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JPH0767769B2 - 紙管製造装置 - Google Patents
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JPH0767769B2 - 紙管製造装置 - Google Patents

紙管製造装置

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JPH0767769B2
JPH0767769B2 JP18949893A JP18949893A JPH0767769B2 JP H0767769 B2 JPH0767769 B2 JP H0767769B2 JP 18949893 A JP18949893 A JP 18949893A JP 18949893 A JP18949893 A JP 18949893A JP H0767769 B2 JPH0767769 B2 JP H0767769B2
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JP
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mandrel
rollers
roller
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belt
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Inventor
栄吉 矢田
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三ツ矢鉄工株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙テープをマンドレル
へ螺旋状に強制的に巻き付けて紙管を連続製造する装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】紙管製造装置は、マンドレルに対する紙
テープの巻き付けのための巻き付けベルトを掛けるロー
ラの数によって、2基筒型、3基筒型、4基筒型と呼ば
れ、これらローラをマンドレルの軸方向へ複数組配備し
ている。
【0003】図4、図5は、従来例の3基筒型の紙管製
造装置の1例を示している。基台(1)上には、マンドレ
ル支持ヘッド(21)に一端を固定して、水平にマンドレル
(2)が配備され、マンドレル(2)を挟む一方の側に第1
ローラ(6)、他方の側に、第2、第3のローラ(6a)(6b)
を配備し、マンドレル(2)に巻き付けた2本の無端ベル
ト(60)(60)を、第1、第2ローラ(6)(6a)間及び第1、
第3ローラ(6)(6b)間に張設している。
【0004】第2、第3ローラ(6a)(6b)は、第1ローラ
(6)の軸心Pを支点として基台(1)上を旋回する一対の
ローラ支持フレーム(3)(3)上にスライド可能に配備さ
れた支持部材(31)上に軸支され、ローラ支持フレーム
(3)(3)の回動と、支持部材(31)の前後動によって、マ
ンドレル(2)に接近離間可能に配備されている。両ロー
ラ支持フレーム(3)(3)は、ローラ支持フレーム回動装
置(5)に連繋され、ローラ支持フレーム(3)(3)間を開
閉し、即ち、第2、第3ローラ(6a)(6b)を接近又は離間
する。
【0005】ローラ支持フレーム回動装置(5)の操作に
より、第2、第3ローラ(6a)(6b)を変位させて、紙テー
プの巻き角度を任意に設定でき、又、支持部材スライド
駆動装置(4)の操作により、支持部材(31)を前後動させ
て、第2、第3ローラ(6a)(6b)を第1ローラ(6)に接近
させ、或いは離間させてベルト(60)のテンションを調節
する。各ローラ(6)(6a)(6b)は、チェン(85)、ギヤボッ
クス(81)内のギア群、ユニバーサルジョイント(82)、ス
パイラル軸(83)、ユニバーサルジョイント(84)を介して
連繋されている。
【0006】図6は、他の実施例を示し、モータ(図示
せず)をウォーム(9)、ウォームホィール(91)を介して
主歯車(92)に連繋し、該主歯車(92)に従歯車(94)を介し
て第1ローラ(6)を連繋し、更に主歯車(92)は、従歯車
(93)、ベベルギヤ(95)、駆動シャフト(96)、ベベルギヤ
(97)を介して第2ローラ(6a)に連繋している。図6で
は、第1ローラ(6)及び第2ローラ(6a)の2基筒型を示
しているが、主歯車(92)に更に別の従動歯車を介し第2
ローラ(6a)と同様にして第3ローラ(6b)を配備し、3基
筒型とすることができる。図6の場合も、第2ローラ(6
a)は、主歯車(92)の軸心Pを中心として、水平に旋回可
能なローラ支持フレーム(3)上の支持部材(31)に支持さ
れ、該ローラ支持フレーム(3)はスライド案内台(11)に
スライド可能に載っている。
【0007】
【発明が解決しようとする問題点】上記従来の紙管製造
装置は、及第点の品質の紙管の製造は出来たが、目開き
のない堅く美しい高品質の紙管を製造する理想の装置に
は到達していない。従来の紙管製造装置は、各ローラ
(6)(6a)(6b)は同じ回転速度で強制駆動されおり、ベル
トは適正張力を維持して周回すると思われていた。しか
し、図8に示す如く、マンドレル(2)から引張り出され
るベルト(60a)の緊張度は大であるが、マンドレル(2)
へ送り込む側のベルト(60b)の緊張度は小であり、該送
り込み側のベルト(60b)とマンドレル(2)との間に隙間
Sが生じ、これが紙テープTの巻き付け不良に関係する
と、出願人は見当をつけた。そして、各ローラ(6)(6a)
(6b)を別個のモータによって夫々回転速度可能とするこ
とにより、マンドレル(2)の近傍で、ベルトの緊張度に
差を生じさせず、安定して紙テープをマンドレル(2)に
巻き込んで、理想に近い紙管を製造することに成功した
ものである。
【0008】
【課題を解決する手段】本発明は、マンドレル(2)を挟
んで該マンドレルの両側にローラ(6)(6a)(6b)を配備
し、マンドレル(2)の一方の側のローラ(6)は、基台上
の定位置に軸支され、マンドレル(2)の他方の側のロー
ラ(6a)(6b)は、基台上を旋回する支持フレーム(3)上に
前後動可能に設けた支持部材(31)に軸支され、マンドレ
ル(2)に巻き付けた無端ベルト(60)をローラ(6)(6a)(6
b)に掛け渡し、マンドレル(2)上に供給される紙テープ
をベルト(60)の周回によってマンドレル(2)に螺旋状に
巻き付けつつ下流側に押し出して紙管を製造する紙管製
造装置に於て、ローラ支持フレーム(3)上の各支持部材
(31)には、個別にローラ駆動用モータ(7a)(7b)を取り付
け、各支持部材(31)に軸支したローラ(6a)(6b)を夫々支
持部材(31)上のローラ駆動用モータ(7a)(7b)に連繋し、
定位置のローラ(6)は、基台に取り付けたモータ(7)に
連結し、各モータ(7)(7a)(7b)は夫々別個に速度調節可
能である。
【0009】
【作用及び効果】各ローラ(6)(6a)(6b)は、個々に回転
速度を調節できるため、マンドレル(6)を挟んでベルト
(2)の排出側と供給側の緊張度が同程度になる様に調節
でき、紙テープを安定してマンドレルに巻き付けて、目
開きのない、堅く美しい紙管を製造できる。
【0010】又、ローラ(6)(6a)(6b)は、夫々独立した
モータ(7)(7a)(7b)によって駆動されるため、ローラ
(6)(6a)(6b)に接近してモータ(7)(7a)(7b)を配備し、
ローラ(6)(6a)(6b)とモータ(7)(7a)(7b)を、短く簡素
な回転伝達経路で連繋できる。このため、従来の様な歯
車列、スパイラル軸(83)による長く複雑な回転伝達経路
による場合に比べて、モータの出力を効率よく利用で
き、歯が噛合う際の衝撃による、騒音、衝撃の発生を抑
えることができる。
【0011】
【実施例】実施例は、図1、図2に示す如く、3つのロ
ーラ(6)(6a)(6b)を具えた3基筒型であるが、これに限
定されることはなく、2基筒型、4基筒型及び、これら
をマンドレルの軸方向へ複数組配備したものが実施でき
るのは勿論である。基台(1)上には、マンドレル支持ヘ
ッド(21)に一端を固定して、基台(1)と平行にマンドレ
ル(2)が配備され、マンドレル(2)を挟む一方の側に第
1ローラ(6)、他方の側に、第2、第3のローラ(6a)(6
b)を配備し、マンドレル(2)に巻き付けた2本の無端ベ
ルト(60)(60)を、第1、第2ローラ(6)(6a)間及び第
1、第3ローラ(6)(6b)間に張設している。
【0012】第2、第3ローラ(6a)(6b)は、第1ローラ
(6)の軸心Pを中心に基台(1)上を旋回する一対のロー
ラ支持フレーム(3)(3)上に、支持部材(31)を介してマ
ンドレル(2)に接近離間可能に配備されている。ローラ
支持フレーム(3)(3)の自由端は基台(1)に固定したス
ライド案内台(11)にスライド可能に載っている。
【0013】ローラ支持フレーム(3)には、該フレーム
(3)上のローラ(6a)(6b)をスライド駆動するスライド駆
動装置(4)が配備されている。スライド駆動装置(4)
は、ローラ支持フレーム(3)に沿って手回しハンドル(4
3)付きの駆動シャフト(42)及びネジ軸(41)を回転自由に
平行に配備し、ネジ軸(41)は支持部材(31)を貫通螺合
し、駆動シャフト(42)とネジ軸(41)をギヤ(44)(45)を介
して連繋する。手回しハンドル(43)を回すと、ネジ軸(4
1)が回転し、ネジ推力により支持部材(31)が前後にスラ
イドし、ベルト(60)のテンションを調整できる。
【0014】両ローラ支持フレーム(3)には、ローラ支
持フレーム回動装置(5)が連繋される。ローラ支持フレ
ーム回動装置(5)は、基台(1)上の両ローラ支持フレー
ム(3)(3)の中間位置にギヤボックス(53)を設け、該ボ
ックスから臨出した出力軸(58)の両端にユニバーサルジ
ョイント(55)を介してネジ軸(57)(57)を接続し、該ネジ
軸(57)を各ローラ支持フレーム(3)に設けたブロック(5
6)に螺合して貫通させている。ギヤボックス(53)の出力
軸(58)には、ユニバーサルジョイント(54)、駆動シャフ
ト(51)等を介して手回しハンドル(52)が連繋され、手回
しハンドル(52)を回すことにより、ローラ支持フレーム
(3)(3)間を開閉出来、第2、第3ローラ(6a)(6b)を接
近或いは離間できる。
【0015】各ローラ(6)(6a)(6b)は、夫々独立したモ
ータ(7)(7a)(7b)に連繋される。第1ローラ(6)を駆動
するモータ(7)は、基台(1)の天井壁の裏面に取付け台
(73)を介してローラ(6)と同心に取り付けられている。
第2、第3ローラ(6a)(6b)を支持する支持部材(31)の下
面に、取付け台(73)を介して、モータ(7a)(7b)が取り付
けられ、各モータの回転軸(71)とローラ(6)(6a)(6b)の
回転軸(61)とがカップリング(72)を介して接続される。
取付け台(73)は、ローラ支持フレーム(3)の下面に開設
された貫通溝(32)を、該溝の長手方向に移動可能に貫通
している。
【0016】図7に示す如く、各モータ(7)(7a)(7b)に
は個別に回転速度を調整できる速度設定装置が連繋され
る。実施例の速度設定装置は、各モータ(7)(7a)(7b)に
別個に接続されたインバータA、B、Cト、各インバー
タに接続された共通の比率設定箱Kによって構成されて
いる。比率設定箱Kは、複数回路のオペアンプで構成し
た比率設定回路(図示せず)を内蔵しており、1台の比率
設定箱で複数台のインバータの比率運転を行なうことが
できる(使用比率設定箱は、三菱電機(株)の製品番号F
R−FHで、5台のインバータの比率運転ができる)。
比率設定箱Kには、各回路のオペアンプを独立して調節
するボリウム(図示せず)が設けられており、該ボリウム
の調整によって、各モータ(7)(7a)(7b)を夫々別個の回
転速度に調節できる。
【0017】然して、各モータ(7)(7a)(7b)、従ってロ
ーラ(6)(6a)(6b)は、個々に回転速度を調節できるた
め、マンドレル(2)に対してベルト引張り側のローラは
高速に、ベルト供給側のローラは低速度に回転速度を調
節して、マンドレル(6)を挟んでベルト(2)の排出側と
供給側の緊張度を同程度にできる。これによって、マン
ドレル(2)の近傍でベルトに緩みを生じさせず、紙テー
プを安定してマンドレルに巻き付けて、目開きのない、
堅く美しい紙管を製造できる。
【0018】又、ローラ(6)(6a)(6b)は、夫々独立した
モータ(7)(7a)(7b)によって駆動されるため、ローラ
(6)(6a)(6b)に接近してモータ(7)(7a)(7b)を配備し、
ローラ(6)(6a)(6b)とモータ(7)(7a)(7b)の連結を短く
簡素な伝達経路で連繋できる。このため、従来の様に、
歯車列、スパイラル軸(83)による長く複雑な回転伝達経
路による場合に比べて、運転音は静かで、ベルトを安定
して走行させることができ、目開き、層間剥離を可及的
に防止して、堅く美しい紙管を製造できる。又、回転伝
達経路を短く且つ簡素に構成できるため、部品点数を大
幅に少なくでき、部品の加工、組立の労力を少なくでき
る。
【0019】尚、本発明の実施に際し、各モータ(7)(7
a)(7b)を個別の回転速度調整は、インバータと比率設定
箱を用いることに限定されることなく、無断変速機モー
タ、パルスモータ、サーボモータと、それら対応する制
御装置の組合せでも実施可能である。又、本発明は、上
記実施例の構成に限定されることなく特許請求の範囲に
記載の範囲で種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】紙管製造装置の平面図である。
【図2】紙管製造装置の正面図である。
【図3】モータの取付け状態の断面図である。
【図4】従来例の平面図である。
【図5】従来例の正面図である。
【図6】別の従来例の断面図である。
【図7】モータとインバータの接続系統図である。
【図8】マンドレル近傍の従来のベルト張り状態の説明
図である。
【符号の説明】
(1) 基台 (2) マンドレル (3) ローラ支持フレーム (6) ローラ (7) モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マンドレル(2)を挟んで該マンドレルの
    両側にローラ(6)(6a)(6b)を配備し、マンドレル(2)の
    一方の側のローラ(6)は、基台上の定位置に軸支され、
    マンドレル(2)の他方の側のローラ(6a)(6b)は、基台上
    を旋回する支持フレーム(3)上に前後動可能に設けた支
    持部材(31)に軸支され、マンドレル(2)に巻き付けた無
    端ベルト(60)をローラ(6)(6a)(6b)に掛け渡し、マンド
    レル(2)上に供給される紙テープをベルト(60)の周回に
    よってマンドレル(2)に螺旋状に巻き付けつつ下流側に
    押し出して紙管を製造する紙管製造装置に於て、ローラ
    支持フレーム(3)上の各支持部材(31)には、個別にロー
    ラ駆動用モータ(7a)(7b)を取り付け、各支持部材(31)に
    軸支したローラ(6a)(6b)を夫々支持部材(31)上のローラ
    駆動用モータ(7a)(7b)に連繋し、定位置のローラ(6)
    は、基台に取り付けたモータ(7)に連結し、各モータ
    (7)(7a)(7b)は夫々別個に速度調節可能な速度設定装置
    に連繋した紙管製造装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6029343B2 (ja) 2012-06-19 2016-11-24 キヤノン株式会社 画像処理装置およびその制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP6029343B2 (ja) 2012-06-19 2016-11-24 キヤノン株式会社 画像処理装置およびその制御方法

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