JPH0767276B2 - フルブリッジ形スイッチングレギュレータ - Google Patents
フルブリッジ形スイッチングレギュレータInfo
- Publication number
- JPH0767276B2 JPH0767276B2 JP25521487A JP25521487A JPH0767276B2 JP H0767276 B2 JPH0767276 B2 JP H0767276B2 JP 25521487 A JP25521487 A JP 25521487A JP 25521487 A JP25521487 A JP 25521487A JP H0767276 B2 JPH0767276 B2 JP H0767276B2
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- JP
- Japan
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- switching regulator
- series
- full
- bridge type
- capacitor
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 31
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 23
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はフルブリッジ形スイッチングレギュレータに関
するもので、さらに詳しく言えば高入力電圧に適し、大
容量が得られるフルブリッジ形スイッチングレギュレー
タの偏磁防止回路に関するものである。
するもので、さらに詳しく言えば高入力電圧に適し、大
容量が得られるフルブリッジ形スイッチングレギュレー
タの偏磁防止回路に関するものである。
従来技術とその問題点 高入力電圧に適し、大容量が得られるスイッチングレギ
ュレータとしては、2石フォワード形とフルブリッジ形
とが広く知られている。前者の方式は、変換周波数を高
くして装置の小型化を図りやすいという長所がある反
面、トランスの利用効率が悪いという欠点があり、後者
の方式は、前者の方式より大容量化を図りやすいという
長所がある反面、トランスの偏磁を生じやすいという欠
点があり、必要に応じて適宜使い分けられている。
ュレータとしては、2石フォワード形とフルブリッジ形
とが広く知られている。前者の方式は、変換周波数を高
くして装置の小型化を図りやすいという長所がある反
面、トランスの利用効率が悪いという欠点があり、後者
の方式は、前者の方式より大容量化を図りやすいという
長所がある反面、トランスの偏磁を生じやすいという欠
点があり、必要に応じて適宜使い分けられている。
今、高入力電圧に適し、大容量が得られるフルブリッジ
形スイッチングレギュレータの従来例を第3図により説
明する。第3図において、入力端子1,1′間に交流電源
が投入されると、整流回路2により整流され、入力平滑
用コンデンサ3により平滑されて非安定直流電源として
直列接続された主トランジスタ4,5と6,7とに供給され
る。主トランジスタ4,5および6,7の直列接続点間には、
トランス8の1次巻線8−1、トランス9の1次巻線9
−1、コンデンサ10と抵抗11との並列回路が直列に接続
される。一方、トランス8の2次巻線8−2には整流ダ
イオード12,13のアノードが、トランス9の2次巻線9
−2には整流ダイオード14,15のアノードがそれぞれ接
続され、各整流ダイオードのカソードは互いに共通に接
続されて一方の出力端子18に接続される。また各トラン
ス8,9の2次巻線8−2,9−2に設けたセンタータップは
互いに共通に接続され、出力平滑用リアクトル16を介し
て他方の出力端子18′に接続される。前記平滑用リアク
トル16は出力平滑用コンデンサ17とともにフィルター回
路を構成している。
形スイッチングレギュレータの従来例を第3図により説
明する。第3図において、入力端子1,1′間に交流電源
が投入されると、整流回路2により整流され、入力平滑
用コンデンサ3により平滑されて非安定直流電源として
直列接続された主トランジスタ4,5と6,7とに供給され
る。主トランジスタ4,5および6,7の直列接続点間には、
トランス8の1次巻線8−1、トランス9の1次巻線9
−1、コンデンサ10と抵抗11との並列回路が直列に接続
される。一方、トランス8の2次巻線8−2には整流ダ
イオード12,13のアノードが、トランス9の2次巻線9
−2には整流ダイオード14,15のアノードがそれぞれ接
続され、各整流ダイオードのカソードは互いに共通に接
