードは、抵抗器50を介して直流電源
Vcに接続される。
抗器41を介してNPNトランジスタ42のベースに接続され
る。このトランジスタのエミッタはアースされ、コレク
タは製氷皿22の回動を駆動するモータ43を介して直流電
源Vcに接続される。マイクロコンピュータ34の出力ポー
トの他のビットは、抵抗器44を介してNPNトランジスタ4
5のベースに接続される。このトランジスタのエミッタ
はアースされ、コレクタは給水タンク4から製氷機本体
5の製氷皿22に水を送給するポンプモータ46を介して直
流電源Vcに接続される。マイクロコンピュータ34の出力
ポートの更に他のビットは、抵抗器47を介してNPNトラ
ンジスタ48のベースに接続される。このトランジスタの
エミッタはアースされ、コレクタは給水警報表示のため
の発光ダイオード49のカソードに接続される。この発光
ダイオード49のアノードは、抵抗器50を介して直流電源
Vcに接続される。
なお、マイクロコンピュータ34は、上記入出力ポートの
他に、内部タイマと以下に説明するプログラムを格納し
たメモリとを有する。
他に、内部タイマと以下に説明するプログラムを格納し
たメモリとを有する。
第5図は、マイクロコンピュータ34の動作を示すフロー
チャートである。以下、第2図〜第4図及びこのフロー
チャートに基づいて、本発明の実施例に係る自動製氷機
付き冷蔵庫の動作を説明する。
チャートである。以下、第2図〜第4図及びこのフロー
チャートに基づいて、本発明の実施例に係る自動製氷機
付き冷蔵庫の動作を説明する。
ステップ1では、トランジスタ45のベースにHレベルの
信号を出力して給水ポンプモータ46を作動させる。この
ポンプモータ46を作動させても給水タンク4が空の場合
には製氷皿22への給水が実際には行われないから、ステ
ップ2で所定の時間例えば4.5分の経過を待って、セン
サ検知温度Tが設定温度T0以上になったか否かをステッ
プ3で調べる。温度センサ12が負の温度特性を有するか
ら、接続点32の電圧は温度が高くなるほど高くなる。こ
の接続点32のアナログ電圧は、A/Dコンバータ33でデジ
タル信号に変換されてマイクロコンバータ34に入力され
る。なお、設定温度T0は例えば−9.5℃である。
信号を出力して給水ポンプモータ46を作動させる。この
ポンプモータ46を作動させても給水タンク4が空の場合
には製氷皿22への給水が実際には行われないから、ステ
ップ2で所定の時間例えば4.5分の経過を待って、セン
サ検知温度Tが設定温度T0以上になったか否かをステッ
プ3で調べる。温度センサ12が負の温度特性を有するか
ら、接続点32の電圧は温度が高くなるほど高くなる。こ
の接続点32のアナログ電圧は、A/Dコンバータ33でデジ
タル信号に変換されてマイクロコンバータ34に入力され
る。なお、設定温度T0は例えば−9.5℃である。
給水タンク4が空の場合には、4.5分が経過しても製氷
皿22の温度が上昇することがないから、センサ検知温度
Tが設定温度T0より低く、ステップ3からステップ4に
進む。ステップ4では、トランジスタ48のベースにHレ
ベルの信号を出力して発光ダイオード49を点灯させ、給
水タンク4への水の補給を促す警報を発する。この警報
は、給水タンク4が置換されるまで継続する。この給水
警報に応じて冷蔵室2内の給水タンク4を取出してこれ
に水を満たした後、このタンクを所定の位置に戻すと、
タンク有無検知スイッチ35が一旦OFFしたのちONに戻
る。したがって、一旦HレベルになったのちLレベルに
復帰する信号が接続点37からマイクロコンピュータ34に
入力される。これにより給水タンク4の置換をステップ
5で検知したマイクロコンバータ34の実行制御はステッ
プ6に進む。そして、ステップ6で給水警報発光ダイオ
ード49を消灯させたのちステップ1に戻り、ポンプモー
タ46を作動させて製氷皿22に給水する。
皿22の温度が上昇することがないから、センサ検知温度
Tが設定温度T0より低く、ステップ3からステップ4に
進む。ステップ4では、トランジスタ48のベースにHレ
ベルの信号を出力して発光ダイオード49を点灯させ、給
水タンク4への水の補給を促す警報を発する。この警報
は、給水タンク4が置換されるまで継続する。この給水
警報に応じて冷蔵室2内の給水タンク4を取出してこれ
に水を満たした後、このタンクを所定の位置に戻すと、
タンク有無検知スイッチ35が一旦OFFしたのちONに戻
る。したがって、一旦HレベルになったのちLレベルに
復帰する信号が接続点37からマイクロコンピュータ34に
入力される。これにより給水タンク4の置換をステップ
