JPH0765844B2 - マイクロ波乾燥装置 - Google Patents
マイクロ波乾燥装置Info
- Publication number
- JPH0765844B2 JPH0765844B2 JP1292804A JP29280489A JPH0765844B2 JP H0765844 B2 JPH0765844 B2 JP H0765844B2 JP 1292804 A JP1292804 A JP 1292804A JP 29280489 A JP29280489 A JP 29280489A JP H0765844 B2 JPH0765844 B2 JP H0765844B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dried
- stirring means
- stirring
- stirring blade
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はマイクロ波乾燥装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来は、実公平1−21518号公報に示されているように
攪拌翼を回転させながら、加熱室内に供給された被乾燥
物にマイクロ波を照射して乾燥させていた。
攪拌翼を回転させながら、加熱室内に供給された被乾燥
物にマイクロ波を照射して乾燥させていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 従来の技術にあっては、樹脂ペレット、米、薬品粉粒物
等の被乾燥物を乾燥する際、この被乾燥物が攪拌翼と加
熱室内の壁との隙間に入り込んだときのことが何ら考慮
されていないので、もし攪拌翼の回転中に入り込んだ場
合、攪拌翼がスムーズに回転しなくなり、回転を止めて
しまう恐れがある。
等の被乾燥物を乾燥する際、この被乾燥物が攪拌翼と加
熱室内の壁との隙間に入り込んだときのことが何ら考慮
されていないので、もし攪拌翼の回転中に入り込んだ場
合、攪拌翼がスムーズに回転しなくなり、回転を止めて
しまう恐れがある。
本発明は、斯る問題点に鑑み、解決するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明のマイクロ波乾燥装置は、粉状または粉状被乾燥
物が供給される乾燥室と、該乾燥室に上記被乾燥物をマ
イクロ波乾燥するためのマイクロ波供給手段と、上記乾
燥室内に配置されて上記被乾燥物を攪拌する攪拌手段
と、該攪拌手段を回転軸に取り付けて回転駆動させる駆
動手段を備えたものにおいて、上記攪拌手段の回転中
で、且つ上記攪拌手段と上記加熱室の壁面との間に上記
被乾燥物が挾まったときに、上記波乾燥物自身によって
上記攪拌手段を上方に押し上げ、また上記被乾燥物を乗
り越えたときに上記攪拌手段の自重により押し上げられ
る前の位置まで下降するように上記攪拌手段と上記回転
軸とを遊嵌する軸継手を上記攪拌手段と上記回転軸との
間に介装した構成である。
物が供給される乾燥室と、該乾燥室に上記被乾燥物をマ
イクロ波乾燥するためのマイクロ波供給手段と、上記乾
燥室内に配置されて上記被乾燥物を攪拌する攪拌手段
と、該攪拌手段を回転軸に取り付けて回転駆動させる駆
動手段を備えたものにおいて、上記攪拌手段の回転中
で、且つ上記攪拌手段と上記加熱室の壁面との間に上記
被乾燥物が挾まったときに、上記波乾燥物自身によって
上記攪拌手段を上方に押し上げ、また上記被乾燥物を乗
り越えたときに上記攪拌手段の自重により押し上げられ
る前の位置まで下降するように上記攪拌手段と上記回転
軸とを遊嵌する軸継手を上記攪拌手段と上記回転軸との
間に介装した構成である。
(ホ)作用 攪拌翼で被乾燥物を攪拌しながら乾燥しているときに、
乾燥室内壁と攪拌翼との間に被乾燥物が入り込んでも攪
拌翼が上下に動き、被乾燥物に引っ掛からず、スムーズ
に回転するものである。
乾燥室内壁と攪拌翼との間に被乾燥物が入り込んでも攪
拌翼が上下に動き、被乾燥物に引っ掛からず、スムーズ
に回転するものである。
(ヘ)実施例 本発明のマイクロ波乾燥装置(1)を、第1図に基づい
て説明すると、貯槽(6)内に貯溜されている樹脂ペレ
ット、米、薬品粉粒物などの被乾燥物(7)は、吸引ブ
ロワ(5)の駆動により、ポペット弁(8)を介して、
ブロワ(5)の吸引作用により供給パイプ(4)から円
筒状乾燥室(2)内に、レベルセンサー(20)で一定値
を検知するまで供給される。そして、攪拌手段となる攪
拌翼(3)を回しながら、マグネトロン(9)からマイ
クロ波を、導波管(10)を介して乾燥室(2)内に照射
し、サーミスタ(21)で被乾燥物(7)の温度を検知し
て温度制御し、被乾燥物(7)を乾燥させる。その後、
ピストン型排出弁(11)を開き、排出パイプ(12)を介
して予備室(13)に排出し、成形機への排出を待機する
ものである。
て説明すると、貯槽(6)内に貯溜されている樹脂ペレ
ット、米、薬品粉粒物などの被乾燥物(7)は、吸引ブ
ロワ(5)の駆動により、ポペット弁(8)を介して、
ブロワ(5)の吸引作用により供給パイプ(4)から円
筒状乾燥室(2)内に、レベルセンサー(20)で一定値
を検知するまで供給される。そして、攪拌手段となる攪
拌翼(3)を回しながら、マグネトロン(9)からマイ
クロ波を、導波管(10)を介して乾燥室(2)内に照射
し、サーミスタ(21)で被乾燥物(7)の温度を検知し
て温度制御し、被乾燥物(7)を乾燥させる。その後、
ピストン型排出弁(11)を開き、排出パイプ(12)を介
して予備室(13)に排出し、成形機への排出を待機する
ものである。
次に、本発明の要旨部の構成を第2図、第3図及び第4
図に基づいて説明する。攪拌翼(3)を固着した軸(1
4)は乾燥室(2)の底面の略中央の貫通穴から下方に
突出され、乾燥室(2)の外底面に固着した軸受(15)
にて回転並びに上下動自在に枢着され、さらに軸(14)
下端は継手ケース(17)内に挿入されている。
図に基づいて説明する。攪拌翼(3)を固着した軸(1
4)は乾燥室(2)の底面の略中央の貫通穴から下方に
突出され、乾燥室(2)の外底面に固着した軸受(15)
にて回転並びに上下動自在に枢着され、さらに軸(14)
下端は継手ケース(17)内に挿入されている。
継手ケース(17)内において、駆動源となる電動機(1
6)の回転軸(22)が挿入され、この回転軸(22)には
軸継手(23)が固着されている。この軸継手(23)は前
記攪拌翼(3)の軸(14)が挿入される縦穴(24)とこ
の縦穴(24)に周側から達する左右の一対の縦方向スリ
ット(18)が設けられている。
6)の回転軸(22)が挿入され、この回転軸(22)には
軸継手(23)が固着されている。この軸継手(23)は前
記攪拌翼(3)の軸(14)が挿入される縦穴(24)とこ
の縦穴(24)に周側から達する左右の一対の縦方向スリ
ット(18)が設けられている。
そして、攪拌翼の軸(14)は、この軸継手(23)の縦穴
(24)に挿入され、その状態でスリット(18)と、軸
(14)の穴(25)にピン(19)を貫通させて軸継手(2
3)と軸(14)を連結し電動機(16)の回転力が攪拌翼
(3)に伝達される。しかも軸(14)を軸受けに対して
上下動可能にし、スリット(18)を貫通したピン(19)
により軸(14)と継手ケース(23)に連結したので、軸
(14)はピン(19)がスリット(18)の上下幅の動作範
囲内で上下移動可能となる。
(24)に挿入され、その状態でスリット(18)と、軸
(14)の穴(25)にピン(19)を貫通させて軸継手(2
3)と軸(14)を連結し電動機(16)の回転力が攪拌翼
(3)に伝達される。しかも軸(14)を軸受けに対して
上下動可能にし、スリット(18)を貫通したピン(19)
により軸(14)と継手ケース(23)に連結したので、軸
(14)はピン(19)がスリット(18)の上下幅の動作範
囲内で上下移動可能となる。
さて、この動作を以下に説明する。
被乾燥物(7)が乾燥室(2)内に供給される前の攪拌
翼(3)は自重により第2図のように下方に位置してい
る。この状態で、攪拌翼(3)を回転させながら被乾燥
物(7)を供給する。これは、被乾燥物(7)が片寄ら
ずに、平坦に堆積させるためである。この時、排出弁
(11)は閉じられている。そして、一定量の被乾燥物
(7)が供給されれば、マイクロ波を照射し乾燥を開始
するものである。この乾燥のときにも攪拌翼(3)を回
転させて、底近くの被乾燥物(7)から発生する水分を
上昇させたり、被乾燥物(7)への加熱むらを改善し万
遍なく乾燥されるようにしている。この供給時や乾燥時
に、回転している攪拌翼(3)と乾燥室(2)の内壁と
の隙間に被乾燥物(7)が挟まれたとき、この被乾燥物
(7)の上に攪拌翼(3)が乗り上げ、乗り越えられる
ようになり、攪拌翼(3)は回転しながら第3図の様に
上方向に動き、被乾燥物(7)を乗り越える。そして、
攪拌翼(3)の自重により、被乾燥物(7)を押し退け
ながら第2図の状態に戻り回転を続ける。
翼(3)は自重により第2図のように下方に位置してい
る。この状態で、攪拌翼(3)を回転させながら被乾燥
物(7)を供給する。これは、被乾燥物(7)が片寄ら
ずに、平坦に堆積させるためである。この時、排出弁
(11)は閉じられている。そして、一定量の被乾燥物
(7)が供給されれば、マイクロ波を照射し乾燥を開始
するものである。この乾燥のときにも攪拌翼(3)を回
転させて、底近くの被乾燥物(7)から発生する水分を
上昇させたり、被乾燥物(7)への加熱むらを改善し万
遍なく乾燥されるようにしている。この供給時や乾燥時
に、回転している攪拌翼(3)と乾燥室(2)の内壁と
の隙間に被乾燥物(7)が挟まれたとき、この被乾燥物
(7)の上に攪拌翼(3)が乗り上げ、乗り越えられる
ようになり、攪拌翼(3)は回転しながら第3図の様に
上方向に動き、被乾燥物(7)を乗り越える。そして、
攪拌翼(3)の自重により、被乾燥物(7)を押し退け
ながら第2図の状態に戻り回転を続ける。
以上の如く、攪拌翼(3)が上下できるので回転がスム
ーズとなり、装置の故障率低下にも貢献することにな
る。
ーズとなり、装置の故障率低下にも貢献することにな
る。
尚、乾燥室(2)内の清掃の時は、攪拌翼(3)をつま
み上げて掃除ができるので、被乾燥物(7)が清掃後乾
燥室(2)内に残ることなくきれいに掃除できる。
み上げて掃除ができるので、被乾燥物(7)が清掃後乾
燥室(2)内に残ることなくきれいに掃除できる。
(ト)効果 本発明を実施することにより、攪拌翼が被乾燥物に引っ
掛かって回転が止まることがなくなるので、装置の信頼
性が向上する。
掛かって回転が止まることがなくなるので、装置の信頼
性が向上する。
図面は本発明実施例のマイクロ波乾燥装置に係り、第1
図は断面図、第2図は攪拌翼が通常の位置にある時の拡
大断面図、第3図は攪拌翼が上方に動いた時の拡大断面
図、第4図は攪拌翼の軸付近の分解斜視図である。 (1)……マイクロ波乾燥装置本体、(2)……乾燥
室、(3)……攪拌翼、(14)……軸、(15)……軸受
部、(16)……電動機、(17)……軸ケース、(18)…
…スリット、(19)……ピン、(23)……軸継手。
図は断面図、第2図は攪拌翼が通常の位置にある時の拡
大断面図、第3図は攪拌翼が上方に動いた時の拡大断面
図、第4図は攪拌翼の軸付近の分解斜視図である。 (1)……マイクロ波乾燥装置本体、(2)……乾燥
室、(3)……攪拌翼、(14)……軸、(15)……軸受
部、(16)……電動機、(17)……軸ケース、(18)…
…スリット、(19)……ピン、(23)……軸継手。
Claims (1)
- 【請求項1】粉状または粉状被乾燥物が供給される乾燥
室と、該乾燥室に上記被乾燥物をマイクロ波乾燥するた
めのマイクロ波供給手段と、上記乾燥室内に配置されて
上記被乾燥物を攪拌する攪拌手段と、該攪拌手段を回転
軸に取り付けて回転駆動させる駆動手段を備えたものに
おいて、上記攪拌手段の回転中で、且つ上記攪拌手段と
上記加熱室の壁面との間に上記被乾燥物が挾まったとき
に、上記被乾燥物自身によって上記攪拌手段を上方に押
し上げ、また上記被乾燥物を乗り越えたときに上記攪拌
手段の自重により押し上げられる前の位置まで下降する
ように上記攪拌手段と上記回転軸とを遊嵌する軸継手を
上記攪拌手段と上記回転軸との間に介装したことを特徴
とするマイクロ波乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1292804A JPH0765844B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | マイクロ波乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1292804A JPH0765844B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | マイクロ波乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03156280A JPH03156280A (ja) | 1991-07-04 |
| JPH0765844B2 true JPH0765844B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=17786565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1292804A Expired - Lifetime JPH0765844B2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | マイクロ波乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0765844B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2616693B2 (ja) * | 1994-05-17 | 1997-06-04 | 日本電気株式会社 | 電磁波加熱装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5612981A (en) * | 1979-07-11 | 1981-02-07 | Orient Chemical Ind | Condensation dryer |
| JPS6421518U (ja) * | 1987-07-28 | 1989-02-02 |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP1292804A patent/JPH0765844B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03156280A (ja) | 1991-07-04 |
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