続されて一方の出力端子18に接続される。また各トラン
ス8,9の2次巻線8−2,9−2に設けたセンタータップは
互いに共通に接続され、出力平滑用リアクトル16を介し
て他方の出力端子18′に接続される。前記平滑用リアク
トル16は出力平滑用コンデンサ17とともにフィルター回
路を構成している。
上記の如き構成からなるフルブリッジ形スイッチングレ
ギュレータは、主トランジスタ4,7と主トランジスタ5,6
とが交互にオン,オフしてトランス8,9の1次巻線8−
1,9−1は両極性に励磁されるが、それぞれの極性に励
磁される期間の電圧時間積が等しくならないと偏磁を生
じる。この偏磁を防止するためにコンデンサ10と抵抗11
との並列回路が接続され、一方の極性に励磁される半サ
イクルの電圧時間積が直前の半サイクルに対して差を生
じるとコンデンサ10に電荷が蓄積または残存し、次の半
サイクルでコンデンサの端子間電圧分だけトランス8,9
の1次巻線8−1,9−1に印加される電圧が小さくまた
は大きくなり、電圧時間積が補正されるように作用す
る。
ギュレータは、主トランジスタ4,7と主トランジスタ5,6
とが交互にオン,オフしてトランス8,9の1次巻線8−
1,9−1は両極性に励磁されるが、それぞれの極性に励
磁される期間の電圧時間積が等しくならないと偏磁を生
じる。この偏磁を防止するためにコンデンサ10と抵抗11
との並列回路が接続され、一方の極性に励磁される半サ
イクルの電圧時間積が直前の半サイクルに対して差を生
じるとコンデンサ10に電荷が蓄積または残存し、次の半
サイクルでコンデンサの端子間電圧分だけトランス8,9
の1次巻線8−1,9−1に印加される電圧が小さくまた
は大きくなり、電圧時間積が補正されるように作用す
る。
ところが、第3図のようにトランス8,9の1次巻線8−
1,9−1が直列に接続され、2次巻線8−2,9−2が並列
に接続されていると、各2次巻線8−2,9−2に誘起さ
れる電圧の差によって1次巻線8−1,9−1が分担する
電圧に差を生じることがある。そしてこの電圧差による
電圧時間積が互いに逆極性になると、コンデンサ10に電
荷は蓄積されず、電圧時間積を補正する作用がなされ
ず、偏磁が拡大して主トランジスタ4,5,6,7を破壊に至
らしめるという問題点があり、高入力電圧に適応し難い
という欠点があった。
1,9−1が直列に接続され、2次巻線8−2,9−2が並列
に接続されていると、各2次巻線8−2,9−2に誘起さ
れる電圧の差によって1次巻線8−1,9−1が分担する
電圧に差を生じることがある。そしてこの電圧差による
電圧時間積が互いに逆極性になると、コンデンサ10に電
荷は蓄積されず、電圧時間積を補正する作用がなされ
ず、偏磁が拡大して主トランジスタ4,5,6,7を破壊に至
らしめるという問題点があり、高入力電圧に適応し難い
という欠点があった。
発明の目的 本発明は上記欠点を解消するもので、2個のトランスの
1次巻線が直列に、2次巻線が並列に接続されてなるフ
ルブリッジ形スイッチングレギュレータの各1次巻線が
互いに逆極性の電圧時間積の差を生じても、偏磁が拡大
しないようにすることを目的とする。
1次巻線が直列に、2次巻線が並列に接続されてなるフ
ルブリッジ形スイッチングレギュレータの各1次巻線が
互いに逆極性の電圧時間積の差を生じても、偏磁が拡大
しないようにすることを目的とする。
発明の構成 本発明のフルブリッジ形スイッチングレギュレータは、
入力平滑用コンデンサを直列接続された2個のコンデン
サで構成するとともに、2個のトランスの1次巻線を直
列に接続して各直列接続点間を直結し、かつ前記各トラ
ンスの1次巻線と2組の直列接続された主トランジスタ
の直列接続点との間にそれぞれコンデンサと抵抗との並
列回路を挿入したものである。
入力平滑用コンデンサを直列接続された2個のコンデン
サで構成するとともに、2個のトランスの1次巻線を直
列に接続して各直列接続点間を直結し、かつ前記各トラ
ンスの1次巻線と2組の直列接続された主トランジスタ
の直列接続点との間にそれぞれコンデンサと抵抗との並
列回路を挿入したものである。
実施例 以下実施例により説明する。第1図は本発明のフルブリ
ッジ形スイッチングレギュレータの回路図で、第3図と
同一部分には同一符号を付している。本発明の特徴は第
1図に示したように、入力平滑用コンデンサを直列接続
された2個のコンデンサ3−1,3−2で構成するととも
に、2個のトランス8,9の1次巻線8−1,9−1を直列に
接続して各直列接続点間を直結し、かつ前記各トランス
8,9の1次巻線8−1,9−1と直列接続された主トランジ
スタ4,5および6,7との間にそれぞれコンデンサ10−1と
抵抗11−1との並列回路およびコンデンサ10−2と抵抗
11−2との並列回路を接続したものである。
ッジ形スイッチングレギュレータの回路図で、第3図と
同一部分には同一符号を付している。本発明の特徴は第
1図に示したように、入力平滑用コンデンサを直列接続
された2個のコンデンサ3−1,3−2で構成するととも
に、2個のトランス8,9の1次巻線8−1,9−1を直列に
接続して各直列接続点間を直結し、かつ前記各トランス
8,9の1次巻線8−1,9−1と直列接続された主トランジ
スタ4,5および6,7との間にそれぞれコンデンサ10−1と
抵抗11−1との並列回路およびコンデンサ10−2と抵抗
11−2との並列回路を接続したものである。
次に上記した本発明の回路の動作を説明する。今、トラ
ンス8の1次巻線8−1とトランス9の1次巻線9−1
とが分担する電圧差により、トランス8の1次巻線8−
1の上端が正極性、トランス9の1次巻線9−1の下端
が正極性に偏磁したとすると、コンデンサ10−1,10−2
はいずれも左側が正極性になるように電荷が蓄積される
ので、次のサイクルでコンデンサの端子間電圧分だけト
ランス8,9の1次巻線8−1,9−1に印加される電圧が小
さくまたは大きくなり、電圧時間積が補正されるように
作用する。
ンス8の1次巻線8−1とトランス9の1次巻線9−1
とが分担する電圧差により、トランス8の1次巻線8−
1の上端が正極性、トランス9の1次巻線9−1の下端
が正極性に偏磁したとすると、コンデンサ10−1,10−2
はいずれも左側が正極性になるように電荷が蓄積される
ので、次のサイクルでコンデンサの端子間電圧分だけト
ランス8,9の1次巻線8−1,9−1に印加される電圧が小
さくまたは大きくなり、電圧時間積が補正されるように
作用する。
第2図は本発明の他の実施例を示す図で、出力平滑用リ
アクトル16を16−1,16−2に分割したものである。この
回路は、同時にオン,オフする主トランジスタ4,7また
は5,6にストレージタイムの差があると、ストレージタ
イムの長い主トランジスタのオフが遅れてこの主トラン
ジスタにスナバ回路(図示せず)を介して大きなピーク
電流が流れることを防止したものである。たとえば主ト
ランジスタ4が主トランジスタ7より遅れてオフになる
場合、主トランジスタ7が先にオフすることにより、ト
ランス9の1次巻線9−1に流れていた電流は入力平滑
用コンデンサ3−2にバイパスされる。そのためトラン
ス9の1次巻線9−1には下端が正極性の電圧が誘起さ
れるが、トランス8の2次巻線8−2とトランス9の2
次巻線9−2とのセンタータップがそれぞれ平滑用リア
クトル16−1,16−2を介して共通に接続されているた
め、トランス9の1次巻線9−1から主トランジスタ6
のスナバ回路(図示せず)を介して主トランジスタ4に
ピーク電流が流れず、そのエネルギーが出力平滑用リア
クトル16−2に蓄積される。従って主トランジスタ4,7
または5,6にストレージタイムの差があってもピーク電
流は流れず、主トランジスタに許容電流の大きなものを
用いる必要はない。
アクトル16を16−1,16−2に分割したものである。この
回路は、同時にオン,オフする主トランジスタ4,7また
は5,6にストレージタイムの差があると、ストレージタ
イムの長い主トランジスタのオフが遅れてこの主トラン
ジスタにスナバ回路(図示せず)を介して大きなピーク
電流が流れることを防止したものである。たとえば主ト
ランジスタ4が主トランジスタ7より遅れてオフになる
場合、主トランジスタ7が先にオフすることにより、ト
ランス9の1次巻線9−1に流れていた電流は入力平滑
用コンデンサ3−2にバイパスされる。そのためトラン
ス9の1次巻線9−1には下端が正極性の電圧が誘起さ
れるが、トランス8の2次巻線8−2とトランス9の2
次巻線9−2とのセンタータップがそれぞれ平滑用リア
クトル16−1,16−2を介して共通に接続されているた
め、トランス9の1次巻線9−1から主トランジスタ6
のスナバ回路(図示せず)を介して主トランジスタ4に
ピーク電流が流れず、そのエネルギーが出力平滑用リア
クトル16−2に蓄積される。従って主トランジスタ4,7
または5,6にストレージタイムの差があってもピーク電
流は流れず、主トランジスタに許容電流の大きなものを
用いる必要はない。
発明の効果 実施例において詳述した如く、本発明のフルブリッジ形
スイッチングレギュレータはトランスの偏磁を生じるこ
とはなく、容易に高入力電圧に適応させることができ
る。また主トランジスタのストレージタイムに差があっ
ても、オフの遅れた主トランジスタに大きなピーク電流
が流れることはなく、高周波化を図ることも容易であ
る。
スイッチングレギュレータはトランスの偏磁を生じるこ
とはなく、容易に高入力電圧に適応させることができ
る。また主トランジスタのストレージタイムに差があっ
ても、オフの遅れた主トランジスタに大きなピーク電流
が流れることはなく、高周波化を図ることも容易であ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明のフルブリッジ形スイッチングレギュレ
ータの回路図、第2図は本発明の他の実施例回路図、第
3図は従来のフルブリッジ形スイッチングレギュレータ
の回路図である。 1,1′…入力端子、2…整流回路 3,3−1,3−2…入力平滑用コンデンサ 4,5,6,7…主トランジスタ 10,10−1,10−2…コンデンサ 11,11−1,11−2…抵抗 16,16−1,16−2…出力平滑用リアクトル 18,18′…出力端子
ータの回路図、第2図は本発明の他の実施例回路図、第
3図は従来のフルブリッジ形スイッチングレギュレータ
の回路図である。 1,1′…入力端子、2…整流回路 3,3−1,3−2…入力平滑用コンデンサ 4,5,6,7…主トランジスタ 10,10−1,10−2…コンデンサ 11,11−1,11−2…抵抗 16,16−1,16−2…出力平滑用リアクトル 18,18′…出力端子
Claims (2)
- 【請求項1】非安定直流電源を直列接続された2組の主
トランジスタに供給し、この直列接続点間に2個のトラ
ンスの1次巻線を直列に接続するとともに、各2次巻線
を整流ダイオードを介して並列に接続し、出力平滑用リ
アクトルと出力平滑用コンデンサとからなるフィルター
回路を介して出力端子間に安定化直流電源を得るフルブ
リッジ形スイッチングレギュレータにおいて、非安定直
流電源を平滑する入力平滑用コンデンサを直列接続され
た2個のコンデンサで構成し、この直列接続点と前記1
次巻線の直列接続点との間を直結するとともに、各1次
巻線の他端と前記主トランジスタの直列接続点間にそれ
ぞれコンデンサと抵抗との並列回路を挿入したことを特
徴とするフルブリッジ形スイッチングレギュレータ。 - 【請求項2】出力平滑用リアクトルを2個設け、2個の
トランスの各2次巻線と出力端子との間に挿入したこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフルブリッジ
形スイッチングレギュレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25521487A JPH0767276B2 (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | フルブリッジ形スイッチングレギュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25521487A JPH0767276B2 (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | フルブリッジ形スイッチングレギュレータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0199474A JPH0199474A (ja) | 1989-04-18 |
| JPH0767276B2 true JPH0767276B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=17275605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25521487A Expired - Fee Related JPH0767276B2 (ja) | 1987-10-09 | 1987-10-09 | フルブリッジ形スイッチングレギュレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0767276B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0832173B2 (ja) * | 1989-10-12 | 1996-03-27 | 長野日本無線株式会社 | フルブリッジ形スイッチングレギュレータ |
-
1987
- 1987-10-09 JP JP25521487A patent/JPH0767276B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0199474A (ja) | 1989-04-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |