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JPH0768822B2 - 枠部材の取り付け方法 - Google Patents
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JPH0768822B2 - 枠部材の取り付け方法 - Google Patents

枠部材の取り付け方法

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JPH0768822B2
JPH0768822B2 JP1289659A JP28965989A JPH0768822B2 JP H0768822 B2 JPH0768822 B2 JP H0768822B2 JP 1289659 A JP1289659 A JP 1289659A JP 28965989 A JP28965989 A JP 28965989A JP H0768822 B2 JPH0768822 B2 JP H0768822B2
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JP
Japan
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plates
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synthetic resin
mounting
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Inventor
五郎 藤田
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近畿アルミニューム工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、枠部材の取り付け方法、更に詳しくは、断
熱や防音等を得るため内部に発泡合成樹脂を注入する扉
に、換気がらりや明り取り窓を取り付けるための取り付
け方法に関する。
〔従来の技術〕
例えば、二枚のプレート間に発泡合成樹脂を注入して構
成される扉に換気がらり等の枠部材を取り付ける従来の
取り付け方法は、扉枠の両面に二枚のプレートを張設し
た状態で両プレート間の間隔に発泡合成樹脂を注入して
発泡させ、内部空間を発泡合成樹脂で埋めた扉を作製
し、次に両プレートの枠部材取り付け位置を、内部の発
泡合成樹脂と共に、枠部材の大きさに合わせてカッター
で切り抜き、この後、両プレートの外面から切り抜き孔
に枠部材を嵌め込んで取付けるようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、扉の作製後にプレートと発泡合成樹脂を切り
抜いて枠部材を取り付ける方法は、プレートと発泡合成
樹脂を同時に切り抜くため作業性が悪く時間と手間がか
かると共に、発泡合成樹脂の切断によって切断屑や埃が
発生するという問題がある。
また、扉の内部に充填した発泡合成樹脂と枠部材の直接
的な結合が得られないため、枠部材の取り付けが強度的
に弱いという問題がある。
そこで、この発明の課題は上記のような問題点を解決す
るため、枠部材の取り付けに発泡合成樹脂の切り抜きを
不要にし、取り付け作業の能率向上と簡略化を図ること
ができると共に、発泡合成樹脂と枠部材の直接的な結合
により、取り付け強度を向上させることができる枠部材
の取り付け方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記のような課題を解決するため、この発明は、対向面
間に発泡合成樹脂を注入する両側のプレートに枠部材の
取り付け孔を設け、枠部材は両側プレートの外側から取
り付け孔に挿入する一対の単体からなり、両単体は取り
付け孔に挿入したときこの取り付け孔に丁度嵌合すると
共に互に先端が当接する枠体を有し、かつ、一方単体の
枠体には他方単体の枠体に嵌合する嵌合突部が設けら
れ、枠部材を形成する単体を両側プレートの取り付け孔
に外面側から挿入し、両側プレート間で枠体と嵌合突部
を嵌め合わせて枠部材を組立て、両側プレートの取り付
け孔を枠部材で閉鎖した状態で両プレート間に発泡合成
樹脂を注入し、該樹脂が枠部材の外周に接着するよう充
填する方法を採用したものである。
〔作用〕
対向する二枚のプレートの枠部材取り付け位置を枠部材
の大きさに合わせて切り抜き、両プレートの外面側から
取り付け孔に枠部材を挿入して組立て、この状態で両プ
レート間に発泡合成樹脂を注入して発泡させれば、発泡
合成樹脂を切り抜くことなく枠部材の取り付けが行なえ
ると共に、発泡合成樹脂が枠部材に直接結合し、枠部の
取り付け強度を向上させる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
第1図と第3図のように、扉1は枠体2の両面に二枚の
プレート3、3を張設し、プレート3、3の下部に換気
がらり4と上部に明り窓5を取り付け、プレート3と3
間に発泡スチロール等の発泡合成樹脂Aを充填した構造
になっている。
第2図乃至第4図は枠部材である換気がらり4とその取
り付けの構造を示しており、がらり4は略等しい二枚の
がらり単体6と6の組合せによって構成されている。
両がらり単体6、6は、横長の矩形状となる枠体7の内
部に一方開口面側に向けて下り傾斜状となる多数の羽板
8を上下に一定の間隔で並べて設け、枠体7の外周で一
方開口面側の位置にフランジ9を周設すると共に、枠体
7の周囲でその半周に他方開口面側に向けて突出し、相
手がらり単体の枠体7に対して外嵌する嵌合突部10を設
け、更に枠体7の内側で複数個所の位置に、両がらり単
体6と6を結合するための係合部11が設けられている。
両がらり単体6、6は合成樹脂を用いて形成され、第4
図のように背中合せに対向させた状態で枠体7、7の端
部を突き合せると、嵌合突部10が相手枠体に外嵌し、両
枠体7、7の突き合せ部分の周囲を覆って密封すること
になる。
両がらり単体6、6を結合する係合部11は、図示の場
合、一方がらり単体に枠体7から外部に突出するよう設
けた二又状の挿入片12と、他方がらり単体の枠体内周に
挿入片12が圧入するよう設けた筒状部13との組合せによ
って構成され、挿入片12と筒状部13の弾力的なスナップ
係合によって両がらり単体6と6を結合固定化するよう
になっている。
なお、両がらり単体6と6は、枠体7と7を突き合わせ
たとき、両フランジ9と9の対向面の間隔が扉1におけ
るプレート3と3の外面間の寸法に一致するように形成
されている。
また、図示詳細を省したが明り窓5も枠体を二分割にし
てプレート3、3の両外面から組合せ結合する構造が採
用されている。
次に扉1に対して換気がらり4を取り付ける場合の方法
を説明する。
先ず、両プレート3、3における換気がらり4の取り付
け位置に、枠体7、7が丁度嵌合する大きさと形状の取
り付け孔14、14を設け、このプレート3、3を枠体2に
張設する。
次に、両プレート3、3の取り付け孔14、14に外面側か
らがらり単体6、6の枠体7、7を挿入し、各係合部11
を結合して扉1に換気がらり4を組立てと同時に取り付
ける。
換気がらり4は、両枠体7、7の端面が突き合わせ状と
なり、嵌合突部10が突き合わせ部分の周囲を覆って密閉
し、フランジ9、9がプレート3、3の外面に重なり合
った状態になり、プレート3、3の取り付け孔14、14を
閉鎖する。
この状態で両プレート3、と3間の空間に溶融した発泡
合成樹脂を注入し、この樹脂を発泡させることにより上
記空間の全体に発泡合成樹脂Aを充填すれば、第2図と
第3図で示した断面構造の扉1が完成し、発泡合成樹脂
Aは換気がらり4の周囲に直接密着し、接着剤の役目を
するため、両がらり単体6と6を固定化すると同時に換
気がらり4を扉1に対して強固に固定化することができ
る。
また、プレート3、3間において生じる両がらり単体
6、6の突き合せ部分は嵌合突部10によって閉鎖される
ため、隙間の発生がなく、発泡合成樹脂Aが換気がらり
4の内部に流出することがない。
〔効果〕
以上のように、この発明によると、対向状に配置するプ
レートに枠部材の取り付け孔を設け、両プレートの取り
付け孔に外面側から枠部材を嵌め合わせて取り付けた状
態で、プレート間に発泡合成樹脂を充填するようにした
ので、プレートに対する枠部材の取り付けに発泡合成樹
脂の切断加工が不要になり、枠部材の取り付け工程時に
切断屑や埃の発生がなくなり、作業能率の向上と共に作
業環境の悪化を防ぐことができる。
また、枠部材は一対の単体からなり、両単体は取り付け
孔に丁度嵌合する枠体を有し、枠体は互に当接すると共
に一方枠体に相手枠体へ嵌合する嵌合突部を設け、両プ
レート間で枠体と嵌合突部を嵌合させるようにしたの
で、両側プレートに設けた取り付け孔を枠部材で閉鎖す
ることができ、両側プレート間に充填した発泡合成樹脂
の外部への流出を防止することができると共に、発泡合
成樹脂は、枠部材を形成する単体の枠体外周に直接接触
して接着剤の役目をすることができ、プレートに対して
枠部材を強固に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の方法によって枠部材を取付けた扉の
正面図、第2図は第1図の矢印II−IIに沿う横断平面
図、第3図は第1図の矢印III−IIIに沿う縦断面図、第
4図は換気がらりの分解斜視図である。 1……扉、3……プレート、4……換気がらり、6……
がらり単体、7……枠体、8……羽板、10……嵌合突
部、11……係合部、14……取り付け孔、A……発泡合成
樹脂。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向面間に発泡合成樹脂を注入する両側の
    プレートに枠部材の取り付け孔を設け、枠部材は両側プ
    レートの外側から取り付け孔に挿入する一対の単体から
    なり、両単体は取り付け孔に挿入したときこの取り付け
    孔に丁度嵌合すると共に互に先端が当接する枠体を有
    し、かつ、一方単体の枠体には他方単体の枠体に嵌合す
    る嵌合突部が設けられ、枠部材を形成する単体を両側プ
    レートの取り付け孔に外面側から挿入し、両側プレート
    間で枠体と嵌合突部を嵌め合わせて枠部材を組立て、両
    側プレートの取り付け孔を枠部材で閉鎖した状態で両プ
    レート間に発泡合成樹脂を注入し、該樹脂が枠部材の外
    周に接着するよう充填することを特徴とする枠部材の取
    り付け方法。
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