5で検知したマイクロコンバータ34の実行制御はステッ
プ6に進む。そして、ステップ6で給水警報発光ダイオ
ード49を消灯させたのちステップ1に戻り、ポンプモー
タ46を作動させて製氷皿22に給水する。
製氷皿22への給水が実際に行われてセンサ検知温度Tが
設定温度T0以上になったことがステップ3で確認された
場合には、このステップからステップ7に進む。
設定温度T0以上になったことがステップ3で確認された
場合には、このステップからステップ7に進む。
ステップ7では、製氷が進んでセンサ検知温度Tが設定
温度T1以下になるのを待つ。設定温度T1は例えば−10.5
℃である。センサ検知温度Tが設定温度T1以下になった
ことを確認すると、ステップ8で内部タイマに例えば3
時間をセットして、このタイマを起動する。ステップ9
では、内部タイマが3時間の計時を完了したか否かを調
べる。この計時が未だ完了していない場合には、ステッ
プ10に進んでセンサ検知温度Tが設定温度T1より低い他
の設定温度T2以下になった否かを調べる。設定温度T
2は、例えば−12.0℃である。センサ検知温度Tが設定
温度T2より高い場合にはステップ9に戻るが、内部タイ
マがカウントアップする前にセンサ検知温度Tが設定温
度T2以下になった場合には製氷完了を検知してステップ
10からステップ11に進む。センサ検知温度Tが設定温度
T2以下になる前に内部タイマが3時間の計時を完了した
場合も、同様に製氷完了を検知してステップ9からステ
ップ11に進む。
温度T1以下になるのを待つ。設定温度T1は例えば−10.5
℃である。センサ検知温度Tが設定温度T1以下になった
ことを確認すると、ステップ8で内部タイマに例えば3
時間をセットして、このタイマを起動する。ステップ9
では、内部タイマが3時間の計時を完了したか否かを調
べる。この計時が未だ完了していない場合には、ステッ
プ10に進んでセンサ検知温度Tが設定温度T1より低い他
の設定温度T2以下になった否かを調べる。設定温度T
2は、例えば−12.0℃である。センサ検知温度Tが設定
温度T2より高い場合にはステップ9に戻るが、内部タイ
マがカウントアップする前にセンサ検知温度Tが設定温
度T2以下になった場合には製氷完了を検知してステップ
10からステップ11に進む。センサ検知温度Tが設定温度
T2以下になる前に内部タイマが3時間の計時を完了した
場合も、同様に製氷完了を検知してステップ9からステ
ップ11に進む。
ステップ11で内部タイマをリセットした後、ステップ12
ではトランジスタ42のベースにHレベルの信号を出力し
て製氷皿回転モータ43を作動させる。モータ43の作動に
よって製氷皿22が水平軸のまわりに回動して天地逆とな
る。この時点で製氷皿22にひねりが加えられて離氷し、
できた氷が保存容器6に受溜められる。離氷後、製氷皿
22の姿勢が水平に戻ったことが姿勢検知スイッチ38で検
知され、このときにモータ43の作動が停止する。以上の
離氷動作が完了すると、ステップ1に戻って次の製氷を
自動的に再開する。
ではトランジスタ42のベースにHレベルの信号を出力し
て製氷皿回転モータ43を作動させる。モータ43の作動に
よって製氷皿22が水平軸のまわりに回動して天地逆とな
る。この時点で製氷皿22にひねりが加えられて離氷し、
できた氷が保存容器6に受溜められる。離氷後、製氷皿
22の姿勢が水平に戻ったことが姿勢検知スイッチ38で検
知され、このときにモータ43の作動が停止する。以上の
離氷動作が完了すると、ステップ1に戻って次の製氷を
自動的に再開する。
本発明の実施例に係る自動製氷機付き冷蔵庫1では、以
上のようにして自動的かつ連続的に氷をつくることがで
きる。
上のようにして自動的かつ連続的に氷をつくることがで
きる。
第6図は、負荷が小さくかつ外気温度があまり高くない
場合の本発明の実施例に係る自動製氷機付き冷蔵庫1の
センサ検知温度Tの時間変化を示す図である。
場合の本発明の実施例に係る自動製氷機付き冷蔵庫1の
センサ検知温度Tの時間変化を示す図である。
給水完了から4.5分が経過する前にセンサ検知温度Tが
設定温度T0以上になった後、製氷の進行にともなってセ
ンサ検知温度Tが低下する。ただし、この場合にはセン
サ検知温度Tが急速に低下するから、時刻t11に設定温
度T1まで下がってから3時間が経過する前にセンサ検知
温度Tが時刻t12に設定温度T2まで下がる。したがっ
て、時刻t12において製氷完了が検知される。
設定温度T0以上になった後、製氷の進行にともなってセ
ンサ検知温度Tが低下する。ただし、この場合にはセン
サ検知温度Tが急速に低下するから、時刻t11に設定温
度T1まで下がってから3時間が経過する前にセンサ検知
温度Tが時刻t12に設定温度T2まで下がる。したがっ
て、時刻t12において製氷完了が検知される。
第7図は、外気温度が高い場合の本発明の実施例に係る
自動製氷機付き冷蔵庫1のセンサ検知温度Tの時間変化
を示す図である。冷蔵庫1の負荷が大きい場合も同様の
温度変化を示す。
自動製氷機付き冷蔵庫1のセンサ検知温度Tの時間変化
を示す図である。冷蔵庫1の負荷が大きい場合も同様の
温度変化を示す。
この場合には、センサ検知温度Tの低下が緩慢であっ
て、時刻t21に設定温度T1まで下がってからいつまでた
ってもセンサ検知温度Tが設定温度T2以下に下がること
はない。ところが、この冷蔵庫1では、時刻t21から3
時間が経過した時刻t22に製氷完了を検知する。
て、時刻t21に設定温度T1まで下がってからいつまでた
ってもセンサ検知温度Tが設定温度T2以下に下がること
はない。ところが、この冷蔵庫1では、時刻t21から3
時間が経過した時刻t22に製氷完了を検知する。
各設定は、次の方法で決定することができる。すなわ
ち、設定温度T1は、自動製氷機を搭載しようとする冷蔵
庫に食品等を庫内いっぱいに詰め、しかも外気温度を例
えば30℃に保持して冷蔵庫の最悪外的条件を設定して、
冷凍サイクルの最大能力下でのセンサ検知温度Tの到達
可能限界を測定して決定すれば良い。また、内部タイマ
の設定時間は、この最悪条件下で製氷完了に要する時間
を測定して決定すれば良い。一方、設定温度T2の決定に
あたっては、この最悪条件を考慮する必要がない。
ち、設定温度T1は、自動製氷機を搭載しようとする冷蔵
庫に食品等を庫内いっぱいに詰め、しかも外気温度を例
えば30℃に保持して冷蔵庫の最悪外的条件を設定して、
冷凍サイクルの最大能力下でのセンサ検知温度Tの到達
可能限界を測定して決定すれば良い。また、内部タイマ
の設定時間は、この最悪条件下で製氷完了に要する時間
を測定して決定すれば良い。一方、設定温度T2の決定に
あたっては、この最悪条件を考慮する必要がない。
なお、センサ検知温度Tが設定温度T1以下になって内部
タイマが設定時間の計時を開始した後、この計時の完了
前にセンサ検知温度Tが再び設定温度T1より高くなった
場合には、内部タイマの計時を一旦停止又はリセットし
ても良い。この場合には、次にこのセンサ検知温度Tが
設定温度T1以下になったときに内部タイマの計時を再開
する。また、内部タイマが設定時間の計時を完了した時
点でセンサ検知温度Tが設定温度T1以下であることを確
認した上で製氷完了検知を行ってもよい。
タイマが設定時間の計時を開始した後、この計時の完了
前にセンサ検知温度Tが再び設定温度T1より高くなった
場合には、内部タイマの計時を一旦停止又はリセットし
ても良い。この場合には、次にこのセンサ検知温度Tが
設定温度T1以下になったときに内部タイマの計時を再開
する。また、内部タイマが設定時間の計時を完了した時
点でセンサ検知温度Tが設定温度T1以下であることを確
認した上で製氷完了検知を行ってもよい。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明に係る自動製氷機付き冷
蔵庫は、負荷が小さい場合や外気温度があまり高くない
場合には、実際の製氷完了とほぼ同時に温度判別手段が
製氷完了を検知するから、実際の製氷完了から次の製氷
開始までの時間の無駄を排することができる。したがっ
て、短時間のうちに所要量の氷をつくることができる。
蔵庫は、負荷が小さい場合や外気温度があまり高くない
場合には、実際の製氷完了とほぼ同時に温度判別手段が
製氷完了を検知するから、実際の製氷完了から次の製氷
開始までの時間の無駄を排することができる。したがっ
て、短時間のうちに所要量の氷をつくることができる。
また、負荷が大きい場合や外気温度が高い場合であっ
て、センサ検知温度が温度判別手段の設定温度以下に下
がらないときでも、計時手段が製氷完了の検知を行うか
ら、実際には製氷が完了しているにもかかわらずいつま
でたっても製氷完了検知ができないという従来の問題を
解決することができる。しかも、温度判定手段によるセ
ンサ検知温度の低下判定がなされた後に計時手段で製氷
完了を検知しているので、製氷皿内の水が全部氷になっ
た後に製氷完了の判定を下す。
て、センサ検知温度が温度判別手段の設定温度以下に下
がらないときでも、計時手段が製氷完了の検知を行うか
ら、実際には製氷が完了しているにもかかわらずいつま
でたっても製氷完了検知ができないという従来の問題を
解決することができる。しかも、温度判定手段によるセ
ンサ検知温度の低下判定がなされた後に計時手段で製氷
完了を検知しているので、製氷皿内の水が全部氷になっ
た後に製氷完了の判定を下す。
以上のことから、本発明によれば、冷蔵庫の負荷の大き
さや外気温度等の外的条件にかかわりなく、常に実際の
製氷に即した最適な製氷完了判定を行うことができる自
動製氷機付き冷蔵庫を提供することができる。
さや外気温度等の外的条件にかかわりなく、常に実際の
製氷に即した最適な製氷完了判定を行うことができる自
動製氷機付き冷蔵庫を提供することができる。
第1図は本発明の自動製氷機付き冷蔵庫の構成を示すブ
ロック図、第2図は本発明の実施例に係る自動製氷機付
き冷蔵庫の開扉状態の正面図、第3図は前図の自動製氷
機の製氷皿近傍の外観を示す斜視図、第4図は第2図の
自動製氷機付き冷蔵庫の制御回路の回路図、第5図は前
図のマイクロコンピュータの動作を示すフローチャー
ト、第6図は負荷が小さくかつ外気温度があまり高くな
い場合の本発明の実施例に係る自動製氷機付き冷蔵庫の
センサ検知温度の時間変化を示す図、第7図は外気温度
が高い場合の本発明の実施例に係る自動製氷機付き冷蔵
庫のセンサ検知温度の時間変化を示す図である。 符号の説明 1…冷蔵庫、4…給水タンク、5…製氷機本体、12…温
度センサ、14…温度判定手段、16…温度判別手段、18…
計時手段、22…製氷皿、34…マイクロコンピュータ、43
…製氷皿回転モータ、46…給水ポンプモータ、A…温度
検知信号、B…温度判定信号、C…温度判別信号、D…
計時完了信号、E…製氷完了信号、T…センサ検知温
度。
ロック図、第2図は本発明の実施例に係る自動製氷機付
き冷蔵庫の開扉状態の正面図、第3図は前図の自動製氷
機の製氷皿近傍の外観を示す斜視図、第4図は第2図の
自動製氷機付き冷蔵庫の制御回路の回路図、第5図は前
図のマイクロコンピュータの動作を示すフローチャー
ト、第6図は負荷が小さくかつ外気温度があまり高くな
い場合の本発明の実施例に係る自動製氷機付き冷蔵庫の
センサ検知温度の時間変化を示す図、第7図は外気温度
が高い場合の本発明の実施例に係る自動製氷機付き冷蔵
庫のセンサ検知温度の時間変化を示す図である。 符号の説明 1…冷蔵庫、4…給水タンク、5…製氷機本体、12…温
度センサ、14…温度判定手段、16…温度判別手段、18…
計時手段、22…製氷皿、34…マイクロコンピュータ、43
…製氷皿回転モータ、46…給水ポンプモータ、A…温度
検知信号、B…温度判定信号、C…温度判別信号、D…
計時完了信号、E…製氷完了信号、T…センサ検知温
度。
Claims (1)
- 【請求項1】製氷皿の温度を検出する温度センサと、こ
の温度センサで検出される温度が設定温度以下になった
ときに温度判定信号を出力する温度判定手段と、前記温
度センサで検出される温度が前記設定温度より低い他の
設定温度以下になったときに温度判別信号を出力する温
度判別手段と、温度判定信号によって計時が起動され、
設定時間の計時を完了したときに計時完了信号を出力す
る計時手段とを備え、計時完了信号に基づいて又は温度
判別信号が出力された場合に、製氷完了を検知すること
を特徴とする自動製氷機付き冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63237116A JPH0765833B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 自動製氷機付き冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63237116A JPH0765833B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 自動製氷機付き冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0285663A JPH0285663A (ja) | 1990-03-27 |
| JPH0765833B2 true JPH0765833B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=17010650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63237116A Expired - Fee Related JPH0765833B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 自動製氷機付き冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765833B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07122536B2 (ja) * | 1990-05-11 | 1995-12-25 | 三洋電機株式会社 | 製氷機の運転制御装置 |
| JPH0498065A (ja) * | 1990-08-17 | 1992-03-30 | Toshiba Corp | 自動製氷装置 |
| JP2728769B2 (ja) * | 1990-08-17 | 1998-03-18 | 株式会社東芝 | 自動製氷装置 |
| JPH04126967A (ja) * | 1990-09-18 | 1992-04-27 | Toshiba Corp | 自動製氷装置 |
| JP2809890B2 (ja) * | 1991-02-13 | 1998-10-15 | 株式会社東芝 | 自動製氷装置 |
| JP2848122B2 (ja) * | 1991-06-20 | 1999-01-20 | 三菱電機株式会社 | 自動製氷機付冷蔵庫 |
| JPH05141827A (ja) * | 1991-11-18 | 1993-06-08 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP63237116A patent/JPH0765833B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0285663A (ja) | 1990-03-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4909039A (en) | Ice maker of refrigerators and method of detecting water unsupplied condition of an ice tray of the ice maker | |
| US5182916A (en) | Automatic ice maker and household refrigerator equipped therewith | |
| US6427456B2 (en) | Automatic ice maker | |
| KR960008173B1 (ko) | 자동제빙장치 | |
| US5172556A (en) | Automatic ice maker and household refrigerator equipped therewith | |
| WO2019114665A1 (zh) | 制冰机的控制方法 | |
| JPH0765833B2 (ja) | 自動製氷機付き冷蔵庫 | |
| JP2944428B2 (ja) | 自動製氷機付き冷蔵庫 | |
| WO2021213179A1 (zh) | 控制方法、自动制冰机及冰箱 | |
| KR100636553B1 (ko) | 자동 제빙기의 급수 제어 장치 및 급수 제어 방법 | |
| JPH0611221A (ja) | 自動製氷機 | |
| JP2651348B2 (ja) | 冷蔵庫の製氷制御システムおよび制御方法 | |
| JP2007101125A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH0771849A (ja) | 自動製氷装置 | |
| JP2742002B2 (ja) | 自動製氷装置 | |
| KR0171368B1 (ko) | 자동 제빙기의 얼음그릇내 잔빙제어방법 | |
| KR19990049520A (ko) | 냉장고의 자동제빙장치 | |
| JP2835225B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2880554B2 (ja) | 自動製氷装置 | |
| JPH063002A (ja) | 冷蔵庫 | |
| JPH0725575Y2 (ja) | 自動製氷機 | |
| JPH0420769A (ja) | 自動製氷装置 | |
| CN115574509A (zh) | 一种冰箱及其制冰方法 | |
| JPH063004A (ja) | 自動製氷装置 | |
| JPS5986879A (ja) | 製氷機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |